1番だけが知っている さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王 久本雅美、梅沢富美男、黒沢かずこ…


出典:『1番だけが知っている さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王』の番組情報(EPGから引用)


1番だけが知っている[字]▽さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王


▽さかなクンが全ての魚の中で1番驚いた魚とは!?▽魚が魚を釣るとは一体?▽今年日本中に衝撃を与えた脱獄事件。しかし、アメリカにはさらにすごい天才脱獄王がいた!


詳細情報

番組内容

▽さかなクンが全ての魚の中で1番驚いた魚とは!?▽まさに神業!魚を釣る魚…海で最も不思議!2本足で歩くイカ…海で最も恐ろしい!天使から悪魔に豹変する魚…衝撃映像を次々大公開!

▽今年日本中に衝撃を与えた、愛媛・大阪で起きた2件の脱獄事件。しかし!さらにすごい脱獄王がアメリカにいた!▽犯罪・ニュースに詳しい1番達全員が口を揃えてすごいと言う、IQ160の天才脱獄王。その衝撃の天才的手口とは!?

出演者

【MC】

坂上忍/森泉


【ゲスト】

久本雅美・梅沢富美男


【パネラー】

北村晴男/土田晃之/黒沢かずこ(森三中)/吉村崇(平成ノブシコブシ)/リサ・ステッグマイヤー/堀田茜


【進行】

伊東楓(TBSアナウンサー)

公式ページ

◇番組HP http://www.tbs.co.jp/program/ichiban_20181015.html

スタッフ

プロデューサー:谷沢美和・井上整・髙宮望

総合演出:竹永典弘



『1番だけが知っている さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

1番だけが知っている さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王
  1. ポンテス
  2. クン
  3. ハナタツ
  4. クリオネ
  5. 瞬間
  6. オス
  7. 映像
  8. 看守
  9. 刑務所
  10. 脱獄


『1番だけが知っている さかなクンが人生で1番驚いた魚!/IQ160天才脱獄王』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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<北海道 知床>

<極寒の海に飛び込んだ
さかなクン>

<どうしても
ある生物が見たかった>

わあ~っ

やった これだ~

<だが 興奮もつかの間>

<さかなクンに 異変が>

<マスク越しの
うつろな目>

<な状態だった>

<1番だけが知っている>

<今夜>

<海の1番といえば この人>

こんにちは

どうも
よろしくお願いいたします

<も務め 絶滅したはずの
クニマスの生存発見に貢献>

<両陛下が研究室を ご訪問>

<その功績を たたえるなど
日本屈指の研究者>

<まさに魚のことなら
何でも知っている>

<それは これまで見てきた
数千種の海の生物の中で>

何と

わあ~っ

<が本当にいた>

<魚を釣る魚がいる?>

<どういうことか
絵を描いてもらうと>

こちらで ギョざいます
カエルアンコウ

<確かに頭から
釣り竿のようなものが出ている>

<さかなクンによれば
この釣り竿で魚を釣るというが>

<本当なのか?>

えっと 今は ちょっと

すいません

<残念ながら>

しかし その

で ギョざいます

<何と TBSに
さかなクンですら持っていない>

<があるらしい>

おそらく

<早速 ヒエイ兄さんを訪ねてみた>

<だが>

<この人が赤坂の動物くんこと
ヒエイ兄さんらしい>

(スタッフ)起こしても大丈夫ですか?

