開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】ワッキー、松尾伴内、中島誠之助、北原照久、安河内眞美…


出典:『開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】』の番組情報(EPGから引用)


開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】[字]


友人が愛蔵する古い茶道具。一目惚れし、生前の形見分けとして欲しいと言ったが、一蹴された。その価値を確かめたいが…▽畑から出た可愛らしいお宝は縄文時代の大珍品…?


詳細情報

番組内容

【どうしても自分のものにしたい友人のお宝】

依頼人は、世界を股にかけ活躍する三代舞踊団の芸術監督。アクロバティックな動きと、和のモチーフを融合したステージが海外でも高い評価を受けている。お宝は、実は友人が愛蔵する品なのだが、どうしても欲しくて狙っているもの。友人は茶道具をたくさん集めていて、会うたび自慢話を聞かされている。

番組内容つづき

ただし自分は焼物について全く詳しくないので、馬の耳に念仏…。ところが2年前、今回のお宝を見せられると一目惚れ。「私のところに来たがっている!」と直感し、すぐさま「生前の形見分けにちょうだい!」と持ちかけた。しかし「とんでもない!これはすごく高価なもので、そう易易とはあげられません!」とあっさり断られてしまった。確かに素敵だとは思うが、本当に言うほど高価な品なのか…。その真偽を確かめたい!

出演者

【MC】

今田耕司 福澤朗

【アシスタント】

片渕茜(テレビ東京アナウンサー)

【ゲスト】

ワッキー(ペナルティ)

【出張リポーター】

松尾伴内

【ナレーター】

銀河万丈、冨永みーな

鑑定士軍団

中島誠之助(古美術鑑定家)

北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)

安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)

山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)

勝見充男(古美術「自在屋」店主)

山崎一美(サッカーグッズ鑑定士)

ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/



『開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】
  1. 土偶
  2. お宝
  3. 万円
  4. 果た
  5. 鑑定団
  6. お願い
  7. 結果
  8. 大好
  9. 香合
  10. 選手


『開運!なんでも鑑定団【鑑定士 中島も興奮?天下の名器に仰天値!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

↓テレビ東京関連商品

(3人)こんばんは。

さあ 「鑑定団」始まりました。
本日も よろしくお願いします。

いや~ 気いつけな だめですね…。
お酒。

サーフィンの ちっちゃい
板みたいなんがあってね

そこに 丸い筒があって
その上に乗って

バランスとるっていうのが
あるんですよ。

腹筋とか体幹が
鍛えられるみたいな。
なるほど。

で… 飲んだときに
家に 夜中 帰って

ベロベロで バランスボードやったら
そのまま下に たたきつけられて。

Pepperが 「どうしたんですか?」
って言いますからね。

オスのお前には わかんないって。

私 メスよ。
メスなの!?

< お笑いコンビ
ペナルティのボケ担当 ワッキーさん>

<幼いころから サッカーが大好きで

千葉県 船橋市立船橋高校に
進学し

サッカー部に入部。

後に 相方となるヒデさんは
サッカー部の 1年先輩でした。

高校3年生のとき
レギュラーとして 国体に出場し

優勝したほどの腕前で

卒業後は ヒデさんと同じく

専修大学に進学。

しかし すぐに膝を壊してしまい

「さがさないでください」
という置き手紙を残し

サッカー部の寮を
飛び出してしまいました。

その後 2年間は

アルバイトや海外旅行をして
過ごしましたが

あるとき
ふと 寮に戻ったところ

ヒデさんに バッタリ遭遇。

「便所に来い」と 言われたため

てっきり
説教されると思いきや…>

< と
言われたため

つい 同意
してしまった
そうです。

実は このときヒデさんは

Jリーグの 横浜フリューゲルスから
スカウトされていましたが

断りを入れ

雑誌で見つけた
銀座7丁目劇場の

オーディションを受けたところ
見事 合格。

しかし その後は
まったく 鳴かず飛ばずで

単独ライブを 行っても

チケットが 3枚しか売れないことも
あったそうです。

それでも 懸命に努力を続けると

ワッキーさんの 濃いキャラクターと
ヒデさんの鋭いツッコミが注目を集め

ようやく
笑いが取れるようになりました。

最近では
筋肉芸人としても知られ

フィットネス系の雑誌にも
度々 登場し

その鍛え上げた肉体を
披露しています>

依頼人の登場です。

東京都からお越しの
ワッキーさんです。

どうも!
すばらしい格好。

いや~!
ようこそ 「鑑定団」へ。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

珍しい格好やね~!

