ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 由美かおる×小松靖 水戸黄門の入浴シーンと言えば、誰でも頭に浮かぶ女優…


出典:『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 由美かおる×小松靖』の番組情報(EPGから引用)


[字]ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 由美かおる×小松靖


水戸黄門の入浴シーンと言えば、誰でも頭に浮かぶ女優、由美かおる。70歳を前に、デビュー当時とスリーサイズが全く変わらないという驚異の若さ。その健康の秘密に迫る!


番組内容

1950年、京都の東寺近くに生まれる。3歳の時、近所のお姉さんの影響でバレエを習い始める。それが“女優・由美かおる”への第一歩だった。12歳で西野バレエ団に入団。主催する西野晧三はスターづくりの名人で、由美は15歳でテレビ出演を果たす。バレエで鍛えぬいた体に、ハイヒールで網タイツ、ミニスカートをまとった由美の姿に、問い合わせがテレビ局に殺到した。こうして由美のシンデレラストーリーが始まった。

番組内容2

15歳で石原裕次郎と共演した由美から見た、石原の素顔とは?由美の転機となったのは1973年、初のヌードで挑んだ映画「同棲時代~今日子と次郎」。社会現象を引き起こした作品の撮影秘話や当時の葛藤を明かす。また、由美をお茶の間の人気者にしたのは「水戸黄門」のくノ一役。忙しい撮影の合間に、絵画や合気道、英語などのお稽古事をこなしていたという由美に、時間を生み出す技も聞く。また、由美の若さと健康の秘密にも迫る。

出演者

【ゲスト】由美かおる(女優)

【インタビュアー】小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

次回放送予定

次回3月21日(土)は、ミュージシャンのBEGINに、編集者の石原正康が迫る!お楽しみに!

番組概要

様々なジャンルで時代を切り開いてきたトップランナーたち。彼らはどのようにして“新たな時代の扉”を開いてきたのか?人間洞察のプロのインタビュアーによって、知られざる「裸の履歴書」が明かされる!!

番組ホームページ

<番組ホームページはこちら!>

www.bs-asahi.co.jp/interview/

制作

BS朝日、テレビ朝日映像


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ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 由美かおる×小松靖
  1. 由美
  2. ホント
  3. 自分
  4. アコーディオン
  5. バレエ
  6. 裕次郎
  7. 気持
  8. 大変
  9. アー
  10. シュッ
  11. ララララ
  12. 緊張
  13. 時間
  14. フフフフ
  15. ラブシーン
  16. 京都
  17. 大丈夫
  18. お風呂
  19. ラララ
  20. 一緒


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(由美)勢いよく。
シュッ! シュッ! シュッ!

はい 上。 シュッ!

〈女優としてのキャリアを支えた
呼吸法を

今 多くの人に伝えている〉

シュッ! シュッ!

はい いきますよ。 はい!

〈由美かおる 69歳〉

シュッ! シュッ!

〈スリーサイズは
デビュー当時のまま〉

〈根底にある
健康への意識の高さは

政府も認めるほどだ〉

〈コツコツと自分を磨き

抜群のプロポーションと
魅惑の美貌を保ってきた〉

失礼致します。
はい。

あっ…。
皆さんは続けてください。

お稽古中に失礼致します。
由美かおるさん

今日は よろしくお願い致します。
お願い致します。

テレビ朝日の小松と申します。
どうも。

こちらは 今 なんの お稽古を
なさってる最中なんでしょう?

これは あの…
西野流呼吸法といいまして

呼吸なんです。
呼吸が いかに大切かという事で

息を長く そして 深く…。

もう お風呂に入ったような…

もう 全身が温かくなって
ホントに気持ちがいいですね。

もう このお稽古場の熱気が
すごいんです。

呼吸法なんですね。

ビックリするぐらい 今も…
まだまだ寒いですけども

この中 ポッカポカですもん。
ポッカポカなんです。

サウナみたいになってる。
そう。

上体を前に…。

〈そこで
呼吸法のコツを少しだけ〉

〈頭の重さを利用して

上半身を前に曲げながら
息を吐ききる〉

口から吐くんです。
はい。

足の裏の方へ
ずーっと吐き下ろしていきます。

ひざは
少し緩んでいても構いません。

あら? つかない…。
どうしたんでしょう?

やわらかいですね~。
そうですね。

首が硬いですね。
硬い… あっ そうですか。

腰も緩めて。
はい。

もっと曲がるはずですけど。

息吐いて。

これぐらいですか?

そして 上体を元に戻しながら。

吸い方は 足の裏から ずーっと。

足の裏から。
はい ずーっと…。

吸い上げるように。
そうです。

太もも通って まず 丹田まで。

丹田。
はい 吸い上げました。

そこで…
はい 肛門 わかりますよね?