すいません あの1番だけが
知っているの ホリと申しますが

今 よろしいですか?
はい

あっ はいはいはい

<どうやら>

<ロッカーを埋め尽くす ビデオテープ>

<TBSが34年にわたり撮影した>

<生き物映像ライブラリー>

<その数 何と>

<その中に>

これだ これ はい カエルアンコウ

あっ ホントだ

<このテープに>

<が収められているという>

<貴重な映像が撮影されたのは
何と日本>

<伊豆の海で撮影された>

<奇跡の映像を狙うべく
海に潜った水中カメラマン>

<実はカエルアンコウの大きさは
わずか10cm>

<撮影するためには
特別な水中カメラが必要>

<すると
カメラが あるものをとらえた>

<ただの海藻と思いきや これは魚>

<海藻のように見えるが
カミソリウオ>

<だが 肝心のカエルアンコウは
なかなか見つからない>

<そして
海底に目を凝らすこと 20分>

<ついに 発見>

<海洋生物の1番
さかなクンでさえ驚いた>

<これがカエルアンコウ 大きく見えるが>

<わずかに10cm程度>

<手のひらに乗るほどのサイズ>

<しかし さかなクンの言う
肝心の釣り竿が見当たらない>

<が 次の瞬間>

<何かが出てきた>

<これは
一体?>

と専門的には呼ぶんですけど

ルアーフィッシング
偽物の餌って意味ですね

通常の魚でいうと
背びれという

が ついてるわけですね

<そう これが魚を釣る
魚の>

<しかも この疑似餌と
なっている部分は>

<魚が大好きなあるものを
マネていた>

<それは海釣りに使う
代表的な餌 ゴカイ>

<だが これで>

お魚を おびき寄せて
バクッと食べちゃいます

食べるスピードが

よりも もっと速い

<それでは カエルアンコウが>

<魚を釣る瞬間を ご覧いただこう>

<一瞬なので 瞬きは厳禁>

<あまりにも速かったので
もう一度>

<疑似餌につられ小魚が寄ってきた
その瞬間>

<確かに>

<このカエルアンコウの疑似餌は
ゴカイに似せたものだが>

<他にも>

<赤いカエルアンコウは
よーく見てみると>

<そう>

<すむ場所や狙う獲物で
疑似餌の形は様々>

広い海の壮大なスケールも
素晴らしいのですが

実はですね

手のひらに乗るような

半径5cm
ほどの世界にもあるんですね

魂が震える驚きが
いっぱい詰まってます

<そう 大きさ わずか10cmの
カエルアンコウのように>

<手のひらサイズの
小さな海の世界にこそ>

<我々が見たことのない
驚きの光景が広がっている>

何だー 何だー 何これ

<そこで海洋生物の1番さかなクンが>

<絶対に驚くと
今回 教えてくれたのが>

<カエルアンコウの他に この3つ>

魂が震える生き物の中にはですね
何と

が いるんですよ

はい そう
普通 イカって泳ぎますよね

ピラピラッと こう
ひれをなびかせて

ところが 歩くイカがいるんですね

ホントに

こんな ちっちゃいイカちゃんが
海底をですね

こう歩くシーンっていうのは…

<というわけで>

<だというが>

これはですね あの… やっぱり

に お願いする

ヒエイ兄さんのランキングでいいよ もう

<ということで 再び
映像を持っているという>

<赤坂のヒエイ兄さんを訪ねてみた>

ヒエイさん

すいません たびたび すいません

今? ちょっといいですよ
はい

<さかなクンが兄と慕う
赤坂のヒエイ兄さんが管理している>

<2万5千本の動物ライブラリーは>

<世界でここしかない
貴重な映像もあり>

<イギリスの国営放送 BBCが
借りにくるほど>

<その映像が全て頭に
入っているという>

<テレビ局に入社以来
どうぶつ奇想天外! をはじめ>

<世界の珍しい動物を
撮り続けてきた変わり者>

