開運!なんでも鑑定団【急に評価が上がった「幻の作家」作に超絶値?】骨董にのめり込む76歳塗装職人自慢のお宝…


出典:『開運!なんでも鑑定団【急に評価が上がった「幻の作家」作に超絶値?】』の番組情報(EPGから引用)


開運!なんでも鑑定団【急に評価が上がった「幻の作家」作に超絶値?】[字]


骨董にのめり込み過ぎ2度も妻に逃げられた76歳の塗装職人、自慢のお宝にまさかの衝撃結果▽文京区の住職が集めた、近年、急激に評価が高まった「幻の画家」に超絶値!?


詳細情報

番組内容

<骨董にのめり込む76歳塗装職人自慢のお宝>

40歳の頃から骨董収集を始めた依頼人。家の中は骨董だらけで足の踏み場もない。

実はこれまで2度結婚したが、妻に一切相談せずに買い集めたため、2人とも出て行ってしまった。それでも全く懲りることなく、76歳になった今も、骨董を買うために塗装職人としてせっせと働いている。今回、一番自慢のお宝を持って登場!果して結果は?

出演者

【MC】今田耕司、福澤朗

【ゲスト】木村祐一

【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)

【出張鑑定リポーター】飯尾和樹

【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな

【出張鑑定】福岡県糸島市

鑑定士軍団

中島誠之助(古美術鑑定家)

北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)

山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)

田中大(「思文閣」代表取締役)

大熊敏之(日本大学芸術学部教授)

勝見充男(古美術「自在屋」店主)

関連情報

【番組公式ホームページ】

www.tv-tokyo.co.jp/kantei/


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開運!なんでも鑑定団【急に評価が上がった「幻の作家」作に超絶値
  1. 万円
  2. お宝
  3. 作品
  4. ジャカジャン
  5. 結果
  6. 本人評価額
  7. オープン
  8. ビックリ
  9. 鑑定団
  10. 初期伊万里
  11. 茶碗
  12. 本物
  13. ホント
  14. 画家
  15. 残念
  16. 写真
  17. 年前
  18. 非常
  19. 不染鉄
  20. 木村


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(3人)こんばんは。

さぁ 「鑑定団」始まりました。
今週も よろしくお願いします。

レギュラーの安河内さん
ちょっと 体調を崩されて

今週から しばらく
お休みになるということで。

また 元気になられたら
復帰していただくんですけども。

ちょっと それまでは
カバーしていきましょう。

田中さん
そんな感じになったんですか?

いつの間に ロマンスグレーに…。
えっ!?

何があったんですか?
ちょっと 苦労…。

<キム兄の愛称で
おなじみ…>

<意外なことに
高校生の頃は ロックバンドを結成し

本気で プロのミュージシャンを
目指していたそうです。

しかし
オーディションの最終審査の日が

メンバーの修学旅行と重なってしまい
あえなく 断念。

高校卒業後は

ホテルのウェイター 染物職人など
さまざまな職業を経て

23歳のとき
ようやく 芸人としてデビュー。

その芸風は 鋭い観察力と
独特の視点を活かしたもので

街なかで見かけた奇妙な光景を
写真に撮り

それに対して ツッコミを入れる

写術という新たなスタイルを
確立しました>

文房具屋ですけど
ええかげんなことを

言うなっていうことですよ。

「A4ジャストサイズ 入荷してます」。

そりゃ そうやろ。

何のために A1 A5 B5 A4いうて…。

ジャストにしていただきたいですね
ぜひ。

< また 芸能界屈指の
料理上手としても知られ

レシピ本を多数 出版する一方…。

俳優や映画監督としても
活躍するなど マルチな才能を発揮>

篭城や!

城にこもり
赤穂の侍の意地 見せな。

気ぃ抜くと
銭は どんどん飛んでいきまっせ。

< そんな木村さん

11月22日から公開される

映画 『決算! 忠臣蔵』では

足軽頭 原惣右衛門を

演じています>

わしらの城や!

仲介費込みで 75両でございます。

って… 全部 使うたんけ?

依頼人の登場です。

東京都からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
こんばんは。

変わった関係性。 年上の後輩。

年齢でいうたら 3つ上なんです。

せやけど 後輩やから 俺はキムって。
で 今田さんって。

もう でも 兄弟みたいなもん…。
やかましいわ!

