人志松本のすべらない話 GACKT&古舘伊知郎&ファーストサマーウイカの3人がまさかの参戦!…



出典:『<土曜プレミアム>・人志松本のすべらない話【GACKT参戦!】』の番組情報(EPGから引用)


<土曜プレミアム>・人志松本のすべらない話【GACKT参戦!】[字]


GACKT&古舘伊知郎&ファーストサマーウイカの3人がまさかの参戦!▽麒麟川島・ロッチ中岡・四千頭身後藤・小籔・兵動!豪華芸人メンバーも揃い踏み


詳細情報

番組内容

今大会には、ソロデビュー20周年を迎えたGACKTが初出場。本業の歌手活動をはじめ、俳優や実業家としての顔も持ち、その多才ぶりが際立つアーティスト・GACKTが、腕に覚えがある芸人たちばかりが居並ぶ『すべらない話』を舞台に、どんな話を披露するのかに注目が集まる。GACKTの他にもゲストとして、古舘伊知郎とファーストサマーウイカが出演する。古舘は、第30回記念大会(2016年7月9日)で初出場ながら

番組内容2

見事にMVS(Most Valuableすべらない話)を獲得、それ以来およそ3年半ぶり2度目の出場となる。

その他の出演は松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、川島明(麒麟)、後藤拓実(四千頭身)、小籔千豊、意外にも初出場となる中岡創一(ロッチ)、兵動大樹(矢野・兵動)。

番組内容3

初出場となるGACKT、ファーストサマーウイカ、中岡はもちろん“プロのしゃべり手”古舘がどんな「すべらない話」を披露するのかに是非楽しみにしてほしい。話芸に秀でた猛者たちが集い、真剣勝負を繰り広げる“お笑い総合格闘技”『人志松本のすべらない話』をお見逃しなく!

出演者

松本人志 

千原ジュニア、宮川大輔 


GACKT、ファーストサマーウイカ、古舘伊知郎 


川島明(麒麟)、後藤拓実(四千頭身)、小籔千豊、中岡創一(ロッチ)、兵動大樹(矢野・兵動) ほか

スタッフ

【チーフプロデューサー】

中嶋優一 

【プロデューサー】

矢﨑裕明 

【演出】

日置祐貴 

【制作】

フジテレビ 第二制作室



『<土曜プレミアム>・人志松本のすべらない話【GACKT参戦!】』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

人志松本のすべらない話 GACKT&古舘伊知郎&ファーストサマ
  1. ジュニア
  2. GACKT
  3. 宮川
  4. 小籔
  5. 桑田
  6. 川島
  7. 結構
  8. カッ
  9. 一同
  10. 古舘
  11. 松本
  12. タンクトップ
  13. ウイカ
  14. スタッフ
  15. 中岡
  16. ドン
  17. 全然
  18. 大丈夫
  19. ドデカホーン
  20. ドンドン


『<土曜プレミアム>・人志松本のすべらない話【GACKT参戦!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

↓フジテレビ関連商品

(松本)いきますよ。
さあ 新しい人…。

川島。
(川島)僕 実は

『すべらない話』
2回目でございまして。

(川島)14年ぶりなんです。

2005年に 初めて
出していただいてるんで。

そんとき 14年前に出たときの
お話をさせていただきたいんです。

そうそうたる メンバーで。
大輔さんも ほっしゃん。さんも

松本さんも ジュニアさんも。
そして ケンコバさんと

サバンナの 高橋さんが いて。
僕 出していただいてて。

で わあっと
みんなで しゃべって。

その後 皆さんで 打ち上げ
僕も 連れていっていただいて。

皆さんで がーっ。
ほんで ご飯 食べながら

ありがたい メンバーと。
テレビで 見てた方々と

ご飯 食べて
「うわぁ」と 思いながら。

その後に 「もう1軒 行こう」と
松本さんが 言ってくれて。

皆さんで バーに行ったんです。

で 何かね お世辞にも
奇麗な バーとは言えない。

場末の バーで。
(ジュニア)どこやろ。

(川島)結構 ぼろぼろの
バーだったんです。

こんなとこで 皆さん
飲まれるんだと。

皆さんと おしゃべりできるのが
うれしくて 飲んでて。

ボックスシートみたいなんで
みんなで 輪になって 飲んでたら

松本さんが 「お笑いって
やっぱり 演技力や」と。

「こん中で 一番 演技力 あるの
誰やろ?」って 言いだしたんです。

(宮川)怖いな それ。

そんなん やってた?
(ジュニア)全然 覚えてないな。

(川島)みんな
べろべろに なってるときに

まだ こういう ストイックな お話
されるんだなと。

で 「一人ずつ やってみよう」と。

ほんで ジュニアさんが
テーマを出してくれたんです。

「これ みんなで 表情で やろう」
せりふじゃなくて 表情で。

「甲子園。 そいつの エラーで
負けてしまった」

「その エラーした瞬間の

高校球児の顔っていう
テーマで やろう」

「分かりました」 でも
ジャッジするのが 芸人やと

いささか 不公平になるので
そのときの バーで

カウンターで お二人の
お姉さんが 飲んでたんですよ。

この 2人の姉さんに 全員の顔
3・2・1で 見てもらって

誰が 一番 その顔 うまかったか
これ 勝負しよう。

(ジュニア)全然 覚えてない。
(宮川)ねっ。

何か あったような気も するな。

(川島)やってるんですよ。
ほいで

お姉さん方も 「分かりました」
急きょ 審査員に加わったんです。

で 僕 一番 若かったんで
「川島。 トップバッター いけ」と。

写真週刊誌で こう 隠して
3・2・1。

悔しそうな顔するけど
うーんみたいな。

「ちょっと
考え過ぎたんちゃう?」みたいな。

あんま 手応え よくなかったです。
次 大輔さんあたりが やって

「やっぱり うまいな」みたいな。
ほんで ジュニアさんが やって

「ちょっと
怖過ぎへんか」みたいな。

ほんで コバさんも やって
「すごいな」

で 高橋さんも やって

「そういう パターンも あるねんな」
みたいなこと 言ってて

次 じゃあ 最後 松本さんって
なったときに

松本さん いなかったんですよ。
「あれ?」って なって。

「松本さん。 どこ 行きました?」

「あれ? でも そういえば 結構
前から 見てないぞ」みたいに。

「あれ? あれ? もしかして
トイレで

酔っぱらって 倒れてん
ちゃうか?」みたいに なって

「川島。 ちょっと 見てこい」って
トイレ がちゃって 開けたら

松本さん。 鏡に向かって
めっちゃ 練習してたんです。

(ジュニア)恥ずっ!
(川島)めちゃくちゃ 練習してる。

俺 この人 天才やと
思ってたんすよ。

めちゃくちゃ 努力の人。

暑っ 暑っ。

[べしゃる べしゃれば
べしゃるとき]

[天つち 笑いの ことほぎ
行き渡る]

[お笑い界の
総合格闘技

『人志松本の すべらない話』]

[開け 新しい扉]

[『すべらない話』
スターティング]

[もちろん こよい
語る話は…]

(松本)『人志松本の すべらない話』

(ジュニア)さあ ということで
15周年を 迎えました。

この 『すべらない話』 今回も

豪華な メンバーに
集まっていただきました。

よろしく お願いします。
(一同)お願いします。

15年間
すべってないってことやからね。

そんなタイヤとか 靴 ないからね。
(一同)そうですね。

(宮川)普通ね
つるっつるに なりますもんね。

あんた ちょいちょい あるか。
(宮川)ないですよ。

(宮川)やめてください。
ないです ないです。

ないです。 やめてください。

(ジュニア)つい 2時間前の
オーディションで

この椅子を 勝ち取りました。
岩橋です。

(岩橋)よろしく お願いします!
ありがとうございます。

(ジュニア)面白かったから。

岩橋は ポテンシャル 高いから。
(岩橋)ありがとうございます。

ホント 珍しいよね。
浜田に 気に入られて

ここまで きたやつ おれへんから。

(一同)そんな言い方
やめてください。 他にも おる…。

くそみたいな やつらしか
おれへんやんか。

(一同)そんなことない。
やめてください。

(ジュニア)さあ そして
3席 空いております。

15周年に ふさわしい方々が
参戦してくださいます。

さあ それでは
登場していただきましょう。

どうぞ。

[令和の時代 テレビ界を席巻する
べしゃりの ご三家 参上]

[トリニティー オブ ゲスト]

いやいや。 このメンバーは
ちょっと びっくりしますね。

(ジュニア)さあ ということで 今回は
古舘さん。 そして

ファーストサマー ウイカさん。
GACKTさんが 参戦です。

(ウイカ)よろしく お願いします。
(一同)お願いします。

(ジュニア)すごい スリーショットですね。
すごいですね。

(ジュニア)モエ・エ・シャンドンの
レセプション パーティーみたいな。

知らんけども。

(ジュニア)どうですか?
あらためて ここ 座ってみて。

(ウイカ)戦場ですね。
いやぁ。

(ウイカ)
でも あそこに 立ったときに

GACKTさんが 隣に いるんで
戦隊物になった気持ち。

めちゃめちゃ 心強かったです。
くっと 何か 入ったよな?

(ウイカ)ヒーローと 頭脳派と
並んでるんで 「ええな」 思て。

カプコンの キャラクター
選ぶ人たち みたいな。

(古舘)何かね GACKTさんに
気 使ってね

ウイカさんが 「GACKTさんだけ
頭 一つ 出ちゃってますね」

「バレちゃったら 困りますね」って
ちっちゃい声で 言ってんだけど

完無視 してました。

ちょっと GACKTさん。
いつもと 違うんです。 雰囲気が。

(GACKT)いや。 いつもどおりに
やろうと思って 来たんですけど

いろんな スタッフの方から
「結構

プレッシャー ヤバいよ」みたいなこと
聞いてたんです。

(GACKT)あんまり プレッシャーを
感じるタイプじゃないんですけど。

もう ホントに
胃が痛くてですね。

(小籔)GACKT 胃が痛い。
ネットニュースに なりますよね。

(GACKT)あまりの プレッシャーに
耐えられなくてですね…。

どうした?
(GACKT)飲んできました。

(ジュニア)やめてくださいよ。
引っ掛けてんですか?

お酒に 逃げた。

(小籔)それぐらい
追い込まれてる。

(GACKT)ちょっと 今
何ていうんですかね。

本来
気持ちよくなるはずなんですけど。

飲んだらね。

吐きたいです。

(小籔)あんま 見たことない。
こんな GACKTさん 見たことない。

よろしく お願いします。

そうか。
(ジュニア)今回 使う さいころは

こちらでございます。 われわれ
3名の名前は ありません。

その代わりに
★が 3つ ありまして

その★が 出たら
われわれ 3人 もしくは

まだまだ しゃべり足りない方
立候補で。

急きょ 決まったので 岩橋は
シールに なってます。

さあ ごたごた 言ってても
しょうがないですしね。

やっちゃいましょう。
(川島)やりましょう。

やるしかないよね。
≪そうですね。 やるしかないです。

いきます。 一発目。
(宮川)よし。 こい。

サマー ウイカでございます。

(一同)持ってる。
めっちゃ いいことや。 すごいよ。

(小籔)持ってる 持ってる。
ええことや。

分かりました。 あのう。

私の 15年ぐらい前の
話なんですけど。

中学生ぐらいですね。

小ちゃいころから
芸能界 興味 あったんで

昔から 結構 オーディション
受けてたんですよ。

オーディションって 芸能事務所
色々 ありますけど

だいたい 書類で
最初 送りますんでね

雑誌とかに ついてる
オーディション用紙を 買うて

せっせと 送ってたんですけど
だいたい 通らないんですよね。

何か 一芸が あって
「ダンス 10年 やってます」とか

めちゃめちゃ カワイイとかやったら
いくんですけど

だいたい 書類で
落とされてたんですよね。

で あるときから
全員面接オーディションっていうのが

結構 はやりだして。
いわゆる 書類審査 なしで

行ったら 審査員の人が いて
全員 取りあえずは 会える。

見てもらえるっていうのが
増えてきたんですね。

結構 大手も たくさん やってて。

全国 何カ所で やるみたいなんが
あって。

私 大阪 出身なんで
いつも 書類 通れへんから

「これで 勝負していこう」 思って
積極的に 参加してたんですよ。

だいたい 専門学校とかを
貸し切って

丸一日中 やるんですけど。

まあ 書類審査が
ないということは

ふるいに かけられてないんで
まあまあな人が おるんですよね。

まあまあ 粗い人が…。
(ウイカ)そうなんですよ。

全身 迷彩服で 「それがし」とか
言うタイプの人とか。

結構 ヤバめの人も。
(小籔)女の子で?

(ウイカ)男も 女も。
年齢も ばらばらですしね。

で 私の回のときに 一人
ちょっと 「おや?」という方が

私の 何人か後に いて。

ビジュアルで言うと
女の子でね

キャミソールに ホットパンツの。
ぱつぱつの ホットパンツに

赤い バンダナを巻いて
素足みたいな。

(小籔)えっ?
(ウイカ)なぜか こう

お化粧を チークとか
してるんですけど

体毛という 体毛を
何も 手入れしてなくって。

濃ゆめの感じで。
(小籔)女子?

