チョイス@病気になったとき「メニエール病 最新治療情報」生活改善、最近行われるようになった中耳加圧療法など…



出典:『チョイス@病気になったとき「メニエール病 最新治療情報」』の番組情報(EPGから引用)


チョイス@病気になったとき「メニエール病 最新治療情報」[解][字]


激しいめまいが起こるメニエール病。薬物療法や発作が起こりにくくするための生活改善、最近行われるようになった中耳加圧療法など、対策のチョイスを詳しく紹介する。


詳細情報

番組内容

ぐるぐる回るような激しいめまいが起こるメニエール病。平衡感覚をつかさどる三半規管などの中にリンパ液が過剰にたまることによって起こる。その原因ははっきりしないが、ストレスや疲労が発作を誘発したり悪化させたりする。対策は薬物療法とともに、ストレスを避け、十分睡眠をとるなどの生活改善が重要だ。治りにくいタイプに対しては、チューブで耳に空気を吹き込む中耳加圧療法も行われる。対策のチョイスを詳しく紹介する。

出演者

【司会】八嶋智人,大和田美帆,【講師】帝京大学教授…室伏利久,【リポーター】吉田真人,【語り】佐藤真由美,江越彬紀



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チョイス@病気になったとき「メニエール病 最新治療情報」生活改善
  1. メニエール病
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  12. ストレス
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  14. 改善
  15. 状態
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  17. 内リンパ
  18. 可能性
  19. 空気
  20. 結構


『チョイス@病気になったとき「メニエール病 最新治療情報」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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<今回のテーマは…>

<特徴は 長時間続く…>

<さらに 耳鳴りがしたり

突然 耳が
聞こえなくなったりすることもあり

日常生活にも影響が>

<でも チョイスはあります!>

(2人)チョイス!

<めまいのきっかけとなる…>

<今日は メニエール病の
対策と治療のチョイスを

詳しく ご紹介しま~す!>

健康への道のりは チョイスの連続!

ということで 本日の「チョイス」は

こちらです。

結構 芸能界とかプロ野球選手…。
そうですね。

突然 そうなりましたよとか
それで休養しますとか。

だから すごく 耳にはするけど

ちょっと どういう病気なのか
詳しくは分からないというかね。 確かに。

でも めまいが… 先ほども VTRで
3日間 続いたっておっしゃってたけど

やっぱ しんどいでしょうね。
いやあ だから

どういうチョイスがあるのか
ということですが。

メニエール病
本当に つらい病気なんですが

この「メニエール病」という病名
由来 何だと思いますか?

目に… 目にエール
みたいなことじゃないですか?

