徹子の部屋 小野寺昭~76歳“田舎暮らし”で夫婦の時間が増え思わぬ亀裂が!?~ 「太陽にほえろ!」での役名“殿下”と…


出典:『徹子の部屋 小野寺昭~76歳…“田舎暮らし”で夫婦の時間が増え』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 小野寺昭[字]


~76歳…“田舎暮らし”で夫婦の時間が増え思わぬ亀裂が!?~小野寺昭さんが今日のゲストです。


◇ゲスト

76歳の現在も、ドラマ『太陽にほえろ!』での役名“殿下”と呼ばれることが多いという俳優・小野寺昭さんがゲスト。

◇番組内容

実は、13年前から教授として大阪の短期大学で学生に演技と演出を教えている小野寺さん。一時は学科長という管理職まで務め、学生からのクレーム処理や人事などの業務を経験したという。昨年、その学科長を退いてからは少し時間ができ、夫婦で過ごすことが増えたと語る。だが、これまでほとんど家にいなかった小野寺さんが急に毎日家にいるようになり「妻に煩わしがられている」と明かす。妻が番組に寄せた“夫への思い”とは…!?

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/


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徹子の部屋 小野寺昭~76歳“田舎暮らし”で夫婦の時間が増え思わ
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  2. 教授
  3. 一緒
  4. 自分
  5. 結婚
  6. 殿下
  7. 本当
  8. 学生
  9. 劇団
  10. 時間
  11. 全部
  12. 大体
  13. 奥様
  14. 階段
  15. 仕事
  16. 大学
  17. コース
  18. 新劇
  19. 体力
  20. 東京


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(黒柳)こちらは 今日のお客様が

50年ほど前のお写真です。

どなただと
お思いになるでしょうか?

小野寺昭さん 今日のお客様です。

どうぞ こちらにお入りください。

(拍手)

『太陽にほえろ!』では
「殿下」という風な呼び方で

呼ばれていらしたんですけども。
こんにちは。

こんにちは。
どうも しばらくでございました。

あの… 11年ぶりですか。
はい そうです。

「殿下」と
呼ばれてらしたんですが

この頃は 「教授」に
なっていらっしゃるそうですけど。

どうも… 本当に どうも。
よろしくお願いします。

でも 『太陽にほえろ!』の頃は
「殿下」って みんな…。

そうですね
あの… ニックネームが。

刑事さんが みんな
ニックネームが付いてて

僕は 「殿下」という
ニックネームだったんですけど。

いい… お名前でしたよね。
そうですね。

「殿下」ってなんだろうと
当時は思ったんですけど

最初に台本をいただいた時から
もう 「殿下」って

僕は決まってたんですね。
そうなんですか。 へえ…!

殿下って
まあ 皇室のイメージですよね。

とにかく
自分の思ったような感じで

自然にやってたんです。

あんまり 殿下だから
こういう風にしようとか

ああいう風にしようとかって
思ってなくて 普通にやってて

まあ それが なんとなく
それっぽくなったのかなと。

よかったですね。

あとで名前がついてきたみたいな
そんな感じでした。

ようございましたよね。
ところが 今度 本当に

「教授」に おなりになったって…
これは本当の教授なんですって?

