グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」 一つ一つ紙で包まれたクッキーのような焼き菓子・ポルボロン…


出典:『グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」』の番組情報(EPGから引用)


グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」[字]


口に入れれば、ほろほろ崩れる魅惑の食感!スペインのクリスマス菓子ポルボロン。アンダルシアの小さな村で生まれ、国中で愛され続ける素朴な焼き菓子にヘンゼルが挑戦!


詳細情報

番組内容

一つ一つ紙で包まれたクッキーのような焼き菓子・ポルボロン。口に入れればほろりとほどけ、強くつまめばそれだけで崩れてしまいます。そんなお菓子が生まれたのはスペイン南部のエステパ村。修道院で作られていた焼き菓子を、村の女性ミカエラが改良したのが始まりです。今も、スペインのポルボロンの9割が作られるという村の情景と共に、伝統のクリスマス菓子の物語をひもときます。

出演者

【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子



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グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」
  1. ポルボロン
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  9. オレ
  10. ミカエラ


『グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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町を彩るイルミネーション。

そして あちらこちらに置かれた
クリスマス飾り。

スペインのクリスマスの情景です。

ここスペインで クリスマスに食べる
お菓子といえば…。

こちら。

子どもから大人まで大人気!

みんな 笑顔がこぼれちゃいます。

地方の小さな村で生まれた このお菓子。

今も 昔ながらの作り方が
大切に守られています。

国中に幸せを届ける
小さな村の人々の物語をひもときます。

光る石を たどれば行き着く
不思議な家に

あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの
末裔が暮らしています。

彼らが振る舞う
おいしいお菓子の物語を

ご賞味あれ。

あ~ なるほどね。
ふんふんふん…。

こっちはどうだ?
あっ これも面白い。

おお~!
何やってるの?

え? 何やってるかって
ちょっと俺もよく分かんないんだけどさ。

姉ちゃんがね こんなこと書いてるからさ。
何だろう。

あっ これ 「オレ!」って読むのね。

「オレ!」ですよ これは!
なるほど。

いや でもさ クリスマスが近いってのに
もう 謎のメッセージすぎるでしょ。

あっ なるほど。
どういうことよ?

「新食感のオレ!」だから
あの食感なんだ。

いや… まあ 本 見てみますか。
そういうことなんだ。

え~っと…。
いっちゃえ いっちゃえ。 オレ!