俺 コイツに
祝儀 4回 渡してるんですよ!

お前 ふざけんな!

根っこは この男は
ただのクレーマーですからね。

そうなの?

ただ ただ
若いときから 文句ばっかり。

お父さんが子ども連れで わ~って
俺ら 撮るじゃないですか。

「わしら撮ってんと
子ども撮ったらんかい」とか…。

優しい怒りでしょ!

『決算! 忠臣蔵』。

そうですね はい。
普通の
『忠臣蔵』の映画とは違うんですか。

違う。 全然 違う。 俺 見てん。

史実を基にはしてるんですけども
『忠臣蔵』でかかるお金の話を

克明に描いた物語…。
これ おもろいですよ。

討ち入りしたいっていう
侍のほうと…。

岡村とかは経理なんですよ。
「いや いや そんなカネないです」…。

討ち入りには 当然
お金がかかるから。

そうなんです コメディーなんですけど
最後は ちょっとジーンとするような。

見終わった感じがした 今。
(笑い声)

見てください。
説明しすぎたわ。

さぁ それでは
キムのお宝 拝見しましょう。 オープン!

ちっちゃ!
(片渕)本当に小さいですね。

これは根付でございますね。
象牙やと思いますね。

京都の骨董品屋さんで
見つけまして。

江戸と聞きましたけどね。
江戸…。

(木村)中に
仕込みのネズミがありましてね。

こっから ピッ…。
あぁ 本当だ。

あ~っ! 米俵になってて…。
なるほど!

(木村)ネズミが米食って
チューになってるんです。

かわいい!
これは よう できてるやん。

(木村)一発で気に入りまして。
いかほどで購入されたんですか?

1万円前後やったと
記憶してますけどもね。

骨董品屋さんのセール
してはったんですけどね。

骨董品でも
セールあんねやと思って。

ご本人の評価額になりますが
キム いくらくらいでしょう?

これ 象牙ということでね
10万円くらい いけば…。

欲深いわ~!

それでは 10万でまいりましょう。
オープン ザ プライス!

3万!

でも…。

やっぱり ちょっと 10はね…。

時代的には明治の後半…
末くらいじゃないかと思いますね。

明治の後半!
で 象牙ではなくて 鹿の角。

ですから 比較的
安かったんだと思います。

ただし いちばん いい部分を
使ってますから ツヤツヤしてる…。

象牙と違う つや光りなんですね。

江戸時代のものですと

俵の上に乗ってるのは
猫っていうのが多いんですよ。

残念なのが ネズミの耳が
ちょっとだけ 欠けがあるんです。

ただ 今
これを手に入れようと思っても

なかなか 手に入りませんから
大事にお持ちになってください。

まぁ いいものと
いうことですから。

ありがとうございます。
大事にしてください。

どうも ありがとうございます。

<続いては
東京都 文京区 小石川から。

こちらの源覚寺に
お伺いしました。

次なる依頼人は 境内で参拝客に

みそ田楽を振る舞っている
この方>

< それにしても
なぜ みそ田楽を?>

< その由来は

江戸時代 眼病を患い
盲目になった老女が

閻魔様に治癒を祈願したところ

閻魔様は
自分の右目と引き換えに

老女の目を治してくれたそうです。

以来 深く感謝した老女は

好物のこんにゃくを断ち
供え続けたといいます。

そして 全国から訪れる
多くの参拝客も

これにならい こんにゃくを

お供えしていくように
なったのでした。

そのため この寺では
毎月6日を閻魔様の日として

みそ田楽を振る舞っており

それを目当てに より大勢の方々が
訪れるそうです>

<寺を継いだばかりの頃

古書店で
たまたま手にした美術雑誌で

その画家の作品を目にし…>

非常に

<以来 その画家の絵を
集めるようになり

現在 コレクションは ざっと100点。

今回のお宝は その中でも
特に気に入っているもので

もしも いいものなら…>

鑑定よろしくお願いいたします。

<果たして どんな絵なのか?

スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

東京都からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。

よろしくお願いします。

全然 住職に見えないですね。
ホントですね。

重役って感じがしますね。
ホントに そうですね。

いやぁ でも我々 今日 本番前に

閻魔様にまつわるパンツいただいて。

ここに 閻魔様がいて
真っ赤なんですよ。

なんか すごい力が
みなぎりそうな…。

そうそうそう。
あれはいたら

なんか いいこと
あるんですか? でも。

ありましたね。
あっ 実際に住職は。

ええ。
えっ 何いいことあったんですか?

いや 詳しくは言えないですけど。

(笑い声)

毎月6日が こんにゃくの日
っていうことですけども。

お供え物
たくさん溜まりますもんね。

いや 衛生上だめなんですよ。
あっ あぁ なるほど。

じゃあ お供え物のこんにゃくは
廃棄処分ですか?

えぇ 詳しいことは
言えないですけど…。

(片渕)ちょっと言いづらいですね。
ヘタなこと言うたら

これ 「バンキシャ」で特集されますから。

さぁ それでは
お宝拝見しましょう。

お宝 オープン!

あら きれい!

不染鉄さんって…。
不染鉄って すごい名前ですよ。

明治の生まれで 私どもと同じ

小石川のお寺さまの
ご出身の方で

非常に穏やかな感じで
いいなというのを感じたのと

あと 染まらずという

この お名前がいいなということで
興味を持って…。

構図が すごいですもんね。

普通 空をもっと描きますよね。
海をこんなに深く…。

大半が海ですもんね これ。

(木村)真ん中の塔の この構図は

『ちびまる子ちゃん』の食卓とか
こんな感じですもんね。
えっ?

だいぶ向こう側が
こう前にゴッと来ますもんね。

独特な表現をしております 今。

最初に買い出したんって
何年くらい前なんですか?

(三好さん)
もう30年くらい前ですね。

おいくらくらいで?
だいたい20万とか30万とか

それくらいですね。

総額いくらくらい?

どうなんだろう。
これも あんまり…。

お寺さんですから
なかなか お金の話は

しづらいかもしれませんけどもね。

ただ ずいぶん儲かる
お寺なんですね。

(笑い声)

<不染鉄は
純真無垢な心の持ち主こそ

美しい絵が描けると信じ

ひたすら
自己と対峙し続けた画家である>

<1891年
東京 小石川の寺に生まれ

本名は 哲治>

<少年の頃は 札付きのワルで

芝中学に進学したものの
すぐさま放校になり

好き勝手に
暮らしたいとの思いから

画家を志すようになった。

23歳のとき

<周りは俊英ばかりで
自信を失い放蕩三昧。

花街で知り合った女性
はなと結婚すると

伊豆大島に落ち延び
3年の間 漁師をして暮らした。

しかし
画家になる思い捨てがたく

27歳のとき 妻に黙って
ふらりと島を後にし…>

< ここで一から
日本画の基礎を学ぶと

翌年 第1回帝展で
『夏と秋』が初入選。

学校は首席で卒業し
その後も さまざまな展覧会で

入選を果たした>

< この頃の代表作が
『山海図絵』である。

3年を過ごした伊豆大島に

熱い思いを馳せながら
描いたもので

真横から見た富士山と
斜め ふかんからの農村と海。

その細部には
泳ぐ魚や小舟 民家

列車などが細密に描き込まれ

富士山の向こうには
日本海が広がる。

画題としては ありふれているが

この壮大なスケール感は

日本画史上 まったく前例がなく

見る者を圧倒して止まない。

36歳の頃 奈良に居をうつすと

中央画壇と距離を置き

気ままに絵を描いて暮らしたが

57歳のとき

<美術教育にも尽力。

しかし 67歳のとき

長年連れ添った
妻のはなが他界すると

その後は 神秘的な海の情景を
好んで描くようになった。

例えば こちらは

式根島での思い出を
心象風景に昇華し

千変万化の波間を
筋目描きで表現した 『南海の嶋』。

あるいは 役目を終え大海原に
ひっそりとたゆたう大きな船。

なんとも言えない
寂寥感が漂っており

ひょっとすると船は
天涯孤独の身となった

不染自身の姿なのかもしれない。

71歳のとき 奈良市内に
あばら屋を建ててからは…>

< と願いつつ
ひっそりと暮らしたが

やがて 若い学生や芸術家が

その人柄を慕い
頻繁に出入りするようになった。

『落葉浄土』は 晩年の傑作で

大銀杏の金色の雨の中

本堂では 阿弥陀如来が鎮座し

母屋では 父子が語らっている。

おそらく これは
自身の人生を回想しつつ描いた

不染にとっての
極楽浄土であろう>

<改めて依頼品を見てみよう。

不染鉄の絵 3点である。

こちらは 朦朧体を駆使し

闇の中に佇む古民家を
幻想的に描いており

初期の作か?