そうなんです。 最初 事務所にね

「教授のお仕事が」って
言われた時に

「なんの教授ですか?」って。

いろんな教授の方が
いらっしゃるから。

役… ドラマの役だとばっかり
思ってたら

実際の大学の… 短期大学部。

大阪芸術大学短期大学部
っていうとこの教授として

来てくれないかという事で。
そうですってね。

で 最初 教えるのは無理だなんて
お思いになったんだけど…。

ええ そうなんです。 僕ね あの…

東京へ出てきて
新劇の俳優になろうと思いまして

いろんな 名だたる新劇の研究所を
受けたんですけど

全部 落っこったんですよ。
そうなんですか。

2年間連続で
たくさん受けたんだけど

落っこってしまって それで

普通の ちょっと小さい劇団に
3年目に入れたんですけども。

だから ちゃんとした
アカデミックな養成所で

勉強してないので
そういう事は…

講義とかはね できないんです
っていう事を言って…

いや 講義とかは
教える先生がいるけども

実際に 舞台に立った時に
どうしたらいいかとか

テレビに出たら

テレビドラマでは どんな風に
演じたらいいかというか。

要するに
実技を教える先生がいないので

一応 現役の俳優でしたから

そういう事を
学生に伝えてほしいという事で

始めたんですよ。
そうですか ええ。

きっかけはですね

大阪芸術大学って
4年制の方の大学が ありまして

そこで…
産学協同っていいまして

学生と それからテレビ局が
共同でドラマを作るという

そういうのに 事務所の仕事で
出演したんですよ。

その時に まあ 相手… 学生さんと
絡んだりするので

「こんな風にしてみたらどう?」
とか

僕を
じっと見なきゃいけないのに

「目が ちょっと
オドオドしてるよ」とか

一応 先輩としてね

「こんな風にしたら
どうですか?」とか。

それから フロアがね
すごく汚れてたりして

「俳優さんが バーッと走ってきて
そこ 通るから

ここ ちゃんと
空けとかなきゃいけないよ」とか

いろんな現場で
体験するような事を

いろいろ スタッフさんも含めて。

僕 あんまり そういう事を
現場では言わないんですけども

学生さんだから いろんな事を

やっぱり 知ってもらった方が
いいと思って。

で そういう事をやってたら
全部… 理事長に

それが全部
伝わってたらしいんですよ。

今度 演劇コース…

舞台芸術コースっていうのを
立ち上げるんだけど

そこの教授として
来てくれないかって言われまして。

だから 本物の教授だったんですね
役ではなくて。

そうですか。

それで 大体 俳優座で
教えそうな事を教えて。

そうですね まあ…
大体 俳優座とか 民藝とか

文学座とかね
いろいろなとこ 受けて

大体 こんな事をやってる
っていうの漠然とですけど

まあ 知ってたので。

自分が そういうとこ
行けなかったから

学生さんたちに
そういう事は やってもらって

いろいろ覚えてもらって
慣れてもらおうと思って。

だから 自分が
受けられなかった事を

恐らく こんな事を
やってたんだろうっていうので

学生さんたちに まあ 教える…
「教える」っていうのは

ちょっと…
口幅ったいんですけども。

まあ 先輩として
アドバイスするというか

一緒に 仲間として 芝居を
やっていこうっていうような

スタンスでやってたんですけどね。
でも 今 教えていらっしゃる?

はい。 えっとね…
13年 やってまして

去年度… まあ 3月で
年度が終わるんですけど

去年度まで 12年間やってて
その間 舞台芸術コースの教授と

それから 後半の7年はね

メディア・芸術学科っていう
学科に所属してるんですけど

そこの学科長もやらされまして。
すごいですね。

週3日 大阪に行ってて。

もちろん ドラマとか
こういうお仕事が入った時は

休ませてもらってたんですけど

週3日 7コマから10コマ
やってましたね。

大変ですね。

だから ほとんど
3日間っていうのは

大学に ずっと缶詰めで。

でも 随分 人事とか 事務とか
いろんな初体験もなすった…?

そうですね 僕 あの…

事務的な作業って
ものすごい苦手なんですよ。

で 人の上に…
人の上に立つっていうか

まあ 上に立って
いろんな事をやるっていうのは

すごい苦手な
人間だったんですけども

学科長っていうのは
授業のカリキュラムとか

それから… 人事とかは あんまり
関係ないんですけども

授業に関して まあ
いろんな先生と相談しながら

学校側と相談しながら
決めていくっていう

それが 一番大事な
仕事だったんですけども。

もう ちょっと 自分にはね
手が負えないとこがあって

なんとか7年やって
できるようになったんですけど。

まあ ちょっとは
のんびりしたいなって。

でも あの… あれですよね
ビックリしたんですけど

『チロリン村とくるみの木』で
私 ご一緒にしてたんですって?

