開運!なんでも鑑定団【江戸時代に一世を風靡!浮世絵師の作に仰天値】木に宿る「気」を表現した彫刻家の作に…


出典:『開運!なんでも鑑定団【江戸時代に一世を風靡!浮世絵師の作に仰天値】』の番組情報(EPGから引用)


開運!なんでも鑑定団【江戸時代に一世を風靡!浮世絵師の作に仰天値】[字]


プロの彫刻家が知人の社長に頼まれ、社員に絵を教えたお礼にもらったお宝。江戸時代後期、浮世絵師の作に驚きの鑑定結果▽木に宿る「気」を表現した彫刻家の作に衝撃値!


詳細情報

番組内容

<絵の手ほどきをしたお礼に貰ったお宝>

ほぼ独学で彫刻家となった依頼人。現在は小学校を改装したアトリエで創作し、年に数回個展を開いているという。

お宝は知人の会社社長から「うちに絵の才能がありそうな社員がいるので、絵を見てやってほしい」と言われ、週に1、2回の授業を無償で半年ほど続け、最後に仕上げとして個展を開催してあげた。

続き

すると社長に「ぜひお礼をしたい」と言われたが、お金は受け取らない主義なので、その代わりに「なにかいいものをください」と言うと、この絵を手渡してくれた。江戸時代後期のとても有名な浮世絵師の肉筆画で、本物ならかなりの値打ちがあるが…。

出演者

【MC】今田耕司 福澤朗

【ゲスト】山本麗子

【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)

【出張鑑定リポーター】石田靖

【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな

【出張鑑定】横浜市瀬谷区

鑑定士軍団

【鑑定士軍団】

中島誠之助(古美術鑑定家)

北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)

山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)

阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)

大熊敏之(日本大学芸術学部教授)

関連情報

【番組公式ホームページ】

www.tv-tokyo.co.jp/kantei/


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開運!なんでも鑑定団【江戸時代に一世を風靡!浮世絵師の作に仰天
  1. 作品
  2. ビッキ
  3. 万円
  4. お宝
  5. 結果
  6. 当時
  7. 鑑定団
  8. 片渕
  9. 本物
  10. ジャカジャン
  11. 個展
  12. 清長
  13. 本人評価額
  14. 料理
  15. オープン
  16. ラリック
  17. 依頼人
  18. 一方
  19. 古九谷
  20. 今日


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(3人)こんばんは!

さぁ 「鑑定団」始まりました。
今週もよろしくお願いします。

いや~ 今回は アローン会のメンバーが

ご迷惑をおかけしておりますが。
ビックリしましたよ。

俺も 危ないですよ。
丸投げしてますからね。

マネージャーと税理士さんが
全部やってますからね。

逆に 税のこと
あんま詳しくないでしょ?

