もしかしてしんどい? 「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親が少なくない。なぜ親たちは追い詰められている…


出典:『#もしかしてしんどい? 「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親』の番組情報(EPGから引用)


#もしかしてしんどい?[字]


「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親が少なくない。なぜ親たちは追い詰められているのか、その声を聞き、虐待を防ぐために何が必要か考える#もしかしてしんどい?


番組内容

子どもを愛し、必死に子育てをしている親が子どもに手を上げてしまうことがある。ある調査では約13%の親が「虐待かもしれない」と思い悩んだことがあると回答。なぜ、親たちはそんなにも追い詰められるのか。親たちが感じている息苦しさを明らかにし、虐待を防ぐために子育てを家庭という閉鎖した空間から社会へ開くことの重要性を伝える。出演:横山裕・眞鍋かをり・向井慧・杉山春・田村裕(天の声)#もしかしてしんどい?

出演者

【出演】横山裕,向井慧,眞鍋かをり,ルポライター…杉山春,【声】田村裕,【語り】鈴木麻里子


『#もしかしてしんどい? 「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

もしかしてしんどい? 「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親
  1. 子育
  2. お母さん
  3. 仕事
  4. 自分
  5. 頑張
  6. 気持
  7. 祐子
  8. 虐待
  9. 本当
  10. 家族
  11. 眞鍋
  12. NPO
  13. 向井
  14. 場所
  15. 大丈夫
  16. 大変
  17. お父さん
  18. ハルキ
  19. ラシュリー
  20. 恵里


『#もしかしてしんどい? 「虐待はひとごとだと思えない」と思い悩む親』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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♬「もしかして もしかして」

♬「もしかして」

♬「こんなことで こまっていない?」

虐待って すごくつらい言葉で
自分には遠いものだと思っていました。

でも 「虐待はひと事ではない」
そう思う親が多いと聞きました。

それって どういう気持ちなのか
なぜ そんなことになるのか

僕も知りたいと思います。

「もしかして しんどい?」。

麻衣子さんの一日が始まる。

よいしょ~!

本当は 早起きなんてしたくない。

でも 家族のために
寝坊したことは一度もない。

気が付くと
自分の気持ちは いつも後回しだ。

結婚したのは 31歳の時。

不妊治療をして
待望の子どもを授かった。

あれから5年。

自分は だめな親なのでは
という思いばかりが募る。

(テレビ)「生後4か月の長男の顔を殴って
けがをさせた…」。

子どもを虐待したとされる
親のニュースが流れる。

この親たちも 子育てに
追い詰められていたのでは と思う。

何が親たちを そんなにも追い詰めるのか。

それを知ることから始める。

う~ん。 ちょっとVをね
見させて頂きましたけども

やっぱ 悩んでるお母さんが
たくさん いらっしゃるんですね。

(向井)
まあ でも子育てしているママの方

すごくリアルな
お話っていう感じでしたね。

私も4歳の子ども いるんですけど

やっぱり生まれる前は
すごい いい想像しかしてなかったけど

生まれて 初めて
こんな感じかって思ったことが

やっぱ結構いっぱいありましたね。

こんなに寝れないんだとか。

お母さんは お母さんを
やったことないんですから。

それは分からんこと
いっぱい あるんですよ。

もう本当に病室で生んだ時点から
二人っきりにされた時に

泣き始めると
「…泣いてますけど?」みたいな。

「どうしたらいいんですか?」って
なるんですよね。

(なみだくん)
皆さ~ん こんばんは~。

さあ 今日はですね 僕も一緒に
考えていくので よろしくね!

(一同)よろしくお願いします。

なみだくんですね?
なみだくんで~す!

よろしくお願いします。
「なみだくん」で いいんですね?

直属の先輩とかですか?
だったら

敬語でいかなきゃなと思ってるんですけど
違います? なみだくんですね。

なみだくんです 大丈夫です。
(笑い声)

聞いたことある声やなあ。

全然気にしないで下さい。
(眞鍋)気になる。

じゃあ よろしくお願いいたします。

実は こんな調査結果があります。

横山さん この数字を聞いて
どう思いますか?

