ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル 2人が“同じ時・同じ場所”をそれぞれの番組の流儀で旅する…



出典:『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル』の番組情報(EPGから引用)


ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル[解][字][再]


タモリ&笑福亭鶴瓶が沖縄へ!お正月恒例となった2つの旅バラエティー番組のコラボレーションも今年で5回目。2人が“同じ時・同じ場所”をそれぞれの番組の流儀で旅する


詳細情報

番組内容

街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”歩きながら街の謎に迫る「ブラタモリ」。笑福亭鶴瓶が“ぶっつけ本番”の旅で家族の素晴らしさを再確認する「鶴瓶の家族に乾杯」。2つの番組が年に1回の夢のコラボ!▽今年の舞台は沖縄!モノレールでタモリ&鶴瓶の爆笑トーク▽旅のお題「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」を探るためブラタモリ一行は東へ!▽鶴瓶は沖縄に暮らすステキな家族と出会う!▽そして旅は「神の島」久高島へ…!

出演者

【出演】タモリ,笑福亭鶴瓶,小野文惠,林田理沙,【語り】草彅剛



『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル 2人が
  1. スタジオ
  2. 小野
  3. 上里
  4. 林田
  5. 沖縄
  6. 場所
  7. 鶴瓶
  8. 久高島
  9. 尾方
  10. タモリ
  11. 前外間
  12. 太陽
  13. 福治
  14. ブラタモリ
  15. 今回
  16. 斎場御嶽
  17. 内間
  18. 出来
  19. 拍手
  20. 家族


『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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(スタッフ)もう始めてます 向こうは。

(スタッフ)完全にもう カメラが
記者会見みたいになってるんで。

今日は 沖縄県の那覇空港に来ております。

今日は 年に1回の「ブラタモリ」と
「鶴瓶の家族に乾杯」の

コラボスペシャル
ということになってます。

[ スタジオ ] (小野)あったかい。
まあ 真夏ですねえ。

そうですか。 はい。

はい。 じゃあ。

俺 はよ着いてた。
待たされてんねんで これ。

[ スタジオ ] 何 待ってんねんって
ずっと言うてた。

こんにちは。

(2人)よろしくお願いします。
沖縄都市モノレール 前外間と申します。

(2人)よろしくお願いします。

モノレールありますよね。
はい そうですね。

それでは こちらへ。
あ そうですか はい。

モノレールで移動するんだ。

ありがとうございます。
[ スタジオ ] 「おめでとうございます」て。

ここで調整できるけど…

[ スタジオ ] 俺 急いでんのよ。
「遅れる」言われんの嫌やから。

こちらで。
はい。

[ スタジオ ] (小野)なんか
置いていかれそうですけど。 そうやねん。

あ どうぞどうぞ こちらの方に。

[ スタジオ ] タモリさん 好きやからな。
いちばん前。

[ スタジオ ] (林田)運転席を見ながら。
見ながら。

おはようございま~す。

はい?
タモリさん。       タモリさん?

見てない?
はい。

まずは すいません ご挨拶から。
沖縄都市モノレールの安谷屋と申します。

ああ~ そうですか。
本日はよろしくお願いいたします。

[ スタジオ ] (小野)あっ モノレールの中で
待ち合わせだったんですね。

いてた いてた。

おっ?

いつ来たんって…

いつもは 俺が遅れたようになってるけど。

何 笑てんの?

いや 遅れてないやろうけども。

あっ また この人 来はったで。
すいません 申し訳ない。

ああ~。
前 来た時は

そこまで走ってなかったからね。
(前外間)そうです。

グスク?
(前外間)はい。

車内で ゆっくり
おくつろぎ下さい。

俺 浦添の…。

はい 進行。
すいません! ごめんなさい!

「ブラタモリ」と「鶴瓶の家族に乾杯」が
コラボした新春スペシャル。

2人が旅をするのは
独自の文化が息づく沖縄。

馬で ビーチを歩くなんて
ちょっとした…

タモリさんが
時の流れに
思いをはせれば…。

鶴瓶さんは 人の営みに
思いを寄せます。

かわいいね。

対照的な2人の旅の行方は!?

それでは 「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯
新春! 沖縄スペシャル」

出発進行!

(拍手)

(笑い)

合わない
これはもう しゃあないじゃないですかね。

でも まあまあ…

ここがね。

いやいや だから 何がって…

おお~。
ねっ。 「おお~」て。

(笑い)

久しぶりやんね ほんまに。
そうです。

「ブラタモリ」と それから
「鶴瓶の家族に乾杯」のコラボ

もう今年で5年連続となりました。

そんなになるの?
1回目 どこだっけ?

1回目ねえ…。
(小野)1回目は どこでしたかね?

成田山ちゃう?   違う。
≪(スタッフ)上田市です。

そうや! そやそや! 上田だ。
そうだ 上田市。 真田丸の時ですね。

真田丸の時。
そうそうそう。

(小野)そのあと… 富士山も。

富士山 覚えてますね。    あ 富士山。

で 成田。
で 成田山。 成田山。

それから 福岡。        去年は 太宰府に。
太宰府。

太宰府… あっ 覚えてる。
ほんで これで5回目や。
はい。

太宰府のときの あのおばさん
おもしろかったね あれねえ。

そう。

(笑い)

で この人に 初対面なのに…

(小野)あ~ そうそうそうそう!
(笑い)

やかましいやろ?
「私なんかね

しばらく座ってないと出ないのよ」。

初対面じゃないでしょ あの人ね。
(笑い)

俺 ほんま…

全国 俺は もう
ちょっと バカにされてるよね。

あんたや! 大体 俺を…

何がバカにする。
いやいや 「何がバカにする」。

いっつもね
俺の観察ばっかりしてやね。

何か おもしろいって。

何か知らないけど。

そやねん。 いやいや トイレで会うやろ。
(笑い)

(笑い)
会いますやんか。 大体同じ… なんやの。

前傾姿勢で おしっこすんの?
(笑い)

そんなとこまで観察?
観察して。 いやいや…。

(笑い)

あなた 何を見ようとしてんの?
違います 違います。

これぐらいですよ。 これぐらいですよ。

散らしたら悪いから。

誰が跳ぶねん! 誰が跳ぶ!

もう ほんと おもしろい。
ずっと見てたいもん。

では そんなお二人の旅 今回も
いい旅 なさいましたか?

ああ~ 僕はしましたね。

僕は… あのね 割と
いつもよりも早く別れました。

(笑い)
あれ そうよね 今回。

早かったですね。

(笑い)
ほんまやねん!

ほんまやねんけど
今回は なかなか…。

(小野)お~。 おもしろい旅。
はい おもしろい旅になりました。

じゃあ 早速
見せて頂きたいと思います。

お願いします。

(笑い)

(安谷屋)タモリさん
こちら 右手側の方に

弊社の車両基地がございますので。
あっ こういうとこに あるんですか。

(安谷屋)はい こっちの方に。
何編成か ご覧になれると思いますけど。

(前外間)そうですね
止まっておりますので。

これは…

そうです。 はい 跨座式です。

初めて乗るわ。 …海が見えてる。

お座敷じゃないよ!

