徹子の部屋 ノーベル化学賞・吉野彰~祝!ノーベル化学賞 その意外な素顔に迫る~ サラリーマンとしての苦悩も…



出典:『徹子の部屋 ノーベル化学賞・吉野彰~祝!ノーベル化学賞』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 ノーベル化学賞・吉野彰[字]


~祝!ノーベル化学賞 その意外な素顔に迫る~吉野彰さんが今日のゲストです。


詳細情報

◇ゲスト

オープニングでは、ユーミンの曲で軽快に登場!昨年ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんがゲスト。意外な素顔に迫る。

◇番組内容

リチウムイオン電池の研究が始まってから世に出るまで実に15年。その間にはサラリーマンとしての苦悩もあったと語る。スタジオでは、そんな苦労の末に手にしたノーベル賞のメダルを披露する。私生活では5歳と2歳の孫娘にメロメロのおじいちゃん。ストックホルムでの授賞式の後、孫娘がかけてくれた嬉しい言葉とは。また、テニスが趣味でニックネームはバッタちゃん。その名の通りピョンピョンと球を拾う吉野さんの貴重映像も!

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/



『徹子の部屋 ノーベル化学賞・吉野彰~祝!ノーベル化学賞』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

徹子の部屋 ノーベル化学賞・吉野彰~祝!ノーベル化学賞 その意外
  1. 奥様
  2. 本当
  3. ノーベル賞
  4. バッタ
  5. フフフフ
  6. 今日
  7. 授賞式
  8. 一緒
  9. 研究
  10. 子供
  11. 自分
  12. 土曜日
  13. ヒット
  14. 先生
  15. 当然
  16. チョコレート
  17. テニス
  18. ハハハハ
  19. 研究開発
  20. 出会


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♬~『ルージュの伝言』

今日のお客様は

この歌を歌ってらっしゃる

松任谷由実さんの
ファンでいらっしゃる方ですが

ノーベル賞を
お取りになったお客様です。

どうぞ お入りください。

ノーベル化学賞を
去年 お取りになった

吉野彰さんです。

どうぞ お入りください。
こんにちは。

こんにちは。
よろしくお願いします。

お座りください。 どうも。

今日は おいでくだすって どうも。
いえ こちらこそ。

それから
おめでとうございました。

どうも
本当に日本中の話題になって

笑顔がすてきだ
っていう事もあって とても…。

ありがとうございます。
今 どんなお気持ちですか?

まだね
本当の実感ないんですよね。

ずっと… 忙しい日が
ずっと続いてきましたんでね。

そうですね。 それから
あちらにもいらっしゃって。

そうなんです そうなんです。
ノーベル賞の授賞式っていうのは

よく テレビで中継になりますけど
あれは どんなものなんですか?

授賞式はね

ストックホルムの市庁舎という
大きな古い建物の中の…

で 行われましてね。
ええ。

私の名前が呼ばれて
国王の前に出て

メダルを受け取るんですけどね。

その瞬間に
ファンファーレが鳴りましてね。

うわー。
うわー。 その時は やっぱり

ジーンときますよね。
そうですよね。

あっ そうですね。 これは
ノーベル賞お取りになった時。

奥様とご一緒にいらして。
そうです。

奥様は あれですね

和服をお持ちになって
あちらに。

ええ ええ ええ ええ。

1つね 今回のために
新しく作った…。

これがそうですね
新しく作ったやつですね。

よかった。 久美子さんって
おっしゃる方ですけども。

ご結婚なすって
何年ぐらいなんですか?

えっと
もう 45年ぐらいでしょうかね。

そうですね。 45年ぐらいですね。
じゃあ あと5年で金婚式ぐらい?

はい。 フフフフ。
おめでとうございます。

ありがとうございます。
やっぱり 今でも周りは…

皆さん
「おめでとうございます」で…。

ええ ええ ええ。
やっぱり 電車に乗っててもね

ちょっとね
「握手お願いします」とかね。

そうですか。 そういうとこは
昔とは変わった事ですか?

