徹子の部屋 中野良子~“銀行マン”の夫が退職…女優業を本格的に再開!~ 中野さんが夫を変えたその“方法”に…


出典:『徹子の部屋 中野良子~“銀行マン”の夫が退職…女優業を本格的に再開!』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 中野良子[字]


~“銀行マン”の夫が退職…女優業を本格的に再開!~中野良子さんが今日のゲストです。


◇ゲスト

32年ぶりの登場!女優・中野良子さんがゲスト。スタジオでは、いまは亡き高倉健さんとの思い出を語るほか、40年ほど前に吉永小百合さんと中国を訪れた際の貴重な映像も。

◇番組内容

現在69歳の中野さんは、37歳のときに銀行員の男性と結婚。その後、家庭を優先するため、女優業をセーブしていたという。昨年夫が退職し、ようやく本格的に仕事をできるように。芸能界とはかけ離れた仕事をする夫に、当初はなかなか女優業を理解してもらえなかったと語る。結婚当時、家事が全くできなかった夫だが、現在は家のことをすべてこなせるようになったという。中野さんが夫を変えたその“方法”に黒柳さんもびっくり!

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/


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徹子の部屋 中野良子~“銀行マン”の夫が退職…女優業を本格的に再開
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  12. リタイア
  13. 映画
  14. 結婚
  15. 言葉
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  17. 最初
  18. 仕事
  19. 大丈夫
  20. お仕事


『徹子の部屋 中野良子~“銀行マン”の夫が退職…女優業を本格的に再開!』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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(黒柳)こちらは今日のお客様が

二十歳の頃のお写真でございます。

32年ぶりのご出演。

女優の中野良子さんです。
どうぞ こちらへおいでください。

(拍手)

高倉健さんと共演なさった映画で
海外でも大人気。

今日は健さんとの
色々お話等も伺います。

どうも しばらくでございました。

よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。 どうも。

今でもウォーキングかなんか
やってらっしゃるんですって?

毎日。
そうですね お散歩ぐらいかな。

うーん。 どのぐらいの時間?
そうですね 色々ですよね。

2キロとか 5キロとか。
30キロの時もありますけども。

あっ 本当に? すごい。
あっ そうですか。

今 あれから随分経つんですけど。

前に出て頂いてから あんまり
スタイル変わらないなと思って。

ええー そうですか?
ありがとうございます。

でも 32年ぶりなんですけど
どっちかっていうと

お仕事を だいぶ
セーブしてらしたんですって?

その間。
そうですね。 やっぱり

結婚生活が安定するまでは
家の事中心で。

お料理 あんまり
した事なかったから 20代の時。

義理の父母の事も
やらなくちゃいけないしね。

できるだけ集中しましたね
家庭に。

あっ これ 本当のご結婚式の時?
そうですね。 現実ですね。

ハハハハ…。
フフフフ…。 急に。

でも 銀行員の方?
そうですね。

全く真逆でしたね。
フフフフ…。

だから なんでも
チェック チェック チェックって。

あっ ご主人が?
ええ。 チェック チェック。

我々は ほわーっと
してなきゃいけないから

そういう細かい事には
慣れてないですよね。

スタッフの方に
お願いする事も多い。

でも 朝から夜まで チェック
チェック チェックっていう。

1円 変わってても…。
そうですって 銀行ってね。

帰る事のできない時代が
あったみたい…。

1円でも駄目なんですってね。
駄目なんですね。

だから どこ行ったんだ
なぜかという…。

本当よね。
だから そういう話 聞いて

理解が増えましたね。
そうですよね。

でも 本当に 去年ですか?