あ 跨座式。

…とか いろいろあるの。
ああ~。

タモさん 鶴瓶さん
なんだか楽しそうですね~。

モノレールは およそ40分かけて

那覇市から浦添市へと向かいます。

すいません 失礼いたします。
いやいや。

失礼いたします。 言おうかな思たんやけど
ずっと立ってはるから。

(スタジオの笑い)

そんなに… そんなにしゃべれてないと
思うんですけど。

[ スタジオ ] (小野)漫才コンビみたいな。

こちらも…

あんた 何 着てんの?
(笑い声)

普通でしょう!
(笑い声)

ちょっと 弊社の社員でですね…

あっ それはそれは。

この人は これ 得意なんです。
はじめまして。

もし 可能であれば…

頂けたらなと思いまして。
どうぞ どうぞ。

久しぶりに見るわ これ。
(笑い声)

[ スタジオ ] (小野)安産祈願ですね。
(林田)安産祈願です。

安産 スッポン!
(笑い声)

(拍手)

ご安心下さい。
絶対 安産ですよ。
ありがとうございます。

カズヨシ。
えっ!

男の子やったら カズヨシと名付ける?
そうですね。

[ スタジオ ] (小野)タモリさんの本名。

えっ のぼってる? これ。
のぼってるよ。

(笑い声)
あ これは のぼってんねんな ようやく。

(前外間)かなり ありますね。

(前外間)そうですね モノレールならでは。

もう少し先になるんですけど…

(前外間)
また後ほど紹介したいと思います。

(前外間)あっ ごめんなさい。 すいません。
(笑い声)

(笑い声)
[ スタジオ ] (林田)見抜かれちゃった。

(前外間)すいません。

鉄道つくるっていうのは 大変なの。

鉄じゃなくて ゴム。
ゴムなの。 車と同じなの。

えっ…

(笑い声)
全く知らない。

タイヤ タイヤ。  これ タイヤ?
(一同)タイヤです。

いや 知ってるでしょう!
(笑い声)

いやいや…

横 こうやってたりね。
そうですね。

走る車輪もありますし
挟む車輪もあります。

俺が こうやってやね…

(笑い声)

ああ そうなってんのかって。
俺も知らんかったけど。

モノレールは 知ってたけど そのタイヤ
挟んでるというのは 知らんかったわ。

大概 タイヤ挟んでる。

そうそうそう!
(笑い声)

あれは
リニアモーターカーっていうのは…

おっ また勾配。
(前外間)そうですね。

カーブ好きやなあ。

(笑い声)
これは 鉄道は無理!

こちらを… そうですね 首里城が。
首里城… あっ 燃えましたよねえ。

ね~ 大変なことやったもんな。

あれが…。
(前外間)そうですね だいぶ…。

だいぶ燃えてますね。
ああ 見えたなあ。

これ いちばん高いところぐらいですか?
(安谷屋)そうですね。 もう少し…。

まあいちばん もうほんとに
高い地域ではありますね。

これから まだ下るんですか?
下るなあ 上がって。

(笑い声)

すごいよ これ! 鉄道じゃ こんなの…

おお!

(笑い声)

俺 電車に乗って…

(笑い声)
そら そやろ。

[ スタジオ ] びっくりするやろな。

(前外間)
ここをですね もう少し行ってですね
下る辺りから トンネルに…

弊社初のトンネル区間がありますので。

はい。
初です。  初。

(笑い声)

ちょっとですね パーミル…

足りなくてですね 普通の道の上に
やっちゃうと。 なので どうしても…

好きやな~。
いやいやいや 振られたから。

(前外間)間もなくですね
このトンネル もう抜けたら…

な… 何!?
てだこ浦西駅です。

(笑い声)
何のこっちゃ。 てだこ?

てぃだ? ああ…

(安谷屋)
そうです そうです そうです! …の子。

ありがとうございます。
おもしろい おもしろい。

(前外間)お願いします。

(笑い声)
タモさん公認ということで。

タモさん言うたら
絶対なりますよ。

はい 終点 到着です。
いやいやいや おもしろかった。

(笑い声)

あっ いてるやん!
お~ あっ ここへ いたの?

ここで待ってたんや。

いや おもしろい。

ところどころ…

パーミル? あの 傾きでしたっけ?
そうそう そうそう。

あっ そうなんですね!

いや いいですよね。

おつきあい頂きたいと思います。
分かりました。

興味はなくても つきあいなさい。

沖縄の やっぱりね
そういう歴史っていうのは…。

おっ。
あっ!

カメさんも着てますよ。
はい かりゆしウェア。

この人だけよ。 何にも着てない。 普通の。

間違ったんですよ。
[ スタジオ ] いじりやがって。

ん?

(安谷屋)今回のテーマなんですが…

実はここ…

へえ~。
先程 ほんとに

鶴瓶さんが おっしゃって頂いた
あの~ てだこ。

そうです そうです そうです。
てぃだ 太陽。

ということで 近くで 案内人の先生が
お待ちでございますので。

そうですか。
はい。 本日は ありがとうございました。

ありがとうございました。
こっちこそ ありがとうございました。

ここからは
鶴瓶さんも一緒に「ブラタモリ」!

終点 てだこ浦西駅がある浦添市。

実は 今回のテーマを解き明かすのに
ぴったりな場所なんです。

タモリさんと鶴瓶さんは
案内人が待つ場所へと向かいます。

[ スタジオ ] ものすごい暑かったよ。

こんにちは。   こんにちは。
こんにちは~。

よろしくお願いします。
上里隆史と申します。

沖縄の歴史を研究しています。

沖縄の歴史を自身のイラストを使って

分かりやすく伝えている研究者です。

今回ですね…

まずは 昔の沖縄の人たちが
太陽や日の出を

どういうふうに考えていたのか
というところが分かる場所へとですね

ご案内したいと思います。

何で! あんた…

いやいや そういうことじゃない。
お話ししてはんねんから そっち側が。

こちらで東の方角をですね 確認しながら
進んで頂ければと思います。

こっちですね。
あちらの方です。 そうです。

あちらの方 ご案内します。

まずは 日の出の方角
東へと行ってみましょう。

(林田)えっ!
あ ほんとだ。

(笑い声)
めったに会わないです。

こちらの方へ お願いします。

こっちが東です。

(上里)これから向かう場所はですね…

浦添ようどれは 13世紀

浦添一帯を治めていた英祖王によって
築かれた墓といわれています。

ああ~!

そうです。

「太陽の子」という意味なんですけれども…

そういう伝承が
残されてるんです。
太陽が入る?