肛門 わかります。
(一同 笑い)

丹田から肛門に ちょっと回して。
はい。

回す。
そう 意識で回す。

そこ回さない。 意識で回します。
はい 回してます。

そして ずっと 背骨…。

ずーっと… 今 ここ 吸ってます。
はい。

首。
なるほど。

そして
ずーっと頭のてっぺん 百会まで。

はい てっぺんまで。
伸び伸びと。 はい 吸い上げます。

はい 軽く止めて。
息止めたまんまで。

そして 手を横に開きます。
丹田に…

このおさめたところで…。

ここからです。 ここから吐きます。

やっと吐ける。
よろしいですか?

はい ずーっと 両手で

空気を やわらかく
押していくように 息を吐いて。

どんどん どんどん吐いて。

息を ずーっと両足の裏に向かって
吐いていきます。

あっ さっきよりも
やわらかくなりました。

ほら。 ねっ。

ほら 早い 早い。
すごい すごい。

(拍手)
いいですよ。 いい感じです。

先生 汗かいてきました。

ねっ。 ひと呼吸で。

健康が第一。 元気がね 第一です。

そうすると
何か大変な事があっても

それをうまく切り替えて

頑張ろうっていう気持ちが
あふれ出てきますね。

なるほどね。
やっぱり こう 精神にも

いい影響があるという事で。
いいですね~。

いや
貴重な稽古をさせて頂きまして

皆さん
どうも ありがとうございます。

(拍手)

今日は 由美さん ゆっくり
お話を聞かせてください。

はい。 お願いします。
どうぞ よろしくお願いします。

♬~

〈由美といえば

『水戸黄門』の入浴シーンだろう〉

〈カメラの前で

200回以上も湯につかっている〉

〈かとり線香のホーロー看板も
有名だ〉

〈キュートな笑顔に
癒やされた人も

多かったに違いない〉

〈バラエティーにも
積極的だった〉

〈天真爛漫さが

ブラウン管から にじみ出ていた〉

〈男女を問わず

これだけ親しみを持たれた人も
珍しい〉

〈恋については…〉

でも なんか
あなたについては

男性の噂は
これっぽっちも

出てこないですね。

(玉置)ない?
うん。

〈そんな言葉が
しっくりくる〉

〈どこか謎めいた生き方を
のぞいてみたい〉

♬~

♬~

♬~

はい。

うわ 緊張。
フフフフ…。

もうね

開けて見てたんですか?
「うわっ すごい!」。

すごい大きな寝室…
ベッドルームだったりね。

もう お洋服なんか
た~くさんあったり…。

ご本人の前にいらして

緊張しなかったですか?
由美さんは。

だから そこなんですよ。
フフフフ…。

♬~

ホントに こう…。

気持ちがありました。

で もう ベッドシーンが
あったんですけど

私 ぎこちなくて。

監督さんがね
「1 2 3 4 2 2 3」

「3 2 3 4」ってね
振りを付けてくださって…。

どういう事ですか?
バレエみたいに。

バレエになぞらえて?
はい。

ベッドの中の所作が
あまりにも わからないので?

あまりにも… 緊張しちゃって。

♬~「希望の未来を胸に秘めて」

♬~「喜び 悲しみ
すべてメルシー」

〈1950年 京都に生まれる〉

〈青果店を営む父は

困っている人を
放っておけない性格〉

〈義理堅く 正義感も強かった〉

〈愛くるしい表情から

「キューピー」と呼ばれた
幼少時代に

バレエと出会う〉

バレエの出会いから

ちょっと お話を始めさせて
頂ければと思いますが。

実は 近所にお姉さんが
いらしたんですね

バレエを習っている。

とても素敵なお姉さん
だったので

そのお姉さんのお尻に
くっついて行って

お姉さんは
教室でお稽古してるんですが

私は もう そこで
くるくる くるくる…。

それがバレエとの
最初の出会いなんです。

その時が3歳の時。
ええ~! はい。

それで 母にね
バレエが習いたいって言って

習わせてもらったんです。

3歳でバレエやりたいって
思うっていうのは

なかなか
しっかりした… こう

自意識を持ってないと
そこ 行かないですよね?

いや ボーッと
してたんですけれどもね。

ああ ホントですか?
はい。 だけど

バレエの発表会があったんです。

そして その時に みんな
同じ衣装を着てるんですけど

なぜか私は…

例えば ウエストのベルトをね
ちょっと細くしていたり

お袖を なんか こう ふわっと…

同じちょうちん袖なんだけども

なんか ふわっと こう
華やかに見えるような事を

ちっちゃい時から

ちょっと 自分は一人…
工夫をしていましたね。

あら それは
どうしてなんですか?

なんでなんだろう…

やっぱ こう見た目とかを
結構 意識してたんですかね。

まあ 小さい時だから

あんまり
よく覚えてないんですけど

とにかく美しい事が大好きです。

見られる事は 小さい頃から
お好きだったんですか?

