タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」体調を考え、1人暮らしをやめるように迫られた時…


出典:『タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」』の番組情報(EPGから引用)


タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」[字]


誰もが直面する様々な人生の「タイムリミット」。その時、人は何を思い、どう行動するのか。今回は1人暮らしをする高齢女性の決断の時までを追う。親世代も子世代も必見!


番組内容

定年の日、試験日、結婚式、一生の中で、誰もが、人生を変えるようなタイムリミットを迎えるときがくる。その時、人は何を思い、どう行動するのか?今回の主人公は、子供と離れ1人で暮らす89歳の女性。体調を考え、1人暮らしをやめるように迫られた時、どうするのか?子供と同居?近居?施設に入る?果たしてその決断は…?高齢の親を持つゲストの大久保佳代子、マキタスポーツもドキドキ!?あなたならどうする?必見!

出演者

【出演】大久保佳代子,マキタスポーツ


『タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」体調を
  1. 教子
  2. 同居
  3. 千里
  4. タイムリミット
  5. 人暮
  6. 高齢者
  7. 一緒
  8. 忠夫
  9. 気持
  10. 大久保
  11. 長男
  12. 東京
  13. 彦一郎
  14. 母親
  15. お試
  16. 決断
  17. 元気
  18. 取材者
  19. 直面
  20. 離婚


『タイムリミット「1人暮らし 高齢の親が迎える人生の決断!」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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(秒針の音)
「あ~ 時間がない。 どうしよう!」。

そんな経験したこと ありますよね。

生きていると さまざまな
「タイムリミット」が目の前に!

あなたには 今 どんなタイムリミットが?

そんな 誰もが直面する「タイムリミット」を
取り上げるのが この番組。

迫り来るタイムリミットを前に

人は どんな選択をするのか?

ちょっと のぞいてみましょう。

なるほど~。
さあ というね ことなんですけども。

タイムリミット。
大久保さん。 タイムリミット。

どういうタイムリミットだろう?
なんか重いやつだったら やだし。

大久保さんは
何か心当たりとか ありますか?

タイムリミットって
そんなん あります? マキタさん。

自分の今 この先 タイムリミットって。
そうですねぇ… まあ

娘とかは ほら 結婚して
家出てったりとかするじゃないですか。

だから…

えっ 何の願望ですか?

(笑い声)

はい 今回 タイムリミットに直面したのは
この方です。

あら おばあちゃま。

前田教子さん。 89歳。

89! 元気そうね。
顔の色つやもいいし。

番組スタッフがですね
なんでも SNSで見つけたそうなんですよ。

さあ どんなタイムリミットと
向き合うのでしょうか。     はい。

前田教子さんは
2年前に夫を亡くしてから

1人で暮らしています。

どんなタイムリミットに
直面しているかというと…。

そう! 今回のタイムリミットは
「高齢者の1人暮らし」。

誰もが心当たりのある悩みです。

子どもから
一刻も早く1人暮らしを諦めるよう

言われてしまった教子さん。

どうするのでしょうか。

教子さんが暮らしているのは
愛知県 豊田市。

高度経済成長期 全国各地に出来た
ニュータウンの一つです。

家は…

おしゃれな造りです。

立派な家ですよね これね。
ねえ。 しっかりした。

まずは 教子さんの1人暮らしの様子を
拝見させて頂きます。

風が強くて大変ですね。
ご苦労さまです。

(取材者)よろしくお願いします。
お願いします。 どうぞ。

なんということでしょう!
いきなり 広いリビング。

広さは 24畳もあります。

24畳!

すぐ隣には 6畳の和室が2部屋。

かつては
夫婦それぞれで使っていたそうです。

この家
建築関係の仕事をしていた夫が設計。

そのため 家のあちこちには
老後の生活に向けた工夫が たくさん!