はい。
すごいねえ。

「太陽の子」といわれた王様ゆかりの墓。

更に歩いてみましょう。

(上里)そうです。

へえ~!
(上里)こちらですね…

あ なんか…

そうです そうです。
そのとおりです。

実はですね…

(上里)こちら ご覧下さい。

ああ~。

(上里)これは 沖縄戦で崩れる前の
暗しん御門の状態です。

ここに こう あったわけですね。
(上里)そうです。

[ スタジオ ] (小野)昔は暗かった。

(上里)ちょっと 中の方に
入ってまいりましょう。

あ なんか…

(上里)はい。

やっぱり いいとこに墓がありますよね。
(上里)そうですね。

やっぱ 王様のお墓ですからね。
うん。

先ほどね 暗しん御門の暗いトンネルを
入ってきたんですが それとは…

でも これ うまいこと…
まあ そら復元やろうけど…

あ そうですね。
石灰で…

はい。 琉球石灰岩で。

お~!

予習されてきたんですか?
いや してないけどね。

たまたまや。

すごい!

暗しん御門を通り お墓まで
やって来た タモリさんと鶴瓶さん。

実は この道の途中に 今回のお題

「沖縄の神髄は“日の出"にあり!?」の
手がかりがあったんです。

はい じゃあ ちょっと こちらの…

(2人)ん?
何でしょう?

(上里)はい。

(笑い声)
(上里)すばらしい!

いや~ アッハハハハ。 すごい。

(笑い声)

(笑い声)

ハッハッハッハ!

いや すごいなあ。
はい。 で こちらがですね…

(上里)はい。

ちょうど この… ん!?
ちょうど あそこだ。

(上里)そうです そうです。
木のところですね。

…ようにしてあると。

(上里)
他にも いろんな日は ありますよね。

(上里)はい そのとおりです。 つまり…

(上里)…と考えられています。

(笑い声)

そうです。

聞いたことないよねえ。

(上里)
冬至の時に 門の真ん中の太陽は

じゃあ実際どんな感じなのか その…

はいはい。                     はい。
鶴瓶さん…

(笑い声)

おお~。
(林田)おお~。

(笑い声)
ちょっとありがたいよ。

より輝いて。

え?

(笑い声)
何してんの!

こっちにある。 カメラある。
ああ あっちにあんの。

[ スタジオ ] (小野)後光がさしてました。

太陽をとてもありがたい存在と考えた
沖縄の人たち。

そこで ある世界観が生まれました。

そうです。

はい そのとおりです。
そうですよね。

おっしゃるとおりです。
正解です。

実は この…

なるほど。

世界観を示しますと
このような感じになりますね。

てだが穴…
てだが穴っつうのは…

ほう~。

沖縄では 太陽は
東にある穴から出てきて

西の果てにある崖に沈むと
考えられていました。

そして 地下を通って
次の日には また穴から
出てくるというんです。

[ スタジオ ] (小野)ああ~ その間が夜。

そうでしょ?

いるでしょうね。

では 太陽の穴があるという 東の
日の出の方向を見に行ってみましょう。

よいしょ!

もう一つ向こうへ のぼって。
はい。

はいはい。

東の方ですね。

Nは こうだから こっち…

(上里)はい そうです。 何か見えません?

ん?
(上里)水平線と空の間です。

(上里)そうです 島です。

見えますね。
(林田)あの ちょっと黒っぽくなってる。

黒っぽくなってるとこ。
あれ島ですか? あの黒いやつが。

(上里)細長い島なんですけれども

久高島という島なんですね。
久高。

それでしょ?
はい ここに。      細長い。

えっ これでしょ?
(上里)そうです。

ということは こんだけ
スーッと平らになってるから…

ということでしょ?

お~!
(拍手)

(林田)全問正解。
全問正解 今のとこは。

(上里)人によっては…

大正解ですよ。
大正解です。 大正解。

ピッタリ100%正解。
100%。 うん。

珍しいよ。

沖縄では…

…というふうに考えられたんですね。

それを ニライカナイといいます。
ニライカナイ 聞いたことあるやん!

ニライカナイ?
今ご覧になった

あの島の向こうが
ニライカナイという世界だと。

ニライカナイとは 沖縄で

東のかなたにあるといわれる
理想郷のこと。

久高島 ニライカナイと

東に行けば行くほど
ありがたいと考えられていたんです。

せっかくですので この…

私が?
ああ。

(笑い声)

私は これから別れて
自由にしたいんですよね。

縛られた世界 嫌なんですけど
今そう思ってた。

ニライカナイのあるところに
行こうかなと。
ちょうどいいじゃん。

今 行こうかな思てたんですけど…

う~ん…。
(笑い声)

ありがとうございました。
ほな行ってきまっせ。

それじゃあ またね!

(笑い声)

鶴瓶さん 当ててましたね。

珍しいですか?
[ スタジオ ] マジで珍しい あんなん。

(スタジオの笑いと拍手)

すごかったですね!

いや 知らん。 たまたま…。

「めちゃめちゃ喜んでる」言うたやろ?

(笑い声)
なんやったら もっと言っとこうかな思て。

どんどん全部 当てようかな思て。
(小野)そうですよね。

鶴瓶さんが 離脱したあと…

(林田)はい。 ありがたい方角に。
とりあえず ありがたい方に。

あそこより まだ東がある?
ああ あります あります!

こちら ご覧下さい。
私たちですね 東の方角

この冬至の日の出の方角にですね
向かったんですけれども

ここに久高島がありますよね。
(小野)そこが 冬至の

お日様が通るところですね。
(林田)そうなんです。

そこに 浦添ようどれも
入ってるんですけれども

この方角に向かっていって
久高島があります。

そうなんだよ。
この線の中に全部入ってるんですね。

(小野)首里城も入ってる。
入ってるんですよ。       そうなんです。

首里城も。 この2つ
入ってるんですよ。

さあ それでは 一体どんな場所なのか
ご覧頂きましょう。

「沖縄の神髄は “日の出"にあり!?」
ということで

タモリさん 続いては
東にある ありがたい場所を目指し

南城市へと向かいます。

はい。 斎場御嶽という。

そうです。
ねっ。

…の一つと
いわれてるんですよ。

斎場御嶽は およそ6万平方mの
森全体が聖地。

500年以上にわたって
沖縄の人々の信仰を集め

現在は世界遺産になっています。

[ スタジオ ] えっ 世界遺産になってんの?
(小野)斎場御嶽が。

で こちらを ちょっと
見て頂きたいんですが。

こちらです。
はい。

何だと思います?

(林田)あ 表面が。

(上里)あっ そうです。

香炉ですか?
(上里)はい。 鋭いですねえ やはり。

(上里)…ということなんですけれども。

(上里)はい。
入り口ということは これから…

…っていうことですか?
そうです。

そのとおりです。 はい。

そうです。

はい。 まあ なぜかと言いますと

沖縄には古来…

…っていう信仰があったんですね。
ああ~。

なので…

(笑い声)
そうですかね?