う~ん…
嫌いじゃなかったみたい。

というのは…。

で 観光客の外人の方たちが
よくみえていて

かわいいからって 一緒になんか

いつも写真に撮ってもらってた
みたいです。

だから 結構 う~ん まあ…

怖いもの知らずというか
天真爛漫というか。

結構 ハキハキと…。

え~ 性格は…

竹を割ったような。
(2人)アハハハ…。

スパッと?
してました。

兄貴のお友達とかね

男の子とばっかり遊んでました。
色々と。

小さい時から
あの~ まあ 京都だったら

チャンバラごっことか。
ああ~。

女の子の遊びは
あんまりやってないんですよね。

むしろ活発に やっぱり
体を動かすっていう事が

もう 自然に
身についていたというかね。

はい。 そうです。

もう 音楽が鳴ったら

なんか
すぐに体が動いちゃう感じ。

それは 今も変わらないですけど。

〈中学に入って程なく
友人に誘われ

当時300人が所属していた
西野バレエ団の門をたたく〉

〈芸能界にも顔が広く

多くのスターを世に送り出した
西野皓三のもと

稽古に励んだ〉

〈思いがけないチャンスが
巡ってくるのは

中学3年の時〉

私の場合は
もう夢のようなお話で。

バレエ団に入って
お稽古していて

途中で あの~ 男性の方が

テレビ局の方だったんですけども
いらして 見ていて

なんか
『11PM』というような番組が…

大人の番組があるんですけど

それに 歌って踊って…
新しいコーナーを作るというので

抜擢してくださったんです。
ええ。

私も歌ったり踊ったり
できるんだって

その時 思って
もう… 嬉しくなって

なんか そういう事を
思っていなかったんですけども

そういうチャンスが
到来致しました。

それが おいくつの時ですか?
15歳です。

15歳で『11PM』?
そうなんです。

だから 未成年者だったので

もちろん生本番は出れなくて
ビデオテープが…

もう こんな
厚いビデオテープが…。

昔はね。
昔。

その時に
スタジオで歌って踊って

『Teacher's Pet』
っていう 英語の歌を

歌いながら踊って

それを収録してくださって
放送されたんです。

それは…
もう大変なデビューですね。

大変でしたね。

もう ホントに夢のような
シンデレラデビューですね。

まさに。
はい。

その時の事を
覚えてらっしゃいますか?

覚えてます。

その時はね
覚える事が大変でした。

まず 英語の歌を覚える。
そして振り付けを。

学校も行っていたので
夜中に振り付けをやったりして

すごい寝不足気味になって

大変だったなあと思います。

でも 近くに あの…
大阪だったので

おいしいステーキ屋さんなんかに
連れてってもらって

おいしい肉だなって
思ったり…。

そこはティーンエージャーで?
はい。

〈スポットライトを
全身に浴びながら

バックダンサーを従え
歌って踊った〉

〈あどけなさを残した表情で

いでたちは
ハイヒールに網タイツ〉

〈深夜の視聴者を 釘付けにする〉

反響は いかがでした?

はい。 すごかったです。

あの~ 放送になった途端に

なんか もう
電話がテレビ局にかかってきて

電話回線がパンク寸前に
なっちゃったんです。

今のは 誰?
今度 いつ出るの? って。

すごかったですね。

いや~
かわいかったんでしょうね~。

そうでしょうかね?
もう 自分では 必死…

必死に もうやっていたんですが。

で その中に…。

それで あの テレビの…

いや 映画のオファーを
してくださったんです。

つまり 裕次郎さん自ら
ご覧になっていて

「あの子と共演したい」と?

そうです。
うわ…。

どんなお気持ちでした?

いや~ もう…。

またまた もう ビックリですね。

あの石原裕次郎さんと映画を?

いや~ もう…
なんていいますか

ホントに 信じられなかったですね。
ですよね。

だって 当時 すでに
もう 大スターですよね?

そう。 裕次郎さんは
もうホントに大スターでした。

いや もう… 父や母も
もうビックリしちゃって。

ホントに喜んでました。

〈1966年公開の
『夜のバラを消せ』〉

〈石原裕次郎主演の
ガンアクションで

相手役のヒロインに抜擢された〉

〈この時 15歳〉

私が あの…
全身タイツのような衣装で

それで ろうそくの火を
回し蹴りでパーンと こう

踊りながら消していくという…。

あっ 結構
アクションだったんですね。

アクションもあったんですよ。
すごい あの 小悪魔的な役で。

で 最後は 海の中での
ラブシーンもあったんです。

由美さんのラブシーン?
裕次郎さんと。

あっ 裕次郎さんと
ラブシーンなんですか!?

そう。 ええ。
あらっ!