<さかなクンから兄さんと呼ばれる>

<まさに 赤坂の動物くんだった>

ハナイカ

<それでは>

<の衝撃映像を ご覧いただこう>

<これは 10年前 高知県の
柏島付近で撮影された映像>

<実はここ 知る人ぞ知る
ダイバーに人気の場所>

<というのも
この海は珍しい生き物の宝庫>

<日本近海に生息する魚類
およそ3500種のうち3分の1が>

<ここ
柏島付近で見られるという>

<例えば 目を凝らして
よーく見てみると>

<岩場に隠れていたのは
ウシのように2本の角があるウミウシ>

<大きさ わずか3cm
さかなクンが魂震える>

<小さな海の世界の住人だ>

<だが 肝心の2本足で歩くイカは
どこにいるのか?>

<5人のダイバーで大捜索>

<すると ついにダイバーが
ハナイカを発見>

<そして とらえた映像がこれだ>

<この映像の中に写っているが>

<どこにいるか 分かりますか?>

<正解は ここ>

<ふだん目にするイカとは違うが
こんな姿でも正真正銘のイカ>

<しかも>

《がいるんですよ》

<2本足で歩く というが>

<歩く気配は全くない しかし>

<我々はここで2足歩行とは違う>

<を目にする>

<それは>

<ハナイカの天敵ウツボが現れた時だった>

<まさに 絶体絶命>

<すると>

<ハナイカが>

<実は この映像の中に隠れている>

<どこにいるか分かりますか?>

<正解は>

<ここ>

<何と 一瞬で
周りの岩に溶け込んだ>

<危険が去ると また元通り>

<変幻自在に
周囲に溶け込む生態から>

<付いた あだ名が>

<しかし 我々が見たいのは
変身ではなく>

イカちゃんが人を見た時
っていうのは

わあーって デカーッて

だから もう

<そこで ダイバーは極力気配を消し
海と同化>

<そして ついに>

<2本足で歩く
決定的な瞬間をとらえた>

<餌を探し 泳ぎ回るハナイカ>

<目の前には大好物が>

<次の瞬間 歩き始めた>

<確かに2本の足で歩いている>

<獲物に向かって
抜き足 差し足>

<だが 本当にすごいのは
ここからだった>

<獲物に向かって
伸びてきたのは>

<隠していた足>

<ハナイカは獲物に気づかれないように
2本足で歩き>

<隠していた足で しとめるのだ>

<キャッチ!>

<キャッチ! キャッチ!>

<キャッチ!>

<確かに
さかなクンが言うように>

<2本足で歩くイカがいる
というのは本当だった>

<続いては>

ギョギョッと ビックリな生き物は

する その光景です

<毎年2月 流氷とともに
北海道にやってくる クリオネ>

<その大きさは半径5cmどころか
およそ3cm>

<羽のように
体の一部をはためかせ泳ぐ>

<そのシルエットから>

<と呼ばれている>

北海道の知床の流氷の下に
潜らせていただくというですね

非常に貴重なギョ機会を
以前 いただいたんですね

<実はさかなクン 知床を訪れ>

<クリオネの調査を
自ら行っていた>

<真っ白な平原のように見えるのは
全て流氷が集まった海>

<その上をポイントまで移動>

≪気をつけて

<厚さ1mほどの流氷>

<特別なスーツを着て潜る さかなクン>

<しかし>

<海に飛び込んで間もなく
目がうつろになる さかなクン>

<海の天使・クリオネを見るため>

<流氷の海に飛び込んだ
さかなクン>

<すると>

<あまりの寒さに低体温症に
なりかけた さかなクン>

<プロダイバーですら凍える寒さ>

<準備を整え 再び流氷の海へ>

あーっ!

<さかなクンが流氷の海で
見つけたのは ウリクラゲ>

<この光る部分は繊毛と呼ばれ>

<この時期にしか
見ることができない貴重な生き物>

<そんな流氷の海で
海の天使を探すこと30分>

<ついに その時が>

いました!

