ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07 今年、ネットを騒然とさせた「ポスター炎上騒動」への思いを小籔が激白!…



出典:『ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07』の番組情報(EPGから引用)


ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07[字]


笑福亭鶴瓶と小籔千豊が台本なし・打合せなしで臨むトークバラエティー。今年、ネットを騒然とさせた「ポスター炎上騒動」への思いを小籔が激白!ナレーションは竹内結子。


詳細情報

番組内容

年末恒例!笑福亭鶴瓶と小籔千豊がホームタウン大阪を舞台に“台本なし・打合せなし”で臨む自由気ままなトークバラエティーの第7弾。今回は近畿大学のキャンパスで収録。「小籔暴走!?ネットでも賛否両論・ポスター炎上騒動への思いを激白!」「鶴瓶が聖火ランナーに!」「伊勢神宮で小籔に試練が…」「新喜劇・楽屋ウラ話」「鶴瓶夫婦のなれそめに爆笑&感動も…?」など爆笑必至のエピソードが満載!ナレーションは竹内結子。

出演者

【出演】笑福亭鶴瓶,小籔千豊,【語り】竹内結子



『ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07 今年、ネットを騒然と
  1. 鶴瓶
  2. 小籔
  3. 天照大神
  4. アホ
  5. 電話
  6. 大学
  7. 上岡
  8. バーッ
  9. ファン
  10. ヤブツル
  11. 結婚
  12. 多分
  13. 順番
  14. 絶対
  15. 先輩
  16. サイン
  17. ペコペコ
  18. ミキ
  19. 伊勢神宮
  20. 喫茶ノーベンバー


『ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~ #07』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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「ヤブツル」。 今回は番組史上初!

スタジオを飛び出して
近畿大学のキャンパスでの収録です!

(歓声と拍手)

こんな… こんな時間に
こんだけ来てるよ すごいね。

(小籔)ねえ! もう遅遅ですけども
大学で こんだけ人数 集まって頂けて。

でも これ描いてくれたんや これ見てみ。

黒板に 鶴瓶さんと僕の絵を描いてくれて
「ヤブツル」なんて ロゴもね。

で 周りにも
このバンドの絵であったりとか

何か ロケットとか
描いてくれてるんですけど

普通 黒板やったらね
白とか黄色ぐらいですけど

これが また今のチョークが すごい。

オレンジもピンクも青も緑も
全部 鮮やかに。

しつこいな もう!
僕らん時 あんな色なかったですから。

もともと ここやろ? もともと近高やろ?

僕は高校は近大附属の高校なんです。
近大附属や もともと。

でも あのね
6割ぐらい1部 上がれるんですよ。

普通にしとったら。 6割 上がれます。

ほんで 2部まで入れたら
9割強 上がれます。

僕 上がられへんかったんすよ。

上がられへんということで
今が あんねや これ。

上がってたら そんなんないやろ。
卒業してるやろ それ。

大学でも僕 高2ん時に親に
お前 むちゃくちゃ成績 下がってるなと。

1, 100人おったんですよ ひと学年。

で 僕 高2ん時
1, 098番になったんすよね。

150人ぐらい 多分
運動で きてる子らがおるのに

その子らよりアホやって 1組の

むちゃくちゃアホやって うわさの子が
僕んとこのクラス来て

「おい お前 俺より下やったらしいな!」
とかって言われたんですよ。

そん時に
「もう大学 無理やな」と思って諦めて

ほんで それで親に
「お前 何やねん」みたいな

「勉強してへんやんけ どうすんねん」
言うから「吉本 行くねん」って

で 高2ん時に言うたら
親2人は「ハハハ!」言うて笑てたんすよ。

「売れるか お前みたいなやつ ハハハハ!」
言うてたんすよ。

ほんで 僕は まあ
言うたつもりでおったから

そのあとブラブラ ブラブラしてたら
高3の秋か冬ぐらいになってきた時に

僕 まあね コンパばっかりしてましたから
高校ん時。

コンパばっかり行ってると。 「いや お前
いよいよ どうすんねん お前」みたいな

真顔の親2人が来て 言うた時に

「いや 言ったやん 俺
吉本 行くって」っつったら

「え… ほんまやったんか お前」
って言われて

その時 えらい親は嘆きましたね。
そら そうや。 それは もう…。

「高い私立 行かして
お前 どぶに捨てたわ 金!」言うて。

「もうええ 知らん知らん」言うて。
でも 結局 それが やめて

そっちで座長までなって上り詰めたんや。
皆さんのおかげでね

何の因果か分かりませんが
人生 何が起こるか

分からへんな思いますね。
私は京都産業大学というところに入って。

卒業されて?
卒業してない! 中退やがな!

中退… まあまあ 入学するだけ。
入学っていうか まあまあ あの時は

こんなこと言ったら怒られるけど
わりと入れたんや。

昔は? そんなことないですよ。
しりとりで入りよった しりとり。

「きょうとさんぎょうだいがく」って
「くま」言うて入った。

ほんで「はい 合格」。 そんな アホな。

後ろのやつ落ちよった 「まろん」言うて。
アハハハ… 「ん」ついたから?

こんばんは 竹内結子です。

お待たせしました! 年末恒例
「ヤブツル」の時間ですよ!

笑福亭鶴瓶さんと

小籔千豊さんの

台本なし 打ち合わせなしの
ガチンコトーク。

ペコペコ パン ポンって
肩にバンッてくるんですよ。 知らん人が。

「え!?」ってなってたら 「写真
撮ってもらっていいですか?」みたいな。

いや こっちも
お参りのイントロかけとんねんみたいな。

「こんにちは…」 何や これ!
でけへん。

「こんにちは」ってしはって。
(一同)お~!

みんなも「お~」って そんなん言うて。

僕 こないして 「あ~」って寝てるだけと

物語で ずっと余命何日かの花嫁とか
そっちの方が

「死」連想させるというか「死」やん!
もうええ!

これ「ヤブツル」いうねんけど
何でやったか言うたら

「パペポ」という 皆さん知らんやろうけど
上岡龍太郎っていうミキの…

ミキって漫才師…
ミキのおじさん。 おじさんね。

おじさん。
これが すごい人やった… な?

いやいや もう 僕らからしたら憧れの方。

今で言うたら誰ですか…
紳助さんって言うたら分かるんかな。

紳助と さんまと俺を世に出した人ですよ。
あ~!