女子で。
年齢も 不詳なんですけど

「うわ。 結構 強いの おるな」とは
横目で 思ってて。

自分は いつもどおり
特に やることもなく

自己紹介だけ して 終わって。

「あかんかったな」って感じで
見てて。

回ってって その
キャミソールの子の番になって。

「和歌山から 来ました
ヒカルです」って。

ヒカルさんっていう方で。 普通にね
あんま 顔 見られないんで

ちらちら 気にして
見てたんですけど。

「私は 宇多田ヒカルに
とても 憧れてます」

「名前も ヒカルだし 同じ名前だし
ヒカルさんに なりたくって

宇多田ヒカルに なりたくて
この世界 目指しました」

若干 影響されてる感じも あって。
しゃべりも。 「なるほどな」と。

「ヒカルだから 元の
宇多田ヒカルを 超えたいし

私は
宇多田ヒカルに なりたいし

私は 超えるために
生まれてきた」みたいな。

めちゃめちゃ
ヒートアップしてって。

「宇多田ヒカル 大好きなんです。
この歌が 好きで

こういうところ
やっぱり…」とか

もうもう 自分の話じゃなくて
宇多田ヒカル話を

ずっと しとるんですよ。

「ヤバいな。
かかってもうてんな」って。

(小籔)思ってたん? そのときから。
(ウイカ)はだしやし。

濃い感じとかも 逆に 「めっちゃ
スターに なるかもしれん」と。

「逆に 本物なんちゃうか?」と
思って。

審査員も
それぐらいの 熱量があるから

ちょっと 前のめりに なってきて。
「おうおう。 それで?」みたいな

聞いて。 「じゃあ 歌とかも
やるんですか?」

「はい。 歌で 宇多田ヒカルさんを
超えたいと 思います」

「じゃあ ちょっと 1曲
歌ってもらえますか?」

「はい。 分かりました」

「倉木 麻衣で
『Secret of my heart』」

宇多田 ちゃうんか!

びっくりして。
審査員も ぐーっ 下 向いて。

まあ 朗々と
歌うてはりましたけど。

忘れられない
ヒカルちゃんの話でした。

一発目 酷やったと思うけど
すごいね。

乗り越えました。
(ウイカ)ありがとうございます。

さあ いきますよ。 ばんばん。
時間の許すかぎり。

兵ちゃん。

(兵動)3年ぐらい前に

「強い おっさんに
なりたいな」 思て。

ケンカ 強いというか。
何ていうんですかね。

家族 嫁と 子供 2人 女ですし
俺が 強ないとっていうので

ちょっと 格闘技を

習いたいな みたいな時期が
あったんです。

何を習ったらええか
分からへんし

その頭の中に ずっと
あったんですけど

それを スタッフの人とかと
しゃべってたら

ある 一人の人が
「無料体験できる 格闘技がある」

「イスラエル軍の
護身術らしい」って。

「めちゃくちゃ 強そうやん。
イスラエル軍の 護身術?」

「行きたい 行きたい」 言うて

無料体験に
5人ぐらい 行ったんです。

ほんで 申し込み用紙 書いてて
申し込み用紙 書いたやつだけが

まず 申し込みを
カウンター 行くんですけど。

一人のやつが びゃーって書いて
持っていきよったんですね。

ほんで 僕ら ばーっと
書いてたら

そいつが 帰ってきて
「何かね 兵動さん」

「無料って 聞いてたけど
タンクトップ 買わな あかんらしいです」

「タンクトップ?
何 それ? タンクトップって」

「無料やって 聞いたけど。 ええで。
ええけど タンクトップ?」

「何か でも そういうので
お金を 入れて

運営に回すんかな」と 思って
「そうなんや」って 言うて

タンクトップを 買わな
あかんと 思ってたんです。

ほんなら そいつね
申し込み用紙 いって

受け付け したときに ちょっと
若い 女の子やったんですけど

タンクトップじゃなくて
金カップ。 金カップ いうて

ここに ガードするやつが
あるんですけど 股間に。

それを 買ってくれって
小声で 言われたんでしょうね。

無料体験やけど
わあって 蹴ったときに

当たる可能性が あるから
男の人は

それを 買ってくれっていうのを
言われたらしいんです。

ただ そいつも 生きてて

金カップ 買うことは
人生に ないから

変換になって タンクトップって
なったんです。

俺んとこに 「タンクトップ
買うらしいです」って 言うから

「買おか」 言うて 僕 タンクトップ
買うつもりで カウンター 行って。

向こうは 金カップを
売るつもりなんすよ。

俺 まったく タンクトップや 思うから
その お姉ちゃんに

「すいません。 XL
ありますか?」って 聞いたんです。

(ジュニア)大きく 出たねぇ。

(兵動)ほな 女の人が
きょとんっていう顔…。

「いえ。 1サイズです」って
言うから

俺としては タンクトップや
思うてるから

「そんな 乱暴な売り方 ある?」

「1サイズ 無理やろう」と 思って
お姉ちゃんに

「僕 入りそうですかね?」って
聞いたんですよ。

お姉ちゃんは 「いやぁ。 皆さん
何も おっしゃらないですけど」

俺は タンクトップって
思ってるから お姉ちゃんに

「僕ね いつも ぱっつんぱっつんに
なるの 嫌やから

3Lぐらい 買うてるんですよ」
言うたんですよ。

お姉ちゃんが
「えーっ?」いう感じになって。

ほんなら 後ろから
また 他の メンバーが

「僕 Mで」って
ちっさいやつ 来たりして。

それで みんな
「どうなってんやろ?」 思って

お姉さんに 「何色ですか?」って
聞いたら 白やって 言うんですよ。

僕の イメージでは
白の タンクトップ 着て

ぱっつんぱっつんに なってる
映像しか ないから。

お姉ちゃんに 「そんなん 僕
それ いっちゃったら

裸の大将みたいですよね」って
言うたんですけど

僕の ぱつぱつと
向こうの ぱつぱつは

変わってるんです 映像が。
ほんで 女の人が

「見ます?」って 言われて。
「見せてください」って。

どんな タンクトップか
見たいなって なって

「見よう 見よう」って 言うたら

こんな 貝殻を 半分に割った

ドーム型みたいのが
出てきたんです。

初め 何 見せられてるか
分からんかった。

タンクトップや 思うてるから。
色々 考えたんです。

これを お湯に漬けたら
タンクトップに なるんかなとか。

土産物みたいな。
5人ぐらいで ずっと 見てて。

一人が 「ヘルメットですか?」
言いだして。

「違うやろ。
こんな ヘルメット ないで」

「こんなもん 載せたら
山伏やないか」みたいな話になって。

(兵動)結局 金カップって なって
体験したんですけど

それが 恥ずかし過ぎて
1回で やめて

それ 家に ほったらかしに
してたんです。 金カップ。

ほな 子供が
頭に載せて 遊んでました。

(一同)結局 ヘルメット。
結果 山伏。

(兵動)結果 山伏。

兵動節 炸裂やわ。
ああ。 おかしい。

さあ いきますよ。

後藤。
(後藤)僕だ。

(後藤)最近の話で。

僕 ジムに通ってるんですよ。

で ジム。 狭い ジムで。
シャワー室も 2つしか ない。

で いつも 60分ぐらい
走るんですよ 僕。

汗が びしょびしょに なるから

絶対に シャワーを浴びて
出るんですけど

2つしか ないから
時間も 決まってるんですよ。

一人 15分まで。

まあ 別に 余裕だし。
流すだけなんで。

いつも 3分ぐらいで
出るんですよ。

で そのときも
シャワー 浴びてたら

タオルを忘れたことに
気付いちゃって。

で 急いで 拭けるもの
ないかなって 見たら

ドライヤーが 1個だけ
置いてあったんです。

「これなら
乾かせるかもしれない」と思って

乾かし始めたんですよ。
左腕から ゆっくり。

でも 左腕だけで 3分ぐらい
かかるんですよ。

初めて 15分が
短いよと 思って。

絶対に 時間を
守らなきゃいけない。

でも 強風 一番 マックスにして
ずっと 乾かして。

15分 ぴったりぐらい。 シャワーは
2分ぐらいで 出たんです。

13分ぐらい ずっと やって。

ぴったりで 乾いたんです。
で がちゃって 出たら

おじさんが 一人 待ってて
僕の頭 見て

「冗談だろ?」っつったんです。

音だけ 聞こえてるから。
ドライヤーの 音 ずっと。

(ジュニア)独特な ツッコミやな。

「冗談だろ」ってな。

結構 「冗談だろ」って。
(川島)女子が 入ってると思った。

そうです。
(小籔)とんでもない ロン毛が

出てくるかなと 思ったら。
(後藤)これが 出てきて

「冗談だろ」 一言 言われて。

(小籔)びっくりするわな。
(ジュニア)ええツッコミやな。

頭なら 30秒やもんね。
(後藤)そうなんですよ。

びっくりしました。

よろしいんじゃないでしょうかね。
いきましょう。

こういうこと あるんですよ。

こういうこと あるんです。

これは しょうがない。
がちですから。

僕の おばあちゃんが
結構 天然な おばあちゃんで。

岩手に 住んでるんですけど
この間 東京に 遊びに来て。

「初めて スカイツリーに
行ってくるわ」っつって

スカイツリーから
帰ってきたんで

「どうだった? スカイツリー。
高かった?」って 聞いたら

「まあ でも
4, 000円くらいかな」みたいな。

すごい 天然なんですよ。
値段 聞いてないのに。

高さを 聞いてんのに みたいな
おばあちゃん。

僕 中学2年生ぐらいの話で。

「誕生日プレゼント
何が いい?」って

おばあちゃんから
電話が来たんです。 岩手から。

そのとき ゴーカイジャーっていう
ヒーロー戦隊の。

ゴーカイジャーが はやってて。
鍵で 変身するんですよ。

それが
レンジャーキーっていうやつなんで

それを 頼んだんですよ。

「おばあちゃん。
レンジャーキーが 欲しいんだ」っつって。

そしたら おばあちゃんが

「それなら 昔 おじいちゃんが
使ってたやつ あるから

それ 送るわ」

今だったら 「そんなわけ
ないじゃん」って 思うんですけど

中学2年生なんで 「昔から
あったのかな」ぐらいの気持ちで。

(後藤)「それ 送ってくれ」って。
誕生日になって 岩手から届いて。

入ってないんですよ
レンジャーキーが。

「おばあちゃん。 レンジャーキー
入ってないんだけど」っつったら

「入れといたべ。
綿ジャージー」って。

綿の ジャージーが 入って。

≪嫌やな。

(後藤)この話を 昔 深夜番組で
1回だけ したことがあって。

最近 ラジオで 若手女優が
まったく同じ話 してました。

(一同)パクられた。 びっくりした。
何や それ? 急展開。

(ジュニア)急展開。 冗談だろ?

「冗談だろ?」って なります。

まったく おんなじ話を。

≪レンジャーキーも 一緒?

知り合いに おいっ子が
生まれて みたいな。

うまいこと 使って。
嘘や。 怖い。

怖いな。
こういうこと あるかな。

(ジュニア)偶然 あったんかな。

意外な展開やったな。

(小籔)今のオチ 怖かった。
(川島)心臓 痛なったわ。

さあ ちょっとね
うまく ばらけていきたいな。

どうしましょう?
僕 いきますか。

これね 僕ね この話 して
いいのかな?

別に 何も
悪い話じゃないんですけど。

初めて 言うんですけど。 実は
『24時間テレビ』の ランナーに。

どうしましょう?
僕 いきますか。

これね 僕ね この話 して
いいのかな?

別に 何も
悪い話じゃないんですけど。

初めて 言うんですけど。
数年前なんですよ。

今やから
逆に 言えるんですけどね。

実は
『24時間テレビ』の ランナーに

僕 決まってたこと あった。
(一同)えーっ?

オファーが あって。
逆に おもろいん ちゃうかって

俺に オファー 来たんですよ。

俺も 逆に
おもろいん ちゃうか。

やろうかなっていうのが。
(一同)えーっ?

「それは それで
びっくりするかな」

「世間の人 びっくりするし

いいん ちゃうかな」って
言ったんですよ。

ただ 俺 少し 引っ掛かったのは
ちょっと 照れちゃうし。

恥ずかしいし。 「何で
松本が 走るのかな?」って

意味が
分からないんじゃないかっていう。

「走る大義みたいなもんが
それさえ あれば

俺 全然 いいねんけどな」って
スタッフに 話 してて。

「だったら どうでしょうか?
例えば 『ガキの使い』で…」

昔 よく 浜田と
対決してたんです。

負けたら どうとか みたいな。

「別に チャリティーで 走るんで

負けた方がってわけでは
ないですけど

どっちが 走るか みたいなんを」

例えば 浜田と 競い合って。
がちで。 そっちで やるとか。

もしくは リレーで。
浜田と 俺が 半分半分 走って

リレーにするとか。

「だから 浜田 どうかな?」と
思いながら。

ほとんど 俺が走るから 浜田は
ちょっとだけ 最初だけ 走るとか。

いろんな 折衷案を
スタッフと 綿密に。

ホント 1年ぐらい前から
やってたの。

(一同)へえー。

とにかく 浜田が ちょっと。
「浜田と

『ガキの使い』が 絡んでこないと
俺は ちょっと 恥ずかしいからな」

「これだけ ちょっと スタッフ。
うまく 浜田に 話してくれるかな」

「分かりました」って
スタッフが 浜田んとこに

話 持っていったんです。
初めて。

で 「どやった?」って 言うたら
浜田が

「一歩たりとも 走れへん」って。

「一歩たりとも」

一歩も ですか?