えへ~っ 税のことなんて
全然 知らないですからね。

< まずは
長野県 佐久市の料理教室

スウィートハートから。

本日のゲストは
この教室を主宰している…>

<実家が食堂だったこともあり

幼い頃から 料理を作るのも
食べるのも大好きでした。

30代の頃

主婦業の合間を縫って始めた
お菓子教室が好評を博し

本格的に料理研究家として
活動を開始しました。

そして 1994年 家庭料理のレシピ本

『101の幸福なレシピ』を発表すると

マーボー豆腐や鶏のから揚げなど

ごくありふれたメニューが

とびきり
おいしくできると大評判に。

また 同じ頃 東京から
長野県 東御市に住まいを移し

地の新鮮な食材を使った料理を
紹介する教室を開くと

そのライフスタイルに憧れる女性が
全国から殺到。

これまた
大人気となったのでした>

生徒さんが もっと簡単に
もっと簡単に楽に料理をしたい

で おいしいっていうふうに
望まれるんですよ。

だから どうしたら
いいんだろうと思って

1回 その
今日 作ろうと思う料理を

バラバラにして
再構築していくんですね。

<例えば
毎日だしをとるのが大変なら

昆布や煮干しを粉末にして
さっとひと振り。

この自由な発想が
世の主婦たちの共感を呼び

魔法のようなアイデアを
間近で学びたいと

設立から 40年経った今も
教室は連日 大盛況です>

どこかの料理教室で習って

家で作れないようなものが
多いんだけども

先生のは
そうじゃなくって

魅力ですね。

<本日のメニューは…>

< う~ん どれも
とっても おいしそう!>

うちではね ルーを使わずに
カレー粉なんですけど

フライパンで炒ることによって
すごく香ばしくもなるし

そしてね 辛みも増すんです。

ポテトサラダは たっぷり皆さんは マヨネーズ
お使いになると思うんですが

そこにね 同じくらいの量の
牛乳 入れるんです。

塩とレモン汁を
ちょっと加えてあげて

すごく優しい ポテトになるんですよ。

なんで 私だけが作んなきゃ…
と 思いながら作る料理は

おいしくないんですよ。

<確かに 楽しくて おいしいのが
いちばんですよね>

依頼人の登場です。

長野県から お越しの
山本麗子さんです。

よろしくおねがいします。

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくお願いいたします。

お世話になります。

写真のから揚げ
うまそうやったな~。

卵が たくさん入るんです。
卵?

そうすると コーティングができて
おいしくなるんです。

今田さんに ちょっとですね
私のお友達が ぜひ

お話ししてください
ということがありまして…。

どういうことですか?
ヤポンスキーこばやし…。

画伯という絵描きさん
覚えてます?

ヤポンスキー… はい 覚えてます…。
ちょっと丸い人。

今ですね その方と
共演してるんですよ。

ヤポンスキー 元気ですか?
なんか 器用に描いて

クルッとひっくり返したら
なんかなったりとか。

ぜひ よろしくということで。
どうも… ありがとうございます。

すみません そういう話は
裏でやっていただけますか?

すみません。
ヤポンスキー オンエアされたらいいな。

さぁ それでは お宝 オープン!

あら~。
うわっ きれい!

これは 何でしょう?
ルネ・ラリックという

ガラス作家さんの香水瓶なんです。

すずらんなんですよね。
(片渕)かわいい!

お友達から 使わないので
差し上げますって

いただいたんですけど。

これ 香水 入れて 実際にお使いに
なったりはしないんですか?

私ね 料理研究家になるときに
香水断ちしたんですよ。

確かに そう考えたら… 無臭です。

普通 女性は それなりの
香りがするんですけど。

私は 料理をやめたら
あそこに香水を入れて

使いたいなと思ってます。

でも ごま油 入れるには
ちょうどええ…。

(片渕)やめてください。
だめ だめ だめ…!

ご本人の評価額になりますが
おいくらでしょう?

う~ん そうですね。

5万円くらいでどうでしょうか?
わかりました。

まいりましょう オープン ザ プライス!

やった 20万!

これは 大きな数字がつきました!
おめでとうございます。

ありがとうございます。

ラリックの香水瓶 クレールフォンテーヌ
というタイトルがついてますね。

パリ郊外のランブイエの森っていう
ところがあるんですけれども

そこの近くの地名で ラリックの
最初のガラス工房があった場所。

そこの森に咲く すずらんの花を
モチーフにしてるんじゃないかなと。

最初に作られたのは 1931年。

ラリック 1945年に
亡くなっているんですよね。

そこを境に 以前か以後かで
評価が非常に変わってくる。

45年以前のものですと やっぱり
40万くらい これしますよね。

どこで見分けるかというと
裏に サインが入っていますけれど

「R.LALIQUE」 ルネの 「R」ですね。

それが 1945年までは
必ず入ってる。

で それ以降のものは
単に 「ラリック フランス」。

これ サイン見ますとね
実は 「R」がないんです これ。

ないんですけれども

もともとあった型を使って

「R」の部分だけ
隠してやってるんですよ。

だから 非常に珍しい
サインだと思いますよ。

何を入れるか最初はね
それも楽しみにしていただいて

大事にしてください。
どうも ありがとうございます。

<続いては 北海道 札幌市から。

早速 ご自宅にお伺いしました。

ごめんくださ~い!>

は~い!

こんにちは どうぞ。

<次なる…>

<中に案内していただくと
至る所に焼き物が。

趣味で集めたのかと思いきや…>

<聞けば
キャリア50年のプロの陶芸家でした。

で どんな作品を?>

いわゆる
器を目指して作っています。

デザートが。

うれしかったけど

< ご自宅の隣には立派な窯が。

瑞紀窯とあります>

< その豪快な作風に感銘し

手紙をしたためたところ
気に入ってくれ

とてもかわいがって
いただいたそうです。

ところで お宝は何ですか?>

あるお店で
並んでるなかで 1点

求めました。

<以来
その作者について調べるうち

他の作品も欲しくなり…>

<スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

北海道からお越しの
中村みずきさんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくお願いします。

よろしくお願いいたします。

今どれくらいのペースで
作品を作られるとか。

2年に1回 個展をやってます。
個展を?