フフフ… そうなんです。

ラブシーンがあって。

で 裕次郎さんは
すごく背が高くて

私は まあ 小さいので

監督さんが
海の中でのラブシーン…。

そのラストのシーンが。

私は もう… 15歳だったので

何が何だか… もう無我夢中で
裕次郎さんにしがみついて

溺れるんじゃないかと思って
しがみついていたような

ラブシーンでした。 フフフ…。
そうですか。

あの 裕次郎さんと
映画を撮る時は

あの まだ大阪だったので
それで

マコ夫人が
大変だからっていうんで

「映画撮る時は
お家にいらっしゃい」

「泊まりにいらっしゃい」って
おっしゃってくださって。

ご自宅に?
そうなんです。

すごい もう
ホントに驚きなんですが

一緒に… サブマネジャーの
女性の方と一緒に

泊めて頂いて
それで撮影所に出かけたんです。

じゃあ もう裕次郎さんのところに
住み込みで…

出演されたって事ですか?
はい。

うわ 緊張。
フフフフ…。

ハハハハ…。
もうね 裕次郎さんのお部屋とか

色んなところ のぞき回って…。
開けて見てたんですか?

「うわっ すごい!」。

すごい大きな寝室…
ベッドルームだったりね。

もう お洋服なんか
た~くさんあったり…。

でも マコ夫人が
お弁当も作ってくださったり

朝の食事とか作ってくださって
頂いて。

裕次郎さんの車があるんです。

パカッと こう
横に開く素敵な車…。

ガルウィングっていうんですかね?
そうそう。

あれも乗っけて頂いて
写真を撮ったり…。

乗っけて頂いたんですよ。

もう なんか
全てが夢のようですね。

そうですね。
うん。

普段 由美さんと一緒にいる
裕次郎さんは

どんな様子だったんですか?

すごくね 少年のように
かわいい方でした ホントに。

こう ちょっと
はにかみ屋さんというか

恥ずかしがり屋のような。

やっぱり スターですね。
かっこいいですね。

足が長くて…。
うん。

素晴らしかったですね。

その ご本人の前にいらして

緊張しなかったですか?
由美さんは。

意外にしなかったんですよ
また…。

だから そこなんですよ。
フフフフ…。

お兄さん…。
フフフフ… お兄さんですね。

気を使わないで 私の方は

一緒にお仕事させて頂きました。

失礼な事もたくさんあったと
思います ホントに…。

〈映画デビューを飾った
翌年には

歌手として
レコードも出している〉

〈音楽賞で
新人賞を獲得した歌唱力は

海外でも受け入れられた〉

〈仕事で訪れたイタリアで

現地のプロデューサーから
熱烈オファーを受け

イタリア語で
歌手デビューしたのだ〉

〈1973年 20代前半で

転機となる作品に出会う〉

〈同棲という形で
男女の愛を見つめた

『同棲時代』〉

〈それまでの
清純派路線から一転

劇中で大胆なヌードを
披露したのだ〉

由美かおるさんっていうと
非常に… ねっ

惜しげなくボディーを

やっぱり そこは
お見せになるっていう事を

イメージを持たれてる方も
多いと思うんですけれども。

よくぞ聞いてくださいました。

やっぱり衝撃は…
あの映画ですよね?

そうですね。

自分の中には
すごい古風な面と

すごい大胆な面と
両方あるんですね 私自身の中に。

だから そんなの同棲なんて
とんでもない

そんな事 絶対できない。

ヌードなんて
そんなの無理っていう気持ちと

あら そんなの大丈夫じゃない
っていうところと…。

ホントに こう
大胆なところがあって

それが
格闘していた気持ちがありました。

それで まあ
色々 視野を広げて見てみると

海外の
カトリーヌ・ドヌーヴさんとか

ブリジット・バルドーさんも

そういう必然的なものには

ちゃんとヌードになって
いらっしゃるんですね。

それを 「あっ そうなんだ」って
知りまして。

じゃあ 監督さんがね

「どうしても
これは愛のメルヘンだし

同棲という事で
必然的なものだから」

という事を言われまして。

まあ その撮る時も
ホントに美しくメルヘンのように

撮ってくださると言うので

え~ まあ
1カ月ぐらい考えて悩んで

それで じゃあ やりますって
お引き受け致しました。

美しいラブシーンですね。
そうですか?

なんとも… 官能的ですけれども

でも 決して そんな
いわゆる「エロい」わけでは…

エロではなくて。

ものすごく
お互いの愛情っていうのが

にじみ出ていて…。
そうですか。

山根監督さんだったんです。
はい。

私 ぎこちなくて。

監督さんがね
「1 2 3 4 2 2 3」

「3 2 3 4」ってね
振りを付けてくださって…。

どういう事ですか?

どうも そういう
ベッドシーンっていうのは

なんか やっぱり
こう 緊張しますね。

だから
あんまり硬くなっていたので

監督が 「こうやって
こうやって こう」って

こう 指導して。 カウントで
「1 2 3 4 2 2 3」

「3 2 3 4」…。
ハハハハ!

バレエみたいに。
バレエになぞらえて?

ベッドの中の所作が
あまりにも わからないので?

あまりにも… 緊張しちゃって。

で それで
なんかリラックスして…。

当時の時代背景からすると

その『同棲時代』の同棲っていう
このコンセプトは

どんなふうに
皆さん受け止めてた感じですか?

