チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」 八嶋智人、大和田美帆、吉田真人、牛田茉友


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『チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」』の番組情報(EPGから引用)


2018/07/07(土) 
チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」[解][字]
過去の放送をコンパクトにまとめて紹介する「まとめスペシャル」。今回は「狭心症&心筋梗塞」。薬物治療やカテーテル治療、バイパス手術などのチョイスを詳しく紹介する。
詳細情報
番組内容
過去の放送をコンパクトにまとめて紹介する「まとめスペシャル」。今回は「狭心症&心筋梗塞」。心臓に酸素や栄養を送る血管が動脈硬化などのために狭くなるのが狭心症。詰まってしまうのが心筋梗塞だ。いずれも心臓に十分な血液が送られなくなるため、胸に激しい痛みが起こることが多い。治療は軽いものなら薬が中心。症状が進むとカテーテル治療やバイパス手術が検討される。早期発見と治療のチョイスを詳しく紹介する。
出演者
【司会】八嶋智人,大和田美帆,【講師】公立阿伎留医療センター副院長…樫田光夫,榊原記念病院副院長…高梨秀一郎,【リポーター】吉田真人,牛田茉友,【語り】佐藤真由美,江越彬紀
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『チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」
  1. 心筋梗塞
  2. 心臓
  3. 狭心症
  4. 場合
  5. 検査
  6. 血管
  7. 治療
  8. 冠動脈
  9. 植木




『チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)


<今日のテーマは 心臓の病気…>

<突然 胸を
締めつけられる
ような

激しい痛みが
襲います。

狭心症は
心臓に酸素や栄養を送る血管

冠動脈が
狭くなってしまう病気>

<一方 心筋梗塞では 冠動脈が
完全に塞がってしまいます。

血液を全身に送り出せなくなり

突然死につながる事も。

年間 およそ4万人が
心筋梗塞で亡くなっています。

狭心症も心筋梗塞も

時間との闘い。

いかに早く発見し
治療を始められるかに

命がかかっています>

<症状の現れ方は
実に まちまちなんです。

そこで 今日は
まとめスペシャル。

狭心症と心筋梗塞を
早期発見するチョイスから

治療のチョイスまで
とこと~ん紹介しちゃいま~す!>

<まずは 狭心症から>

<日本舞踊は 20年以上。

よさこい祭りにも毎年参加し
踊る事が大好きな植木さん。

健康にも自信がありました。

そんな植木さんの体に
7年前 異変が…>

そんな感じで 何度かあって。

でも 割と
私自身が我慢できるので…

<その後も 植木さんの胸の痛みは
毎日のように続きましたが

なぜか 水を飲むと
痛みが数分で治まるために

それほど重大な事とは
考えていませんでした>

<しかし4年前 家事をしている時
激しい胸の痛みとともに

いつもとは違う痛みが
植木さんを襲ったのです>

<痛みは治まったものの
不安になった植木さん。

ここで ついに
チョイスをしたのです>

チョイス!