う~ん やっぱり思ったより
いるんだなって なっちゃいますよね。

7人に1人が そう感じてるって
すごいことですよね これ。

もしかしたら もっと多いかもしれない。

これだけ報道が… 「虐待はいけません」
みたいな報道が いっぱいあると

恥ずかしいなと思っちゃったら
言えないですよね。

自分が暴力振るうかも
こんなちっちゃい子に とか。

なかなか そういう一面があると思ったら
人にも相談できにくいですしね。

僕も年齢 34なんですけど 周りも結婚して
子どもを持ち始めた人の話とか聞くと

ほんとに…

なんかこう 全く他人事に…

…と思うように
徐々になってきてる ぐらいな

今 時期なんで。
なるほど。

だから 子育てって
本当に僕らは 子どもがいないので

大変っていうのは もちろん
理解してるつもりなんですけど

じゃあ 実際どれぐらい本当に
理解できてんのかって言われたら

自信ないっていう。

いや できてないよ 絶対にね。
そうですよね。

というわけで 今回は

子育てに関わりの薄い人たちにも
その大変さを共感してもらうために

子育てを会社の仕事に例えた
ドラマを作ってみました。

主人公のハルキに 子育てをしている
パパやママを重ねて見てみて下さい。

♬~

あ~っ 終わった~!

(おなかの音)

そういや…

はい! しょうゆラーメンお待ち!
ありがとうございます。



はい お疲れさまです。

今 どこ?
あ… あの~。

イグチ 田中邸の基本設計図
提出してないんだけど。

えっ!?

イグチ 提出してないんですか?
(チーフ)してねえし!

何度連絡しても出ないんだよ。
どうすんの? 間に合わないよ?

すいません…。 とりあえず
これから事務所 向かいます。

(チーフ)じゃあ 10分で来て 10分。

もう 何でオレなんだよ…。

(泣き声)

夕方6時。

仕事から帰った友美さんは
急いで食事を作る。

そんな時 次男のゆうくんが
だっこを しつこくせがむ。

お母さんと話がしたくて
お兄ちゃんも来た。

(泣き声)

(泣き声)
あとちょっと。 もうちょっと待って。

(泣き声)
もうちょっと待って!

(泣き声)
あとちょっと! 頑張れ ゆうちゃん。

あとちょっと。
(泣き声)

じゃ 何が何でも月曜日の朝までに
イグチに提出させて下さい。

僕は帰ります。

お疲れさまでした。

(呼び出し音)

(留守電)ただいま留守にしております。

はぁ~ 出ねぇよ…。

(受信音)

(ハルキ)え~?

基本設計図 出してねえじゃん…。

マジかよ~。

はぁっ…。

もう~…。

やっと ごはんが出来た。
友美さん ほっと一息。

(友美)いただきま~す。

その時。

ん~… 大変やなあ。

あの後輩のスタンプ 腹立ったわ~。

そこですか そこ?
イグチね。

反省してないやん もう全然。

(向井)でも 今のVTRの腹立つ感じは
分かるんですけど

やっぱそれと さっきのやっぱ
子育ての時の… っていうの

やっぱ結構 割とイコールなんですか?

なんか だから 最初こう
わ~って大変だった時に

これもう 多分…

ああ なるほど。
なるほど まさにだ。

何かあったら
行かなきゃいけないっていう

普通の仕事じゃありえない状況だし

あとは…

子どもにね。
子どもに。 機嫌よくしてたのに…

それを まともに相手してると
やっぱりこうね ほんとにしんどいけど

ただ余裕があれば 「ああ そうだね」

「じゃあ こうしたらよかったんだね」って
言えるんですけど

やっぱり眠れてなかったりとか
ストレスが他にあったりすると

やっぱりこう ガン! と。

僕ら独身者の男性って
やっぱ その 子どものむちゃ振り

むちゃな要求っていうのは 子どもやから
どっか乗り切れるんやないかなって

なんか思いがちじゃないですか。
はいはいはい。

だから やっぱ上司とかやったら まあ
面倒くさいって思うこともあっても

子どもやったら できるんちゃうって
勝手に思ってるんすけど

それは お母さんも 子どもでも
しんどい時は もちろんありますもんね。

子どもは かわいいんですよ やっぱり。
でも…

なるほど。

この度は 誠にありがとうございます。
(ハルキ)ありがとうございます。

今回は 日本に別邸を建てたいとの
ご依頼ですね?

