クローズアップ現代+選 90歳事故で議論再燃!高齢親どうする運転 最新サポカー 坂下千里子、桃田健史…


『クローズアップ現代+選▽90歳事故で議論再燃!高齢親どうする運転▽最新サポカー』の番組情報(EPGから引用)


2018/06/09(土)
クローズアップ現代+選▽90歳事故で議論再燃!高齢親どうする運転▽最新サポカー[字]
高齢者ドライバーによる事故が、後を絶たない。先月には90歳の女性が事故を起こし、4人が死傷した。事故を防ぐために何が?私たちにできることは?解決策をとことん探る
詳細情報
番組内容
【ゲスト】坂下千里子,立正大学教授…所正文,自動車ジャーナリスト…桃田健史,【キャスター】武田真一,鎌倉千秋
出演者
【ゲスト】坂下千里子,立正大学教授…所正文,自動車ジャーナリスト…桃田健史,【キャスター】武田真一,鎌倉千秋
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『クローズアップ現代+選▽90歳事故で議論再燃!高齢親どうする運転▽最新サポカー』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

クローズアップ現代+選 90歳事故で議論再燃!

  1. 運転
  2. 返納
  3. 家族
  4. 高齢者
  5. 免許
  6. 下川
  7. 生活
  8. 高齢ドライバー
  9. 思うん




『クローズアップ現代+選▽90歳事故で議論再燃!高齢親どうする運転▽最新サポカー』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)