これなら 中で倒れても
すぐに分かります。

ちょっと低めに設計されてるんだな。
湯船がね。

こちらは 外につながる
ダストシュート。

いちいちゴミをまとめる手間を
省くためのもの。

ですが…。

夫の忠夫さんが亡くなったのは
2年前の1月。

27歳の時に結婚して およそ60年。

仲の良い夫婦でした。

最後の10年は
忠夫さんに認知症の症状があらわれ

教子さんは介護に追われました。

徘徊やトイレの世話…。

一時は
眠れない日が続いたといいます。

それでも 子どもに助けを求めることは
考えなかったそうです。

だから…

言ったぐらいです 私。

夫が亡くなって始まった1人暮らし。

予想外に心地いいものでした。

いいね~。

いいね。
幸せだよ。

なんだか優雅…。

お父さん 飲みます。

フフフッ。 はい。

テレビを見ながら1時間以上かけて
のんびりと食事。

なんか自由気ままで いいね。
うん。

これで…

(取材者)はい 聞こえます。

で これで…。
(スピーカーからのテレビ音声)

初めて 今 聞こえますよね。

大きな音を出しても
文句を言う人はいません。

教子さん 残りの人生
この家で静かに過ごすつもりでした。

あることが きっかけで
全てが変わりました。

(救急車のサイレン)

半年前
救急車のお世話になったのです。

高血圧で入院。

その後も高血圧が続き 再び入院。

血圧か…。

こうなると
子どもたちも黙っていません。

東京にお子さんかな? ん?

東京で離れて暮らしていた
長女の千里さん。

なかなかファンキーな…。

体操教室の先生をしています。

そもそも 母親の1人暮らしについては
ずっと気がかりでした。

ちなみに 教子さんの家には
なぜかストーブが4つ。

子どもたちが心配するのも分かります。

「一刻も早く1人暮らしをやめて!」と
迫られた教子さん。

「ある特別な日までは この家に
いさせてほしい」と頼んだそうです。

その「特別な日」とは?

タイムリミットは 1か月後。

亡き夫の誕生日 2月11日。

教子さんは その日に

今後の身の振り方を
決めることになったのです。

現在 1人暮らしの高齢者は
全国で 600万人以上います。

女性の高齢者に限れば
5人に1人が 1人暮らしです。

街ゆく高齢者にお聞きしました。

1人暮らしに どんな不安がありますか?

何かあった時…

(取材者)70でも無理ですか?

無理です。 探したけど…

思いのほか軽くなかったですね。

いや もう 自分の立場も
今 そうじゃない。

大久保さんの家は そんな感じ? 今。
そうです。 母親が 77かな。

で 父親が5歳上だから 82で。

2人で住んでますけど。
2人で住んでる。

例えば どっちかが先に亡くなった場合
どうするのかなとか。

まさに自分に置き換えられるから
子どもの気持ち分かるんですよね。

親を 例えば
このまま1人で暮らさせといて

倒れたまま助からなかったら
どうしようとか。
あ~ それはね。

一生後悔するじゃないですか。
うんうん。

僕はね 実は
似たような状況があったんですよ。

今 両親とも亡くなってますが
うちの場合は

先に母親が亡くなったんですよ。

これ まずいパターンで 男親が1人ってね
こんな心もとないことないでしょ。

で うちはね 子どもが結構
4人もいたりして。     はい はい はい。

妻のストレスとかのことも考えた時に

一緒に住むということよりも
近くに住まわしてってことで

兄と話をして
そういうことで動いてましたね。

ちなみに言うと
検討している最中で おやじが倒れて

それで結局 その近くに住ませることは
かなわぬまま

おやじは そのまま亡くなったんですよ。
そっか~。

でも まあ こういうのって
期限決めないと ずるずるね。

そうなんですよ。

教子さんのタイムリミットは
亡くなったご主人の誕生日 2月11日。

う~ん 難しいね。 1か月しかなくて。

1か月って あっという間ですよ。
うん。

こちら 相関図。

これは
ファンキーな長女さんですね。

とてもね 59歳とは思えない。

若いね ここの前田家はね
みんなね。

前田家は そうですね。
若い。

そして長男さんもいらっしゃる
ということで。

ほんと 高齢者が高齢者を支えるみたいな
状況になってきてんだね。

ほんと そうですもんね。
そうなっちゃうんだな~。

教子さんが1人暮らしを諦めた以降の
選択肢。

こちらですね。

「長女と同居」ということや「長男と同居」。

ありうるね。
でも ちょっと気になるのは

元気すぎて衝突しそうな
感じもあるよね。
分かる。

私も実家にさ 行くじゃない。 正月とか。

1日目 2日目は
すごい優しいのよ。 親に。

ハハハ! 分かる。
3日目ぐらいからイライラしてきてさ

「その話 聞いたけど!」みたいな…。
(笑い声)