あっ。
ということで 今宵ひもとくのは

「スペイン 幸せのポルボロン」。
そうなんだ。

12月に入ると ここスペインでも
あちらこちらがクリスマスムード。

ツリーもありますが
スペインのクリスマス飾りといえば…。

この ベレン。

キリスト生誕の場面を
再現したものです。

家庭 学校 教会 病院と 至る所に
木や紙 石などで作られたベレンが。

子どもが作る小さなものから
大がかりな仕掛けまで

町のあちらこちらに飾られます。

スペインのクリスマス
定番のお菓子といえば…。

この ポルボロン。

一つ一つが紙にくるまれ
開けると素朴なクッキーのような一粒が。

そっと押しただけで
ホロホロと崩れてしまいます。

口の中で はかなく消えてしまう
ポルボロン。

「たくさんの粉」という意味を持つ
名前です。

小麦粉や粉砂糖を使っているのが
その由来だとか。

スペイン南部 アンダルシア地方の…

ポルボロンが生まれたといわれる
小さな村です。

それは およそ400年前のこと。

ポルボロンが生まれた村の修道院です。

この修道院では 昔から地元のもので
自給自足の暮らしを続けていました。

そんな中でポルボロンは生まれたのです。

小麦の栽培が盛んな上
多くの豚を飼っていたこの地域。

肉とともにラードも豊富に取れました。

こうして生まれた
少しかたいクッキーのような お菓子。

これが ポルボロンの原型だったのです。

修道院では昔ながらの仕掛けで
お菓子を売っています。

お金を入れて回転させると 現れるお菓子。

人前に出ることを避ける
修道女たちのために

こんな仕掛けになっているんですね。

秋。 小麦の収穫後に作り

クリスマスのお祝いに
食べられてきたことから

いつしか クリスマスに欠かせない
お菓子となりました。

そのポルボロンを
今のように発展させたのが

村に住んでいた こちらの女性。

そこで
小麦粉の水分を飛ばしてみたところ

あの独特のホロホロとした食感が
生まれます。

日もちもするようになり おいしい。

まさに 一石二鳥の方法でした。

地元の食材に知恵を加えて生まれた
このお菓子。

それが ポルボロンだったのですね。

うん! スペインのクリスマスも
きれいで 何か楽しそうだったね。

ほんと 楽しそう。 きれいきれい。

でもさ あのポルボロン
不思議なお菓子だね。

もう食感が やっぱ 一番気になるかな。
ボロボロしてたもんね ほんとに。

面白い食べ物だよね。
いや これさ かまど。

早速 作ってみるしかないでしょう。
はい ポルボロン いってみましょうか。

キメテ どうぞ!
はい。

素朴な味わい
そして 驚きの食感を目指します。

じゃ いってみよ!
OK。

よ~し。 まずはかまど 生地だよね。
そうです。 ポルボロンの材料です。

薄力粉 ラード

粉砂糖 アーモンドパウダー

シナモンパウダーでございますね~。
なるほど。

はい ここでオキテ!
はい!

ですよね。
ですよね。 はい。

何といっても ここが肝でございます。
そこが肝ですから。

まずフライパンで炒って…。
炒っていきましょう。

弱火から まあ中火ぐらいで
焦がさないように炒る。

なかなかね 小麦粉をこうやって炒るって。
これね 初めてじゃない?

出来上がりが
ホロホロ食感になったっていうね。

これは何でかと思いますか?
ええっ?

「思いますか」ってのも変か。
何で?

今まで いろいろスイーツ作ってきて

グルテン グルテンって言いながら
混ぜたじゃん。

グルテンって あれ
粘りのもとみたいなやつでしょ?

そうだよ~。
熱でグルテンの働きを鈍らせると。

そういうことね。
それでホロホロになるんだ。

そうなんですよ。
なるほど。

これ かなり
色も変わってきたんじゃないのかな?

変わってきたね
ちょっと茶色っぽくなってきたね。

そんなふうに
ちょっと茶色になったらOKなんで。

これが目印ね。
じゃ それを冷ましとく。

紙の上に広げときますか。 はい。

じゃあ 次はですね
常温に戻しておいたラードですね。

…と粉砂糖を擦り混ぜましょう。
分かりました。

バターよりは さっくりしてるからね。
やっぱり。

ラードは。
うん バターの代わりですから。

粉砂糖がなくなればOKでございます。
いいんじゃないですかね。

いいですかね。
はい じゃ それ置いといて。

これ置いとく?
はい。

アーモンドパウダー アンド
シナモンパウダー ミックス。

そいで 炒りました小麦粉ですね。

これ 入れてく?
はい ふるって。

あっ ふるって入れてくと。 なるほど。

手際よくいってるね。 偉い 偉い。
いや~ もう 当たり前じゃないですか。

あっ 結構これ 塊ありますね。
ありますか。             うん。

これ こうやっていいよね?
はい。

このポルボロンってさ
「たくさんの粉」っていう意味なのよ。

日本人の私たちとしては何か
ホロホロだからポルボロンかなとか

何か思わない?
確かに ちょっと名前のね 由来がね。

すごい感じが
ポルボロンっていう感じがするんだけど。

全然関係ないんだよね スペインではね。
そうだよ。

スペイン 「ポロポロ」って言わないもん。
そう 言わないから。

はい!
はい。

で?
それでね さっき ラードありましたね。

そこに全部入れちゃうのね。
全部入れてく。

はい 入れましたよ。
で カードですよ。

で 切り混ぜ 切り混ぜしていく。
切り混ぜていくと。

どうですか?
う~ん…。

うん? 何?
いや 切り混ぜてんだけど

これ まとめんの? これは。
ポロポロだよ。

まとまる気が全然しないんだけどな。
うん まとまりませんよ。

えっ どういうこと?