正解はですね このメニエール病を
発見した人の名前に ちなんでいるんです。

そうかなと思いました。
大体 病気は そうですね。

失礼いたしました。
はい こちらこそ。

1861年にですね フランス人医師の
メニエールさんという方が

耳に由来する めまいがあることを
世界で初めて発表したんですね。

このメニエール病 どんな病気なのか

まずは こちらのケースから
ご覧ください。

<今から5年前 耳に異変が起き始めた…>

<実は 原田さん

当時 近所に住む
認知症の義理の父の介護で

まともに寝られない日々を
過ごしていたのです>

<あまりの忙しさに

自分が病院に行く時間すら
原田さんには ありませんでした>

<すると 半年後

今まで感じたことのない違和感に
突然 襲われたのです>

<ようやく
近所の耳鼻科を受診した原田さん>

<検査の結果 左耳の聴力は
半分以下に低下していました。

そのため すぐに
大学病院を紹介されたのです>

<大学病院を受診すると 診断結果は

突然 耳が聞こえなくなる…>

<耳の構造は 外側から

外耳 中耳 内耳に分けられます。

外耳から入った音は
鼓膜を振動させて

内耳にある「蝸牛」という
渦巻き形の管に伝わります>

<蝸牛の内部には

およそ1万6, 000個の
有毛細胞があります。

この有毛細胞が音の刺激を受けて
脳へ電気信号を送ることで

人は 音を
感じることができます>

<ところが 何らかの原因で

この有毛細胞が壊れることがあります>

<そのため 信号がうまく伝えられず
音を聞き取れなくなってしまうのが

「突発性難聴」です>

<原田さんは すぐに入院。

内耳の炎症を抑えるため

10日間のステロイド点滴治療を
受けることになりました>

<しかし
改善したという実感もないまま退院。

自宅でも ステロイドの のみ薬で
治療を続けていました。

すると 退院から1週間後の朝
突然 異変が。

部屋が傾いているように感じ

立ち上がることすら
できなくなってしまったのです>

<病院に到着したものの
自分では歩くこともできず

目を開けると 景色が
グルグルと回転していたといいます>

<吐き気にも襲われ
何度も おう吐してしまいました>

<2日間の入院で
めまいと吐き気が治まった原田さん。

その後 精密検査を受けると…

診断結果は…>

<メニエール病って 一体 どんな病気?>

<耳の中にある
内耳には

音のセンサーである
蝸牛と

平衡感覚の
センサー

三半規管が
あります>

<内耳の中は

リンパ液で満たされています。

リンパ液の流れを三半規管が感知して

現在の 頭や体の傾きを脳に伝えて

バランスを保ちます>

<ところが 何らかの原因で
リンパ液が過剰に増えると

三半規管や蝸牛を圧迫してしまいます>

<すると 三半規管や蝸牛のセンサーが
正常に作動せず

難聴や めまいといった症状が
現れるのです>

<ところで…>

単純に心の病気じゃないんだけど…

<そこで 原田さんのチョイスは…>

チョイス!

<生活の…>

<睡眠時間を
しっかり確保するようにして

家事は 夫に協力してもらい
ストレスをためないようにしたのです>

<さらに めまい発作を抑える薬も
のみ始めました>

<ところが 原田さんは一向に良くならず

その後も めまいを繰り返したのです>

<そこで 原田さん

併せて片頭痛の薬も
のむことになりました>

<すると 3か月後には めまいが治まり

耳も 元どおり聞こえるようになりました>

<今でも 2か月に1回の通院と
薬の服用は続けていますが

趣味も仕事も
楽しくこなしているといいます>

本当に 充実した日を
過ごさせていただいてます。

早めの受診をおすすめいたします。

結構 怖い病気なんだなっていうことを
思いますね。

対策が 必要 重要になってきますね。
そうですね。

ということで
専門家の方にお話を伺いましょう。

帝京大学医学部附属溝口病院

耳鼻咽喉科教授で めまいがご専門の…

(一同)よろしくお願いいたします。

この番組でも「めまい」というテーマは

やったことあるんですけど
「メニエール病」っていうのは 大体

どういう特徴が
あるのかということなんですが。

こちらに特徴をまとめました。

メニエール病の場合は まず「回転性」
グルグル回るような形のめまいがする。

それから 結構 長い時間
発作が続くんですね。

20~30分から半日。

長ければ もっと…
一日とか続くこともあります。

これも最大の特徴ですけれども
「繰り返す」。 1回で終わらない。

もう一つですね
「難聴」であるとか「耳鳴り」であるとか

聞こえに関する症状が一緒に起こる。
頻度としては

一回 治まっても また すぐ出てくるとか
っていうことがあるっていう…。

そうですね。 ひどいときには それこそ

1週間の間に何回も起こることありますし
半年に1回とか 1年に1回とか。

もう頻度は まちまちではあります。

そうか。 個人差があるってことですね。
個人差がありますね。

あと 吐き気があったって
おっしゃってましたけど

吐き気も やっぱり伴うものなんですか?

大概の場合は 吐き気 伴います。

コーヒーカップに乗って こう…
回りっぱなしの状態が続いてるのを

想像していただければ
いいんですけれども

そうすると やっぱり
気持ち悪くなりますよね。

やっぱり ストレスが原因なんじゃないか
っていうのはありますけど

やっぱり ストレスは大きな要因ですか?