やっぱり あるね。

あと長男。 僕が気になるのは
長男さんの奥さんとの…。

そうね
嫁しゅうとめみたいな関係なのかな。

ということも考えられますからね。

で 「子どもと近居」。
近くに住むんだ。

これ 私の模索してたパターンですね。

「子どもが実家に戻る」。
なるほど。

おうち大きいですよ あれ 立派なおうち。
でも 東京と愛知だっけ。

そうですね。
なかなか その環境を
お子さんも変えるっちゅうのは

ちょっと しんどいかもね。
う~ん… ですね。

そして もう一つ 「高齢者施設に入居」。

うちの母親なんかは
今 元気なうちに これ言ってる。

「まあ お金があったら たまったら
これでもいいよ」

みたいな言い方はしてくれてる。

さあ タイムリミット4週間前。

主人の三回忌で
家族の意外な過去が明らかに。

どうします? 大久保さん。 どうしましょ。

タイムリミットの2月11日まで
あと4週間。

教子さんは お墓参りをしていました。

この日は 夫の忠夫さんの三回忌です。

一緒にいたのは 孫の圭さん。

娘の千里さんの長男です。

圭さんは 教子さんのお気に入り。

ということは 娘の千里さんとの同居が
一番良さそうですが…

そう簡単にはいきません。

どうした どうした?
何?

まあ ちょっと私も…

実は
千里さんは 12年前に離婚。

圭さんとも
離れて暮らしています。

この一件で 教子さんと
千里さんの間には

わだかまりが…。

おばあちゃんとお孫さんは
仲いいんだね。

う~ん…

離婚した千里さんは 1人東京へ。

家族とは 10年近く音信不通に。

ようやく連絡が取れたのは
忠夫さんが亡くなる直前でした。

その時 千里さんが連れてきたのが…

彦一郎さん。

千里さんは 知らぬ間に
20歳年下の男性と再婚していたのです。

おぉ~。

お~ 若いね。 旦那さんが年下だ。

というわけで

千里さんとの同居は なかなか難しそう。

では
長男との同居は どうなのでしょうか?

というわけで
「長男との同居」という選択肢も なし。

そこで 教子さんが考えたのは…

有料老人ホーム。

でも 近くの老人ホームの資料を
取り寄せてみると

厳しい現実に直面しました。

これは難しいね。

教子さんの年金は 月々5万円余り。

元気なので 介護保険の支援もありません。

現時点で施設に入るのは
経済的に無理でした。

えっ! すっごい消えてくじゃん
選択肢。

1月中旬 そんな教子さんのもとに
意外な申し出が舞い込んできました。

東京で暮らす千里さんから

試しに何日か一緒に暮らしてみないかと
お誘いがあったのです。

やっぱ しょく罪の念もありますよ。
そうね。

「お試し同居」です。
はてさて 一体どうなることやら…。

気になるなぁ。

この娘さんの 思わぬ…。

ドラマ作りますね。
ドラマティック。 面白い。

今から お試しするって言ってたけど

なんか ぶつかる絵しか
今 想像できないですもん。

確実に ぶつかりますね。

それを楽しみにしてるところは
ありますけど。

いやぁ 母親と娘って
確かに仲がいいけども

言い合いだしたら
思ったこと言い合っちゃうから。

で 似てるから やっぱり。
あ~ 似てるんだ。

マキタさんは
奥様のご両親は健在なんですか?

えっとね 父親の方が早く亡くなったんで
お母さんだけ 今1人で。

同居っていうのも 今後
考えたり ちらつくことはあるの?

それはね 全く
大久保さんが懸念してることと同じで

近くにいると
とにかく けんかしちゃうって。

なので 今の状態が一番具合がいいが

僕としては 一応やっぱ
一緒に住もうっていう提案はしてます。

逆に言うと 私は兄がいますけど
兄は うちの親 両親の横に家を建てて

まあ 近くに住んでくれてるんです。

多分 兄だったり兄嫁の気持ちを
聞いたら

本心はね 「なんでよ?」って…。
「なんで?