ウイ。 日本に家建てるなら…

禅ですか。 落ち着いた
和の雰囲気ってことですか?

でも ありきたりなものは やなんです。

できますか?

はい 分かりました。 やってみます。

じゃあ 2週間後のプレゼン
楽しみにしてます。 アビアント!

ハルキ。
はい。

このプロジェクト…

えっ?

今 別の仕事でテンパっててさ
こっち できそうにないんだわ。

イヤイヤイヤ! でも…。
それにさ これって もともと…

そうですけど…。

ママになれたのは うれしい。

でも 一人で子どもと向き合っている時
不安で涙が出ることがある。



誰だよ…。




はい… もしもし…。

(ラシュリー)ボンソワ! ハルキ。

あ… ラシュリーさん。

(ラシュリー)今 パリなんですけどね…

えっ? ちょっと待って下さいね。

え… ちょ… あの どういうことですか?

(ラシュリー)もっと明るくて
かわいらしいイメージが いいと…。

なのでね デザインを
全面的に変更したいんです。

でしたら プレゼンの日程をもう少し…。

(ラシュリー)ノン! それはできません。

日本に行くのは その日だけです。
オールヴォア。

(せき)

どうしたの? 風邪?

結構 熱出ちゃって…。

大幅に変更入っちゃったし。

明石さん…

あぁ… 手伝わなきゃとは
思ってんだけど

今やってる仕事が
ほんとに手いっぱいでさ。

ごめん。 今から仕事で
飲みに行かなきゃいけないんだよね。

まぁ あんまり無理すんなよ。
いや…。

じゃあね。

(せき)

娘の夜泣きに悩む
春香さんは

そのつらさを
夫に訴え続けてきた。

最初は子育てに意欲を見せていた夫。

しかし 春香さんの期待は すぐに外れた。

春香さんは 夫と子育てすることを諦め
別居を決めた。

いや… ちょっと いろいろと…
うまくいかんけ…。

(母)何 言いよんね。

そやけど…。

頑張っとうよ オレだって!

何も知らんくせに 勝手なこと言うなよ!

いや~。

やっぱ 助けを求めて
助けてもらわれへんっていうのは

すごい つらいことですもんね。
だから これをやっぱり

その 何ですか 夜泣き? した時に

お父さんに「助けて」っつって
助けてもらわれへんかったら

やっぱり… つらいな。

それでもう キャパをポンと
超えちゃいそうになる瞬間が

出てくるってことですね。

でも 男はもう仕事してるから

じゃあ ちょっと子育てしてくれよって
言ってしまう気持ちって

なんか やっぱ分かってしまうんですよ。

でもやっぱ そのお母さんのすごさって
まず初め 知る時って

1人暮らしした時じゃないですか。

家事 洗濯って こんだけ大変なんやって。

「ああ お母さん ありがとう」って
まず感じる時やと思うんですよ。

でも やっぱり その…
こと子育てに関しては やってないから

できるでしょって やれるでしょって
思っちゃうんですよね 男って。

ジャンル そうそう
ジャンルが違いますよね。

そう 物理的にも
忙しいとかはあるんですけど

それだけじゃなくて なんか…

仕事とか別にいいじゃないですか
多少 なんか… スベっても。

いやいや 嫌ですけどね。
めちゃくちゃ嫌ですけど。

自分のダメージだけじゃないですか。
(向井)まあ そうですね。

子育てでミスると けがさせて
なんか傷残ったら どうしようとか。

もっと大きな傷…。
命に関わるとか。

将来 なんかな 変な方向に
育ってしまったら どう… とかね。

本当に正解がない中で
みんな頑張ってるんですけども

次はですね…

子どもが好きで ずっとお母さんに
なることが夢だった祐子さん。

結婚し 2人の子どもを授かった。

しかし 長女の杏奈ちゃんは
今 児童相談所に保護されている。

祐子さんが何度も
手をあげてしまったことが原因だ。

(泣き声)

祐子さんは 当時の気持ちを
日記に記している。

祐子さんは
近くに頼れる人が誰もいない中

ずっと一人で子育てをしてきた。

俊くんの夜泣きで眠れない日々。

更に杏奈ちゃんも
気に入らないことがあると

癇癪を起こし 何時間も泣き叫んだ。

祐子さんは 次第に疲弊していった。

ごはん食べる時は?
いただきます!