<病院に行って
検査を受けました。

心臓の検査は
まず問診から始まります>

<詳しく聞かれます>

<診察の時には
症状が出ていない事が多いため

この問診が極めて重要なのです。

問診のあと
心臓の検査として行われるのは…>

<安静にした状態だけでなく

運動しながらの心電図検査も
行われます。

更にCT検査で
冠動脈の状態を調べます>

<検査の結果 植木さんは
狭心症と診断されました。

狭心症とは 心臓に
酸素や栄養を運んでいる

冠動脈という血管が
狭くなる事で

心臓に
血液が十分に行かなくなり

さまざまな症状を引き起こす
病気です。

植木さんの場合
冠動脈が狭くなっていた原因は…>

<動脈硬化が進行すると

コレステロールなどが血管の内側にたまり
冠動脈が狭くなります>

撮影をしてみましたところ

やはり ここの所ですね。
非常に強い狭さくがあって…

<なんと 植木さんの冠動脈は
詰まる寸前になっていたのです>

(2人)う~ん!
もうね あの写真だと

あそこの部分だけ ないみたいな。
ないみたいになってましたね。


びっくりですけれど。
さあ では 詳しい方に

お話伺っていきましょう。
公立阿伎留医療センター 副院長で

循環器内科医の樫田光夫さんです。

狭心症など 心臓病がご専門です。
(一同)よろしくお願いします。

まあ 狭心症
聞いた事はあるんですけど

どういうものなのかな
というぐらいの感じなんですが。

典型的な狭心症の症状
見ていきましょう。

狭心症の痛みっていうのは
胸を締めつけられるような痛み

というのが
一番典型的な痛みなんですね。

まず場所としては
痛みは 胸の真ん中なんですね。

よく痛みを こう指で指して

点で ここが痛いっていうのとは
違って

手のひらで感じる
胸全体が痛くなる。

胸の真ん中が ギュッと
締めつけられるような痛み

というのが典型的なんですね。
そして2つ目は…

そうですね
今の植木さんのように

心筋梗塞に至りそうな
重大な病気っていうのは

冷や汗をかいたり

非常に強い
今まで感じた事がない

強い発作っていうのが
非常に危険なサインなんですね。

特に そこに吐いたりとか
いろいろな事が加わると

これは もう 心筋梗塞に
なりそうだっていう事で

すぐに 救急車で病院を
受診されてもいいと思います。

その場合は 一刻も早く
病院に向かった方がいいと。

で 症状の長さですが…

狭心症の持続時間というのは
大体 5分から10分。

数秒 こう 痛むとかですね
数時間 痛むとか

一日中 痛いっていう痛みは
狭心症ではないという事が…。

そうなんですね。

でも まあ 植木さんね VTRの。
あごとか肩も痛いと。

ちょっと
心臓と関係ないんじゃないか。

これも
狭心症の症状だという事ですか?

そうなんですね。
こちらにね

その狭心症の関連痛
いろんな所があります。

肩 腕 背中
そして 歯や あごが痛いと。

これは 神経の走行に
関係がしてるんですけども

胸が痛いというのは
脊髄に伝わって

頭に 神経が伝わるんですけど
その脊髄を

こういった場所の
痛みを感じる神経が

同じような場所を通ってるので
それに関連した痛みができると。

出てくるというのが
関連痛なんですね。

でも 心臓は痛くなくて
肩だけって時もあるんですか?

そうですね まあ 典型的なのは
放散痛といって

心臓から肩に響くような痛みと。

それも 左の肩に響くという方が
多いんですけど。

左か やっぱり。

それは 動いている時に
出てきやすいんでしょうか?

そうですね 狭心症は
普通は 運動した時に起きる…

多いと思うんですね。
何となく じゃあ 動かして

「ああ 痛い」と 「う~」ってなる。

で まあ 5分10分して
ふっと治まるけど

あ~ じゃあ 何か
気のせいだったのかなと思って

また動かしたら おんなじ所が

また バ~ッと痛くなったり
するって事ですか?

そうですね
毎日 おんなじような動作で

発作が起きるというふうに
おっしゃる方 多いですよね。

いわゆる 激しい運動なんですか?

じゃなくて
日常生活の中の運動で?

そうですね。
これ イラスト見ますと

階段上ってますよね。
本当だ。


階段上る時などにも
出やすいんですか?