で 走って
帰ったらしいですけどね。

びっくりしましたよ。

「何やったんや?
われわれの この時間は」

これは お蔵入りですよね。

今まで 誰にも
この話 したことないですけど。

「一歩も 走れへん」って。

どんだけ
チャリティー精神 ない。

ゼロやもん。

それが うちの 浜田さんという
話。

(ジュニア)そうなんや。

(ウイカ)すごかった。
すごかったですよね。

じゃあ いきますね。

こやびんです。

[昨年末 ポスター問題に
巻き込まれた男の

すべらない話とは]

こやびんです。

(小籔)僕 ホントに
この番組 出させていただいて

皆さんに 知っていただくように
なったりとか。

大阪でも 新喜劇 入れてもらって
何とか ちょっとみたいな感じで

10年ぐらい 全然
大して テレビも 出えへん。

何も 売れてなかったんです。

うめだ花月で イベント やる
いうたときに

チラシを
半泣きに なりながら

「イベント 来てください」って
配っても だいたい 無視する。

お客さん 来ない。

(小籔)「これ 続けてて いつか
俺の顔が

毎日 テレビに出るような 状態が
くるんかな」とか。

「売れたって思う瞬間って
どういうときやねん」とか

若手のとき
ずっと 思ってたんですね。

「どないしたら チャンネル
変えても 変えても

映ってるみたいなこと なるの?
そんなん」とか 思いながら

やってたんですけど。

新喜劇とか この番組とかの
おかげで 色々と

お仕事させていただくように
なったら

売れたなって 思う瞬間が

偉そうに
ちらちら 思うときが あって。

あるとき ゲスの極みの
川谷 絵音さんと

ご飯 行きましょうって なって。
はいはいって 行ったんですね。

場所 中目黒って
なったんですよ。

「俺 中目黒 来てるやん」って
なったんですね。

僕 大阪で 中目黒って
たまに 東京の タレントの人が

テレビで 「中目黒で…」

「何や? 中目黒」って
思ってたんですよ。

(ジュニア)駅とか 地名や。

(小籔)駅とか 地名が
あるっていうの 知らんときに

中目黒っていうから
裏原宿みたいな。

原宿の裏みたいな
言い方なのかなと。

「中目黒って いやいや。
目黒の人って

目黒 オア それ以外と
思ってんの?」いうか。

中目黒と 外目黒で
地球 考えてんのかと

腹 立ってたり したんですよ。

それぐらい 中目黒
知らん状態やった 僕が

思い返して 「俺 昔 よう 考えたら
中目黒 腹 立ってたよな」

「でも おしゃれな
こんな ええところ

来るように なったで」
で ええところ 行ったら

川谷 絵音さん いてはって。
モデルの マギーさん いてはって。

きゃりーぱみゅぱみゅさん
いてはる。

で 映像の方 いてはって。
ご飯 食べてるときに

「あれ?
俺 めっちゃ 売れてるやん」

「うめだ花月で チラシ配り
しくしく 泣いてたときに

今を時めく アーティストと
モデル。 中目黒」

「売れたなぁ」 思たんですよ。

「売れた」 思いながら
飯 食うてたんです。 ほんなら

何週間か してから
マネジャーが

「『FRIDAY』 撮られましたよ」って。

『FRIDAY』 撮られた。
「売れたなぁ」 思って。

『FRIDAY』なんて
ビッグ芸能人しか 出ないもん。

喫茶店で 見るもんやったのに
「俺 出んの?」って なって。

「この間 ご飯 行きはったところが
撮られたみたいです」

「えっ?」みたいな。
めちゃめちゃ 売れたやん。

新喜劇の後輩も 今までは

島木。 竜じい。 めだかとかしか
飯 行ってなかった 俺が

きゃりーさんや 川谷さんとか
マギーさんと

飯 行ってるところを
写真 写る。

ありがとうって なるんすよね。
ほんで マネジャーが

「この雑誌 見ます?」みたいな。

ちょっと みんな おるとこで
言うたから

「まあ 一応 見よか」みたいな
僕も ちょっと いきってもうて。

「あっ。 これ?」っつって
ぱって めくったら

タイトルに 「きゃりー アンド
マギー アンド 川谷」って

書いてたんですよ。
「俺は?」 いうて。

俺の名前
全然 なかったんです。

あのとき
「売れた」 思たんですけど

「やっぱ 売れてへんな」
思たんですね。

チラシ 配ってるとき
毎日 俺の顔が

テレビに映るとき きたら
ええのにな 思ってたんですけど

チラシじゃなかったんですよね。

ポスター 撮ったら
僕の顔が

毎日 報道番組に
出るように なりまして。

あのとき
「売れたな」 思いましたね。

こんな形で 夢 かなうこと
あるんかな 思いました。

僕 毎日 ニュースとか
報道番組 見るとき

「うめだ花月で 泣きながら
チラシ 配ってたよな」

「チラシじゃなかった。
ポスターやったんや」と 思って。

違う形で 夢 かなったなと
思いました。

よう 見たもんね
あのポスター。

(小籔)2日ぐらいだけでしたけど
瞬間最大風速だけでは

EXIT 抜きましたから。

(宮川)すごかったもんな。

(小籔)あんまり よくない形では
ありましたが 一応。

今日 久しぶりに見たら
管 してないんやと。

(小籔)常に やってるわけ
ちゃいますから。

常に やってるとこ
撮られたん ちゃいます。

いい感じで 満遍なくね。

岩橋。
(岩橋)よろしく お願いします。

先日にですね
相方の 知り合いの方の

パーティーみたいなのに
呼ばれまして。

おっきな おっきな ホテルの
宴会場みたいな。

パーティールームみたいな
とこやったんです。

で 円卓が いっぱい あって。
人も いっぱい 集まってたんです。

で たいそうに
僕の座ってる前にも

「岩橋さん」みたいな 名前の
プレート 置いてくれてはって。

僕の横 見たら まだ
座ってなかったんですけども

その ネームプレート
置いてるんですよ。

ほんで 見たら 桑田 真澄って
書いてて。

「えっ!?」と 思って。
「桑田 真澄さん 来るの?」って。

僕も 野球 やってましたし
むちゃくちゃ テンション 上がってきて。

「本物かな?」みたいな感じも
あったんですけど。

ほんで 司会の人が 「それでは
あちらの扉を ご覧ください」

「元 読売巨人軍の
桑田 真澄 投手の 登場です」

ばーんって 扉 開いて。
本物の 桑田 真澄さんが

出てきたんですよ。
みんな 「うわぁ」って なって。

桑田さんも
こういう感じなんですけど。

僕 すごいな 思ったんが

桑田 真澄さん。 さすが
スターやなと 思ったんですけど

自分専用の 出ばやしみたいな
登場曲みたいな。

自分だけの。
僕らは 聞いたことない。

自分だけの曲みたいなのが
同時に かかったんですよね。

それが ♬「桑田 桑田 桑田」

♬「桑田 真澄の」

♬「桑田 桑田 桑田」 みたいな
曲なんです。

桑田さんが こうやって
入ってきます。

みんな 「おおっ!」って。
「桑田や!」って なって。

ほんで 僕の隣まで
来はったんです。

「うわぁ!」と 思って。 ほんで
僕の隣で こう やってはって。

着席されたんですね。
ほんで 「近っ」と 思って。

「桑田 真澄。 横 おる」 思って。
着席されたんですけど

♬「桑田 桑田 桑田」

♬「桑田 真澄の」って
鳴ってるんで

桑田さん もう1回 立って
「すいません すいません」

「ありがとうございます。
ありがとうございます」

「すいません すいません。
ありがとうございます」って

座られたんです。
で 座ったんですけど

♬「桑田
桑田 真澄の」

♬「桑田 桑田 桑田」って
鳴ってるから

もう1回
「すいません すいません」

「ありがとうございます。
すいません すいません…」

ほんで 座られたんです。
座れた。

(岩橋)座ったんですけど
♬「桑田 桑田 真澄の」

全然 曲が 鳴りやまないんです。

ほんで 桑田さんも
しびれ 切らして スタッフ 呼んで

「僕も 着席してるから。
曲 流れてたら

ずっと こっち 注目されるんで
曲を切ってもらえますか?」って

桑田さんが 言いはったんです。
ほんだら スタッフの人が

「申し訳ございません」みたいな
感じで。

で 上の スタッフルームみたいなとこに
合図したんです。 こうやって。

スタッフも アホなんですかね?
だんだん ゆっくり

真っ暗に なったんですよ。

(川島)照明?
(岩橋)照明が。

真っ暗の中
♬「桑田 桑田 真澄」

桑田さんの すごい舌打ちが
聞こえてきましたっていう話です。

何の歌なん?

僕の イメージでは
こういう感じの曲やった。

桑田さんの名前を 連呼してる曲が
流れてた…。

(川島)「桑田 真澄の」って。
何やねん?

