美の壺「憩いのティータイム 紅茶」ハリー杉山に伝わる英国貴族直伝の紅茶。インドのチャイにこめられた歴史…


出典:『美の壺「憩いのティータイム 紅茶」』の番組情報(EPGから引用)


美の壺「憩いのティータイム 紅茶」[字]


憩いのひとときのお伴「紅茶」。世界のさまざまな楽しみ方をご紹介!ハリー杉山に伝わる英国貴族直伝の紅茶。インドのチャイにこめられた歴史。究極の和紅茶製作の様子も。


詳細情報

番組内容

世界中で愛されている紅茶。飲み方や楽しみ方も多種多様!▽英国貴族の血を引くハリー杉山さんが、祖父の編み出したブレンドを披露▽イギリス正統派アフタヌーンティーの“おもてなし”▽トルコの2段式ポットとガラス製のティーカップ▽泡が命?マレーシアの紅茶▽インド人がチャイに込めた思い▽日本の紅茶が秘かなブーム。和菓子との組み合わせでおいしさ倍増!▽密着!若き茶師が挑む究極の紅茶作り▽謎の執事ルイと草刈さん

出演者

【出演】草刈正雄,栗原類,ハリー杉山,【語り】木村多江


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美の壺「憩いのティータイム 紅茶」ハリー杉山に伝わる英国貴族
  1. 紅茶
  2. 茶葉
  3. ティータイム
  4. アフタヌーンティー
  5. インド
  6. ミルク
  7. アールグレイ
  8. イギリス
  9. スパイス
  10. ポット
  11. アッサム
  12. テタレ
  13. 今日
  14. 自分
  15. 沸騰
  16. お湯
  17. カップ
  18. ケーキ
  19. ジャンピング
  20. スタイル


『美の壺「憩いのティータイム 紅茶」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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♬~

え~ どうしたら いいんだ? これ。

草刈さん 何をそんなに
悩んでるんですか?

え? 先にすべきか 後にすべきか
それが問題だ。

えっ 何を?

ティーが先か ミルクが先か。

あなたは?

はじめまして。 執事のルイです。

大きめのティーポットに
紅茶の葉を入れて

沸騰したてのお湯を一気に注ぐと…。

茶葉が ゆったり上下して
少しずつ開いていきます。

これが ジャンピング。

カップに注げば 豊かな香りが広がります。

さあ 楽しいティータイムの始まりです。

紅茶の飲み方 楽しみ方は
国によって いろいろ。

それぞれの紅茶に お国柄が表れます。

そして 日本にも独自の紅茶文化が
しっかり芽吹いています。

憩いのひととき ティータイム。
その魅力を探ります。

紅茶と聞いて まず思い浮かぶのは
イギリス。

17世紀に紅茶が もたらされて以来

イギリスのティータイムは
王侯貴族によって洗練されてきました。

ティータイムがない人生など
考えられないというイギリス人。

タレントのハリー杉山さんも
その伝統を受け継いでいます。

父方のスコット=ストークス家は
18世紀から続く由緒ある家柄。

おじいさんが生み出した
紅茶のブレンドが

その息子である お父さん
そして ハリーさんへと伝えられています。

一家に受け継がれている道具で
いれて頂きましょう。

特殊です。
皆さん びっくりするかもしれません。

うちの祖父が見つけてきたケースだと
思います。

この中に入ってるのが

ラプサンスーチョンという紅茶
なんですけども

かなり クセがあるというか

スモーキーフレーバーが
印象的な紅茶です。

これを なんと アールグレイと合わせる。

スモーキーとスモーキー アールグレイと
ラプサンスーチョンを合わせるのが

スコット=ストークス・ファミリーの
紅茶なんですよ。

温めたポットの中に 2種類の茶葉を
直接 入れてブレンド。

その量は通常の倍以上。

とても濃い紅茶です。

Excellent!

はい OKです。

特に こだわるのは お湯の温度。

沸騰して すぐの熱いお湯を
一気に ポットに注ぎます。

これが ジャンピングさせる秘けつ。

ジャンピングとは 熱湯の対流で
ポットの中の茶葉が上下に動くこと。

うまみが十分に引き出されています。

このレッドブラウンの この強さ!

