ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?~」天草四郎ら一揆軍の戦いは日本の歴史をどう…


出典:『ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?~」』の番組情報(EPGから引用)


ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?~」[解][字]


世界文化遺産になった天草・島原の地域をタモリさんがブラブラ歩いて「潜伏キリシタン」の秘密を解き明かす!▽天草四郎ら一揆軍の戦いは日本の歴史をどう変えたのか!?


番組内容

「ブラタモリ#160」で訪れたのは、熊本県・天草と長崎県・島原。2018年「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されたこの地域で、明治まで約250年もの長いあいだ「潜伏キリシタン」が信仰を守り続けることが出来た秘密を探る▽キリシタンの知恵を探して崎津の町を歩く!▽秀吉も聞いた西洋音楽を鑑賞▽「島原・天草一揆」激戦の痕跡を原城の跡で探る▽林田アナ「ブラタモリ」ラストの言葉

出演者

【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草彅剛


『ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?~」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?
  1. 安高
  2. 千田
  3. キリシタン
  4. タモリ
  5. 本当
  6. 一揆軍
  7. 潜伏
  8. 原城
  9. 崎津
  10. 場所
  11. 当時
  12. 本丸
  13. 宮下
  14. 江戸時代
  15. 最後
  16. 石垣
  17. 林田
  18. お願い
  19. 教会
  20. 事情


『ブラタモリ「島原・天草~なぜキリシタンは250年も潜伏できた?~」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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…というとこ来てますね。

崎津。 崎に津と こう書くんですが。

それはそうと…

そうなんですよ。

長い間 ありがとうございました。
2年間 本当にありがとうございました。

今日が最後になってしまうと思うと
ほんとに… 寂しいんですけど はい。

そう言いつつも みんな
もう次の日から

他の番組で 知ら~ん顔して
やってますからね。

いやいや いやいや…!

いやいや いやいや… とんでもないです
ほんとに ありがとうございます。

じゃ 行きましょうか 最後。
はい 最後の旅も よろしくお願いします。

最後 じっくり味わいながら行きましょう。

タモリさんは いらしたことは?
ここ 一回あります。 崎津は あります。

プライベートでいらして?
ええ。

そうですね。

あっ そうだっけ。
そうなんですよ。

そう タモリさんがいる
崎津をはじめ

天草と長崎県の教会や集落は…

その名称は…

踏め!

江戸時代 キリスト教は
厳しい取り締まりにあいます。

俺たちは 仏教徒ですけん!

その様子は 2017年に公開された
映画「沈黙」でも描かれました。

キリシタンたちは
明治になるまでの 250年にわたり

潜伏しながら 信仰を守り継ぎました。

ちょっと路地に入ってきましたね。

お~。 ほう お土産物。

何だ これ?

「南蛮柿」と書いて いちじくと読むの?

えっ?
えっ!?

え~…。

あっ おはようございます。
いらっしゃいませ。

これ…

へえ~。
へえ~。

連れてって。 少年 遣欧…。
はい 天正遣欧少年使節。

あれを連れて帰ってきた時に持ってきて。
へえ!
へえ~。

はぁ~。

こんにちは。

あぁっ こんにちは。
こんにちは。

安高啓明と申します。

安高啓明さんは 長崎生まれ。

江戸時代のキリシタン政策について
研究しています。

早速 じゃあ ちょっと年表を見ながら
ちょっとご説明させてもらえればと。

ご存じだと思いますけど
1549年 キリスト教が伝来と。

覚えました。

この天草の地には
1566年にキリスト教が伝わるんですが。

意外と早いんですね。
(安高)はい。

ああ そうですか。
ご案内いたします。

はい。
行きましょう。

おぉっ。
お~!

見えましたね。
(安高)見えてきました。

あっ 何かいらっしゃいますね。
(安高)はい じゃあ…。

おはようございます。
おはようございます。

(安高)当時の楽器を復元して
演奏活動をされておられる方々です。

こちらが太鼓です。

大体 わかります。
(笑い声)

ああ そうですか。 へえ~。

実は 当時の崎津には
さまざまな西洋楽器がもたらされ

盛んに演奏されていたんです。

(女性)そうですね
イタリアン・ヴァージナルといいます。

ぜひ 弾いてみられて下さい。
どうぞ 弾いてみて…。

失礼します。

お~。
♬~   いい! いい音ですね。

♬~

お~。
いいね。

古い感じがするね。
いいですね。

(安高)こういった…

聴いてたんですかね。
聴いてたと。
秀吉が。                    秀吉が。

新しいもの 好きだったんだね。

実際にですね…

へえ~。

聴いてみたいです 聴いてみたいです。

(安高)それでは よろしくお願いします。

♬~

♬~

♬~

(拍手)
(3人)ありがとうございます。

楽器の響きとかも。
全く違うしね。

そうですね 牧歌的な。
そうですね。

(笑い声)

(笑い声)      ご苦労さま。
ありがとうございます。

皆さん どうもありがとうございました。
(タモリ 林田)ありがとうございました。

また こちらのちょっと年表を
ご覧頂ければと思いますけれども。

(安高)そこから今度 どうですか?

