徹子の部屋 前田美波里~亡き母、義理の父の介護を経験して~ 今もなおデビュー当時の体型を保つ、健康と美の秘訣…



出典:『徹子の部屋 前田美波里~亡き母、義理の父の介護を経験して~』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 前田美波里[解][字]


~亡き母、義理の父の介護を経験して~前田美波里さんが今日のゲストです。


詳細情報

◇ゲスト

昨年70歳で空中ブランコに挑戦!女優・前田美波里さんがゲスト。

◇番組内容

アメリカ人の父と日本人の母の元に生まれ、幼少期は母方の祖父母に育てられた美波里さん。両親は3歳の時に離婚。一人で家計を支えてくれた母は12年前、79歳で亡くなった。美波里さんは仕事を続けながら、その母と再婚相手(義父)を3年間介護した。精神的、肉体的、経済的にも大変な介護を経験し、家族に迷惑をかけたくないと60代後半から始めた終活とは?また、今もなおデビュー当時の体型を保つ、健康と美の秘訣も語る。

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/



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徹子の部屋 前田美波里~亡き母、義理の父の介護を経験して
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(黒柳)すごいですね。

下に寝そべってらっしゃる方
なんですけど

空中ブランコに挑戦なさいまして
去年 70歳で。

前田美波里さんで
いらっしゃいますけど

おいで頂きました。

どうぞ こちらにおいでください。

(拍手)

デビュー当時の体形を

今も維持してらっしゃる
っていうんですから

すごいですね。
とんでもございません。

前田美波里さんです。
どうぞ よろしくお願い致します。

(拍手)

2年ぶり 8回目の…。
2年ぶりになります。

何か ずっと 1人ではなく
どなたかと…。

ご一緒でしたよね?
そうそう そうそう。

2年前はね 元ご主人の
マイク眞木さんとご一緒だった…。

そうでしたね。
そうそう そうそう。

でも 割と大丈夫って
おっしゃってらしたけど…。

あっ 全然 大丈夫です。
お写真あります。

ああー。 でも
照れてる顔ですね やはりね。

どうでした? この時の感じって。

いや お互いに照れ照れで。

今の奥様の加奈子さんが

ちょうど客席で…
見て頂きまして。

そのあと みんなで食事に…。
そうですってね。

あなた 加奈子さんと
仲がいいんですってね。

そうなんです。
フフフフ…。

随分 よかったですよね
そういうのってね。

2018年に
マイクさんと出演なさった時の

そのVTRを
ちょっとご覧頂きますね。

「実は このお話が来た時に…」

「あっ お二人で出てっていう」
「うん」

「私 蔵人のために出ようと思って
今日 来たんです」

「あっ そう」
「それは なぜかというと

たとえ離婚をしても
蔵人のためには

マイクさんがお父さんで

母親は私なんです」
「そうそう」

「で やっぱり 寂しい思いを
たくさんさせてしまったので

今 こうして
2人が仲良くできるのも

息子が いたからこそで」
「そうそう そうそう」

「何か 色んな機会を見ては

息子が “なんか 親父が
こんな事してるよ"とか

“体調悪いよ"とか 本当に自然に
私に言ってきてくれたりして

会う機会を設けてくれて」

「全て やっぱり
うちの息子である蔵人が

そうさせてくれたのかなって」

「だから せめて こういう形で
息子に…」

「よかったね」
「はい」

「こういうふうに
2人で一緒に出られてね」

「今 なんのわだかまりもない?」
「はい。 全く まるで…」

「全く吹っ切れちゃってると
思います。 フフフフ…」

随分…。
フフフ。

最後にマイク眞木さんが 本当に
吹っ切れてるような感じでしたね。

蔵人さんは その時 なんか
あのあと おっしゃってました?