それでは 中の方に行きましょう。

じゃあ ご挨拶をして。
[ スタジオ ] 今は大丈夫やね? 今は大丈夫。

よし 入りましょう。

最高の聖地 斎場御嶽は
一体どんなところなのか。

タモリさん いよいよ中へと入ります。

(上里)何か空気感とか どうでしょう?
この聖なる場所の。

ピンとしてますね。 空気いい。

[ スタジオ ]
ああいうとこ行くと 空気変わるよね。
やっぱり ちょっと違う。

(上里)あっ 見えてきました。 こちらです。
おお~。

へえ~。 ご挨拶をして。

ほう~。

そこに待っていたのは
大きな岩がそびえる祈りの場。

至る所にある岩が形づくる神秘的な空間。

一体どのようにして
この場所が出来たんでしょうか?

こんにちは。    こんにちは。
こんにちは。

どうも どうも。
林田さん はじめまして。

はじめまして。

突然 現れたのは
琉球大学で地形を研究している

尾方隆幸さん。

「ブラタモリ」は
3回目の登場です。

いきなりですが
ウオーミングアップがてらに

タモリさん…

(尾方)ええ。 おっしゃるとおり。 はい。
正解ですね。

はい そうなんです。

これも全部そうですよね?
はい。 琉球石灰岩ですね。

ええ おっしゃるとおりです。

そうですよね。
ええ。

もう全然違う。
最初 見た時 俺

これ石灰岩か? と思った。
別物に見えますよね。

ああ~ はいはい。

ああ 着いた!
ああ そう 着きました はい。 こちらが?

(上里)祈りの場所の一つですね。

これも お祈りして。

ああ~。

(尾方)何か一つ特徴的なのが

目の前に。
それですよね?  ええ。

これ何ですかね?

(上里)ええ そのとおり。 鍾乳石。
(林田)鍾乳石って何ですか?

天井から こう下がってるじゃん。
(林田)あっ はい。 つららみたいに。

(尾方)これ 出来る場所って
どういうとこに出てきます?

これ だから…

鍾乳洞じゃないと なかなか
出来ないんですよ。
出来ないですね。

(尾方)ただ 周り見て頂くと どうですか?
ちょっと おかしくないですか? ここ。

ということは…

アハハハハッ! ハハッ…。

タモさん 鋭い!

実は ここ斎場御嶽は
もともと鍾乳洞だったんです。

そもそも 鍾乳洞とは

石灰岩に出来る地下の空洞のこと。

雨が浸透し
岩盤を溶かすことで つくられます。

鍾乳洞の天井は
風化と浸食が進むと 徐々に薄くなり

重みを支えきれず 崩落してしまいます。

斎場御嶽の神秘的な空間も

自然に崩れ落ちた石灰岩が
つくり上げていたんです。

こういう形で これ今…

ああ こうなってた?
はい そうなんです。

結構な鍾乳洞だったんですね。
(尾方)そうなんです。

…という見方も
できるわけです。

うん 全部…

これだけじゃありません。

更に この奥に 沖縄と日の出の関係が
分かる場所があるんです。

行ってみましょう。

[ スタジオ ] 結構大きな鍾乳洞だった。

[ スタジオ ] (林田)結構 広かったですよね。
広かったもんなあ。

おお~。
お~!

はい こちら 三角状に
石が成り立ってますけれども。

巨大な岩が支え合うようにして出来た
不思議な三角形の空間。

斎場御嶽のシンボルであり

その先は
重要な祈りの場です。

この三角岩が どうやって出来たのかも
気になりますよね~。

ここで ちょっと地質の条件をですね
確認したいと思います。

泥岩ですか。
泥岩ですね。

のってるわけですね。
(尾方)そういう まあ構造ですね。

(尾方)で 今いる場所 ここ
どんな場所ですかね?

(尾方)そうですよね。
で しかも 石灰岩が…。

ここだけですよね?
うん ここだけ。

実は この泥岩が三角岩の成り立ちに
大きく関わっているんです。

(尾方)こういう状態で泥岩 石灰岩ですね。

石灰岩の下にある泥岩。

この泥岩は地すべりを
起こしやすい性質があるので…。

すべる。
すべる。   で そうすると

もう足場 失ってますよね。
失った。

すると こうなるんだ。
はい。

(林田)ああ~。

地すべりによって生まれた三角形の空間。

実は この形こそが

沖縄と
日の出の関係に深く関わっているんです。

(上里)トンネル状になってません?
なってますね 三角 はい。

あっ! 冬至の時に。
はい。

はい そうです。

太陽が地中を通り
穴から出てくるという世界観。

昔の人々は
この三角形のトンネルに

同じ神秘性を見いだしました。

そして ここを神聖な場所と考えたんです。

これ見ると やっぱ…

これ全部 すべり落ちちゃったら
出来ないわけですもんね。

そのまま すべり落ちちゃう。
そのままになっちゃう。

ここで終わりってことだよね。
はい。

(上里)そうです。
お?

(林田)おお~。

はい そうです。 神の島 久高島ですね。

はあ~!
[ スタジオ ] (小野)見えるんですか?  見える。

ご挨拶して。

はあ~ ちょうど見えるんだ ここで。

(上里)ただですね…

はあ~。 これもまた
落っこったんですかね?

恐らくね はい。

反対側です。
え?

ああ ここだ。
(林田)あっ。

(尾方)そう。
足元すくわれちゃったんですね。

すくわれちゃったんだ。 おいおいおいおい
ってことだよね こうやって。

(スタジオの拍手)

なんとも厳かな 神秘的な。
あそこは 沖縄全体のことを決める…。

場所やった。  場所だった。
祈りの場所だった。

斎場御嶽。
いちばんの御嶽。

ご覧頂こうと思うんですが。

いやいや これ見て頂いたら分かる。

あの人に言われて もうあんなん
もうやめとこって思たんやけど…。

(小野)東へ行ったら
どうですかって言われて。

同じ方向 行ったの?
行ってたんや。

ちょっと渋ってましたけどね。
渋ってた。

…って言うたけど…

やっぱり行きたくなった。

沖縄のチカラや ほんまに。

今 実は 聞いたんですけど…

その方が いいんですよ。

[ スタジオ ] それ借りて。

NHKの船ですか? ああ~!

すいません。

♬~

(スタジオの笑い)

(小野)船酔い。
ものすごい揺れてんねや。

(林田)荒れてました。

[ スタジオ ] 着いた。

あ そうです。
あっ 兄弟?

兄弟船です。

弟は おいくつなんですか?

誰が?

どこに? 本島に?

お名前 何ていうんですか?
内間 翔。

内間 翔。 奥さんもいてんねん こっちに。

奥さんも多分 今 仕事してないですかね。

何の仕事してんねん。
給食センターで。     どこで?

学校も あんねん?
学校もありますよ。

ちょっと いってきます。

はい。

あ 自転車借りて あれしてはんねんな。

[ スタジオ ] (小野)ああ~。
サイクリングする人が多いんですか?

[ スタジオ ] (小野)あっ なんか
いい感じの人が出てこられましたね。

(笑い声)

どこの方ですか?
地元。    ここの地元の?