おじいさんの代から使い続けた
カップ・アンド・ソーサーで味わえば…。

おそらく初めて お飲みになられる方は

うわ これ スモーキーで強すぎるなって
思うかもしれないですけど

何か自然と その味を求めてしまう自分が
生まれてしまうんですよ。

でも友達は全く別のブレンドも好きだし

変な話 ストレートのダージリンも
好きな人もあれば

ダージリンとアッサムを
ミックスさせる人もいたり…。

今日 一つ目のツボは…

イギリス正統派の
アフタヌーンティーを楽しめるお店が

東京の日本橋にあります。

宮脇樹里さん。

イングランドのコッツウォルズで
両親と共に ティールームを開業。

厳選した紅茶をイギリス伝統の料理や
ケーキと一緒に提供する

アフタヌーンティーが評判に。

2008年に イギリスで最高のティールーム
トップ・ティープレイスに選ばれました。

フルアフタヌーンティーでございます。

アフタヌーンティーといえば
3段のケーキスタンド。

20世紀に入ってから
ロンドンのティールームなどで

広く使われるようになりました。

こういうスタイルで…

正式には給仕が その場で進行を見ながら
サービスするというのが

正式なスタイルです。

今では 華やかで優雅なティータイムの
象徴になりました。

自宅でのアフタヌーンティーは
ケーキスタンドは使わず

低いテーブルにセッティング。

この日は 友人が開くティータイムの
手伝いを頼まれました。

今では知っている人も少なくなったという
昔ながらのスコーンホルダー。

そして サンドイッチ。

ケーキは切らずにホールで。

家庭でのアフタヌーンティー。

伝統のテーブルセッティングです。

ゲストが到着したところで
ティータイムの主役 紅茶を準備。

2種類 用意して
どちらか選べるようにするのが

おもてなしの心。

この日は ミルクティーで楽しむ
アッサムと

香りが特徴的なアールグレイを
用意しました。

紅茶は それぞれのスタイルで。

正解はありません。

アフタヌーンティーの食事は
甘くないものから。

まずは サンドイッチ。

そして スコーン。

ジャムとクロテッドクリームを
たっぷり塗ります。

これが イギリス人ならではの楽しみ方。

ジャムを挟んだスポンジケーキ。

ビクトリア女王の名にちなんだ
ビクトリアサンドイッチケーキです。

ゲストの前で切り分けます。

そうか! ミルクが先か後かなんて
自分の好みでいいんだよ。

As you like,  sir.
何よりも ご自分の気持ちを大切に。

じゃあ今日は ミルク。

Yes, sir!

あ~ おいしい。
いくらでも飲めちゃうね これ。

よろしければ おかわりは別の紅茶で。

えっ いいの?
Of course.何なりと。

じゃあね アールグレイあ~る? ぐれい!

東京の代々木上原にあるモスク。

ムスリムが集まって礼拝する
神聖な場所です。

トルコ食材を扱う店を営んでいる
キュプチュ・メテ・レシャットさん。

礼拝後の楽しみは?

トルコのティータイム。

コンロの上に置かれているのは
2段式のティーポット チャイダンルック。

上のポットには
煮出した濃い紅茶が入っています。

下のポットの沸騰したお湯で割って
好みの濃さに調整します。

中央が くびれた
小さめのガラス製のティーグラス

チャイバルダックで頂きましょう。

友達も集まってきました。

砂糖は たっぷり ミルクは入れません。

濃い赤茶色に輝く紅茶が
おいしいとされています。

トルコ伝統の菓子やパンを食べながら。

イスラムの教えを守り
男性だけで 酒も飲まず紅茶を飲んで

いつまでも語り合います。

一方 渋谷にある
マレーシア料理のレストラン。

こちらが マレーシアの紅茶。

「テタレ」と呼ばれています。

この味 この味。 あ~ 懐かしい。

これが テタレの作り方。

マレー語で 「テ」は「紅茶」
「タレ」は「引く」を意味します。

まるで紅茶を引いているように見えるから
この名が。

濃い目にいれた紅茶に
コンデンスミルクをたっぷり加えて

何度も移し替えると
どんどん泡立っていきます。

出来上がったテタレ。

きれいな泡は
紅茶とミルクが混ざり合った証し。

空気に何度も触れることで アロマが
香り立ち 口当たりも まろやかに。

上に のった泡が
おいしさを封じ込めるとか。

テタレに合わせるのは
マレーシアの国民食「ナシレマ」。

ココナツミルクで炊いたごはんに
ピリ辛のソースが絶妙。

おいしそう。 頂きます。

辛い料理に…。

甘い紅茶。

それが マレーシア流。

今日 二つ目のツボは…

「リトルインディア」とも呼ばれる
東京の西葛西。

その一角にあるインド紅茶の専門店。

世界有数の紅茶の産地 アッサムに
生まれ育った インド紅茶のエキスパート。

駐日インド大使館で
紅茶の広報官をしていました。

インドの代表的な紅茶
「マサラチャイ」を作ります。

まず 鍋に水とミルクを入れて温めます。

ポイントは たくさんのスパイス。
さすが インド!