江戸時代に こっから入って。

で こうなってくると もう…

潜伏というのが
始まったということになります。

おっ。 そういや まあ そうだよ。
忘れてましたね。

ノンテーマで ずっときてたのか これ。
忘れてたよ。

何だよ… 何だ 何だ?

あ~ 「なぜキリシタンは
250年も潜伏できた?」ということ。

そうですね 250年。

そうですね。

ということで 「ブラタモリ」。

今回は 熊本県の天草

そして長崎県の島原を巡ります。

江戸時代 幕府の目を逃れながら

信仰を守り続けたキリシタンたち。

でも…

その秘密をタモリさんが解き明かします。

今日は 島原・天草で「ブラタモリ」!

♬「ハロー ハロー お元気?」

♬「今夜 なにしてるの?」

♬「TVなんか 見てないで」

♬「どこかへ
一緒に行こう」

♬「だからもう I love you so」

♬「I'd love to be back in your heart」

♬~

キリシタンが潜伏できた理由を探る
タモリさん。

実は 教会がある この場所が
謎を解くうえで重要なんです。

じゃあ ちょっと こちらの地図で
ご確認頂ければと思いますけど。

あっ ここですか。
はい。 今 こちら。

うん? 何だ… 何か建物?

…の お家だったんですね。

でも 当時…

はい。

そうなんですよね。
わかっちゃいそうなんですけど…。

でも…

まあ それはなぜか
ということなんですけど…

はい 踏み絵なんですね。

こちらが その踏み絵。
実物ですね。

よく教科書に載ってるのは
こっちが多いんじゃないかなと。

こっちですね。 これは初めて見たな。

左側の踏み絵は 「板踏絵」といいます。

多くの人が踏むと
板が壊れてしまうため

1669年からは 真鍮製の踏み絵が
使われるようになりました。

実は この踏み絵に

キリシタンが潜伏することができた
秘密が隠されているんです。

これ 俺だったら…

逃れられるんだったら それでいいと。
(安高)そうですよね。

…ということが いわれていると。

ああ そうか。 俺みたいのが多いんだよ。
まあ そうなんですよね。

何か お気付きになりますか?

うん? どう違うんだ?

うん そうなんですよ。

板踏絵にある装飾は

ロザリオという信仰具を
かたどったもの。

この絵は「ロザリオの聖母」
と呼ばれ…

ところが 真鍮踏絵には
装飾がありません。

実は 幕府から製作を依頼された人物が
仏教徒だったため…

守れないですよ。

小さな村でも潜伏できた理由は
踏み絵だけではありません。

こんにちは。
はい こんにちは。

(安高)こちら ご主人の宮下さんでして

ご自宅は この近くに
おありなんですけれども…

ああ そうなんですか。

はい 宮下といいます。
(一同)よろしくお願いします。

そうですね。 あの…

そうなんですか。
そうだったんですか。

すごいですね その…
潜伏のしかたが。 えっ?

まだ続いていたという。
まだ続いていたんですね。

ですね。 なんか あの…

え~!

すごいですね…!
はぁ~。

このお店にもですね 潜伏キリシタンの

そういうのが置いてありますんで
よかったら散策してみて下さい。

えぇ? どこにあるんだ?

ひっそり置いてある。

これ 何だ? 古そうですね。

(宮下)あ そうなんです。
そちらのほうがですね。    これですか。

随分古そうな箱ですが 中には
一体何が入っているんでしょう?

(安高)こちらになりますが。

(安高)お金ですよね。

(安高)普通のお金であったりとかですね。

ん?

数… 数…。 1 2 3 4 5 6 7 8。

8…。 ん…?

(安高)じゃあ それでは林田さん。
はい。

丸いのが8ありますから 「丸八つ」と
早口で 10回言ってみて下さい。

なるほど そういうことか。

(笑い声)
ばれちゃいました。

まぁ そのとおりなんですよね。

(安高)例えば…

ごまかせます。
「へそくりです」とか言ってね。

もしくは 入ってきたら もう
バーッてやれば わからない。

っていうようなことで まあ
工夫をしていたということなんですよね。

じゃあ まず こちらから
ご覧頂ければと思いますが。

何かにお気付きになりますか?