そうですよね。 ええ。

特に小さな子供さんがね…。
あっ 子供なんかが言うんですか?

子供が言う時は うれしくて
らっしゃるんじゃないかしら。

特にね
リチウムイオン電池っていうのは

割合 身近なもんですからね

子供さんには
よくわかるんでしょうね。

あっ そうなんでしょうかね。

さて その ユーミン…

松任谷由実さんの事が
お好きだって 歌がね。

お好きっていうのは
なんか 理由があります?

あの~ なんていうんだろう…。
まあ もちろんね

曲が すてきだっていうのも
あるんですけれどもね。

要するに 自分で作曲して
自分で作詞して

自分で歌うじゃないですか。

で なおかつ
それ ヒットさせるでしょ。

なんか その過程っていうのは
研究開発と非常に…。

似てる?
似てるんです。

1つは まず自分で作られるから

独創的なね アイデアが
盛り込めますよね。

研究開発も一番大事な部分は
まず そこなんですよね。

それから 2つ目が それを…

そいういう曲なり メロディーをね
今の世の中の人 求めてますね

という
直感をお持ちなんですよね。

で これは研究開発でいうと

なんか こういうものを
開発しようとした時に

本当に そういうものが
将来 世の中の人がね

望むようなものですか
っていうのを

見極めるの
非常に大事なんですよね。

まあ ヒットする
っていう事ですよね。

3番目がヒットなんですよ。

研究で開発したものが
世の中に出て

それがヒットする? 売れる?

その3つなんですよ。
全く共通なんですよね。

そうですか。 歌がヒットする事と。
ええ。 ええ。

吉野さんは サラリーマンで
いらっしゃいまして

旭化成の名誉フェローと 皆さん
お呼びになってらっしゃる。

そのフェローの意味ですけども
私たちが思ってるよりも

とても
格の高いものだそうですけど。

あのね
まあ 簡単に言いますとね…

例えば 研究開発が大好きな人が

そういう研究だけでね
ずっと進んで

最終的に
まあ 一つの頂点っていうのかな。

だから いわゆる 管理士…

マネジメントの
コースではなくてね

例えば 研究なり技術一筋で
名を成す。

じゃあ 先生の場合も
サラリーマンで…。

そうですよ そうですよ。

リチウムイオンという…
リチウムイオン電池という事で

おもらいになった
わけなんですけど。

実は それが世の中に出るまで
15年かかった。

はいはい はいはい。
奥様が ちょっと

お話をしてらっしゃるのが
ありますので

VTR ちょっと
ご覧頂いてよろしいですか?

(久美子さん)
「何事も… と思ってます」

(記者)「すいません
何か苦しい時期…」

「それは 確かに これかな?
と思うものはあるんです」

「というのも んー… かな」

「枕が…」

思う時がありました」

ご苦労がわかります。
ハハハハ…。

15年。
15年。 ええ。

大体 普通だと思いますけどね。

でも 社内で

「そろそろ諦めたらどうですか?」
っていう声は

出なかったんですか?
いや もちろん それはありますよ。

基礎研究の時もね。

それから 開発研究で
色んな問題点が出てきてね

「ちょっと無理じゃないの?」
とかね。

各… そういうステップごとに

そういう局面っていうのは
当然 出てきますよね。

でも それを
おやめにならなかったのは?

やっぱり 一つのよりどころは…。

まあ いずれね

今のモバイルIT社会みたいな
世界が出てきて

その時に
携帯電話とかスマホとかね

それから
ノートパソコンのようなね

…ものが
広く使われるようになりますよと。

その時に この電池は
絶対必要なんですよという

そういう自信かな。
あっ そうですよね。

それから 一緒に協力してくれた
部下の事も心配?

ええ ええ ええ。 やっぱり
1人ではできませんのでね。

なんか 今日 ノーベル賞の
メダルをお持ちくださったって…。

ええ。 ご覧になります?
見たいです。

ぜひ お願い致します。

これがね…。
あっ でも 小さい箱が…。

あのね 本物は ちょっと
持ち運びできないものですから

こういう…
これ 実はレプリカなんですよ。

あっ そうなんですか。
ちょっと よろしいですか?