そういった
心臓に負担がかかる運動ですよね。

ここからは 狭心症かどうかを
検査する方法を見ていきます。

まずは こちら 問診。

どういう事が聞かれるのかと
いいますとですね

上から 痛みの場所。

先ほどね どこが痛いかって話が
ありましたけども。

そして 持続時間。

どういう時に痛むのか。

心臓病の経験があるかどうか。

今まで 治療を行った事が
あるかどうかという事ですね。

家族などの血縁に
心臓病の人がいるか。

そして 今まで 過去に
大病した事があるか。

そして こちら
現在 服用中の薬がありますか。

そして 健康診断や人間ドックで
注意されてるものはないか。

喫煙 飲酒などの生活習慣は
どうかと

すごく細かく分かれています。
結構たくさん聞かれますね。

これは全部 この情報が
関係してる訳ですか? 狭心症に。

そうなんです。 先ほど 持続時間が
狭心症っていうのは

5分から10分っていう
お話をしました。

病院を受診された時には
症状はない訳ですよね。

ですから その症状を詳しく
伺う事によってですね

狭心症かどうかっていう事が
判断できる訳ですね。

病院に行ってる訳ですからね。

その時は ちょっと
普通に動ける状態だから

しんどい時の事を
ちゃんと説明しなきゃいけない

という事ですね。
でも これ いきなり聞かれても

なかなか答えられませんからね。
そうですね。

受診をされる患者さんは

できたら
事前に メモを作って頂いて

どんな症状だったかっていうのを
漏らさずですね

書いといて頂けると 診察が

スムーズにいくんじゃないかと
思います。

だって 先生に とにかく
情報をたくさん提供した方が

自分も
ちゃんとジャッジしてもらって

自分にとって いい訳ですからね。

いや~。 でも 何か ほかに

何か どんな検査があるとか
っていうのありますか?

まず 心電図の検査をやると。

それは
安静な状態で とるというのが

基本的な検査なんですけど

そのほかにも
胸のレントゲンを撮ったり

血液検査ですね
糖尿病がないかとかですね

コレステロールは大丈夫かとかいった
検査ですね。

それから 場合によっては
心臓の超音波検査などもやります。

そういった検査をして
更に 今度は

運動負荷をする検査。
これは その日にできなくて

予約を取って頂いて
また来て頂くような

次のステップになるような事が
多いんですけど。

何となく 運動負荷をした状態で
検査した方がいいっていう

ポイントは どういうところに
ありますでしょう?

これは さっきから
お話ししてるように

運動時の
労作時の狭心症なんですね。


ですから 運動した時の
心臓の状態を調べて

それで心電図に変化が
心臓に負担がかかってないか

いわゆる 狭心症の状態を起こして
みるという検査なんですね。

更に詳しくですね

今度は 動脈硬化が
どういうふうになっているか

っていう事を調べる検査が
あるんですね。

それに CTの検査
それから 血管造影の検査という

2通りの検査があります。

こちらに
その2つの画像があります。

CTっていうのは
皆さん 頭のCTとか

それから 肺とか おなかに
がんがないかとかって

検査受けられた方
多いと思うんですけども

心臓っていうのは
動く臓器なんですよね。

拍動してるので
CTで輪切りをしても

なかなか きれいに
画像が作れないっていう

弱点があったんですね。
ブレちゃう。

で 機械が かなり改良されて

心臓にも対応できるように
なりました。

今 その写真に写ってるのは
冠動脈の状態って事ですね。

更に 三次元の立体画像を
作り出すんですけど

そういったコンピューターの
処理技術が向上して

心臓にも CTをですね
冠動脈を見るのには

非常にいい検査に
なってきています。

さあ 一方。
もう一つの
今度は 血管造影ですね。

これは 狭心症の最終段階の検査
という事になります。

カテーテル検査ですので
これは入院して

検査をしなければいけません。

直接 心臓の入り口まで
カテーテルという管を入れてですね

そこから 造影剤というお薬を
流してですね

こういう 直接 どこに
どのぐらいの狭さくがあるか

という事を調べる検査なんですね。

この造影剤は
みんなに使えるものなんですか?

造影剤というのはですね
僕ら すごく気を付けてるのは

腎臓の機能なんですね。

腎臓が悪い方に 造影剤を使うと

もう 透析をしなきゃ
いけないほどに

やっぱり
悪くなる方がありますので

検査で造影剤を使う前には必ず
腎臓の採血をしてですね

腎臓の機能
正常であるという事を確認して

少しでも悪い方は 十分注意して

その検査をやるメリットが
あるかどうかを判断して

検査を行っています。

ほかにも
ぜんそくが おありの方とか

アレルギーの方
それから 以前に 造影剤で

副作用が出た方とかいうのも
あるんですね。

さあ 狭心症と診断されました
先ほどの植木さんですが

どのようなチョイスを
したんでしょうか。

(2人)チョイス!