いや ニタニタ笑いながら
うれしそうでした とっても。

そう。 うれしかったのね。

一緒に出るっていうのは
やっぱり なんか…。

一緒に会える機会を
意外と蔵人が

チャンスとして作ってくれる事
あります。

でも 可愛いわね。
そういう時 うれしいんだ。

やっぱり うれしいんでしょうね。
でも 周囲の方も

びっくりなすったんですって?
はい。

フフフフ…。
これは すごい話題でした。

フフフ 本当。
はい。

「よく出れるわね」
っていう人もいましたし

「いいな。 私も離婚したけれど

ああいう形が取れたら
うらやましいわ」っていう方も

たくさん いらっしゃいました。
そうですか。

でも あれは 離婚直後だったら
ちょっと考えられない?

いや 無理でしたね。
無理?

でも あのあと 奥様とね…

マイクさんと それから
加奈子さん… 今の奥様と

それから 元夫の娘か。

花さんと一緒に…。
そう…。

そうですね。 元夫の…。

で ご飯に行って それで
どんな話 したの?

まあ マイクさんが
いない方がいいというか。

いつも いつも ガールズトークに
なってしまうので

「俺 いない方が
いいんじゃないか?」って

よく言っておりますけれども。

でも あなた 元のご主人の
マイク眞木さんの奥さんの

加奈子さんとは しょっちゅう
ご飯食べたりなさるんですって?

はい。 去年も
お誕生日をお祝いして。

彼女のお嬢さん
花ちゃんと

うちのいづみは ちょうど
いなかったので 3人で。

ふーん。

ちょっと
赤坂のすぐ近くで

楽しんできました。
それは よかったわね。

これは 花ちゃんが
撮ってくれました。

あっ そうなの。
カナさんのお誕生日です。

本当ね。 でも そういうのって…

男の人がいなくてね
女だけで話すのって

割と気楽に話せるわよね。
いいんですよ。 色んな事…。

そして また悩みもあれば…。
そうそう そうそう。

私が一番
わかってあげられると思うので

マイクさんの事を。

そうよね。 そうそう そうそう。

でも 最近は
非常に幸せそうで 皆さん。

あっ そうなの。 それじゃあね…。

問題はなさそうですよ。

いづみさんというお孫さんは
外国 行ってらっしゃって。

そうなんですよ。 ちょうど…。
年に2回…。

はい。 もう… そう。 帰ってきて

また行ってしまいました。
あっ そうなの。

残念ながら
もう新学期が始まりますのでね。

そうだわね。
はい。

去年は70歳で あの空中ブランコ
なすったんですけど。

はい。

よくなさいました。
あれ どうでした?

お話来た時は
ちゅうちょしましたけれど

ちょうど2年前ぐらいに

向こうからいらした作品を
拝見してるんですね。

で 見た時には どうせやるなら
この役よね 私の年齢的にはって。

そうなの?
はい。 でも 無理よねって。

これ 下に長くなってるの
あなたなの?

そうなんです。
すごいですよね。 これこれこれ。

こういうふうになる時…
絶対 怖いよね この時。

怖いです。

こういう空中ブランコ
っていうのは初めてで

手が一番問題でした。
そうでしょうね。 滑ったら…。

今も毎日
ジムに通っていますけれど

手を鍛えるって事は

あんまり
女性の場合 ないんですよね。

だから
ロープを持つだけでも大変で。

あっ そうよね。
あの手が離れちゃったら

大変な事に
なるんじゃありませんか? ねえ。

この2つは
まだ奇麗に見て頂いてますが

もっと すごいのがあるんです。
もっと すごいのがあるの?

へえー。
でも やっぱり もっと すごいと

私も年齢がいってるので
顔が映せないんですよ。

そう?
真反対になってるの 大変…。

本当。 でも 相当 奇麗に

ちゃんと こっち側の手なんて
こんな ちょっと ポーズ…。

はい。 一生懸命
ポーズするんですけどね

意外と曲がってましたね 今ね。

でも まあ 奇麗ですよ。
そうですか?