そうそう。 ほんまやで。
紳助 さんま 俺やね。

あの…
ゆっくり同じこと言いましたけどね。

違う… いや 俺は だから
向こうは吉本で俺は松竹やから

言うたら 上岡さん…
こないだ上岡さんに電話したんや。

え~!
ミキが「A-Studio」 出よったから

電話したんや。
どないしてはるかなと思って。

で ミキも
上岡さんと しゃべったことないねん。

あ! 血はつながってるというかね
遠い親戚やけど。

だから ミキのおかんのお兄さんやからね。

だから でも全然しゃべったことないねん。
だから 「A-Studio」のラストに

「上岡さんと俺が電話でしゃべったで」
って言うたったら喜ぶやんか あいつら。

だから 俺も ちょっと こわごわ…
師匠やけど電話して。

もう死んではるかも分かれへんかな思た。
ニュースなるでしょ。

お元気やってやね。
また憎たらしいこと言うね あの人。

あ そうですか。
ほんま 憎たらしいこと言う人やねん。

大体ね。 で 「鶴瓶ちゃん
あんた ようCM出てんな」言うから

「あ そうですか ありがとうございます」。

「あんたの嫌いな人やったら たまらんで」
って そんな言い方ある?

そんな言い方…
変えても変えても 出てきよるいうて。

見さされるからという。
でも 僕は その「パペポ」という番組を

まあ 中学の時に見てて
ほんで その公開収録

読売テレビにも友達と行ったり
大阪城ホールで

その 上岡さんと鶴瓶さんが
1万人を相手に

トークイベントやってんのも2回行って
ポスター買うて 部屋 貼って

ほんで その時 高校生活 捨てて
今ね 鶴瓶さんの横。

だから 上岡さんが立ってたところ
こっちなんですよ。

バーチャル「パペポ」。
え…。

分かります? USJでスパイダーマン
ここに来るみたいな感じ。

俺からしたら
「鶴瓶 ここ おるやん!」っていう。

いや でも 俺も やっぱり
小籔と… 小籔 これまた おもろいやつ。

小籔の そのしゃべり方が好きやねん
俺ね。

何か もう ものすっ… 小籔 怖いやろ?
怖い?

ちょっと間違うたこと言うたら
ちゃんと理詰めで グーッくるからやな

怖いねん。 小籔… 小籔警察。
こうやって言うて頂くのは ありがたい。

僕 新喜劇で
小籔警察っていわれてるんですよ。

何か もめ事があったら
小籔さんにチクろう

なんていうことになってるんですけど
それは置いといて

僕 まあ こうやって いろんなしゃべり方
「おしゃべり面白いな」なんて

言われますけど…
言うて頂くこと多いですけど

お笑いオタクやったんで。
特に さんまさんや紳助さん。

そして また「パペポ」なんか
ずっと見てましたから

上岡さんと鶴瓶さんの栄養があっての
僕 今 ありますから。

ほとんど 上岡さんやろ それ。
いやいや あの人 やっぱ すごいですよ。

全然 技術と ここは上岡さんのが…。
いやいや すごいで あの人は。

ただ さっきも鶴瓶さん
言うてはりました。

「鶴瓶さんのこと 嫌いなもんからしたら

CMでバンバン出たら 嫌なんちゃうか」
言うてね。

僕も ちょっと前
ポスターで 炎上しました言うたら…。

それ 言うてええの?
ていうか もう 事実ですから。

もう終わってるやん!
それ言うてええの?

言うてええねんやったら 俺も聞きたい。

ここまで出かかってたけど。
あの終末のやつやろ。

口開けて ガー やってるやつ…。
言うてええの? あれ。

そうです。 「人生会議」いうやつのね。
皆さんも ご存じ。

だから 多分あれは
ほんまに僕の顔が嫌やった人が

怒ったんやと思うんですよ。
だから 上岡さんが言うてることは

やっぱ さすが そのとおりやなというか
先 見据えてるんですよね。

いやいやいや ほんま そうやろな。
嫌な人は絶対 今 言うたれってなもんや。

いやいや そらそら…。
だって 僕かって はっきり言って

好感度バリバリあると
自分では思てませんし

この顔面がね
そのキティちゃんやミニーぐらいね

人気あるとも思てませんので
そりゃ もちろん そうですけども

何か「死を連想させるようなポスターは
駄目だ」みたいな

クレームがあったんですよね。
2件ぐらいですか。

厚生労働省にあったみたい。
それ一個が「死を連想させる」みたいな。

ほんだら もっと死を連想させるドラマ
映画ならびに

もっと その
リアルな人をドキュメントして

世の中に流してること
あるわけじゃないですか。

あっち怒らへんのに…。
まあまあ ええやない…。

いやいや クレームの方を
ディスってるわけじゃないんですよ。

まあまあ ええやんか。
あっちの方が もっとリアルですやん。

僕 こないして
「あ~」って寝てるだけと

物語で ずっと余命何日かの花嫁とか
そっちの方が

「死」連想させるというか「死」やん!
もうええ! 言うな!

思うこともありますやん。
あるけど…。

でも あっちの方が濃い。
俺 言わんといたらよかった。

でも こっち薄い。 でも こっち怒られた。
何でか?

僕の顔が嫌なだけなんですよ。
深い理由も いろいろあると思うんです。

だから 僕が悪かったんだ。
でも CMなんか何にも…。

俺もね CMのコンテ
考えてるわけでもないし

行ったら「これ やって」っていうて
やらされてんねん ね。

だから こないだ あの あれやん
ナイナイの岡村と

それから東野から電話かかってきて
俺 あの… 「ラッキュー!」いうて

東海漬物のCMやってねん。
「ラッキュー!」…。

見た人か 見てない人… 「ラッキュー!」
言うたら電話かかってきて

「師匠 あれ 絶対 はやらそう思てるけど
はやりまへんで」って。

俺… 俺がやった…
俺のギャグじゃないやん!

行って
言われたとおり やってるわけやねん。

そうでしょ? だけど
みんな世間は俺が考えてるように…。

俺も あれやで
宝くじでタップなんか踏んでへんやん!