ストレスだけかどうかは
ともかくとして

ストレスが関係してるのは
確かだと思いますね。

いわゆる「ストレスホルモン」とも
いわれますけれども

「抗利尿ホルモン」っていうのが

ストレスかかると
やっぱり出てくるんですけれども

体の中に水をためるような傾向が
出てくるんですけれども

そうすると 耳にもですね そのリンパ液

正確に言うと「内リンパ」
っていう液ですけれども

それが 耳に たまってしまう。

それが
メニエール病の いちばん大きな原因。

あと やはり
ちょっと生真面目というかですね

神経質な傾向のある方に ちょっと
多いかなという感じはありますね。

そうなると ストレス以外に
関係してるものってなると

何になりますか?

「疲労」とかですね 「睡眠不足」も
関係はしてるんではないかと思います。

じゃあ その耳に水がたまると
どうなるのかっていうことなんですが。

こちら 内耳のイラストなんですけど
こちらで説明 お願いできますか。

全体… そのリンパ液で満たされてると。

特に その中の
「内リンパ」っていう液がですね

この「リンパ管」っていう管で…
端っこのほうでですね

この内リンパが
吸収されるわけですけれども

ここの吸収が悪くなると…。

このような状態ですね。
こう… パンパンに張って

要するに
内耳の水ぶくれっていうような状態に

なってしまうんですね。
こういう状態になってくると

メニエール病の発作が
起こるということになります。

<こちらは
MRIで撮影した内耳の画像です>

<正常な場合
内耳は白く写ります>

<一方
メニエール病の場合

リンパ液が 過剰に
たまっているため

一部が黒く写ります。

最近では こうした画像診断も
行われるようになっています>

女性に多いイメージが
ちょっと あるんですけれど

性別っていうのは関係…
何かありますか?

やや女性に
多いかなという感じ程度ですね。

男性の患者さんも 結構 多いですよ。

年代は どうですかね?

かつてはですね 30代から50代ぐらい
多かったんですけれども

最近はですね 60代 70代
比較的 昔よりですね

高齢で発症するメニエール病の方も
増えて…。

めまいがしたとき それが こう…

「あれ? メニエール病かな?」
とかっていうのは

どうやったら分かるとかっていうのは
あるんですか?

基本的には問診ですね。 要するに我々が

患者さんと…
お話を聞くっていうことと

いろいろな検査をやらしていただいて
そのうえで診断をすると。

<問診では
メニエール病のめまいの特徴である

回転性か 長時間続くか
繰り返すか

そして 難聴などの症状を
伴っているかを

確認します。

実は 似たような
めまいなのに

別の病気の場合も
あります>

メニエール病で ろれつが回らないとか
そういうことは起こらないですね。

ですので ろれつが回らないとか

体の ほかの所が しびれる感じが
強く出るとかですね

あるいは 声がかれちゃうとかですね

そういうほかの神経の症状が出ると

これは 脳の病気の可能性を
考えなきゃいけないので

そういうことも問診で除外していきながら
ということになりますね。

そうなっていくと 次は検査と。

そういうことですね。
なるほど。

<問診でメニエール病が疑われた場合に
行われる検査です。

「聴力検査」では

耳の聞こえの程度を
調べます。

メニエール病では 低い音が
聞こえにくくなるのが特徴です。

「眼振検査」は
特殊なゴーグルをかけた患者の頭を

医師が動かしながら
目の動きを確認します。

三半規管に障害があると
目は特徴的な動きをします。

「体平衡検査」では
腕を上げ 目を閉じて

その場で 50歩
足踏みをします。

内耳に異常がある場合は
どうしても動いていってしまいます>

メニエール病のようにですね

右 左 どっちか片一方の内耳の機能が
悪くなってるときっていうのは

こうやって足踏みしてるとですね
だんだん

悪い側に こう 体が回っていっちゃう…。
へえ~!

この眼振検査っていうのは

めまいがしているときに
そういう検査をしたら

気持ち悪くなったりしないんですか?

発作のひどいときには
やはり できない検査もありますので

そういうときは
1日 2日 入院していただいて

少し落ち着いた状態で
もう少し しっかり検査をして

より確実に診断をつけるということも
あります。

症状が出て病院に行くまでが ちょっと
今 不安だなって思っちゃったんですけど。

公共のものとか 乗ってるときとか

目をつぶってたら
少し楽ってことはあるんですか?