いや~ 僕 もう ホント

今日の日を
ホントに楽しみにしてたんです。

「鑑定団」が 大好きなんですって。
大好きなんですよ。

だから もう 今日 緊張して
スーツで来て。

この靴 さっき買いましたもん。
(片渕/今田)えっ!?

今日のために。

で このドア
おじさんが開けるんですね。

それ 言っちゃ だめ…。
機械だよ。

バンダナ巻いた おじさんが…。
違う違う 違う!

僕 芸能界で
いちばん見てる自信があります。

え~っ!?

この作者は
どういう人なんだ? っていうVTR。

あそこが 大好きなんですよ。
あそこ…。

見ながら よく泣きますから。
え~っ!?

愛が お二人よりも
全然 ハンパじゃないと思いますよ。

いやいや そんなことない。
番組に対しての?

俺かて さすがに もう
何年も経ってますから。

田中一村先生とか わかります?

掛軸でしょ?
そうそう そう 掛軸だとか…。

だいたいね 日本語やったら
掛軸でしょう。

僕 中島先生の大ファンなんです。

特に 「出張!
なんでも鑑定団」のときの

中島先生が 大好きです。

ハンドマイクの持つ位置が
ちょっと高いんです。

もう これが たまらなくて。
わかります。

いいお宝になると
ちょっとずつ上がってくる。

さあ それでは
お宝 拝見しましょうか。

お宝 オープン!

ん~ おぉ~っ!
はい。

2006年の FCバルセロナの選手の
サイン入りユニフォームです。

バルセロナに ロケ行ったんです
で 選手が出てくる ミックスゾーンに

僕ら 入ることができたんですよ。
で ユニフォームを着て

まさに こう 目の前で…。
目の前で…。

こうやるわけだ?
う~わっ!
すご~い!

今 日本に来てる イニエスタだとか
シャビだとか。

ああ もう スーパースター スーパースター…。

で ロナウジーニョだけ ないんです。
えっ!?

スターすぎて
1人だけ 違う所から出てくる…。

ただ 裏がですね なんと…。
誰?

バルセロナのレジェンドの
ヨハン・クライフさんのサインです。
クライフ。

ペレとかマラドーナ それくらいの人です。
ああいう世代の人かいな。

クライフターンっていうターンが
あるんですよ。

ドリブルのしかたですよね?
そうなんですよ。

クライフさんに会いにいくというロケを
やったときに

目の前で
こういうふうに書いてもらった…。

でも よく くれたね みんなね。
はい。

ご本人の評価額に
なりますけれども

おいくらくらいでしょう?
クライフさんの背番号

14番にちなんで。
はい。
14万で。

それでは まいりましょう。
オープン ザ プライス!

えっ!?
すごい額! すごい額が出ました!

うわっ! すげえ!

うわ~ やった~!

2006年から 2007年シーズンの
ユニフォームですね。

おっしゃってたように ロナウジーニョ…
メッシ選手も入ってなかったですね。

ただ 重要なのは バルセロナの一時代を
ず~っと担ってきたイニエスタ選手。

それから シャビ選手。
2人とも入ってます。

ライカールト監督の
サインも入ってる…。

前面だけでも

15万円という評価を
させていただきました。

ということは!?
15万。

クライフさんのサインですけれども
50万と…。

20世紀の 偉大な選手。

トータルフットボールということで
新しく… サッカーをしたという。

11人のディフェンダーがいると…。
全員で守ると…。

そして 10人のフォワードがいると…。

今でしたら フォワードの選手が
いちばん後ろまで下がって

ディフェンスをしてるなんていうことは
もう 日常茶飯事で見ますけども

そういうこと なかったですよね。
へぇ~!