佳代子 メディアで なんか いろいろ出て
仕事してるみたいだけど

なんでなの?」って 夜な夜な夫婦で

冷え冷えとした会話を
してるかもしれない。   だから 私は

東京から…

(笑い声)
スイーツ そんな万能じゃねえよ。

ほんとタイミングでさ 今 元気なうちに

けんかするかもしれないけど
同居をしてあげて

そんな あと何年 生きるか分かんないけど
思い出みたいなの作って…っていう。

ああ なるほどな。
早い方がいいんだろうなって。

倒れてから同居したところで
もう介護に入っちゃったら

それは どうなんだろうなとか。

わだかまりのあった長女の家での
お試し同居ですが

どんな感じになるんでしょうか。
もめます。

(笑い声)
言い切らないで。 分からない まだ。

お試し同居を持ちかけた千里さん。

ずっと胸に秘めてきた思いが
ありました。

…っていう気持ちですかね。

なんだかんだ言っても親子ですね。

まず考えていたのは
「近居」だったそうです。

これなんかいい。

でも 89歳の母親が借りられる部屋は
見つかりません。

確かにね~。
この問題だな。

そこで やむをえず
「同居」を提案することに。

ずっと愛知で暮らしてきた教子さん。

見ず知らずの土地で
わだかまりのある娘との同居。

うまくいくのかなぁ…。

あっ! やっぱり そうだ。
どうも似てるなと思って…。

この日は休日。 千里さんの夫の
彦一郎さんが迎えに来てくれました。

千里さんが暮らすのは
築30年の このアパートの1階。

はい どうぞ。
(教子)はい ありがとう。

どのぐらいの間取りなんだろう?
一緒に住むとしてね。

(彦一郎)はい ただいま。
おかえり。

入ってみると…

意外に狭そう。

40平米の2DKに 大人が3人…。

もはや不安しかありません。

教子さんのために用意したのは
夫婦の寝室だった6畳の部屋。

お互い これまでと同じような生活が
できるよう ルールを決めました。

テレビは とりあえずイヤホンで。

音が でかいからね。

あ でも よかった。 ワイン飲んでる。
わあ これだけは取り上げないで。

食事も 別々が基本。

なるほど。 いいと思います。

同じ番組も 別々に見ます。

ちょっと不思議な感じですが
久しぶりの同居。

このくらいの距離感が
ちょうどいいのかもしれません。

私的には。

とはいえ 慣れない環境。

助けが必要な時も…。

椅子が高いんじゃない?
うんうん うんうん。

あ 上がっちゃった。

千里 ちょっと来て。

この腰掛けを もうちょっと下げようと
思ったら 上へ上がっちゃったの。

あ はいはい。
もっと下げて。

こっち こっち。

上がるでしょ? 上がるでしょ?

座れ座れ。 座って。

座れば解決する… すげえな これ!
結構 上がるね。

あっ 来た。
来たよ。

やっぱ信頼したいよ こういうの
ちゃんと やってくれないと。

実は お試し同居で
親子の間に入って大活躍だったのは

彦一郎さんでした。

教子さんが携帯電話の使い方で困れば
根気よく教えてくれ…。

行きたい場所があれば 乗り換えまで
ルートを細かく調べてくれました。

お~ お~ お~。
あっ いいぞ。

あら いい方向に行くかも。

教子さん 少し安心したのか

新しい生活に興味が
どんどん湧いてきました。

こうして?
ここを
しっかり つかんで。

乗って。
で こうやって足を。

いやぁ! すごい。

こんな いい機械があって。

トレーニングするのいいじゃん。

なかなか こんな運動
できないから 1人で。

3日間のお試し同居は 無事終了。

帰宅の日 今後のことについて
話し合いが持たれました。

よろしくお願いします。

あ~ 決めたの?

そうだね。
いいじゃん。

娘との同居に傾きかけた教子さん。

ところが このあと まさかの展開が…。

続く。

えっ? これ…。
うまくいきそうなのに。

「ところが…」とか もういいじゃん。

もうドラマはいいよ。
もういいよ そんなに。

彦一郎さんが
思いのほか よかったね。

よかった~ 彦一郎さん。
うん。

なんか ほら
あの言葉遣いがね

「ほら こうした方がいいよ」とかさ
ああいうの いいですね。

気を遣いすぎて
敬語を変に使われるよりね。

こういう時って ほんと意外と
異性なのかもしんないね。

なんか いいんだろうな あそこに
母娘に入ってくる異性っていうのはね。

とはいえですけど
2DKという間取りの中に3人で暮らす。

物理的に やっぱ こう近いと
人間同士っていうのは…。  う~ん。

俺が気になるのは その夫婦間が
なんか ぎくしゃくとしてくることが。

徐々にストレスになってきたりとかさ。
で 帰らなくなるのよ 夜。

帰らなくなるのよ だんだん。
なっちゃうの?

