あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル 空前の城ブーム到来!そこで新しい切り口で全国の城を…


『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル』の番組情報(EPGから引用)


2018/06/30(土) 
あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル[字]
空前の城ブーム到来!そこで新しい切り口で全国の城を調査。築城の秘密を解き明かしつつ、有名人たちが「最強の城」を決定!お城に詳しくなくても楽しめる歴史バラエティー
詳細情報
番組内容
空前の城ブーム到来!最近はインスタに写真をアップするため城めぐりする人、山城に登るアウトドア派、スマホのVRアプリを駆使して城の構造を体験する人など、男女幅広い年齢層に人気だ。そこで新しい切り口で全国の城を調査。歴史ファンもうなるウンチクを紹介し、城好き有名人たちが「最強の城」を決定。選ばれるのは、定番の名城とは違うセレクションになること間違いなし! お城に詳しくなくても楽しめる歴史バラエティー
出演者
【司会】恵俊彰,赤木野々花,【ゲスト】高橋英樹,石原良純,杉田かおる,【出演】奈良大学教授…千田嘉博
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『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル
  1. 石垣
  2. 天守
  3. 最強
  4. お城
  5. オススメ
  6. 馬出
  7. お願い

  8. 魅力
  9. 高い



『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)


今 日本の城が大ブーム!

全国各地の城には
連日 多くの人たちが

詰めかけている。

近頃は 城の楽しみ方も さまざま。

詳しい歴史の知識がなくても

新しいアプローチで
城の魅力を堪能しているのだ。

探検気分で山城トレッキング。

山頂からの絶景を

城主になった気分で
眺める事ができる!

今回は これまでと
ちょっと違った視点で選んだ

魅力あふれる城をご紹介!

(拍手)

さあ 始まりました
「あなたも絶対行きたくなる!

日本 最強の城スペシャル」
司会の恵 俊彰です。

よろしくお願いします。
NHK
アナウンサーの赤木野々花です。

お願いします。       よっ!
(拍手)

さあ 赤木さん
「最強の城スペシャル」ですけど

お城 詳しいんですか?
私 全然詳しくないんですよ。

そうですか。
恵さんは 大丈夫ですよね?

全然詳しくないんですよ。

司会2人が詳しくない。
大丈夫でしょうかね?

こういう事で。
怖いんですけども
今日は 芸能界屈指の

城好きの皆さんに
来て頂いてますので 大丈夫です。

まずは 最近お城に来る人が
増えているなと実感されている

石原良純さんです。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
何で 城行かないの!? 恵さん。

いいよ。

いやいや…
いや 城好きなんですけど

興味はあるんですよ。
ただ どう楽しんでいいのかが

まだ分からない。
とりあえず天守閣に上るんだよ。

そこで いろんなもんが
見えてくるから。
そうなんですか。

何で そんなに最初から
けんか腰なんですか。

よろしくお願いします。
お願いします。 そして

いつもデートの待ち合わせは
お城だったという

杉田かおるさんです。
お願いします。

お願いします。
絶対迷わないですよね 場所。

お城の前で。
お城で待ち合わせとか あと

駐車場も広いし。
駐車場。 そして 大のお城好きで

特に石垣には うるさいという
高橋英樹さんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

英樹さんは だって もういろいろ
撮影もあるんでしょうし。

そうですね 時代劇っていいますと
本当に お城の所で

何人斬ったか分かりませんよ。
(笑い声)


職場ですもんね。
職場!     (笑い声)

