山田洋次 87歳 いま、幸せかい?~山田洋次 映画に託す思い~ 最新作「男はつらいよ」製作の舞台裏に密着!前代未聞の挑戦!



出典:『山田洋次 87歳 映画に託す思い▽いま、幸せかい?~山田洋次 映画に託す思い~』の番組情報(EPGから引用)


山田洋次 87歳 映画に託す思い▽いま、幸せかい?~山田洋次 映画に託す思い~[字]


山田洋次監督。23年ぶりの最新作「男はつらいよ」製作の舞台裏に密着!主演は渥美清さん?不可能と思われていた新作をどのように作り上げていくのか?前代未聞の挑戦!


詳細情報

番組内容

山田洋次監督87歳。最新作「男はつらいよ」製作の舞台裏に密着!▽テーマは「いま、幸せかい?」主演は渥美清さん!?不可能と思われていた新作をどのように作り上げていくのか?前代未聞の挑戦!▽監督のラブコールで後藤久美子が23年ぶりの女優復帰!▽匠から若手へ!映画職人たちの技の継承が行われていた山田組▽あの名作映画「遥かなる山の呼び声」のリメイクドラマも!▽白熱の脚本作り。リアリティーを追求した結果…。

出演者

【出演】山田洋次





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山田洋次 87歳 いま、幸せかい?~山田洋次 映画に託す思い~
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♬~(「男はつらいよ」)

≪せ~の…。
♬「ハッピーバースデー トゥー ユー」

♬「ハッピーバースデー トゥー ユー」

87歳になった今年 国民的映画

「男はつらいよ」の新作に
挑もうとしていました。

(拍手)

ほんとに どうもありがとうございます。
(拍手)

よ~い… はい!

23年ぶりに始まった
制作の舞台裏に密着。

「そうでしたね」って…

(笑い声)

主演は なんと渥美 清さん!?

前代未聞の挑戦です。

ハハハハ…。

ここおかしいよ。

私たちにとって 「幸せ」とは何か。

う~ん…。

山田洋次監督の 映画に託す思いに
迫ります。

毎朝9時。 山田監督は
映画の撮影所に現れます。

おはようございます。

(笑い声)

≪おはようございます。
おはようございます。

≪おはようございます。
≪おはようございます。

この日は 新作「男はつらいよ」の
セットを使ったリハーサル。

(拍手)

(倍賞)おはようございま~す。
よろしくお願いしま~す。

俳優陣が撮影現場に顔をそろえるのは
実に 23年ぶりです。

(拍手)

今回 山田監督は初めて
フィルムでの撮影をやめ

4Kデジタルカメラで臨んでいます。

テスト。
≪じゃあ よければテスト。

≪よ~い… はい。

「ただいま」。

「お父さん ごぶさたしてます
今日はわざわざ」。

「今朝の新幹線でみえたんだぞ」。
「お疲れでしょう」。

「満男さんは ご活躍だそうですなぁ。
いつか新聞で お名前を見ましたよ」。

「この子が小説書きになるなんてねぇ」。

「まだ駆け出しなんだから
あんまり人に自慢したりすんなよ」。

山田監督は 俳優のセリフの言い回しや
体の動きなど

演技の細部にこだわります。

「この子が小説書きになるなんてねぇ」。

「まだ駆け出しなんだから
あんまり人に自慢したりすんなよ」。

監督自ら練り上げた脚本。

セリフの裏側に込めた意味を
丁寧に説明し

登場人物の思いが 演技に
にじみ出るようにしていきます。

吟さんね…

(前田)はい。

「来たわよ パパ」。
(倍賞)「来たわよ パパ」。

こっち回る ここまで…。

新作が作られると発表されたのは
9月のことでした。

来年
誕生から50年を迎える「男はつらいよ」。

その節目に新たに50作目を公開
するのには 理由がありました。

新作のテーマは 「いま、幸せかい?」。

そして 主演の俳優についても
明かしました。

で 何を訴えたいかといえば それは…

…ということ。 言葉にしてもいい。

♬~(「男はつらいよ」)

お兄ちゃん?

そうよ お兄ちゃんよ。

1969年に誕生した「男はつらいよ」は
世界で最も長く続く映画シリーズです。

もしもし。
はい とらやです。

何をです?
何をですって ばかやろう。
アイラブユーだよ!