お仕事を
ご主人がリタイアなさって。

そうですね。
じゃあ あなたが そしたら

じゃあ 私
仕事してもいいなっていう

そういう感じもありました?
朝から夜までいて

そろそろ
お仕事やっていいかなって。

夜遅くなるけど 時によってはね。
いいのかなと…。

「どんどんやっていいよ」って
急に…。

ご主人が?
人が変わったみたいに

「いい いい」って。
「じゃあ ロケ地に10日ぐらい

滞在する事あるけど…」
「いや 大丈夫 大丈夫」

「もっと長くてもいいよ」
っていう事で

人が違ったように
逆転したんですよね。

前は「どうして
こんなに遅くなるの?」って

舞台なんか… 言われて。
「いや 舞台終わると

大体 11時ちょっと…
まあ なる時あるのよ」って言って。

「どうして? どうして?」
って聞かれるから…。

今は もう別に 「遅くなったから
泊まってもいい?」って言ったら

「いいよ いいよ」って。

じゃあ… そうか。
お勤めの時は

朝早く行って 夜遅く帰ってきて
仕事中心で生きていましたから。

ああ そうか。

ですから お料理…
お買い物に行ったり…。

3時頃から
今の旬のものは何かしらとか。

八百屋さんの親父さんに
「今日は何がいい?」とかね

魚屋さんに行って 「今日
おいしいものは何かしら?」って

インタビューから始まって。
それで 1時間ぐらいかけて

買ってきて また そこから
1時間ぐらいかかるんですよね。

作るのにね。
ええ。 それで 帰ってくるのが

ある日 7時になっても
ずっと帰ってこないから

冷めちゃうし どうしよう
困ったと思ったら

11時半頃 帰ってくるんで。
せっかく作った

メインディッシュの…
コースになってるから。

玄関まで持っていって
「ワオ!」って言ったら

はあーって倒れたふりして

「僕 もう今日 疲れてるから
寝る」って。

寝ちゃったの?
寝ちゃったの。 ショックで。

3時から準備してるのに…。

ベッドの横で
「そんな不誠実な方とね

ご一緒したという事は これから
自信がないんですけど」とかって

ブツブツ始め…。
自分でも 客観的に

おかしな事 言い出したなとは…。
でも まあね

お待ちになった時間がね
やっぱり 3時間とかね…。

そうですね。 で 次の日ね

「僕はね ご飯だけ
炊いててくれればいい」

「まあ プラス1品でいい」
と言うんですよ。

それで じゃあ
早く言ってくださればいいと

思いましたけどね。
結婚生活って こんなもんかと

お思いになった? その時に。
まあ これは大変…

合わせるのが大変ですねと。

でも 徐々に お台所にはね
やっぱり 古風な家柄だったから

入らないでしょ。
ええ ええ。

でも カレーぐらいは
自分で作っても

いいんじゃないかなと思って
ちょっと作戦を練りまして。

これは私好みですけど
あなた好みかどうか

ちょっとだけ味見てとか
っていうとこから始まって

だんだん だんだん
入るようになってくるんです。

お台所へ?
ええ。

それで だんだん
今はもうリタイアして

しばらく経ちますから…
なんていうの?

料理の数も増えてきて
私より うまくなって。

本当?
本当。

じゃあ そうやって
少しずつ 少しずつ

こうやって突き入れて…。
そう。 コミュニケート…。

時間かかりましたけどね。
ええ。

でも やっていくうちに
あっ うまくいくもんだと

思いましたよね。
すごいわね。

そんなに 今 お上手なの?
ええ。 今や もう自信たっぷりで

「僕の方が うまい」とかっていう…
それを先に…

食べる前に言われて
それで 「なるほど そうですね」

って言うと もう次の日も
「今日は僕がね

ちゃんと材料買ってきて
あれを作るから」とか

「鍋やる」とかね
私にないメニューが

いっぱい出てくるんです。
フフフフ…。

なんとも言いようが…。
そうそう。 よかったと…。

そうですよね
やって頂いた方がね。

でも 初めは
全然 家事なさらなかった。

家事っていうか まあね
お料理なんか

なさらなかったんだけど
20年ですか?