そうなんですね。 あの…。

♬~「ランランチロリンやさい村」

♬~「心のふる里とぼけ村」

あの… 私の父がね

帯広で アマチュアの劇団を
やってたんですよ。

で そこの出身の方が…

僕は もっと小さかったから
存じ上げなかったんだけど

東京に出て 児童劇団を立ち上げて
それで まあ

人形劇とか 子どもの芝居とか
着ぐるみの芝居とか

そういうのを 幼稚園の
子どもたちに見せるって

そういう劇団を
お作りになったんですよ。

で 新劇の劇団
僕 受からなかったので

そこへ とりあえず籍を置いて

稽古場の隅っこに ちょっと
寝る場所を作ってもらって

畳1畳か2畳ぐらいの部屋を
作ってもらって

そこで 寝泊まりしながら

その劇団の
お仕事を お手伝いしながら

新劇の劇団を目指してたんですね。

あっ そうですか。
その時に あの

『チロリン村とくるみの木』の…。
そうです。 全体の最後の

1年か1年半ぐらいだと
思うんですけど

全部ではないんですけどね。
そうですか。

で 全国 幼稚園
回ったりするのにも行ったり

それから ぬいぐるみのお芝居を
やったりするのも

出演したりして。 要するに 僕は

俳優になろうと思って
東京に出てきたんだけど…。

人形劇も こうやって
人形を操作するんですけど

顔 出しちゃいけないんですよ。

ぬいぐるみも
着ぐるみを着ますから…。

50歳ぐらいから
登山をなさるようになって。

はい。
本当に あの…。

なんていうんですかね
希望が かなった感じで。

そうですね
50過ぎてからなんですけど

突然 登山に目覚めまして

結構 登りましたね。

100… まあ ピーク…。

頂上を1座とすると

100座ぐらいは登ってますね。
あっ すごい! ええー!

それから 大学 行くようになって
ちょっと時間がなくなってきて

あんまり その後は
登れてないんですけどね。

その途中で なんか
すごい事故があったんですって?

ええ まあ 事故というかね
お恥ずかしい話なんですけど

山小屋の中って
階段が ものすごく急なんですよ。

へえー。
そんなに大きい建物じゃないので。

2階に部屋があって
下に トイレとか洗面所があって。

どうも夜中にね…
おトイレへ行ったんですよ。

大体 初めての所…
そういう所に泊まるのが。

その夜までの間は
この階段 急だから

気を付けなきゃなって
思ってたんだけど

その急な階段から
落っこっちゃったんですよ。

あら…。
落っこっちゃって

ちょっと 頭 打って… 頭 打って
脳振盪を起こしちゃって

それで 目まいがして
下山できなくなっちゃったんです。

あら。 大変。

それで まあ 荷物… 僕 いつも
プライベートで登る時は

大体1人で登るんですよ
単独行って言いまして。

でも その時は まあ
5人の仲間と一緒だったので

荷物を全部…
部屋に置きっ放しの荷物を

全部パッキングしていただいて。

目が回ってるから
全然 立てないんですよ。

それで
県警のヘリを呼んでいただいて

それで
病院に救急搬送されたという。

頭は まあ 1週間ぐらい入院して
全部 検査して

全く 今は問題ないんですけど。
大丈夫ですか。

ようございましたよね。

でも 頭から落っこったんだったら
相当ですよね。

だから 多分 寝ぼけてて…。

その落っこった瞬間って
あまり覚えてないんですよ。

落っこって 頭を打ったんで

記憶が飛んじゃったのかどうか
わかんないんですけどもね。

でも そういう山小屋みたいな所
っていうのは

いつもいる所じゃないので
階段やなんかもね 急だったり…。

階段が すごく急でね

これ 気を付けなきゃいけないなと
思ってたんですけども

どうも夜中に寝ぼけて
落っこったんですね。

でも 大した事なくてよかった…。
ええ そうなんです。

今 もう 全然平気で 普通に…。

今も登ってらっしゃるんですか?
山は…。

今は ちょっと… 去年は
ちょっと登ってないですかね。

今年は… 今 まだ冬なんで
登れないですけど。

まあ 少し また再開したいなと
思ってるんですけど。

ちょっと最近 だんだん
気力が 年とともにね。

すごいですね この写真は
随分 いろんな所…。

いろんな所へ行ってますけどね。

年とともにね
なんとなく こう 気力がね。

前は 忙しい中 休みがあると

計画立てて 山に登るっていう
楽しみがあったんですけど

結構 時間があると 逆に

いつでも行けるなと
思ったりすると

山 行く時は
いろんな綿密な計画を立てる

それが楽しみだったのが

だんだん それがね 面倒くさく
なってきちゃったんですよ。

やっぱり 年齢を経てくると

気力っていうのは落ちる。

気力が落ちるっていう事は

体力も落ちるのかな
っていう感じがあってね。

ちょっとね 今 あの…

あんまり
こう 気力が上がらない…。

気力が?
気力が上がらないっていうか

仕事とか 学校 行く事とかは
ちゃんとやるんですけど

それ以外の事は あんまりね
こう 強い…。

だから 徹子さんに
お聞きしたいんですけど

なんか こう 気力を高めるって

どうしたらいいんですかね?