<どこにクリオネがいるか
分かりますか?>

<正解は ここ>

目の前に流氷の天使といわれる

クリオネちゃんが泳いでます

<流氷がくる この時期にしか
見ることができない>

<海の天使・クリオネ>

<大きさは およそ3cm>

<このクリオネが悪魔に
ひょう変するというのだが>

<そのためにはある別の生き物と
出会う必要があるという>

<それは>

という生き物なんです

<海の天使・クリオネが
悪魔に変わるためには>

<という
特別な獲物が必要>

<しかし クリオネとミジンウキマイマイが>

<出会うことは めったにない
という>

クリオネが大人になって
ミジンウキマイマイに巡り会えて

もし 捕まえて

っていう話を
聞いたことがあります

これはですね もう たぶん

普通に生活して

っていうことが
言えると思いますね

<何とか その瞬間が見たい
さかなクンは ミジンウキマイマイを探す>

わあ~っ やった これだ

これだー

あー 出会いたかった

ミジンウキマイマイです

<これが>

<飼育が難しく自然界で
見つけるしかない貴重な生き物>

<クリオネはこのミジンウキマイマイを食べる時>

<悪魔に ひょう変するという>

<さかなクンも
その瞬間に期待をかけた>

<しかし 残念ながらクリオネは現れず>

<撮影は断念>

<天使が悪魔にひょう変する瞬間は
見られなかった>

<ないものか>

<そこで>

<ヒエイ兄さん>

をお持ちだって聞いて
伺ったんですけど

あっ

ありました?
はい

ありがとうございます

<ここに 決定的瞬間が
写っているという>

<それでは
さかなクンでさえ 見たことがない>

<海の天使・クリオネが 悪魔に変わる
瞬間をご覧ください>

<ミジンウキマイマイを見つけた クリオネ>

<そして 天使から悪魔に変わる
瞬間が訪れる>

<海の天使が悪魔に変わる
その瞬間>

<あまりにも速いので スロー再生>

<天使が 悪魔に>

<あのかわいかった
クリオネの>

<これは バッカルコーンと呼ばれる
触手で>

<ミジンウキマイマイを
がっちりと抱え込み>

<どんどん食べていく>

<1回獲物を食べると
1年以上 何も食べない>

<ともいわれるクリオネ>

<このバッカルコーンが見られることは
めったにない>

<さかなクンが魂震えた>

<超貴重映像だった>

<続いては>

もっと すギョい
魂がギョギョッと震える

すギョい瞬間があるんですね

そのお魚とは こんなお魚です

ハナタツ
タツノオトシゴの一種です

<小さなハナタツ
ユーモラスでカワイイが>

<このハナタツのどこが それほど
魂震えるのか?>

何と!

見たら

<それは 幾千にも及ぶ海の生物の
営みを見てきた中で>

<だという しかし>

すギョい…

といっていいと思います

<さかなクンがここまで言う光景
ぜひとも>

<だが>

どうすれば いいですか?

<とはいえ この人なら
一応 聞いてみた>

<花金ではあるが
何の予定もないヒエイ兄さん>

すいません

すいません おはようございます

うん?
すいません 再び

何?