もう33年。
あっ そうか。

でも その間 しばらくは
ご主人にやらせなかった時期も

あったんでしょ?
そうですね。

義理の母がね あんまり そういう

男性は
台所に入らないですよみたいな

古風な家柄だったんでね。
じゃあ 大体 20年ぐらい

今 ご主人がやってくださってる?
いや まだ数年ですけど。

あっ まだ数年?
味見て カレーぐらいは

できるように 最初 なって
それから リタイアしてから

もう 自分で作るんだって
燃えてますよね。

あっ そうなの。 そう。

これ ご主人とご一緒の?
これ どこか いらした時?

ああー 上高地ですね これは。
ふーん。

じゃあ こういうふうに ご一緒に
旅行にいらっしゃる時もある?

よく行きますよ。
あっ そうなの。

コンサートとか…。
あっ そう。

じゃあ そういうとこでは
気が合ってらっしゃるのね。

そうですね。
なんか よく合いますね 割と。

ねえ。 きっと そうだと思う。

でも 家で家事をしなかった夫を
どうやって

そうやって変身させたのかって
見てらっしゃる方たちは

きっと知りたいと思うわよ。

ああ そうですね。
だから 考えました 色々 最初。

急に言ってもいけないし
だから できるだけ丁寧な言葉で

自分の事じゃなくて
「あなたの好みって

こんなんでいいかしら?」なんて
ちょっと 独り言みたいに

最初 言うんですよ。
聞こえてないような…

聞こえてなくても そんな雰囲気?

「どうかな? ねえ あなた」って
少しずつ声を大きくしていく…。

いきなり 大きい声出さないのね。
急に お願いするんじゃなくて。

「ん? 何?」って。
「いや もういいよ

どういうふうでも」
みたいな雰囲気に

なりやすいじゃないですか。
「でも やっぱり

私好みじゃない方がいいかな?」
とかって

また独り言みたいに言って
そのうちに

「じゃあ ちょっと見ようか?」って
自分から率先して来るんですよ。

それ
2~3回かかるんですけどね。

まあ そりゃそうよね。
でも 2~3回で…。

そのぐらいかけるつもりで
こちらも独り言のように言って。

でも あなたは21歳で
デビューなさって 芸能界にね。

ええ。
ちょっと気の強いお嬢さんの

役なんかなすったりなんかして
人気になったって。

最初は でも
NHKで1年間ね

『天下御免』っていう
紅さんの役 頂いて

とても おとなしい女性を
頂いて。

次 他のテレビ局で
おとなしい女性と

割と はっきり ものを言う
新しいタイプの女性ですよと。

「どっち選んでも よろしいです」
って おっしゃったんです。

ええー?
珍しいですよね。

私は1年間
おとなしい女性を演じたんで

心の中では… まあ 思い切って

はっきり ものを言う
新しいタイプを選んだんですよ。

ところが もう 放送の次の日
街を歩くと

皆さん あっ なんか 強い女性だ
という目線を…。

えっ 感じちゃう?
ええ。 それで 紅さんは

男性からのファンレター頂く事
多かったんですけど

その 『光る海』の
石田美枝子さんとかは

女性に全部 変わるんですよ。
ハハハ。 そうなの?

女性が この女性の役のように
生きたいっておっしゃって。

女性ファンが増えたのね。
そう。

それで こんなに役によって

頂くお手紙の内容が変わるのが…
驚いて。

それが何本も続くと
本当に私は そういう

気の強い女性だと
思われてるみたいで

これは もう 結婚も
なかなか できなくなったりね

男性が遠のくかなとか…。

プロデューサーに
お願いしたんですよ。

「こういうセリフは
私は言った事ないんですけど

あした… あしたっていうか
放送のあと

道路歩くのが ちょっと
怖いんですけど」って言って。

「大丈夫 大丈夫」って。
視聴率が どんどん上がるから

ますます激しく…
台本が なっていくんですよね。

困ったなと思って。 3本ぐらい
はっきりした女性を演じましたね。

あっ そう。
そしたら もう 皆さん

そういう人だと思って。
フフフフ…。

婚期 遅れましたけど。
遅れたの? 本当に。

本当に そうですね。
でも 何歳でしたっけ?