<植木さんの治療が始まりました。
受けたのは…>

<ステント治療とは
カテーテルと呼ばれる

直径1.5ミリから2ミリほどの
細い管を 手の動脈から入れ

狭くなっている部分を
バルーンで広げます。

そこに 金属の網でできた
ステントと呼ばれる筒を置き

血流を改善する治療です。

治療にかかる時間は
およそ30分。

体の負担も少なく 入院期間も
3日から4日で済みます>

<こちらが 治療が終わった
植木さんの冠動脈の画像です。

狭くなっていた血管が
見事に元の太さに戻っています>

<無事 治療が終わった植木さん。

ところが
治療を受けてから1年後

また 体に異変が…>

<早速
病院で検査を受けた植木さん>

別の所にですね
新しい狭さくが できていて

そこが原因の狭心症ではないかと。

<植木さんに 2度目の
ステント治療が施されました>

よかったです。 うれしいです。

まだ 人生半ばですので アハハ…。

<植木さん よかったですね>

いや~ びっくりしましたね。

そうやって 治療したあとも
再発したりもする。

狭心症の再発
っていうのはですね

ステント入れた方には
2通りの事があるんですね。

一つは
ステントを入れた所が また

厚くなってね 狭くなってしまう
…いう事が一つ。

それから もう一つは
今の植木さんのように

別の血管が狭くなる
…いう事があります。

薬では治せない
という事ですか?

狭心症の治療は
狭さくが軽度の場合には

お薬を使って治療します。

<動脈硬化が原因の狭心症に
使われる薬です。

β遮断薬は 心拍数を減らして
心臓の活動を抑えます。

心臓が必要とする血液が
減るため

症状が起こりにくくなります>

<動脈硬化を改善する薬が
スタチンです。

動脈硬化を起こすLDLコレステロールを
できにくくします。

スタチンで効果が低い場合は

最近登場した注射薬
PCSK9阻害薬を

スタチンと一緒に使う事も
あります。

動脈硬化を改善する効果が
より高くなります。

そのほか 血液を固まりにくくし

血栓ができるのを防ぐ
アスピリンなどがあります。

こうした薬は
予防薬として毎日のみます。

そして いざ発作が起きた時に
使う薬が ニトログリセリン。

これは 舌の裏側に含んで溶かす
錠剤タイプと

スプレータイプがあります>

これだけ
お薬で治療する方法があると。


ステント治療にする
というのもある。

選ぶ基準っていうのは
ございますか?

冠動脈造影で動脈硬化の程度が
どのくらいか。

75%以上の狭さくがあれば

ステント治療を行うという事に
なっています。

ステント治療っていうのは
外科になるんですか?

いや 内科医が やっています。
循環器内科医が やっております。

今日はですね 実際に
ステント治療に使う道具を

先生にお持ち頂きましたので
見せて頂きます。

うわ~ 出た。
これです。

細いですね!
これが ステントなんですね。

大体 どのぐらいの…。

1.5… 1.5ミリぐらい。

そして…。
ここの…。           やわらかい。

かたく見えますけど。
全然 やわらかいです。

普通の針金の
もう何倍も やわらかい。

ちょっと かたいビニールの糸みたいな
そんな感じですかね。

先端の所にですね
金属がついているんです。

ついてます ついてます。

そこの所に
下に風船があるんです。

それで膨らませて…。
膨らましてっていう事ですね。

膨らましてみます。 いいですか?

こっちから圧をかけて
膨らまします。

お~!
うわわわわわ…。 生き物みたい!

こうやって
ステントは膨らみました。

結構 電気とか そういうものを
何にも使わないんですね。

圧で。               はあ~。
あっという間でしたね。

こうやって膨らみました。
はい 膨らみました。

大体 20秒ぐらい膨らますと
あと これを閉じます。

あっ あ~ 今 引っ込んでいった!
引っ込んでいった!

そうすると ここに
ステントだけが広がったまま残る。

それは
壁についたまんまですから

ここに ついたまま
カテーテルを こう抜くと…。

ステントだけが
こういうふうに取り残される。

なるほど なるほど。
細か~い! 小さ~い!

いや でも 血管に…。
これぐらいの細さなんだ。

これが入って
広げているという事ですね。

血管の壁を
内側から押さえてる訳ですね。

これを手から入れる訳ですか?