多少 楽だと思います。
開いてるよりは?
ええ。

発作のような状態で

気持ちが悪くて
ふらふらしてるっていうときには

公共交通機関で行くとかですね

自分で
車を運転して行くとかっていうのは

やはり危険なので
やめていただいたほうがよくて

ご家族に車で連れてってもらうか
あるいは そういう手段がなければ

救急車を呼んでいただいて
差し支えないと思いますけど。

VTRの原田さん
初めは「突発性難聴」っていうふうに

診断されてましたけど
メニエール病の方っていうのは

段階として 最初は そうなるってことが
多いっていうことですか?

少なくないと思います。 っていうのは
先ほど メニエール病の特徴として

繰り返すっていうことを
申し上げましたけれども

繰り返す人でも
いちばん最初は1回目ですよね。

1回目のときは ですから
メニエール病って診断されなくて

突発性難聴っていう
急に耳の聞こえが悪くなる病気で

その病気でも
めまいを伴うことはありますから

初回のときには診断されることは
しばしばあります。

じゃあ 治療法は
どうなのかということなんですが。

治療法はですね 基本的には
やはり ストレスの関与もありますので

できるだけストレスをためないような
生活習慣を

気をつけていただくということですね。

それに めまいの症状を
抑える効果のある薬の治療

というところから始めることになります。

生活習慣の改善っていうと
具体的には どういう…?

はい こちらにまとめました。

まず…。

基本的には 睡眠をきちんと とってですね
軽い運動をするっていうのは

やはり この…
ストレス発散にも有効な面もありますし。

それからですね 塩分をとりすぎますと
一緒に 水分 たまりますので

水をためないということなんですね。

適度に水分を補給するっていうのは

水分とると もう ためる必要ないから

出しなさいという指令が
脳から出てくるので

そうすると 水分 たまらないので。

リンパ液がたまりすぎてますっていう
お話をすると

自己判断で
水分を控えてしまう患者さんが…。

確かにね。
それは かえって逆効果なので

水分は 控える必要は
ないですから

適量は きちんと とってください。

水分は水分でも
カフェインが入っているものとかは

あんまり… 控えたほうがいいですか?
カフェインが入ってるものは

やはり 神経系を興奮させたりする
可能性がありますから

カフェイン 入ってないもの
塩分 入ってないものですね。

ですので 普通のお水とか麦茶とか

そういうもので
水分をとっていただくのが…。

何となく 効率良く吸収しようと思うと

スポーツドリンクとかね
そういうふうに思っちゃうんですけど

それも塩分が関わってくるから…。
そうですね。

そこが関わってくることになります。
分かりました。

さあ じゃあ 薬という
一方 治療があるということですが。

こちらがですね 主な薬の種類になります。

利尿薬はですね

お小水が よく出るように
尿が よく出るようにする薬ですから

その作用を 文字どおり使って

それで 内耳にたまった リンパ液も

排せつさせるようにするというのが
利尿薬ですね。

循環改善薬っていうのは
補助的に使う お薬ですけれども

それで 内耳の循環を改善させて

内耳のコンディションを
良くすることによって

間接的にですかね どちらかというと。

内耳の状況を改善させる
という形になります。

あと ステロイド薬はですね

聴力が急激に低下したような

あるいは めまいの発作が
連発するようなときがあるんですね。

毎日のように
発作が起こり続けるというような

そういう激しい症状のときに

短期間 用いるっていうのが

一般的だと思います。

それから 漢方薬もですね

ここに出てる 3つの漢方薬は
3つともですね

西洋薬でいう
利尿効果があるお薬ですので

その利尿効果を比較的 マイルドに
利かせようっていうときに

漢方薬を用いることが多いですね。
なるほど。

我々なんか
「ステロイド」と書いてあると

結構 副作用が気になるなということが
ありますが いかがですか?