一方 こちらは
薬師寺東塔を中央に配し

その背景を俯瞰で描いている。

そして こちらは 海に浮かぶ
一艘の船を描いたもので

波には 不染が得意とした
筋目描きが用いられている>

ご本人の評価額になります。
おいくらくらいでしょう?

150万くらい。
1点 50万くらいの計算…。

まいりましょう。
オープン ザ プライス!

700万! これは すごい!

700万!

ご本人もビックリ。
ビックリです ビックリです。

不染鉄の作品 間違いありません。

ホントに 今ようやく
メジャーになったというか

こんな作家がいるんだ
ということになって…。

いちばん右の作品ですね。
初期の作品で

いわゆる朦朧体ですね。
朦朧とした中に ミミズクですかね。

小さなモチーフを
浮かび上がらせるっていうのは

横山大観の影響を受けてますし

日本美術院の影響を
受けているわけですけども。

それにしても 数年間で

これだけの絵を
描けるというのは

やはり かなり
もともと技量があった作家だと。

それから
いちばん左ですね。

昭和30年代の作品だと
思いますけども。

伊豆大島の時代を回想して
心象風景を描いた筋目描き。

江戸時代の伊藤若冲が
よく使った技法ですね。

墨のにじみを うまく使って
その周りを白く残すわけですね。

それによって
波の臨場感 非常に出てますし

水墨画として 一つの到達点にある
作品ではないかというふうに。

それから 薬師寺の東塔を
正面から非常に大きく捉えて

背景は 少し俯瞰した視点で。

晩年の特徴ですけども

金ぱくを施して そして
点描を非常に駆使しています。

この金色 それから その点描を

浄土の輝きというふうに
みなしていたわけですね。

不染独自の薬師寺東塔曼荼羅
と言えると思うんですね。

売ろうとして描いてないですから。

だから無名だったとも
言えるんですけども。

ぜひ できれば多くの人に
ご紹介いただけたらと思います。

ビックリしました。
ねぇ どうしましょう?

放心状態です。
(笑い声)

今 たくさんの煩悩が頭の中に。

どうも ありがとうございました。
ありがとうございました。

< お宝列島 日本縦断>

<今回の舞台は
福岡県 糸島市。

海と山に囲まれた
自然豊かな町である。

羽金山の中腹に位置する
この滝は 落差24m。

清流が白糸のごとく見えるさまは
実に美しく

1年を通して
多くの観光客が訪れる。

一方 こちらは海の名勝
桜井二見ヶ浦。

櫻井神社により

イザナギノミコト イザナミノミコトが
まつられており

古くから崇敬されてきた。

また 夏至の前後には

夫婦岩の間に沈む
夕陽を眺めることができ

日本の夕陽百選に選ばれている。

名産は天然真鯛。

糸島半島近海は 養分が豊富な
対馬海流の通り道のため

真鯛の好漁場で

< また こちらの伊都菜彩では

3, 000種類以上の
糸島産直品を扱っており

全国のJA直売店の中で
日本一の売り上げを誇る。

本日の鑑定士は
安河内 森 そして額賀。

会場は伊都文化会館。

早速いってみよう!>

(2人)「出張!なんでも鑑定団」
IN 糸島!

< まずは
社交ダンスが趣味の古家さん>

ちょっと会場間違えたんじゃ
ないかっていうくらい…。

きれい。
拍手お願いします 皆さん。

(拍手)

「Shall we ダンス?」って言えば
踊ってくれるんですか?