あー あっ ハートマーク

<向かったのは めったに出さない
取材映像を保管するロッカー>

<宝くじに当たるくらいの
確率でしか見られないという>

<その映像を持っているのか>

あった あった
雑なのよ

ハナタツ
はなたつって書いてある

<やはり あった!>

<さかなクンが魂震えた瞬間>

<海の世界で最もロマンチックな
ハートマークを作る魚>

<映像が撮影されたのは
11年前の伊豆大島>

<実は この取材
ほぼ1カ月を要した大変なもの>

<そもそも
ハナタツの大きさは6cm程度>

<プロダイバーでも見つけることは
難しいという>

一見 非常に

ホントに分かんないんですね

色が周りの赤い海藻に
そっくりです そして

皮弁という突起がありますので
ますます周りの風景に

カモフラージュしちゃうんですね

<ダイバーが潜ることができるのは
1日合計 2時間程度>

<ハナタツがいそうな場所を予測し
探していく>

<そして ようやく ハナタツ発見>

<皆さん この映像の
どこにいるか分かりますか?>

<正解は ここ>

<大きさは 6cm程度>

<確かに 見つけることは難しい>

<そんなハナタツを
追跡し続けていると>

<オスのハナタツが現れた>

<しかし まだ交尾をするかどうか
分からない>

<1つの花サンゴにつかまる
オスとメス>

<すると 次の瞬間>

<ついに
その時がやってきた>

<距離を縮めた
オスとメスのハナタツ>

<花サンゴを離れると…>

<何と 愛し合うハナタツが抱き合い>

<ハートマークになった>

<しかし>

オスとメスが くっついて そして

メスの方が 少し上の方に行って

オスが ちょっと下の方に
行くことによって メスは

大切な卵をオスの育児嚢という

おなかの袋に 卵をこうやって
受け渡すんです

<実は ハナタツのオスとメスが
ハートを描いた瞬間>

<メスからオスへ
卵が受け渡されていたのだ>

へえ~ でも 何かすごく素敵

<だが ハートをつくったのも
束の間>

<メスと離れたオスは 海底へ…>

<やがて オスは
体をくねらせ始めた>

<一体 これは…?>

実は
ハナタツちゃんを含む

をするという特徴があります

何と 赤ちゃんを
お父さんが こう 産むという

お父さんが出産するんですね

<こうして ハナタツのオスは>

<これから およそ20日間>

<おなかの中で 卵をかえし
育てるのだという>

<そして 20日後 ついに
その時がやってきた>

<貴重なハナタツのオスの
出産映像が こちら>

<次々と海へ飛び出す
小さなハナタツ>

<体長は 数ミリ程度>

<小さなハナタツが産んだ>

<小さな命>

<少しでも
子孫の生存率を上げるため>

<オスが ギリギリまで
体内で育てた赤ちゃん>

<確かに>

すごーい すごすぎる

感動しちゃった
何かね ほっこりするね

一番 気になったのは
TBSに とんでもねえ人いる…

ビックリした

長い間 動物見てきて こんな
すごい動物いる というの知りたい

<2018年も
残すところ あと ひと月>

<今年も 様々なニュースが
人々の記憶に刻まれた>

<中でも 立て続けに発生した
2つの逃走劇の行方に>

<日本中が注目した>

<まずは>

<海を泳いで逃げた男は>

<22日間にわたって
世間を騒がせた>

<そのおよそ
3カ月後>

<弁護士との面会後>

<仕切り用のアクリル板を破壊して
逃走した男は>

<日本一周をする旅行者に
なりすまし>

<世間に大きな衝撃が走った>

<立て続けに起きた
2つの逃走劇 だが…>

<世界には>

<が 必ずある>

<きっと詳しいに違いない
この人を訪ねてみた>

<ただのダジャレ好き
ではない>

<日本で>

<そんなデーブ・スペクター氏に
もっとすごい脱獄劇がないか>

<聞いてみた>

<1997年
アメリカで起こった脱獄劇>

<主犯は>

<その行方を全米が
固唾をのんで見守ったという>

<デーブを信用しないわけでは
ないが 念のため>

<別の人物にも聞いてみた>

確かに その方がいいですよ

よろしくお願いします

<法務省出身の>

<など…>

<男>

<さらに>

<男でもある>

(スタッフ)一番 戦慄した 驚いた
脱獄ってのは

どんなものですか?
はい これはですね 名前は

<デーブさん
疑って ごめんなさい>

<何と 出口からも
ヌノ・ポンテスの名前が>

<では アメリカのジャーナリストは
何が1番と言うのか>

<長年 凶悪事件を追いかけ>

<ニューヨーク・タイムズなどにも記事を書く>

<現役バリバリの
一流ジャーナリスト>

<ブレンダン氏に
聞いてみた>

<デーブさん
ホントに ごめんなさい>

<アメリカ
トップジャーナリストの口からも>

<やはり
ヌノ・ポンテスの名前が>

<しかも 彼が脱獄を果たしたのは>

<当時 全米でも>

<特徴は 高さ
12mの壁>

<3Dマップで見てみると>

<高い壁が
刑務所全体を取り囲む>

<まさに>

<受刑者達が
脱獄不可能と噂し>

<かつてのアルカトラズを
ほうふつとさせる刑務所で>

<日米3人の1番が>

<最も戦慄したと
口をそろえる>

<IQ160の頭脳 対>

<鉄壁の要塞刑務所>

<脱獄までの一部始終を
ご覧いただこう>

<アメリカ>

(サイレンが鳴り響く)

<一人の男が
ウエスタン刑務所に収監された>

<男の名は>

<彼を知る捜査官は>

<これが 入所時に撮影された
実際のポンテス>

<IQは160ともいわれる知能犯>

<天才的頭脳の持ち主
という評判は>

<刑務所内でも広がり>

<刑務官達は
警戒を強めた>

(受刑者A)おい あの新人
ちょっと変わってるな

(B)でも
すごく頭がいいらしいぜ

<周囲の評判に反して
ポンテスは入所当時>

<とても おとなしかった>

<いつも一人で その視線は>

<常に何かを追っているように
見えたという>

<実は ポンテスは
収監された その日から>

<情報の収集を開始>

<その脳内に 刑務所の
あらゆる情報を蓄積していた>

<建物の配置は もちろんのこと>

<通路の幅や
看守のクセにいたるまで>

<3年の歳月をかけ>

<ウエスタン刑務所の全容を
頭に たたき込んだ>

<その結果 出した答えは>

<脱獄不可能>

<あの壁を越える
手だては なかった>

<そんな中 ポンテスは>

<脱獄を可能にする とんでもない
方法を思いつくのである>

<刑務所に入ってから3年
ポンテスは>

<脱獄を可能にする重要な情報を
偶然 耳にする>

<それは 休憩時間を過ごす
中庭の前にある>

<この建物について>

(C)昨日 あの建物に
初めて入ったぜ

(ポンテス)中は どうなってた?