内間 翔って知ってます?
内間 翔。
ああ 今…。

お~ そうそう そうそう。
えっ おとうさんは…

何でも?

いやいや…。

そんな顔つくれないですよ ほんとに。

そうですね。
そうでしょう。

あっ!

51年ですよ。
あ そうですか。

こういう感じの方
多いんですよね。

何の?
「家族に乾杯」っていうやつ。

ああ~ そう。

歯医者ない。

あそこの… あれが診療所です。
ああ…。

ああ そう。

[ スタジオ ] (小野)失礼ですよ。

歯は もう…。
入れないんですか? 何も。

もう…。
なんやの?

いっぱいあんねん!
(笑い)

いっぱいあんねん。 外してる?
うん。

でも 非常に失礼ですけど…

そうそうそうそう。  こんなんですよ 僕。

ハッハッハッハ。

何も頭 使わんから。

いやいや いやいや
いや そんなことないでしょう。

ああ そうですか。 いや急に 初対面で
歯のこと言うて悪いんですけど。

神?
神の島やけど。

すんません!

こんにちは~。

こんにちは。

今からね…

あっ 内間 翔さんの… はい。

えぇ!?

[ スタジオ ] (小野)すごい偶然。

お父さんの船に乗ってきたんよ。
あ 翔さんの娘さんやて。 へえ~!

お名前。
えっ 何何?
柚希。

柚希ちゃん。
柚希ちゃん きれいねえ。

名前は?
空太。                          空太?

平木場さん。 アハハハハッ。 純さん。

純さん。
純さん。

何人兄弟なの?
(純)2人です。            2人。

この子 下?
下。

[ スタジオ ] (小野)こちら お母さん。
もともと こっち生まれなんですか?

向こうで育って…
生まれて 育って

また 親と一緒のように
久高に帰ってきた?

親と一緒というか…。
まあまあ

もともと 親は こっちやからね。
そうそう そうそう。

全然違う人と結婚して…。  で こっちに?

夫は…

(笑い声)

そうじゃなくて 一緒にいるんですけど
今日は どっかに行った。

ややこしいこと言いな。

「夫は どっかに行った」って
かわいそうに。

お出かけ。
そういうこと言わないと。

本島で知り合うたんでしょ?

えっ!?
それで…。

ちょっと そこへ立ってんで
こっち おいでえ。

すいません。

それ聞きたいのよね。
はい。

はい そうです。

そうですね。 ごめんごめん。 すんません。

鶴瓶さん。 こんにちは。

こんにちは。

もう 回ってきはったの?
はい。

どやったの?
ドヤッタノ?

(笑い声)
[ スタジオ ] おもしろい。 ドヤッタノ?

Nice to meet you.
Nice to meet you.

ずっと回ってきたわけや? ね。
かっこええやん。

キレイ アイランド。
あ きれいかった?

キレイ キレイ。

ゴッド ゴ… ゴッド…。
≪(スタッフ)アイランド。

グッド… ゴッドアイランド!
グッドアイランド。

ゴッド… ゴッド。
ゴッド… ゴッド。

God's.
あっ ゴーッズ アイランド!

God's Island.
[ スタジオ ] (小野)やっと通じましたね。

暑いですね。

暑い暑い。
[ スタジオ ] (小野)定期船の待合室ですか?

[ スタジオ ] そうそう そうそう。

ここで生活してます。
[ スタジオ ] (小野)あ その売店。

家が…。               家が そこに?
はい あります。

で 結婚して?

こっちで仕事してたら 島の人と結婚した。

こういうとこで出会うんやね。

え いつ結婚したん?

10年ぐらいか。 まあでも縁があったんやな
子どもが生まれる いうことはね。

そうですね。

あ 定期便。
僕は 内間 翔さんの…。

あ はいはいはい。
内間 翔さんの船に乗ってきたわ。

ここで やってますよ。

ほな 氷ぜんざい。
(外間)あっ 食べるんですか?

ここは…

いや もう一人…

相方いるんですけど。
相方が フィリピン。

フィリピンの人も こっちで結婚したの?
そうそう そうです そうです。

どこで?

そうですね 行ってあげて下さい。

海ぶどう つくってんねや。

[ スタジオ ] (林田)内間さん 多いんですね。
多いね 内間さん。

そこは 西銘さんがやってます。
西銘さんが やってはんの?

[ スタジオ ] (林田)沖縄では
ぜんざいは 氷なんですね。

[ スタジオ ] (小野)茶色っぽい。
(林田)ねえ ですね。

[ スタジオ ] おいしかったよ。

さっきから もう ぜんざいの文字が
ぎょうさん どっかで いうてたから

食べたかったんや。

あっ 俺こっち座る こっち座るから。

えっ 子ども1人?   1人。
1人。

産気づいた時に行くの?
それとも 行ってから産気づくの?

前もって行く人もいるけど…

それ 大変や。

定期船。

(スタジオの笑い)
なあ。

ちょうどいいぐらいにあったんで
これでいいかって乗って。

でも 揺れるよ
めっちゃ揺れたよ ここ来る時。

人生のうちで
あない モノ言えんかったん

初めてぐらいや。

みんな こっち見て
ニヤニヤ笑てる。

(拍手)
(林田)驚きましたよ。

(小野)どんぴしゃり 久高島でしたね。
ええ。

でも よかったですよ 久高島。
これから どんどん 広がっていくんで。

俺たちが 御嶽に寄ってる間に

すぐ港に行って 行ったんだ。
そうそう そうそう。

ちょっと 鶴瓶さんが 今訪ねている久高島
ご紹介しますと

人口が およそ150。

(小野)そのために 久高島を訪れた人に
守ってほしいことがあります。

今も 入っちゃいけない場所があったり

それから 動植物や石や砂などを

持ち出してはいけません。

こういったことがありますので

これから いらっしゃる方は
どうか 守って下さい。

これ 今 ちょっと読んで下さい。
これを守って頂かないとね。

全く 僕は
そのルールは守ってますよ 全部。

(小野)あっ 何も持ち出されず…。

ヤシガニも?
はい 持って帰ってないです。

よかったです。 この後 この島で
鶴瓶さん どうされるんですか?

いや だから その
海ぶどう やってはるところとか…。

なんや このネコ。

海ぶどうと塩は だいぶ離れてるよ?

海ぶどう。

[ スタジオ ] (林田)ん?
おっ。

[ スタジオ ] お参りするんです これから。
あっ ほんと。

[ スタジオ ] (小野)ここ
お参りするところなんですか?

[ スタジオ ] だから 入っていったんや。

(さい銭を入れる音)
[ スタジオ ] さい銭を入れてね。

[ スタジオ ] 僕は こういうお参りは
分かるんですよ。

[ スタジオ ]
お参りだけは さしてもらおう思てね。

[ スタジオ ] だいぶ 歩いたで。
あ~ 歩く。

[ スタジオ ] これか?

[ スタジオ ] 陸上でやってんだ。

あ~ これや!