(笑い声)

これ 何ですか?

(安高)あと この辺りはどうですか?

えっ?

(安高)はい。

(宮下)
天使ですね。

これは わかんないね これね。
これは わかんないですね。

皆さんは わかりました?
こんな感じでイメージすると…。

確かに天使に見えますよね。

こっちにも あるんですか?
(安高)こっちも あるんですけど

こちらはですね…

見えますね。
(笑い声)

見えました? 本当ですか?
(宮下)はやい。

見えないな これ…。

(安高)なんか この辺りが まあ横顔。

あっ 顔っていやあ 顔だ。 へえ。

これも置いてあった? ずっと?
はい。 もう本当 何気なく。

わかんないね これは。
そうですね。

(笑い声)

子どもとかなんとかにも
あえて言わないで。

そうなんですか。
結局 当時…

なかなか言わなかったんですけどね。

何があっても ばれないように…。

キリシタンたちは
さまざまな知恵と工夫で…

そうした工夫の名残が
実は 玄関口にもあるんです。

(安高)しめ縄なんですね。

(笑い声)
(安高)そのように見えてくる。

見えてくる。
(安高)見えてくるんですよね。

確かに
そうも見えるかもしれませんが…。

実は 崎津では しめ縄を
一年中飾っておく風習があるんです。

最初にイチジクについて
教えてもらったお宅にも…。

この上にも。
本当だ。

ありますよ。
しめ縄 ありますね。

(安高)当時 特に…

ああ そういうことか。

ああ そうですか。 へえ~。

まさに はい
うちがそうです。      えっ?  えっ?

あそこの神社があるんですけど
そちらの…

まさか その 氏子総代とか…。

氏子総代っちゃあ 大変なもんですよ。

実は 崎津には…

当時の人口は 2, 300ほど。

神社の行事をはじめ…

そんな崎津ならではの風景を
見られる場所があります。

行ってみましょう!

あ そうなんですね。

こちらも 前 来られて…。
行った。

ほら 不思議な風景だろ これ。
ああ~。

目の前に この教会の屋根。
ねえ。

(安高)鳥居と教会っていう
このセットですよね。

関係ないんだね。

実は こうした地域ならではの事情も

キリシタンたちが…

当時の幕府は 寺請制度といって…

そして 寺院に奉仕した者には

キリシタンではないという
証明書が発行されたんです。

(安高)ということなんですよね。 でも…

何だ? 1805年。 1805年…。

ん?

(安高)はい。
ん?

(安高)いわゆる 「崩れ」というですね。

「天草崩れ」と。
天草崩れ?

(安高)…というものが起こってます。
ええ? 何だ これ。 俺 知らない。

実は 密告によって 村人の7割もが
キリシタンだと発覚してしまったんです。

キリシタンたちは
一体どうなってしまったんでしょう?

へえ。 ああ そうですか。
(安高)はい。

何と書かれていますか?

何だ? これは。
(安高)これは 「共」って読みます。

(安高)そうなんです。 宗門。

そうなんです。

「宗門心得違」
つまりキリシタンではなく

「変わった信仰を持った人たち」と
されたんです。

実は 取り締まる側に

キリシタンと認めるわけにはいかない
ある事情がありました。

踏み絵も踏んでると。

やってる。 全部やってると。
全部やってる。

(安高)そうです。
全部やってるのにね。

そういう事情もあったのか。

(笑い声)
(安高)全くそのとおりだと思います。

全く変わってないっていうことだ。
(安高)変わってないんですよ。

うまいこと考えますよね でもね。
うまい 本当に。

役人の本当に ある意味…

宗教にこだわらない独自の風土。

そして 取り締まる側の事情…。

さまざまな要因が絡み合ったからこそ

キリシタンたちは
潜伏を続けることができたんですね~。

続いてタモリさんは

長崎県の島原半島へ。

ここも 潜伏キリシタンと
ゆかりのふか~い場所なんです。

船に乗って行ってみましょう!

見えますね。
あぁ~!