(C)大したもんは ないけど

あっ 地下へと続く階段があったな

<ということは>

<地下室を使えば
脱獄できるかもしれない>

<3年間 その建物が
使われていないことは調査済み>

<刑務所の見取り図を頭に描く>

<ポンテスが噂話を聞いたのは>

<フェンスに囲まれた中庭>

<建物の入り口は ここ>

<そして
地下室がある可能性が高い>

<そこは 鉄壁のザ・ウォール 真横>

<つまり 地下室から
トンネルを18m 掘れば>

<最短距離で ザ・ウォールを地下から
突破する計算が成り立つ>

<ポンテスは
脱獄計画を進めるにあたり>

<3つの課題を洗い出し
すぐさま実行に移すことにした>

<どれも 不可能とも思えるが>

<IQ160の頭脳を使い>

<乗り越えてゆく>

<まずは>

<地下室に通じるドアには
当然のことながら>

<頑丈な鍵がかけられていた>

<一体 どうすれば
鍵を手に入れられるのか?>

でも

<鍵は
常に看守のベルトにつけられ>

<離れることはない つまり>

<盗むことはできない>

<だが ポンテスは
あることに気づく>

<例の鍵は いつも…>

<一番外側に
ぶら下がっている>

<何か突破口があるはずだ>

<外側に鍵…>

<鍵は いつも 一番外側にある>

<これが
突破口になるかもしれない>

<そして ポンテスは
ついに 見つけた>

<そうか このコップを使えば>

<鍵が手に入るぞ>

<IQ160のポンテスが>

<使い捨てのコップから思いついた
鍵の入手方法>

<それは
刑務所の裏をかいたものだった>

<まず ポンテスは
受刑者をタバコで買収>

<タイミングを見計らい
芝居を打たせた>

ちょっと聞いてくれよ
こいつ ひでえんだよ

てめえ!
何言いやがるんだ?

<看守の注意が 2人の受刑者に
向いている そのスキに>

<ポンテスが近づく>

<右手には
使い捨てコップをちぎったかけら>

<看守は 2人に気をとられ>

<腰についた鍵など
気にしていない>

<ポンテスが仲裁を装い
看守に近づく>

お前ら 何 もめてんだ やめとけよ
(看守)とにかく落ち着きなさい

静かにしろ!

<次の瞬間…>

<コップのかけらを持った右手を
鍵に押しつけた>

<看守は全く気づいていない>

<鍵を強く握りしめるポンテス>

分かったよ
覚えてろよ!

おめえこそ!

<わずか 10秒程度の出来事>

<使い捨てのコップには
クッキリと鍵の形が写し取られていた>

<凶器にならないように>

<刑務所内で使われている
発砲スチロールのコップを>

<逆手にとったのだ>

<鍵の型を手に入れたポンテスは>

<早速
合鍵作りに向け 行動を起こす>

<まずは>

<ポンテスの頭脳が
導き出した>

<計画に必要な仲間は 5人>

<まず 仲間に引き入れたのは>

<この3人>

<カルメン・ケラーは
刑務所の雑用係>

<所内を自由に動き回ることが
できる受刑者だった>

<ジョージ・コナードは>

<所内の
金属加工工場で働く 材料調達係>

<そして ケビン・ビリングスレーは>

<手先が器用な製造係>

<材料調達係のジョージは>

<金属片を手に入れる>

<それを
雑用係のカルメンが届ける>

<製造係のケビンは
持ち前の器用な手先で>

<合鍵作りを開始>

<こうして 数週間後>

<計画どおり ポンテスは
合鍵を手に入れることに成功>

<だが この合鍵を
どうやって使うのか>

<続いての課題は>

<重犯罪者ばかり収容された
ウエスタン刑務所は>

<高さ12mの壁
ザ・ウォールに囲まれた>

<鉄壁の刑務所>

<さらに 壁の上には
8カ所もの監視小屋>

<24時間 看守の目が向けられ
スキは なかった>

<地下室の入り口がある中庭を
見張る監視小屋は2つ>

<しかし Aの監視小屋からは>

<手前の建物が邪魔をして
地下室の入り口は見えない>

<つまり 地下室の入り口を見張る
監視小屋は>

<Bの監視小屋 1つだけ>

<考えろ 考えろ 相手も人間だ>

<必ずスキはある
看守の動きを記憶しろ>

<記憶しろ>

<そして ポンテスは
ついに>

<ザ・ウォールのスキを
見つけた>

<これだ>

<12mの壁の上には
通路が設けられ>

<監視小屋だけではなく通路からも
警備の目を光らせている>

<ポンテスは
そこに>

<数十人はいる
看守の中に たった一人>

<小屋に戻る際
地下室の入り口に>

<完全に背を向けるクセを
持つ男がいたのだ>

<そのわずか17秒間>

<地下室の入り口を
監視する看守がいなくなる>

<使い捨てコップで作った鍵>

<ドアが開くかは 分からない
しかし>

<他にチャンスはない>

<スタート>

<1 2>

<3 4>

<5 6>

<7 8 9…>

<コップから作った合鍵で
開くのか?>

<10 11 12…>

<13 14>

(鍵が開く)