たいへん貴重だと思います。

いや~ うれしいですね。
ねえ!

これ 実は
相方も同じユニフォームを持ってるんで。

喜んでると思いますよ 見てたら。
ねえ!

番組のほうも
最後まで楽しんでいってください。

ありがとうございます!
(2人)ありがとうございました。

<続いては 東京都 町田市から>

しっかり クロス! クロス クロス 1本!

< こちらの パワーテニスパークに
お伺いしました>

浮いてるって。

<次なる依頼人は

熱心に 生徒を指導している
この方。

本村行さん
元プロテニスプレーヤーです>

<聞けば 本村さん

テニスを始めたのは
大学時代からだったものの

卒業後 毎日選手権シングルスで優勝。

更に…>

<男子ダブルスでも 優勝という

輝かしい成績を残した方でした>

しっかり狙うぞ ほら!

< そのため 20年前から

テニススクールを経営するように
なったそうです>

右足 出せ 右足!

<期待してます!

ところで お宝は 何ですか?>

<実は 本村さん

幼いころから
モノを集めるのが大好きで

切手 昆虫 プラモデルなど
なんでも収集。

なかでも 特に熱中したのが
矢じりや石器

土器などで…>

また

<今回のお宝は…>

< しかし そのお宝を見た
奥さんは…>

どうぞ 鑑定のほど
よろしくお願いします。

<スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

東京都からお越しの
本村行さんです。

お願いします。
ようこそ 「鑑定団」へ。

でも 子どもたちは
グングン伸びていくから

楽しいですか やっぱり。

なかには 伸びない子も
いますけども。

今日はね 客席に みんな
テニススクールのメンバーが。

健康的!

ご本人は大学生のときに
テニス始めて

で 全日本で優勝って
すごいじゃないですか。

意外と テニス簡単なんです…。
いや 簡単じゃないですよ!

テレビ見てたら
やってみたいですよね。

一度は やっぱり
こうやりたいですよね。

さあ そして今回 ガラクタを。
あっ ガラクタ…。

奥様の ちょっと
うつってしまいましたけども。

お宝 拝見しましょう。 お宝オープン!

いや これは…。

奥様に1票。

僕も1票。
私も1票。

失敗した人形焼じゃないですよね。

みみずく土偶です。

時代的には?
縄文時代。

なんで もらうことに
なったんですか?

千葉の佐倉市に
農家の方と仲よくなって

そのころ 僕 まだ若くて

やっぱり
まじめな好青年でしたから

顔は そんなによくないですけど。
自分で言うことじゃ…。

土器の破片が いっぱいあって
いいのがあったら

そこに置いとくから
持ってっていいよって。

中華料理屋さんが
器 下げにいくみたいに。

土偶っていうのは
よく出てくるもんなんですか?