あれ 踏んでるように思てんねや。
アホちゃうか 世間。

あんなタップ よう踏まんわ。
そうですね。

せやろ?
いや そりゃ よう思たら

ようけ出てはりますね。
CM やっぱり。

だから こういうね 先輩見ると

嫌われんのは
ええことなかったんやなって

もう ホントに
令和になって初めて気付きましたね。

僕は もう好かれようとしても
意味ないと思ったから

もう そっち いかへんかったんですよ。

だって 僕が
すごいファニーなね 顔してたら

何かジャニーズの誰かみたいな顔してたら
「あ~ こんにちは」言うたら

あの子 ええ人やってなるんですよ。
僕 この顔面ぶら下げて

「こんにちは」って言うても
8割の人間 「キモッ」って言うんですよ。

そっち努力しても しゃあないから
「思ったこと言おう」みたいなことで

走っていったら 間違えましたね。
こんな顔面してても

「こんにちは」 言うとくべきでしたわ。
ほんまに 今回のことで。

だけど それは俺なんかでも そやけど
何でしょう。

68歳で いまだに世間の人は
ちょっと いらわはるよ。

何か… そうやねん
こないだなんか 福岡でやで

普通… 嫁がトイレ行ってたから
こないしてたんや ちょっと。

世間 じっと見てんのも あれやから
こうしてて 待ってたんや。

ほんなら おばあちゃん… 福岡やで。

大阪やったら分かるけど
わ~っと来て 「何で無視すんの?」。

いや 言うてない!
知らんやん このおばはん!

全く知らんねんで!
知り合いなら いざ知らず!

「何で知らん顔すんの?」。
「いや いや 知らんもん」。

「私 知ってるやろ」。
「私 知ってる」? でも まあ それは…。

「すいません」言うたら。
「すいません」…。

これを言わなあかんわけやんか そんなん。
僕だったら

「いや 存じ上げないので
無視するもしないも

あなたは僕のこと知ってたとしても
あなたは知らない。

でも 向こうから知られてる場合

あなたも
無視してる… あるじゃないですか。

自分に そういう非があった時には
詰問された時 謝りはるんですか?

僕は謝ろうとは思いません!」。
いや~! いや~ 怖っ! いや~ 怖っ!

これは正しいですよ。
こんなん どうなの?

俺 普通の空港の中のね
そば 食べてたんや。

ほんなら 向こうにいてた おばちゃんが
次 呼ばれはってん 番号で。

ほんで ず~っといったら
俺のとこ来はんねん その人。

す~っと来て
折り紙で くちばし作ってはんねん。

何か知らんけど。 折り紙でくちばし…
こう引いたら クワクワいうてる…。

俺によ 一人で…
「こんにちは」って しゃべる。

ほんで パッと… それだけやで。
だから 俺も 何かしたげなあかんやろ。

だから 俺も 「こんにちは」ってして。
そんなことされる?

「こんにちは」。
「こんにちは」で終わったんや。

ほんで おばちゃん 向こう行って
そば 食べとんねん。

やったったみたいな顔して。
だから 帰る時に

何か言わな あかん思うやんか
こんなん もろてるし。

だから もうてるから何か言わなあかん。
「すいません お先!」って言うたら

ここに 食べてたおっさんが
「お先です」って言った。 ややこしい。

あんたに言うてんちゃうねん。
そんなん やられんですよ。

僕やったら…。
そんなん 絶対ないやろ?

「こんにちは」って言われても
「あ こんにちは」。

ほんで 折り紙 置かれても
「あ 大丈夫です いらないです」。

いらんもん だって。
すぐ捨てますやん あんなん。

いらんけど…。
後生 大事に家に置いとこうが

嫁はんからしたら 「早よ捨て!」いうて
言われます 嫁はんに。

俺は お前 それを言うたろ思て
持ってきたんやで これ。

持ってきた? 大事に。
これやで これ。

こんな貴重なもん おばちゃんが。
75ぐらいの人や これ こんなん。

「こんにちは」って。
ほんまや。

これ こんなん… こんなんしはんねんで。
「こんにちは」って これで。

「こんにちは…」 何や これ。
でけへん。

「こんにちは」ってしはって。
(一同)お~!

みんなも「お~」って そんなん言うて。

「こんにちは」。
すごいこと もっと勉強してるでしょ。

でも まあまあ でも
そういうのはされるっていうのはね…。

でも これは 鶴瓶さんの人徳。

で また こう
やっとかな あかんことやなと思います。

みんなに分け隔てなく 優しくしとかな
あかんなと思いましたね ホントに。

いや でも いろんなことあるで。

あの 言われるの
「いつもテレビ見てます」言うから

「ありがとうございます」いうて言うやんか
これも ちゃんとね。

「『パペポ』も見てました」とか。

「『きらきら』見てます」とか
「『仰天ニュース』見てます」。

「あ ほんだらファンですね」って言うたら
「ファンじゃないんです」。

ズバッて言いますね。
そんなん言われへんやろ?

そうですね でも まあ…。
声かけられへんやろ? 大体。

新喜劇のファンは声かけられるけど。

いや あの 声はかけて頂きますけど

僕 その鶴瓶さん すごいなと思うのが
「ファンでしょ?」って言うのが

まず言わへん…。
そんな厚かましいこと言います?

向こうから しゃべってきはったから
もう そんだけ言うてはるから

ファンやろな… 「ほんだら ファンですね」
って言うたんや。 「ファンじゃないです」。

そら そうやろ。 それは そんな厚かましい
そんな… 見てくれてるだけで そんな。

見てたら 「ありがとうございます…」
みたいな感じですね。

よう 声かけられるよ 道で。
いや でも それは

ほんまに いいと思います。
僕なんか もう だって声かけられると

ジーッと見られて 無視されたり
「小籔や…」とか言われるだけ。

何か すごい
毒持ってる虫 見つけたみたいな。

「うわ 小籔や」って その…
気ぃつけろみたいな感じが多いですね。

それも おもろいで。 それも せやけど。

そっから 別に
おもろい話あるわけでもないですし

やっぱり この座長になって…
立場になった時に

もうちょっと ファニー座長の方が
よかったなって思うんですよ。

いやいや ファニー座長は誰…
あ 藍ちゃんがファニーや。

藍ちゃんとか まあ そうですね。
僕 今 新喜劇 出てない週ですね。

吉本に仕事があった。
でも ちょっと15分ぐらい前に着いた。

ほんだら 楽屋で みんな ちょっと挨拶。
偉いさん おったりとか。

みんなに「ご機嫌 どう?」みたいなこと
言うて 上 上がろかな思たんですね。

で 楽屋に向かって行ってる時に
もう 10メートルぐらい前から

もう新喜劇の男性楽屋
「わ~! わ~!」言うてるんですよ。

すっちーの週でね
合間やったんです。

「わ~! わ~!」言うて
えらい盛り上がってんなみたいな。

「何か おもろいことでもあんのかな
へ~」言うて

「わ~!」盛り上がってるとこに
「おはようございます」っつったら シーン。

そんで偉いさんだけ
「おはようございます…」言うて。

僕 バーッてソファー座って。

みんな もう さっきまで
「わ~! わ~!」言うてたのに

す~っと化粧しだして。
それは何でやねん それは。

分かんないです。
そこまで その いろいろ世間には

何や 新喜劇を知らしめて… せやろ?