大体いらっしゃる。
その目線で今日は 是非ひとつね

最強の城を
選んで頂きたいと思います。

そして今日は 専門家の先生にも
お越し頂いています。

城郭考古学者の千田嘉博先生です。
先生 今日は

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

今回 番組では…

写真映えする
フォトジェニックな城。

城を守るための
トリックが満載の城。

トレッキングするのに最高な城
という3つの視点で

オススメの城の投票を依頼した。

上位に挙がった城の中から
千田先生監修のもと

9つの城を厳選。

ゲストの方々に 最も魅力的な城
最強の城を選んで頂く。

最強の城ですよ。 要するに
一番魅力がある城という…。

そうなんです。
強いとか 守りが完璧だとか。

あるんでしょ そういう事もだって
先生ねえ? いろいろございます。

戦いに勝つというよりは 魅力が
いろんな面で見てあるのが

最強の城と呼ばせて頂きます。
英樹さん そういう目線で

選んで下さいよ。
ここで一番 人を
斬ったな… そういうのじゃなく。

物差しは そういう事じゃ
ないですから…。

まずは こちらです。

お城バックに
写真撮影を楽しむ人たち。

写真はSNSにアップして
みんなで鑑賞。

そんな新しいお城の楽しみ方が
最近のトレンド。

まずは…

全国的に大人気の…

三重の天守をはじめ
門 櫓など

江戸時代から伝わる華麗な建築が
これでもかと立ち並ぶ。

大河ドラマ
「おんな城主 直虎」でおなじみ

徳川家の重臣中の重臣
井伊 30万石の城だ。

破風と呼ばれる屋根飾りが

天守に 一層の華やかさを
醸し出している。

そんな
魅力たっぷりの彦根城だが

去年の台風被害で剥がれた漆喰を
塗り直している真っ最中。

こまめにケアをしているんですね。

こんな時でも
きれいに撮れるポイントが。

観光協会会長でカメラマンの
一圓さんに聞いてみよう。

一圓さんオススメの
最強のアングルは

天守に向かって
左右斜め45度。

この角度から撮れば
たくさんの破風を入れ込めるのだ。

(シャッター音)

破風が華やかでオシャレ。

彦根城天守にある破風の数は

江戸時代から残る天守の中で
最も多い 18。


もし これらの破風がないと
どう見えるかというと…。

城内にある天守と同じ
3階建ての櫓。

比べてみると
まさに すっぴんと厚化粧の違い。

では なぜ こんなに多くの破風を
つけたんだろうか。

この天守が建てられたのは
関ヶ原の戦いの直後。

近くにあった大津城のものが
移築された。

大軍に包囲されても落ちなかった
縁起のいい天守を頂いたのだ。

解体して つくり直す際

より大きく
見栄えのよい天守にするため

破風を たくさんつくって
ボリュームを出したという訳。

徳川軍最強の家臣として
赤備えで先陣を切る

井伊家の侍たち。

格好には とことんこだわった。

という事で 飾りに飾った天守の城
彦根城がオススメ!

松本城といえば
築400年以上の五重の天守。

季節や時間帯によって
刻々と表情が変わっていく

まさにフォトジェニックな城だ。

豊かな表情を
つくり出しているのが

壁板に塗られている黒漆。

信長の安土城や秀吉の大坂城に
使われていたという高級な材料だ。

毎年1万枚以上
松本城を撮影しているという

研究専門員の菅沼さんに
最強のアングルを お聞きした。

オススメのスポットは
北アルプスとお城を

一緒に狙える
天守南東の ここ。

こん身のショットが こちら。

(シャッター音)

雪に覆われた
北アルプスの山並みと漆黒の天守。

でも 何で黒なの…?

信州は 日本有数の寒冷地。

当時 壁に白い漆喰を使うと

寒暖の差で
ひび割れを起こす事があった。

一方 黒漆を塗った板は
とても丈夫。

耐久性の高い 頑強な壁となる。

また 松本から程近い木曽地方は
良質な漆の産地。

手に入れるのも簡単だった。

唯一の弱点は 紫外線に弱い事。

1年もたつと
色あせてしまうため

年に1度 漆職人が
きれいに塗り替えをしている。

400年にわたって

この美しい天守が
守られてきたのは

風土に合った材料を使い

丁寧なメンテナンスを
欠かさなかったからなのだ。

そんな漆黒のフォルムが美しい城
松本城をオススメ!

標高66メートルの亀山の上に
天守を構える丸亀城。

特徴は 一二三段と呼ばれる
階段状の石垣。

合計60メートル
日本一の高さを誇る。

そう ここは 石垣マニアには
たまらない聖地なのだ。

まずは
こんなスポットを。

一口に石垣といっても

つくられた時代や工法の違いで
いろんな種類が存在する。

城の正面 大手門前の堀は
これらの石垣が並ぶ

石垣好きには
たまらないスポットなのだ。


どこを見渡しても
迫力ある石垣に圧倒される丸亀城。

さて オススメの撮影場所は
どこだろう?

この城の石垣を研究している

丸亀城石の会
山地さんに聞いてみた。

この三の丸の
戌亥櫓の跡から
撮ると

一番ベストショットです。
撮れます。

丸亀城自慢の高石垣と天守が
一緒に収まるというのがポイントだ。

では なぜ こ~んなに高い石垣が
つくられたのだろうか?