いや ないですよね。
これ でも見たときは

どうでした? 最初に。
ビックリしましたよね。

ホントに目と目が
合ったような感じで

バーッと見てましたから…。

これは…。
これはね。

頑張れよ お前…。

<川端康成は
自らが収集した土偶について

こう語っている>

<縄文時代は およそ
1万5, 000年前に始まり

人々は 石器を用いて
狩猟や漁労を行い

植物の恵みを採集していた。

そのため土偶は
大いなる自然に対する

敬虔な思いから生まれたと
考えられており

実用品ではない。

こちらは
縄文時代 草創期に作られた

日本最古の土偶で
高さは わずか3.1センチ。

胴体のみの簡素な作りだが

胸の膨らみから
女性であることがわかる。

一方 こちらは縄文中期の作。

下半身は どっしりしているが

腰が細く くびれ

その みごとな曲線美から
縄文のビーナスと 呼ばれている。

やや垂れ下がるように
膨らんだ腹は

妊娠していることを
示しているが

実は土偶のほとんどは女性で

しかも妊娠中に現れる
正中線を持つものが多い。

これは 女性を母なる大地の
象徴として捉え

末長き繁栄を願ったからであろう。

土偶は当初
家族の間で祀られていたが

集落が大きくなると

祭祀や儀式にも
用いられるようになった。

そのため なかには頭や手足を

意図的に割ったと
思われるものも出土するが

これは 大地に破片をまき
命の再生を願った。

あるいは 体の具合が悪い箇所を
土偶を身代わりにして壊し

治癒を願ったのではないかと
考えられている。

やがて時を経ると
土偶の重要性は ますます高まり

それに伴い 形のバリエーションも
驚くほど増えていった。

顔の表情だけでも ご覧のとおり。

実に多彩である。

その1つ 山形県から出土した
縄文の女神は

現存中 最大で体長は45センチ。

顔の表現は
一切なされていないが

均整がとれた体形は
なんと8頭身で

作り手の
並々ならぬ美意識が感じられる。

また 東北地方一帯で出土した
この土偶は

顔のほとんどを
楕円形の大きな目が占めている。

これを遮光器土偶というが

その名は 目の形が

イヌイットが雪原で付ける
スリット入りのゴーグルに

そっくりなことに由来し

体には 複雑な文様が
施されている。

これは おそらく
土偶に宿る呪術的な力を

より一層 高めるためであろう。

他にも北海道の中空土偶や

甲信地方の
仮面土偶などがあるが

縄文後期以降
関東を中心に作られたのが

みみずく土偶で

その名は もちろん

大きく丸い目と小さな口が

みみずくに似ていることに

由来する。

また 頭の3つの突起は
たて櫛をさした髪型

耳についた円盤は 耳飾りを
表していると考えられており

当時の風俗を知る
貴重な資料になっている。

日本では長年 これらの土偶は

美術的観点から論じられることは
あまりなかったが

1989年 ベルギーおよびアメリカで
土偶の展覧会が開催されると

ピカソのごとき斬新さが
大きな注目を浴びたことを受け

国内でも再評価の機運が高まり

6年後 「縄文のビーナス」が

土偶の国宝第1号に指定された。

改めて依頼品を見てみよう。

みみずく土偶2点である。

1点は 頭部のみだが

表裏両面に 緻密な点描で
文様が施されている。

もう1点は 頭部と右肩の一部で

胸には 三叉文が確認できる>

ご本人の評価額になりますけども。

30万円。 ワッキーさんのよりは
値段が高いほうが…。

ワッキー でも 65万ですからね。
さっき そうでしたか。

ワッキー…。
(笑い声)

すみません。
いいかげんなコーチ!

それでは 30万でまいりましょう。
オープン ザ プライス!