ほんで 5分ぐらいたったら
すっちーが「キャッキャッ!」笑いだして。

「小籔さん来たら ほんまに
誰もしゃべりませんね キャッキャッ!」。

それ笑うん すっちーだけです。
ほんだら 普通そこで すっちーが笑たら

「いや ほんまですわ。 もう来たら
しゃべりにくいんですよ」とか

他の若手が
言うてくれたらいいじゃないですか。

「いえいえ」…。
いや そっちの方がシリアスやねん!

実は 小薮さん
私お声掛けしたことあるんですけど

とっても優しかったですよ。

だから 日常って そんなんね…
俺 こんなんあったわ。

いや今度 俺 あれやで 聖火 走んねんで。

え~! すごい!
(拍手)

ありがとうございます。
え~!

あのバーッて いろいろ回る中に。
俺がいてんねやんか 俺が。

途中で消しそうですよね。
何でや!

こけそうや バーン こけて。
こけたらあかんやろ。

「消えた!」言うたら
もう あれ終わりですからね。

消えんように…。 すごい! それ。

聖火やで これ。
昨日 何か発表されてたやん。

東京オリンピックで聖火。
聖火 持って走んねやで。

しかも それがアスリートとかね
まあ 何か知事とか

そんなんやったら あれやけど…。

噺家さんで選ばれるって
すごいっすよね。

俺とね 小遊三のお兄さん。
あの 小遊三さんね。

小遊三さん…
小遊三さんは あれよ。

前の東京オリンピックでも
走ってはんねん。

あの人 卓球の国体の選手やねん。
はいはい お上手ですもんね。

そこで走ってはったから2回目やで。

俺は だから 前のオリンピックの時は
えっと 中1や。

まさか そんなん走れるとは
思えへんやんか。 せやろ。

また落語も ちょっと文化というかね
日本の文化の偉いさんですから。

そういうこともあるでしょうしね。
そやけど まあまあ

そういうのなんてあるよね。
そんなん うれしいやんか そんなん。

でも それって
ちょっと何て言うんですかね。

何やの?
僕 その時 当日に…

知り合いですやん 一応。
いや しゃべりかけてこんといてや。

俺 走ってる。
「話そうよ」言うて。

やめてや! やめてや そんなん。
「貸してくれ」とは言わんから。

手だけ添えさしてほしいです。
いや そんなん ええのかな。

そら 僕 持ったら
「おい~!」ってなると思うんですよ。

鶴瓶さんが持ってはる その先っちょ
ここありますやん こんだけ出てますやん。

それだけ ちょっと うちの娘と息子にだけ
ちょっと触らしたってもらえませんか?

それだけ 動画撮らしてほしいです。
いや でも ほんま それ うれしいよね。

そんなんくるって。
こんな名誉なこと。

でも うちのマネージャーなんかは
それ 大変なことやんか。

聖火…。
何か そんな口調や思てへんねん。

「こんなん持って走るいうて 向こうから
言うてきてますけど走りまっか?」言うて。

何 持って走んねん。
「こんなん持って走る 言うてまっけど

走りまっか?」やで。
「走るわ! そら!」言うた。

名誉なことで。
そうやろ?