こんにちは。

すいません 突然に。
は~い。

いや うちは福治です。

え?
福治! 「福」を「治める」です。

福治さんやて。

内間さんも
海ぶどう やってはるんですか?

やってますよ。
ここ福治さん? あっ 知らんかった。

ちょっと入っていいですか? 今。
はい 大丈夫です。

えっと これ… こうやって
房付きで 海ぶどうあるんですけど…

(福治)粒だけ。

で これ 食べれるんですか?
(福治)はい 食べれます。

[ スタジオ ] (林田)あ~ ぜいたく!
おいしかったよ。

どうぞ。
いやいや もう もういいよ。

[ スタジオ ] (小野)どんどん 下さる。

こんな やってるとこの
すぐ食べたん 初めてやわ。

これは…

(福治)そのままで食べるか…

海ぶどう丼!

すいません ていうか…

いえいえ 知って頂いてるとは… ねえ?

[ スタジオ ] (小野)あらま!
(林田)手が伸びてる!

おいしい。

取って 食べて下さい。
[ スタジオ ] (小野)ありがとうございます。

何かね うちの主人が言うけど…

一歩 外出たら
何か お金が出るということで。

一歩 外出たら お金…。

あのね お客さんが
ちょっと 泊まりに来ていて…

カベール岬ね。
いちばん先ですね 北の方です。   へえ~。

こんな海ぶどう…。

[ スタジオ ] (林田)ずっと召し上がってます。
ええ人やろ この人。

[ スタジオ ] (小野)止まらなくなってる。
主人来たらいいのにねえ。

どっかから 移住してきはった人も
たくさん いてはるやろ?

そうですね。 結構 最近は…。

徳仁とか 交流館で仕事が見つかって
久高以外の方も…。

来てはんの?
来てます。

外人さんはいないけど
あの お嫁さんはいますね。

それそれ! フィリピンからの
お嫁さんとこは何してはんの? それは。

あ~! そう。

今度 となり… 今 整地してますけど…。

新しく 若い人たちが始めるみたいですね。

それは こっちの人?
そうです。 あのね…

やんの?
やるんです。

アハハハハッ!
フフッ。

いや 全然 違いますよ。
ほんで もう こうやったら もう…

(笑い)

あそこは…

違うんですよ。
違うんだね。 違うんだ? あれ。

ああ おっしゃってただけで
食べ放題ではありませんので

ほんとに どうもありがとうございました。

ここからは 再び「ブラタモリ」。

タモリさんは
先ほどの斎場御嶽から 車で15分。

東の海を望める場所へと やって来ました。

(上里)木のトンネルになってます。

(上里)そうですね。
ちょうど トンネルになってますね。

[ スタジオ ] (小野)ステキですね ここ。

(上里)暗いトンネルを抜けて
その先には 真っ白な世界が…。

[ スタジオ ] (小野)うわ~!

(林田)うわ~!
おお!

あちらです!

[ スタジオ ] えっ!

(笑い声)

乗ったことないなあ。

あっ 初めてでいらっしゃいますか。

カウ… いつの間に。

[ スタジオ ] 「意外な過去」。
こんにちは。

かわいいなあ。
(林田)あっ かわいい~。

お馬ちゃん。

こっちが 与那国馬の
カンタくん。

向こうが 与那国馬の
プラナちゃんです。

今日は よろしくお願いしま~す。
[ スタジオ ] (小野)かわいいですねえ。

これ 与那国独特の…。
そうですね。

沖縄に昔から住んでいた馬です。

ほいっ。
そうですね。

よいしょ!

早速 与那国馬に乗って
移動してみましょう。

重心が。

バランスとるの難しいですね。

乗馬を楽しむことですね。 ハハッ。

(林田)顔も重要なんですね。

[ スタジオ ] いや いいねえ これ。

気持ちいいですね。
[ スタジオ ] (小野)気持ちよさそうです。

馬でビーチを歩くなんて…

今回のお題は 「沖縄の神髄は
“日の出"にあり!?」でしたよね。

この先にも
その謎を解く手がかりがあるんです。

[ スタジオ ] きれいやね この海。
(小野)ほんとです。

(林田)こんにちは~。

はい じゃ ここで 手をおへそにダー。

ばっちりです。 フフフッ。

すばらしい。 褒めてもくれた。
よ~し よしよし。

大丈夫だった?
大丈夫でした。 楽しかったです。

あれ いいですよね。
(小野)ステキでした。 気持ちよさそうで

いいなあと思って… え?

(小野)あっ そうなんですか。
でも 馬だと よりあっという間に…。

(上里)目的の地点に
到着したんですけれども…。 何ですか。

海の方を ちょっとご覧下さい。

あれ 島ですねえ。
(上里)はい もう 即答でしたね。

久高島 そうですね。

高さでいうと 標高が…

えぇ!?
(尾方)それしかないです。

(上里)タモリさん
久高島の ちょっと手前に

何か 変わったものがないでしょうか。

(上里)何か書いてますよね。
え? 書いてあるんですか?

(上里)ちょっと見づらいんで

干潮の時の様子を
ちょっと こちらでご覧下さい。

「ヤハラヅカサ」。
(上里)はい。

あっ 地名ですか? これ。
(上里)そうですね。

実は…

…として 伝えられてるんですね。

神話によると 沖縄をつくったのは
アマミキヨという女神。

日が昇る 東のかなたから

沖縄本島の この場所に

上陸したと伝えられています。

…というふうに
いわれてます。

はあ~。

どうしても必須なもの… 水ですよね。

うんうん 水と泥ですよね。

沖縄は 降水量が多いものの

大きな川もなく
水が蓄えにくいため

水不足になりがち。

しかし この辺りでは 40年ほど前まで
稲作が盛んに行われてきました。

一体…

で 稲作があったということは
まあ 水があるはず ということで

振り返って頂くと…。

ここを ずっと流れてきてるんですよね。

奥にも ずっと 川 続いてますよね。

(尾方)え~と こちら見て頂くと
これ もう お分かりですよね。

(尾方)
琉球石灰岩ですよね。

[ スタジオ ] (小野)ん?
そこですね。 まあまあ出てますね。

[ スタジオ ] あれ 水 出てんの?

石灰岩は
水をとおしやすく

泥岩は とおしにくい
性質があります。

そのため
石灰岩に浸透した水は

2つの地層の境目から
湧き出していると考えられます。

斎場御嶽と同じく ここでも…

…が 行われていたんですね。

うまくいくと。
(尾方)はい。 ということで

今 神話のね お話をしてきましたけど

そういう自然環境とも
実は 関わりが…。

あると。
あると。

日の出の方向から やってきて
恵みをもたらした女神・アマミキヨ。

東の方向が 一段と
ありがたく思えてきましたね。

まあ ここまで来たらですね
更に ありがたい…

目の前に もう すぐ ありますので。

あの 標高10mの。 (尾方)17.5。
17.5の。

行きましょう 行きましょう。

一方 その久高島にいる 鶴瓶さんは…。

これ 主人。

フィリピンの嫁さんの…

この間 「カジマヤー」っていって
98歳のお祝いしたばっかりなんですよ。

大丈夫ですか?
はい 大丈夫です。

お嫁さんとかと
一緒に住んでるんですけど…。

自分が計算しはる。
します。

そこの2階建ての家ですね。
あ~ これ。    はい。

立派な家やなあ。
[ スタジオ ] (林田)案内して下さったんですね。

[ スタジオ ] そうそう ええ人や この人。

いるかな?