う~ん…
まあ 社会現象になりました。

すごいブームを起こしましたね。
その同棲という事に。

映画を撮り終わって 初日に

あの~ どっか有楽町の方で

そのごあいさつがあった時に
行ったら

ものすごい…
もう扉が閉まらないで

ず~っと とぐろを巻いて

皆さんが
見に来てくださったという

そういう反響だったんです。

そうやって
見に来てくださった方が…。

女性7割 男性3割

そして洋画ファンが多かった
っていうのは

それは由美さん どんなふうに
お感じになりました?

いや~ だから 嬉しかったです。

男性が多いのかなと思ったら
女性の方が多くて。

逆に興味を持ってくださって

なんか 見た方は 非常に あの…

まあ その 感動されて

それで
あれから やっぱ ちょっと

流れが変わったかも
しれないですね。

〈30代に入った由美かおるは

テレビや舞台に
活躍の場をますます広げていく〉

〈当たり役をつかむのは
ちょうど その頃〉

〈ご存じ
『水戸黄門』の くノ一だ〉

〈バレエで鍛えた
しなやかな体で

アクションシーンも
軽々とこなした〉

〈だが やはり一番の見せ場は
入浴シーン〉

〈通算200回以上も
湯につかったそうだ〉

テレビの方でも ご活躍…

これは 一躍 由美さんを

お茶の間の顔にもした
『水戸黄門』。

はい そうですね。
何年やられたんですか? 結局。

25年です。

四半世紀。
四半世紀ですよ。

でも 時代劇に出るっていって

しかも 女忍者の役でって

そんなオファーが最初に来た時に
どんなふうに感じたんですか?

時代劇… うん? できるかな?
って思いましたけども

でも まあ

ちょっと 考えを変えて

そうだ バレエの延長として
考えてもいいし…

その 動きとかはね
忍者っていうのは。

だから 時代劇 時代劇
しなくてもいいんじゃないかと。

今 現代の者が
そういう扮装をして

時代劇 やればいいのかなって
切り替えて やったんです。

今までにない忍者の

何か そういう 扮装とかね
…って言われたんで

じゃあ ちょっと 自分で
考えていいですか? って言って

それで あのコスチュームも

着物をパーンと
ミニスカートに切っちゃって

ベルトでね
ペッと こう 結わえて

あとは動きやすいように
中 網タイツ

バレエの網タイツを着まして。

動きやすいように
また… ブーツ。

東京の四谷の靴屋さんに

発注して
作ってもらったの。

それで これでいいですか?
って出来上がって見せたら

オッケー。

そうだったんですね。
そうなんです。

へえ~。

あれですか?
最初にオファーがあった時から

「あの 入浴シーンを
お願いしたいんですけど」

っていう
オファーだったんですか?

いいえ そうじゃないんですよ。
違うんですか?

まあ… なんか 深夜放送で
クイズ番組があったんですね。

あっ 別の番組で?
別の番組。

私は見てなかったんですが

そのプロデューサーのご子息が
見ていらして

私が… 由美かおるが何時何分に
お風呂に入るのかという

そんなクイズが出てたんですよ。
ハハハハ…。

それをご覧になって

そうだったら… そんなに
話題になっているんだったら

じゃあ 悪いけど 毎週
入ってくださいって事になって

それからなんですね。

そこからレギュラー化ですか?
はい。

それで 200回以上
入る事になりました。

由美さんといえば 『水戸黄門』で
お風呂入ってるという

まずは そういうふうに思われる方
やっぱり 多いと思うんですよね。

そうですね。
まあ 私 一服の清涼剤のような

皆さんを癒やす役柄でも
あったと思います。

で もう ホントに
色んなシーンがあって

ヒノキのお風呂のシーンね。

ヒノキ風呂だったり
五右衛門風呂だったり

えっと まあ こう
桶のお風呂のようなものだったり

あの手この手で装置さんが

色々と考えてくださって。
美術さん 大道具さんも

毎回 考えて。
もう 毎回 大変。 そうなんです。

次は なんのお風呂に
入ってもらおうかっていう。

そう そうなんです。

朝からね
ちょっと早くに行ってみたら

電熱器がお風呂の後ろ…
ヒノキのお風呂の中にあって

朝から お湯…
お水が張ってあった。

1日がかりで お湯を
あっためていらっしゃるんです。

すごいですよね。

それで また 熱くなりすぎたら

今度は ポリバケツに
皆さんが運んできてくれて

ザーッて
お水を足してくださったり。

時間が長くなっちゃう事とかも
当然ありますもんね

撮影の時間が。
ありましたね。 湯あたりしますね。

湯あたり…。 由美かおるは
湯あたりしていたっていう。

フフフ。 そうなんです。
そりゃ しますよ。

で ゲストの方も
一緒に入った事も

何回か ありまして

最初に やっぱり だから
お知らせしておくんです。

「長くなるので
ちょっと立ち上がったりして

のぼせないように」
って言っておくんですけど

やっぱり 皆さん 恥ずかしいから。

ちゃんと… でも ご安心ください。

水着をちゃんと着けていて
それが見えないように

こういうベージュのね
腹巻きのようなものを着けて

それで入ってるんです。

ご安心ください
裸ではございません。 フフフフ。

だから ふっと立つ事も
できるんですけど

それでも やっぱり
恥ずかしいものですよね。

〈女優を
長く続けてこられたのは

数々の習い事のおかげと
はばからない〉

〈その一つが 合気道〉

〈絵の腕前も なかなかだ〉

〈こちらは 新幹線から見えた雲を
女神になぞらえ描いたもの〉

〈忙しい中でも
趣味を楽しめるよう

由美ならではの
時間の作り方があるようだ〉

『水戸黄門』
25年間 お出になってて

あれ 撮影は…。

えっと 京都の…。
京都ですよね?