どうぞ 触ってみてください。
ちょっと 皆様…。

これはノーベルの顔なんですね。
そうです ええ。

ちょっとご覧ください。

ええー。
かっこいいでしょ?

かっこいいですね。

これ 本当のものは金でできてる?
そうです そうです そうです。

すごい。 ちょっと いいですか。
皆さん ちょっと1回…

出してみてよろしいですか?
どうぞ どうぞ。

あっ ズシッとしますね 随分。

それで重いでしょ?
本物は もっと重いんですよ。

本物 もっと重い。
これ 相当ズシッとしてます。

わあ すごい。

ええー
これがノーベル賞なんですね。

ノーベルさんという…。
その裏 ちょっと 見てくれます?

あっ 裏? あっ…。

一番下に
名前が入ってますでしょ?

小さな字で。
ちょっとお待ちください。

あっ 「YOSHINO A」。

そうです そうです。
「YOSHINO」って書いてある。

ああ 色んな事が
書いてあるんですね

ここの所に… 横に。 ええー。

すてきな… すごい。

これは さっき言いましたように
レプリカなんですけどね

レプリカも全部で3個までしか
作っちゃいけないんですよ。

あっ そうなんですか。
そのうちの… 今の1つなんで。

今日は ちょっとね
そのメダルは 徹子さんには

お渡しできないんですが
代わりに ちょっと…。

なんでしょうか?

恒例のチョコを
持ってまいりましたんで…。

ああ…。
ちょっと これ それじゃあ

なくなるといけないので
これ 箱の中に入れて

ちゃんとお返し…。

箱の中に入れて
お返し致しますので。

これ どうぞ。
あっ…。

いいな これ。 チョコレート。

ええー 本物と同じなんですね。
そうです そうです。

ええー。

裏 見てください。
あっ…。

ハハハハ…。
裏にサインなさったんですか?

これは。 すごい。

授賞式の10日の日の日付で
入れときましたんで。

ああ うれしい。
おめでとうございます。

ありがとうございます。
あら うれしい。

なんか これ
チョコレートなんですか?

じゃあ 中身は。
中はチョコレートです。

なんか これ すごく たくさん
お買いになったんですって?

