【ストーリーズ】ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」彼女が語る「レンズのような言葉」とは?最果タヒの詩の世界に迫る…


出典:『【ストーリーズ】ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」』の番組情報(EPGから引用)


【ストーリーズ】ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」[字]


いま注目を集める詩人・最果タヒ。本名は公表せず、メディアに顔を出さずにいる謎の詩人だ。彼女が語る「レンズのような言葉」とは?最果タヒの詩の世界に迫る。


詳細情報

番組内容

現代詩集としては異例の数万部を売り上げ、いま注目を集める詩人・最果タヒ。しかし、その素顔は謎だらけ。「言葉だけの存在になりたい」と、本名は公表せず、メディアに顔を出さずにいるのだ。独特なリズムの語り口。難解な言葉は使わず、それでも読む者に深い読後感を与える最果タヒの詩。彼女が語る「レンズのような言葉を書きたい」とはどのような意味なのか。読者のドキュメントや評論家たちのインタビューから探る。


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【ストーリーズ】ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」彼女が語る
  1. 自分
  2. 言葉
  3. 最果
  4. 安齋
  5. 大石
  6. 田中
  7. 感情
  8. ポン
  9. 一同
  10. 頑張
  11. 気持
  12. 結構
  13. 結婚
  14. 青春
  15. 全部
  16. 二十歳
  17. 本当
  18. お願い
  19. お疲れさ
  20. ゴーゴー


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♬~

謎の詩人ですね。

原稿用紙に
書きつけられるのではなくって

スマートフォンで打ち込んでいったような
言葉が 詩になっています。

異常なセールスです。

不思議なんですよ
こんなに分かりにくいものが

こんなに大衆に
受けてるっていうこと自体が。

顔は 出さないで。

何者なんでしょう。

あるよね もうほんとに。

アハハハハハ…。

「わずかに死んでしまえという
気持ち」って面白い。

都会を好きになった瞬間
自殺したようなものだよ。

自分の中にある 言葉にできなかった
生きづらさ 窮屈さみたいなものを

書いてあるのかなと思って。

♬~

そもそも そこに
音があるっていう感じが。

諦めというか 絶望というか。

だから 詩に導かれたところは
すごくあると思いますね。

本当の意味での自分探しっていうか

自分が何を思ってるかっていうのを
探すっていう時に 詩があって

それを頼りに探すっていうか。

これは もう現代詩 越えてますよ。

それこそ もう劇薬みたいな。

こんな夜は 最果タヒだと思って。

♬~

≪石が投げられました。

大石さん?
なんかちょっと お父さん感は
あるかもしれないです。

僕からすると。
何歳だっけ?

二十歳です。
二十歳なの!?

(女性)大石さん いくつ?
(大石)僕 40になっちゃいまして。

いやぁ~ 二十歳かぁ。

(一同)お疲れさまでした。

こんな感じで届いてます。

いや これ だから…。

いや 駄目でした。

はぁ~。 うそ~。

次の仕事は 明確には
まだ決まってないんですね。

(大石)基本は アルバイトとか
貯金 切り崩したりとかで

生活してます。

脇役って言っちゃうと
もう 脇役なんですけど

ピエロみたいな感じで ポンと出てきて

変だなこの人と思ったら
もういないみたいな

そういうのが やっぱ多いですね。

誰かが必要としてくれないかぎり
俳優は なかなか厳しいですね。

それより だから アルバムとか

そういう ちゃんと
取っとかなきゃいけないようなやつを

全部 整理しないと。

(鈴の音)

(大石)母親は 2015年に亡くなって

父親は 2017年の1月に亡くなってまして。

(大石)兄貴と弟は もう結婚してまして

弟に最近 めいっ子が生まれたと。

僕もね 彼女もいませんけど

将来的には 家族持ちたいなとは
思いますね。

やっぱり 御飯は二人で食べた方が
おいしいじゃないですか。

そっちの方が おいしいでしょうって
そういう気はしますよね。

自分を信じれる部分と 信じてない部分が
あるんじゃないかなと思ってて

自分は面白いし 才能は
絶対何かしらあると思ってるから

舞台に 表現者としても

フリーランスの俳優ですって
名乗ってるし。

どっかしらで そこは信じてるんですけど
いや 何か 自分にはあるって。

そういう自分の状況と
最果さんの詩がリンクして

これは僕が
考えてたことだなっていうふうに思う。

(日比野)それを どういう順番で
読んでいくかっていうのは

お一人お一人に委ねられているような形に
なっているんですね。

もしかして これってちょっと
最果さんの頭の中の風景と

近いのかなっていうようなことを
感じたんですね。

一人一人本当は 感情っていうものが
無数にあるはずなんですけれども

それを表現する言葉って
すごく限られてますよね。

最果さんの詩って すごく日常に
ありふれてるような言葉っていうのを

どういうふうに こう つなぎ合わせるか
持ってくるかっていうようなところが

常に制作の核にある。

最果タヒの詩の言葉は
既成概念そのものを

それは あなたの言葉ではないでしょ。
それを裏返す。

普通 こうは言わないね。

でも それを
逆転させるわけですね。

言葉を裏返してみた時に
本当のあなた自身が思ってることに

突き当たるということを
どの詩にも書かれてる。

(田中)図書館で本が返却されると
中身をチェックするんですけど

中をペラペラって見た時に 「あっ この詩」って
思ったのが 最果さんの詩集でした。

結婚するまでは京都に住んでいて
夫の実家が新潟で

結婚して新潟に来ました。

来たことすらなかったので
私にとっては未知の場所でした。

(田中)じゃあ そろそろ
子供が欲しいねってなってから

2年近くできなかった。

やっと来てくれたと思ったら
いなくなってしまったりとか。

(田中)病院 行ったら
もう完全に 何もなくなってたから

こんなに待ってたのに こんなに一瞬で
いなくなってしまうんだなって。

あっけないなって… うん。

(泣き声)