36歳に出会って 37歳…。
でも そんなに 今から考えると

そんなに遅い方じゃないですよ。
そうですね。

でも 女優始める頃は
26歳ぐらいでリタイアして…

というふうに思ってて。
でも 次々 台本頂くうちに

えー 29歳!? どうしましょうって
ちょっと困りましたね。

なるほど。

ご結婚の翌年に
ご出演になってるんですよ

『徹子の部屋』には。
あっ そうですか。

ちょっと いいですか?
ご覧頂いて。

「でも あなたは あれですね
ご婚約もそうだけど

ご結婚の時も
この頃 何かといえば

ほら 記者会見とかあるじゃない。
あの時に 随分 なんか

顔が穏やかになりましたとか
あのツッパリの中野さんが

もう ほころびっぱなしとかって
皆さん おっしゃいましたけれど」

「そういうふうに
おっしゃってたでしょ 皆さんが」

「自分でも おかしいぐらい…」

「うれしいのね やっぱり」
「あら 可愛い」

「どうして… やっぱりね
どこかに すてきな人がいたら

結婚したいっていう気持ちが
すごく心の底にあるわけでしょ」

「なんか 安心感と信頼感とか
もうね

今まで得られなかったものがね
バッと得られたというかね」

「それに ふっくらなさいません?
なんとなく」

「ふっくらしてるね。 本当。
ククク…」

「“ククク"ですって」
「ごめんなさい」

いやー。
面白いね。

信じられないですね。

お笑いになったりして。

徹子さんのおかげですね。
話しやすかったのか

私は緊張して あがってて…。
慣れてなかったんですね。

あっ こういうトークみたいな?
出た事なかったから。

でも よくね お話は
してくださってますよね。

おかげさまで。
フフ。 本当にね。

中野さんは海外でも上映された
高倉健さんとの共演の

映画のヒロインなすったんで
海外でも…。

ええ。 おかげさまで そうですね。
楽しんで頂いたようですね。

ねえ そうでした。 中国でも…。
ええ そうですね。

『君よ憤怒の河を渉れ』っていう…。
ええ ええ。

ちょうど 中国のあの時代と
映画のストーリーが

とても似てたという事も
あるんでしょうね。

ええー。 でも 41年前の中国での
貴重な映像がございますので

ちょっと ご覧頂きます。

あっ 万里の長城にいらしたの。

ああー
懐かしい。

吉永小百合さん
栗原小巻さん。

皆さん
ご一緒でしたね。

(記者)
「2年前 いらっしゃった時と

今度 来た時と
中国 変わってますか? やっぱり」

「やはり とても こう
カラフルに…」

「なんとなく 全体にね
その こう…

華やいできた
っていう感じはしますね」

(記者)「どうですか? 印象は」
「うーん もう 何しろ

皆さんが とても
歓迎してくだすったのでね

それが うれしかったです」

「さっき いい言葉が
思いついたんですよね」

「すばらしい脚本家というのは
この万里の長城のように

上ってくる間に
色んな坂があり 山があり

道っていうものに対して
工夫してらっしゃるでしょ」

「私たちが それを上る…。
上るっていう事を

しなきゃならないんだ
っていう事を感じました」

すごい事 おっしゃってるじゃない
あなた。

うわー すごい。
そうですね。

人が並んでるの?
ええ。 魯迅公園に

これから出かけましょう
という時に

ラジオしか
当時 なかったんですよ。

映画館か ラジオか。
でも 朝早くから

魯迅公園に私が行く
というニュースを

たくさん流されたようで。

びっくりしましたね 急に…
もう たくさんの方がいらして。

ちょっと このまま
押し潰されたら どうしようと…。

あなたは 魯迅公園には
何をしに行こうと思ったの?