しかし 今日
場内どよめいたのが

ご年齢の字幕スーパー入った瞬間
とても見えないですよね。

陶器のような きれいな釉薬が。

窯で焼きました?
(笑い声)

さぁ それでは お宝オープン。

えっ?

ほぅ。
さぁ これは なんでしょう。

(中村さん)砂澤ビッキさんの
作品です。

いちばん最初に買ったのは ペンダント。

そのときは
ビッキさんもお元気で若くて

店番してらして

これをいただく
って言って話をしたら

「名前は?」っておっしゃるの。

え~ 買い物に名前言うの?
っていう感じで。

そりゃそうですね。

そう思ったんですけど
私が名前を言ったら すぐ裏側に

買った年代と
私の 「みずき」って名前を

彫ってくれたの。

そして
そのあとに紙を1枚持ってきて

あそこに 「三重鈴」
って書いてありますけど

これも
目の前で書いてくださって。

上のほうの棚ですけど
これね 中に 実は

スプーンのようなものをかけるように
引っかかりがついてる。

シャレてんなぁ。
(片渕)おしゃれですね。

絵も描かれるんですか?
(中村さん)上手なんです。

そうなんですか。

あっちの いちばん端のやつって
何でしょうね。

よくわからない。
よくわからない。

左の この椅子状のものって
これは

ひょっとして 鳥ですか?

(中村さん)首 動くんですよ。
こっちの左手のほうも動きます。

座ってもいいんですか?
いいんです いいんです。

今田さん ちょっと座ってみて…。
え いいですか?

その左の手の部分が
動くんですって。

動きますから。
なるほど なるほど。

こうで あ こうで。

ちょっと待ってくださいよ。

独身にぴったりの
椅子じゃないですか。

なんか 宮崎駿さんの作品の…
出てきそうな。

俺が首動かしたら
後ろ開きますかね。

こうやったら宮崎駿の作品…。
(拍手)

開いた! ほら!

「ラピュタ」みたいな よいしょ!

楽しい!