カテーテルを入れる場所
っていうのは

手首ですね
それから 腕

それから 足の付け根。

3か所が
カテーテルをやる場所になります。

道具が改良されて
細くなったので

できるだけ負担の少ない…。
そうか 近くから。

手首からやるというのが
今 一般的になっています。

ですから 検査終わっても
すぐに歩けますし

足からやると
一晩寝てなきゃいけないんですね。

太い管 足に刺すと そこから
出血しちゃうと大変なんで。

だから 終わったあと
すぐ起き上がって

食事もできますし トイレにも行ける。
そっか そっか。

これが そこ… 残る訳ですよね

広げたところに
ず~っと置きっ放しで。

このステント治療した所が こう

ギュッてなっちゃう事は
ないんですか?

初期のステントっていうのは
せっかく それを入れてもですね

内側に
膜が張ってくるんですけども

その細胞が
どんどん増殖してですね

また 狭い格好をして…

狭心症が再発すると。
そういう事が起きたのは

約20%ぐらいだったんですね。

それを改良しようという事で
細胞が増殖しないようにする

免疫抑制剤っていうお薬を
そのステントに塗ってですね…。

網目しか まだなかった時代は
そこを更に侵食して

また 塞いでくるかもしれないけど
今は そこにお薬があって

それが侵食しないように
成長しないようになってると。

すごいな~。
よくできてるね。 本当に。

<続いては 心筋梗塞です>

<税理士として
毎日 忙しく働いています。

浅見さんに 心筋梗塞が
見つかったのは 12年前。

55歳の時でした。

健康には気を付けていた
浅見さん。

年2回 健康診断を
受けていました。 すると…>

ある時に ちょっと…

<早速 心臓病の専門医を
受診しました。

心電図検査や心臓の
CTの検査などを受けた結果…>

…の心筋梗塞が疑われた
という事ですね。

<そこで 心臓の血管の状態を
詳しく調べるために

カテーテル検査が行われました。

カテーテル検査とは
カテーテルという細い管を

腕などの血管から入れ

造影剤を使って 血管内の状況を
詳しく調べる検査方法です>

<こちらが…>

<矢印の部分が
詰まっていた所です。

これを含めて 合計6か所の梗塞が
見つかりました。

かなり重症の心筋梗塞でした。

心臓に 酸素や栄養を送り届ける
血管が 冠動脈です。

その冠動脈に
コレステロールなどがたまると

狭くなります。

その一部が破れてできる
血栓によって

血管が完全に塞がってしまうのが
心筋梗塞です。

心筋梗塞になると

詰まった場所から先には
血液が流れなくなるため

心臓の細胞が死んでしまいます。

そのため 心臓が停止して
突然死に至る場合もあります。

浅見さんの手術は
およそ6時間で無事終了>

「成功ですよ」って
言ってもらって


要するに 完全に 全部
つながってますっていうんで

退院が決まった。

<手術から2週間後
浅見さんは 無事退院。

しばらく外出を控え
1年たって ようやく仕事を

元のペースに戻す事が
できました。

手術から12年。 浅見さんは
再発もなく 元気です>

チョイス!

いや~ よかったですね。

でも もう 次が…
次 発作 起こると

駄目な状態になっていたっていう
ところまでなってたって…。

そういう事なんですね。
ギリギリセーフだったっていうのもね…。

ちゃんと検査に
行かれてたからこそですね。

本当に 危機一髪だったんですね。
さあ それでは

心筋梗塞に詳しい方を
お呼びしております。

よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。

さあ 心筋梗塞が
どんな病気かという

基本から まず押さえていきたいと
思うんですが。

こちらですね。

虚血性心疾患とありますが
これはですね

血管が詰まって 心臓に 血液が
行かなくなるという疾患の事。

大きく2つあるんですが
まず 冠動脈 こちら。

冠動脈の内側に
コレステロールなどがたまって

血管が狭くなってしまうのが
狭心症。

そして
その狭くなった所が詰まって

血管が塞がってしまうのが
心筋梗塞。

先生 あれですか? 心筋梗塞
っていうのは 狭心症を経て

心筋梗塞に至るっていうふうに
考えていいって事ですか?