気力ですね… やっぱり

自分が やりたいって思う事は

気力が出るんじゃないですか?
やっぱり。

やりたい事を
いっぱいやるっていう事がね。

だから
やりだせばいいんでしょうけど

ちょっとね 今 お休みしてるんで。

それで いいんじゃないですか?
無理に気力を出さないで。

そうですよね ええ。
それがいいと思います。

60に おなりになった時に
前から思っていらしたのは

郊外の方に移住して
奥様と のんびり暮らそう。

ええ 田舎暮らしがね
ずっと 僕も妻も

都会が あまり
好きじゃないタイプだったので

田舎に引っ越して

のんびり田舎暮らしをしたいな
っていうのが

やっと実現したんですけども。

東京から
大体1時間から1時間半ぐらいの。

車で1時間半ぐらいですね。

…だそうですね
移住なさいまして。

それで その… これだけ広いので
ドッグラン 犬が。

まあ 大して広くないんです。
これ 70坪ぐらい…。

家の敷地が100坪で

ドッグランが70坪ぐらい…。

でも これだけあれば 犬は…。
まあ 1匹ですから ええ。

喜んで走れる。
そうですね。

へえ 可愛い犬。
これ もう 今ね

10歳になっちゃったんですよ。
あっ そうなんですか。

3頭 ゴールデンレトリバーを
ずっと飼ってて

4頭目を またゴールデンに
しようかなと思ったんだけど

ラブラドルも
面白いっていう事で

じゃあ ラブラドルに
しようっていうんで

黒のラブラドルなんですけど。
可愛いですね。

口の周りとか
白いじゃないですか。

やっぱり 人間と同じで
白くなっていくんですね。

年取ってくると。
はい 年取ってくると。

今 もう10歳…
11月で10歳なんで。

今度の11月になると
もう 11歳になるんで。

可愛いですね でもね。
言う事 聞きます? なんでも。

ええ 言う事 聞きますよ。

奥さんが ボスで
僕が サブリーダーで。

だから 妻の言う事は
100パーセント聞くんだけど

僕の言う事は 80パーセントか
70パーセントぐらいしか

聞かないという。 友達ですね。

お友達… そうですか。

でも そういう… まあ
田舎暮らしっていいますかね

空気のいい所で 広々としてて
犬なんかと一緒に走ったり

そういう生活は やっぱり
前から おやりになりたかった?

そうなんですね ええ。
じゃあ そこで

その学科長っていうのは
もう お済みになって。

辞めて 1年間は ゆっくり。
週1日だけ大阪に行ってます。

じゃあ 今 その田舎生活…。

なんか 農業
やっていらっしゃるんですか?

いや あのね いろいろ
やろうと思ったんですよ。

でも 僕 もともとね
ずぼらなんですよ 実は。

そうなんですか?
うん 面倒くさがり屋だし

自分が好きな事とか
自分がやらなきゃならない事は

割と きちっとやるんだけど

それ以外はね
なんか どうでもいいっていう

そういうアバウトな性格が
あるんで。

野菜 作ったりするのって
大変じゃないですか。

毎日 毎日 見てないと。
毎日 見てなきゃいけないし

その野菜に合わせて
やらなきゃいけないから。

それがね 結局
できないだろうっていう…。

妻に「あんたには できないよ」って
言われて

そうだよな 俺 ちょっと
無理だよなっていうんで

まあ 家庭菜園みたいなのは
やってないんですけど。

妻は まあ 花が好きなんで
花壇を作ったり

お花を作ったりは
してますけどね。

でも ご夫婦で
こんなに一緒にずっといるのは

初めてだっていう
感じなんですって?