<砂澤ビッキは
ひたすら木と対峙し

木に宿る気 樹氣を表現することに
心血を注いだ彫刻家である>

<両親ともにアイヌで

父は 彫刻をたしなみ
母は アイヌ刺繍の名手であった。

ビッキは アイヌ語で 「カエル」を意味し
幼いころからの愛称である。

10代の頃は 父が開拓した上雨紛で
農業に従事しつつ

画家になることを夢見ていた。

しかし 23歳のとき

東京で オシップ・ザッキンの作品を目にし
衝撃を受け

彫刻家を志すようになった。

『ANIMAL 目(B)』は
初期の代表作の1つで

一見もつれた木の幹のようだが

近づくと
動物のようにも見えてくる。

更に 流線型の彫り跡が
深い影を生み出すため

見る角度により さまざまなものを
連想することができ

極めて興味深い。

おそらく ビッキは

当初から芸術を
画一的に解釈することに

大きな疑問を
抱いていたのであろう。

また 33歳のころから作り続けた
『TENTACLE』は

人体の関節のようなつなぎ目に
球体や棒状のパーツを組み合わせ

さまざまな形に
変貌させるもので

木彫に動きを与えるという
画期的な試みであった。

意を決し 道北の
音威子府村に移住したのは

47歳の時。

廃校になった小学校をアトリエにし
制作をはじめると

冬は 零下30度にもなる
極寒の地だったが

深夜 1人黙々と鑿を振るった。

『神の舌』は
夢で見たイメージに触発され

7トンのナラの大木と格闘した
意欲作である。

表面全体に
ウロコ状の鑿跡があるが

木が生きていた証しを
示すかのごとく

大きなヒビは そのまま残している。

まさしく自然と交感し
木の魂を彫り出したかのようで

思わず手を合わせたくなるほど
神々しい>

<一方 こちらは
ヤナギの枝を用いた 『樹華』。

樹木の幹から白い枝が2本伸び

その先で無数の細いヤナギの枝が
絡み合っている。

驚くべきことに
個展でこの作品を発表した際

来訪者は 勝手に触るだけでなく

手を加えることさえ
許されており

ビッキは その様子を
楽しそうに見ていたという。

『四つの風』は 1986年

札幌芸術の森美術館が
開館するにあたり

5mをこえるアカエゾマツ4本を
野外に設置した作品である。

野外に置かれた木は

時を経ると
当然朽ち果てていくが

ビッキは 十分承知の上で

風雪という名の鑿が
加えられるのも

表現の一種であり

自然の摂理であると
考えたのであった。

事実これらは 27年後
3本が倒壊してしまったが

その姿は
ビッキの思いを如実に物語っている>

<改めて依頼品を見てみよう。

砂澤ビッキの作品 5点である。

鳥の形をした椅子。

緩やかな曲線のオブジェ。

デッサンは
おそらく ビッキが数多く手がけた

『木面』の図案であろう。

また ペンダントや飾り箱には

ビッキ独自の複雑な線を組み合わせた
装飾が施されている>

ご本人の評価額になるんですが
おいくらくらいでしょうね?

50~60万使ったと思うんです。

買い求めるのに?
はい。

だから その倍くらいで
120万くらい。

120万で よろしいでしょうか。

まいりましょう。
オープン ザ プライス!

430万!

すごい すごい!
すげぇ!

すごいですね。

本当に いいものをお持ちですね。

北海道の自然と風土

その文化の中から
生まれてきたですね

命の表現をした彫刻家であると。

若い頃 一時期お土産になるような
木彫というのも

やっぱり生活のために
作っていたんですが

その流れを
いちばん引いてるのが ペンダント。

世界各地で知りえたですね

少数民族の さまざまな文様も
組み合わされて

ビッキの中で消化されて
表現されてるんですね。

すごくいいなと思ったのは
棚ですね。

ちゃんと制作年代が入っている。

デッサンも非常によろしいと。

その木彫
これが いちばんビッキらしい

抽象的な表現でありながら

実は それ自体が
生命のエネルギーであると。

それからやっぱり
すばらしいのは 鳥の椅子。

これに しょっちゅう
座ることができるっていうのは

ホントに うらやましい。

ビッキの各様式の変遷がですね

全部 この中に
コンパクトに収まってますので…。

< お宝列島 日本縦断>

<今回の舞台は
神奈川県 横浜市 瀬谷区。

今年 区制50周年を迎えた。

長屋門公園は 1992年

ボランティア団体が
管理運営する公園として開園。

広さは3.5ヘクタールで
歴史体験ゾーンには

江戸時代後期の
古民家がたたずみ

先人たちの暮らしを
知ることができる一方

自然観察ゾーンの散歩道では

杉林や湧き水 四季折々の草花を
楽しむことができる。

海軍道路は
およそ3キロも続く直線道路で

戦前 日本海軍の物資輸送用
として作られたため

この名がついた。

両側には 380本もの
ソメイヨシノや陽光桜が植えられ

春には 壮大な桜のアーチを
見ることができる。

また この区では

七福神に達磨大師を加えた

八福神をそれぞれ祭った
寺社めぐりを楽しむことができ

福を授かろうと 年間をとおし

多くの人々が訪れる。

本日の鑑定士は
中島 北原 そして竹内。

会場は 横浜市瀬谷公会堂。

早速 いってみよう>

(2人)「出張!なんでも鑑定団」
IN 横浜 瀬谷区!

< まずは
タクシーの整備士 竹田さん>

何年 整備を?

25年? 何台くらいを
受け持ってらっしゃるんですか?

うちは だいたい…。

< そのため とても大変で

夜中に呼び出されることも
たびたびあるが

1台1台
愛情を込め整備している>

じゃあ 自分の車も
整備とかされるんですか?

あんまり…。

< お宝は スモーキングロボットである。

7歳の時 買ってもらったもの。

60年ほど前 おじが

スキーに連れていってくれることに
なったが

4人兄弟の末っ子だったため…>

なんでなんですか?

< そのため すねていると

見かねた両親が
デパートに連れていってくれ…>

誤魔化されたんですか?
それが これです。

< すると スキーのことなど
すぐに忘れ

このロボットで ずっと遊んでいた。

しかし その後は
ほったらかしだったので

今でも動くかどうか わからない。

試してみると…>

(石田)動いた!

煙? あっ 出ました 出ました。

うっすい煙出ましたよ。

なんで整備しないんですか。
すみません。

<本人評価額は
今ならこのくらいと 5万円。

会場には大勢の応援団が>

(石田)高額間違いなし!
今夜は高級ディナー!!