バター。

山田監督は 主演の渥美 清さんと共に

27年間で 48作品を作り上げ

観客動員数は
のべ8千万人を記録しました。

50年以上 山田監督の作品を見続けてきた
映画評論家の佐藤忠男さん。

「男はつらいよ」は 互いを思いやることの
大切さを描いた作品だといいます。

しかし 渥美さんが亡くなったことで
製作は一度 終わりを告げました。

それから20年以上がたち 再び作られる
ことはないと思われていました。

不可能と思われた新作を どのように
作り上げていくのか。

7月。 山田監督は
脚本作りに取りかかっていました。

この時 頭の中には
ある構想が浮かんでいました。

そんなことは…

その時に 待てよ これは…

一つの家族の成長を
長年撮り続けてきた山田監督。

寅さんの甥・満男を軸に ストーリーを
展開しようとしていたのです。

リアリティーにこだわる山田監督は
客観性を求め 2人で脚本を作ります。

30年来のつきあいになる…

かつて 助監督として
「男はつらいよ」に携わっていました。

この日 考え続けていたのは
満男と 初恋の人・泉の会話。

う~ん…。

描こうとしていたのは
家族がそばにいる満男の幸せです。

両親と離れて暮らす泉のセリフが
重要でした。

無駄なく 的確に
心情を表現できる言葉を探します。

更に 渥美 清さんを主演にするため
かつてない手法に挑もうとしていました。

この日 見ていたのは
過去の「男はつらいよ」。

「褒められて当たり前だよ。
謝る覚えなんかないよ 俺は」。

「寅! お前はそれでも父親か!」。

ハハハハハッ… ハハハ…。

「誰が?」。
「お前だ! バカ!」。

回想シーンなどで 過去の作品に
何度もカットバックし

観客に寅さんの生き方を
思い出してもらおうというのです。

♬~

今の小百合さんは強いな。

ああいう寂しい顔 得意なんだよな。
もう一度 まわしてくれる。

もうちょっと前から もうちょっと前から。

「歌子ちゃん 今幸せかい?」。

「ええ…」。

「何か困ったことないかね」。

「いいえ」。
これ 「いいえ」。

ここまでね。

あとはもう一回 ちょっと続けて。

「もし 何かあったら
葛飾柴又のとらやに訪ねてきな。

悪いようにはしないから」。

(バスのクラクション)
あ あ あ…。

ありがとう あと進めて。

もう一本だけ見ていい?

面白い やっぱり。

これまでに 87本の映画を撮った山田監督。

監督となって57年。
映画と共に歩んできました。

僕の場合は 何だろうな こう…。

作るというのは つらいことだけども…

まあ 健康じゃなきゃいけないしね
それが許されるためにはね。

…なのかもしれないね 職人に似てる。

映画を作る幸せ。

山田監督には そのことを
実感できる場所があります。

宮崎県日向市。

あらあら。
≪お疲れさまで~す!
お帰りなさい。

(拍手)

山田監督は 毎年この街を訪れています。

年に一度開かれる 自らの作品の
上映会に参加するためです。

会場は文化交流センター。

実は この街には映画館が
一つもありません。

(一同)おはようございます。

お疲れさまでした。
今日一応 本番ですので…。

上映会を準備するのは「山田会」と呼ばれる
市民グループのメンバーです。

山田監督の映画を スクリーンで見たい。

上映会を立ち上げた…

もともと 筋金入りの
山田洋次ファンでした。

…みたいな感じですね。

上映会が始まったのは 25年前。

監督に直談判したことが きっかけでした。

特に今は 個人情報とかで
売ってないと思いますけど…

本を買ってですね これだったら…

そしたら まあ…

びっくりもしながらも…

突然の申し出にもかかわらず
和田さんの熱意を感じた山田監督は

参加を快諾しました。

今では 新作ができるたびに
全国に先駆けて 日向市で封切られ

毎年 1, 000人のファンが駆けつけます。

(拍手)

この日 上映されたのは
「家族はつらいよⅢ」。

ただいま。
お帰りなさい。

お邪魔してます。

おや 今日は 平田家の嫁の集会ですか。

よいよい 俺の悪口を言って それで
嫁どもが仲良くなれるんだったらば

いっくらでも欠席裁判するがいい。
(観客の笑い声)

「くそ親父 早く死ねって言われても
俺は平気だぞ」。

「父さん」。

山田監督は この場所で 観客と共に笑い
反応を共有する時間を大切にしています。

…とでも言うのかな。

…ということは言えるわな。

多くの人に愛され続ける 山田監督の映画。

今年 その一つが 38年ぶりに
テレビドラマにリメイクされました。

「遙かなる山の呼び声」。

原作の主演は
高倉 健さんと倍賞千恵子さん。

死別した夫の残した牧場を営む
母と子のもとに

突然 一人の男が現れ
愛の灯をともす物語です。

誰だろう。

(ノック)

夜分にすいません。
道に迷って困ってるんですが

牛小屋でも軒先でもいいんですけど
今晩一晩 泊めてもらえませんか?