全部でね 2000個買ったのかな。

お土産?
お土産に。

段ボール 4箱分ぐらいに
なるんですよ。

相当 大きいね。
箱に入ってるから きっとね。

ノーベル博物館で
買ったんですけども。

あっ ここでね
お買いになって。

そうです そうです。

最初は「そのまま
日本に送ってください」

っていうふうに頼んだら

手続きが大変なんですって。

輸出扱いになりますのでね。
そうですか。

じゃあ もう 手で持って帰るしか
ありませんねっていう事で。

で まあ とにかく 預け荷物にね

段ボールを…。
段ボール…。

スウェーデンっていうのは
消費税が

20パーセント近いんですよ。
あっ そんなすごいんですか。

ええ。
ええー。

当然 海外の人は
スウェーデンで買って

持ち帰る時には それが
リファンドされるんですよね。

ええ ええ。 お帰りになる時…。
その手続きの窓口で

ちょっと色んなトラ… ああー
ハプニングがありましてね。

ええ。 フフフ。

「そんな たくさんチョコレート
買う人いません」

とか言い出して。
ハハハ。 そうですね。

結局ね そのノーベル博物館に
係の人が電話して

「確かに吉野さんっていう人が
2000個買いましたよ」と。

あっ そう。 大変ですね。
それで

ちゃんと戻ってきましたけどね。
それで これが手に入ったわけね。

ノーベル賞の賞金の一部を
寄付なさって 研究する用に。

ええ。

まあ 実は これ
前から続けてるんですけどね。

以前にも
ちょっとした賞金を頂いたんで

そのうちの一部をね 日本化学会
という学会に寄付しましてね。

私が具体的なテーマを
決めるんですよ。

こういう事をできる人 いませんか
という事でね。

手を挙げて頂いて お一人選んで

その人に そういう研究資金を
助成しますよと。

あっ そうなんですか。
で まあ そういう事で

今回 賞金も頂けましたんでね

その一部を
また同じように寄付すれば

あと まあ5年ぐらいかな?
また継続できますのでね。

そうですか。 でも 研究を
「ええ なるほど」って言われたら

それはアウトっていう…。

これはね…。
すごいの…。

例えばね 徹子さんも

覚えてらっしゃるかと
思うんですけどね

1995年から今のIT革命
っていうの始まったんです。

で もし 1995年の人にね
今の我々の世界 説明したら

多分
絶対 信用しないと思いますよ。

絶対 そんな事ありえない

不可能だっていう答えに
なると思うんでね。

で 逆にいうと そういう時に
なるほどなと思われたら

もう遅いっていう事ですよね。

そうそうそう。 わあ そうですね。
「こんなの絶対ありえない

不可能だ」と言われたやつは
意外と現実に こう…。

なっていく?
うん。

多分 これから 10年 15年先ね
今の我々が見てたら

そんなの絶対ありえない
っていうのに

平気で実現していくんですよね。

そういうものを
見つけないといけません。

じゃあ そういうものを
見つけてる人を見つけたい。

授賞式が12月10日で
その時 先生 すごく面白いのは

家族全員で… なんか
お孫さんまで一緒に行って

12人かなんかになった?
11人だったですか 最終的には。

11…。 子供なんて

普通 行かないじゃないですか
そういう時。

そうでもないんですか?
いや そうじゃなくてね

授賞式に際して
ノーベル財団からはね

できるだけ ファミリー中心に
来てくださいって…。

まあ
それが恒例らしいんですよね。

そうですか。
そういう事で…

という事であればね
私 今 孫2人おりましてね

5歳と2歳なんですけどね。
ええ。

せっかくの機会だからね
連れていこうかという事で。

でも 小さい子供たちは やっぱり
何か荘厳な事が行われたって事は

わかったみたいですか?
上の子…

上の孫が5歳ですんでね
大体 理解してたと思いますけど。

そうですよね。
ええ ええ。

じゃあ 普段
なんて呼ばれてらっしゃる…。

じいじ ばあばです。 フフフフ…。

じいじ すごいね
っていう事になりました?

まあ 授賞式の時はね
孫たちは出れないので

ホテルで生中継しながら
ディナーを取れるような

コースがありましてね。
ええ。

その画面に 私の ねえ…。
映って。

「じいじ 偉い」。 フフフフ…。
…と言ってたそうです。

そう。 可愛い。
フフフフ…。

そうですか。 それと
お孫さんからのプレゼントを

今日
お持ちになってくださったって…。

プレゼントというほどのもんじゃ
ないんですけどね。

孫と一緒に
ノーベル博物館行った時に

博物館の一角にキッズコーナー
っていうのありましてね。

小さい子が来た時に
なんか 色んなものを作ったりね

まあ 遊ぶ場所ですよね。

そこで ビーズ細工っていうの…
コーナーがありましてね。

ビーズで なんか こう
色んな 自分で模様を作って

最後 アイロン当てるって
言ってたかな?

それで固めて。
あら。 くっ付くんですか?

ええ。 くっ付くんですね。
あら。

これが そうなんです。
あら。

随分 シャレたものなんですね。
ちょっと ご覧ください。

その5歳のお孫さんが
お作りになった? ええー。

これはね ノーベル化学賞の
一つの… 模様っていうんかな?

そういうデザインのものが
飾ってあるんですよ。

それを見て
それとそっくりさんを…。

お作りになったの? すごい。
ハハハハ…。

額縁に入れて…。
そう 大事にせんといかん…。

そうですね 本当に。

でも そうすると

家族に最高のプレゼントができた
というふうに…。

まあ そうですね。
ねえ おめでとうございましたね

本当に。
ありがとうございます。

長い間のね ご苦労が… 本当に。

やっぱり
15年っておっしゃったけど

その前から ずっと
やってらしたんでしょうから

そりゃ 大変だった事と思います。

奥様 色々 伺って悪いんですけど
奥様は どういう方なんですか?