自分の役目は お金を稼ぐこと。
子育ては妻の役目だと考えていた。

その日 健一さんは
祐子さんから電話を受けていた。

「すぐに帰ってきて」と助けを求められたが
職場を離れられなかった。

2時間後 祐子さんは
杏奈ちゃんに手をあげてしまい

自ら児童相談所に電話をした。

料理人の健一さんは
毎日 深夜2時まで働き 週末も仕事。

家族がどんな日常を過ごしているか
何も知らなかった。

しかし…。

働き過ぎから腰を痛め

家で休まなければならなくなった。

初めて妻の日常を目の当たりにし

助けを求めていた理由が分かったという。

家族と向き合うことを決めた健一さん。

妻の負担を軽くしようと
家事 育児をするようになった。

(祐子)ただいま~。
はい おかえり~。

祐子さんも自ら希望し
外で働く時間を増やした。

夫婦は今 児童相談所や
カウンセリングの力を借りて

手探りで前に進もうとしている。

杏奈ちゃんが安心できる家を
つくるために。

なんか僕も
すごい気持ちが分かるんですけど

僕は お父さんが 早めに離婚して
いなくなったんですけども

その時 僕 弟と年離れてるので…

その時 どうしていいか分からないんで
やっぱ たたいたことも ありますし

でも たたいた時に
ものすごい反省したりもしたし。

でも やっぱ…

だから すっごい気持ち分かるんすよね。
どうしていいか分からないんすよ。

やっぱ ため込んで
自分が何とかしなきゃって思うと。

私は このお母さん
すごい偉かったなと思って。

全部が全部…

VTRに出ていた健一さんは

奥さんからの電話を受けても
職場を離れられなかったみたいだけど

横山さんは どう思いましたか?