近いですね。
近いんですよね これ。

これ やっぱり江戸時代でも渡れますよね。
思ってたより近いもんね。

(安高)あそこにですね
平べったい丘というか 山っていうか

あるのが おわかりですかね。
はい。

あれ 何ですか? あれ あそこは。
(安高)あれはですね…

天草四郎は
シンボル的なもので。

そうですね。

全体を指揮したりなんかするんじゃ
なかったらしいんだよね。

そうですね。

(笑い声)

(砲声)

厳しい取り締まりに反発した…

…が蜂起しました。

実は この時の一揆軍の強さに

幕府側が脅威を感じたことも

その後の天草崩れで

キリシタンを処刑しなかった
理由のひとつと考えられています。

ということで
タモリさんは

島原天草一揆で
最大の激戦地となった 原城へ。

一揆軍がどれほど強かったのかを
探りましょう!

(安高)詳しい方が
この先にいらっしゃいますので。

写真 撮ってる方ですね。
あっ… あぁ。

どう見ても…。
ははは 怪しいですか?

どう見ても… こんにちは。

こんにちは。
こんにちは。

お城といえば この方。

「姫路城」以来の登場です。

(千田)原城 大きいんですよ。
もう 今 これ 城内なんですけど

はるか向こうに見えているのが
本丸であります。

ちょうど 今 私たちは
この辺りにおりまして

遠くに見えている本丸がこちらです。
広いですね。

この丘全体が
この原城になっておりました。

へえ~。
丘をまるまる使ってた…?

(千田)そうなんです。

こっちも そのように
見えてくるんですけどね。 へへへ…。

タモリさん さすがです。
え?

ちょうど向こう側に
見えてるとこなんですけれども。

あの こんもりとした所。
(千田)こんもりと。

ちょうど向きで言うと
こういう形になるんですが。

ん? 今 今… えっ ここ?

(千田)この辺りにおります。

地形図と絵図を見比べてみましょう。

タモリさんがいるのは この辺り。

丘全体が原城で
一揆軍3万7, 000人が立て籠もりました。

一方 幕府軍は 正面の丘陵地帯に布陣。

その数は なんと…

(千田)すごいですよ。

相当なもんですよ。 ええ。

行きましょう。

実は 一揆軍の強さの秘密は
本丸でわかるんです。

行ってみましょう。

これをですね 実際に今から
体感をして頂きたいと思っております。

(千田)いよいよ…

この辺りが そうですか。

ここに あの おっきめの石が
こう並んでおりますけれども。

ここで まず食い止めなきゃ
いけませんからね。

これは… ここにも
あったんですか? 石垣が。

(千田)そうです。 しかも
まっすぐ進むことができなくて

ここで 左へ曲がると。

林田さん
さあ 何でしょう? これは。

こう行って こう行くやつ。
こう行って こう行く。

あれですよね あの…

(千田)そうそう そう。

(笑い声)

あ~ 枡形。
(千田)枡形です。

林田さん 大正解!

この場所は 2つの立派な門
そして石垣や建物で囲まれていました。

枡形と呼ばれ 侵入してきた敵に対し

周りから攻撃を浴びせる仕掛けです。

では この先は
どうなっているんでしょう?

(千田)
本丸は 実はあちらです。

ですけど正面に
こういうふうに石垣の…。

また石垣ある。
(千田)跡がありまして

恐らくですね こっちへ こう回り込んで
行ったんじゃないかと思うんですよ。

(千田)本当そうですよね。

で 進んでまいりますと…。

こう来るか。
はい はい まさにそうです。

で また
曲がって頂きまして。

(千田)はい 石垣が出てまいります。
(タモリ 林田)また。

(千田)はい まっすぐは進みませんので。

こっちに来ると。

お~ すごいね これは。

タモリさん
このストロークは…。

これ すごいね。
これは すごいね。

(千田)
すごいことになってます。

(千田)クラクラッて
してきますよね。

本丸の正面は いくつもの
枡形によって守られ まさに…

一揆の時も 最後まで
突破されることはありませんでした。

では 城の側面の守りは
どうなっていたんでしょう?

結構 高いですね。
本当だ。

あぁ~。

人がいっぱい いますね。

(千田)今が どの辺りかって…。
どこだ? これ。

こんな高いってことは
この辺っていうことですか?

(千田)
そうなんです。 ここ よく見て頂くと

ここが 外側へ張り出してるっていう。
これ これ ああ そうか。

(千田)張り出してまして。
ここだ。

(千田)ここです はい。
はぁ~。

鉄壁の原城に籠城した一揆軍。

その強さは…

激しい戦いは なんと3か月にも及びます。

(千田)でも 長期にですね
籠城するってことになりますと…

(千田)そうですよね。

水なんですが。
水ですよね。

(千田)実はですね…

(千田)そうですねぇ。

なかなか今でも難しいよ。
ですね 今でも。

(千田)実は 発掘調査で…

はぁ~。
えっ?