あんな事
なかなか できないですよね。

体重っていうものがあるから。
はい。

なぜ やろうかって決めたのは
結局 これを諦めて

「やっぱり 怖いのでやめます」
って言ったら

人生の中で なんか…

本当に やらなくて
よかったのかって

すごい後悔しそうな気が
あったんですね。

せっかく こんなに踊り続けて
動き続けてきた自分の人生なので

もしかしたら
できないかもしれないけど

チャレンジだなっていう気持ちが

強かったです。
だから やってみて?

美波里さんは お一人暮らしで
お食事にも気を使ってらっしゃる。

はい。
私ね 感心したの。

なるほどと思ったんだけど
おまんじゅうなんかだと…。

はい。
まず 半分に…。

食べて
あとは冷蔵庫で保管しておけば

また 食べられるだろうと。

決して
おいしいもんじゃないですから

結構 諦めるんですね。
これが またいいと。

あと 舞台袖で
ちょっと のどが渇いたり

ちょっと
イガイガしてきた時の場合に

アメを砕きましてね
ケースの中に入れて

かけらを頂くんです。

もう食べた気になるので
1粒食べないで済むんです。

アメって
1つ食べると大きいから

そのまま ずっと食べる事に
なっちゃいますもんね。

1日のね やっぱり 糖分を…。

あれを砕く?
はい。

ほんの少しずつでも
食べないでいる方が

やっぱり 違いますかね?

やっぱり 頂く時は頂くけれども
食べない時は控える。

特に お酒なんかね 好きですから。

あっ そう。
はい。

もう 今日の徹子さんのお部屋に
出るために

金曜日ぐらいから飲まずに
今日は…。

やっぱり なんか違います?
ちょっと なんか ブクッとしたり

締まりが悪くなるっていうのか…。
お酒?

でも あれでしょ?
野菜スープ作りというのには

ハマってらっしゃるとかって。
そうなんです。 実は…。

何を入れるの?

季節の野菜… 露地物であれば
一番いいんですが…。

よく洗って 皮が付いたまま
ニンジンですとか…。

玉ねぎの皮だけは取りますが

カボチャの皮も 何もかも

みんな みじん切りにして。
みじん切りにして?

はい。 7種類ぐらいのお野菜を
合わせて

こういうスープにするんですね。

で これ 飽きてきましたら
ミキサーにかけて

ポタージュ風にして頂く。
なるほど。

で 塩コショウ
いわゆる香辛料

一切 入れないで。
へえー。

この季節にはピッタリなのが
これ 豚肉とほうれん草…。

あっ これはね
私 舞台になると

年がら年中
夜遅いもんですから

帰ってから
どうしても小腹が減ったな

っていう時には…。 これ
ちっちゃいお鍋なんです。

このぐらい。
ああ 直径10センチぐらいの。

はい。 これ以上は
食べちゃいけないって

決めまして。
普通は このぐらい頂きます。

なるほど。
大きいわね お鍋が。 へえー。

なるべく そういう
カキとかサーモンとか

お肉とかは少なめにして

お野菜を中心にしたり
してます。

すごい。 でも 本当に

デビューの時と
体形が変わらない…。

いや 時々 おなかが出てきます。
フフフ。

そんな事 全然わかんない。
もう 年齢がきてますのでね。

いえいえ。
食べすぎたり

飲みすぎたりしますと
ボコッと こう 出てきて…。

でも 今 まあ 70って…。
71でございます。

71になったんだもん。

夏になると72なります。
ハハハハ。

でも それでも
そんなスッとした体形って

すごいなと思います。

一躍有名におなりになった
ポスターを ちょっと見てみます。

これは54年前に
18歳の時の あの有名な…。

これ。 ねえ。 奇麗だったのね。

ありがとうございます。

本当に
みんなが欲しがったポスター。

すぐ なくなったんですって?
そうですね。

もう一枚 デビュー前の
お宝写真がございますので。

アハハ。
これ すごいよね。

どうしましょう。
これ 本当に最初です。

まだ クラシックバレエしか
知らない時。

でも 『ノー・ストリングス』の
オーディションの時の写真。

でも あれでしょ?
もうバレエは

いくつぐらいから
やってらっしゃるの?