そろそろ GACKTの酒が
覚めてきたんじゃ…。

(ジュニア)そろそろ 出てほしいです。
(GACKT)大丈夫です。

まだ いけるね?
はい。 大丈夫です。

兵ちゃん。

(兵動)吉本
なんばグランド花月っていう

劇場が ありまして。
楽屋が 3階に ありまして。

結構 ソファが 並んでて
そこに 行くと

大師匠から 兄さんとか
後輩とかと

みんな しゃべる スペースが
あるんですけど。

そこに よく 先輩で

まるむし商店さんっていう方
いらっしゃいまして。

僕 同期に近いですよ。
(兵動)そうですか。

東村さんっていう方が ずっと
うろうろしてはるというか

徘徊に 近いぐらい。
誰か 見つけたら

駄じゃれを 言いにきはるっていう
ノリが あるんですね。

ほんで もう いうたら
何ですかね。

楽屋なのに 急に
ポケットから たわし 出して

「ごしごし?」とか
言うてくるんです。

「ありがとうございます」みたいな。
後輩 何とも言えないんで

「ありがとうございます」みたいな。
「ごしごし?」 言うて

「たわし バカよね」って 言われて
「ありがとうございます」って。

ほんで 取りあえず 逃げよう 思て
ソファ 座ったんですね。

東村さんも
ソファの横に 座りはって

ずっと 駄じゃれを
言うてきはるんです。

ずっと 聞いてたら 「そうですね
そうですね」って 言うたら

ちょっと テンション 上がった
東村さんが

足を ソファの上に
上げるというか

足を 乗せてしまった。
一瞬だけなんですけど。

乗せてしまった その一瞬を
出番に 行きはる

桂 文珍 師匠が
それを 目撃して。

その 足 上げてる瞬間を
かって 見はって

すごい 低い声で
「椅子」って 言いはったんです。

椅子に 足 上げたら
行儀 悪いやろっていう。

で そのロビー
ぴりって なって。

みんな しんって なって。
僕も 一緒に 座ってるから

同じように 怒られてるみたいな
感じになって。

しんって なったら
文珍師匠が行く

せったの音だけが
かすかす かすかすって

聞こえてたんですけど
東村さんが

出番へ行きはる 文珍師匠の
背中に向かって

「スリッパ」って 言うたんです。
で 「えっ?」って なって。

「椅子」 「スリッパ」

しりとり 始めてるって
なったんです。

「どんな心臓 してんの?」って
なって。

「えっ!? めちゃくちゃ
怖いんですけど」って なったら

文珍師匠 ぴたって 止まって
ぐーっ 見て

「パンパース」って。

「すてきな楽屋やな」 思て。

すてき ちゃうわ。

(兵動)びっくりしました。
そういう お話です。

さあ ちょっと ジュニアに
振ってもらおうかな。

流れね 変えましょうかね。
(ジュニア)いきます。

(川島)はい。

川島。
(川島)目黒に

住んでたときの話なんですけど。

お昼 何の気なく
テレビ つけてたら

ラーメン特集みたいな。
よく あるような。

こんな おいしいラーメン。
東京で こんなん

ありますよ みたいな
やってたんです。

その中で 1個
ぼろぼろの ラーメン屋さん。

ちょっと お世辞でも
奇麗と 言えへんような。

結構 老舗の ラーメン屋を
紹介してたんです。

ここの 担々麺が
最高に おいしいです みたいな。

うまそうやな。

で 最後 ぱんって
地図が 出たんですけど。

めっちゃ
家の近所やったんですよ。

でも 住宅街やし そんなとこに
ラーメン屋 あんねや。

結構 4年ぐらい
住んでたんですけど。

そんなとこ 通ったことないから
ほな 今度 行ってみようぐらいの。

まあ 何げない…。 ちょっと
そんな感じで 見てたんですよ。

ほんで 10日ぐらいして

そういえば あのラーメン屋
1回 行ってみようと。

仕事 早 終わったときに。

その お店が 夕方 5時から
開店するんで

そこ 行ってみようと思って
4時50分ぐらいに 着いたら

並んでるんですよ。
テレビの影響で。

担々麺特集とか
やってたから。

すごいな。 10日 たっても
みんな 並んでんねや。

僕で 9人目ぐらい。
で 横に…。 一番 最後方に

50ぐらいの サラリーマンの
おっちゃんが 並んでて

待ってたんですよ。

サラリーマンの おっちゃんが
「担々麺

おいしい店ですかね?」とか
言ってくれて。

「僕も テレビで
見ただけなんですけど」

「楽しみですね」
何げない会話して。

ほんで 5時になったんですよ。

5時になったら
60ぐらいの 大将が。

中華料理屋の 大将が
ばんって 出てきて。

のれんを こう 掛けるんですけど。

「ああ」みたいな感じで
入ってったんです。

あんまり 愛想 よろしくない。

まあ 別に うまかったら
いいんやけど。

「ああ」みたいな感じで。

「これ 入れってこと
なんですかね?」みたいな感じで

10人が がっと
入ってったんです。

中華料理屋。 まあまあ 結構
ぼろぼろなんですけど。

カウンターしか ないという。

カウンターで
ちょうど 10人 入れる。

ちっちゃいんですけど
結構 中華のメニューが

びっしり 張ってるような。
換気扇も ちょっと 油…。

ちょっと まあ 汚いけど
うまそうやな みたいな。

ほんで 何 食おうかな。
でも 担々麺 食いに来たし

担々麺 頼もうかなと
思ったら その 60の 大将が

「あんたら どうせ
担々麺だろ? なあ?」

「テレビで 見たんだろ?」

「担々麺だよな?」みたいな
態度なんですよ。

ちょっと 「うん?」と
なるじゃないですか。

何か 天狗なってるんか?

まあ でも 担々麺
食いに来たしなと 思ってたら

一人ずつに
「担々麺だろ? なっ?」

「担々麺だろ?」
言われた方も 「はい」 「はい」

僕の番になって
違うこと 言いたいですけど

やっぱ ホンマに
担々麺 食べたかったんで

「はい。 担々麺で
お願いします」って。

ほんで 僕の横の
50の サラリーマンの人に

「担々麺だろ?」っつったら
この人が

「ホイコーロー」って 言ったんです。
仕掛けたんですよ。

(小籔)仕掛けたんかな?
(川島)絶対 だって

「担々麺 おいしそうですね」って
言ってたのに。

言うてたもんな。
(川島)こいつ いきよったと。

レジスタンスですよ。 反逆。

いきよった。 この人 カッコエエ。
流されへんかったな。

ほんで 「ホイコーロー」って言うの
「ああ」みたいな感じで。

ほいで 10分ぐらい 待ってたら

担々麺
ちゃっちゃ いい作業で。

おじさん 一人で
作ってくれるんです。

で 一人ずつに
担々麺を 渡していく。

「はい。 はい」みたいな
こんな感じで 渡していく。

ほんで 僕の前にも来て。
うまそうやな。 スープ 飲んで。

まあ 残念ながら
めちゃくちゃ うまかったです。

うまいし ここまでの態度

ちゃらにできるぐらい うまいなと
思ってて。 そっから 5分後に

ホイコーロー定食が
その おじさんの前に 来たんです。

ホイコーローと
ご飯と 中華スープ。

これが 来たんです。
あれ めっちゃ うまそうやな。

次 来たら これ 食べようかなと
思ってて。

その サラリーマンの
おっちゃんが

ホイコーロー 食べようとしたら
大将が

「おいおい おいおい。
待て 待て 待て」

「食べ方 あるんだよ。
うちの ホイコーロー」

「食うな お前。
これ 見てみろ」

何か ホイコーローのとこに
「食べ方あり」って

赤字で 書いてあるんですよ。

「おい おい おい。
うちの食べ方で 食べてくれよ」

また 食べようとしたら
「おいおい。 待て 待て 待て」

「食べ方あるんだよ うちの」

「うちの食べ方で
やってくれよ」みたいな。

「お前 うちの食べ方
知ってるのか?」っつったら

「知ってる」
絶対 嘘なんですよ。

震えながらの 「知ってる」

で いこうとしたら
「おい おい おい」みたいな。

こっちも 全員 担々麺
止まったままなんですよ。

60と 50が
ホンマに ケンカしてるから。

ヤバい ヤバいってなって。

「おいおい おいおい。
食うな 食うな 食うな」みたいな。

これ 後で 分かったんですけど。

ご飯と 一緒に
食べろっていうことらしいんです。

ホイコーロー
相当 辛く 味付けしてるんで

ご飯ごと
ホイコーロー いってくれ。

そういう味付けに してるんで

その食べ方で いってくれって
いうんですけども。

それを まったく 知らんと
意地だけで いこうとするから

「おいおい。 待て 待て 待て」

「待て。 まだ 食うな。 ホイコーロー
うち 食べ方あんだよ」って

ずっと やって。
みんな 食べられず 待ってて。

ほいで また いこうとするから
大将が

「おい。 うちの ホイコーローの
食べ方 知ってんだったら

言ってみろ!」って言われて。
その サラリーマンの おっちゃんが

「残さず 食べること」って
言ったんです。

(ジュニア)カワイイな。
(ウイカ)カワイイ。

(ジュニア)間違ってもないし。
(川島)間違ってない。

すごい…。 60の 大将が
「そうだよ」

それが きっかけか どうか…。
1年後 すぐ つぶれてたんで。

あかんのかい。
(川島)めっちゃ うまい店ですよ。

うまい店です。
すべらんなぁ。

素晴らしいですね。

ちょっと 大輔に…。
(宮川)いいですか?

はい。 では いきます。
出てない人が いるんでね。

(宮川)よいしょ。
大輔も そうなんですけどね。

(宮川)わーっ。 ごめん。

何か 死ぬ前に
思い出すやろうな みたいな。

何か 走馬灯で これ
見るやろな みたいな 景色って

たぶん あるとは思うんですけど。

それぐらい 奇麗やったなっていう
光景の話なんですけども。

麒麟として 若手で
大阪 住んでる時代。

ひらかたパークという
関西の人なら 誰もが知る

アミューズメントパークが。
そこで 2人で

まだ 初ロケぐらいの感じで
行ったんです。

結構 絶叫系とか 乗って

「わーっ」とか 言うような
べたな ロケだったんです。

で 相方の 田村と 2人で
色々 やるんですけど。

ちょっと ディレクターさんが
厳しい方で。

「川島君は いいけど
田村君

もうちょっと リアクション
してもらえないかな?」

「ああ はい。 分かりました」

いろんな乗り物
4つぐらい 乗るんですけど

「ちょっと 田村君」

「何か もうちょっと
やってくれない?」

「川島君みたいに
コメント 言うか

がっと リアクション
してもらえない?」みたいな。

結構 がんがん 言われてて。

最初は 田村も 「はい」って
言ってたけど

結構 いらいらしてきて。

「俺も 一生懸命
やってんねんけどな」みたいな。

で 最後の乗り物。
これが メインなんですけど。

逆バンジーという。

ひらかたパークに
新しく できました

下から 上に ぼんと。
ゴムの力で 上がるやつ。

これ 乗ってほしいと。

ディレクターが 「どっちなの?」
田村が 「はい。 いかせてください」

「全部 取り返します。
俺に いかせてください」

カッカ カッカ なってて。
テンション 上がってて。

すごい。
田村 結果 出してほしいな。

もう ホントに リアクション
命懸けようという感じで

ハーネス つけて。
CCDみたいなの つけて。

「よし 頑張ろう」

「じゃあ いきましょう。
10…」ぐらいで

地元の…。
大阪の ヤンキーみたいなのが

「おう おう おう。
これだと やっぱ あれや」

「コンビの おもんない方が
乗るんや」って 絡んできたんです。

(川島)ほんで もう
こうなってるときに

そんなん 言われたから
「うーっ」なって ばちん キレて。

「お前な 一言 言っとくぞ」

ブシュンって 上 上がって。

(ジュニア)一言 言われへんかった。
(川島)すごい 奇麗でした。

あんな キレながら
打ち上げられるやつ 初めて見て。

(川島)奇麗な…。

切ないな でもな。
(川島)切ないんですよ。

もう 落ちたときには いないから。

たぶん 俺 死ぬ前
思い出すな これっていう。

スローで シュバッ。

(小籔)びよん びよんも 長いしな。
惰性の びよん びよん 長いしな。

らしいっちゃ らしいけどな。
(川島)寂しい話なんです。

(宮川)持ってんな 田村。
(川島)田村 持ってます。

そろそろね。

古舘さん。 いいじゃないですか。
(古舘)いいっすか? すいません。

(古舘)
去年 2019年の 5月ですかね。

松本 人志さんと たまたま
飲む機会があったんですよ。

古舘さん。 いいじゃないですか。
(古舘)いいっすか? すいません。

これはね 僕の勝手な
言葉に対する こだわりが

強いのかもしれないんで

申し訳ないかも
しれないんですけど。

去年 2019年の 5月ですかね。

松本 人志さんと たまたま
飲む機会があったんですよ。

かなり お互いに
酔っぱらってたんですけど。

ちょうど 令和に
切り替わる瞬間だったんで

「松っちゃん。
12時 またいだ!」みたいな。

何だか 分かんないけど
おめでとうとか 言い合う感じに。

そしたら ちょっと たってから
「古舘さん

言葉に対する こだわりが
強いんで

聞いてみたいこと
あるんですわ」って。

「いやぁ。 何でもっつうわけ
いかないけど」っつって

勢いで 言った。 そしたら
はっきり 覚えてんだけど。

「『おき』と 『ごと』の 違いって
何すか?」みたいなこと 言って。

「おかしいんですよ」
松っちゃん 言うわけ。

「あの男は 30秒おきに
ドアを ノックしやがった」

「あの男は 30秒ごとに
ノックをした」

「おんなじですよね。
だけど 何なんすかね?」

「1年おきに 来るんだよ あいつ」

「1年ごとに 必ず 来るんだよ」
意味 違ってきますよね?

1年 ぽんと おくとか
おかないとか。

「これ どう 違いがあって

どこが 似てんですか?」みたいな
ことを 言ってくれたから

ものすごい 勢いに乗って
言おうと 思ったんだけど

正解 見いだせてないんですよ。
俺。

だけど 引っ込みつかない。
見えっ張りで。

言葉で 振られたから どんって
返そうと思って 勢いだけ。

「あのね。 松っちゃんね
『おき』っていうのは

一度 分断されるんですよ。
ニュアンスが」

「飛び石連休の
飛び石みたいなもんですよ」

「『おき』って 1日おきに この薬
服用してくださいってことは

1日 おくんだから
一度 分断される」

「ところが 『ごと』ってのは
毎日の 『毎』だから

連続性を持ってる」と。 ねっ。

「1日ごとにっつったら
1日に 1回 飲むんだから

ずっと 続いていく。 この違いが
はっきりしてますよね」って

辛うじて 言った。 これが正解だと
分かってないけど 言った。

そしたら 「そういうふうに
すぐ 返すとこが

すごいんですわ」っつって
違う話になったの。

まったく 納得できない。
自分自身が。

やっぱり 天下の 松本 人志に
嘘とは言わないけど

ニュアンスだけで
逃げた自分も 許せない。

ほいで だいぶ 遅くなって
別れてから うち 帰って

寝るまで もうね
首っ引きですよ。

このスマホと。
ほいで 徹底的に 検索した。

したらね やっぱり
国語教師用に ちゃんと

マニュアルみたいなのが あって。
いっぱい 書いてあるんですよ。

「おき」と 「ごと」の違いに
気を付けて。

あるいは
英会話を教えてる 先生にも

英文に直したら 大変なことなんで
気を付けてくださいっていう

そういう例は
いっぱい 載ってんですけど。

そこで 辛うじて 分かったのは…。

ちっちゃい単位のときは
おんなじなんですよ。

「1時間おきに 起きちゃった」

「1時間ごとに 目 覚めちゃった」
おんなじなんですよ。

ところが 小さい単位じゃなくて
長い単位になって。

例えば オリンピック。
3年おきに 開かれるでしょ?