ふらついて車線を越える車。

一時停止せず
交差点に進入する車。

いずれも 運転していたのは
高齢者です。

75歳以上の
高齢者ドライバーが起こした

死亡事故の割合は 年々増加。

深刻な社会問題となっています。

先週には
90歳の女性が運転する車が

赤信号を突っ切り
4人が死傷する事故が発生。

女性は 75歳以上に
義務づけられた

認知機能検査を受け
免許を更新したばかりでした。

しかし 買い物や
病院通いなどのために

車が手放せないという高齢者が
少なくありません。

みんなが当事者のこの問題。

高齢者ドライバーとその家族
そして 専門家と共に

解決策を とことん探ります。

まず 今日発表された
こちらの数字。

今年3月末までの
およそ1年間に

認知症のおそれがあると
判定されたドライバーの数です。

75歳以上の高齢者には
記憶力や判断力を調べる

この認知機能検査を
行う事になっています。

去年3月に施行された
改正道路交通法では

認知症のおそれがあると
判定された場合は

医師の診断が義務づけられ
認知症と診断されると

免許の取り消しなどの
処分になります。

一方 その手前ですね。

少し 記憶力 判断力が
低くなっている場合は

認知機能の低下のおそれありと
判定されるんですけれども

この場合は 医師の診断を
受ける必要はなくて

3時間の高齢者講習を受ければ
免許の更新が可能となっています。

しかし 実は
去年 死亡事故を起こした

高齢ドライバー385人のうち
およそ4割が

この認知機能低下のおそれに
該当していたんです。

高齢ドライバーの問題を
長年研究してきた所さん。

まず この認知症のおそれが
あるとされたドライバーが

5万7, 000人余り。

そして 事故を起こした
高齢ドライバーのうち

およそ4割が 認知機能の低下の
おそれがあるとされながら

免許は更新できてたという
この数字


どういうふうに
ご覧になりますか?       はい。

短期間で 一気に
5万7, 000人を突破したと

これは もう
驚くべき事だと思います。

ですから これ
10万人を超えるのも

本当にもう… どのくらいで

本当に 2 3年じゃないか
というような感じさえしますね。

この5万7, 000人という
数字ですけれども

受診者自体 75歳以上の
高齢ドライバーの方も

200万人を超えてまして
それを分母にして

この5万7, 000人を分子にすると
これは 3%弱なんですね。

この数字そのものは ここ数年
変わってない訳です。

このまま これは
今後も 推移するという事は

見込まれている訳
なんですけれども

しかし 高齢ドライバーが
激増してくるんで

今も申し上げたとおり
認知症のおそれのある人は

どんどん増えていくだろう
という事ですね。

そうすると もう一つ

お医者さんの診断が
義務づけられない人が

4割もいたという
これも驚くべき事ですよね。

事故を起こした人のうち
4割がいた。

という事は 車の運転というのは
必ずしも 認知症

認知機能検査だけでは
測りきれない能力が

関わっていると
こう いわざるをえませんので

この検査
過大評価してはいけないと

そう思いますね。

77歳の父親が
運転しているという坂下さん。

私の母もですね
76になるんですけれど

運転してるんですよ。
私の父も心配です。

本当に もう 帰省するたんびに
言うんですけど

やっぱり ああいったニュースを
見るたんびに

ひと事じゃないなって
すごい思いますね。

今日は どうしたら
いいのかっていう事をですね

考えていきたいと思うんですが
もうお一方

自動車ジャーナリストの桃田さん。
こうして 免許更新の際の検査が

強化されているにもかかわらず
高齢者による事故が続いている。

これ どう考えたらいいでしょう。
海外の事例で見ると

日本の免許制度
よく出来ててですね

取るのにも 何十万円も
かかるじゃないですか。 なんで

こういう高齢者講習を含めて
世界的に

非常に優れているんですよ。
にもかかわらず

起きてしまう。 やはり 高齢の方

毎日の天候で
血圧の差があるとかですね

個人差もある。
なかなか これを

全て
クリアするのは難しいです。


ただ 今回の事例を見て
今後の課題として

皆さんで認識して頂く事が
一番ですね。

議論のきっかけにする
という事ですね。

さあ 高齢ドライバーの事故を
どう防ぐのか。

まずはですね こちら。
免許返納を巡る

家族の悩みについて
見ていきましょう。

こちら 番組に寄せられた声です。
「80歳になる父。

信号を見落とすなど
1人で運転させるには危険。

家族で免許返納を
勧めているんですけれども

聞き入れてくれません。
免許センターで

テストを受けているんですが
更新されてしまいます。

でも返納したとして 家族が
送り迎えするには 限界があって

なかなか返納を強く言えません」。
これ 実際

免許を返納した高齢者の数 年々
増えてはいるんですけれども

高齢ドライバー全体の4.7%に
とどまっています。

今日はですね その当事者
82歳のドライバーと

そのご家族にも
加わって頂こうと思います。

下川さん こんばんは。
は~い。

よろしくお願いします。
夜遅く すみません。

いや とんでもありません。
武田さんのファンでね

楽しみにしてましたよ。
おしゃべりできるのが。

実は 下川さんですね
2年前に同じテーマで

番組の取材を
受けてらっしゃるんです。

その映像をご覧下さい。

下川時男さん 82歳
妻と車で出かけるのが日課です。

ひざを悪くして以来
長時間 歩く事は難しいため

買い物や通院に車が欠かせません。

しかし
恐れていた事が起きました。

これだよ。

通い慣れた道で
車をこすったのです。

心配した義理の娘から
免許の返納を勧められていました。

俺は そうだよ。

下川さん
2年前は 免許の返納も

考えてらっしゃった
という事ですけれども その後

どうされたんですか?

ちょうど今… 4月にですね
書き換えの時期になりましてね

3年間 要するに 85歳までは
一応もらってきました。

えっ? 返納しなかった?

やはり ないとですね
現実の生活が やはり

うまくいかないって事じゃ
ないんですけど


そんなんで どうしても
もう一回という事で

無事 取ってきたんですけどね
免許証は

離すに離せないってのが
実情じゃないかね

今の生活から見て。
ふだん どういうふうに

お車
使ってらっしゃるんですか?

ふだんの車の使用方法ですか?
え~っとね…。

娘さんから…。
義理の娘さんから お願いします。

え~っと お母さんが
1年前に ひざの手術をして

自転車とか乗れなく
なっちゃったから… ねっ。

毎日 お父さんが
病院とか スーパーとか

一緒に車に乗って
運転してってるし

大好きな釣りも
週に3回ぐらいは行くから

車なしっていう訳には
いかないから

もう 必要不可欠のものに
なっちゃって

返納してほしいけど
して下さいとは言えない

現状なんだよね。
そうですか…。

それが 返すに返せない
離すに離せないっていうのが

実情なんだな。
あの~ 実の長女の昌代さんも

いらっしゃるんですよね。

ええ います います。

昌代さんは どういうふうに
お考えなんですか?