城を築いた山崎家治は

巨大な大坂城の石垣づくりにも
加わった

高度な技を持つ大名。

丸亀周辺で取れる
良質な石を用いて

城づくりに取りかかった。

一説によると 大坂城築城の際に
余った石も運び込まれたともいう。

その後も 歴代の城主たちが
理想とする石の要塞を

脈々と築き上げてきたのだ。

およそ5万石の
小藩にもかかわらず

なぜか 丸亀城の石垣には
こんなものが…。

高松藩 生駒の刻印です。

もしかして
大坂城の余った石かも?

…と 想像しながら

こうした刻印を探して
撮影するのも楽しいぞ。

日本一の高さを誇る石垣の要塞

丸亀城をオススメ!

僕はね お城好きになったのの

一番最初に行ったのは
松本城なんです。

松本城。
そう。 やっぱり きれいですよね。

後ろに 北アルプスの山があると
生きるというか。

黒いお城 緑 白い山。

漆を毎年塗ってるの あれ。
毎年 秋に。

もう 毎年ちゃんと
メンテナンスしてますから

いつ参りましても…

(高橋)黒光りしてね。
本当ですよね。

自分の気に入った角度って
絶対あるんですよ。

それは誰も知らない ガイドブックにも
載っていないようなものに

ぽんと出会う時が絶対あるから。

パッと何かした瞬間に
うわっ この角度きれいだな

これ見て… ちょうど天守閣が…。

下から見てるんですね。
もうちょっと下だな。

もうちょっと下だな。 ローアングルで
撮んなきゃいけないよなって…

じゃあ お城の周りに行くと
みんな

こんな人がいっぱいいるの?
(石原)いっぱいいるよ。

いっぱいいますよね。
自分のポジション探すんですよ。

石垣に どんどん
ほっぺた くっつけてって…

どんだけ動いても
ギャラ一緒ですからね。

彦根城は
やっぱり複雑なだけあって

あそこ ロケで高橋さんとも
よく行かせてもらって。

あそこの複雑さっていうのは
また

そういう いいショットが
いっぱいあるんですよね。

ただね 雪が降るんで

冬のロケは
めちゃくちゃ寒いんですよね。

でも やっぱりいい。

有名なのは やっぱり
丸亀城の石垣なんですよ。

あれは すごいですね!
あれも すごいですよね。

全国でも非常に珍しい
すごい石垣のお城…。

私 昔 2時間ドラマで
丸亀城殺人事件っていうので

あそこの門の所で
死体になった事があって。

殺された人?
殺されて。

死体になってたんですけど
全然 観光客止めてくれないから

みんなに死体のまま
すいません すいませんって。

ほんのちょっとの間なんて。
ちょっと すいません。

私 初心者からすると…

どういうふうに楽しめばいいか…。
何を言ってるんですか!

あの高さに積み上げるのには
何回も崩したり

いろいろしてる訳ですよ。
歴史を感じて楽しむ。

もう すごく やっぱり大変な作業。
いや~ 大変ですよね。

想像できないですよね。
あの時代の

そういう技術っていうのが
どうだったのかとか。

土のお城は城壁の上に すぐ建物を
建てる事ができなかったんですね。

土ですから。 でも 石垣ですと
その上に櫓を建てたり

天守を建てたりっていうのが
できて

守りの力をすごく強くする事が
できました。

あっ そうなんですか!
はい。

皆さんの好み的には
どこがよかったですか。

僕 この3つの中だったらね
丸亀城の石垣を

下から見るんじゃなくて
上から見ても

かなり段差があると思うんですよ。
それで天守閣を何か入れ込んで

青い瀬戸内海の海の向こうに

瀬戸大橋が架かってるんだよ。
それを入れ込みたいね。

俺なんか丸亀城だったら…

ドローンで…
ドローンで ここに…。

ここに… 天守閣ありの こうだな。

ドローンには
つるされなくていいです。

ドローン飛ばしたら
こっち見えますから。

そう ここで見れるね。

ただ 写真的に見ると やはり

山が近くにある
松本城っていうのは

四季を表現するっていうのに
非常に美しいし

それから
周りに木が少ないので

城が そのまんま
ずばんと抜けて出てくるので…

でも 石垣も魅力じゃないですか
丸亀の。

いや 魅力ですよ。

僕は石垣フェチなんで。
でしょ?