10歳からです。
じゃあ もう この時でも

10年近くは もう やってる?

そうですね。
やっぱりね。

そうじゃないと なかなか
こんなふうに立てないですよね

片足でね。 そう。

今でも やってらっしゃるの?

今は家の5分の所に
ジムがございまして。

そのジムでアクアビクス。

プール専らなんですが
プールの中でのアクアビクス。

アクアビクスって
どういう事するの?

音楽に合わせて…。
合わせて。

筋肉を動かすんですけれども
意外と大変なんですね。

エゴスキューっていうのは
どういうの?

エゴスキューっていうのは
家でやるんです。

ちょっと やってみて頂く事
可能? そこで。

はい。 いいですか?
いいです。 お願いします。

立たない方がいいですかね?
いや 立って頂いても どちらでも。

そうですか。
座っても大丈夫ですので

やってください。 私は立ちます。

握り拳1個分を開きます。
これが ちょうど

骨盤の一番いい状態に立ってます。

そして 今日は

だんだん 猫背になる
この猫背を治す…。

そうですよね。 猫背を治す。

まず 手は第一関節を曲げて…。
ええー。

ここにだけ力を入れて
このひらにね。

それ以外は
全部 リラックスした状態で

まずは親指を前の方に
向けておいてください。

できましたら
肩甲骨を両サイドにつけといて…。

1 2 3 4と。

これ 回していきます。
これを40回。

40回?

そして 終わりましたら 今度は
もう一回 肩甲骨をつけて

今度
この手を上に上げてください。

そして 後ろに 1 2 3 4 5

6 7 8 9。

これも40回?
40回。

大変。
これ 毎日やりますと

本当に猫背が治ります。
それから やっぱり

この辺が なんか いいみたいね。
広がった感じで。

肩甲骨をつける事によって
早くに温かくなるので

次の何か運動をする時に
すごい燃えるんですね。

フフフ…。
大変ね だけど こうやって…。

美波里さんは
可愛いお名前なんですけども

お父様はアメリカの方で
お母様は日本の方。

はい そうなんです。
ただ 残念な事に ご両親が…

3歳の時ですか?
離婚なさったの。

はい そうです。
それで お母様は

お一人で
あなたを育ててくだすって。

でも 祖父と祖母の…。

あっ そうなの。
それは よかったですよね。

母は専ら
働きに行ってくれて

私たちを助けてくれました。
そうですか。

美波里さんっていうのは
ご本名なんですってね。

そうなんです。
随分 可愛い名前ですよね。

神奈川県の鎌倉で
生まれましたので

アメリカのおばあちゃんが
小さい頃の私の写真を見て

父親のすぐ下の叔母さんに
似ているから

ビバリーって名前をつける…。
ビバリーって名前なのね。

いわゆる ハナコちゃん
みたいなもんですよね

アメリカでいえば
どこにでもある名前。

この名前じゃ 小学校も行けない。

で 祖父が考えて。

まだ当時は美しかったんですね
鎌倉の海も。

で 美しい波の里で生まれた子
という事で美波里にしたんです。

でも それいいですよね
美波里さんって。

他にいらっしゃらないし
日本ではね。

そうですね。
結構 ひばりさんの…

「お母さんが
ファンだったんですか」とか

言われた事はありましたけれども
いい名前をつけて…。

そうか。 考えてもしなかったけど
ひばりさんに点つけたら美波里。

足元にも及ばない人間ですが。

でも おじい様 おばあ様の
しつけが厳しかったんですって?

意外と厳しかったんです。

ふーん。
はい。 海軍でしたから。

靴の脱ぎ方から
言葉の使い方とか。

ちょっとでも
わがままを言いますと…

布団蒸しって ご存じですか?

お布団グルグル巻き?