<早速 踊っていただいた>

キレ味 抜群じゃないですか。
クルクル クルクル もう。

< お宝は 古唐津の茶碗である>

< すると祖父は

この茶碗のすばらしさに感銘し
口癖のように…>

<当時 祖父は
クリーニング店を営んでいたが

この茶碗を手に入れた
ことがきっかけで

なんと

立派な登り窯まで築いてしまった。

更に この番組の大ファンで…>

<残念ながら
6月に他界したため

今日は祖母とともに
客席で応援してくれている。

本人評価額は
祖父の目を信じ 200万円>

ビックリ…
ステップ踏んじゃいましたね。

< この茶碗を目にし

陶芸家になる
一大決心をしたからには

よほどの名品のはず。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< まさか~!>

古唐津ではございません。

すみません 何か
ちょっと虫に好かれて…。

じいちゃんかもしれません。
おじいちゃん。

(森)古唐津といいますのは
今から400年ほど前に

肥前の各地で焼かれた焼物でして。

こういった ちょっと楕円形で
ゆがんだ形の茶碗のことを

沓茶碗というんですけれども

桃山時代に美濃で登場した
茶碗の形です。

唐津焼も 沓茶碗って
真似て確かに作るんですよ。

これも そうかなというふうに
ちょっと見えるんですが

高台のつくりが違うんですね。

<続いては
住職にして幼稚園園長の笠さん>

ご住職ってわりには
ちょっと フサフサしてませんか?

(飯尾)あら~。
(奈津子)わぁ すご~い。

ありがとう。
あの子たちは年長組ですか?

そういう先生が
たくさんいてくれるので

ホントに ありがたいなと。

< お宝は

あれ? 幼稚園には
早いんじゃないかなっていう。

<27年前 池田満寿夫に

スクールバスに
絵を描いていただけませんか

と お願いしたところ

「バスは
絵を描くスペースが少ないから」と

やんわり断られてしまった。
しかし…>

そのとき とっさに思いついて。

< すると快諾してくれたが
絵が完成した記念に

糸島まで来ていただくと…>

< すなわち高い建物がないので

せっかくバスの屋根に描いた絵を

誰も見られないと
おっしゃったので

すぐさま屏風を用意したところ
わずか20分ほどで

この絵を一気に仕上げてくれた>

そしたら皆さん
ビックリされてですね

だって

< そのため とまどっていると
即座にその雰囲気を察し…>

<本人評価額は堂々の100万円。

実はこれまで
あまり飾ったことはなかったが

今日はぜひ会場の皆さんに

この屏風を見て
元気になっていただきたい。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン 300万円!

< これはすごい。

今回 本人評価額より
鑑定額がアップした方には

糸島市のイメージキャラクター いとゴンから

糸島特産の野菜と海産物をプレゼント。

おめでとうございます>

珍品ですね。 このように即興で
ドローイングで描かれているものって

私は初めて見ました。

池田満寿夫というのは
特に版画の部門で

棟方志功に次いで
イタリアのヴェネチア・ビエンナーレで

大賞をもらっているくらい
世界的に有名な作家です。

ピカソやマティスに影響を受けていて

この人物の形態は少しピカソを
感じさせてくれるような

また このカラフルな色彩は

マティスらしさを
感じさせてくれるようで

線のスピード感ですとか
力強さですとか

迷いのない感じですよね。

生涯にわたってエロスを追求した

まさに池田満寿夫らしさが
出ているかなと。

<続いては写真スタジオで働いている
加藤さん>

どんな仕事なさってるんですか?

今泣いてるの お子さんですか?

あやしながら?
はい そうです。

< お宝は堂本印象の掛軸である。

二十数年前 夫が大阪から糸島に
転勤することになった際

義母からいただいてきたもの。

その後 家を新築した際…>

掛けようと思って

破ったら大変だっていうことで…。

<実は夫は この番組の大ファンで

常々 ぜひこの掛軸を
出品したいと言っていたが

残念ながら2年前
病に倒れ他界してしまった。

そのため…>

先生方
また 天国からの依頼ですから。

<本人評価額は
このくらいしてくれれば十分と

10万円。

もともとは
茶道に造詣が深かった

夫の祖父が持っていたものなので
本物だとは思うが

果たして 結果は!?>

ジャカジャン 20万円!

< よかった>

大変すてきな作品だと思います。

堂本印象さん。
洋画も描いてらっしゃいますし

彫刻もなさった。
いろんなことに挑戦なさって。

ただ基本にあるのは 常に
日本画であったということで

それまでの日本画に
空気感というか

そういうもので近代的な雰囲気を
出そうとなさった。

落款から おそらく昭和10年代。

柿の幹の描き方が
カサカサっとした感じが

表現力が豊かだなと。

ぜひ大切に掛けられたら
よろしいと思います。

<続いてはボウリングが趣味の
大神さん>

平均スコア
どのくらいいくんですか?