いっつも そうや。
文化なんやら もうたんや。 文部大臣賞。

それも「こんなんきてまっけど
もらいまっか?」やで。

あのね 「もらう!」って言うて。
もらわへん… 何も言えへんかったら

スルーしとんねんもん あいつら。
うわ~ そんな すごい賞に

最後「まっか?」って おかしいですもんね。
そこぐらい「ますか?」とかにしてほしい。

「こんなん きてますよ」とか。
価値が分からへんねん あの人。

怖いですね。
価値 分からへんかったら

スルーされそうやがな ほんまに。
ええなあ… これは もう…。

長いことやってるから
そんなんが あんねやろな。

ただただ 長いことやってても
それが 僕が もし だから

鶴瓶さんぐらいのキャリア踏んだとしても
そんなん 万が一 東京オリンピック

大阪オリンピックでもいいですわ
もう一回きたって

そんな聖火の話なんか きませんわ。
分かれへんで んなもん。

いやいや そら でも…。
僕が こう 走ってたら 死の何か…。

「死の においがする」いうて
批判 浴びるかも分からんわ。

「あいつ 走らすな あいつ 走らすな」。
「あいつ 骸骨みたいな顔してるから」。

僕は もう これからも そういうのは
全て辞退さしてもらおう思て。

公共物はね。
あ~ まあ…。

何があるか分からへん。
何があるか分からへんからな。

一応 母親 死んだんで 母親 死んだ時に
しゃべっとかれへんかったから

皆さん 俺みたいに後悔せんと
親 いつ死ぬか分からんぞと。

歌 出してるからな。
「プリン」いう歌 出してるんで。

なかなか ええ歌やねん 「プリン」な。
ありがとうございます。

それと まあ 思いが一緒やったんで
甘えてというかね

厚かましく
引き受けさして頂いたんですけど

ミスりましたね。
断っとけば よかったんですよ。

親 多分 言うてますよ。 おかんが。

「そんな お前
厚生労働省みたいな仕事なんか

お前なんか くるわけないやろ
断れ バカたれ」言うて。

「アホか お前。 引き受けた お前が悪いわ」
って おかんが言うてます。

目に浮かびますねん。
「調子乗んな お前!」って。

もう分かった 分かった。
世間の誰よりも 多分 おかんが

一番 批判してると思うんです 僕のこと。
そんな母親でしたね。

そういうの… でも この間
俺のとこ来た 女の子が

「サインして下さい」ってサインしたんや。
そら するがな。

お父さん 何や ご病気やから
何か 書いて言うから

言葉 書くのは嫌やけど
「サインだけするわ」言うて。

もう一つ 「令和」って書いた人おるやんか。

「令和」って書いた人が俺のファンやからね
してあげて下さい 言うから

「あんた 知り合いか?」って
「はい」言うから

「そんなん 俺 ようせんわ」って。
元号 書いた人やで。

「そんなん ようせんわ」言うたけど
「とにかく」言うから… 書いて。

「ごめんなさい」って書いて。

「ごめんなさい」って… 何や それ。
色紙に書くことやないでしょ。

いやいや… 何か調子 乗ってる思われんの
嫌やから

「ごめんなさい」って書こう思ったけど
ちょっと あがってるから

「ごめんたい」って書いて。 渡って。
余計 失礼です。

ほんだら しばらくして
その「令和」が届いたんや 俺んとこへ。

家にあんねん 「令和」が。
あの方が書いた「令和」が。

ある方や… ちゃんとした。
「え~!」って思て手紙も添えてあんねん。

だから 俺もう お礼の電話 入れるやんか。

ほんならね 俺のサインなんか
欲しいんかな思たけど

ある 品もん贈ったんや。
クッキーとパイを贈って。

ほんだら 飛騨牛 返ってきたんや。
ものすごい高い飛騨牛 返ってきて。

ほんで お礼の電話 入れるやんか。
ちょっと こわごわ聞いたんや。

「すいません」と。
「そんなん 僕のサインなんか

欲しいって言わはりましたん?」
って言うたんや。

「言うてません」言うて。
「え? この人 間 入った人」。

「知らないんです。 鶴瓶さんも?」。
俺も知らないんですよ。

知らん人やで どっちも。

せやのに 間へ入って
何やねん? これ。 何がしたいの?

え~!
俺 怒ったんよ。 おかしいと。

「その人に俺 電話する!」って言うたら
「鶴瓶さん」。 ああいうとこの人 偉いな。

「鶴瓶さん もう 怒りなさんな。
こうやってね」 一緒ぐらいの年やから。

「こうやって縁ができたんやから」。
あんな人 できてんな。

俺ら 怒るやんか。 「何や! こいつは…」
ってなるやろ。

僕も多分 その人と同じ気持ちで
怒らないで下さい。

うそつけ!

すてきな出会いを頂きましたのでって。
さっきまで もう…。

ちょっと怒っとったやないか。
もう 心 入れ替えました。

入れ替えたの? だから それは
何がしたいのか分からへんわ。

確かに それは ちょっとね。
だから 鶴瓶さんのサインが欲しくて。

それやったら 1枚目もらえてますもんね。

もらえてんねやから それでええやんか。
その人も

俺と写真 撮ったやつを見せられたんやて。

ほんで「知り合いじゃないんですか?」
言うたら「知り合いじゃない」言うねん。

ほんで そっちも知らんし 何がしたいん…
何がしたいんか… 分かれへんわ。

いや ほんまそうですよね。
でも まあ 妖精というか

その人自体はいなかった。
いや いてるけどね。

電話もしてないけど。 「妖精」?

今 電話しても
多分 もう電話つながらないですよ。

僕は鶴瓶さんと その偉い方をつなげる
その妖精というか。

ちっちゃい神様みたいなんやと
思いますよ ええ。

全然 似合うてないやん その顔で。
その顔で ほんまに。

僕 わりと神様 仏様 信じますんで。

わりとね
神様って化身で出てくるんですよ。

皆さんも アホみたいな顔して
生きてると思いますけど

目の前に天照大神の化身って
山ほど出てくるんですよ。

僕 大体ね 天照大神が

いつも見てると思って
生活してるんですよ。

それが やっぱ自転車 倒れてると。
家 帰らなあかんな思て。

ミナミとか歩いてますやん。

ほんだら
バーッて自転車 倒れてることあると。

今まで若い時やったら 天照大神のこと
信じてないとかの時は無視ですわ。

チャリンコ バンッ 蹴って もう一回ね。

「何 ここに こけとんじゃ!」言うて

蹴ったりとかするぐらい
悪いアホな男でした。

でも 天照大神 見てるんちゃうか。

だって 神社に 住吉さんも見てると。

住吉さんに「健康でありますように」。
家 近くや。

うちも近くやからな 住吉さん。
言うてる時に

向こうは お願いしたっていうことは

いつも見てな 僕のことは
かなえてくれないわけですよね。

お願いするってことは
いつも見てるっていうことを

僕も分かってるのに チャリンコ蹴る。
それは言うこと聞いてくれへんと。

そうか いろんな神社 行ったとこの人は
チラチラ こっち見てるなと思た時に

あ これは夜中の2時であろうが
自転車をあげよう。

誰も見てない。 でも これを

天照大神は見てるというふうに
するようになったんですよね。

だから 僕 天照大神の気持ち
信じるんですよ。

ほんだら 伊勢神宮 行ってね
正月 行った時とか ぎちぎちなんすよ。

全然 こんなん
牛歩で めっちゃ ずっと行くみたいな。

ほんだら 子供は「だっこ」言うから
また だっこして

腕パンパンなりながら ずっと…。

その時に 何となく
みんな行儀良う 行ってんのに

アホの家族の集団が
ちょっと空いてる隙間に

「お父さん こっち空いてる!」
とか言って 空いてないんですよ。

僕との 前の人の距離 30センチを

「空いてる!」って言うて
6人家族ぐらいが

ぐわ~って前 来るんですよ。
僕ら ちょっと下がる。

ほんだら また スッス スッス
順番 抜かしするやつ…。

いや 伊勢神宮の境内で
順番 抜かししたあとに

お前ら 今から何すんの? 「天照大神に
1年間 健康でありますように」って。

じゃあ お前 天照大神は
目の前しか見えてへんってことかと。

境内やったら
抜かしたことも見えてないと

お前 遠く行った時に
健康 でけへんやんと。

ず~っと見てるから
健康ってできるんでしょ? って

あとでお願いする前に順番 抜かすって
こいつ アホやな! 思て。

罰当たりに来てるのかな 思たんですよ。
でも その時に

それが僕 天照大神の化身やと思たんすよ。

順番 抜かしてるやつ…
そんなやつ いないんですよ。

「そんなやつに
怒るでないぞ 小籔」っていう

メッセージなんですよね。
(笑い)

だから 僕は子供と おって
子供… 「ん?」って何か。

「あれ? 順番 抜かしたらあかんって
パパ ずっと言ってるけど

何か順番 抜かした人おるけど
これは… ん?」って

こっち見るんすよ。
この時に 僕は もう全く…。

(笑い)

終末の顔やな!