<手先が器用なので
このロボットも整備できると思うが

とりあえず動いてくれて
ホッとしている。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< やった~!>

1950年代の後半に

ヨネザワというメーカーから
出されたロボットです。

当時の値段が 600円です。

スイッチを入れると
頭に電気がつきます。

そして 動き出すわけです。

止まると 目を点滅させて
口から煙が出るんです。

中はですね
からくり人形みたいです。

ニクロム線のところに パラフィンオイルが
染み込ませた綿があって

中に ふいごが入っていて
それが動いて煙が出るんです。

子どもたちは
おもちゃから煙が出るって

すごい不思議ですから
とんでもないものを

手に入れたような気持ちに
なったものなんです。

残念ながら
だいぶ傷んでますよね。

もし状態がよかったら
これの倍以上。

<続いては 10人兄弟の末っ子

七に男?
そうです。

もう どうしようもなくて

<現在は
ボランティア活動に力を入れており

7つも従事しているため
毎日大忙し。

昔から英語が得意なので

来年の東京オリンピックの
ボランティアにも選ばれ

とても喜んでいる>

I want…。

< お宝は 天保通宝である。

54年前 高校卒業後

集団就職で 鹿児島から
大阪へ行くことになった際

母が手渡してくれたもの>

へその緒 持たされた。

これ 七男さんの…
うわ うわ うわ!

七男って書いてある。

<今でこそ皆さん
お笑いになるが 当時は…>

<一方 お金は…>

たぶんですね
私の推測なんですが

初めて就職するんで…。

< しかし よく見ると
通常の天保通宝とは異なり

何やら文字が彫られている。
そのため…>

価値じゃなしに意味ですか?

<本人評価額は
亡き母に思いを込めて10万円。

しかし 自分にとっては
大事な大事な宝物なので

価値は二の次。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< う~ん 残念>

普通の天保通宝は 今 相場として
1, 000円前後のものなんです。

この天保通宝
ちょっと特殊でして

「天保銭は 人の鏡
玉塚榮次郎」と

彫られてあるんですよ。

これはね この玉塚さんの
個人的な記念銭なんですね。

明治時代の金融界で
活躍された方なんです。

丁稚奉公をしてるときに
駄賃として

天保銭をもらったわけですね。

これを コツコツ貯めて
のち 出世して財を成したんです。

お母様は
そういう思いを込めて

お渡しされたんじゃ
ないでしょうかね。

<続いては
三重県からお越しの…>

なぜ 三重県の方が
今 この横浜の瀬谷に?

瀬谷区のよさって わかりますか?

< お宝は 古九谷の皿である。

十数年前 借金のカタとして
受け取ったもの>

おいくら?
貸した金は…。

< しかし
結局 会社が倒産してしまい…>

20万は返ってきたんですか?
はい。

< そこで 30万円分として
この皿を受け取った。

しかし 大したものとは
思っていない>

あんまり
期待はしてないんですけど。

<本人評価額は

返ってこなかった額と同じく
30万円。

期待していないとはいえ

三重県から
わざわざやってきたので

せめて交通費くらいは
取り戻したい。

果たして 結果は!?>

<十数年前 30万円のカタとして
受け取った 古九谷の皿。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< よかった>

50万!

下がりながら 儲かった…。

古九谷に間違いございませんね。

もとは 10枚の揃いものだったのが
独立したものですね。

端皿というものはね

古九谷のなかでは
特に人気があるんですよ。

陽刻でもって
白磁のところに文様を描いて

見込みに
八重の紅梅が ポンと描いてある。

そしてね 鉄絵でもって
縁取りをしてある。

これが メリハリきいてますね。

高台を見ますとね
切れ込みが鋭い。

中側に広がっておりますから

指でもって
持ち上げることができる。

久しぶりに正真正銘の
古九谷の端皿を拝見しました。

大切になさってください。

<続いては
高校野球の熱狂的ファン…>

高校野球に ハマったきっかけは
何やったんですか?

<特に神奈川県の高校野球が
大好きで

甲子園は もちろんのこと
春や秋の地方大会も

新聞やテレビで情報を収集し

安打数 本塁打数などを
細かく記録して楽しんでいる>

神奈川で最強の高校いうたら
どこですか?