4年ごとに 開かれてるんですよ。
変わってくんですよ。

だから 小さい単位の場合は
同じなんだけど

離れたら 二股に分かれて
意味が変わってくる。

何や それ!?
(古舘)それ 分かったんだけど

まったく
納得できないんですよ。

これだけだったら
電話も できないですよ 僕。

どっから 枝分かれするかが
出てないから。

いらいら いらいらして。

松本 人志に
きちっと 言いたいって。

あのとき 逃げ切っちゃったから。

だから どうしようかなと
思ったけど ついに

国語学者の 金田一先生に
電話したんです。

金田一 京助。 金田一 春彦。

金田一 秀穂さん。

まさに 国語界の世襲制。 ねっ。

そこに フジテレビで 一緒に
番組 やってたことあったから

ディレクターから
電話番号 聞いて。

申し訳なかったんだけど
電話した。 一念発起で。

そしたら 留守電で
結果的に 地方 行ってたみたい。

留守電に なっちゃうんだけど。

久しぶりだから
気が引けるんですよ。

「大変 申し訳ない。
たまたま 朝日新聞で

3日前の朝刊に 載っていた
オピニオンのところで

先生の言葉に対する
こだわりのところを

専門領域で お聞きいたしまして。
このごろは 若い方々が

『コンビニさんを 曲がって』とか
『スタッフさんに

元気づけてもらって』とか
みんな さん付け

関西の人じゃないのに しますけど
あれは 本当に 間違いで

あれは 素晴らしいことでした」って
留守電に

どうでも いいこと
一生懸命 入れたの。

「それはさておき ある方から

『おき』と 『ごと』の 違いを
聞いて

私が しっかり
答えられなかったのが

憤まんやる方ないんで 先生に
教えていただきたい」って

3日 連続で やったけど
返し ないんですよ。

嫌われてんのかなと
思ったんだけど

4日目に
「地方から 帰ってきました」

「古舘さん。 何事ですか?」って
電話あったの。

で もう うれしくなって…。 名前
出しちゃいけないと 思ったんで

「ある方が
『おき』と 『ごと』の 違い」

「どっから 分かれんだっていうのを
聞いててね」

「単位が ちっちゃいとか
おっきいとかで

変わるっていうのは
辛うじて 分かったんですけど

先生 教えてください」っつったら
ケラケラって 笑って

「よく 来るんです。
われわれの 国語界の世界では

定番の疑問 質問です」って。

うわ。 教えてくれるんだと 思って
「どっから 分かれますか?」と。

「『1日おき』と 『1日ごと』
変わってくるし。

長い単位の どこが
ボーダーラインで

意味が 変わってくるんですか?」

「まったく 意味はありません」って
言われたの。

「どういうことですか?」って
言ったら

「われわれ 言語界の中でも
はっきり 言えます」

「謎なんです。
答えは 分からないんです」

「えっ? 枝分かれしてる瞬間も
何も ない?」

「何にも ありません。
そこに 数字が 乗ってきて

『24時間ごと』とか
『24時間おき』とか

例えば そういう複雑な数字が
絡み合ったときでも

個人差があって

『おき』と 『ごと』 一緒っていう
局面と

人によっては
違う 意味が」っていうんで。

神学論争っつってね
神様の学問で

論争し始めると
答えが出ないっていう。

「神学論争で 謎のまんまです」と
はっきり 答えを くれたんです。

以上 この 『すべらない話』に
代えさせていただきたいと。

ありがとうございます。
(ウイカ)すごい。

(古舘)謎だったんです。

答えがないと いうのが
答えなんですね?

(古舘)ええ。 すごいとこに
着目してんです だから。 着想が。

いやぁ。 なるほどね。

これね 僕も…。 あれから
僕も 考えてたんですよ。

2日ごとに
ゴリラに どつかれるのと。

2日おきに
ゴリラに どつかれるのは

やっぱ ちょっと 違うなって
思わない?

(古舘)2日おきだと
ゴリラは 休憩してくれてる。

してくれてる感じが するでしょ?
ちょっと 助かるんですよ。

月曜日に ゴリラに どつかれたら
2日おきやったら

木曜日まで 何か 火 水は
楽できるなって感じ するんです。

(宮川)ゴリラ 休んでますよね。
でも 「ごと」は

何か もう あと 2日。
あと 1日で

どつかれるっていう 恐怖心が
ずっと ある。

(ジュニア)水曜の感じ ありますね。
水曜の感じがある。

ゴリラは ゴリラで
思うやろうしね。

2日ごとに どつくのも
だるいなって。

(ジュニア)おきたいな。

(古舘)ただ 二頭筋 すごいからね。
ゴリラは。

(ジュニア)そこ 広げなくていいです。

何ちゅう話や。
(小籔)知的な 広げ方。

GACKTさん。 GACKT。

(GACKT)ちょっと
リップ 塗っていいですか?

塗る時間 何ぼでもあったと
思うけど。

えっとですね。
はい。

それは 外すなっていう
話なんですけども。

それは 外すな。

(GACKT)僕の過去の
多くの スタッフ。

マネジャーも含めて ダンサーとか
メンバーも そうなんですけど。

なぜか 分かんないんですけど

まともなやつが
一人も いないんですね。

そんなことは ないと
思うんですけどね。

ちょっと やっぱ
変わってるんですよ。

で しかも その変わり方が
何ていうんですかね…。

いらっと するんですよ。

笑える
変わってる感じではなくて。

いらっとする
変わり方なんですよ。

で 僕の
マネジャーだったんですけども。

そのマネジャーに
カナモリっていう

女性の マネジャーがいて。

顔が ペコちゃんみたいな顔。
(一同)かわいらしい。

(GACKT)
かわいらしい顔なんですけど。

怒られたときとか
「えっ?」っていうときの顔も

ペコちゃんの まねっぽく
やるんですよ。

(GACKT)みたいな。
いらっと するんです。 やっぱり。

しょっちゅう いると そうかな。

(GACKT)しかも
すごい 天然なとこがあって。

空気 読めないんですよ。

ある日 ライブが終わって。
地方の…。 楽屋で

そのコンサートの 演出の話を
舞台監督と やってたんです。

僕の楽屋だったんですけど
楽屋が…。

地方なんで すごい
ちっさかったんですよね。

でも ライブの後片付けを
しなきゃいけないっつって

彼女は 後片付けを
僕の周りで やってたんです。

僕は 舞台監督と

「今回の ライブの予算は
思った以上に いってしまったよ」

「これだと ちょっと
まずいと 思うんだよ」

「こっから 追加の予算を
入れるのは」って

お金の話をしなきゃ
いけなかった。

でも さすがに やっぱり
うちの マネジャーには

お金の話は 聞かせたくない。

結構 ヒートアップしちゃう
話だったんで。

うちの舞台監督も

「そうですね。 ちょっと…」って
言いながら 話したいんだけど

そこに マネジャーが いるんで
話せない。

で 僕 それを 悟って…。

まあ 冬だったんですけども。

ちょっと 寒い廊下に
こいつ 待たせたいなと思って

うちの カナモリに
「おい。 カナモリ」

「ちょっと 外してくれ」って
言ったんですね。

したら カナモリが
ぱって 見て 「あっ」って。

まあ その話も
聞こえてたと 思うんです。

お金の話を してたんで。
なので きっと

悟ってくれたんだなって
思ったんですよ。 そしたら

「すいません。 すいませんでした。
気が付かなくて」って 言って

ぱっと 壁に行って
コートを 外し始めたんですよ。

で 僕 最初 こいつ
何やってんのかなって。

僕のコートなんですよ。

こいつのコートじゃ ないんです。
僕のコートなんです。

で ぱっと 僕のところに
持ってきて 掛けようとするんで

「おい。 そっちじゃねえよ」

ちょっと
怒っちゃったんですね。

そしたら 「はっ!」って 言って

「すいませんでした。 全然
気が付かなくて」って 言って

そいつ 戻して
出ていくのかなと 思ったら

僕の後ろに ぱって 回って

一生懸命 ネックレス
外し始めたんですよ。

(GACKT)しかも 僕のネックレス
外しづらいじゃないですか。

で 一生懸命 外しながら
「すいません。 外れません」

「そっちじゃねえよ!」

(古舘)とんだ ペコちゃんだ。

それは 外すなという。

(ジュニア)それは 外すな。

まあ 緊張と 緩和で
いい話ですよね。

よかった よかった。
さあ…。

ちょっと 中岡もね。
初登場の人が。

こういうこと あるでしょ!?

さあ GACKT いきましょう。
(GACKT)はい。 あのですね。

うちの スタッフはですね

非常に 変わったスタッフが
多くてですね。

まあまあ そんなこと ないと
思いますけどね。

(GACKT)この話 星に帰る
マカベっていう話なんですけども。

(小籔)カッコエエ テーマ。
(ジュニア)星に帰る マカベ。

お願いします。
大丈夫かな?

マカベっていう
スタッフが いまして。

まあ 顔が…。

かなり 太ってる。

マシュマロマンみたいな
体形なんですけども。

かなり 肛門顔というか
きゅっと 集まってる。

肛門顔っていうんですか?
それ。

(GACKT)僕は アナルフェイスって
呼んでますけども。

(小籔)英語でね。

(GACKT)で いつも

ぼうっとするところが
多かったんですよ。 非常に。

で いつも まあ
注意をしてたんです。 マカベには。

「マカベ。 お前 ぼうっとすんな。
仕事 ミスるぞ」

「ああ。 全然 大丈夫っす」
こういう返しをするやつ。

僕 こういうの嫌いなんですよ。

「おい。 お前。
そういうこと するな」

「仕事 ミスる」
「あっ。 全然 大丈夫っす」

この やりとり
結構 続いた後に

結構 大きな損失 出したんですよ。
やらかしたんですよ。

で 僕が ものすごく…。
当時 今より 全然 キレてたんで。

「マカベ!」っつって。

「ちょっと こっち来い。
座れ!」

相手は 分かってないんですよ。
何で 怒られるか。

「てめえ こら! あんだけ
言ったろ!」って 言ったら…。

めちゃ キレてんですよ。 僕。
ぱって マカベ 見たら…。

僕を 見てないんですよ。

僕の こっち 見てたんですね。

「お前な あれだけ
言ったことをな!」って 言っても

僕じゃなくて
こっち 見てんですよ。

途中から…。

って なるじゃないですか。
見てるんで。

「マカベ!
お前な あれだけ言ったろ!」

「だから お前は
これだけの損失を!」って

ものすごい 大きく
声 出してるのに

ずっと こっち 見てるんで
ちょっと ずらしたんですよ 自分。

合わしに いったんかい。
(小籔)目線 入ろう 思うて。

でも 僕を 見てないんですよ。
明らかに。

こう 入っても
僕の目ではなく…。

僕を 見てるんではなくて

僕の向こう 見てるのが
分かったんですよ。

初めての経験だったんで
分かんなくて

パンって はたいたんですよ。

「マカベ!」っつったら
「はい!」っつって。

で 急に 何か こう
戻ってきたんで

「お前 どこ 行ってた!?」

「ちょっと そこの星まで」って
言うんですよ。

(一同)えーっ。
分かんない。 もう 分かんない。

(GACKT)あまりにも その返しが

僕の経験の中には なかった
返しだったんで

「どこの星だよ!? この野郎!」
言うたった。

したら また その大きな声に
反応して また こうやって…。

(ジュニア)行っちゃった。
(GACKT)また 行くんですよ。

また 行くんですよ。
(ジュニア)行っちゃった。

「おい! マカベ! マカベ!
マカベ!」 パンっつったら

「すいません!」っつって。
(ジュニア)戻ってきた。

「どこ 行ってきた!?」

「ちょっと そこの星まで」
「まだ 行くのか!?」

(小籔)
映画の ええシーンみたいな。

この やりとり
20回 続いたんですよ。

えっ!?
おかしくないですか?

おかしいですよ。
(GACKT)最終的に

僕 何で 怒ってるか
忘れてしまって。

で 最後の方は 取りあえず

行くじゃないですか。
行ったときには…。

パン。 「帰ってこい!」
「帰ってきました」っつって。

そんな 星に帰る マカベっていう
お話でした。

星まで 行かなくて いいと
思うんですけどね。

(宮川)はい。
さあ いきましょか。

(一同)うわ。 すごい。

(兵動)どつかんといてくださいね。
(一同)3連ちゃん。 3回連続。

(一同)うわ。 すごい。

(兵動)どつかんといてくださいね。
(一同)3連ちゃん。 3回連続。

あのう…。
目は死んでないよ。 まだまだ。

僕のですね
中学のときの話なんですけども。

ああ。 そういうの いいですね。

これ 恐怖の イノグチ先輩って
お話なんですけど。

(兵動)題名があるんですね 毎回。
(ジュニア)恐怖の イノグチ先輩。

怖い先輩。

(GACKT)1個上の
先輩だったんですよ。

だいたい 12・13・14ぐらいの
ときっていうのは

つるむじゃないですか。

でも その人は いつも
一匹おおかみだったんです。

で ケンカが めちゃくちゃ 強い。
でも 誰とも つるまない。

この人 ルパン イノグチって
呼ばれてたんですよ。

ルパン?
(GACKT)ええ。

伝説が もう一つあって。

この人に 万引 できないものは
ないっていう

伝説を 持ってたんですけど。
一匹おおかみなんで

誰も その真実を
見たことないじゃ ないですか。

仲間が
基本的には つるんでないんで

伝説ばっかりが
一人走りしてるんだろうなと

僕は 思ってたんです。

で デパートの 1階で
僕と 僕の連れが 靴屋にいて

靴 見てたら…。
ぱって 見たら イノグチ先輩が

すごい 怖い顔して
入ってきたんですよ。

めちゃくちゃ 怖い人なんで

目 合ったら
どつかれるんですよね。

ヤバッて 思ったんですけど。

普段 学校で見る
イノグチ先輩と

ちょっと 雰囲気
違ってたんですよ。

入ってきた瞬間に…。
♬「ドン カッ ドンドン カッ」

♬「ドン カッ ドンドン カッ」
でも ノリは…。

音は 出してんですよ。 口は。
なんですけど

ヤンキーなんですよ。
ヤンキーなんで

こうやって やりながら
こうやって 入ってるんですけど

普段 こうやって
普通に 歩くじゃないですか。

でも そのときだけ なぜか…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ」

♬「ドン カッ ドンドン カッ」
(一同)怖い。 怖いな。

(GACKT)完全に
おかしい人じゃないですか。

ヤバ過ぎると 思って。
で 僕 見てて

イノグチ先輩
何か やってるぜ。

そしたら 僕の連れが
追い掛けよう。

で エスカレーターに 乗ったのを
見ながら

僕も 乗ってったんです。

でも エスカレーターの後ろから
見ても

どう 考えても 歌ってんですよ。
ずっと。

こうやって 普通に 立ちながら…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ
ドン カッ ドンドン カッ」

(GACKT)で ずっと それで
上まで 上がってくんですよ。

で 周りの人も
「目 合わせちゃ 駄目よ」

「危ない人だから」っていう

完全に そういう目で
見てんですよ。

デパート 売り場で いろんな方たち
いらっしゃるじゃないですか。

売り場の方たちが。

よっぽど 怖いんだろうな みんな。
目線 合わせないんですよ。

で 一番 最上階に 上がって
どこ 行くんだろうと 思ったら

そのまま 歩いていったんです。
で そのまま 行くと

ステレオが いっぱい 売ってる

電化製品のコーナーに
行ったんですよ。

そこに いろんなステレオが
並んでて。

当時 僕らが
一番 欲しいと思ってた

ドデカホーンって あったんです。
分かります?