私は そうですね。 やはり あの~
すごく酷な…

父には 酷なようなんですけども
今度の 次回の更新の時には

少し 免許の返納っていう事を
ちょっと考えてもらいたいな

って思ってますんで
少しずつ受け入れて下さい。

よろしくお願いします。
まあ その時点で

よく考えるようにしますけどね。

やっぱり 何か家族としたら

昌代さんみたいに心配な気持ちは
すごく分かります。

ねえ。

所さん なかなか家族でですね

こうやって
返納してとか言うのも

言いづらいっていうのが
あると思うんですけれども

何か言っちゃいけない言葉
っていうのがあるそうですね。

そうなんですよね。
例えば…。

危ないから やめろっていうような
趣旨… 言葉ですよね。

そういう言葉は もう

ご家族とすれば 当然
心配して言ってるんですけど

高齢者ご本人には
そういうふうには

決して伝わらない
という事なんですよね。

80歳を過ぎて運転されてる方
っていうのは

体が動くうちは
まあ 運転は続けていきたいと。

運転するっていう事は
自立の象徴ですから

そう簡単には運転はやめられない
という事なんですね。

ですから 周りの人というのは

心配しては言ってるんですけど
そう絶対伝わらない。

ですから
運転をやめたあとの生活

こういうふうな生活が
あるんじゃないかっていう事を

ご家族が一緒に
高齢ドライバーの方と考える

そういう取り組みが 是非

望まれるところですね。
言っちゃいますよね これ。

これしか言ってないです
私なんか。

やめてよって やっぱり

ニュースがあるたんびに
言っちゃいます。

そうじゃなくて
そのあとの事も一緒になって

考えるって姿勢が
大事っていう事ですけれども

桃田さんは どういうふうに
ご覧になりました?

運転は 自己責任なんですよね。
社会に対する責任。

そもそも 運転免許は
自分で好きで取った訳ですから

健康保険証みたいな社会保障では
事実上ないです 資格ですから。

その能力がないといったら
自分自身で どうするかは

社会に対しての責任として
ご自身で考えて頂きたい。

そして 一緒に暮らす家族の方も

社会に対する責任として
考えて頂きたい。

なるほど 運転する事自体が
やっぱり社会に対して

責任を負っていると。
責任を持って頂きたいです。

さあ では 高齢者が

安全に運転を続けるために
どうすればいいのか。

先ほどの
あの下川さんのご家族では

お父様の運転に対して
ある対策を

取っていらっしゃるという事
なんですけれども

下川さん どんなものでしょうか。


ええと 3つありまして

1つ目は 暗くなったら乗らない。

2つ目が
なるべく遠くには行かない。

3つ目に
スピードを出さないという事を

心がけて乗ってもらっています。

下川さん ご主人
これ守ってます?

ええと
80~90% 守ってはいますね。

80~90%?

すごい。
すごいですね。

合格点は守ってますね。

じゃあ 守れてないなと
思うところは どこですか?

どこなんですか?

2番目の「なるべく遠くに
行かない」とは書いてあるものの

スーパー 病院は近いんですよね。

ところが 今度
遊びになってくると

多少遠いかな? っていうのが
ないとは言えないっていうのが

実情じゃないですかね。
なるほど。

でも まあ 80% 90% 守って…。

本当に 是非 気を付けて

安全に気を付けて
運転 続けて下さい。

すてきなルールでしたね。
見習いたいです。

所さん
こういったルールを設けると。

これ どう ご覧になりますか?
これ 本当に すばらしい事でして。

適性検査をしますと
高齢者の方っていうのは

若い人に比べれば これは大幅に

結果が悪いのは
これ 当然なんですよ。

しかし 例えばですけれども
今 下川さん 最初に

夜は運転しないとか
ありましたけれども

夜間視力の場合
高齢者の方は 著しく

若い人に比べて
悪いんですけれども

ただ 悪くても
夜 運転しなければ

悪いって事は 全く これ
障害にならない訳ですよね。

2番目 下川さん 遠出を
しないとかありましたけれども

それも 是非
守ってほしいんですけど

慣れた道を 毎日 運転をする

それも昼間の安定した時間帯
という事であれば

これは 健康な状態であれば

これは 細く長く
かなり運転をする事は

可能なんですよね。
そういうのを 交通の分野では

補償的運転行動… 補う償うという
字を書くんですけども

そういう運転をすれば
健康状態のいい人であれば

かなり長く
運転は可能なんですよね。

すばらしい取り組みだと
思いますね。

桃田さんは 高齢ドライバーが
安全に運転するための対策

これ
何か調べてこられたんですね?