はい。 押し入れの中に
入れられちゃうんですよ。

そのまんまに?
結局 寝ちゃってるんですけどね。

相当 でも すごいわね
布団蒸しなんてね。

でも あれですね 残念だけど
お母様は13年前に79歳で。

76まで本当に働いて。

本人としては

「どこも悪い所はないのよ」
って言いながら

生きていたんですが

筋萎縮性側索硬化症
ALSになってしまいまして。

あらー。
突然 クリスマスの夜に

「言葉が… ママ 朝から
うまくろれつが回らない」と。

すぐ医者に連れていきまして

調べても
なかなか わからなくて。

で 1カ月ぐらい経ってから…。

そんな?
はい。

その時には もう
どんどん悪くなっておりまして。

あらー。
右手は使えないし。

そのうちに
どんどんしゃべれなくなって。

あらー。
お母様も怖かったでしょうね。

母が一番怖がってましたね。

飲み込みができないという
このつらさっていうのは…。

食事をする時に見ないでくれと。
あっ そう。

必死になって
左手で頂くんですけれども

結局 飲み込めないので

「早く胃ろうにしろ」
って言われても

絶対 言う事 聞かずで。

最後の1年だけ
胃ろうにしましたが…。

胃ろうって どこかに穴開けて
そこに

直接 食べ物が入るようになる…。

でも 最後の1年だけ。
そうですね。

それまでは書きながら
「ウン ウン」なんて言いながら

色んなもの つるしときましてね。

今は ほら あいうえお 向かって
目でわかるとか…

そんな時代じゃなかったので。
そうそう そうそう…。

そんな いい機械も
できたばっかりで

持ってはきたんですが
お医者様が。

あっ そう。
「そんなもん使わない」って

ものすごい きつく嫌がりまして。

要するに 会話をする時の機械ね。
はい。

でも まあ それなりに
私が つるした

山口県からの金魚ですとかね
そんなのを見ると

「ママ トイレはどう?」って言うと
こう 見てくれて。

色々と会話ができて…。
あっ 金魚を見るの?

はい。 そうすると…。
トイレ?

トイレっていうね。
まあ 本当に大変な…。

私も舞台が
ちょうどあった頃ですから

大変でしたね。
大変でしたね。

お母様自身が 一番 やっぱりね
色んな事で大変だったでしょうね。

実は 母は
若い人と再婚してましてね

私の父と別れたあと。
あっ そう。

7歳も若い人と。

で 「ママは 最後は
この人に見てもらうの」と。

ところが その父が4~5年も前に
パーキンソンになりまして。

あらー かわいそう。
だから 本当に

2人が まさか難病になるなんて
私 思いもよらなかったので。

意外と大変でした。

そうすると お父様は
あんまり お母様の事の看病が

できないの?
できないです。

あらー。
全くできないです。

全くできない?
はい。

母の方が
どんどん進みが早かったので。

あっ そう…。
父は最後までね

ちゃんとしゃべれて

施設まで入ってから…。
あっ そうなの。

長生きは
してくれましたけれども…

それなりにですがね。

そう 大変ね。
パーキンソンでは長い方だと

お医者様は
言ってらっしゃいました。

でも なんか お母様は
夫の車椅子を押すためにも

お金を稼ぎたいって
すごいしっかりして…。

76歳まで?
そうなんです。

ご病気になっても
宝石の仕事をしてらしたって?

そうなんです。
好きなパールの仕事をね。

年齢的には
無理だったんでしょうけれど

周りの方が とてもその年齢には
見えないという事で

使って頂いて 働いておりました。

どういう事をなさったの?
そのパールのお仕事。

販売ですね。
販売。 へえー。

あと ちょっと英語ができますので
当時の海外 来た方たちに…。

パールをね… 真珠を。

母は あっち行ったり
こっち行ったり。

あっ そうなの。
パール以外でも 随分 頑張って…

呼ばれたりして。
あっ そう。

すごいフレンドリーな母でしたし
非常に私とは全然違う…。

そう。

でも そういうお母様を
見てらしたりなんかすると

やっぱり 色んな事を
経験なすったと思うんだけど

そういう事で
考える事ってあります?