(宮川)分かります。
(GACKT)一体型になってて。

横に スピーカーが
ついてるやつで。

それを 僕ら その当時では

すごい欲しいけど
高いから 買えない。

その イノグチ先輩が

ドデカホーンの前に
立ってるんですよ。

ずっと ドデカホーンの前にいて。

♬「ドン カッ ドンドン カッ
ドン カッ ドンドン カッ」

こういう感じですよ。
僕 ずっと 見てて。

ヤバい 何か 起こる。
何か 起こるって 思ってたんです。

周りの店員は
目を合わせてない感じ。

したら イノグチ先輩が ずっと…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ
ドン カッ ドンドン カッ」

♬「ドン カッ ドンドン カッ
ドン カッ」

担いだまま 歩き始めたんですよ。
ドデカホーン。

(GACKT)ドデカホーンを。
ドデカホーンを。

(GACKT)そのまま
エスカレーターを…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ」

確信犯ですよ これ。

最初から ドデカホーンを
盗むために

入り口から ずっと
歌い続けてたんですよ。

(小籔)盗むために?
(GACKT)ヤバくないですか?

(小籔)ヤバい ヤバい。
盗むために?

でも 誰も…。
イノグチ先輩が 怖いんで

誰も 見てないんですよ。

でも 明らかに イノグチ先輩の
雰囲気は 変わってないです。

ここに ただ ドデカホーン
載ってるだけなんです。

載ってるだけなんですけど
その雰囲気は…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ」

合ってるんですよ 雰囲気は。
雰囲気は 合ってるんです。

(古舘)ドデカホーンと
ぶつかったりは しないんですか?

(GACKT)してないんです。
もう 入ってきた タイミングから

何が 変わったかっていうと

肩に載ってる ドデカホーンが
あるか ないかだけです。

最後 そのドデカホーン
持ちながら…。

♬「ドン カッ ドンドン カッ」

デパート 出ていって。

最後 デパート
ぱって 閉まったときに

ホントに ルパンだった。

(ジュニア)すごいな イノグチさん。

(小籔)ルパン。
そんな盗み方 せえへん。

正面 突破 せえへん。

でも この イノグチ先輩。
その後 万引で 捕まったんですよ。

仕方ないな。
罰 当たるわな。 それはな。

(GACKT)たぶん 相当 おかしな
大きなものを

たぶん とろうとしたと 思います。

(ウイカ)ドデカホーンより。

ドデカホーン いけたのに。
(小籔)ドデカよりも でかい。

(GACKT)ドデカホーンも
かなり 大きかったんですよ。

「ゴーン ゴーン」 言うて
鐘 持っていこうと…。

(古舘)そのときは
「ゴーン ゴーン」から 入るのね。

じゃあ 大輔に
いってもらいますかね。

(宮川)いきます。 よいしょ。

よし。 じゃあ 大輔 いこうか。
(宮川)分かりました。

(宮川)昔 19ぐらいのとき 僕
女の人 好きにはなるんですが

すぐ 嫌いに なってたんですよ。
(一同)えっ?

(宮川)それが 何かいうたら
例えばなんですけど。

冬 北海道 行ったんですよ。
先輩に 連れていってもらって。

ほんで スナックみたいなとこ
行ったら

スナックのママが
ものすごい 奇麗やったんですよ。

僕は 19で 34歳ぐらいの
ホントに こう 何か もう

ママ いう感じで。

僕の方が だいぶ 下ですから
年上にも 憧れがあって。

ほんで その先輩が 「お前。
気に入ってんのか?」みたいな。

で ママも 僕のこと ちょっと
気に入ってくれてたんですよ。

だから 「ほな ちょっと 今日
ママのとこ 泊まれや」みたいな

先輩が 言うて 「えっ?
いいんですか?」みたいな。

「いいよ。 おいでよ」って 言われて
「うわ!」みたいな。

で 先輩は 帰って
2人で 店 終わるの待って。

で ちょっと 片付けて。

で 店の前に…。
ビルの前で 待ってたんですよ。

車で 迎えに行くから みたいな。

で 僕 駐車場で 取ってくるとこ
雪 降ってて 寒いとこで。

「ああ。 寒っ」みたいな。

「でも 何やろう?
ドキドキするな」みたいな。

で 向こうから
車で 来たんですけど

何か シャンシャン シャンシャンって
聞こえて。

軽自動車の チェーン つけた車で
来るんですよ。

それが ちょっと
「えっ?」と 思って。

イメージは 高級車の

スタッドレスとか
はいといてほしかったんですよ。

(小籔)ママさんやから。
いやいや いやいや。 えっ!?

(宮川)チェーン つけてる ママとか
想像したないじゃないですか。

いや いや いや。
生活感が。

北海道でしょ?
(宮川)北海道の。

めっちゃ 奇麗なんですよ。
ドレスみたいなの 着て

スリット ばん 入ってる人が。

「何や これ?」
シャン シャン シャン みたいな。

シャン シャン
いうてるんですよ。

ほんで 「お待たせ」みたいなんで
来たときに

「うわ。 何か 嫌やな」みたいな。

で 乗ったんですよ。
ほんなら

ミッションの 軽自動車の
赤やったんですけど。

何か ミッションの棒が
ものすごい 長いんですよ。

(宮川)いやいや。 ここやったら
まだ ええんですよ。

まだ。 まだ いいんですけど。
こんなんなって。

カッコ悪 思うて。
(ジュニア)はやってたんちゃうん?

(宮川)いや。 はやってないです。
あったけどね。 あったよ。

(宮川)バス いうか。
こんなん。

だからといって
カッコ悪いとは 思わないけど。

(宮川)横から その奇麗なママ
見るとき

やっぱ これ
見たないんですよね。

何やねん。 嫌いや 思うて。
えっ!?

もう 嫌いになったんです。
それで。

「僕 もう いいです。
やっぱ ホテルで…」

「えっ? どうしたん?
どうしたの?」って。

「いや あのう。 僕 やっぱ
ママと こんなんなるの…」

「たぶん 行ったら
そんな なってしまうし」

めっちゃ 言うやん。 ちゃんと。

(宮川)でも これは
言えないじゃないですか。 やっぱり。

ほんで 「ホテルまで 送って」で
そのときは 終わったんです。

ほんで もう二度と ママのことも
追わへんかったというか。

例えば…。 もう1個
例えばが あるんですけど。

そのとき 19ぐらいやったです。
僕。

ほいで 年上の女の人と
付き合うことになって。

で ホテル 行って
「お風呂 入ろう。 一緒に」 言うて。

で 「入ろう」 言うて。

「じゃあ 大輔君
先 入っとき」みたいな。

「ああ」みたいな。
で 先 入って こう。

先 洗うてね
楽しみに 待ってたんですよ。

ほな ここで 「いや。 やっぱ
恥ずかしいわ」みたいな。

「いやいや。 大丈夫です。
来てください」みたいな。

で こう シルエット
見えるんですよ。 曇り…。

ガチャって 開けて
「恥ずかしいわ」って 言うて。

ほな ここ 見たら
毛 全部 上 向いてんです。

分かります?
こう はいて 脱いだから…。

下に こう 向いといてほしい毛が
全部 上 向いてたんです。

(古舘)総毛立ってたんだね。
(宮川)立ってんですよ。 それで

うわ。 何やねん。 だる 思うて。

(小籔)何が 「だるい」や。
(宮川)だるいやんか。

(小籔)何が 「だるい」や。
(ジュニア)何 言うてんの?

(小籔)だるくはない。
(ジュニア)だるいって 何やねん。

(小籔)だるくはない。
(宮川)こうやって。 下 隠せよ。

マジ こっち 恥ずかしいぞと。
もう がん 立ってるんですから。

で もう ばんって 上がって
「もう ええわ」っつって。

「どうしたん?」みたいな。

「いや。 もう 一緒に入るの
ええわ」

「どうしたん?」みたいな。
そういうのが あったんですけど。

一番 嫌いになったんが
僕が 19ぐらいですよ。

天然素材の番組で。
そのときの APさんみたいな。

女の方が 32~33ぐらいですかね。
また 年上の人や。

(宮川)その人が 何か 僕のこと
気に入ってくれてはって。

スタッフさんとかに 「たぶん
大輔のこと 気に入ってるから

お前 あの人と 遊べよ」みたいな

スタッフさんが
言うてくれはって。

「そうですか」って 言うてて。

で 連絡 取れるようになって
「じゃあ 東京で 今度

収録 終わったら うち
遊びにおいでよ」って 言うて。

「分かりました」って 言うて。
楽しみに 行ったんですよ。

で 家 行ったら
「何 ここ?」って いうぐらいの

アパートですよね。

アパート住宅
いっぱい あるようなとこです。

で 何か アパートも
嫌やったんです。 ちょっと。

アパートが
嫌なわけじゃないですけど。

ちょっと
何か 嫌やなっていうか。

もうちょっと こう 東京なんで
僕 憧れてたんですよ。 何か。

(ジュニア)マンションとか。
(宮川)マンションみたいな。

ほんで ホンマの
パジャマみたいなんに

何か つっかけ 履いて
「待った?」みたいなんで 来て。

それも 嫌やなと 思って。
何か なえるな これと 思って。

俺 もう 楽しみにして
来たのにと 思って。

「ほんなら こっちやし」みたいな。

「ああ。 行きましょか」って
言うて。

ほいで こう 行ったら

「いやっ」みたいな。
つまずきはったんですよ。

ほいで つまずいたのも
嫌やったんですけど。

「大丈夫ですか?」って 言うたら
「何?」って 言うて 見たら

こんな カエル 踏んでたんですよ。
その人が。

「カエル 踏む?」 思うて。

(ジュニア)暗い中 会いたいねん。

こんな でかい カエル
東京で 踏みます?

で 何か カエルも
こんな なっとるんです。

前脚 いってるやん。

前脚 いってもうてるやん。
かわいそうにって。

で ここ 黄色いやつですよ。

やってんですよ。
で 「わーっ」 言うて。

で 「行こう」って 言われて。

僕 もう カエル 踏む
女の人なんて 嫌やから。

えーっ!?
嫌いなったんですよ。

「もう 帰るわ」って 言うて。

ややこしいけどな。
「カエル」と 「帰る」

「もう 帰るわ」って。
ほな 「どうしたの? 急に」

なるよ。
「私 何かした?」って 言うから

「カエル 踏んだやんけ!」
言うたったんです。

「えっ? カエル?」

「カエル 踏んだし
嫌なんじゃ」って 言うて

俺 帰りました。

(古舘)ちょっとでも
生活感が あると。

生活感が 醸し出されると 駄目?

(宮川)嫌でしょ? そんなん。
何なん?

年上やったら 年下を呼んだときは
ちゃんと せんと。

幻想が すごいんやな。
(宮川)幻想というか 女の人は

そうで あってほしいんですよ。
包まれたかったんです。 年上に。

今は 全然 そんなことで
冷めたりは ないの?

(宮川)全然 今は 大丈夫ですね。
今は 何やったら カワイイと思います。

「カエル 踏んでるやん。
カワイイな」みたいな。

すいません。
こんな うっすい話が 何で…。

(宮川)ちょっと。
うっすいって やめてほしい。

(ジュニア)カエル。
カエル どうなってた?