「人生会議」の顔ちゃいます。
こう ずっとまっすぐ見て。

ほんで その家族が どっか行った時に
子供だっこして 「あのな」言うて。

「神社では 特に
悪いことしたら あかんぞ」と。

「神さんは どこでも見てる 地球上。

せやけど 伊勢神宮の中なんか
むちゃくちゃ見えてる」と。

「神社の中では もう
めっちゃええことせな あかんぞ」。

「せやな 順番 抜かしたらあかんもんな」。

だから 僕 伊勢神宮で
お参りしようか思て

さあ 今 二礼二拍手一礼です。

だから ペコペコ パンパン ペコが
まあ 一応やりたいこととしたら

ペコペコ パン ポンって
肩にバンッてくるんですよ。

知らない人が。
「え?」ってなって見たら

「小籔さんですよね!
プライベートのところ すいません。

写真 撮ってもらっていいですか?」
みたいな。

いや こっち もう お参りのイントロ
かけとんねん! みたいな。

まだ ワン ツーぐらいで
まだ来るんやったら

「あ どうも」やけど
ペコペコ パンパンって

いや お前の「パン」いらんねん!
俺 自分の「パンパン」でいきたいのに

1回目のパン ポンで
えっ! ってなって。

「写真 撮って下さい」って
「いや 撮るか バカたれ!」と思て。

そりゃ 大変だ!
そこまで大きい声 出せへんけど

「いや すいません ここ ちょっと 今

もう イントロ始まってるんで」言うて。
向こうも 「え イントロ?」言うて。

「とりあえず ここの敷地内は
ここ 写真撮影 駄目なんで」みたいな。

「すいません ほんで
家族とも来てますんで」。

「そうですよね
そうですよね すいません」みたいな。

「そうですよね」あれへんがな!
そんなん見たら分かるやろ 大体

思いながら。
ほいで 僕 ペコペコ パンパン ペコ。

でも 怒らずに… ねっ。
そういう人もいるんだって思いながら

もう一度 やり直してね
ペコペコ パンパン ペコ。

で 家族とファーッて抜けて 外 出たら
何かね 石あって。

ロープでくくってる石みたいな。

みんなが 何か知らんけど
パワーある思て 手 当ててたんですよ。

僕 まあ 失礼ながら
そんなん多分 手 当てても

意味ないのになと思いながら…
ほんなら

子供ら 先 こうやって
手 当ててたんですよ。

何か 「みんな当ててるから
何かなるんかな?」って言うから

「そんなんなるか!」って言われへんし
周りも当ててる人おるから。

僕も 何もないやろな思いながら
「やってみようか」言うて

バッて…
子供の上からバーッてやってたんです。

「あ~」ってやってたら
「カシャ」って聞こえて。

古いガラケーの音。
もしかしたらって思って

パッて見たら さっきのおっさん。
「カシャ」 撮ってるんですよ。

その時に
「あいつ ほんま…」って言うた時に

「あ しもた! 俺 伊勢神宮の境内では

キレへんぞって思ってたのに
今 キレてもうた!」と思ったら

天照大神が
「ほら また引っ掛かったのう」みたいな。

「小籔よ
まだまだ修行が足りんぞ」みたいな。

ほんなら 「すいません」ってなって
いつも 今年一年は

本気で怒らないみたいなことを誓って
伊勢神宮 帰るんですよ。

だから 天照大神の化身っていうのは
僕 絶対おると思うんで

さっきの2人をつなぎ合わすのも

「お~ 鶴瓶よ えらい頑張っとんな」
みたいな。

「でも お前は ちょっと
アホばっかりと しゃべっとんな。

ほんなら 賢い立派なやつと
会わしたろ」言うて会わせてくれた

僕は 神様やと思います。
あ~ そうか。

ほんだら
俺 そんなんばっかりやで そんなん。

すごい出会い いっぱいありますもんね。

そうやん 新大阪で おばちゃんが
千円 持ってきてやな

ファーッてしはるから
「何か くれはんのかな?」思たけど

「そんなん いらんわ」と思たら
「崩して~」言うて…。

(笑い)

すごい! 鶴瓶さんって ある意味

どこまでも親しみやすい
ってことですよね 皆さん。

これからとか「ヤブツル」は
大学でやれへん? もう。

いいですね。
これぐらい 夜の… 夜のね 大学って

燃えるよね ちょっと。
ちょっと 何かね。

燃えるって そんな変なことはない…。
(笑い)

いや いや 
今 二礼二拍手せんでよろしいですよ。

いやいや ほんま。
せやろ? 何か いいよね これは。

あんまり僕も だから 
来たことないんで あれですけど

近大… 大学自体は僕 高校の時にも

これ 言うてええんか
分からないですけど

来てよかったんかな?
高校生 みんな来てたんですよ。

ほんで 昔 喫茶ノーベンバーいうて

訳の分からん喫茶店みたいのが
あったんですよ。

喫茶ノーベンバー?
ノーベンバー。

11月ホールか何かいうのがあるんですよ。
そこにあった喫茶店。

今でもあんの?
喫茶ノーベンバー ある?

喫茶ノーベンバー あんねん。
喫茶ノーベンバー ある!

訳分からん名前 言うてもうた。
それ言うたらあかんで。

「引っ掛かったな 小籔よ」って
言われてるかも…。

(笑い)