すごいじゃないですか。
いえいえ。

< お宝は初期伊万里の皿
3点である。

10年ほど前
子どものころ使っていた

伊万里焼の箸立てを
見つけたことがきっかけで

そのよさに魅了され
古伊万里を収集するようになった。

この皿は3人の子どもたちに

プレゼントするつもりで
買ったもので…>

まず 真ん中をですね…。

次買ったの…。

玄関に飾っときっちゅうて。
就職祝いみたいな感じ。

< そして最後に買った
この皿は…>

東京に行ったときにですね
パッと見たときに

これと
同じ柄だったものですから…。

< それぞれ
いくらだったかというと…>

これが20万でですね
これ10万 10万で 40万。

お子さんたちも喜んでるでしょう。
いえいえ…。

<本人評価額は
買ったときと同じく 40万円。

せっかくのプレゼントを知らぬ間に
返すなんて あまりにも失礼。

高くても
もう二度とあげるつもりはない。

果たして 結果は!?>

<子どもたちへのプレゼントとして
合計40万円で買った

初期伊万里の皿3点
果たして 結果は!?>

ジャカジャン 100万円!

< やった>

すごかった。 今 ガッツポーズでね

皿割れちゃうんじゃないか
ってくらいの。

380年くらい前に焼かれた
初期伊万里のお皿です。

17世紀初頭に始まってから
17世紀の半ばくらい

その間のものを初期伊万里
というふうに呼んでいます。

いちばん小さいほうの
お皿なんですけれども

1630年代から
40年代くらいに焼かれた

ちょっとユニークで 少し筆は
雑な感じがするけれども

楽しげな
初期伊万里らしいお皿です。

そして あとの2枚ですね。

中国の祥瑞っていわれるパターンを
まねしたものなんですけれども

線が細くなるっていうのが
グンとその分

技術が上がってきた
っていうことの証拠なんですね。

ちょうどその初期伊万里の
最後のころの動きを

よく表している。
いいお買い物されたと思います。

<続いては
絵を描くのが趣味の安部さん>

美術の先生みたいな感じが…。

頭は空っぽ。
ミー トゥーでございますがね。

小さいころから
好きだったんですか?

記憶にございません。
なんか政治家さんみたいな。

< この10号サイズの油絵は
40代のころ描いたもの>

私の顔を描くのは どうですか?

< お宝は
レオナール・フジタのデッサン画である。

53年前 嫁いで来た際
鴨居に飾られていたもの。

聞けば昔 義父の家に下宿していた
大学病院の先生が

フジタと親交があり

一時帰国した際
お土産としていただいたとのこと。

自分自身も
とても気に入っており…>

ちょっと悩んでるかの
ようにも見えるしね。

<間違いなく本物だと思うので

今後もずっと
大事にしていくつもり。

しかし娘さんは…>

<本人評価額は
自分の年齢にちなみ 80万円。

これより ずっと高かったら

ドライな娘は すぐに
売ろうと持ちかけてくるかも。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン!
ジャカジャン!

5, 000円!
うわっ 5, 000円!

< う~ん 残念!>

おそらく写真なんじゃないかと。

今のデジタル写真とは違ってですね

銀成分を感光材料として
写真を撮ってたんですけども

劣化してくると 銀の成分が
浮き上がってきちゃうんですね。

なので ちょっと
濃いところなんかが

キラキラしてきてしまって
写真の倍率の問題なのか

ちょっと やっぱ線が太く
ぼてっとして見えてしまう。

もし 本物でしたら
1, 000万円はつけたい。

<最後は 安河内さんの大ファン

どんな
いいところがあるんですか?

痛快!

黒の着物着て…。

赤い長襦袢?

< お宝は…>

<当時は 反発ばかりしたが

それでも優しく育ててくれた
義母には とても感謝しており

今では 毎日
仏壇に手を合わせている>

あら 年相応!

チーン。

< よく見ると
とても よく描けており…>

それと 筆遣いがですね
柔らかくてですね

見ていて やっぱ
気持ちが落ち着きます。

<本人評価額は 義母に対する
思いを込めて 40万円。

偽物をばっさり切り捨てる
安河内さんが大好きだが

今回だけは
どうか女神であってほしい。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン!
ジャカジャン!