(一同)かわいそう。
(宮川)「前足 いってるやん」

(古舘)ここ 黄色いの?
(宮川)ここ 黄色いんですよ。

薄い話って いうんだけは
やめてください。

すべらん。 すべらんな。

ジュニアに 振ってもらおうかな。
(ジュニア)いきます。

中岡。
いいじゃないですか。 中岡。

(中岡)あのう。
僕 高校 実は

停学になってるんですよ。

(中岡)僕を
ばこん 殴ったんですよ。

[この後は…]

中岡。
いいじゃないですか。 中岡。

(中岡)あのう。

(中岡)僕 高校が 京都なんすけど。

実家が 奈良で 京都の 私立高校
行かせていただいて。

スポーツ推薦みたいな感じで。

フィールドホッケーっていう
スポーツなんで

そんな すごい
あれじゃないですけど

行かせていただいて。
その高校 通ってるときに

実は 停学になってるんですよ。

あのう。 1日。
1日 停学になってるんですよ。

というのも
悪いグループが いてて

そこに たまに
いてるやつ みたいな。

まあ
いじられるじゃないですけど

こいつ おったら
楽しいな みたいな。

僕 これ いじめですよって
言ったら

いじめなんちゃうかぐらいの。
何となく うっすら。

何となく 悪いグループに
おるなみたいな

感じのやつでは あったんですよ。

ほんで…。 僕は そんな
気分 悪くなかったですよ。

そのグループと 遊んでんのは。

昼休みなって 「グラウンド
行こうぜ」って 行って

「中岡 ここ 立ってて」
「立ってるわ」

みんな ぞろぞろ
陰の方 行って。

後ろの方 行ったら みんな
たばこを 吸い始めたんです。

みんなは 優しいんで
言わなかったですけど

見張りってことなんですよ。

見張りを
しとけってことなんですよね。

僕は 何となく こうやって。
たばこは 吸わないんで 僕は。

遠くの方で 先生が
実は 見てたらしくて。

で 20分後ぐらいですかね。
アナウンスで

「何年何組 中岡。 何年何組 誰々。
職員室 来なさい」

「見つかったんや」と。

で 職員室 行って。
呼ばれたやつが ぞろぞろと。

で 僕が 一緒に。
連帯責任みたいになって。

たばこを 吸ってるやつは
停学 3日間。

一緒にいたやつは 1日。

それで 僕
停学になったんですけど。

顧問の先生。
ホッケー部の 顧問の先生が

職員室 ばーって
入ってくるなり

僕 見つけて
ばこん 殴ったんですよ。

そりゃ そうですよ。 スポーツ推薦で
受け取ってる側なんで。

ばこん 殴って。
そしたら みんなが

「中岡は たばこ
吸ってないです」と。

「見張り やってただけなんです」と
言ったら

先生が もう 1発
ばーん 殴って。

「えっ? 何で?」と 思ったら

「そんな 恥ずかしいことで
停学なるな!」

「どうせやったら たばこ 吸え」
言うたんです。

まあ 確かに 先生の気持ち
分からんでもない。

分からんでもないと 思って
2発 殴られて。

ほんで お父さんが
迎えに来るんですよ。

停学って 親が 迎えに来ないと
帰れない システム。

お父さんが。 お母さん
連絡 取れなくて

仕事中に 「息子さんが たばこ
吸った。 迎えに来てください」

大阪から わざわざ 京都まで
迎えに来て。 いらいらしてる。

ばーんって 扉 開けるなり
僕を ばこん 殴ったんですよ。

「何 たばこ 吸うてんねん」って。

ほな 先生が かばって。 「中岡君
たばこ 吸うてないですよ」

お父さんが 「はっ?」って なって
「何でや?」って。

「見張りさせられてたんですよ」
ばこん 殴って

「どうせやったら
たばこ 吸え!」

(中岡)こう 言うてきて。
結局 見張りで

停学 1日と
4発 食らったんですよ。

(ジュニア)多いな。
(中岡)4発は 多いっすよ。

(ジュニア)多いわ。
(中岡)そうなんすよ。

(中岡)切ない 停学。
何が 正義か よく 分からんけど。

(小籔)吸うた子 どつかれてへん。
あっちが どつかれな あかんよな。

いきます。
(ジュニア)お願いします。

ジュニア。
(ジュニア)はい。

(ジュニア)これ 10年前なんですけど。

大往生なんですけど。
おばあちゃんが亡くなったんです。

それは もう いいんですけど。

おばあちゃん 亡くなって
お葬式があって。

ほんで うちの親戚の
おっちゃんが 喪主で。

お寺の住職さんなんかと
親戚と 一緒に

骨つぼに入った
おばあちゃんの骨を 持って。

おじいちゃんが
先 亡くなってるんで

おじいちゃんの お墓に
骨つぼを 入れるっていうんで

喪主の おっちゃんが
骨つぼ 持って みんなで行った。

俺 何人か後ろに
いたんですけど。

ほんで お墓 開けて。
初めて 見たんですけど。

これぐらいの
細長い スペースが あって。

おじいちゃんの 骨つぼが
入ってるんですよ。

その横に
おばあちゃんの 骨つぼを。

骨を 納骨するんですけど。

こんな感じなんやと 思ってたら
喪主の おっちゃんが。

カン。 カンって。

骨 入れる 骨つぼ 入ってる
スペースより

おばあちゃんの 骨つぼが
一回り 大きくて。

カン。 カンって。

「えっ? 入らへんやん」と
みんな 思うてるんですよ。

おっちゃんも 回転させて
入れたりするんですけど。

もちろん 骨つぼ 丸いから
どうしたって 無理なんですよ。

全員が 「えっ?
どうすんのやろ?」と思ってたら

おっちゃんが 骨つぼ
ぱって 開けて

かさかさかさって。

「じか!?」
「じかで いくの!?」って。

誰も 言えない。

おばあちゃん
じかで いかれてる。

ちょっと こぼれたやつも
さっさっさって。

ほんで 閉めたんですよ。

住職さんも
何とも言えん顔で…。

(ジュニア)周り 全員…。
俺も。

「じか!?」
「おばあちゃん じかや」と 思って。

ほんで そっから
普通に 生活するんですけど

やっぱ 何やってても
どっかに。

「ご飯 おいしいわ。 おいしいわ。
でも…」

「おばあちゃん じかや」って。

おばあちゃん子やったからな。
ジュニア。

楽しいな。 何か やってて。
例えば 映画 見て 面白かったな。

「でも おばあちゃんは
じかや」って ずっと 思ってて。

ほんで 2年ぐらい たって
だんだん。

「あれ? ホンマに
じかやったんかな」

「俺の 勝手な想像が 作りあげた
ねじ曲がった真実を

俺は 記憶してんちゃうか?」

「じかって ある?」と 思て。

俺 おばあちゃん 亡くなって
2年たったときに

おかんに 電話して。 あんまり
俺が 電話することないから

おかんも 「どないしたん?」って。

「2年前 おばあちゃん
亡くなったときに

納骨のとき
じかやったよな?」と 言ったら

おかんが
「じかやったな」って 言うねん。

(ジュニア)「私も
びっくりしたんや」 言うて。

でも 誰も
何も 言えないんですよ。

だから 今も おばあちゃんは
じかなんです。

(小籔)それ 言われたら

次 ジュニアさんと
お酒 飲んでるときとかも

ジュニアさんの話で
わーって 笑うても

「ジュニアさんの おばあちゃん
じかか」って。

われわれも 気になる。
これは ないことなんだろうか?

(古舘)いや。 マジな話
しちゃって いいですか?

本来的には 出すんですよね。
そういう場所が 多いですよね。

だから 下が コンクリートで
養生されてたか 否かなんです。

おじいちゃんの 骨つぼが
あるってところが 引っ掛かる。

おじいちゃんの隣で じかです。

(古舘)じかの場合は
僕 何回も 見ましたけど

そのまま 出します。

ご先祖さまも 全部 一緒になって
土に返っていく。

だから コンクリートが
張られてない ケースは

僕 何回も 見ました。

うちの親父が 死んだときに
おかんが。

向こうの人が 箸で やってくれと。
まだ 熱いから。

でも おかんは
冷めてる 冷めてるって。

「お母ちゃん 手 分厚いから
全然 OKや」って

親父の がっと つかんで
「熱っ!?」って ばーん。

がん がしゃんって。

箸 使えっつってる。

(小籔)じかは ええけど
ほらんで ええ。

ほらんで ええやろ。
「熱っ!?」って。

続いては。 いきます。

えーとですね。
僕 あのう。

大阪のとき。
2年目ぐらいのときに

base よしもとという
若手の劇場に

ちょこちょこ
出させていただいてたんですが

劇場のイベントが
だいたい 漫才した後に

トークコーナーがあって
セットみたいな。

そのとき 2年目でして

芸人というものは
作り話をして。

1の話を 100にするとか 何なら
0の話を 100ぐらいにして

お客さまを 楽しませる
仕事という 認識やったんです。

で 僕の話を 聞いて

絶対 嘘やって いわれる ラインが
全然 分かってなかったんです。

そのときに 僕が
しゃべった話なんですけど。

「じゃあ 次 岩橋」
「はい。 いきます」

僕 マンションの 10階に
住んでまして

猫を 飼ってまして。

それで ベランダで
猫を 抱っこしながら

通天閣を 見るのが
日課やったんですけど。

たまたま そのとき
猫が ぴょんって ジャンプして

真下に 落ちちゃったんですよ。

それで いくら 猫でも 10階やから
助からへんのちゃうか 思て。

僕も ぶわー 泣いてもうて。
大好きな猫やったから。

何とか 助けなあかんと 思って

ばーっと エレベーターのとこ
行ったんですけど

そんなときに限って
点検中って なってる。

1基しかない。
「何や これ?」って なって。

ほんで 急いで
階段で ぶわーっと 下りて

猫が落ちた 真下のとこまで
いったんです。

ほんで 猫 確かに
真下に 落ちたから

絶対 おるはずなんですけど
どこ 見ても 猫が いない。

「あれ? どこ 行ったんやろな」
思て ぱっと 上 見たら

僕が 階段 下りる スピードが
速過ぎたんでしょうね。

猫が まだ 落ちてきてる
最中やったんですよ。

はいはい はいはい はいはいはい。

っていう話を しまして。

それで MCが
めっちゃ 困ってたって話です。

(ジュニア)一時 あったよな?
(岩橋)はい。

(川島)いっとき ありました。
(岩橋)それを

がちの トーンで やってるんで。

今は そういうの
たぶん 絶対 あかんけどね。

当時は 全然
分かんなかったですね。

それが 正解や 思てたんで。

いきます。

(ジュニア)松本さん いきます?
いきますか。

結構 有名な 殺人事件が
あったんですよ。

(ジュニア)松本さん いきます?
いきますか。

僕ね これね ホントに
今だから 言える。

今まで タイムリー過ぎたんで
言えなかったんですけど。

結構 有名な 殺人事件が
あったんですよ。 数年前に。

結局 解決はしたんです。
犯人は 捕まったんですけど

わりと 捕まるまでに 1年。
2年近くね かかったんですよ。

わりと 犯人の特定が 難しくて。

で 僕 ずっと 親しくしてる
放送作家の さだっていう。

さだっていう 放送作家。
ちょっと 見た目 デブっとした。

しょっちゅう
一緒に おるやつなんですけど。

そいつが 実は その事件の

最終 5人の容疑者まで
残ってたんですって。

(一同)えっ!? 怖っ。 さだ君?