太秦… 東映撮影所です。

お住まいって そのところ
どういうふうに?

東京にもあって
そして 撮影所の近くにも

マンションというか
…を借りてました。

じゃあ ほぼ
京都に住まれてたんですね。

ほぼ。 でも 毎週
行ったり来たりは してたんです。

週に5日間 京都にいて。

そして 帰ってきて
呼吸法の講演とか取材とか

ちょこちょこっと
テレビをやったりして

それで もう すぐに戻って…
ですね。

…を25年? 大変でしたね。
長いですね。

でも あっという間。
あっという間でしたね。

ホントに。

ずっと やっぱり その撮影中は
京都にいらっしゃるわけで

どんな過ごし方
されてたんですか?

やっぱり その…

何か こう 自分を
身につけていたいっていう。

例えば 監督の奥様が

ピアノの先生なんです。
はい。

だから
時間が ちょっと空いた時に

扮装のままで

撮影所から そのお家が
ホント 歩いてわずかなので

行って そこで練習して。
ハハハハ…。

くノ一の格好でピアノを?
そう くノ一の格好で。

はい。
それで電話がかかってきて

「早くなってる!」って言ったら
「はい」って そのまま

また撮影所戻って

それで仕事をすると。
合間を縫って。

で まあ ちょっと こう 雨でね

予定が変わった時

タップの また 先生がいらして

タップの先生のところに行って
ちょっと練習をしてみたり。

あっ 絵のお勉強も
ちょっと した事があるんですよ。

カメラマンの またね 奥様で

絵の… 方がいらして
絵を習いに行って。

その 最初の描き方
デッサンしたりして。

面白かったです。
ああ こうやってデッサンするんだ。

もう 私は
自己流で描いてたものですから

デッサンをして。

で 勉強になりました。

とにかく
時間が ちょっと空いたら

何かをしていると。

時間もったいない
っていうふうに思う方ですか?

なんかしたいの。

もったいないじゃなくて
何かしたい。

何か ボーッとして
本を読むのも いいんですけど

何か こう まだまだ
全てが完璧じゃないので

う~ん ピアノも
もっと うまくなりたいなとか。

そういう事を思うんですね。
へえ~。

それで 行っちゃうんです。

ホントに
ボーッとしてる時っていうのは

よっぽど くたびれた時ですね。

でも それは年に1~2回しか
ないかもしれない…。

そんなにしかないんですか?
はい。

あとは元気ですね。

由美さんは ご自分には…
なんていうんでしょうね?

厳しい方ですか?

自分の自己規律というか。

う~ん どちらかといえば
人には優しく。

これは
父の教えでもあるんですけど

人には優しくしなきゃ
ダメだよっつって。

やっぱり 自分は厳しいですね。

自分に厳しく 人には優しく。

で また その厳しい 難しい事が

大変なんだけれども

なんとか頑張って
諦めないで続ける事によって

できた時に非常に楽しいですね。

もう 感動しますね。
生きているという感じがします。

たった その瞬間っていうのは
その時しかないから。

もう二度と返ってこないから。

そこで どのようにして頑張れるか
そこが好きですね。

その時を生きるっていう。

その瞬間を生きてるっていう。
はい。

素晴らしい。
これは やっぱり 周りの

やっぱり
素晴らしい皆さんのおかげだと

いつも それは感謝してます。
そんなスタッフの人がね

やっぱり なんか こう
疲れてる時は

パーッと
ライトを当ててくださったりね

色々と皆さん
サービスしてくださるの。

「由美ちゃんやからね
ちょっと 頑張ろう」とかね

なんか そういうふうに。

『水戸黄門』の時でも
みんな ホント 職人さんのように

頑張って 優しいですね。

だから それは 自分も
一生懸命 頑張る事によって

それが なんか こう
伝わっていっているのかな

っていう気持ちはあります。

だから 自分が
もうダメだと思ったら

やっぱり そこで なんか こう
途切れてしまう。

皆さんの気持ちもね。

それは 見えないところで

いつも そういうふうに
燃えていなきゃいけない。

テンション高くしていなきゃ…
いる事によって

なんか いい雰囲気

また いい出会いも
あるんじゃないかなって。

そういう 不思議な事が
あると思います。

♬~「ねえ ムーンライト浴びて」

♬~「夜に咲く深紅のバラ」

〈2019年 由美かおるは
ニューアルバムを発表した〉

〈実に 37年ぶりのリリース〉

音楽っていうのは ずっと
やってこられたっていうのは

お話にあるとおり
なんですけれども

歌 もちろん 曲もお出しになって。
はい。

ちょっと
その辺りを教えてください。

歌をまたね
CDを出すにあたって

ボイストレーニングも致しました。

この先生が また素晴らしい方で

フジコさんって
おっしゃるんですけども

発声が やっぱりいいですね。

発声を習うっていうのは

まだまだ音域が伸びてるんです
私。 まだ…。

へえ~。
それで この間

カラスの発声っていうのをね。
カラスの発声っていうのは?