やっぱ男性は 仕事をしてて
急に「帰ってきて」と言われても

帰れないことのほうが多いですよね。
(向井 眞鍋)うん。

今 収録中に「ちょっと帰ってきて」って
言われても…。

これは なかなか…。

もうほんと その時に帰ってきてほしい
ということではなく

ふだんからの積み重ねというか

そこをちゃんと二人で
すり合わせながら進めていく。

なんか やっぱり その

ある一日の出来事で解決できる
問題じゃないと思うんですよね。

今まで虐待事件を取材してきて

段ボール箱に子どもを入れてしまうとか

部屋に閉じ込めて 真っ暗闇の中で

子どもを置きっぱなしに しとくっていう
お父さんが 出てきたりするんですけど…

(杉山)
一生懸命 すごい評価を受けていたり

例えば厚木の事件のお父さんというのは

5歳の男の子を部屋に閉じ込めて
職場に行くんですけども

職場ではA評価を受けていて。

そのお父さんが
なぜそうなったかっていうと

正社員であることから
おりられないっていうかね。

それは すごく真面目だったっていう。

ある種のモデルケースみたいなのを
勝手に作って

それに向かってくっていうのが
危険なのかもしれないですね。

まさに。
すごく危険だと思う。

今の見て じゃあこれはだめで
こういう夫婦がいいよねとかってなって

またそこを目指しだすと…。
プレッシャーになるしね。

本当にそう思います。

私 自分の母親が もうガチガチの
昭和のワンオペ母だったんですよ。

めちゃくちゃ頑張って 育児 家事やって。

それを すり込まれちゃってるから
周りに人手は いっぱいあるのに…

それで すごい無駄な
なんか努力をしようとして

いっぱいいっぱいに なったりとか
したことがあったので。

ありますよね。
男性だけじゃなく。

やっぱり完璧なお母さんで
いようとする ということはね。

駅前でチラシを配っているのは
民間の託児所。

小さな子を持つ親が

通院や リフレッシュをする時に
子どもを預かってくれる。

チラシには 「罪悪感」という文字。

子どもを預けることが
悪いことだと思う親は 少なくないという。

こんななんだ と思って。

代表の近藤さんは 自らの経験から

休める時間が少ない母親を助けたいと
この託児所を始めた。

利用しやすいようにと 当日予約も
受け付け 預ける理由も一切問わない。

それでも 後ろめたそうに
子どもを預ける親は多いという。

1歳の娘を連れてやって来た恵里さん。

この日は4時間 子どもを預けて
育児をひと休みする。

お~ えら~い!
はい いってらっしゃ~い。

お預かりします。

恵里さんも かつては
罪悪感を抱えた一人だった。

後追いが激しい娘のさくらちゃん。

恵里さんがトイレに行く時も
泣いて離れることを嫌がる。

そんな娘を人に預けるなんて
到底できないと 恵里さんは思っていた。

周りに助けを求められず 子どもに対して
いらだちが募るようになっていた。

心配した夫は
託児所の利用を何度も勧めた。

子どもを預けてみることにした恵里さん。

そこで 行政が行っている一時預かりに
問い合わせてみた。

しかし どこも空きはなかったという。

この日は 夫婦で食事。

子どもを預かってくれる民間の託児所が
ようやく見つかり

今では 時々利用している。

二人っきりで出かけるのは
子どもが生まれてから2回目のことだ。

乾杯。

おいしい~。

おいしいごはん うれしい。

ママだって休んでいい。

自分自身を大切にすることが
よりよい子育てにつながっている。

うん やっぱり全然違いますよね
気持ちの余裕が。

泣かれたとしても
もう「ふんっ」となるのと

でもやっぱり リフレッシュできてると
「どうしたの 何で泣いてるの」みたいな。

それぐらいの違いは出ますね。

まさに心のゆとりよね。
うん。

チラシにも ちょっと
ネイルをしたいっていうだけでも

預けて大丈夫です
っていうの 書いてあったんですけど

例えば そういうのを誰か知られた時
例えば 今 SNSとかで

「そんなネイルぐらいで子ども預けて」
みたいな言葉が

届きやすくなっちゃってるのかな
っていう…。 そうなると やっぱり

「いや やっぱネイルぐらいじゃ
預けちゃいけないんだ」とか

なっちゃうのかなっていうのは
ちょっと思いましたね。

私も全然 最初はやっぱ ありえないと
思ってました。 預けるとか 人に。

それは何ですかね…
やっぱり思い込みなんですけど ただの。

なんかやっぱり その裏には

やっぱりなんか
「頑張ってるお母さん 偉い」っていう

一つ概念があって。 で 裏を返すと…

私 偉くない。 だめな母なんだって。

そうなりたくないから
無理をしてでも自分が見なきゃ。

オレも 子どもの時
おかんが仕事するからっつって

よく友達の家に預けられてたんすよ。

その時 めちゃくちゃ泣いた
記憶あるんすよ。

でも大人になって あっ あの時 おかん

オレのために働いてくれてたんやって
思えるんですよ。

だから 預けることは
絶対悪くないんすよ。

子どもの時分は やっぱ寂しいから
泣いちゃうけど

あとで やっぱ感謝もするし

それでお母さんが頑張れたら
それでいいんですから。

弱音を吐くっていうのも大事だと
ほんと思います。

眞鍋さん。
(眞鍋)はい。

VTRに出ていたお母さんは

保育園の一時預かりが なかなか
利用できなかったと言っていたけど

眞鍋さんは そんな経験ありますか?

ああ でも あります。 私も…

そしたらね ほんとに…

それって やっぱり…

それが当然でしょっていう。

誰かに ポーンって預けられたら
で 寝ようとかって思えたら

もう それでリフレッシュですもんね。

そういう場所が 社会… もしかしたら…

どうすれば虐待を防げるのか。

経済的事情や親の病気で 子育てが難しい
家庭を支える取り組みがある。

おはようございま~す。 お願いしま~す。

ここは NPOが運営する
子どもの居場所 「ひだまり」。

養育困難な家庭の子どもを預かり
世話をしている。

おはよう!