それは。
コースが決まってたんですね。

ああー 見物の?
政府の方からのプログラムが。

そこに行くという事で。
でも 高倉健さんは中国で

大スターだったんですって?
そうですね。

いつも 私が訪問すると

「健さん どこですか?
一緒じゃないんですか?」

って
必ず 健さんの事も

聞かれて。
あっ 本当に?

「今 東京にいらっしゃると
思いますよ」って申し上げると

「じゃあ 生放送ですから
中国語… これで

健さん 呼び出してください」って
急に おっしゃるから

ええ 困ったなと思って。
「ニーハオ 健さん

トゥチュー トゥチュー
ウェイシェンマー」

とかって
知ってる中国語 総動員して

健さん 呼び出す生放送
やった事ありますよ。

本当に? 面白い。

でも 本当の健さんは亡くなって
もう6年になるんですけど

思い出はあります?
ええ。 すばらしい方で

現場が お仕事しやすくて。

よく皆さんに お話ね…
健さんの思い出話 聞かれますと

まず 集中力が並外れていらして
それから エネルギー?

エネルギーを維持する力?
生命力を維持する力が

その役の
生命線みたいなものですから。

あと 我慢力。 ねえ すばらしい。

撮影中って何が起きるか
わかりませんから

思いもかけない事も
いっぱいあるわけですよ。

でも それを乗り越える我慢力を

私たちは 自分で
鍛えなきゃいけないわけですけど。

その三拍子が
いつも そろってらして。

まあ 休憩中も拝見しててね
すごい方だなと…。

でも そうかといって
健さんの素顔を見るっていう事が

なかなか できないんですって?
そうですね。

でも たまたま 共通のお友達が

お食事… その方のお家で

奥さんのお食事
頂いた事があって。

ご主人が 「今から健さん来るから
待っててよ」っておっしゃるから

「いや すぐ帰ります」って
私は言ったんですよね。

やっぱり
役をされてる時と普段は

多分 違うんじゃないか
っていうのは

撮影の時 わかってましたから。
あっ そうなの。

俳優同士って わかるんですね。

ですから 「いや
すぐ帰りますから」って言ったら

「待って 待って。 健さん
今 来るから」って言って。

あとで考えたら
わざとスケジュール組んだな

っていう感じが…
あとでわかりまして。

「いや すぐ帰るから」って
何回 言ってもね

「頼むから待ってて。
いいじゃない」って…。

で 結局 いらしたの? 健さん。
そう。 でもね びっくりしたの。

私… このまんまの状態で会う事は
私は できないです

健さんに悪いと思って。
奥さんの格好をしたんですよ。

日本手拭い巻いて
それで ちょっと下めで

割烹着借りて それで
全く別人になったつもりで…

声出すと わかるから。

だけど 健さんが お一人で
少年のように話されてるんですよ。

おい ジョウジ
なんとかかんとかって。

ええー! こんなに少年のように
ずっと しゃべりっぱなしで

生き生きされてる。

あっ そうなんだ。
普段は こうなんだと。

それで 下向いて 声も出せないし
…とかってポーズで。

でも バレたら
どうしようと思って

「じゃあ お茶をね」とかって
言いながら…。

お台所行って お茶を用意して
それで もうバレるかもしれない。

声出さなきゃいけないし
っていって。

自分が噴き出しちゃったんですよ
もう それ以上 我慢できない…。

「ごめんなさい 健さん 帰ります」
って言って

ターッと もう 走って。
よくハンドバッグ忘れずに…。

お帰りになったの? それで。
その友達の方も

びっくりしたみたいで。
私が我慢できない…。

あとで 絶対 叱られると思って。
本当?