もちろん ステロイドっていうのは
いい薬なんですけれども

副作用も いろいろあります。

ですので もちろん 使う前には

糖尿病で治療してないかとかですね

ほかに 胃の調子とかですね
いろいろ全身的な…

ステロイドを使えない状態が
ないかどうか

もちろんチェックしたうえで
使いますし

使いながらも 血圧 血糖とかですね

あるいは その他
消化器系の調子とか

その辺は
チェックしながら使う。

比較的 短期間にとどめるっていうのが
やはり 原則だと思います。

なるほど。 じゃあ この4つ

どういうふうに使い分けていくのか
っていうのは…

順番とか 分かりませんけども
ありますか?

ベースが利尿薬
プラス 循環改善薬っていう感じです。

それで症状が急激に激しくなったときに

ステロイド薬ですね。

漢方薬は 高齢者であるとか

ステロイド薬 使いにくいとかですね

あるいは 利尿薬にしても

いろいろな 薬の副作用の事情で

使いにくいような人に

代替的に使うことが多いと思います。

これは やっぱり 一度 のみ始めると
のみ続けるものなんですか?

ある程度の期間は
やはり のみ続けてもらいますね。

半年とか1年間は続けるということに
なりますね。

ただ メニエール病っていう病気の場合

慢性の病気なので

完治しました
完全に治りましたっていうのは

なかなか言いにくい病気なので
ちょっと 様子を見ながら

お薬は 比較的
長く続けてもらうことが 一般的ですね。

VTRで 片頭痛を合併するなんていう
言葉が出てましたけど

やっぱり
そのケースも多いということですか?

メニエール病の人っていうのは
片頭痛を合併してるってことは

少なくないですね。

これ 一緒に治療してあげないとですね

どっちも良くならないってことが
結構 ありますね。     そうですね。

2つの病気が
相乗作用みたいになってですね

悪くなるときは どっちも悪くなるし

良くなってくると 両方とも
良くなってくるというようなことも

起こるんですね。
ですので きちんと その辺も問診して

治療してあげるのがいいと思います。

片頭痛の薬も痛み止めになりますか…?

いや 痛み止めは
もう 発作のときにだけ のむ薬なので。

発作を予防するお薬っていうのが
いくつかあるんですね 片頭痛に関して。

それを頭痛の予防と それから
めまいの予防と両方を兼ねて

半年程度は続けていただくことが…。

のみ続けるものですね。

さて 実は メニエール病の中には

生活習慣の改善や薬だけでは
改善が見られないケースもあるんです。

そうした場合
どんなチョイスがあるんでしょうか。

(2人)チョイス!

<休日の楽しみは
愛車でドライブをすること>

<そんな青木さんが
左耳に異変を感じたのは

今から20年ほど前。

最初は
キ~ンという耳鳴りでした>

最初は そんな感じだったと思います。
一日に それぐらい。

<それでも 青木さん
そのうち自然に治るだろうと

病院には行きませんでした。

ところが 耳鳴りは
なかなか治まらなかったのです。

さらに ある日
突然 ひどいめまいにも襲われました>

こういう感じが繰り返される。

<めまいは その一度だけだったため

このときも病院には行きませんでした>

<実は これが
バッドチョイスだったのです>

<すると 6年前

青木さんは 再び
激しいめまいに襲われました>

<その後 めまいは
繰り返し起こるようになり

一回の発作時間も
長くなっていったといいます>

<最初の耳鳴りから15年後

ようやく
病院を受診したのです>

<すると 診断結果は…>

<青木さんは
すぐに のみ薬による治療を開始。

ところが めまいが治まることは
ありませんでした。

さらに 左耳の聴力も低下していきました>

<そこで 青木さんがチョイスしたのは…>

チョイス!

<ゲンタマイシンという抗菌薬を
内耳に注入する治療法です>

<注射針で鼓膜に穴を開けて

ゲンタマイシンを中耳の空間に注入し

内耳へと浸透させます>

<あえて 内耳の機能を低下させることで

めまいが起こらないようにする
治療なのです>

<入院して この治療を
5日間連続で受けた青木さん>

<それ以降 めまいは
ほとんど出なくなりました>

<今でも治療は継続していますが
日常生活に困ることはありません>

僕が言うのもなんですけど…

(取材者)やっぱり ちょっと
一番最初のころを…。

そうですね。

チョイス!