いてはんの? ここや。

ゆたかニィニィ!

(福治)ゆたかニィニィ!
ゆたかニィニィ!

ゆたかニィニィ!

おばあちゃん いますね。
そっくりだ。

(福治)ホンモノです。

秀子おばぁに会いに。
秀子おばぁは どこ行ったの?

秀子おばぁ…。
(福治)紹介しました。

今 寝起きだよ。
[ スタジオ ] (小野)「今 寝起きだよ」って。

(豊)おばあちゃん。

おばあちゃん! 98歳。

おとうさんは おいくつ?

71歳。
そうです。

…で あの人が お母さんや。

おふくろや。

こんにちは。 あ~ すいません 急に。

笑福亭鶴瓶と申します。
「家族に乾杯」の。

「家族に乾杯」の
笑福亭鶴瓶と申します。

こんな計算もするというのを聞いて
「え~!」言うて。

大丈夫?      はい。
へえ~。

あっ これで?
はい これで。

これで使う?
はい。

あ~ やっぱり
ソロバンやってはったんや。

今 これに替えはってん。
はい。

私?
はいはい。

お元気ですね~。

いや これが使えるいうのが すごい。

へえ~。

鶴瓶さんですね。
はいはい どうぞ。

那覇から… 那覇から来たんですよ。
どっから?

那覇から。
那覇から来はった。

僕も今日 那覇から来ました。
そうなんですか?

暗算やんか。

[ スタジオ ] しっかりしてはるな。

何?
握手していいですか?

えっ 97歳? 信じられない。

ありがとうございます。

お元気で。
ありがとうございます。

また来ます。
また来て下さい。

はい どうも ありがとう。

幸せやね。
もう… 98ですからね もうじき。

今 いてんねん。 え~!

四十何名 ひ孫まで入れたら。

「カジマヤー」っていうのは
何なんですか?

風車。

子どもに生まれ変わる割には さっき
暗算でポーンと言うてはりましたで。

(豊)暗算は すごく速い。
速いね 暗算。

どうも。

ありがとうございます。
失礼いたします。

おとうさ~ん!
≪(豊)は~い。

ありがとうございました。

みんなで。

これは 何? カジマヤーの?

これは ちょっと…。

お名前が入ってるやん。

[ スタジオ ] (林田)お~ 貴重な。

いやいや いやいや…

ありがとうございます。 すいません。

おばあちゃん… 秀子さん 頂きます。

ああ ありがとうございます。

(拍手)

ねえ 鶴瓶さん まさに…

まあ ほんまやね その人…。

いや 知らんよ そんなん。

(小野)タモリさんも ご存じなかった?
知らない 知らない。

子どもが喜ぶ…

(小野)これ 乗ってらっしゃるの
オープンカーです。

おお~。
え~!

(小野)こうやって お祝いするんですって。

はい まさに息子の豊さんが島に初めての
オープンカーを持ち込んで お祝いなさったと。

あの人… さっきの人がね。
(小野)はい。

顔は あんなやけど優しいよ。
(笑い)

(小野)何といっても…

そら そやなあ。
(小野)はい。

さあ え~ このあとですが…。

(林田)「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯
新春! スペシャル」

いよいよ クライマックスです。

(足音)

(スタジオの笑い)

なあ?

こっちか。 あっ こんにちは~。

[ スタジオ ] これ ちょっと見といてほしい。
ちょっと見といて。

ちょっと すごいよ。

えっ あなたらの おばあちゃんなの?
[ スタジオ ] (小野)何か 神懸かってます。

これが最年少なの?
最年少です。

[ スタジオ ] 偶然よ これ。
(林田)えっ すごい すごい。

ちょっと… ちょっと だっこしたい。
最年長と最年少。

(ロナ)最年長って あの お店にいた
おばあちゃんですよね?

そうそう そうそう。
…の えっと~ ひ孫です。

私が孫なんです。
[ スタジオ ] (小野)あの秀子さんの ひ孫。

こんな… こんな すぐに会えるって…。
[ スタジオ ] (林田)あ~ かわいい!

ちょっと僕 だっこさして。

ちょっと ゆっくり渡してね。
はい。   いやや いやや いやや。

あの… 首は?
首は もう少し。

まだやね。
はい。

こっちに座ろう こっちに。

かわいいね。 みんな座って。

かわいらしいやん この子。

長女か… へえ~。

で あなたが孫なの?
孫です はい。

あなたは?
あ 自分は…

那覇で知り合いました。 はい。
那覇で知り合うた。 へえ~。

[ スタジオ ] この子やねん!
この子なの?

…思たら ここ いてはってん。
(小野)つながりましたね。

福治さんとこの横に
つくんねやろ? 今度。  あっ はい。

それ 誰がやんの?
あ 自分がやります。

[ スタジオ ] 隣に つくる。
そうそう そうそう。

[ スタジオ ] (小野)会いたいと思ってた人が
どんどん現れる。

[ スタジオ ] (林田)ねえ 数珠つなぎのように。

本島で知り合うて…。
はい。

あなたは もう
こっちへ来る決心したんや。  はい。

へえ~ よっぽど ほれたんやなあ。

お父さん!

お父さん! 鶴瓶です。

言うてたら来はった。
キュー出したみたいに。

どうも。

(ロナ)はい 慣れました。

初めは 本島の方は にぎやかやろうけども
こっちに慣れたんやね。  はい。

うん 今 思わない…。

イヤやったんや。
イヤでした。

一回 外出たら この田舎から…

いいえ。

何で? それは。 普通は若い時は
派手なとこの方がええやんか。

子どもがいたんで。
ああ そうか そうか。

ほんまやなあ。
(健人)仕事しながら。

じゃあ 行きましょう。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

頑張ってね。
はい 頑張ります。

頑張って。 ありがとう。 ありがとう。
ありがとうございます。

伯父さん?

あの おっきい伯父さん。

あの人が 塩やってんの?
(ロナ)はい。

あの おじさんです。

海ぶどう…
私たちの海ぶどう屋の中でやってます。

えっ?

あの人 「ふがにまぁす」やて
全然 「ふがにまぁす」感ないよ。

こんにちは~。
こんにちは~。

はい? あ~ 豊さんですか?
はい 豊さん。 豊さ~ん!

ちょっと待ってください。

ゆたかニィニィは どこに…。
(スタジオの笑い)

ゆたかニィニィは どこかって?