やっぱりね
一番おもしろかったのは

松坂世代の…。

あんまり興味ないみたいですね。

< お宝は こちら>

<万延大判である。

家に代々伝わるものだが

詳しいことは
まったくわからない。

ご先祖は近江商人で

長年 南部藩のために
さまざまなものを納めていた。

おそらく その功績に対し…>

想像してます。

< しかし これまでずっと
本物と信じてきたが

急に不安になってきた。

なぜなら
今日は名品続出なので…>

<本人評価額は
とりあえず本物と信じ 300万円。

ここはひとつ 会場の皆さんが
あっと驚くほどの

場外ホームランを ぶっ放したい。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< これはすごい>

立ち上がった。

本物に間違いございません。

一般に 万延大判金

300万円くらいの
評価なんですけども

とりたてて
保存状態がいいということと

レアタイプなんですよ。
まず 墨書き。

第17代の後藤典乗が

拾両 後藤 花押と
書いてあるんですけども。

墨がですね 剥げてきたり

それに対して
書き足したりですとかね

そういうことがあるんですけども。

こちらのものは 当時のまま。

それから 判ですね。

座人印の組み合わせ
これが特殊なんですね。

一般的には 「吉 宇 き」という
組み合わせなんですけども

「吉 安 大」となってます。

読み方によっては
大安吉になりますのでね

非常に縁起のよろしい。

家宝として これからもぜひ
大事にされてください。

<続いては
旅行をキャンセルして出場した…>

どこの
旅行行くつもりやったんすか?

おっ!

じゃあ 飛行機も取って?
そうです。 ホテルも。

ホテルも? キャンセル料取られたでしょ?

そんなに鑑定団に出たかった…。
そうですね。

<実は 乗り物が大好きで

20代の頃から
車やオートバイのおもちゃを収集。

しかし それだけでは飽き足らず

実車も これまで20台以上
乗り換えてきた>

仕事は?

公務員らしからなすぎますよ。

< お宝は

カタログだけですよね?
そうです。

タダで配ってるものですよね?
そうですね。

よう これ持ってきましたね。

<二十数年前 雑誌で目にした
この車に ひと目惚れ。

そこで まずは実車を手に入れ

その後 関連グッズを
少しずつ集めてきた。

なかでも いちばん高かったのは
このカタログで…>

<皆さん こんなものに
お金を払うなんて と

あきれてらっしゃるが 古書店を
探しても めったになく

これだけ集めるのは
とても大変だった。

本人評価額は
このくらいはするはずと 3万円。

おそらく 旅行のキャンセル料より
ずっと安いだろうが

北原さんなら 自分の熱い思いを
わかってくれるはず。

果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< ちょっぴり アップ>

おめでとうございます。

1967年から1975年に
トヨタから発売された小型トラックです。

空冷の2気筒
排気量が 800cc。

小さいわりには
荷物が すごく入って

ダンボールが約12個 入ります。

この形って おしゃれですよね。

レトロな感じがして
探してる方が 結構 いるんです。

ミニエースだけで 10枚そろえるって

よっぽど 努力しないと
ないと思います。

ミニカーだとか ブリキのおもちゃだとか
一緒に飾るという

そういうことでの需要は
たくさん あるんです。

<最後は老舗干物店の3代目
滝戸さん>

創業何年ですか?

80年。

< せっかくなので
美味しい干物の見分け方を

教えていただいた>

白くて ちょっと小ぶりでも
厚みがあるもの。 アジでもサンマでも。

厚みがあったほうがいいですか?
そうですね。

デカいだけで
ちょっと茶色っぽいのは

ちょっと あんまり
おいしくないかもしれないですね。

それは おいしいですね。

今日は サンマを
持ってきてくれはったんですね?

ないですか!
(笑い声)

< お宝は
金城次郎の壺 2点である。

大きいほうは 30年ほど前
父が支店を開いた際

叔父から
お祝いとして いただいたもの>

お魚とか
そういうのが入ってるんで

縁起がいいんじゃないか と。
お店に飾るといいんじゃないか…。

<一方 小さいほうは 十数年前

両親が沖縄旅行に行った際
お土産として買ってきたもの。

しかし 2つを並べると
見た目が だいぶ異なり…>

(石田)大きいほうが
ボヤっとしてますね。

<本人評価額は
両方 本物と信じ 30万円。

干物のよしあしは一目でわかるが
この壺の真贋は

魚が描かれていても まったく
わからない。 果たして 結果は!?>

(2人)ジャカジャン!