ええ そうですね もう 昔から…。

テレビとかでデビューして

皆さんに こう
知られるようになる前から

児童劇団にいた時も
旅公演があったりしましたから。

ずっと振り返ってみるとね
本当に…。

うちに ダンッとね
いた時が ないんですよね。

まあ テレビとか舞台とかが
できるようになってきて

そうすると
やっぱり 旅公演があったり

地方ロケがあったりとか

絶えず
うちにいない人だったんで

まあ 何十年ぶりかで
今 2人でいるんですけど。

どうなんでしょう…。

私は本当 さっきも言ったように
ずぼらな人間なので

うっとうしいんじゃないですかね
妻にとっては。

なんか 奥様 「煩わしい」って
おっしゃってるって。

なんか
そんな感じだと思いますね。

まあ もう 結婚して長いんですよ。

僕 若く 結婚したもんですから

もう50年以上
一緒にいるんですね。

それじゃあ まあ でも
のんびりなさっていい…。

のんびりっていうか 向こうは
うっとうしいんじゃないですかね。

今まで ずっといなかったのが
急にいるようになったので。

なんか うっとうしいというか
邪魔くさいというか ええ。

でも いろんな お話もできるし。

まあ 以前よりはね いろんな話
するようになりましたし。

それは ようございますよね。

まあ 1年ちょっと
のんびりしてみて

いろいろ わかってきたので
自分も

気を付けなきゃいけないとこも
あるしみたいな事ですね。

でも まあ
みんな そういう風に思っても

なかなかできないんだけど うまく
そういう風な いろんな事でね

おできになったのは
よかったですよね。

まあ 五十何年 一緒にいるとね

もう 夫婦とか
っていうんじゃなくて

友達みたいな感じに
なっちゃうんですね。

それが まあ
いいのか悪いのかは別として

まあ よく別れずに
長くいたなとは思いますけどね。

そうですよね。
はい。

実は ご結婚で… 56年?
そう 55~56年。

僕ね 結婚 早いんです
21なんですよ。

そんな顔なさらないように…。
だから 本当に

なんで そんな早く結婚したのか
わかんないんだけど。

とにかく早かったので
もう50年以上… 55~56年。

実は 奥様からね お手紙を
ちょっと いただいたんですよ。

奥様に いろいろね
担当の者が お伺いしましてね

お返事をいただきました。
よろしいですか?

あんまり
いい返事 ないんじゃないかな。

「小野寺さんは
どんなご主人ですか?」

「何もしない夫です」

「飲んだ物や食べ物など
出しっ放しです」

「家事全般やりません」

はい そのとおりです。

「小野寺さんが
ご自宅にいらっしゃる時間が

増えたかと思いますが
どのように感じていますか?」

「結婚生活 56年になります。
もはや 空気のような

誰かいるかな? と
思うくらいのものです」

「これから 小野寺さんに望む事は
おありですか?」

「夫に望む事はありません」

「お互いにマイペースなので

このままで
いいのではないでしょうか」

…という事でございます。
いかがですか?

そのとおりですね 全くね。

でも 別に このままで…
煩わしくはないそうで

このままでいいそうで。
どうなんでしょうね? ええ…。

まあ けんかしたりは
あんまり しないですけど。

でも もう 本当に…

「空気みたい」って言ってますよね。
56年… そうです。

まあ そんなぐらいのもんですね。

友達ですね はい。
いいですよ でもね。

夫婦でいて
友達みたいっていうのは

いいじゃないですか。
そうですかね?

でも まあ 若い頃はね
しょっちゅう けんかしたりとか

言い争いしたりとかは
やってましたけど

今は もう
全然そういうのないですし。

でも あれですよね
お孫さんが30歳…。

うーんとね
僕も 結婚 早かったんだけど

僕の長男が…
僕が 25の時に生まれた長男が

やっぱり
二十歳で結婚したんですよ。

お早い うん。
だから 僕も まあ 早いけど

長男も早くて。
ねえ 二十歳で。

すぐ 子どもが生まれたんですか?
それで すぐ 子どもが

生まれちゃったもんですから。
今 恐らく 30… ちょっと

しばらく会ってないんで
わかんないんですけども。

お孫さんがね
もう30なんですって。

そうなんですよね。
珍しいでしょ?