今日も帰ってこなかったみたいな
すれ違い…。

あっ 離婚だわ もう これ。
離婚だ 離婚する。

ここに 「妄想です」って
入れといて下さいよ ほんとに。   怖い。

実際に親子で同居してみると
どんな問題があるのか聞いてみました。

(取材者)それは なぜですか?

(取材者)わざわざ出歩いてる?
そう。 そう 毎週。

親と一度 同居したものの
その後 やめてしまった

という人の お話も聞けました。

やめるってパターンも
あるんだなって思いますよね。
ね。

やっぱ無理だ お互いストレスに
なっちゃう このままじゃっていうね。

でも 病院に入れたら入れたでさ
ちょっと心残りが… ね。

今 おっしゃってましたよね。
…っていうのも分かるからなぁ。

生活サイクル違うっちゅうのは
もう大きいだろうね。

うちの義理の母は
まだ子どもが ちっちゃい時に

ちょっとアシストしに
来てくれた時があって

長くね 住んでた時もあったんですよ
僕のうちで。

やっぱね 早いんですよ 朝が。
朝 早いよね。

早い。 暗いわ。

さあ お試し同居が うまくいったように
見えたんですけども。

予想しなかった行動に
出たそうですよ。

誰が? 教子さんが?
何が起こったんでしょうね これは。

おいおいおい。
それはドラマティックすぎるだろ。

このころまでは順調でした。

うん。 順調だったよ。

1月下旬 娘の千里さんは同居に向けて
着々と準備を進めていました。

教子さんが東京で
友達を見つけられるように

カルチャー教室を下見。

ああ 偉い偉い。
うん 偉い偉い。

友達つくるの大事だもん。
そうだね。

教子さんは もう89歳。

自宅で使える介護用具も調べました。

立つ… あんまり立たない。 うん。

あっ 湯船の中?
そうですね。

だから あんまりは…

とりあえず…

もう それぐらいの
ほんとに感じですね。

ところが
お試し同居を終えた教子さんから

千里さんのもとに驚きの連絡が!

どうした?
どうしたの どうしたの。

え~!? 教子さん まさかの前言撤回!

そうなっちゃったか~。

千里さんが いろいろ下見していた…

久しぶり!

愛知県に戻った教子さん
70年来の親友と会っていました。

女学校の同級生だった…

東京に行くと これからは
なかなか会えなくなります。

小林さんも夫に先立たれ
3年前から1人暮らし。

気持ちが分かり合える
こんな友人も

今では 1人また1人と
亡くなっています。

お友達が
ちょっとストッパーになっちゃったな。

せっかく決意したのに 心も揺れます。

家に帰った教子さんに 改めて
本当の気持ちを聞いてみると…。

一緒に住みたくない。

プレゼント…。
う~ん。

「1人で過ごす時間は
夫からのプレゼント」。

気持ちは
「1人暮らしの継続」へ!?

整理し始めていた荷物の中に
あったのは アルバム。

教子さん 夫 忠夫さんとの思い出を
語ってくれました。

忠夫さんと出会ったのは 昭和32年。

まだ戦争の記憶が残っていた頃でした。

当時 教子さんは代用教員として
小学校で教えていました。

新しい校舎の建設のために
やって来たのが

1歳年下の忠夫さんでした。

2人は恋に落ち 翌年には結婚。

以来60年
苦労は いろいろありましたが

変わらず寄り添ってきました。

「2人の思い出が詰まった この家で
もう少し暮らしたい」。

その気持ち 分かるんですが…。

う~ん 難しい。

「1人暮らしを続けたい」というのは
高齢者の多くが思っていることです。

内閣府の調査でも
1人暮らしの高齢者の

4人に3人が
そう答えています。

街なかで高齢者の本音に
耳を傾けてみました。

そしたら安心だわね。
そうですね。

教子さんが向かったのは
一度は諦めていた老人ホーム。

今すぐではなく 将来1人暮らしが
できなくなってから家を処分し

施設に入るというプランです。

隣の知立市のホームも見学しました。

すごい意欲的に見学行ってる。

タイムリミットを前に
心が揺れ続ける教子さん。

亡き夫の誕生日 2月11日は
もうすぐです。

決断しだいでは 同居を提案してくれた
千里さんの思いも

無駄になりかねません。

千里さんとの同居を選ぶのか?

このまま1人暮らしを続けるのか?