それが…。
地域も 一緒やったし。

たぶん さだって ちょっと
不審者っぽいんです。 見た目も。

おそらく 近所からも
変な人 おると。

独身で ええ おっさんで
放送作家って いっても

仕事も 大してないので。

ちゃんと 朝 出て

仕事 帰ってくるみたいなことでも
ないですから。

「あの人 何してる人なんやろ?」
もしかしたら

「怪しくないですか?」って
言われたのかもしれない。

さだが。 ホンマは ヨシダって
いうんですけど。

さだが 家にいたら
あるとき 刑事が来て

ちょっと 話を聞かせてほしいって
来たんですよ。

そのときに さだは

ずっと こうやって
話してたんですって。 刑事と。

「何で 刑事と そんなふうに
話すんや?」 言うたら

「前の日に にんにくラーメンを
めっちゃ 食うてもうた」と。

刑事に 臭いと思われるのが
嫌やったから

ずっと こうしてた。

「それ 違う意味で
くさいと 思われたで」っていう。

そうでしょ。
(宮川)くさい。 こいつ くさい。

そうでしょ?
(宮川)思いますよ。

当然ですよ。 当然ですよ。 完全に
容疑者に 挙がってますから。

数日後に さだが 仕事 行こうと
思って 用意してたら

今度 もっと 大勢の人が来て。

「ヨシダさん。
DNAを 採らせてほしい」

「いやいや いやいや。
僕 ちょっと 急いでますし」

「そんなん 怖いです。
怖いです。 DNAとか」

「ヨシダさん。 大丈夫です。
すぐ。 すぐ 済みますから」

「1分ぐらいで 済みますから」
「ホンマですか?」って

綿棒で がーって DNAを。

「今日 採られたんです」って
現場に来て

さだが それを言うから
ちょっと 腹 立ってきて。

「さだ。 そこまでされる
筋合いないぞ」

「それは 拒否もできるし
今後 この後

もし いろんな事件が
あったときに

そのDNAは ずっと 警察に残り
ずっと 照合されるというのは

さだにとっては よくないし
気分 悪いやろ?」と 言うたら

アホなんで だんだん…。

「ホンマですね」
「腹立ってきました」って 言いよって。

仕事終わりで すぐ 警察 行って
開口一番 ばーん。

「俺のDNA 返せ!」

警察 訳 分からん。

レッカー移動した GT-Rか
何かのこと 言うてんのかなと。

「えっ? 何ですか? 車ですか?」

「DNAじゃ!」 言うて。

「何や? 何や?
おかしいの 来た」って。

ほんで 警察の
一番 お偉いさんが 来て

「どうしたんですか?」
「僕のDNA。 僕のDNA」

「返してほしいんじゃ!」って。

そしたら 「ヨシダさん。
違うんです」と。

「われわれは ヨシダさんが

犯人じゃないと いうことを
証明するために

ヨシダさんのために われわれは
今日 DNAを採ったんです」

「お返しは できません」

「われわれは ヨシダさんの
味方なんですよ!」と言われたら

「なるほど!」って。

(一同)アホやな あいつ。
「なるほど」やないねん。

「駄目だ こりゃ」って。

(小籔)全ての DNAを
奪われたわけじゃないから。

全ての DNA 採られたんやったら
「返せ」は 分かるけど。

(ジュニア)何もせえへんかったら
ええわけやからな。

まあ そうなんです。

大輔に。
(宮川)いかせていただきます。

GACKT。

(GACKT)それは
入れんなという 話なんですけど。

絶対 タイトルがね…。

GACKT。

(GACKT)それは
入れんなという 話なんですけど。

絶対 タイトルがね…。
(ジュニア)「それは 入れんな」

(GACKT)皆さん タクシーって
お使いですか?

僕は タクシー 使わないんですよ。

トラウマが あって
使えなくなったって 感じです。

一番 最後に
使えなくなったときの話で。

クリスマスの日に。 普段
ドライバーが いるんですけど

ドライバーの家族も含めて

自分たちの身内で
パーティーを やろうってことで

六本木で パーティーを
やることに なったんです。

みんな もちろん
酒 飲むじゃないですか。

で ちょっと 僕だけ
先に 酔っちゃったんで

「僕 帰るわ」っていう話を
したんですけど

ドライバーも
飲んじゃってるんですよ。

「どうしたら いいですか?」

「大丈夫。 タクシーで いいよ。
タクシー 呼んで」

僕 当時 練馬に
住んでたんですよ。

「大丈夫ですか? 練馬まで」

「大丈夫。 大丈夫。
一人で 帰るから」って

六本木の ど真ん中に
タクシーが来て

タクシーに 乗ったんですよね。

一応 フードが ついてたんで
フードも かぶった状態で

ぱって 乗って
タクシーの 運転手が

「どちらまで?」って
こうやって 見た瞬間に…。

「GACKT!」って 言ったんですよ。

「うーわ。 こういうタイプ
ホント 嫌いだ」と思って。

マジかと思って
「ああ。 すいません」って。

で 彼が 興奮して
「どちらまで? どちらまで?」

「アフリカまでって言ってくれたら
アフリカでも 行くから」

「うーわ。 こういうタイプ
マジ 嫌いだ」って。

結構
いらいらするじゃないですか。

「練馬まで お願いします」

結構 僕 我慢する
タイプなんですよ。

真摯に 対応しよう 対応しようって
我慢するんですけど。

走ったときに バックミラーに
ずっと 僕 見てるんです。

目 合うじゃないですか。
何回も。

ちらちら ちらちら 目が合うんで
「何か?」って 言ったら

「分かります?」って
いきなり 言ったんです。

分かんないです 何も。
「えっ?」っつったら

「やっぱり 分かるんだ。
同じ におい しますよね」

僕 当時 26です。

その おじさん おそらく
50近い方なんですよ。

完全に
はげちらかしてるんですよ。

完全に はげちらかしてて
結構 見た目的にも

もうちょっと しっかりしようって
感じの方なんですよ。

「同じ におい しますよね」って
言われたとき 心の中で

「何が?」とか
思うじゃないですか。

でも やっぱり 真摯に
対応しようと 思ったんで

「ですかね」って 言ったんですよ。

「やっぱり 分かる人には
分かるんだな」

「バンド やってましてね」

まったく 分かんないんですよ。
その風体からは。

「ああ そうですか」

「結構 激しいバンド
やってまして」

「趣味で やってんだな」って
思うじゃないですか。

はげちらかしてる感じも

奇麗に はげてるんじゃ
ないんですよ。

結構 ヤバめの
はげ方なんですよ。

「結構 激しめのバンド
やってましてね」

「聴いてもらえます?」

「出た。 出た」って 思いながら

CD 流して 聞かせるんだろうと
思ったんで

「じゃあ いいですよ。
聴きます」って 言ったら

今度 スピード 出し始めて

信号で止まるの
待ってるんですよ。

信号 探してるんですよ。

青 青 赤になって
止まった瞬間に

「じゃあ 始めます」って

ぱって 胸から
ハーモニカ 出したんですよ。

ハーモニカ 出して
ばーって 吹き始めたんですよ。

「いやいやいや。 激しめの
バンドって 言ったじゃん」

激しめのバンドで
ハーモニカ 吹いてる人

見たことないじゃないですか。

ヤバいんですよ この時点で。
しかも 結構 下手くそなんです。

かなり 演奏が下手で
間違えるわけですよ。

途中で 「あっ」って 言いながら。

すごい 気持ちよく
なってるときに

赤が 青になった瞬間
青ですよって いうと

すいませんって
ばーって 走って

また 一生懸命 赤を探すんですよ。

で 赤になった瞬間に
もう一度 最初からって。

最初から やるんですよ。

「うーわ。 これ マジか。 いつまで
続くのかな?」って 思って。

だいたい 練馬まで
40分ぐらい かかる間

ずっと 赤信号を 探し続けて。

で 青 青 青が 続くと
ものすごい キレ始めるんです。

「何でだよ? 何でだよ?」って。

僕 もう クリスマスに 何で このタクシーに
乗ってしまったんだろうと

思いながら 「青になれ 青になれ
青になれ」って

ずっと 思ってるわけです。
で 赤になった瞬間に 「赤か」

また 「もう1回 最初から」って。
これを ずっと 繰り返して

40分後に やっと
僕の家 着いたんです。

そしたら そのタクシーの運転手が
僕の家の前で

ハーモニカを 出そうとして
青になって 「青ですよ」

「あっ」
「すいません ここで」と言ったら

「チクショー」って。

「いや。 もう じゅうぶん
分かったんで 大丈夫です」

「精算してください。
お幾らですか?」

「じゃあ」って。 ぱって 2人で
メーターを 見たんですよ。

メーター
回ってなかったんですよ。

最悪って 思うじゃないですか。

まあ 練馬だったら 6, 000円
7, 000円ぐらいかなと 思って

一応 8, 000円ぐらい 持って
出して。

「言ってください。
幾らでも いいです」

「出しますから」って 言ったら。

「だいたい 練馬までの
距離であれば 7, 000円で」と。

合ってるじゃないですか。
僕 8, 000円 持ってたんで。

大丈夫だなって。
「あと それ プラス

演奏料を…」
「それは 入れるな!」

(GACKT)さすがに そこまで
めちゃくちゃ我慢してたんですが。

あまりにも
クリスマスの 出来事としては

仕打ちが ひど過ぎて。

タイトル 何やったっけ?
「それは 入れるな」

(一同)忘れてた。
「それは 入れるな」

最後に いきます。
(ジュニア)お願いします。

★が出たら どうしようかって
あるんですが。

いきます。

川島。
(川島)はい。

(川島)2019年に 映画
『ボヘミアン・ラプソディ』が

公開されて 大ブームに
なったじゃないですか。

僕は もともと QUEENが好きで

あの映画 見て
さらに 好きになって

DVDとか ブルーレイ 出たら
絶対 買おうと。

映画も マジ 映画館
4回ぐらい 見に行ったんです。

すごい 好きで。
ほんで 夏ぐらいに

結局 ブルーレイが 発売されて。
そうだ。 出てんねやと思って

久々に 渋谷の タワーレコードさんに
買いに行ったんです。

結構 1階が 広いんですけど

女子高生で
ぎゅうぎゅう やったんですよ。

300人ぐらいの 女子高生
ぶわー いて。

ほいで 「何やろな?」と思ったら

日本の女性と
韓国の女性アイドルの ユニット。

8人組の アイドルユニットの
デビューの日みたいな。

CDシングルの 発売日みたいな。

タワレコにも その方々の。

奇麗な お姉ちゃんのパネルが
並んでて

それと 女子高生が パネルと
写真 撮ったりして

すごい 盛り上がってるんです。
ぎゅうぎゅう なってて。

でも 俺 『ボヘミアン・ラプソディ』やしと
思いながら

そこ 擦り抜けて 行って
4階の方まで 行ったんです。

ブルーレイ そこ 売ってるんで
「『ボヘミアン・ラプソディ』 下さい」って

買いに行ったら
「これ 特典が ついてます」と。

「早期特典で 買った人には

フレディ・マーキュリーの
ポストカードが ついてきます」

「非売品です」と。
めちゃくちゃ うれしいなと。

「そうなんですか。
ありがとうございます」

「ポストカード 頂けますか?」って
言ったら 引換券を くれたんです。

「この特典引換券を
特典引換カウンターに

持っていってくれたら
これで チェンジに なりますんで」

「そうですか。
どこに あるんですか?」

結局 1階なんですよ。
1階に戻って。

「フレディ・マーキュリーの
ポストカード もらえるんや」

そう 思って 行ったら
結局 また ぎゅうぎゅうで

そこが 混んでたんですよ。

特典引換カウンターが
めっちゃ 混んでて。

その アイドルさんの
シングルを買えば

誰のが当たるか
分かんないですけど

ポストカードが もらえます。

それで めっちゃ
並んでたんですよ。

「そうなんや。
時間も あれやけど

30分ぐらい 並んで
もらえるんやったら…」

「非売品やし。 せっかくなもんは
もらいたいな」と 思って。

「まあ ええか。 並ぼうか」と。
で ずっと 並んでたんです。

ずっと 女子高生の中
僕 おじさん 一人 並んでて。

後ろも ぎゅうぎゅう なってきて。

30分ぐらいしたら
残り 20人ぐらいに なったんです。

やっと あと 20人ぐらいと
思ってたら

何か わあわあ
言うてんすよね。

その アイドルの
ファンの子たちが

誰が出たかを
めっちゃ 見てるんですよ。

前の人が 誰が 出たんか。
「わあー」みたいな。

「あの人 出てる」
「あれ 出る」 「あの人 出てる」

「えっ? あの人の あんな
ポストカードも あるんや」って

うわー なってて。
ヤバいと。

俺 違うから。 俺
フレディ・マーキュリーやから。

めっちゃ 見られんちゃう
思いながらも 自分の番

どんどん 続いていきますから。
並んで 自分の番が 来たんですよ。

案の定 8人ぐらいが
見てるんですよ。

ほんで 渡したら
向こうの 引き換えの人も

ずっと アイドルのもんが
来ると 思ってるから

いきなり 『ボヘミアン・ラプソディ』のやつ
来たから

「あっ。 少々 お待ちください」って
奥 行ったんです。

女子高生からしたら
「何か すごいの 出るの?」

「レアなやつ 出よった」みたいな。
(小籔)リアクションちゃうから。

(川島)店員が 奥 行って

「とんでもない レアなやつ
出るぜ」みたいになって。

「お待たせしました」って ぱっと
見たら タンクトップ ひげおじさん。

それは もう 恥ずかしくて
すぐ 入れたんですけど。

女子高生が 「何 あれ?」
「ひげ 生えてなかった?」

「グラサンしてない?」 「誰?」
「誰のレア?」みたいになって。

すごい 恥ずかしい思いしたって
話です。

もう めっちゃ 恥ずかしい。

何にも 恥ずかしないねんけど。
(川島)誰も 悪くないですけど。

(ジュニア)それでは MVSを
松本さんに発表していただきます。

(ジュニア)松本さん。 お願いします。
はい。

[今夜の
最優秀 すべらない話は

誰の どの話?]

MVSは…。

GACKTの
恐怖の イノグチ先輩の話。

おめでとうございます。
(GACKT)ありがとうございます。

(GACKT)正直な話
ずっと 吐きそうだった。

まあまあまあ。 それが 逆に
よかったんじゃないでしょうか。

その緊張感が。

(GACKT)ホント
ありがとうございます。

先輩にも 感謝ですよね。

今 先輩が 何をなさってるのかも
気になりますけども。

たぶん 入ってんじゃないかなと。
僕も そう 思います。

(宮川)「僕も そう思います」は
やめてください。

GACKT。 おめでとうございます。
(GACKT)ありがとうございます。


関連記事