教えてもらったんです。

こう くちばしの細いのはね

アー アーって こう 前頭葉で

アー アーって言うんですって。

それを アー アー アーって

ちょっと こう アー アーって

奥行き? その響かすところが。

で 演歌とか そういうのは

エ~って 鼻にかけちゃって

アン~ アン~
エ~ エ~ エ~って こう。

ちょっと こぶしが入るっていう。
入って。

鼻にかけた
そういう発声法とかね。

「風邪の時は
こういうふうにした方がいい」。

「ちょっとラクになるわよ」とか
色んな事 教えてくださって。

これ ちょっと歌いますかね。
ちょっとやってみますか?

あっ いいんですか? ここで。
ちょっとだけ…。

キーがちょっと
わかんないんですけど…。

♬~「ねえ ムーンライト浴びて」

♬~「夜に咲く深紅のバラ」

♬~「唇 ああ」

♬~「刺激的に色付くわ」

♬~「このマジック 小指」

♬~「吹きかける甘い吐息」

♬~「ささやく ああ」

♬~「言葉 ロマンスに変わる」

(拍手)
ブラボー。

ブラボー。
大丈夫かな?

やっぱり 今 ここがね あのね
お芝居になるんですよ。

ミュージカル 歌。
演じてるっていう

その 音楽の中に やっぱり
ストーリーがあるっていう

今の声の出し方とか表情とか。

とっても
エンターテインされました 今。

ホント? ああ よかった。
由美さんがね

楽しそうで楽しそうで
歌ってる時に。

うん。
やっぱり 歌うっていうのは

自分にとって
楽しい時間なんですか?

そうですね。 呼吸ですから。

呼吸をする事によって

なんか
どんどん元気になりますね。

うまく 呼吸を取り入れて。

〈歌う事と並行し
夢中になっているものがある〉

パリに行った時に

パリの女性が

アコーディオンを弾いてたんです
街角で。

それを見て
うわ~ かっこいいと思って。

ふ~ん。
じゃあ 日本に帰ったら

やってみようって始めたんです。

へえ~。
なかなか難しいんですよ。

アコーディオンは
ホントに難しくて。

難しいもの選んじゃったなと
思っているんですけども。

でも それを乗り越えて

やっていく事が楽しいですね。

今日 あれ?
アコーディオンも

持ってきて頂いてる
っていうふうに

伺ってるんですけども。
ああ 持ってきております。

演奏して頂けるんですか?
ワオ! いいんですか?

いいですか? お願いします ぜひ。

やります。
ああ お願いします。

ここに用意して頂いてたんですね。
じゃあ ちょっと大丈夫ですか?

ああ いいですか?
私が持ってきた方がいいですか?

ありがとうございます。
これ持ち上げていいのかしら?

また 素敵な。
ありがとうございます。

これでよろしいんですか?
助かります。

ひざの上にのっけますね。
はいはい。 大丈夫ですね?

ちゃんと
もう スタンバイができてます。

あらまた
素敵なアコーディオンで。

これ アコーディオンって

すごい この デリケートな楽器で

この左側ね
これがコードっていいますか…。

(アコーディオン)
シー。

(アコーディオン)
メジャー。

(アコーディオン)
マイナー。

(アコーディオン)
セブンスというふうに そうやって

ほとんど 目印が少ししかなくて。

その そこの場所を逃しちゃうと

あれ? どこに どこ弾くんだろう
ってなっちゃうんですよ。

非常に難しいんですね。
ですよね。

見えないですもんね そこから。
見えないんですよ。

(アコーディオン)

そして これがピアノ。

鍵盤式なんですね。

この… はい。

♬~(アコーディオン)

…って鳴るんですけど。

で これ ベローズっていって

ここを開閉しながら

開いたり閉めたりすると

音が出るんです。
ええ。

それで 3つの事を同時に
やるんですけれども。

大変。

あと 歌います。 じゃあ…。
お願いします。

では 聴いてください。
うまくいけばいいですけど…。

ウフフッ。

♬~(アコーディオン)

あっ 間違えた。 今 リハーサルね。
大丈夫ですよ。

リハーサルの時間
なんなら 取りますよ?