でも 高校の時に みんなで

「何や ノーベンバーって!」言うて
たまに行ったりしてたんですけど

ここの しんじゅかんいうね
喫茶店あったんですよ。

ここに?
八戸ノ里 僕は行ってたんですけど

八戸ノ里… こっち長瀬なんですけど
八戸ノ里から 僕 通ってたんですけど

それの 若江岩田いうて
もう一個 東大阪寄りの所に

おもろい喫茶店 あるいうて。

ほんで のりトーストいうて
味付けのりじゃなくて

御飯にかける のり。
江戸むらさきみたいなやつ。

あれ バチャーッ塗ってるやつあるいうて。
「え~」 「めっちゃ おいしいねん」

「いや まずいねん」いうなんかのを
クラスでしゃべっとったんですわ。

僕らはクラブも入らんと コンパばっかり
やってるグループやったんで

「は~」言うて
「そんなん食いたないわ」言ってたら

「ほんだら お前ら行ってみ。 250円で
コーラフロートあるから」っつって。

その時 僕ら でも コーラフロートで…
250円か150円やったんですよ。

「安!」ってなって
「フロートで その値段!」みたいな。

「よっしゃ 行こうぜ」っつって
真夏じゃなかったんすけど

半袖やったんですよ。 だから
9月か そんなもんでしたかね。

「おう しんじゅかん 行こうぜ」って
バーッて行ったら

何かカウンターがあって
常連の方々がもう 8人ぐらいおるんすよ。

おっさん おばはんが。
僕ら 端っこの席 4人掛け座って。

「何しましょう?」とかって
カウンターの中から人が言うから

「コーラフロート 4つ」って言ったら

常連全員が
僕らの方 バッて見たんですよ。

「え? コーラフロート頼んで
何で全員 こっち見るの?」みたいな。

「はい はい はい」みたいな。 
ほんなら 何か ひそひそ… みたいな。

僕ら こうやってボーッとおったら

先に コースターとかストローきますやん。

その時にちっちゃい小皿も きたんですよ。
で 「ん? 小皿?」みたいな。

小皿の上に
それ 置きはるんかなと思たら

その おばちゃんが バーッて持ってくる時
僕ら こう しゃべってますやん。

「受けて 受けて 受けて 受けて!」
って言うから。

「え~!」って周り見たら

長さ 20センチぐらいの
細長いグラスの上に

20センチ
アイスクリームのってるんですよ。

だからグラスと同じ量のアイスクリーム

それも まあ言うたら… 今も
しんじゅかんあったら申し訳ないけど

その当時の僕の 小籔少年が思った感想

安もんのアイスクリームですねん。

その ええやつじゃないというか
まるまるやのうて

ほんまに平べったいスプーンで
のせていったやつみたいのが

バーッてくるから おばちゃんの手に
半分もたれかかったアイスクリームが

バーッてきて
「受けて 受けて 受けて!」言うから

連れたち全員で「お~!」言うて
その小皿 持って受けたら

もう アイスクリーム7割ぐらいが
バチャッてなって

ほいで 先 小皿のアイスクリーム食べて

飲むみたいな。
ありましたね あれは ほんまに…。

だから ここへ来て それだけの思い出が
語れるいうのは

だから 久しぶりなんやろ? これ。
いや もう 大学の方なんで。

まあ 高校も もちろんそうですけど
久しぶりです。

ほんで 何か 「あ~ 今日
『ヤブツル』って近大か」と思って

こっち来る時に 「ほんじゃあ 何か
思い出話な~」と思たんですけど

思い出すこと 思い出すこと もう
言われへんことばっかりで。

何か ほんま だから
今は賢かったりとかするんでしょうね。

えらい賢いですよね。
僕の時とは全然 違うというか。

俺は大学で 嫁はんを見つけた。

同い年?
同い年で今 いてますけども。

いや~ ほんまにきれいですよ。
いや きれいって。 まあ だからそれを…

大学受験の時に 俺ら やんちゃな連中が
みんな わ~ 騒いでたんやけど

食堂におったんですよ。

食堂でお姉さんと一緒に来てて 四国から。
で カレー食べてたんですよ。

俺らは わ~ 騒いでたけど
俺 学生やけど

まあ言うたら 教官みたいな感じになって。
みんな騒いどるから

「え~ ここへ集まってくれたのは
他でもない!」って大きな声 出す…。

ほんだら 「こいつ 何や!」と。
「え! 学生服 着て何や? こいつ」って。

「君ら… ちょっと この中に僕らが
入ってたんやけどもな」って言うて。

「こうやって騒いでるやつもおる!」
って言うて。

俺の連れや。
「こうやって 勉強してるやつもおる!」。

で うちの嫁はん カレー食べて…
そこ行くのが目的やねん。

あ~。
かわいらしいからね で そば行って

「こうやってカレーを食べてるやつもおる」
言うて 頭 触ってん。

ほんで 嫁はんがガーッて
「あ こんにちは」って言うて

そこを覚えといて

5月のオリエンテーションで
バタッと会うたんや。

で 俺は ずっと
あの子 通ったんかな思いながら

まあ通るわなと思てたんやけど
その子が入ってきたんや。

それで落研 入れたんや。
落研?

落語研究会に入れて そして

「つきおうてくれ」言うたよ。
それ だって

入学もしてない試験の時に
そんなん ようやりますね!

好きやって…。
試験官のふりして。

試験官のふりするとか
電車 乗ってた時にも

「諸君! よく乗ってくれた!」とか言って。
(笑い)

それとか 「切符拝見!」とか言うて。
ちょっとおかしかったんや。

「切符拝見!」言うたら
こんなんしてはんねん。

そんなんするの好きやったんや。
大きな声…。

ほいで つきおうてたんやけど

つきおうて…
まだ つきあうって言うてないよ。

でも… どないしようかなと
思ったんやけど 結婚の話が出た。

まあ つきおってる雰囲気やってん。
まだ何もない。

ほんで 結婚の話だから
「俺は でも芸人になるから

結婚なんか考えへんわ」言うたら
うちのやつが

「こんな18 19で つきおうてんのに

そんなん言われたら悲しいわ」って
言うたんよ。 だから そこで

「ほんなら 結婚すんねやったら
自分とするわ」って言うて。

それで「ほいじゃあ 署名しよう!」言うて。

まあ 10年後やったらいけるやろ
それ 昭和45年やからね。

55年の俺の誕生日に結婚するいうて
署名して

それで血判状 押そう言うて。
え~!