5, 000円!
あ~っ 5, 000円!

< あっちゃ~!>

岡田半江ではございません。

岡田半江の描く画面って
とても柔らかい雰囲気なんですよ。

ちょっと タッチが違う。

賛が書いてございますね。

雨が降ろうと 日照りが続こうと

何も心配はない。

耕すのは
1本の筆先のみ。

広い紙面には
税金もかからないし

山の降る雨は

秋の実りをもたらしてくれる。

天保三年 壬辰の春。

これと まったく同じ画賛で

年号だけが その3年前の

天保元年という作品がですね
美術館にあるんです。

おそらくは その作品をもとに
年号だけ変えて

この絵に入れた
ということだろうと思います。

<出張鑑定 IN 糸島は
これにて 無事閉幕>

<続いては 長野県 塩尻市から。

早速 ご自宅にお伺いすると

玄関先に 大量の塗料缶が

積み上げられているでは
ありませんか>

いらっしゃい。

< この方が 次なる…>

<失礼しま~す>

<山積みになった箱の間を
どうにか進むと…。

部屋の中も
骨董であふれ返っていました。

ここが リビングルームらしいのですが

座る場所は まったくありません>

< こちらが その倉庫。

大きい壺や屏風を
しまっているそうです。

仕事で使う塗料が
入らないのも無理ありませんね>

<聞けば 望月さん これまで

2度 結婚したそうですが…>

<離婚しようが 家を売ろうが
まったく懲りてないようです。

そのため…>

< それが こちら。

2年前 依頼を受け

外壁 柱 雨どいまで すべて
1人で塗り上げたそうです。

おっしゃるとおり
腕は確かなようです。

ところで

< それは…>

鑑定よろしくお願いします。

< いったい どんなお宝か?

スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

長野県から お越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
どうぞ こちらへ。

独特の語り口調で。

いや~ でも ハマりましたね。

あれ 飾れないじゃないですか。
倉庫にあるもんとか。

なのに なんで買っちゃうんすか?

病気ですね。

同じ症状の方が
よく この番組に来られます。

なるほど それでも 奥さんは
愛想 尽かして逃げてった

ということですか?
まぁ まぁ そういうことですね。

まぁ でも 2回してるんでしょ?
ええ。

僕から言わせたら超絶エリートですよ。
いや いや いや…。

きれいな奥さん もらうとだめよ。

きれいな奥さん
もらったんですか? 2回とも。

ええ おかげで。
だんだん こう

かっこよく見えてきました。

それでは 拝見しましょう。
お宝 オープン!

(片渕)え~っ なんですか これ?

予想外のもん出てきた。

サイ。 中国の青銅器で
今から 2, 000年以上前の。

ホントですか?

名古屋の骨董市がありましてね。

あそこへ ちょいちょい
通ってたんですよ。

1年経っても 売れないんだよね。

そら そうでしょう。

それで 俺が 値切って。
値切って。

50万を30万に。

自分が調べたの。

買う前に 1年間
ずっと調べたんだ。

あれは 何だろうと。
骨董屋さんもね みんな

目 利くわけじゃないし。
そら そうですよ。

すごい物を安くで
売ってたりしますからね。

でも 大体は すごくないものを
高く売るじゃないですか。

それは ほとんど。
それは ほとんどでしょ?

それは 疑わなかったんですか?

疑わないよ。
なんで?

調べたから。
(笑い声)

これは
何千万じゃ きかないでしょう。

(一同)おお…。
何億?

億ですよ。
(ざわめき)

ちょっと待ってくださいね。

酒のにおいはしませんね。
(笑い声)