まとめるには? はい。
手だ。 手でやるよ じゃあ。

まとまるか~? これ。
まとまる気がしてこない?

あっ でも手ってすごいな。
まとまってきたかもしんない。

あっ ほらほら かまど。
まとまってきたね ちょっと…。

だろうだろう。 はい そしたら
それラップに包んで下さい。  はい。

ふんふん きれい きれい。
ラップに包んで?

常温で20分から30分 休ませます。
分かりました。

ミカエラさんの知恵から生まれた
不思議な食感のお菓子 ポルボロン。

これを運送業で国中を旅していた夫が
各地で売って回ります。

当時 大きな産業がなかった
この村では

身の回りのささやかなものを売って
家計の足しにすることは

珍しくありませんでした。

ミカエラさんが手を加え

不思議な食感へと生まれ変わった
ポルボロンは大好評。

飛ぶように売れてゆきました。

それを知った村の女性たちは
こぞってポルボロン作りを始めます。

ミカエラさんは人々をまとめ上げ

ポルボロンを
村の一大産業に築き上げました。

現在も ミカエラさんの子孫が
ポルボロンの工場を営んでいます。

家庭の主婦たちが
手作りしていたポルボロン。

今も当時のように
手作業で作り続けています。

作り手は村の女性たち。

この時期だけ工場に集まって
ポルボロン作りに励むのです。

今でも スペインで食べられる
ポルボロンの9割が

この村で作られます。

村の代名詞となったポルボロン。

今もエステパの誇りです。

ふ~ん。
小さな村で生まれた お菓子で

国中がクリスマスを祝うんだよ。
すごくない?

すごいですよ もう!
今 ものすごく感動しました。     ねえ!

これ だからさ 村が家族のようだから

ミカエラさんがもう みんなが家族だから
あなたも作るんだったら

一緒にやりましょうって言って
みんなに作り方を教えて

一大事業に成し遂げてよ。
そうですね。

これは何だか勇気をもらえますね。
すごい話だよね。

じゃ 続きやろうか!
やりましょう。

よし!
はい では

生地の様子をちょっと見て下さいな。
見てみましょう。

あっ でも 何か
さっきより なじんでる感じはするな。

まとまってるね~ しっかりね。
はいはい。

じゃ それを伸ばしていきましょうか。
伸ばしてく。

オーブン用の紙をかぶせて
麺棒でぐるぐるっと。

あっ なるほど。

いいですよ ここでオキテ~!
はい!

だよね~。
だよね~。

これは 型抜きは
そ~っと やってもらいたいんですよ。

だって そういうものだもんね。
はいはい。

そ~っとして そ~っと。

エステパ村の女の人たち みんな
手でやってたでしょ?

手でやってましたね。
そんなん 新参者には もう 無理無理!

そうか こうなるよな~。 うわっ これ…。

ちゃんと グリグリッてやってくれた?
やりましたよ。

滑らして出せばいいんじゃない?
キュッて。        あっ こう…。

そうじょ…。
「そうじょ」だって 何 「そうじょ」って。

何か新しい日本語 生み出しちゃった。
「そうじょ」って。

うわ~ でもすごい 何か…。

あ でも いいです いいです いいです。
うまい具合にいったよ これ。

でも これね 強く握り過ぎるとね
ほんとに形が すぐ変形しますね。

いや でも ほんとに
優しく扱えば 大丈夫 大丈夫。

はい かまど。 できましたね。
できましたよ。 16個?

16個かな?
よし よく頑張った。 オレ!

じゃ それを170℃で20分焼きますよ。

170℃で20分ですよね。

いや~ 楽しみだなあ。

ちょっと一息 Tea Break!

まだまだあるわよ
スペインのクリスマススイーツ。

まずは こちら!