だから その目線でいくなら
丸亀じゃないですか。

いや そうなん… だからさ…

まあ でも なかなか どれと

選べない感じではありますけども
まだ6つ 城が出てきますので

それとも比べて頂きたいと
思います。


続いては こちらです。

城は そもそも
戦うための施設。

軍事的な仕掛けが
あちこちに隠されている。

お城ならではのトリックは
実際に見に行けば楽しさ満点!

自分なら どう攻めるのか
考えながら回るのも

新しいお城の楽しみ方。

では トリック最強の城を
ご覧あれ。

道後平野の中央 小高い山の上に
築かれた伊予松山城は

複雑な迷路にトラップが満載。

一体 どんなトラップがあるのか。

城を攻める兵になったつもりで
天守を目指そう。

まずは 目の前に見える
天守に向かって進むと…。

あれ? 行き止まりの看板?

実は この道 先へ進んでも
天守には たどりつけないのだ。

振り返ると なんと

180度折り返した所に
門があるじゃないか!

どうやら この門
開け放たれたままのようだ。

しめしめと思って
門に近づいていくと…。

かかれ~!

上から すさまじい攻撃が!

その名も…

攻め込んだ敵を油断させて

引き寄せるための
トラップなのだ!

まんまと 門へと
引き寄せられた兵たちは

石垣の上や 後ろの櫓から

狙い撃ちにされてしまう
という訳だ。

戸無門を抜け 直角に折れた所で
待っているのが…

2階に攻撃用の櫓を渡した
守りの要だ。

櫓からの攻撃をかいくぐり
筒井門を抜けようとした途端!

突然 どこからか 敵が目の前に!

なんと
筒井門には 見えない位置に

もう一つの門が隠されていた。

横から奇襲をかけられるように
なっていたとは!

筒井門を突破し 更に先を目指す!

門をくぐった途端!

真正面に立ちはだかる建物から
集中砲火を浴びる事になるのだ!

あ~ 恐ろし!

この場所からは
次に進むべき門が見えない。

実は 本丸に向かうための門は
右手奥に隠されていたのだ。

この門を戦闘中に見つけるのは
至難の業。

必死の思いで門を抜けると
やっと 本丸に到着。

しかし
目指す天守は まだまだ遠い。

一体 いつになったら
たどりつけるのか…。

罠だらけの迷路に びっくり!
伊予松山城がオススメ!

お堀に囲まれ
まるで 浮き島のような…

今から ちょうど150年前の
戊辰戦争では

新政府軍相手に
壮絶な戦いを繰り広げた。

1か月に及ぶ籠城の末 開城。

しかし 最後まで 一兵たりとも
敵の侵入を許さなかった。

その秘密が これ!

本丸の周りに 堀に囲まれた
島のような区画が3つ。

これらは 馬出と呼ばれる
特別な空間なのだ。

馬出は 城の出入り口につくられ

守りの時は
向かってくる敵を正面から防御。

手前に堀があるため
敵は 簡単に突破できない。

一方 攻撃に転じた時には
兵が横から出撃。

それを 馬出から援護射撃しつつ
敵の側面をつくのだ。

会津若松城の馬出は 超巨大。

しかも 北 西 東の
三方に配置されている。

敵が攻めてくると
それぞれの馬出が連携して

十字砲火を浴びせる事ができる。

まさに 究極の馬出なのだ!

城の正面口にある馬出 北出丸。

攻めてきた敵は ここを通らないと
城内に入れないが…。

入り口に攻め込む敵を
真正面の石垣から一斉射撃。

裏には 迅速に行動できるように
階段が設けられている。

守りだけでなく 攻撃も!

堀を挟んで反対側 伏兵郭から
北出丸を攻める敵を狙えるのだ。

北出丸に攻め込む敵を
前から後ろから攻撃。

ここを突破するのは
不可能ではないか!?

戦国の世に考案された馬出は
戊辰戦争でも 威力を発揮。

まさに 時代を先取りした
軍事施設だったのだ。

計算し尽くされたディフェンス
馬出を堪能するなら

会津若松城がオススメ!