大丈夫ですか?
はい。

♬~(アコーディオン)

♬~

♬~「慰めも 後悔さえ」

♬~「寄り添うように
包み込んで」

♬~「生きている」

♬~「あなたに恋していたの」

♬~「セーヌのほとりで」

♬~「ジュ テーム ア ラ フォリ」

♬~「見つめ合ったわ」

♬~「あなたが私の運命の人」

♬~「夢から覚めたのね」

♬~「それでもメルシー」

♬~「希望の未来を胸に秘めて」

♬~「喜び 悲しみ
すべてメルシー」

♬~「ララララ ララララ」

♬~「ラララ ラララ」

♬~「ララララ ララララ」

♬~「ラララ ラララ」

♬~「ララララ ララララ」

♬~「ラララ ラララ」

♬~「ララララ ララララ」

♬~「すべてメルシー」

うわ~!
(拍手)

素晴らしい!

どうも
お粗末さまでございました。

ありがとうございます。

こんな特別なセッション
あるでしょうか?

ありがとうございます。
いや~ なんか…

これだけ近いと
かなり緊張しました。

いや~ でもね

ちょっと 私 パリにいたのかな
っていう気持ちに

させて頂きましたけれども。
そうですか? ワオ!

まさに 街角で こういう方を見て

いいなと思われた
って事ですもんね? 素敵。

同時に思ったのは
逆に 近くで見ていて

これ 結構 やりながら
体力 使いますね?

使いますね。
しかも 歌ってですもんね。

そうなんです。
それで こちらの腕が

この蛇腹を… ベローズを
こう 開閉するので

5ミリぐらい発達しましたね。

こっちに比べて
こっちがすごいんですね。

体力使うんだ。
はい。

若さと美の秘訣っていう事を

まあ 皆さん
お知りになりたいっていう方

たくさんいらっしゃる中で

お肌であるとか ハリとか
そういうのに こういうのは

食べ物に気をつけた方が
いいですよとか

なんか あるんですか?
ちょっと もし…。

まあ…。

楽しく! なんか
ぶつぶつ言いながらじゃなくて。

ハハハハハ…。

気持ちの持ちよう。
同じ食べるにしてもっていう。

うん。 どうせ頂くのなら
ああ おいしいって。

やはり バランスよく食べる事。

で 元々
体にいいものが好きなんです。

小さい時に 母が色々と

色んなものを
食べさせてくれたので

それが もう習慣になっていて。

バランスよく。
バランスよく。

旬のもの 新鮮なもの。

そして お魚も お肉も

お野菜も 果物も

なんでも頂いてます。

う~ん。 今 特に こう

最近 ハマって
作ってるものとかありますか?

そうですね 作ってというか
まあ あの…

焼きじゃけのさけ… しゃけ?
ウフフフッ。

しゃけはおいしい。
おいしいです。 好きですね。

ホントに全部 びゃーって こう
切り身ですけども。

ああ そうですか。
カマの辺りとか おいしいですね。

ああ いいですね。
ウフフフッ。

そして 私は
今日 どうしても これが

聞きたかったんですけれども

由美さんは
ずっと独身でいらして…。

アハッ。

ご結婚 考えた時
なかったんですか?

う~ん…
15歳で この世界に入って

次から次へと
色んなお仕事をやらせて頂いて

その仕事が好きだったし

仕事が恋人のような感じ
だったんですね。

もう 新しい仕事も
色々やらせて頂いて

ですから 今 自分が

この年齢まで来たとは
思ってないんです。

今 …歳っていうね。

もう 皆さん ご存じですけども
その自分の年が。

えっ?
もうそんなになっちゃってるの

っていう感じなんです。
はい はい。

だから まだまだ青春なんですね。

青春をまだ ずっときている
っていう感じなので

当分まだ このままいきたいなと
思ってるんですけど。

次にしたい事
これから 今 一番やりたい事

なんなんでしょう?

やはり そうね

世界がもっと
もっともっと平和になって

安心して暮らせる?

だから アコーディオンを担いで

まあ パリに行ってもいいし
イタリアに行ってもいいし

そこで
その母国語で歌を歌いながら

そこのおいしいものを頂いて

好きなところを旅するのも
いいなって思ってます。

でも 一人じゃね やっぱりね。
フフフフ…。

うん お友達でいいと思います。

ハハハハ…。
ウフフフ…。

古風な部分と

そして 大胆な部分もある
って話ありましたけれども

でも 逆に言うと

どこから見られても
大丈夫だっていう

そういう生き方をされてるなって。

その生き方を全うされてる姿が

とっても魅力的だなって はい。

そこに魅せられた
っていう気持ちですね。

〈由美かおるが
今 大切にしている言葉〉

え~ これは

「随流而制流」という言葉です。

やっぱり こう
流れに逆らってはいけない。

流れにうまくのっかりながら

何か
自分のチャンスが来た時には

自分をちゃんと表現できるものに
なりなさいよっていう。

この座右の銘にさせて頂きました。

〈どんな時でも
自然体…〉

〈でも
そうあり続けるのが

難しい〉


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