アーモンドパウダーを使った
素朴な焼き菓子。

日本のお饅頭にちょっと似た お菓子なの。

食べると ほっこりするわ。

そして こちらは…

アーモンドなど
ナッツのペーストに

ハチミツ 卵白などを加えて固めたもの。

いわゆる ヌガーのような
しっとりした食感よ。

チョコレートバージョンもあるのよ。

続いては こちら!

フルーツの砂糖漬けよ。

カラフルでしょ~。
クリスマスを華やかに彩ってくれるわ~。

所変われば お菓子も変わる。
あなたは どれが食べてみたい?

(オーブンの音)
あっ 焼けた! おお~。

さて~?
うわ~ もう かまど~。

既に いい香りしますよ。

うわ きれいに焼けたじゃな~い?
きれいに焼けましたね~。

ねえ やったやった。

何か ちっちゃくてかわいい。
かわいいね。

じゃ 粉砂糖を。
ふっていきますか。

上にね うん たっぷりたっぷり。

素敵にできましたよ ほんとに。
トトトントン トトトントン… と。

はい いいですね。 上手 上手。

はい かまど。 できましたよ。

では そこにね
冷めましたらですけれども

きれいなペーパーありますね。  これ?
これ 手作りなんですよ。

これ かまどが作ってくれたの?
なんと 書きました!

ありがとう かまど!
かまどが。

すごい かわいいよ。
素敵でしょ かわいいでしょう。 手作りよ。

ねえ 姉ちゃん よろこ…。
(チャイム)

あっ! 姉ちゃん帰ってきた。
姉ちゃん おかえり!

この かわいい かまどが作った
手作りの紙で

包んで食べようかなと思って。 おかえり。

幸せのポルボロン 一緒に食べよう。

スペインの小さな村で生まれた お菓子
ポルボロン。

口に入れれば ほろり。
ちょっと不思議な食感です。

素朴な温かさあふれる 優しい味わい。

クリスマスに みんなで楽しんで。

オラ~!
オラ!

エステパ村に住む
フェルナンデスさん一家。

クリスマスのお祝いの席には
やっぱり ポルボロン。

この日は親戚みんなが集まって
クリスマスのお祝いです。

小さい子から大人まで
みんなでポルボロンを楽しみます。

村で生まれたお菓子 ポルボロン。

家族で祝う幸せのひとときです。

♬~(歌声)

今日の「グレーテルのかまど」
いかがでしたか?

ポルボロン。
正直 全く知らないお菓子でした。

ですが その背景には
一人の女性の頑張りがあって

今 村の人たちが
あんなに楽しそうにお菓子を作っている。

何だか僕も
一緒に作っている気持ちになれました。

それでは また
このキッチンでお目にかかりましょう。

では ちょっと失礼して…。

いただきます。
どうぞ。

おっ おお~!
え?

ホロホロすぎ~!
ポルボロン!

えっ こんなにホロホロなの? えっ?
ポルボロン。

うん。          ほらほら。

しかも 口の中でね
何かホロホロと溶けるというかね

そんな感じですよ。
ポルボロン!

味も とてもおいしい。
それがポルボロン!

何かね 手で持った感じは
クッキーみたいな感じなんですよ。

ポルボロン。
で こうやって口に入れて歯でかむとね

お~!
ポルボロン!

ポルボロンしか言わんやん。
ごめんごめん。

ほんと ポルボロンって感じなのよ。
味わってもらえて うれしいです。

いや これ でも 人気になるね
感じは分かりますよ。

あ~ もうスペインに行きたくなるね~。

いや~ ほんとにさあ。
思いをはせて スペインのお菓子を食べる。

フラメンコなんかも
踊っちゃったりなんかして。

かまど フラメンコ似合いそうだよね。
…ってか 踊ってたよね どっかで。

あの… 踊りますか? 一緒に。

カルメンじゃなくても
かまど… かまどんと踊るみたいな。

♬「パンパカパカパカ パンパカパカパカ
パンパカパカパカパ~ン」

♬「パッパカパカパカ パッパカパカパカ
パッパカ…」

これで踊ってみるのも
いいんじゃないですか?

いや ちょっとテンポが速いな。
ちょっと ゆっくり食べたいから。


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