マサラチャイとは スパイスを
たっぷり入れたミルクティーのこと。

スパイスを入れたら一度 煮立てます。

そして そのあとに紅茶を。

茶葉は アッサム。

早く濃く抽出できるよう
細かく砕いて丸めた茶葉を使います。

沸騰したら火を止め 5分間 蒸らします。

インド伝統の取っ手のないカップに
注いだら マサラチャイの出来上がり。

さあ インドのティータイムへ。

お砂糖は たっぷりと。

スパイスの香りを楽しみます。

少し気持ちがね スローであったら
お茶飲んで 元気になればいい。

今では インド人の暮らしに欠かせない
紅茶。

しかし かつては違いました。

インドが イギリスの植民地だった時代。

インド人は イギリスに輸出するための
紅茶を作っていました。

その高級な茶葉が手に入ったのは
意外なきっかけ。

インドの人々は 余った紅茶を
イギリス式に飲むのではなく

インド流に アレンジして楽しみました。

スパイスの国らしい進化を遂げた
紅茶です。

アールグレイでございます。

あ~ 味も最高。 いくらでも いけちゃう。

もう一杯 違うの いい?

まだ飲むの?

どうぞ 何なりと。
ほんと?

じゃあね インドのチャイ くだチャイ。

くだチャイって…。

お茶だけに無茶振り! お上手です。

佐賀の旧街道沿いに立つ古民家。

ここは紅茶の専門店。

扱う紅茶には 店主の強い こだわりが。

岡本 啓さん。
福岡のお茶どころ 八女の出身。

日本産の紅茶 「和紅茶」に出会って
ほれ込みました。

日本の生産者さんでも

例えば自分の紅茶は ケーキ屋さんで
ケーキに合わせて飲んでほしいとか

逆に 私は緑茶を長年 作ってきたから
みんなで家で ほっこり飲んでほしいとか。

そういう思いで作ってらっしゃる方がいて
それぞれ 個性が全く違うんですよね。

日本で紅茶が作られ始めたのは 明治初期。

しばらく廃れていましたが
最近は手がける農家も増えてきました。

岡本さんは全国の紅茶畑を巡り
厳選した和紅茶を仕入れて

その魅力を紹介しています。

その土地で これは鳥取の紅茶だよとか
これは奈良の方だよって言われて飲むと…

岡本さんは 紅茶のおいしさを生かす
和菓子との組み合わせも提案しています。

静岡のお茶なんですけども

「みらい」というのは
お茶の木の名前なんですよね。

同じ土地の紅茶と菓子は
よく合うのだとか。

こちらの佐賀・嬉野の紅茶には
同じく佐賀産のようかん。

やぶきたなど緑茶の品種で作った紅茶に
どっしりした甘みが よく合います。

今日 最後のツボは…

三重県四日市。

伊勢茶で知られる土地柄だけあって
郊外には茶畑が広がっています。

大正時代から続く茶農家の3代目
山中俊作さん。

6年ほど前から紅茶も作り始めました。

一緒に紅茶作りに取り組んでいる
娘の千佳さん。

機械を使わず 手作業に こだわることで
紅茶作りに一から向き合っています。

茶葉は一つ一つ 手で摘みます。

私は究極のお茶を作ろうと思ってまして
一芯一葉。

新芽と一番上の葉だけを手摘みする
一芯一葉。

高級茶の摘み方 一芯二葉を
さらに ぜいたくに。

摘んだ茶葉は風を当てて
水分を40%ほど飛ばします。

ここからが揉捻と呼ばれる もみ工程。

もむことで 葉の成分に含まれる
酸化酵素の働きを促します。

もむ力加減で お茶の味わいとか
香りとかが変わってきますので。

茶葉のよれ具合や香りを確認しながら
丹念に もんでいきます。

美しくカールし
不純物も混じっていないのは

丁寧な手もみだからこそ。

ここまでは緑茶のような緑色です。

揉捻を終えた茶葉を 高い湿度と
温度の中に数時間 置き 発酵させます。

発酵が進むと
紅茶らしい色へと変わります。

乾燥させて完成。

茶葉の中に
金色 銀色がかった新芽が。

「毛茸」という産毛に覆われた新芽は
ゴールデンチップと呼ばれ

香り高い最高品質の紅茶の証しです。

縁側に座り 家族でテイスティング。

品種や熟成具合を変えたものなど
いろいろな紅茶を比べて飲みます。

香りも あとで 飲んだあと ふわってする。

もうちょっと強く もんだ方がいいかな。

色がね もうちょっと明るい方が。

紅茶作りの楽しみを家族で味わうのが
山中家のティータイムです。

紅茶なら何でもあるっていうんでね
並べてもらいました。

紅茶の香りや味で産地を当てる
テイスティングです。

草刈さん 調子に乗りすぎ。

うん この紅茶の産地はね… 高知や!

ご名答!

あ~あ 2人して なんてこっチャ!


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