そうですね。
そろそろ 母の年になりますが

母の年になっても
私は どう生きられるのか。

母も76まで働いたならば
好きなだけ舞台に生きて

もう ちょっと 美波里さん

舞台から退いた方が
いいんじゃないかと言われるまで

私は続けたいなっていう…。
なるほどね。

後悔のない生き方。
いつ病気になるか わからないし

いつ死ぬか
わからないんですから

なるべく冒険心を忘れずにね
生きていきたいとは思います。

なんか あなた 偉いのは
60代後半から

貯蓄をしてらっしゃるって。

フフフ…。
ちょろちょろ ちょろちょろとね。

でも それは必要ですよね。
そうなんです。

最終的にはね。
はい。

孫にもね お小遣いあげたいでしょ
徹子さん。

そうそうそう。
なければ 困りますし。

一生 私も働いてますね。

でも まあ 71歳でね
それだけお元気なら…

空中ブランコできるなら
大丈夫ですよね。

次は何が来るんでしょう。

まあ ピアノの調律みたいに
肉体をね 鍛えて

「はい 待ってます」って言って
生きていきたいなっていうのが

私の夢なんですが。 はい。

でも お母様の
形見の指輪というのは

今も身に着けて…。
あっ それ そうなの?

そうなんです。
随分 すてきな指輪。

いくつも持っているんですが
これが一番 私 なじむんですね。

とてもすてき。
とうとう もう

バラバラになってきましてね。
えっ?

この… 一本一本が
離れてきちゃったんですよ。

あらら。
でも これ直せないっていうので

小さなダイヤですけれども

母は「これをすると
ラッキーだったの」って。

「これをね しながら
お勤めしているとね

いい事が起こるのよ」って…。
お母様 そうおっしゃったの?

あっ そう。
ですから これを…。

でも とてもよくお似合いよ。
本当ですか?

すてきだなと思った。
指は太い方ですので

このぐらい太い指輪が好きです。
すごいすてき。

でも そうやって前を見て
歩いてらっしゃるんだったら

大丈夫ですよね。
でしょうか。

そうです。 そう思います。

突然
何かが起こらない事を祈りつつ。

本当ね。
孫の誕生日… 結婚式まで

生きていきたいなって
思っているんですが

いかがでしょう?
フフフ。 大丈夫ですよ。

今年は20周年を迎える
『SHOCK』に お出になるけど

若い人たちと一緒に出てると
とてもいい… ワクワクする?

楽しいですよ 徹子さん すごく。
堂本さん? 堂本光一さん?

光一さんの舞台に
2013年から出させて頂きまして。

もう かれこれ540回。
すごいですよね。

一つの役を
そこまでやらせて頂けるなんて。

そうね。 私も拝見しましたけど。

でも お母様にお見せになりたい
と思う時 あるでしょ?

実はですね 徹子さん 私の仕事

芝居があって 歌があって
踊りがあるけれども

母は何よりも
踊りが好きなんですね。

あっ そうなの。
私が一番やりたい事を

光一さんが おやりになってる。

それは やっぱり
見てもらいたかった。

あっ そう。
残念ながら

母が亡くなってから
出させて頂いてるので

これは とっても悔やむ事ですね。

きっと 毎日
見に来たでしょうと思います。

そうでしょうね
お好きだったらね。

お芝居 来ると
寝てしまう人だったんです。

そうなの?
なんだか。

踊りがないと駄目なの?
駄目なんです。

でも まあ どこかではね
見てくださってるとは思います。

そうですね。
でも やっぱり ちょっとね

生きてて
見ておもらいになりたかったとは

思いますよね。
本当にそう思います。

皆さん お聞きになるでしょ?
「再婚なさらないんですか?」って。

フフフフ…。

私は舞台が恋人です。
あっ そうですか。

できる限り続けられれば

舞台の上で生きていきたいな
って思っています。

こちらこそ
ありがとうございました。

頑張ってくださいませ。
ありがとうございます。

前田美波里さん
今日のお客様でした。

(菊村 栄)〈イギリスから


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