知らん?
おばあちゃん 電話して。

どこに?
(スタッフ)そこにいます。

ああ~。

え?
「てぃだ」。

…と書いて
「てぃだぬます」。     「てぃだぬます」?

…を作ってる。
(笑い声)

「てぃだぬます」?

「てぃだ」ね… 「てぃだぬます」。
「てぃだ」の「ます」。

「てぃだぬます」。
あ~ 「ふがにまぁす」とちゃうねん。

「てぃだぬます」。
「てぃだぬます」。   へえ~ あっ そう。

どこにあんの? それは。
こっちにある。

(スタジオの笑い)

「太陽の塩」。

フッフッフ。
「『ふがにまぁす』か?」言うたら

「いや 『てぃだぬます』や」って
コントやねん。

(スタジオの笑い)

これ? あっ…

「てぃだぬます」 1つ いくらですか?

いや… いらない いらない。

師匠にあげます。
えぇ!?

あげる。
もうてばっかりやん さっきから。

そうです。

ほんとに お会いできて。 やっぱりね…

(スタジオの笑い)

よし! これで終わりや。

「てぃだぬます」や。

帰りマース。

(スタジオの笑い)

(上里)はい お願いしま~す。

ちょうど そのころ…。

よいしょ。

タモリさんも 久高島に向かっていました。

実は 久高島から帰る
鶴瓶さんが乗った船と

すれ違っていたんですよ。

♬~

どうも~。 到着しました。
(林田)ありがとうございました~。

鶴瓶さんが旅をした 久高島。
今度は…

ちょっと散策してみたいと思います。

(上里)あっ そうですね。

さっきの郵便局のとこに…

そうそうそう
よく気付かれましたね。

ちゃんと見てますね。
平らといっても…

結構 昔の集落の石垣とかもね
残ってるんです。

それも昔のままですか?
はい。 琉球石灰岩の石積みです。

[ スタジオ ] あ~ そっか。

うん。

ほぼ全員?
(上里)そうですね。

そうそう。
(林田)まったく同じ場所ですね。

ここは 鶴瓶さんも訪れていましたよね?

実は
とっても ありがたい場所だったんです。

[ スタジオ ] お祈りしたよ 俺。

「御殿庭」とい場所で 島の中でも…

で あちらの建物 ちょっと ご覧下さい。
はい。

どういう建物でしょうか?

まあ 荷物は ちょっと無視して頂いて。
はい。

(上里)そうなんです。

(上里)そうです。

(上里)はい。

この建物 久高島で
12年に一度 行われていた

重要な儀式に使われていました。

それは 「イザイホー」という
島の女性が

神様に仕える資格を得るための神事。

[ スタジオ ] ああ すごいな これ。

4日間にわたり
現世と神様がいる世界を行き来し

霊力を身につけるというものなんです。

うん。
(小野)そうですね~。

ありますね。

はい。 ちょっと近くに行ってみましょう。

(林田)対照的な建物ですね。
オープンとクローズ。

(上里)よ~く ちょっと
観察して頂きたいと思うんですが。

(上里)はい。

ん? ちょっと…

(上里)はい そうなんです。

何を燻製っつうと… 何だ?

はい。

答えを ちょっと見ていきたいと思います。
(2人)はい。

こちらです。

あ~っ!

(スタジオの笑い)

(上里)ちょっと苦手ですか?
(林田)ちょっと… いや あの…

開いてるよ これ。
どうぞ どうぞ。

うわ~っ!

(笑い)

(上里)これはですね 沖縄で…

神聖なものなんですか? これは。
(上里)はい。

へえ~。

へえ~。
ああ~。

今でも久高島では
昔と変わらない方法で

イラブーの燻製が作られています。

<見た目は ともかく
味は かつおに似ているとか>

[ スタジオ ] 秀子さん?
イラブー おいしいですよ。

島の最年長 秀子さんも食べてますよ。

え~ イラブー食べてはんの?

(小野)…かもしれないですね。

東へ東へと移動してきた タモリさん。

ついに 久高島で最も東にある

「カベール岬」にやって来ました。

鶴瓶さん 「食べれる岬」じゃないですよ。

(スタジオの笑い)

(上里)久高島でも…

いちばん端…

(上里)はい。
はあ~。

ほんとだ こうですね 東は。
あっちですね。

そう言われれば ちょっと神聖な場所。

ちょっと 海の方 見て頂いて。
ええ。

あの辺 こう…

(尾方)あれって…。

そこがね。
(尾方)はい サンゴ礁です。

はい こちら 上空からの写真を。

久高島 今 船で渡ってきた。
これですね?

今 この辺にいるわけですか?
(尾方)そういうことです。

(尾方)はい。

タモリさんが言うように
上空から見ると

確かに 久高島の周りの浅い海には
サンゴ礁が広がっています。

これこそが 久高島を

ありがたい神の島にした理由なんです。

はい こういう島になる。

ああ そう 言えなくなりますね。

…かもしれませんね。 はい はい。

こっちにしないといけなくなっちゃう。

そうですね この辺がね。
ええ ええ。

もともと つながってたわけです。

(尾方)うん 17.5mですけど。

17.5なかったら沈んでたわけです。

ここになってたわけですよね これ。
そうそうそう。

これとか この辺なってたわけだ。

ギリギリだったんですね。
ほんとギリギリ。 まあ 17.5。

17.5。

周りより少しだけ高かった久高島は

日の出の方向の絶妙な位置に残り
神の島となったんですね。

太陽の王様 ゆかりの墓。

鍾乳洞が崩落したことで出来た
祈りの場所。

東から 神様がやって来たという海岸。

そして神の島 久高島。

そこには 沈んでも必ず昇ってくる太陽に
ありがたさを見いだした

沖縄の人々の思いがありました。

東の方の信仰 日の出の信仰っつうのは
根強かったですね。

ええ。

(拍手)

いかがでしたか? 今回の新春スペシャルは?
おもしろかった。

そう 全然ちゃう 見方。

人やし こっちは
もう あったことやしね。

村人なんか 一人も会わなかったもんな。

(林田)会わなかったですね。
秀子さんも 知らない。

全く 向かうものが違ったりして。

僕は でも こっち
お祈りしましたからね。

(小野)タモリさんは いかがでしたか?
今回の新春スペシャル。

(小野)沖縄っていう所は
やっぱり そう…。

沖縄 おもしろいですね。
沖縄 おもしろいね。

あんな あんな…
そんなに大きな島じゃないのに

あんだけのことがある いうんやから
なんぼでも行けるよね これは。

まだまだ 沖縄の北部…。

個人的やない 「ブラタモリ」やんか。
(笑い)

(笑い)
「ブラタモリ」。

じゃあ 是非 来年は また…。
はい そうですね。

来年は… ええ。
考えて下さいよ。

じゃあ 今度は ちょっと2人で…

この人は駄目だ。

この人はね だんだん飽きてくるんだ。

全く興味ないからね。

そろそろ締めくくりましょうか。
はい。

それでは…

皆様…

(拍手)

♬~


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