リメイクドラマでは 主演に
阿部 寛さんと常盤貴子さんを迎えました。

よ~い はい。

(カチンコの音)

ドラマの監督は 「男はつらいよ」でも
共に働く 朝原さんが務めました。

山田監督は脚本作りに参加。

リメイクにあたり こだわったのは
リアリティーでした。

時代設定を現代に置き換えた時に
おかしい点はないか。

4か月にわたる議論の末 山田監督は
新たな登場人物を提案しました。

加わったのは ヒロインの…

おじいちゃん お帰り。

いやぁ ひでえ目に遭った。

お帰り。 大変だったね 大雨になって。

どうしたの? 早く鍵かけて 上がって。

連れがいるんだ。
連れ?

(ノック)

<あの時 俺は 夢を見てると思った>

失っていた絆を取り戻し
幸せとは何かに気づく一人の男。

そして 母と子の物語です。

(取材者)おはようございます。
ご苦労さまです。

クランクインを前に 「男はつらいよ」の
新作に携わる全ての制作スタッフが

一堂に会しました。

多くは 「男はつらいよ」を
映画館で見たことのない世代。

撮影の近森です。 よろしくお願いします。

(一同)よろしくお願いします。

今回は そうした若手に対し

これまで山田監督と仕事をしてきた
ベテランが

技術を継承する機会にもなっていました。

≪美術監修は出川さん。

(笑い声)

皆さん どうぞよろしくお願いします。
(一同)お願いします。

一方で 山田監督は撮影を前にして
多くの課題を抱えていることを

スタッフに打ち明けました。

どうぞ よろしくお願いします。

新たに撮るカットと過去のカットを
違和感なく つなぐためには

どうすればいいのか。

更に 23年ぶりに復元する
葛飾柴又の寅さんの実家に

どうリアリティーを持たせるのかも
課題でした。

美術部をまとめる出川さんは

かつてのセットを知る
数少ない一人です。

この日
寅さんの実家を復元する現場では

スタッフが細かな作業に
追われていました。

柱の角を丸めるために使っていたのは
ビール瓶。

真新しかった柱一本一本を
手作業で傷つけ

歴史を刻み込んでいました。

いいじゃない。

ありがとうございます。

(女性スタッフ)ちょっとまだ角が。

細部にこだわることで 現場の
リアリティーは生み出されていくと

出川さんは伝えています。

山田監督も
23年ぶりとなる撮影現場のカギは

セットのリアリティーが握っていると
考えていました。

(山田)二十何年ぶり。

この あれ… ふすまは?

≪あ 今持ってきます。

(山田)それ 昔のとおり?
(出川)昔のとおり。

(山田)へぇ~。

建具の一部は 実際に かつての撮影で
使われていたものを持ち込みました。

49作を撮り終えて以来 寅さん記念館で
保存されているものです。

ちょっと1枚閉めてみて これ。

全部全部 閉めてみて。

(山田)こっちに持ってきて こっち。

真ん中開けると ああ…。

(山田)OK。

クランクインが迫る中

新たに撮影するカットと過去の作品を
融合させる 初めての手法は

難航していました。

一度 脚本は書いたものの

具体的に過去の作品のカットを
どこから使うのか

細かな つなぎの部分に
納得がいきません。

30 31 32… じゃあ 31。
≪31作目。

(山田)ここ。 このシーンの頭。
ちょっと そこからやってみて。

「俺さ カメラで
撮ってもらいたいものがあるんだ」。

「うん そのことなんだけどな」。

「明日 父さん…」。

「な~んだ またか」。

「ねぇ父さん
明日 何時ごろ来られる?

俺さ カメラで
撮ってもらいたいものがあるんだ」。

「うん そのことなんだけどな」。

≪ここからか。
ちょちょちょ…。

ちゃんと回してくれよ 分かんない。

止めないで もう一回頭から もう一回。

そっから こっからでいい。

(山田)はい ここから。

過去の作品は サイズを変えたり

ましてや カットを
延ばしたりすることもできず

編集に大きな制約があります。

新たに撮影するカットとの
緻密なつながりに

神経を すり減らしていました。

「その代わりね 満男
おじさんが行ってくれるって」。

「えっ?」。

「寅さん 張り切っちゃってさ」。

≪そこからですね 2カット目はね。

脚本の修正は 撮影開始直前になっても
続けられていました。

♬~

♬~

迎えた セット撮影の初日。

≪おはようございます。
≪おはようございます。

寅さんの家族と 満男の初恋の人・泉が
復元された実家に集まりました。

久しぶりの撮影。

リハーサルは 手探りで始まりました。

≪はい テスト。 よ~い はい。

(山田)ちょっと待って下さい。
(吉岡)「おじさんが腹巻きから…」。

(山田)ちょちょちょ… ちょっと待って。
ほら ちゃんと見て 満男の位置。

≪倍賞さん ちょっと左に お願いします。

これでいい?