山中城は 東海道が
箱根にさしかかる場所に

関所のように立ちはだかる
巨大な砦だ。

土で つくられた城が

戦国時代そのままに
保存されている。

今は 自然公園として

観光客や地元の人たちに
愛されている。

…が 一見 のどかな城跡に
恐ろしいトリックが隠されていた。

戦国時代 小田原を本拠地に
関東を支配した北条氏。

その築城技術の結晶…

格子状に仕切られた
ワッフルのような この堀が

山中城最大のトリック。

当時は ずっと仕切りが狭く
上を歩く事はできなかった。

敵兵は 深さ数メートルある堀に
落ちると

前後左右 身動きがとれなくなる。

上から攻撃されれば お手上げだ。

更に この辺りの土は

関東ローム層と呼ばれる
粘土質の土。

非常に滑りやすいため
落ちてしまうと

もう はい上がる事ができない!

障子堀こそ
関東の王者 北条氏が

敵対する豊臣秀吉と戦うために
つくり上げた

アリ地獄だったのだ。

1590年 小田原城に立てこもる
北条を攻めるため

秀吉軍6万8, 000が 山中城に進撃。

これに対し
城の守りは 僅か4, 000。

多勢に無勢。

僅か半日で
山中城は落とされてしまう。

この戦闘では 両軍合わせて
数千人の死者が出た。

障子堀による
完全な防御態勢を整えた 山中城。


攻める秀吉軍にとって その攻略は
多大な犠牲を伴うものだった。

障子堀と土塁がつくる
トリックが すごい

山中城をオススメ!

山中城のワッフル すごいですね。
そうなんですよ。

あのあぜ道のような所を
通らないと行けないので

狙いやすいんです 敵も。
1列しか行けないんで。

で そこに落として。
落としていく。

今よりも もっと
深かったでしょうね。

深いです。 すごい深いんですね。
何メートルぐらい?

もう 2メーター以上あって
落ちてしまえば 全く もう…。

もう アリ地獄みたいな。
本当に そういう状況です。

ショックです。 温泉帰りに
普通に散歩してたんです。

あんな障子堀があるなんて
知らなかったから。

今は 大丈夫?    今 大丈夫。
落ちないようになってる。

でも あれですね 今回
トリックって目線 面白いですね。

会津若松城の馬出でしたっけ。
何なんですか? あれは。

これはですね すごく もう
守りの技術の粋の

つくり方の一つでありまして…。
どんな? 教えて下さい もう一回。

今日は 特別に
図を用意致しました。

馬出の図。
馬出の図を。

普通ですね
お城に籠城するっていうのは

敵が有利なので
お城で籠城するって事になります。

そのために 堀や石垣で
守ってるんですけども

守ってるだけでは
形勢を逆転できませんので

ある時には反撃しなきゃいけない。
それで…

外へ いつでも出られるっていう。

その場合 この城内から
こういうふうにですね

援護射撃を
する事ができるんですね。

そうです。 真田丸も
馬出の効果がありました。

さっき… ぼこぼこに穴が開いた
会津若松城あるじゃないですか。

それでも落城しなかった
戦国時代の防衛システムが機能して

近代戦でも効果があった。

授業で 教えてくれないですね
こういう話って。

でも 最初にあった松山城の

こうやって迷路みたいに
上がってきて

隠れ戸から出てきたりとか…。

(高橋)ば~っと入れるから
ず~っと入ると

「俺 どっち行ったらいいの?」
っていうような

場所になったりするんですよ。
そうすると

あっちからも こっちからも
撃てるようになって。

だって 戸無なんつったら
もう行くでしょ。

「行くぞ!」つって
行きますよね。

僕らが すごい勘違いしてるのは
お城の入場券と一緒に

地図があるじゃない。
だから

簡単に行けるような気に
なってんだけど

昔の人は
地図なんかない訳だから

やっぱり 太い道が
こうだよなっていって

ついてっちゃうじゃない。
そうすると

まんまと罠に入っちゃう。
そうですよね。

いろいろ トリックっていっても
違いますから

選ぶの難しいと思うんですけど
これも覚えといて頂いて…。

さあ 6つ終わりました。
残るところ あと3つです。

続いては
この視点で見ていきます。

今 山城がブーム!