< これまた ちょっぴり アップ>

2点とも 沖縄の人間国宝
金城次郎の作品に

間違いございません。

大きなほうは
1985年頃の作品でね

次郎は この手でもって
人間国宝をとったわけです。

小さいほうは その後
観光客が買いやすいように

工房で 数作っておりますね。

濱田庄司が 次郎の魚は生きてる
って こう言ったんですね。

沖縄の輝くような太陽のもとで
キラキラと飛び跳ねてる魚…。

2つとも 躍動感ございますね。

<「出張鑑定」 IN 横浜 瀬谷区は
これにて 無事 閉幕>

<続いては
香川県 まんのう町から。

次なる依頼人は…>

< いったい 何を彫って
いらっしゃるんでしょうか?>

かつて 行った

そのとおりじゃなくて…。

< こちらは 同じく
心象風景をモチーフにした 完成品>

見た風景を そのまま
作っていくんじゃなくて

私の感性を込めて。

第三者が見て これ ちょっと
おもしろいな とか

ここへ行きたいな とか
こんな感じいいなと いうふうに

作っていくんですよ。

<小学生の頃から
木を彫るのが大好きで

ほぼ独学で木彫を学び

四国を中心に 年数回
個展を開いてきたそうです。

7年前からは
明治時代に建てられた小学校を

アトリエに改装し
精力的に創作活動を続けています。

去年は 未来に残したい
昭和の情景をテーマに個展を開き

大好評を博したそうです。

ところで
お宝はなんですか?>

<知人の会社社長から
連絡があり…>

その絵を見ると
おもしろい感性を持ってるな。

これだったら ちょっと
ヒントを教えてあげれば

おもしろい絵が描けるんじゃ
ないかなと思って そこへ…。

< その結果
いい絵が何点もできたため

その子の個展を
開いてあげたそうです。

すると 社長は大喜びし

ぜひ お礼をさせてください と
言ってくれたのですが…>

お金いらないから
おたくの持ってる

何かいいものを下さい と
言いましたら

じゃあ これをあげるから
持っていってくれという感じで。

< それは 江戸時代の
有名な浮世絵師の絵で

とても よく描けていたため…>

ひょっとしたら 本物じゃないかな
と 思いましてね。

鑑定 よろしくお願いいたします。

<果たして その浮世絵師とは?
スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

香川県からお越しの
北添繁幸さんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。

もう一歩 中にお入りください。

いや~ 今日は もうプロばっかり…。

芸術家続きですね。
芸術家続き!

砂澤さんのあとでね
やりにくいです。

先ほど お金は
もらわない主義なんだって…。

お金には興味がないんですか?

いや 興味がないことも
ないんですけど。

いいですね 交換条件。
金はいらん。 いいものをください。

いいですね あれは!

さぁ それでは
お宝 拝見したいと思います。

お宝 オープン!

ほう! さぁ これは…。

作者は鳥居清長ですね。
鳥居清長…。

江戸の末期頃に活躍した
鳥居派の親方ですね。

これはね
肉筆の絹本というものですけどね。

風景 わかります?
どちらの風景か。

向こう側には島ですか? これ。
富士山も見えます。

えっ?
あっ! これ 富士山?

(片渕)右側にありますね。
これ どこですか?

鎌倉から見た 江の島の風景です。
あぁ なるほど。

当時 橋がなくて
渡しの人がいましてね

かついで 向こうへ渡るんです。
これは 同じ芸術家として

どのあたりが
すばらしいと思われます?