そうですね。
一般的には そうですけれども

例えば この絵は
動脈硬化で狭くなった所に

血栓が詰まってる。
そういう理解ですけれども…。

黄色く図で示した部分 この部分が
コレステロールなどの…。

そうですね。
いわゆる プラークっていう…。

プラークね。
この ちょっと色が変化した所が

血栓ですね。
もう一つのパターンとしては

これほど
強い狭さくになってなくても

この狭さく病変の表面が
薄くなっていて

そこが はじけちゃって。
いわゆる コレステロール 脂質

それが はじけ出して
詰まってしまうと。

そういうパターンもありますね。

だから 自分の血管の状態にもよる
っていう事でしょうかね。

心筋梗塞の場合は
症状が 結構長く…。

20~30分は続くと。 狭心症は
大体 5分から10分程度で治まる。

ちょっと違います。
そうか。

治まっちゃうっていうのも
あるんですね。

治まっちゃうんです 一時的に。
だから 胸の痛みが

大体30分以上 続いたら
これは危ないなっていうふうに

考えた方がいいって事ですね。
そうですね。

30分以上って 結構…
長いですもんね。

でも 5分で治まらなかったら

やっぱり 救急車 呼ぼう
っていうような事ですかね。

そうですね。 30分ぐらい続く
心筋梗塞っていう事になると

心臓が こういうふうに
動きが悪くなっちゃうので

いわゆる 心不全っていいますか
循環不全 冷や汗が出たりとか

そういう副症状が伴った場合には
救急車。

本当に不思議なのは
VTRの浅見さんとかね

自覚症状がなかった
っていうふうに おっしゃる…。

痛ければね…。
これは どういう事ですか?

例えば 糖尿病の強い方とか
ご高齢の方とか

こういう場合は 症状がない場合も
結構あります。

こういう人がなりやすい
っていうのありますか?

そうですね。
いわゆる 生活習慣病のような

高血圧とか高脂血症とか糖尿病ね
その辺りですよね。

そういう方の場合は なりやすい
と言えるかもしれないですね。

年齢は どうなんですか?

年齢は やはり 高い方が可能性…。

これ もともと
原因は動脈硬化なんで。

ご高齢になるほど…。
可能性は高くなりますもんね。

若い方でも もちろんあります。

でも 症状がなくても
じゃあ 心筋梗塞っていうのを

発見する方法っていうのは
ありますか?