で 血判状 言うてるから
血 出さなあかんもんで

こっちはアホやから
さかむけ ガーッ切って…。

ほんで 押したら
嫁はん 「痛ない?」とか言うから。

ほんで嫁はんは インクを付けて
こうしたのが家にあんねん。

え! 今も?
いまだ。 その時は もう興奮してるから

本に書いたんやけど 人の本やってん。

その本が 「たけすえようじ」って
書いてあんねん。

まあ 大学の先輩の本やってん。
それ 後に新品買うて返したけどね。

へ~ すごい!
いや それも その年 それが分かって

それで その先輩のやつ…
落研の先輩なんやけど

その落研の先輩が 言うたら先輩の息子が
ジャワ島で結婚式を挙げたんや。

その時のビデオに その本を出したんや。

「それ 先輩のやねん」と。 「俺とか
結婚できたん 先輩のおかげや」と。

で 新品のあれ贈って
それで まあ 今に至るわな。

その 今の話の落差 すごいないですか?
言うたら。

「え~ ここで集まってもらったのは
他でもない!」というアホな話から

急にロマンチックな話。 落差がすごい。

いや~ それは ええ話ですね。
だから 大学で嫁はんと 職業と

見つけたっていう感じやな。
だから 鶴瓶さんも変ですけど

それで やったことは
今に生きてはりますやん。

奥さんも だから 先 見据えてたというか
ええ根性してましたよね。

だって 「芸人になる」言うてた?
そうや。

ものすごいおっきいとこの
まあ 自分の嫁のとこ あれやけど。

おっきいとこの四国の娘やねん。
ええとこの。

コイが バーッ
泳いでてとかいうとこやし

そっから家出して 俺んとこ来たんや。

え~。
(一同)え~。

ほんで お義父さんが
追いかけてきはったんやけど

「この人と…」。 俺の前でやで。
「この人と結婚できなかっても

あの家には帰らない!」って言うたんや。

「あの家を出たかった!」言うねん。
俺は何やの?

(笑い)
いやいや…。

「え~!」って思て 俺は
「お義父さん かわいそうや」思たんや。

かわいそうやんか!
わざわざ四国から来てはんのに。

で もう「かわいそうやな」思たけど
何の保証もないやん こんな頭してるし。

アフロでね。
アフロで こんな頭してたんや。

帰りしなに まだ平野の奥やん
タクシーあんま けえへんねんけど

僕 拾ってあげて
帰り 2人でず~っと帰りながら

何の保証もないねんけど
「お義父さん 僕 ホントに

絶対 幸せにしますから」って
そこで言うたんよ。

ほんなら 向こうは 何もそんなん
ええかげんや思てはるがな。

でも 絶対 お義父さん
幸せにしますって言うて

それで タクシー拾って帰ったんやけど
その宣言が大事やな。

だから その 死んだおやじに
ずっと義理のおやじに言うてるから

絶対 幸せにせなあかんと思てるやんか。

せやろ? だから それずっと それあるね。
いや それ すごい。

その「幸せにしますから」言うた時の

その お金持ちの相手の お義父さん
何て言ったんですか?

落胆してはったやろ。
こんな頭の人に… 言われるから。

でも まあ その後に… その時は23かな?

22か… やってんけど
だから 早く家 建てよう思うて

27で家 建てたんやもん。
だから それは宣言のおかげやね。

その家 建てるぐらいの時には
お義父様も?

まあまあ もう 何で建ててんのか
分からはれへんよ。

何で建て… 大阪のテレビが
四国の松山に流れてなかったから。

でも その時は
もう認めて頂いてというか。

うちに泊まりにきはったから その時に
ようやく認めてもうたっていう感じやな。

奥さんも ええ根性してるというか
賢いですよね。

「あ! お父さん」と。
「私を この人と引き裂こうとしてるけど

引き裂いたら家 帰ろう思てるやろ?
ちゃうねん。

引き裂こうが 裂こまいが帰らへんから

引き裂くん やめた方がええで」
っていうことでしょ?

今 分かったんや 俺。
今 分かった?

(笑い)
今 分かった?

いや そういうことか! 俺は「きついこと
言われたな」思てるわけやんか。

そんなんね 俺と結婚して家を出る口実で
出てきたんかな思たんや。

いやいや… ちゃいますよ 多分。

その お義父さんが すごい人で

後に分かったけど
お義母さんが まだ生きてはる時に

呉の あの いうたら
「オレ達の大和」ってあんねんけど

戦艦大和。 塗装の偉いさんやってんけど。

塗装部のね その社長やねんけど
その… ほんまの戦艦大和やで。

ほんまの戦艦大和の
金ぱくを貼った人やねん。

あの菊の御紋の。
それが後に「アルキメデスの大戦」で

その船を造った人になってんの 俺。

あ~! 役でね。
役で。 その船を造った人の役やねん。

だから 天照大神は見てはったんや。
いや ほんま…。

いや いてます。 だから ここであんまりね
天照大神って言うと

天照大神じゃない人も 怒りはるかも…。

それは それぞれの神様 仏様
先祖でいいと思います。

俺は小籔が「天照大神」言うたから
言うてるだけやで。

俺 別に そんなん何も言うてない…。

いや~ でも すごいな。
そういう縁があんねんで。

へ~。
え~! と思って。

後に俺が その
船を造った人になんねんもん。

で 「アルキメデスの大戦」って
こないだ出たやん あの映画ね。

映画 出たやつも
それは その… 何やろな。

漫画 知ってはるかも分からへんけど
あの漫画の顔 俺やねん。

なるほど。
つるべ製作所って書いてあんのよ。

ほんまやで!
「アルキメデスの大戦」の漫画の

俺 そんなん知らんやんか。
漫画が つるべ製作所で 顔が俺やで。

え~!
で 回り回って

「こんなん出てくれませんか?」言うて。

「いや いや… 知らんわ」言うたら
「いや これ つるべ製作所って

書いてあるんです」言うて
つるべ製作所になったんや。

原作の人のイメージから
もう 鶴瓶さんやったってことですよね。

原作の人が その時に謝りはった
「勝手に書いて」言うて。

いや ほんなら ようね
漫画が映画 なった時って

「何か漫画で読んでたけど
映画の配役ちゃうねん」とかっていうの

あるんですけど もう ここに関しては
「いや そうやろ!」っていう。

それを最後まで黙ってて俺が出たから
漫画ファンは喜んでるみたいよ。

いや でも ほんまに 大学でやろうよ。
はい 近大とか。

どこでもええよ 近大。
あと まあ その 京産。

京産 山の上やで。

母校を嫌がって どないしますの。
いや 行くよ 京産行く。

ぜひ まあ もう一回 近大で
やってもええやろうけどな。

「ヤブツル」は近大でやってんで。
人気の大学ですから

みんな入りたあて 入られへん。
せやけど 僕がさっき言うた

「喫茶ノーベンバー 変な名前!」
言うたんが

世耕さんがキレてなかったら… 学長がね。

どうも ホント 今日は
ありがとうございました ホントに。

(2人)ありがとうございました。
(拍手)

近畿大学での「ヤブツル」。

お二人の学生時代のお話
たっぷり聞けました!

ご案内は 竹内結子でした。

皆さん よいお年を!


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