条件付き運転免許 オーストラリア
ビクトリア州にありますが

今 下川さんの
家族のルールと同じように

移動距離を限定したり
できる時間ですね 昼とか夜

ないしは スーパーとか病院とか
目的を限定する。

なおかつ特徴なのは
運転免許所持者が

僕は ここのスーパーだけを
限定してほしいとか

うちから
10キロ圏内にしてほしいって

免許センターに頼むと
その試験官が一緒に来て

そのテストをしてくれるんですよ。
ここは通れるから

じゃあ 免許あげましょうとか。
こうした取り組みも

日本の警察庁で 今
検討が始まっています。

こういうのがね 本当に
自分から やっぱり申請するって

ところが 一つのみそ…。
あと もう一つは

もし 家族が同乗する
いつも同乗するっていう条件も

いいですよね。
そういう条件を付ける事も

ありうるって事ですね。
ありえますね。

更に 今は
高齢者の運転を支える

新たな技術も
次々に登場していますよね。

こちら
政府が普及を進めているのが

サポカーなんですが ドライバーが
間違ってアクセルを踏むと

自動でブレーキがかかって
衝突を回避しようとします。

こういった安全技術が備えられた
車 安全運転サポート車

通称 サポカーと
呼ばれているんです。

更に 誤発進防止だとか。
見えますか?

車線のはみ出し防止などの機能が
付いたものもあるんですね。

国は 2020年までに 新車に占める
このサポカーの割合

9割以上に増やそうと
考えているんです。

視聴者からの投稿でも
こういった技術に


期待する声がありました。
中には 買い換え促進のための

施策はないのかだとか
購入の助成金というのはないの?

という そういう質問も
あったんですけど 桃田さん

これ… 例えば これを入れると
どれぐらい割高になるんですか?

自動車メーカー 大体 5万円から
10万円ぐらいのものとして

ほぼ標準装備しようとしてるので
助成金っていうと

全ての車に助成になっちゃうので
それよりも価格を抑える。

ちなみに サポカーは
全体の話なので

各自動車メーカーで
名前は違います。

最新のサポカーの現場も
取材なさっていましたけれども。

先週の土曜日の
富士山麓ですけども。

真っ暗ですね。
真っ暗 1ルクス。

月明かりの中でも
35キロで接近した車が

歩行者のダミーの手前で
確実に止まる。

これは 僕も同乗してます。
このメーカーだけではなくて

いろんなメーカー 特に今年から
アセスメントといわれる

一種の基準ですが これで
夜間の歩行者保護というのが

半ば 義務づけまでいかないけど
なるので

多くの車が こういうふうな
対応をしていきます。

なるほど。 こうやって
安全に運転できるような仕組み

社会も確実に進んでいると。
ただ あくまでも これは

過信しない。 技術は
バックアップだと思って下さい。

さあ では
議論を進めていきますと

ここからは
運転をやめる決断をした人を

どう支えていくのか
考えていきたいと思います。

では まず視聴者から寄せられた声
ご覧頂きましょう。

地方では
車なしでは生活しにくい。

もっとバスがあれば
車を手放してもいいだとか

持病を抱えているので 通院や
買い物に車は必須などなど

免許を手放したら
生活が成り立たないという

いずれも
深刻な意見なんですよね。

坂下さん いかがですか?
私も父と離れて暮らしてるので

やっぱり もし
返納してって言ったあとに

どう生活を支えてあげるかが
ちょっと心配ですね。 疑問ですね。

所さん これどうですか?
うちも遠く離れてるんですけれど。

一緒に住んでればね
返納したあとの生活を

サポートするって事は
比較的 容易だと思うんですけど

今 言われたように離れている場合
これ 非常に難しくなる訳です。

例えばですけれども
お昼の買い物をどうするのか。

これ 一つの例ですが
東京から宅配のお弁当の手配を

きちんとしてあげるとか
これは可能だと思うんですね。

ですから 東京に住んでいても
地方のご両親に対して

生活マネージャーのような
役割をして

ケアをするという事は
可能だと思うんですね。

ですから
あらゆる手段を工夫して

サポーターになるという事は
できると思うんです。

ただ単に やめろって言うだけじゃ
なくてですね。

そういう気持ちは ご両親にも
必ず伝わると思うんですね。

やれる事は やってくれている
という事 それが大事だと

思うんですね。
返納したあとの
生活を どう考えるか

という事なんですけれども
こんな取り組みもあります。

こちら
佐賀市の例なんですけれども

免許を返納したいという相談が
多数寄せられたために

住民たちが主体となって 高齢者の
送迎を行う支援を始めたんですよ。

その財源はといいますと
地域の人からの寄付や

ふるさと納税などで
賄っているという。

住民たちが立ち上がったと
いうんですが。

これだと もしかしたら
通販を使わなくても

こういうサポートがあれば
いいかもしれませんね。

すごい いい取り組みですね。
桃田さん こういった

返納後の暮らしを支える取り組み
どう ご覧になりますか?