(泣き声)

(田中)ずっと 欲しい欲しいって
思っていたのに

いざ できると 私が
やってあげなきゃ やってあげなきゃ

私が 生かしてあげなきゃみたいな
変なプレッシャーみたいなのもあって。

♬~

(田中)
夫は働いてる時間が
すさまじい時間 働いてるから

私には そういう気持ち…

自分が 本当に思ってること 話す相手が

まず いなかったから。

詩を読んで
私の ふわふわしている気持ちを

ポンって つかんでくれて

優しく 包んで 「はい どうぞ」って
言ってくれるのではなくて

なんか 私の守備範囲
手の届くところに ポンって置いてくれる。

みーちゃんのハンバーグ。
はい いただきます。

どうぞ。
はい りおもして。 いただきます。

はい どうぞ。

(田中)頑張ろうって思ってたけど

詩を読んで いろいろ
自分の中で考えたりしてから

娘は娘で成長して 自分の考えを持って

自分が感じた うれしいこととか

悲しいこととかも 全部

娘は 娘の人生を

娘が歩いていくっていうふうに

思えるようになりました。

お花! お花!

ああっ!

あっ 電車。      電車!
ゴーゴー ゴーゴー。

ごゆっくりお過ごし下さい。

あっ これだ。
ああ ここだ。

「詩のホテル」。

ワハハハハ!
うわっ!

すごいところまで… えっ!?

(佐々木)
なんか 最果さんの詩って こう

詩の中に
読む人が入る余白があるっていうか。

その余白があるから 読んだ時とか

読んだ環境とかによって
感じ方が変わったりとかして

喜怒哀楽じゃない
説明できない感情が感じ取れる。

だから 結局ね…

(高橋)最果さんの詩っていうのは
その読者の中に眠っている…

最果さんは
「感情」って言ってますけどね

「言葉」でもいいですけど
それをかきたてる。

これ 実は 否定の言葉の方が
圧倒的に多いんですよ。

ところが 読むと
すごい肯定的になってる。

人は どうせ死ぬ。 つらい。

でも 人は死ぬ。 だから世界が
美しく見えるって話でしょ。

その肯定性は

最果さんが
発見したんじゃなくて

みんなの中にあるんで
気付くはずだという

気付きの詩ですね。

こんなにも 否定性の言葉に
取り囲まれた時代はないですね。

それは 規制だったり まあまあ
ヘイトスピーチみたいなものだったり

他者をディスる言葉ですね。

それを 肯定へ変えることが
みんな どうしても必要だと思っている。

それを具体的にやってるのが
やっぱり 最果さんで。

♬~

(安齋)
もともと お花とか植物が好きで

で お花に関係する仕事が
できたらいいなって思ってたところで

偶然 ちょっと 求人を見つけて。

(安齋)仕事内容は
葬儀で使う花束をつくったり

出棺に立ち会って

お別れの時に入れる お花を準備して…。

≪おはようございます。
(一同)おはようございます。

≪今日も一日 よろしくお願いします。
(一同)お願いします。

あっ ごめん。
安齋さん それさ…。      はい。

もうちょっと お水
さしといてもらっていい?   は~い。

(安齋)朝起きて 会社に行って

夜 帰ってきて
疲れて寝るだけの生活が

すごい 毎日ずっと続いて。

ほんとに 代わり映えのない毎日みたいな。

(安齋)やっぱり最初は 結構ご遺体を
直接見たりとかもあって

かなり衝撃が
強かったりもしたんですけど

少しずつ
慣れていってる自分とかもいて

なんか 大事なものを失っているような
感覚もあって。

今は うれしい 悲しいみたいなのは

その起伏が あんまりなくなったかな
っていうふうには思います。

お疲れさまで~す!

≪ねえ 見て!
ねえ めっちゃ懐かしくない?

懐かしい。
やばっ!

これ 安齋さん。
結構 みんな変わった だな。

青春したよね。
青春だったね。

≪私 今でも覚えてるのがさ…

もう最後の劇 終わって
控え室に戻ったら…

何でだろうね あれね。

やっぱり 頑張ったもんね。
頑張ったね うちらね。

なんか唯一 ちゃんと青春したといえる。
まじで ほんとに。

Twitterで 偶然
「生理ナプキンの詩」を読んだ時に

すごい衝撃を受けて。

(安齋)その詩を読んで

今 自分が感じてることとかが
全部 もしかしたら

今だけしか感じられないものなのかも
しれないなって思って。

高校に通って 制服を着て
少女であるっていう事実が

なんか 少し大切なものに思えたというか。

(安齋)自分の感情が
なくなってくのを感じた時に

その 「生理ナプキンの詩」を読むと

自分の中で 多分 ほんとに
一番 感情が豊かだった時というか

結構 ブワーッと
よみがえってきたりとかして…。

自分に今ないものを 取り戻したい。

♬~


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