果たして 教子さんの決断は?

う~ん。 ああ…。
戻った。 戻りましたわ。

友達は1人で頑張って
生活できてるから

そりゃあ 「私だって」って
思いますよね まだまだ。

僕ね やっぱ感心したのは
これは主人からのプレゼントだって

都合のいい解釈 のせてるじゃないですか。

…って思えるだけ めちゃくちゃ
しっかりしてるなって。 しっかりしてる。

それだけウイットに富んだ人って
やっぱり

1人にさせといてあげた方が
いいのかなってことも。

ちょっと思っちゃうね。

自分が もし同じ立場だったら
大久保さん どういうふうに考えます?

私が娘の立場だったら?
ううん 違います。

どっち?
教子さん。

とんで? 娘じゃダメなの?

いや 教子さんにしましょう ここは。

私が教子さんで あんだけ今 動けてて

う~ん… だったら…

更新してもらおうかな。 1年更新で
ちょっと1年間やらせて下さいと。

で 1年後 また面接があって。

すごい。 芸能事務所みたい。
(笑い声)

さあ 最後の2週間で急展開の教子さん。

決断のタイムリミットを
迎えることになりました。

忠夫さんが大好きだった
ブランデー入りの紅茶を供えて

決断を伝えます。

今ね…

あのね…

まあ…

うお~。
決めた。

あ~ そっか。 決めたね。

選んだのは 娘夫婦との同居。

考え抜いた末の決断でした。

教子さんのことを思っての
千里さんの精いっぱいの決意。

娘が せっかく差し出してくれた手を
今は つかんでみよう。

そう思ったのです。

♬~

教子さん 千里さんの家に
引っ越すにあたって やることが…。

どうするの これ。 捨てちゃうの?
えっ!?

すごい。
すごいね この きっぱりと別れる感じ。

女の人って すごいね
この辺の さっぱりと断ち切る感じ。

俺 絶対 捨てないよ。

なんだか いろんな意味で 母は強し…。

いや これ どう?

いや 私 行かないと思ってた
娘んとこ。
ね。

ハハハ! 誰に言ってるの?

教子さんがね タイムリミットを迎えて
思ったことが こちらでございますね。

う~ん。

娘の立場からしたら
これを言ってもらえるのは

すごくうれしいし 安心するかな。

そんなに お母さん 思ってくれてるなら
どうぞって言いやすくなる。

うんうん うんうん うんうん。

迷惑ね。 甘えるってことね。

だから これね 一連 見まして

大久保さん
親に対して どういう選択をしようと?

僕は もう 義理の母の問題ですけどね。
そうね 奥さんの。

改めて 「お母さん 一緒に住むこと
全然 うち かまわないんだけど」

ということは 一応 投げかけてみて
「お母さん どうしたい?」ということを

一応… まあ 聞いてみたいなって
改めて今 思ったかなというのは。

いやぁ でも そうだよ
決められるうちに

そういう頭があって 動けるうちに
やっぱり 親の意思を聞いとくべきだし

でもさ 分からないですよ
親の世代って気を遣うからさ

ほんとに本心とは違って 「いいよ 施設
入るよ」って言ってるのが本心なのか

ほんとは一緒に住みたいとかって
思ってるのか

話し合わなきゃダメなのかね。

絶対 数年後に来るものだとは
思ってるのよ。

ね。 早かれ遅かれ。
そう。

ちょっと準備をして そういう会話を
増やしとこうとは思いましたね。

うん。 そうだね
会話は大事かもね。     ね。

嫌だけどね そういう話するの。
でも した方がいいよね。

嫌だよ~。 でも 話さないと。

そういう年代か…。

いよいよ引っ越し。

千里さんたちも駆けつけて お手伝い。

アパートは狭いので
小さな遺影を持っていきます。

この大きな写真とも
今日で お別れです。

(千里)チュッてして。 チュッて。

(キスの音)
(千里)あら。 ハハハハ!

はい さよなら。

おお~。
これもか。

すごいね。
持ってっていいんじゃない?

思い出いっぱいの家…。

すっかり片づきました。

この家は売りに出し
娘との暮らしの備えにします。

うん…。
なるほどね。

年老いた親の1人暮らしが
難しくなった時…。

皆さんなら どんな選択をしますか?

誰もが直面する
さまざまなタイムリミット。

さあ次は どんなドラマが
待っているんでしょうか?

(秒針の音)


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