豊かな自然の中を歩く城巡りは
健康にも いいですよね。

ふだん出会えない光景に
感動もひとしお。

続いては…

標高 およそ430メートル。

江戸時代の天守が残る城の中で

最も高い所にある山城だ。

山陽と山陰をつなぐ
交通の要衝を押さえるため

城は
こうした山の上につくられた。

案内してくれるのは

観光ガイド会の会長
小倉さん夫妻。

麓から山道を登る事
およそ1時間。

すばらしい景色が見えます。

は~い。

突然 行く手を遮るように
立ちはだかるのが…

高さ10メートル以上ある
岩盤の上に

荒々しい石垣が そそり立つ。

本丸には天守をはじめ
江戸時代の建物が保存されている。

あまりに高い山の中にあるため

明治に入っても壊される事なく
今に残されたそう。

という事で
本丸から更に奥に向かおう。

ここは 戦国時代の大松山城。

土塁と井戸の跡が
ここに城があった証し。

かつて 城は
4つの山々にわたり

その広さは
東京ドーム 33個分もあった。

ここが
トレッキングの最終目的地。

やった~! 到着~!

はあ~ 来ました~。

ご覧下さい!

天守と城下町を同時に見晴らせる
絶景スポット。

温度差が大きい冬の明け方には
雲海が広がる。

天守が残る山城ならではの
幻想的な風景だ。

♬~

山の絶景を存分に楽しむなら
天空の城 備中松山城をオススメ!

古代文化を育んできた
奈良盆地の南。

城巡りというよりも
まさに本格的なトレッキングだ!

江戸時代の登城ルートを歩く事
1時間。

ここは 七曲りと呼ばれる坂道。

敵が攻めづらいよう
何度も屈折している。

ベテランガイドの岡本さんも…。

更なる難所が…

あまりに長く急なので

城に荷物を運ぶ人に 米一升を
駄賃として上乗せしたとか。

一升坂を なんとか登り切ると
ユニークな石の像がお出迎え。

城を築く際
ここに運ばれてきたというが

その理由は謎だ。

息も絶え絶え登る事 2時間。


深い森の中に
巨大な石垣が姿を現した。

ここを訪れた作家 司馬遼太郎は

その時の印象を
こう つづっている。

城の中心部 本丸。

高さ12メートルもある石垣は
天守の跡だ。

江戸時代
真っ白な天守が そびえていた。

かつて城には 天守のほか

27の櫓と33の門があった。

一体なぜ こんな壮大な城が
この山に築かれたのか?

城の背後に位置する吉野地方は
かつて 木材の一大産地。

天下人 秀吉は

吉野を治める拠点として
この城を築かせたのだ。

まさに
日本のアンコール・ワット!

探検気分が味わえる
本格トレッキング

高取城をオススメ!

戦の天才 上杉謙信が

「絵にも描けないほどの美しさ」と
たたえたといわれる絶景。

それは 謙信をもってしても
落とすのに 10か月かかった

能登半島 七尾城からの眺めだ。

案内してくれるのは…

七尾城は その名のとおり

7つの尾根を切り開いた
巨大な山城。

険しく切り立った尾根道が
かつての大手道。

ここを歩いて 本丸を目指す。

山頂まで 2.4キロ。
およそ1時間のトレッキング。

狭く 急しゅんな尾根道が続く。

行けども 行けども 山の中。

全く 海の気配を感じませんが…。

歩く事 50分。

幾重にも重なる 見事な石垣が。

ここまで来れば 本丸までは
あと もう少し。

最後の力を振り絞って
階段を上ると…。

これが 謙信が感動したという
オーシャンビュー。

海が よく見える この場所に

城で最も重要な御殿が
建てられていたという。

七尾は 古くから
港町として栄え

古代には 国府も置かれた
能登の中心地。

戦国の世になり
城が山に築かれても

海の重要性は変わる事はなかった。

山麓には 城下町が形成され

北陸最大級の都市として
豊かな文化が花開いていた。

歴史を感じるオーシャンビューを
体感したいなら

七尾城がオススメ!