心臓ドックなんかも
いいかもしれないですし

最終的には カテーテル検査しか
診断する方法はないですね。

心筋梗塞っていうね
我々のイメージって やっぱり

突然死っていうか
突然 起こって

危ない状態になるっていうのが
ありますけれども

VTRの浅見さんの場合は
結構 そうではなくて

落ち着いた感じで
病院に行かれて

それで 大きい所に行った方が
いいよって言われて

っていうのもありますけど…。
そうですね。

ただ たまたま こういう不整脈で
見つかったって

すごくラッキーですよね。

次に 病変… 心筋梗塞の発作が
ちっちゃな枝に起きたとしても

浅見さんの場合は 恐らく

心臓が止まるぐらいの発作に
なっちゃったと思うんですね。

6か所とか言われると…。 しかも
結構広範囲になってたって

VTRで
おっしゃってましたけど

それは どこがなっても
おかしくないって事ですもんね。

そうですね。 一番大事な血管

それから
そうでもない血管っていうのは

あるには あるんですけれども
動脈硬化っていうのは

全体に…
心臓の血管だけじゃないです。


全体の血管に起こる事なので

何か所なっても
おかしくないですね。

心筋梗塞の治療としては
バイパス手術が

メインっていう事になりますか?
いやいや まず…。

心筋梗塞の治療といっても
いろんなパターンがあるんですが

先ほどは
バイパス手術ありましたね。

そのほかに カテーテル治療
というのもあるんですね。

これらを いろいろ使い分けながら
といいますか

症状に応じてするんですよね。

平たく言うと 非常に大きな血管が
詰まってる場合。

もう一つは
たくさんの枝が詰まってる。

この場合は バイパス手術で
一気に治してっていうのが…。

それが 浅見さんの場合だった
という事ですね。

じゃあ カテーテル治療の方
というのは…。

カテーテル治療っていうのは
枝の本数が少ない場合ですよね。

カテーテル治療とバイパス治療の
一番の違いっていうのは

カテーテル治療っていうのは
起きた病変そのものを

広げる治療なんですね。

ですから そこを広げて
その先に

もう一つ
病変が起きた場合には

また そこも広げなきゃいかん
って事がある訳ですね。

バイパス治療の場合は
その病変部を

グ~ンと飛び越えて

新しい血液の流れ道を
つくってやるので

これは
根本的な治療になるという…。

ただ まあ 手術という事に
なりますから

やっぱり どうしても…
そこにも書いてありますけれど

体の負担っていう事が
カテーテルよりは大きくなる…。

そういう事ですね。

手術時間 バイパス手術の場合は
5~6時間かかる。

一方 カテーテル治療の場合は
30分程度という事ですね。

その辺り
やっぱり 体の負担というのも

変わってくるところもある
という事ですね。

という事は 随分と
チョイスをするにあたって

タイミングもあるだろうし
患者さんの状態もあるだろうし

結構 先生としては
迷われる事も…。

多いです。
多いですか。 やっぱり そうか。

それは 患者さん自身も
迷われる方って多いですか?

もちろん そうですね。

治療する時には やっぱり
循環器内科医と心臓外科医

それから 患者さんの事を
生活習慣病を含めて

診てくれる開業医の先生
そういう方と 一緒に

チームで治療していくと
判断していくと。

浅見さんの場合は
浅見さんも含めて

皆さんで話し合うという…。
そうです。 そういう事です。

検討されるって事ですね。
見てると 何となく

バイパスの方が
浅見さんには よかろうと。

そうですね。
ご本人も納得して受けられる

っていう事ですね。
浅見さんの場合は

たくさん治療しなきゃいけない
場所があるというのと

やっぱり 一番大事なのは
広範囲 広い範囲の心筋梗塞で

非常に心機能…
心収縮力が弱かったんですよね。

ですから カテーテル治療では
少し危険性が高いと。

手術で 一気に治した方が安全
という そういう判断で…。

ただ もう一つ気がかりなのは
バイパス手術

費用は 結構かかるんじゃないかな
って思っちゃうんですけど…。

具体的に言うと
保険適用がありますから

保険適用を含めて 400万前後と。

なるほど。
…は かかります。

ただ 高額医療になってきますので
自己負担は 10万円前後ですね。

ただ 年齢や収入によって
若干の変化は

生じてくるという事ですね。

あと 手術とか
カテーテルの治療以外に

例えば
薬の治療とかもあるんですよね?

ちっちゃな冠動脈の枝が1本2本
少ない本数の場合は

薬だけで治ったりとかですね。

冠動脈 大きく分けて
3本ありますけれども

そのうちの1本だけ
右冠動脈だけが

そういう病気に侵されてる。

狭くなったり
詰まったりしてるような場合は

薬だけで大丈夫と思いますね。

その心筋梗塞の治療の薬
こちらに まとめました。

こういったものがあります。

それぞれ どのような役割を
果たすんですか?

アスピリンっていうのは
血栓ができにくくすると。

血液を固まりにくくする
という意味で

詰まりにくいという事ですね。
そのためのアスピリン。

スタチンっていうのは
脂質を下げる事によって…。

いわゆる コレステロール
みたいなものですけれど

それによって
動脈硬化を促進させる因子を

下げるというものですね。

あとは β遮断薬っていうのは
心臓の脈拍数を落としたりとか

心臓の収縮力を落としたりして

酸素の要求する量を減らしてやる。

心臓の負担を減らすと。

さて 今まで 心筋梗塞の
大きな発作が起きる前に

見つかった患者の方のケースを
ご紹介してきましたけれども

心筋梗塞は 突然やって来ます。

九死に一生を得た
こちらのケースを ご覧下さい。

<毎朝のラジオ体操が日課。
健康には自信がありました。

ところが 3年前
菊地さんの体に異変が。

いつものように
ラジオ体操を行った直後

なぜか 気分が悪くなったのです>

そういう状態でした。

<30分ほど横になってみましたが

気分は 一向によくなりません。

これは ただごとではないと
判断した菊地さんは

チョイスをしました>

(2人)チョイス!