抗菌薬を直接 耳に入れちゃう?
そうなんですよね。

ちょっと びっくりしましたが。
それが この鼓室内薬物注入術なんですが。

どういうものなんでしょう?

鼓膜の表面 当然 麻酔をしてですね

それから 注射器でもって
この中耳っていう所に薬物を注入する。

中耳から内耳にはですね

中耳に入ったお薬が浸透するっていう形で
内耳にいくわけなんで…。

抗菌薬なんですけれども 副作用として
内耳に対して

内耳の機能を
低下させる副作用があるので

それを逆に作用として利用して

悪さをしている耳の働きを
抑制してしまって

めまいの発作が
起こらないようにしようと。

でも 何となく
機能を低下させてって聞くと

ええ~ 大丈夫ですか? って
やっぱり なる気がするんですけれど

耳は
聞こえづらくなるっていうことですか?

注入した側の耳は 難聴…
聴力の低下が進行するリスクはあります。

ですので
最初の段階でやる治療ではありません。

VTRの方のように発作が治まらなくて

日常生活に支障を来していて

聴力のことは とりあえず置いといて

めまいの発作を
とにかく なんとかしたいと。

特に…
反対側の耳は聞こえてるっていうことが

条件になります。

三半規管も関係してますけど

そうなると やっぱ
平衡感覚も少し悪くなってきますか?

非常に ふらふらして

日常生活ができないってことは
もちろん ありませんけれども

全く 左右が健常な場合に比べると
ちょっと不安定な感じっていうのは

残る可能性はありますね。

とにかく でも
発作は抑えるっていうのが目的です。

あと やっぱり この 鼓膜に穴が…
穴をブスッと刺しているっていう

この図を見ると…。
貫通してますもんね これ。

貫通させてしまって
大丈夫なものなんですか?

鼓膜は 再生の機能が十分ありますので

通常はですね 短期間のうちに塞がります。

ただ ある程度 長い間 残る場合も
ゼロではありません。

残っても大丈夫ということ…?
残ってもですね

聴力に影響するほど大きな穴が残る
ってことは通常 ないですね。

そもそもね メニエール病で
難聴になっちゃうと

聴力っていうのは戻らないんですか?

初期の段階ではですね
戻せることはあるんですけれども

ある程度 進行すると

戻るのが
なかなか難しくなってくると思います。

早期発見が大事ですね。
で 早期に治療をするということですね。

最近では 副作用が少ないものも
出てきているんですよね。

鼓室内に注入するお薬として

ゲンタマイシンの代わりにですね

副腎皮質ステロイドを注入する

っていう方法も出てきています。

そのほうが 難聴のリスクなどは

少ないんですけれども

効果についてはですね もう少し
検討する必要があるかもしれないですね。

鼓膜に穴を開けない
ほかの方法はないですか?

ほかの方法も
あるんですね。
あることはありますが。

これがですね
内リンパ嚢開放術というものなんですね。

<内耳のリンパ管の先には

袋状の内リンパ嚢があります。

正常な場合
リンパ液は ここから排出されます。

しかし メニエール病の場合

リンパ液が増え過ぎて
うまく排出できません。

そのため 内リンパ嚢をメスで切開して
排出させようというのが

内リンパ嚢開放術です>

切るだけなら こっちのほうが…
ちょっと切るだけですもんね。

いや ちょっと切るだけじゃないんですね。
ちょっと切るだけじゃないんですか?

奥のほうなので この耳の後ろの所を…
皮膚を切って

この下のですね 骨を出して
その骨を どんどん削っていくと…。

削って…!
ここに到達するんですね。

だいぶ大がかりな手術ですね それ。
全身麻酔で 手術室でやる

大がかりな手術になります。
失礼いたしました。

なので 全身麻酔のリスクもありますし
入院しなきゃいけないとかですね。

特に 切った所がですね また塞がっちゃう
っていう可能性もありますので

そうすると
再発する可能性もありますから。

そっか。
それの再発のリスクも含めて

担当のドクターと よく相談したうえで
ということになると思いますね。

じゃあ もう 生活習慣の改善とか
薬が効かない場合

注射とか手術以外のチョイスっていうのは
ございますか?