どういう方? ハハハハ…。
どういう方?

うん。 あの時は
とても はっきりと

色々おっしゃってましたけど。
ハハハ…。

まあね なんだろう
あんまり まあ

深くは 私の事は
干渉しないっていう部分と

それと
きつく指導される部分?

フフフフ…。 ねえ。

「野菜を食べなさいよ」とかね。
フフフフ…。

まあ そういう感じかな。

じゃあ そんなに
特に うるさい奥様ではない?

ではない ではない。 ハハハ…。
それは よかったですね。

よかった よかった。
ご研究がね。

奥様の事を
色々 伺って悪いんですけど

奥様との出会いは…。

出会い? 出会いはね
学生時代なんですよね。

あっ そんなお若い時?
はい。

私 当然
理系に進んでましたから

京大の工学部に
入ったわけですよね。

当時の大学っていうのはね

入って2年間は できるだけ
専門以外の事を

一生懸命やんなさいっていう
そういう風潮があった…。

どちらの学校?
京都大学。

ああ そうですね 京都大学。
でも 京都大学の方は

ノーベル賞 多いですね
そういえば。

ええ そうですね。
なぜでしょうね?

やっぱり 一つのあれとして
人がやってない事を

やりましょうという
そういう風土がありますよね。

それは すごいですよね。
それで… ごめんあそばせ。

それで?
で 奥様にお会いになった?

理系の… 全然 関係ない事
やんなさいっていう事なんで

文系の歴史 しかも 古いところ

じゃあ 考古学って
単純な理由です。

あっ そうですか。
それは 京都全体の

そういうサークルありましてね
大学ごとにね。

今の妻は 別の大学の
同じサークルに入っていて。

あっ そうなんですか。
たまたま ある時に出会って。

そう。 でも すごいですよね。
奥様 その時に

将来ね
ノーベル賞になるなんていう事は

全然 お思いに
ならなかったかもしれないけど

この人は面白そうだという…。

でも 先生の方の
一目ぼれだったって…。

どっちかというと
そうだったかと思います。

そうですか。
でも よかったですね。

よかった よかった。
よかった。

本当 よかった よかった。
奥様 お聞きになりましたか?

「よかった よかった」って
おっしゃってらっしゃいますから

よかったですね。
本当によかったですよね。

ありがとうございます。
だって それから45年って

おっしゃいましたもんね。
ええ そうですね。

なるほどね。 でも
テニスが趣味でいらっしゃって

毎週 土曜日ですか?
土曜日は毎週やってます 今でも。

奥様と一緒に?
妻は平日なんですよ。

で 時々…。 私は土曜日だけね。
あっ そう。

時々 土曜日
一緒になりますけどね。

あの ニックネームは
先生 バッタちゃんって…。

バッタちゃん…。
バッタちゃんって…。

バッタちゃんがやってるところ
ちょっと あるので

ご覧ください。
フフフフ…。

ああー。
バッタちゃん いましたね。

どこが…。
バッタちゃん 出てくるかな?

バッタちゃん。

「うわーちゃー」

うわーちゃー。
フフフフ…。

うわー すごい。
今のとこなんか 相当…。

これがバッタちゃんです。
そうですね。

すごい すごい。
バッタちゃんですね。

お元気でいらっしゃいますね。
やっぱり 週1回ぐらいね

体 動かしてないとね
調子悪いですね。

このあとですか?
ビール召し上がるっていうの。

大体 そうですね。
それが楽しみ?

特に夏はね 終わってから
ビールを飲むのが楽しみですよね。

そうですってね。

でも まあ テニスっていうのも
相当に体力いるじゃありませんか。

手の力もいるし 足の力も。

だから それ 1週間に
一遍でも二遍でも なさる事は

随分 頭にもね いいでしょ?
まあ そうですよね。

仕事からも離れますしね。

土曜日 テニスやって
夕方 ビール飲んでればね

大体 それで
1日 終わりますからね。

それで 日曜日は なんか
ゴロゴロしてらっしゃる…。

ゴロゴロじゃないですよ。
充電ですよ。

充電? そうですか。
日曜日は充電なさって?