そんなお若いのに
お孫さんが30って。

僕の子ども 2番目がね
双子だったんですよ。

あっ そうなんですか!
男の子 2人…。

だから 男の子 3人で

1人に2人ずつ孫がいるので
6人なんですよ。

そうなんですか。
ほとんど そんなに

みんなが一緒に会うっていう事は
ないんですけども。

あんまり
会う機会が ないんですけども

まあ 6人いて。
いいですよね 男の子の孫が

6人も いらっしゃって。
そうなんです。

一番大きい孫は
30歳っていうんですから。

僕は なぜか…
なぜかは わからないんですけど

「結婚は一生に一度でいい」って
もう ずっと なんか

そういう信念みたいなのが
あったんですよ。

決めてらしたのね。
うん。 だから

それが うまくいったのかな
っていう気がしてるんですけどね。

どうなんでしょうね?
あんまり夫婦の事 僕 わかんない。

よく… 奥さんの事も
よくわかんないんですけど。

そんな事…。
でも まあ そうですよね。

それから 体力も ちゃんとね…。
そうですね。

まあ 元気で 健康でっていう事が
取りえなんですけども はい。

それで 仕事もやってらして
生き生きしてらっしゃれば

奥様としては 何も おっしゃる事
ないんじゃないですかね。

でも 食べたあと片付けないとか。
そうそう…!

料理が 僕 全くできないんですよ。

だから
料理 手伝う事もできないし。

だから まあ
僕より2つ年上なんですね 妻が。

だから どっちが先にね
逝くか わかんないけど

もし 僕が1人残っちゃったら

どうやって生きていけばいいのか
わからないような状態で。

今から少しずつ練習しとかなきゃ
いけないかなと思って。

そうじゃなくても ご自分で
召し上がったものぐらいは

片付けるぐらいの気力が
おありになっても…。

1時間 毎日 なんか 散歩は
してらっしゃるんですって?

そうですね。 仕事がなくて
うちにいる時は 60分のコースと

それから 30分のコースと

あと45分ぐらいのコースと。
田舎なんで

歩く所がいっぱいあるんですけど。
あの子 連れて?

そう。 で 10歳になってから

ちょっと体力が…
犬が やっぱり落ちまして。

だから 長い距離
歩けなくなっちゃったんですよ。

だから 30分ぐらいのコースは
一緒に歩けるんですけど

僕が1時間ぐらい歩きたい時は

ちょっと連れていけなく…。
置いていく?

1人で歩いてるんですけどね。
そうですか。

犬って そんなもんですよ…
犬も 年取れば そりゃね。

そうだと思うんですね。
もう イヤだって思う時…。

10歳になった途端に
なんか ちょっと体力が…。

何歳?
10歳。 去年の11月ですけどね。

だから 長い距離は歩けない。
それから 夏は

日陰の木のある所を 20分ぐらい
ゆっくり歩くっていう。

そういう散歩のスタイルに
なってますね。

1人で歩いてます 今は。

ジムには
いらっしゃったりしない?

ジムにはね あの… 年明けから
行くつもりでいたんですけど

さっきも言ったように
ちょっとね なんか

外へ行くのは
すぐ パッと歩けばいいんだけど

ジム行くには いろいろ
支度しなきゃいけないんですよ。

それが なんとなく面倒くさくて

散歩だけ行っちゃおうとかね
してるんですけども。

まあ
ちょっと ジムにも ちゃんと…

昔から
トレーニングマニアなんで

トレーニング
大好きなんですけども。

そうなんですか。
やっぱり 75過ぎるとね

なかなか
昔みたいには できないなと…。

でも 75には見えない
もっと若く見えます。

76なんですけども。
76? すごい…。

だから ちょっと
トレーニングもね 春になったら

再開しようかなと思ってますけど。
そうですか。

でも 随分 今年は
いろんな事を再開しようとも

思ってらっしゃるんですってね。
そうですね。

大学に 3年間
週に3日 行ってましたから

それって
やっぱり 忙しかったんですね。

思ったほど できないみたいな
そんな感じです。

でも まあ お忙しいのは
何よりですよね。

ありがたいとは思ってますけど。
ありがとうございました。


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