まぁ だいたい
人体の構成ですね。

長身の女性ばかりですね。
ホントですね。

当時で言うたらね。
(片渕)美人さんです。

顔の特徴が 独特な…
特徴ありましてね。

でもね いいものください
と言って これいただいて

もし これが
偽物だったりすると

今後 社長さんとの付き合いが

気まずくならないですかね?
本物だとしたら

ホントに その社長さんも
すごい方ですよ。

えぇ 口数が
とんと減ってしまいましたね。

<『大川端の夕涼』は

隅田川のほとりでくつろぐ
女たちの姿を描いた

浮世絵の傑作である。

気持ちよい川風を受けながら

のんびりと歩く
八頭身の町芸者に

年増の世話役が声をかけており

縁台に腰掛けた女は

裾の乱れも気にせず
対岸を見つめ

茶屋の娘は 肩にかけた手ぬぐいで
汗を拭こうとしている。

作者は 鳥居清長。

江戸時代後期

喜多川歌麿と
並び称された

浮世絵美人画の
巨匠である>

<10代のころ 役者絵の名門

鳥居家三代目 清満に弟子入りし

細判の役者絵を描いていたが

二十歳を超えたころから
美人画を手がけるようになった。

当初は 他の浮世絵師と同じく

錦絵を創案した鈴木春信に
多大な影響を受けていたが

やがて
浮世絵の主流が大判になると

それに呼応するかのごとく

画面いっぱいに
すらりとした長身の美人を

描くようになった。

当時の日本人女性の平均身長は
およそ145cmで

それに比べると
清長が描く美人は

驚くほど背が高く
優に170cmを超えている。

これは おそらく

大判で女性の立ち姿の美しさを
追求するうち

必然的に
たどり着いたものであろう。

しかし 当時の人々にとっては
極めて新鮮で

また 歌麿の美人画とは

趣をまったく
異にする色気があったため

大評判になったのであった>

<更に清長は
大判を横に2枚 3枚とつなげ

画面を拡大した 続物を
精力的に制作。

例えば 『当世遊里美人合』は

吉原をはじめとする
各地の遊女と芸者を描いた

揃物だが

全21図のうち
5図が続物である。

中でも この 「紅葉見」は
出色のできで

具体的な地名をあえて示さず

秋の風情を感じさせる
典型的な景色を背景に

紅葉を愛でる芸者たちを
伸びやかな線で描いており

ひと際 華やかである。

一方 『美南見十二候』は

当時 吉原と肩を並べるほど
人気があった品川遊郭を

季節ごとに描いた揃物で

その1つ
「四月 品川沖の汐干」では

遠近法をたくみに使い

近景には粋な姿でキセルを手にする
若い客と芸者たち

遠景には 大きな船と
潮干狩りをする人々を配している。

一人ひとりの人物のしぐさに
変化をつけた

このような群像は

清長以前にはまったく例がなく

清長が いかに独創的だったかが
うかがえよう。

また 「七月 夜の送り」では

墨一色で夜を表し

遊女が
こよい相手をした客を見送る際

その視線に気づき

悋気に満ちた目で
他の遊女を見つめる一瞬を

見事にとらえている>

< これらの八頭身
時には九頭身の美人画は

当然 欧米人にも大いに好まれ

そのほとんどは
海外に渡ってしまった。

そのため 現在

国内に残された作は
極めて少ない>

<改めて 依頼品を見てみよう。

横長の絹に描かれた
鳥居清長の肉筆画である。

近景には
カゴから降りようとする女と

その従者。

遠景には
海で遊ぶ子どもたちや旅人が

繊細な筆致で描かれている。

清長の肉筆画は極めて少なく
本物なら大珍品だが…>

ご本人の評価額になりますが
おいくらくらいでしょうか?

0か 1, 500…。
なるほど。

じゃあ 1, 500で。

いやぁ 俺は
この子どもの描き方が…。

(片渕)この子が気になる…。
コイツ あらすぎるでしょう。

まいります オープン ザ プライス。

あぁ 残念無念。

いやぁ 3万円か。

鳥居清長の作品ではありません。
違う…。

この絵は 実は もととなっている
版画の作品がありまして

題が 『江の島詣』といって

現在 その作品は
シカゴ美術館に所蔵されていますね。

それをまねて描いただろう作品。

経年変化などから見ると

だいたい明治時代くらいに
制作されたものなのかな

と思いますけれども
一見すると

清長風に見えるんですけど

細部を見ていくと
描写の甘いところが…。

例えば
その奥の江の島の描き方…。

清長の作品は こう
岩肌の荒々しさなんかも

きちっと描線で
描ききっているんですよね。

それに対して この
依頼品っていうのは やっぱり

岩肌のところが ちょっと
つるっとしてしまっていて

あるいは
その遠景にいる子どもとか…。

はい。
人物なんですけど

清長が描く子どもというのは
動きがありますし

髪の毛なんかも丁寧に
きちっと描かれている。

それに対して
この依頼品なんですが

子どもの表情が
感じられないですね。

全然やん。
(片渕)こんなに違う…。

かざって 雰囲気を
楽しんでいただく分には

私はよろしいかと
思うんですけれども…。

このことは社長さんには
どう報告されますか?

それはもう 報告しないと もう。
いやぁ…。

たぶん テレビ見とるからね…。

まぁね まぁね…。
はい ということで

まぁまぁ 雰囲気ものとして
気軽にかざってください。

わかりました。
どうも ありがとうございました。

(一同)ありがとうございました。

<依頼人 大募集>

「鑑定団」 また来週です
さようなら。

さようなら。


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