<銅と錫からなる青銅は

人類が最初に用いた合金で

古代文明の発展に
大きな役割を果たした。

この画期的な発明は
紀元前3, 000年頃

メソポタミアで生まれ
各地に広がったが

とりわけ
傑出した技術を誇ったのが

古代中国であった。

本格的な製造が始まったのは

紀元前16世紀。

殷王朝が成立した頃で

当初は 主に
祭祀・儀礼用だったが

その後 権力者の力の象徴となり

さまざまな種類が生まれた。

例えば この方鼎は

神々に供える肉を
煮炊きするためのものだが

高さは およそ1メートルもあり

その大きさで
権力者の力を誇示したのである。

は祭りに用いる酒を
温めるためのもので

2本の柱に布を縛りつけ

酒をこしたと考えられている。

殷時代後期に作られた
このも酒器の一種だが

その姿は 実に不気味で

虎が前脚で悪霊を抱え
飲み込もうとしている。

また背中の部分には
奇妙な文様が施されており

これを 饕餮文という。

その名は
悪霊をも食べてしまう

想像上の怪物

饕餮に
よく似ていることに由来し

当時の人々の宗教観を

如実に知ることができる

貴重な器である。

このように 青銅器には

動物をモチーフにしたものが
極めて多いが

これは 当時の人々が

動物を 神の化身

あるいは依り代と
考えていたからである。

なかでも 動物の姿を

そのまま象った酒器を
犠尊といい

これは 背中から酒を入れ

口や鼻から注ぐ
仕組みになっているが

いずれも器の大きさに比べ
注ぎ口が小さいことから

主な目的は 酒を蓄え

神前に供えることに
あったのではないか

と考えられている。

青銅器は 時を経ると
当然 錆びるが

作られたばかりのときは
美しく輝き

権力者の権威を
いやが上にも高めたため

鋳造技術や装飾技法も
飛躍的に進歩していった>

< その後 春秋時代になると

周王朝の権威は失墜したが

代わりに台頭した諸侯が

こぞって青銅器を欲したため

象嵌や鍍金などを施した

より華やかなものが
作られるようになった。

その1つ
この 『金銀象嵌文犀尊』は

前漢時代に作られた
犠尊の一種で

逞しいサイの姿を
そのまま象っており

全身に 金銀象嵌流雲文が施され

目には 黒光りする
ガラスが嵌め込まれている。

サイは 何かに気づいたのか

首をわずかに傾け 耳を立て

目を見開いて
前方を見つめているが

その姿は真に迫り

古代中国青銅器 屈指の名品
といわれている>

<改めて 依頼品を見てみよう。

古代中国の金銀象嵌文犀尊で

背中には
開閉できる丸い蓋がある。

胴体には
金で鳥や流雲文が描かれ

錆びて黒ずんでいるが

銀象嵌も施されている>

やっぱすごいな。

本物だっていう この 言い切れる
信じる気持ち。

たぶん俺らが見てるもんと
ちゃうんですよ 絶対。

一緒に見えるのよ。

だって さっきの写真の
金の部分 すごかった。

細かかったですよ。

これ 書いてあるもん。
(笑い声)

今 VTRご覧になって
改めて どう思いますか?

50万で。
(笑い声)

ついに!
億から 50万!

もともとの値段! 値切る前の。

すみません!
いや いいんですよ。

ちょっと 自信
なくなってきたでしょ?
はい。

せやけど わかりません。

世の中に1個しかないもんとは
限りませんから。

そう言われると そんなような…。
いやいや…。

さあ それでは
50万で いきましょう!

オープン ザ プライス!

さあ 来い!

ああ~!

10分の1。
ゼロが足らない!

まず全体を見ますと

まったく 姿に
緊張感がないんですよ。

本物は 筋骨逞しくて

これは 運動不足で ちょっと。
(笑い声)

で あと 本物はね 目がね
ガラスか オニキスでできています。

こちらは彫ってあるだけ。

周りの模様なんですけれども

象嵌っていう手法で
金属を埋め込んで作るんですね。

さっきのはね。
これは ただ金属の板を

切って貼ってあるだけ。

表面はですね
古そうに見えるんですけど

緑青に似た塗料を
上から塗ってあるだけですよ。

酒を注ぐための
鼻の横の管がですね

完璧に塞がっちゃってるんです。

やっぱり そうですよね。

5万円っていうのは
それを頑張って作ったっていう

努力賞の金額。

こんなに
ちっちゃかったでしたっけ?

いや いかがですか?
いや~ 残念だね。

これはね もう
待ってますよ リベンジを。

そうですね 次 高額のものを。
お願いします。

お待ちしてます。
挑戦します。

どうも ありがとうございました。
どうも ありがとうございました。

ということで
「鑑定団」 また来週です。

さようなら。
さようなら。


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