<よし 16>

<17>

<誰も思いつかなかった
方法で>

<合鍵作りに成功>

<2つのハードルをクリア>

<残るは 長さ18mのトンネルを>

<どうやって掘るのか?>

<地下室から
鉄壁のザ・ウォールを越えるには>

<18m以上の穴が必要>

<トンネルの先は 刑務所に出入りする
地元業者の工事資材置き場>

<つまり 塀の外だ>

<ここで 以前 合鍵を作った
製造係のケビンが>

<本領を発揮>

<実は 元 炭鉱夫
穴掘りは お手のもの>

<さらに ポンテスの
古くからの友人も加わった>

<いよいよポンテス達は
調達係が用意したハンマーで>

<トンネルを掘り始める>

<作業時間は 1日 およそ3時間>

<昼食から
点呼のサイレンが鳴るまでの間>

<そして 掘り始めて3カ月後>

(仲間)やったぞ! ドンピシャだ

<ポンテスは計画どおり
およそ3カ月かけて>

<地下室から18mの穴を
掘りぬいた>

<壁の外にある資材置き場まで
到達したのだ>

<だが 1つだけ 問題があった>

<トンネルの先は 俺もまだ
見たことがない場所>

<予測は不可能だ>

<おそらく
6人がトンネルを抜けるまでには>

<30分…>

<資材置き場の
出口は当然 監視塔からも>

<丸見えとなるはずだ>

<そして 決行の日>

<脱獄は人の出入りが多い時間帯が
最適と考えたポンテスは>

<夜ではなく 午前中の自由時間に
行うことを決断>

<6人がトンネルを抜け>

<資材置き場に たどり着いたのが
午前8時頃>

<それは ちょうど>

<工事関係者が
働き始める時間でもあった>

いいか みんな

堂々としてればいい

よし 行くぞ

<こうして
ポンテスは最後まで冷静に>

<壁の上にいる看守の目も
欺いた>

<そして…>

<ポンテスは 5年の月日をかけ>

<脱獄を成功させた>

<しかし ここで>

<ポンテスが選んだ
5人の仲間には>

<まだ活躍していない男が>

<しかし
ポンテスは脱獄後のことまで考えて>

<仲間に引き入れていた>

<その役割とは…>

(吉村)まあ そうですね
でも…

ああ… なるほど

<脱獄を果たしたポンテスは>

<メキシコに逃げることを考えていた>

<だが 国境までは およそ2200km>

<そのためにポンテスが引き入れた
最後の仲間は>

<名うての>

しかし

<ポンテスの もくろみどおり>

<ハインは刑務所を出た直後
あっさりと車を盗み>

<6人は 一路
メキシコを目指した>

<途中 ナンバープレートを
盗むなど>

<捜査をかく乱>

<脱獄から8日後には
テキサス州 ヒューストンにいた>

<メキシコ国境までは 車で5時間>

<この日 ポンテスは
仲間をモーテルに残し>

<雑用係と2人で
買い出しに出た>

<だが 気が緩んでいたのか>

<冷静沈着なポンテスが>

<最初で最後のミスを犯す>

おい おまわりがいるけど

慌てるなよ

大丈夫かな?
普通にしていれば 平気だ

バレやしないさ

そうかなあ…

<だが…>

おい どうなってるんだい?

慌てるな
適当に ごまかしゃいいんだよ

前の車 止まりなさい!

<実は 警官が
2人を呼び止めたのは>

<シートベルトを着用していない
ことが理由だった>

(サイレン)

大丈夫 俺に任せておけ

何 ただの暇つぶしさ

おい どうなってるんだい?

慌てるな
適当に ごまかしゃいいんだよ

前の車 止まりなさい!

<実は 警官が
2人を呼び止めたのは>

<シートベルトを着用していない
ことが理由だった>

(雑用係)
ダメだ… バレたんだよ!

<緊張に耐えられなくなった
雑用係が>

<車を急発進させ 逃走を開始>

<とっさにポンテスは
ハンドルに手をかけ>

<路肩の茂みに突っ込んだ>

<雑用係を置き去りにして>

<現場から逃亡>

<しかし
拘束された>

すぐ しゃべっちゃったよ

<苦労した脱獄だったが>

<最後は シートベルトが
きっかけという>

<お粗末な逮捕だった>


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