これ 何ですか?
あっ…。

え~ この高台に。

ぜひ 行ってみたいと思います。
行きましょう。 行きましょう。

本丸のすぐ脇にある池は
「蓮池」と呼ばれていました。

この池のおかげで一揆軍は飲み水に困らず
戦い続けることができたんです。

なんか…

その辺… ですか。
(千田)はい ちょうど。

ちょっと段差がありますね。

タモリさんが注目したのは この場所。

確かに 絵図の池と
形がよく似ていますよね。

せっかくなので
下までおりて 見てみましょう!

あ~ これですか。
(千田)ここでありますね。 はい。

(千田)海です。 はい。

(千田)ギリギリですよ。

池の水が ジャバジャバ
こう 海に流れてるようですね。

ちょっと あそこまで行ってみましょう。
ついでだから。

そうですね。 気になりますね。
気になるよ。

えっ?

(笑い声)

もう すぐ海なんだね。
ええ。

それ ちょっと ちょっと不思議ですね。

これ 実はですね…

あれからの上と あれからの下は

地質が違うんだね。
は?

え?
行きましょう 行きましょう。

実は この先にある崖を見ると
大きな池ができた理由がわかるんです。

ですよね。 よかった。

塩ビのパイプも入ってます。
確かに! 言うまでもなかった。

え~?
(千田)いやあ いよいよ

崖のとこへ やって来ますけど…

こんにちは。

こんにちは。
こんにちは。

(一同)よろしくお願いします。

(大野)目の前に
ドドーンと見えてきておりますが…

こっから これと ちょっと違いますよね。
そうですね。 性質が違いますね。

えっと 下にある部分ですね。 これは…。

あっ 崩れますね 簡単に。

そのとおりです。

タモリさんが気付いたとおり
原城の地質は 上下で異なっています。

下の泥岩層は 水を通しにくいため

地中にしみ込んだ水が 地層の隙間から
湧き出し 池ができたんです。

でも…

その上は?

…きたものを 何ていうでしょう?

そうです! 火砕流なんです。

はぁ~
その上にのってるわけだ この厚さ。

(大野)
そうです。 この火砕流なんですけど…

雲仙じゃないんですか?
雲仙じゃないんです。

これは…

そうです。

大量の…

その堆積物が
今も残っている場所がこちら。

多くは 長年の浸食によって
失われましたが

原城がある場所には
奇跡的に残ったんです。

そうです。 この層が
ちょうどいいとこに あったのね。

なだらかな高台をつくって。

(大野)しかも…

ここまで積もるかね 阿蘇が。
阿蘇の力は すごいな。

わかってましたよ。
(笑い声)

すごいなぁ。

(笑い声)

水も出るはずだと。

ああ!
(笑い声)

Aso-4のおかげで
驚異的な強さを発揮した一揆軍。

更にもうひとつ

彼らの強さの秘密が
発掘調査で見つかっています。

本丸に戻って 見てみましょう。

こちらであります。
十字架ですね。

(千田)十字架です はい。 わりあい素朴な。

うん 素朴ですよね。
(千田)はい 形をしておりまして。

これも 丸っこい形ですよね。

そうです。

溶かして はい。

小さな十字架。

実は これ 一揆軍が戦いのさなかに
つくっていたと考えられています。

その材料には 幕府軍から撃ち込まれた
鉄砲の弾が使われていました。

固めようということだったんだな
というのが

実感できるというふうに思います。

(千田)そうですね。

みんな殺されてしまうっていう…

そうなりますと やはり その後
改めて 本当はキリシタンの…

(笑い声)

やっぱり これまでの 例えば

潜伏キリシタン像とか
イメージとかと 今日は…。

全く違う。

危ないところだった。
危ない。

危ないよ これ。

(笑い声)

ありがとうございました。
(安高 千田)ありがとうございました。

ああ… 終わっちゃったんですね。
終わったんだよ。

いや~ 終わ…。

終わりましたね。
2年 2年… 2年ですよ。

いや… もう なんか

ほんと すみません なんか。

ご苦労さまでした。
ありがとうございました。

ほんと この2年間の思い出を抱き締めて
多分 一生 生きていきます。

はい ありがとうございます。

そう言われると どうも…。
(笑い声)

ほんともう 一生…! 一生 抱き締めて。

大したことをせずに申し訳ございません。
いや~! そんな そんな もう

本当にありがとうございました。

♬「未来の あなたに」

♬「幸せを 贈る」

♬「記憶と 想い出を」

♬「花束に 添えて」

♬「ひとときの 夢を」

♬~

そうだな。


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