この日はクリスマス。
特別なイベントが用意されていた。

(女の子)
♬「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る」

(NPOスタッフ)楽しみ~!

一生懸命 子どもを育てている親でも
失業や病気など 困難が重なると

子どもにあたったり 子育てをする気力を
失ったりすることがある。

そんな時に このNPOが支えになる。

(NPOスタッフ)わぁ~!

(NPOスタッフ)メリークリスマス!
(拍手)

「ひだまり」をつくった…

子どもを預かることで

親が子育てする力を取り戻すのを
何度も見てきた。

「ひだまり」が目指すのは
「やさしい実家」のような存在。

アッハハハ!

見えたね。

子どもにはもちろん 親にも寄り添う。

共に子育てをし 生活を支えることで
虐待に至るのを未然に防ごうとしている。

親子の関係が壊れる前に
あたたかく寄り添う。

そういう場所が
今 地域に求められている。

う~ん なんか ああいう場所が
あるっていうのが

すごい いいですよね。
(杉山)いいですね ええ。

今夜 一晩だけ 子どもと離れてれば

子どもをたたかないで済むっていう瞬間は
子育ての中であると思うんですよね。

そういう地域の中に 自分の危機感を
感じた時に預ける場所とか

それから あと 見ててくれる。

子どもを自分だけで見てると
子どもが憎らしくなるかもしれないけど

「ああ かわいい子だね」とか
「いい子だね」とか

いろんな人に言ってもらうと

まんざらでもないかも とか
私ちゃんとやってるかも とか…

確かに。

虐待への対応は 児童相談所が

虐待の通告を受けてから
介入することが主になっている。

子どもを施設に一時保護するケースは
年間およそ1万5, 000件に及ぶ。

予防で防げたら それが一番
子どもの幸せにも つながるし

最も効果的な対策と
言われてるんですよね。

そのために やっぱり ああいう

社会で育てる場所みたいなのがあると
あるだけで全然 気持ち違うんですよ。

(向井)そうですね~。
お子さんも うれしそうでしたしね。

(杉山)すごい楽しそうでしたよね。
すごい楽しそうでしたよね。

子どもが思いっきり楽しめるっていう
場所がね いいですよね。

さて 畠山さんのNPOでは どうして
こんな取り組みができるのか

見てみましょう。

畠山さんのNPOの特徴は
行政と連携していることにある。

もしもし 子どもと親の相談室です。

はい。 どうもどうも
ありがとうございます。 いろいろね。

畠山さんたちは 日光市に暮らす家族の
子育て相談も受けている。

この窓口には NPOのスタッフだけでなく
市の職員も一緒にいて

その家庭に どういう支援が必要か
すぐに話し合う。

必要に応じて 家を訪問して
家事を手伝ったり

病院や保育園への
送り迎えをしたりする。

一方 行政にとっても NPOとの連携により
支援の幅が大きく広がったという。

はい おかえり~。

夕食どき。

「ひだまり」には 学校帰りの小中学生が
やって来て 夜の7時までを過ごす。

たとえ親が食事を作れなくても
夜 家にいなくても

ここに来れば ごはんもお風呂もある。

「ひだまり」では
親の負担やストレスを減らし

子どもたちの生活を守ろうとしている。

おぉ いらっしゃい!

この日 遊びに来たのは
かつてここに通っていた かずきさん。

久々に来たんで。

長嶋さんは かずきさんの
中学 高校時代を見守ってきた。

(長嶋)今日 休みなの?
(かずき)今日 はい 休みで。

どうぞ 召し上がって下さい。

長嶋さんは かずきさんが大好きな
煮卵を用意していた。

変わってない?

母子家庭で育った かずきさん。

母親が体調を崩しがちだったため
妹を連れて通うようになった。

主任だって!
へえ~!

すごいじゃない!
主任なんだ!