はい。 実は あるんですね。
おっ ある?

実は 最近
薬では治りにくいメニエール病でも

注射や手術をしなくてもよい
新しい治療法が出てきているんです。

こちらをご覧ください。

<7年前
右耳が 突然 聞こえなくなる

突発性難聴に襲われました>

あっ これは…

<実は 永井さん 30年ほど前にも

突発性難聴になったことが
あったのです。

神経の働きを改善する薬などで
治療を開始した永井さん。

かつての経験から 1~2週間で治ると
楽観視していました。

ところが 聴力は一向に回復せず

それどころか めまいまで
起こるようになったのです>

ただ ゆらゆら揺れる
っていうんじゃなくて

グルグル グルグル回るんですね。

それも…

<突発性難聴になってから2年後

めまいに耐え切れず
大学病院を受診すると

メニエール病と診断されました>

<そこで 永井さんは めまいの発作を
抑える薬による治療を開始。

しかし 4か月たっても
めまいは治まりませんでした。

そこで 永井さんのチョイスは…>

チョイス!

<「中耳加圧療法」って 何?

この治療には こちらの機器を使います。

チューブの先端を 耳に挿入して

スタートボタンを押します。

すると チューブの先から空気が出ます。

その空気圧で 内耳を刺激するのです。

空気圧の強さは
医師が設定します。

治療は 朝晩2回 1回3分間ほど
自宅で行います。

でも…>

<内耳を満たしているリンパ液は

リンパ管を通って排出され

通常は 量が一定に保たれています>

<ところが メニエール病では
このリンパ液が過剰となり

管の中で流れが滞っていると
考えられています>

<そこで チューブからの空気で
内耳に圧を加え

リンパ管に刺激を与えることで
リンパ液の流れを良くし

余分なリンパ液が排出されるというのが
現在の仮説です。

永井さんは
この治療を5か月ほど続けたところ

めまいが ほぼ起こらなくなりました>

<永井さん めまいが治まってから

聴講生として 週に2回
大学に通い始めました。

目標は 気象予報士の資格を取ること。

若い学生たちとの勉強を楽しんでいます>

<永井さん よかったですね~!>

(2人)チョイス!

永井さん すばらしい。
すばらしい。

そして 先生 こんな簡単な方法が
あるんじゃないですか。

びっくりしますね これは。
もう 空気入れるだけで治る…。

これ すごいですけど
何で治っちゃうんですか? これ。

こちらが その中耳加圧療法で使う
機器なんですが

このスタートボタンを押すと

この先端から
空気が出るということなんですね。

これ… それは特別な空気なんですか?
普通の空気ですか?

普通の空気です。
普通の空気?

これ 普通の 今 メニエールじゃない人が
やっても大丈夫ですか?

大丈夫ですよ。
ちょっと やってもいいですか?

どのぐらいの…。
そうですね どういうものなのか。

耳に まず入れると。
耳に入れる。

結構 グッと入れたほうがいいですか?
グッと入れて大丈夫です。

グッと入れます。
入れてからスタートボタンを押すと。

スタート!

おお~!
えっ!

ボボボボボボッていう感じで
ちょっと したと思うんですけど。

ボボボボボボ… おお~!

ボボボボボボボ… ボ~!
アハハ…!