頼むから怒らないでねって。

やっぱり それほど
高倉健という世界を

維持し続ける事が仕事という…。
すごいわね でもね。

皆さん すごく
仕事場で会う健さんと

全然違う所で会う健さんとは
全く違うって

皆さん おっしゃるわね。
そうですね。

とても たくさん
お話しになる方だって よく聞く。

私どもが結婚式に
ぜひ いらして頂きたいと思って

招待状をお出ししましたけど

朝早くね バラの花が何百本も
持てないくらい贈られてきて。

ああー これも健さんなんだと
思いました。

そうか。 それはそれは
ロマンチックね ちょっと。

そうね。

で 結婚式には
いらっしゃったの?

いやいや あの方は
どんな有名な会でも…。

いらっしゃらない?
もう 絶対

公平に いらっしゃらないです。
だから よく代理で

「健さんのお祝いの言葉を
私 申し上げます」って言って

代理で何回か…。
あっ そうなの。

健さんからの 皆さんへの
メッセージですっていって

読み上げたり…。
あっ そうなの。

この方の会に出て
今度 この方 出ないと…。

それを考えるのも
大変なご苦労ですよね。

だから 一律。
ふーん。

でも あなたは自費で
何回も中国にいらっしゃって

そして 子供たちに
なんか 学校造ろうと

思ってらしたんですって?
そうですね。

あまりにも 将来が
ちょっと 心配でしたし

日本人の一人として
すべき事は 一応 しました。

お互いに相互理解が
どれほど大切な事かっていうのを

41年前から感じてましたから。

そうですね。 これは…。
これは その学校の子供たち?

これ 特徴が 中国の方もね
環境問題なんかで

ガラス張りなんですよ。
後ろ?

ええ。 零下10度でも
太陽熱 昼間 吸収して

暖房器具…。 そんなに…

経済的にもね
難しい時でしたから

太陽熱でやりましょう
っていう事で

アイデアを出されて。
いいですねっていう事でね。

ええー。
随分小さい子供もいますね。

そうですね。
それで 小学校ができたのね。

そう。 色々 ご一緒にしましたね。
そうですか。

でも みんな 小学校できたら
喜んだでしょ?

そうですね。

やっぱり 生番組に
校長先生とか生徒さん…

ちっちゃい生徒さんが
わざわざ会いに来てくだすってね

十何時間かかる所にね。
感動しましたね。

なるほどね。 これは あなた
何してらっしゃる…。

これはね 徐州で
新幹線を何年後に造る時に

地元の方と平和公園を じゃあ
一緒に造りましょうねって。

みんなで 後ろにいらっしゃる方が
私が何をするかをご覧になって。

木を植えて
今 もう すごく大きくなってる。

そうなんですか。 ええー。

ですから 国際交流とか
日本各地 300カ所以上

回りましたね 講演で。

自分の国をよく知る事が
どれほど大事かっていう。

だから フランスや
アメリカに行った時も

自分の言葉でね 自分の…
日本の事をお話しできるように

一生懸命 勉強もしましたしね。

随分 色んな事なさってるのね
あなたね。

そう…。 まあ おかげさまで
させて頂いてます。

ふーん そうですか。

でも その間 ずっと

芸能の仕事
やってらっしゃらないで

お休みなさってたりした時間も
長かったんだけど

去年ですかね?
久しぶりに舞台なすったと…。

そうなんですね。
もう 思い切って

やってみようかなと思いまして。
これ すごい。

どうしたの?
そうですね。

高い所に立ってる…。
あっ これ 芝居なの?

お芝居の舞台の設定ですけども。

面白い内容なんですけどね。

へえー。

でも 久しぶりに
舞台 お出になって

どんなでした?
すごく活気があって

楽しかったですね。

周りが 声が違うって
楽しそうだとかって

言ってましたね。
今後は どういう…。

そうですね テレビのドラマとか
色んな舞台 映画

どんな事でも
活動していきたいですね。

あっ そうですか。
講演も時々 誘って頂いて…。

夫のおかげです。
そうよね。

あっ そうね。 ご主人のおかげね。
どうも ありがとうございました。

(拍手)

(菊村 栄)
〈お騒がせモデル 早川アンナが


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