かずきさんは 「ひだまり」のスタッフを
「第2の家族」だと言う。

難しいと思っていた高校受験も
スタッフと二人三脚で挑んだ。

合格した時も 就職が決まった時も
家族のように手を取り合って喜んだ。

確かに。

まぁいいや あとはね。

もしかして つらい思いをしている
子どもがいるかもしれない…。

その時 私たちにできることは
何だろうか。

う~ん…。

やっぱり地域に こういう居場所があると
家族が みんな安心できますよね。

子どもとしてもね いろんな大人の話
聞くことも大事ですしね。

お母さんが教えてくれなさそうな
ことまで教えてくれるし。

すごい いい言葉でしたね。

なんかね まさに。

民間が すごく頑張ってくれると

民間に丸投げしとけば
いいやっていうふうに

行政側に思われたら困るなって…。

平等に…。 ある地域に
すごく頑張る人がいるから

そこだけ すばらしい
っていうんじゃなくて。

格差できちゃうんですね。

そうですよね。

社会で育てるのが もう当たり前
っていうふうな価値観に

ちょっとアップデートしていかないと
だめなんだなっていうのを

ちょっと より強く思いました。

さて 眞鍋さん。
はい。

今日いろいろと話してきましたけども
どう思いましたか?

やっぱり どこか
親が育てるのが当たり前って

やっぱり思ってた部分があるので

全然 社会で育てるっていうことを
もうちょっとこう… ね。

フランクにね。
投げていいんだというのは思いましたね。

で やっぱり子どもを持つ人も
持たない人も

なんか全体で 子ども見るのが
もう本来の社会ですよ

本来の在り方ですよっていうことを…。

やっぱり そういう価値観が変われば
多分 仕組みもついてくると思うので。

なんか眞鍋さんの表情も
少しやわらかくなったような。

楽になったんじゃないですか?
気が楽になったかもしれないですね。

なんか ちょっと
希望が持てるというか 未来に対して。

向井さんは いかがでしょうか?

いや ほんとに まあ
僕みたいに 子ども…

まだ結婚もしてない
子ども いない人こそ

ちょっと見たほうがいいような
内容だったなと思いました。

ほんとに このVTR見なかったら
考えないようなことを

ちょっと 今この時間で
いっぱい考えて うん。

ただ…

芸人としての仕事 全くしてないので
ちょっと…

このまま 気持ちよく帰れるかは
別の話ですけど。

大丈夫です。 僕もです。
安心して下さい。

なみだくんも…。
なみだくんもですか?

本当のなみだくんにならないで下さいね。
ハハハ ありえます。

横山さんは どうでしたか?

お母さんが なんか その
弱音を吐いたり つらそうにしてたら

なんか受け入れてあげてほしいなって
思いますよね。 うん。

なんか 「頑張れ!」じゃなくて。
お母さん もう頑張ってるから。

でも 本当に
そういう感覚でいてくれることが

すごい救われると思います。

「もう すいません…」
という感じになるんですけど

ただ それもう ほんとにひと言。

ちょっと「大丈夫?」とかね。
「大丈夫ですよ」とか なんか。

笑いかけてくれるだけでも。
「かわいいね」とか。

あ~ そうやね。

気持ちの中に1~2ミリか思うだけで
そう接しれると思うんすよ。

ちょっとでも その思いがあれば なんか

「そっか そうだもんね
今 大変だもんね」って

ちょっと優しくできたりすると
思うんですよ。

それだけで救われるんでね。

♬「もしかして もしかして」

♬「もしかして」

♬「こんなことで こまっていない?」

東京の ある銭湯で
粋な取り組みが行われています。

ボランティアの人たちが 子どもの
世話をしてくれる 「パパママ銭湯」です。

ほんのひととき
子どもを抱いていてもらえるだけで

お父さんは ひと助かり。

あ~ 大丈夫ですよ。

ありがた~く のんびりお湯を楽しみます。

隣にいる子どもに 何気なく声をかける。

助けてほしい時は 遠慮なく頼る。

たくさんの大人に囲まれて
子どもは 育っていきます。

子どもの泣き声が聞こえた時
あなたも ひと声かけてみませんか?

「もしかして しんどい?」。

野の花を使ったモダンアート?


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