これ でも…
ちょっと気持ちいいぐらいですけど。

特に不快な感じは
一般的にはないと思いますけどね。

これ どういう仕組みで
治るっていうのを…。

正直なところですね まだ

完全には分かってないんですけれども

ただ 仮説としてはですね

これで 圧をかけることによって

内リンパが ちょっと
揺すられるような形になりますね。

液体を こう 揺さぶることによって

滞ってる所の流れが良くなるとかですね

少し ドロドロの粘稠物が析出しそうに
なってるところをですね

まあ ぼかしちゃって…。
何となく 流すというか。

そういうことが
いい影響を与えてるんではないかな

というふうに考えられて…。
それで 実際 どのくらいの方に効果が…。

まあ 私どもが調べたところではですね

7割ぐらいの方には

効果があるという結果でしたね。

なるほど。 どのぐらいの期間やると…。

えっとですね 一応 半年程度。

まあ 半年から1年ですね。

ただ 今は 保険適用とるように
なったんですけれども

保険に関しては
一応 最長で3年までですかね。

でも 原則としては 半年から1年ぐらい
ってところだと思います。

じゃあ これ やってれば もう

薬は のまなくても良くなるってことは
あるんですか?

やはり 量を減らせるとかですね

そういうことは
あるかもしれませんけれども

ある程度の薬は続けていただいたほうが
よろしいんではないかと思いますね。

完治しないから
予防としてもってことですか。

一応 聞いておきますけど
デメリットはあるんですか?

今までの経験の範囲で言いますと
あまりないんですけれども

ただ お一方ですね これをやると
かえって めまい感が強くする…。

要するに これをやると
めまいがするっていう方も

いらっしゃることは
いらっしゃいましたね。

お一人だけでも
そういう方がいらっしゃるってことは

また どなたかもなるかもしれないという。
そうですね。 可能性はあると思いますね。

手術もしないで治るんだとしたら
ここまで聞いてると

最初から これで治療すれば
いいんじゃないかなと

思ってしまうんですけれど。
まあ 将来的には

そういう可能性もないとは
言えないんですけれども

まだ評価が完全に定まってるわけではない
っていうところもありますし。

あと 機械のですね
ちょっと キャパシティーですね。

今 日本に存在してる機械の
台数自体の問題もあって。

そうですか。
日常生活の習慣とかですね

お薬の通常の使用で
コントロールつく方は

とりあえず 現時点では適用ではなく

それでは うまくいかない方に

使っていただくというような
形になっています。

これ 台数の問題はあるでしょうけど

どこの病院でも
受けられるっていうものですか?

えっとですね 今はですね 現時点では

まだ それほど多くの所で
できる状態にはなっていません。

じゃあ こういう機械ありますか? って

掛かりつけのお医者様に聞いてみる
っていうのが いいんでしょうかね。

めまい相談医のドクターにですね

そういうことを相談していただくのが

いちばんということになります。
そうですか。

ちなみに その治療費っていうのは
どれぐらいになりますでしょうか?

3割の負担ですと
約5, 000円ぐらいですかね。

この機械は 一応 じゃあ レンタルして
その期間やると。

おうちでやっていただくと。
朝夕ですか。

朝夕で。

でも いろんなチョイスがあるんだな
というふうに思いましたね。

さあ では 先生
今日 お伝えした内容を踏まえまして

メニエール病治療の
ベストチョイスのための

アドバイスをお願いいたします。

はい。 メニエール病
今日のビデオの皆様の中にも

出てきましたけれども

発作が治まると…
喉元過ぎればではないんですけれども

そのまま まあ いいやっていうので
しばらく放置することがあるので

あまり そういう期間が長く続くと

治りにくくなることもありますので

おかしいなと思ったらですね
一度 やはり

専門医の所を
受診していただくようにすることが

大事じゃないかなと思います。
分かりました。

先生 どうもありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

さあ 今日は「メニエール病」
ということでしたけれども

いかがでしたか?
よく聞いたことある

病気ではあったんですけども
思ってたよりも症状が重くて

しんどい… めまいが ずっと続く
何日も続く しんどいなっていうのが

それが いちばん びっくりしましたね。
そうですね。

その治療のチョイスというものも
何か こう 増えてきてるっていうか。

何か いろんなことが
また どんどん新しいことも

発見されていってるっていうことも

長くつきあっていかなきゃいけない
病気だからこそ

すごく そういうのがあると
これからを期待したいなと思います。

さあ 次回も 皆さんにお届けします。

健康へのベスト…。
(2人)チョイス!


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