やっぱり 城も
トレッキングという視点から見ると

なかなか奥が深いですね。

あそこは なかなか…。

よく あのVTR あそこまで

カメラを担いで
撮って頂いたと思います。

(石原)でも あの雲海の上に浮かぶ
あの風景を見ようと思ったら

あそこまで行かなきゃいけない…。
(千田)はい。

(高橋)すばらしい雲海でしたね。
でも 高橋さん

高取城の時 かなり
興奮されてらっしゃいましたよね。

もう だって 奈良の山の上に

あんな大きなものが
あったという事を

全く知りませんでした。
すっごい大きい城ですね。

あれ でも 高取城は
何で あんな山奥に

あんな重要なものを…。

そこを押さえるという事と
木を押さえるという事は

いろんな お城をつくるにしても

大規模な建築 お寺つくるにしても
非常に大事でありましたので

そういったものを
一気に押さえるというですね

そういうところもあったと
思います。

でも 当時 あの山道を

石担いで 上がってって
積んでく訳でしょ。

大変な労力ですね。
すごいね。

山の高い所に
お城をつくりますと

やっぱり 自然の地形が
守りの道具に使えますので

より堅固な お城になるという
利点がありますし

高い所にいると 何となく
お殿様が偉そうに見えるという

権威の象徴って事でも…。
そうですよね 高い所にいるから。

本当の意味で
天下 取った感じになりますよね。

やっぱり 一番。
そうするとね 向こうにね

城が見えるんですよ また。
あんなとこに城 建てやがって…

(笑い声)
そういうもんですよね。

それが中世の…。
石原家じゃなくて?

(笑い声)
先生 先生

何でも そうですねって
言わなくていいですから。

気を付けます。

さあ という訳で
「日本 最強の城スペシャル」です。

9つの城が出そろいましたね。

この中で 最も魅力のある城
最強の城ですよ。

これ ちょっと選んでもらいたい。

ここで もう一度 紹介した
9つの城を振り返っておこう。

この中から 最も魅力的な城

つまり 最強の城を
ゲストの方々に決めて頂きます。

手筋から行くと 松本城になる訳。
これ 王道で行くとね。

するとね 伊予松山城と彦根城で
どっちにするんだって

これ また もめる訳。
どっちなのって話になる訳よ。

英樹さんは? 英樹さんは?
いや~…

俺も 高い所
登りたくなっちゃったんだけどね。

だって ほら 松山城あたり
相当気に入ってた…。

そう 備中松山城なんて
登りたいな…。

きれいでした。 映像的には
もう あれは だから

フォトジェニックな要素もあるし。
そうですね。

でも 今一番 人が集まってるのは
多分ここでしょ?

どこですか?
この4つなら。

ここが メジャーですもん。
どう思う?

これ どうですか?
(高橋)これにしますか?

どうします?
(高橋)変わった所に…。

(石原)これは通だよ。 通だよ。
これ かなり 俺も…。

議論の末に選ばれた
最も魅力のある城は どこか

いよいよ 発表です。

城好きゲストを代表して
高橋英樹さん

最強の城 お答え頂きます。
どうぞ!

出ました 高取城。
(拍手)

「あなたも絶対行きたくなる!
日本 最強の城」は

行く手を阻むような密林の中に

当時の石垣が
ほぼ完全に残る巨大山城

奈良県の高取城に決定しました!

ここは とにかく
行ってみたいです。

どんなとこなのか。
それから 今 残ってるのから

どの程度の縄張りで
どのくらいの規模だったのか

もう一回
見直してみたいですね。

そこですね。
杉田さんは どうですか?

何か いろいろな事が
ロマンがありそうで

想像しながら
体も ちょっと使いながら。

ここに 何があるんだろう

ここに何があったんだろう
っていうのを

見に行く価値は
僕 これ 結構あると思う。

行ってみないと 分からないね。

これは 私も
大変すごい お城を

選んで頂いたというふうに
思います。

高取城というのは今 本当に

歩いて登らないといけない
お城でありますし

残念ながら 山の上に
建物は一つも…

残ってるのは 石垣しかない
お城であります。

それを選んで頂けたっていうのは
すごい事だなと思います。

本当ですね。
今日は お城好きの皆さんに

魅力を教わりながらでしたけど
恵さんは いかがでしたか?

お城ですか? お城はね

タイムマシンですね。
そんな気がしました。

漆を塗ったりしてる人
なんかがいて

今も愛されてるものというのはね。

ちょっと 入り口としては
私 相当よかったですよ。

ただ 皆さんが熱すぎ。
(笑い声)

こんなに バトルになるとは
思いませんでした。

興奮度が…。
何なんでしょうね?

それだけあるんでしょうね
城には 何か

語りたくなる 何かがある。

「日本 最強の城スペシャル」
お時間という事になりました。

全国には なんと3万もの城が…。
まだまだですね。

皆さんも 是非 休日などに

最強の城探し
出かけてみてはいかがでしょうか。

また どこかで お会いしましょう。
さようなら!

(拍手)


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