<菊地さんは 近所の
かかりつけの診療所ではなく

総合病院へと向かいました。

そのまま 検査室へ。

妻の憲子さんが
付き添っていると

菊地さんの容体が
急変したのです>

「奥さんは 外に出て下さい」って
言われて。

<この時…>

<心室細動とは 不整脈の一種。

心臓の心室が 小刻みに震えて

血液を送り出す事が
できなくなるもので

心停止につながる
とても危険な状態です。

菊地さんの心室細動は

心筋梗塞によって
引き起こされていました>

カーテンがしてあって
分からないんですけど。

<心筋梗塞の発作が起きたのが
幸いにも 病院だったので

素早い対応が可能でした。

菊地さんには カテーテルを使った
ステント治療が施されました。

こちらが ステント治療前後の
菊地さんの冠動脈の画像。

詰まっていた矢印部分に
ステントが置かれました。

治療前と比べると
血流が改善されているのが

よく分かります。

素早い対応により
命拾いをした菊地さん。

実は どうしても外せない
大切なイベントが

間近に控えていました>

よかった!
よかった 本当に!

娘さんも よかった。
本当そうですね。

でも まあ 心室細動っていうのは
怖いですね。

心臓が小刻みに震えるんですね。

大体1分間に300回ぐらい
けいれんしちゃうんですね。

ですから ほとんど 血液を
前に押し出す事ができない。

ポンプでは
なくなっちゃうって事ですね。

発症してから 10秒ぐらいで
意識なくなっちゃいますね。

そんな早い?
5分ぐらいで ダメージが…。

永続的なダメージが
残っちゃいます。

これ 病院で発症したから
対処できたという事ですよね。

10秒でって事は それこそ
病院に行く間だったり

道だったり 1人だったりしたら
どうなっちゃってたんですか?

ほとんど
助かる可能性はないですよね。

大体5分ぐらい経過すると
半分ぐらいの方は

命を落としてしまう
っていうふうにいわれてますね。

たとえ 命が助かったとしても
後遺症は残る…。

そういう事ですね。 5分以内に
救急車が来るって事は

難しいですよね。 ですから 最近
AEDなんかがありますし

心臓マッサージの知識が
あれば

少しでも時間を稼げる
っていう事ですね。

もし 道で
倒れてしまってる人がいても

知識がないと 心筋梗塞かどうか
分からないし

AEDを どうやっていいか…。

設置してあるのは
見た事あるんですけど。

増えてきたなって印象
ありますけどね。

どうやったらいいか
分かんないですけど…。

医療に従事してない我々が
触っていいものなのかどうか…。

心筋梗塞なのかとかは 見極める
方法っていうのはあるんですか?

特にないですね。
AEDは 音声案内があるので

これは その…。
そうなんですね。

取り出しさえすれば大丈夫。
私たちでもやって…。

ガイドがある訳ですね。

そこまでは やっぱり
マッサージですよね。

とにもかくにも 第一には
救急車を まず 呼んで

そこから マッサージだったり
AEDという事ですね。

では 最後に 今日お伝えした
内容を踏まえまして

心筋梗塞のための
ベストチョイスのアドバイスを

お願い致します。
まずですね

自分が今まで感じた事のない
ような痛みがある場合ですね。

胸の狭心痛 圧迫感ですよね
胸全体の圧迫感がある場合。

この場合は すぐに
医療機関に行くという事ですね。

それで 自分では
動かないようにして下さい。

必ず コールすると。 救急車なり
何なり するという事ですね。

この病気も やっぱり あらかじめ
分かるっていう事が大事なので

早いうちに発見するという事。
そのためには

一定の間隔で やはり
医療機関には受診すると。

検診も 最低でも年1回は
やるという事が大事ですよね。

狭心症 心筋梗塞
早い段階で見つかればね

救命っていいますか
命を落とす事はないので。

あとは もう ふだんですよね。
生活ですね。 生活習慣。

動脈硬化が原因なので
生活習慣を改善するという事が

最も大事な事だと…。
運動と食事。

そういう事です。
どうも ありがとうございました。

さあ 次回も
皆さんに お届けします。

健康への ベスト…。
(2人)チョイス!


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