≪じゃ いきましょう。
はい いこう。

≪よ~い スタート はい。
(カチンコの音)

「おじさんが腹巻きから
財布を出して ポンと俺に投げて

『満男 香典の袋と花を買ってこい』」。

「フフフ 覚えてる 覚えてる」。

「俺が 『おじさん 汽車の時間が
あるんだけど』って言ったら…」。

「おじちゃまが怖い顔で

『汽車に乗るのと え~ 墓参りと
どっちが大事だ!

そんなことが分からないのか
大学生のくせに』」。

「もう言ってること めちゃくちゃ。
大学で そんなこと教えないよ」。

はい。
(カチンコの音)

23年ぶりの撮影において
大切なものは何か。

はい いこう 本テスト。

≪よ~い はい。
(カチンコの音)

「来たわよ パパ」。

はい そこまで。 はい。
(カチンコの音)

置くまで ちゃんと置く。

本番 本番。

(笑い声)

山田監督は かつての温かな雰囲気を
作り上げようと

自ら率先して 場を和ませていました。

あんまりスローじゃダメだよ。
ぱっぱぱっぱ動かなきゃ。

更に言えば その周辺で言えば…

この作品で女優として復帰し
久しぶりの演技となった…

懐かしさを感じていました。

♬~

この日 脚本作りでこだわっていた
大切なシーンの撮影を迎えました。

満男と泉の会話から 家族がそばにいる
幸せを描こうとしていた場面。

両親の気遣いを
鬱陶しいと話す
満男に対して

泉は
満男の家庭を

羨ましく
思っていたと
打ち明けます。

頭から じゃあ やってみよう。
じゃあ1回通します。

よ~い… はい。
(カチンコの音)

「ゆうべ 悪かったな」。
「何が?」。

「眠れなかっただろ?

泉ちゃんが泊まってくれて
おふくろたちは大喜びだったけど

君は迷惑だったんだろ。

親切はいいんだけど
押しつけがましくて

鬱陶しいんだよ 俺の両親のやることは」。

「鬱陶しいだなんて
どうして そんな言い方するの」。

「だって あんなカビ臭い部屋でさ」。

「ねえ 満男さん

私が満男さんの家庭を
どんなに羨ましく思っていたか

あなたには分からないのよ」。

(山田)はいはい。
(カチンコの音)

うん そうそう。

「鬱陶しいだなんて
どうして そんな言い方するの」。

「ねえ 満男さん

私が満男さんの家庭を
どんなに羨ましく思っていたか

あなたには分からないのよ。

もし私に さくらさんたちのような
両親がいれば 日本を出て

ヨーロッパのおばさんのところに
行くことなんか なかったと思うわ」。

もう1回 それでやってみましょう。
よ~い はい。

(カチンコの音)

「だって あんなカビ臭い部屋でさ」。

「ねえ 満男さん…」。

ニュアンスや間の取り方など
ディテールにこだわる山田監督。

そうそう。 そこだけやってみよう。

リハーサルは 10回を超えていました。

うん そうね 誘うよね。

昔のこと ちょっと思い出したわ
っていうこと。

更に このシーンでは 今回ならではの
難問が待ち構えていました。

回想シーンとの つなぎです。

今の満男の顔から 過去の満男の顔に

カットバックする構成になっています。

つなぎがスムーズであり
かつ 歳月を表すには

どのサイズがいいのか。

この場で判断が求められます。

この前の?

過去のカットと
全く同じポジションで撮るのか。

それとも あえて反対向きにするのか。

納得のいく答えを見つけるまで
考え続けます。

♬~

そうかもしれないです。

内容の問題だよ。

さあ やろうか そろそろ。
どうだい? みんな。

最終的に 山田監督は
反対向きで撮影することを決めました。

自らの決断は正しかったのか。

その場で映像をチェックします。

じゃあ 頭から。

≪よ~い はい。
(カチンコの音)

「君は迷惑だったんだろ。

親切はいいんだけど
押しつけがましくて

鬱陶しいんだよ 俺の両親のやることは」。

「鬱陶しいだなんて
どうして そんな言い方するの」。

「だって あんなカビ臭い部屋でさ」。

「ねえ 満男さん

私が満男さんの家庭を
どんなに羨ましく思ってるか

あなたには分からないのよ」。

(山田)はい ここまで。 はいOK。

産みの苦しみと向き合いながら

山田監督は 映画に思いを託します。

映画監督 山田洋次。

「いま、幸せかい?」と問いかけています。

本番。

♬~


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