そうです そうです。
で そうすると 月曜の朝に

バッと なんか
アイデアが湧くんですって?

そうそう そうそうそう。
すごいですね。

すごい。 テニスは
今でも やってらっしゃる?

やってますよ。
すごい。

じゃあ ノーベル賞で
いらっしゃってる間だけ

できなかったんですね。
その間だけね。

土曜日 2回抜けたのかな。
それ以外は やってますけどね。

でも 私 拝見してましたけど
あそこでスピーチがあって

ノーベル賞で。

あのスピーチを とても
楽しみにしてらしたとかって。

うん うん。 まあ 普通はね

自分の研究業績を紹介するような
レクチャーが

普通のパターンなんですけどね。

今回の受賞理由は 環境問題と
非常に関連してるんでね

単なる
そういうスピーチじゃなくて

環境問題に対して 将来
こういうような解決の道筋が

あるんですよっていうね

そういうレクチャーに
しようかなと思って

色々考えてたんですよ。
ええ。

実際 リチウム電池を中心にしてね
それ以外の他の色んな新しい…

AIとかIoTとかね
新しい技術と

組み合わさっていくと
いわゆる 持続可能な社会

サステイナブル社会の
一つのイメージは こうですよと。

それを6本ぐらいの動画に
まとめましてね。

あっ すごい。
最後にレクチャーのあと

今 申してきた事を
一つのね 具体的なイメージで

感じて頂くために
英語版の動画を作ってきました

という事で紹介したら
皆さん えらい喜んでくれまして。

あっ そうです…
それは ようございましたね。

皆さん おわかりに
なったでしょうね きっとね。

何をおっしゃりたい
っていう事がね きっとね。

そうそう そうそう…。
それは ようございましたね。

奥様はノーベル賞以後
なんか 待遇…

待遇って言ったら変だけど
なんか 関わり合いは…。

いや 全然 変わってないです。
変わってないですか。

前のまんまです。
前のまんま? そうですか。

いい奥様で よかったです。

実は奥様から ちょっと
メッセージ頂いたんですよ。

こういうものを
おもらいになった事

あるかどうか
わかんないんですけど。

久美子様からのメッセージ。
はい。

よろしいですか?
読ませて頂きます。

「長い間
本当に お疲れさまでした」

「授賞式の時には 最高に
とてもとても立派でしたね」

「ごく一般的な
サラリーマンの妻であると

ずっと思ってきたので
まさか あなたが

こんな賞を取るなんて
夢にも思っていませんでした」

「心から うれしい気持ちとともに
今は 我が夫が

ちょっと遠い人に
なってしまったような感じも

しています。
普段どおりに接するのが

恐れ多いような気さえしてしまう
今日この頃です」

「なので これからも
今までと変わらず

仲良くやっていければいいなと
心底 思っています」

「これからも
よろしくお願い致します」

すごくすてきな…。 これ 実は

先生が
お昼寝してらしたんですって

昨日。
ゴロンゴロンですね。

ゴロンゴロンね。
そのゴロンゴロンの隙に

お電話で お話を伺いました。
どうぞ。

あっ ありがとうございます。
ありがとうございます。

とてもすてきな内容で。
大事にします。

ええ そうしててください。

これから あれですけど
お忙しいのは どういう事ですか?

これからはね
当然 色んなね ところから

講演に来てくださいとかね
そういう事も

当然 忙しくなるんですけどね。

やっぱり さっき言った
環境問題っていうのは

政治も絡むし それから
科学技術も絡むし

色んなところと
大事な接点が出てくるんですね。

そういう場でね 私の言葉が
役に立つんであればね…。

本当に 今日
お目にかかれてよかったです。

こちらこそ
ありがとうございました。

どうも ありがとうございました。

(拍手)

〈『やすらぎ体操 第一』〉


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