本来は 自治体自体が
やんなきゃいけないんですよ。

ただ 困ってる自治体ほど
予算がなくてですね

当事者が やらなきゃいけないとか
いろいろと あるんですが

議論は必ず 運転ができる
できないの能力のお話。

それから 社会インフラの話は
同時進行しますが

必ず分けて議論をして
融合させるようにしないと

話が どうも ごっちゃに
なっちゃうんですよね。

もう一つ 東京・調布市の取り組み
ご覧頂きましょうか。

運転をやめると 生きがいが
なくなってしまうと感じている

高齢者にですね 実際に
もう免許を返納した高齢者が

アドバイスをする場を
設けているんだそうです。

例えば…

…などなど 大切なのは
「その後の人生を

一緒に考えて 新たな
生きがいを探す事」。

これがポイントだ
という事です。

所さんも こうした別の取り組みを
調べてこられたそうですけれども。

どういった
取り組みなんでしょうか?

私は 九州の熊本を突破口に
今 西日本全体で

広がりつつある
システムなんですけれども。

これは必ずしも
高齢者だけに限った

システムでは ないんですけど。

運転免許の更新現場にですね

看護師さんとか保健師さんが
配置されているという

システムです。
運転免許の更新というと

通常は 警察官が
対応している訳ですけども

熊本県では 2015年からですね

看護師さんが同席している
という事です。

それによって 今まで運転の免許の
更新を迷ってた人もですね

専門の医療スタッフが
同席するもんですから

健康状態の そこでカウンセリング
なども行われますから

やっぱり返納した方がいいかなと
そこで気持ちが傾く人もいると。

地域に そこに居住している
看護師さんですから

仮に返納した場合
じゃあ おじいちゃん

どこに住んでるの? と。 じゃあ
どこのスーパー使ってるの?

どこの病院に行ってるの。
だったら 仮に返納した場合

こういう移動手段があるね
というような事を

具体的に助言してくれると。
そうすると

あ~ だったら そういうやり方も
あるかなっていう事で

大きく気持ちが変わってくると
こういう事ですね。

それが大分や宮崎
そして 本州では鳥取などでも

非常に充実したシステムとして
今 進んでいるという事です。

今後 これが 免許返納の切り札に
なるんじゃないかってふうに

私は見てるんですけれどもね。

坂下さん どうですか?

すごい こういう 何か…
私も 本当に 看護師さんが

アドバイスしてくれるって
ちょっと心強いですね。

返納してからも こういうふうに
生活していけばいいんだって

何か安心感が得られますね。

さあ 中継先の下川さんにも
聞いてみましょう。 下川さん。

はい。
こういった 今までの議論を

お聞きになって
どうお感じですか?

いや~ 今日は本当に
プロの言葉を聞きましてね

実感しました。 本日は
どうも ありがとうございました。

あの~…。
下川さん…。

これから まだね しばらく
3年間 時間ありますけれども

ゆっくり
ご自身の体調も考えながら

どうするか
ご家族で話し合って下さい。

残りの人生
ゆっくり考えて やります。

どうも 今日は
ありがとうございました。

いやいや とんでもございません。

さあ 高齢ドライバーを どう
サポートしていけばいいのか

その家族やご本人に ひと言ずつ
アドバイス お願いします。

所さん。 はい。 私は
今の話を整理しまして…

…を申し上げたいと思います。

そして 桃田さんは?
はい。

社会自体が大きく変わるので
ご自身の生活を 変化する事を

責任を持って
見つめ直して下さい。

坂下さん。 今日は いろいろな
情報ありましたけれども。

私も 父に
厳しく言うだけじゃなくて

やっぱり それが駄目だって事が
今日分かったので

そのあとの 返納してからの生活を
どう支えるかが

ちょっと
自分の課題だなって感じました。

うちの母も まだ元気だと
思ってたんですけれども

やっぱり そろそろ ちょっとね
話し合わなきゃいけないな

というふうにも
今日は感じましたね。 はい。

高齢ドライバーの事故を
減らさなくてはならない。

これは もちろん
そうだと思います。

しかし 免許を返納すれば
それで

全てが済むという話では
ない事も分かります。

家族 地域 行政
それぞれの立場から

高齢者の暮らしを支えていく
そういった必要があると

今日は思いました。

皆さん ありがとうございました。
ありがとうございました。


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