出た~! すごい…。

僕に対して こう…。

縄文時代後期から
晩期にかけて作られた

みみずく土偶に間違いありません。

関東地方 おもに下総から
大宮台地のほうで

作られたんですね…。

顔だけのものが
3, 200年くらい前。

目の細工が すごくいい。

三重に縁取られて

穴だとか線で
模様をつけられてるんですが

篠竹を細く削って それで

細工をしてたというふうに
いわれてるんですね。

肩がついてるものは
3, 000年くらい前。

胸の三叉文は 女性が
胎内に子どもを宿した

象徴になってるんですよね。

朱色が残ってるんですよ。

呪術的に力を持たせるために
塗られてたわけなんですね。

土偶っていうのは 土器と比べて
非常に少ないんですよ。

なので 昔から
その評価は高いんですけれども

たとえね 自分の土地から
出土したものでも

地元の教育委員会に届け出を
出す必要もありますし

勝手な売り買いは
禁止されておりますので

値段が高いといってもね。

< お宝列島 日本縦断>

<今回の舞台は
福島県 猪苗代町。

磐梯山をはじめとする
山々に囲まれた

自然豊かな町で

6つのスキー場があり
冬は多くのスキー客で にぎわう。

猪苗代湖は
日本で4番目に大きい湖で

日本百景の一つに数えられる。

冬には シベリアから 毎年
およそ3, 000羽の白鳥が飛来。

4月まで この地にとどまり

国の天然記念物に指定されている。

中ノ沢温泉は
1600年ごろの開湯と伝わり

源泉の自然湧出量は
単一口で日本一の

毎分 およそ13, 400リットル。

泉質は強酸性で
胃腸病に効果があるとされ

東北屈指の人気を誇る。

一方 こちらは
猪苗代出身の医学者

野口英世の記念館。

野口は貧しい農家に生まれ
1歳の時 いろりに落ちて

左手に大やけどを負ったが

懸命の努力を重ねて
医師になり…>

<館内には
実験結果を記録したノートや

野口が用いた顕微鏡など

貴重な資料が
数多く展示されている。

それらを眺め 改めて
野口の功績に思いをはせるのは

本日の鑑定士
中島 安河内 そして山村。

会場は

早速 行ってみよう!>

(2人)出張なんでも鑑定団
IN 猪苗代!

(歓声)

< まずは
毎年 海外旅行に出かける…>

今まで どれくらい行きましたか。

最近は どちらに?

行く先々っていうのは
自分で決めたりするんですか?

いや あのですね…。

今回の場合も

って調べて 最後は…。

(笑い声)

< お宝は 渡辺崋山の掛軸である。

代々 伝わるもの>

40年くらい前に
父親が知り合いの方に

ちょっと見てもらったらば
これは…。

< そう言われたため
虫干しのとき以外

箱から出さず
ずっと大事に保管している。

自分も とても気に入っており…>

遠くから見ると
構図がすばらしい!

それから 文字が
力強いんですよね。

(松尾)文字がね。

(笑い声)

< というわけで 本人評価額は
堂々の100万円。

もしも高ければ
ご先祖には 申し訳ないが

思い切って手放し 次こそ
ミュンヘンかミャンマーを旅行したい。

果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

< う~ん 残念!>

うわっ。
(拍手)

(拍手)

いけませんでした。

(安河内)渡辺崋山の線は
すごく繊細なんですよ。

で こういうふうに
おぼつかない線描では

まったくない。 遠目にも近目にも
ちょっと難しかったと思います。

<続いては
年間100本以上も映画を見る…>

おすすめは
どういう映画なんですか?

やっぱり 寅さんですかね。
あっ 「男はつらいよ」。

辛いですか?

僕の人生も辛い?

ボチボチ…。

< お宝は 壷である>

うちの先祖が
漁業をやっていて

ある日 漁をしていたら

< しかし すぐに
海に逃がしてあげたところ…>

あくる日 また 同じとこで
漁をしていたら

これが かかったんですね。

それが いわゆる…。
(拍手)

<以来 家宝として
とても大事にしてきた>

神棚にあって それこそ百何年
誰も触ってないみたいな。

<現在も家族全員
毎朝 拝んでおり

とうてい カネには換えられない>

売りたいか 売りたくないか
つったら まあ…。

(笑い声)

<本人評価額は
このくらいはするはず と50万円。

この壷を神棚に飾ってから

ご先祖は
いいこと尽くめだったらしいが

自分は まだ
その恩恵に預かっていない。

果たして 結果は!?>

< ご先祖が漁をしていた際
網にかかった壷。

果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

< これはすごい!>

ちょっと

石川県の能登半島の
珠洲市一帯で焼かれた

珠洲焼の壷です。

(中島)平安時代から
室町時代までの

長い間焼かれたんです。

これは 深さから見て
鎌倉時代に焼かれてますね。

いや いい形ですね~。

首をかしげた姿が
たまらないですね~。

底を粘土で作った
縄で輪積みをして

ろくろ成形をしてる。
そして そこから上を乗っけて

これを
二段合成技法って言うんですよ。

他の窯には見られない
作り方なんですね。

外側を木の板で
ペタペタ ペタペタ 叩いて

その跡が この縦の筋に
よく残っておりますね。

申し分ないわ!

<続いては 孫が9人
ひ孫が4人いる…>

今 おいくつなんですか?

ほ~! お元気ですか?

まあ…。

<今日は会場に孫が2人
ひ孫が2人 応援に来てくれた>

(松尾)あっ かわいらしい。
じいちゃん みんなで

応援してるよ と。

全員が集まるっていうこと
あるんですか?

あります あります。
ほう いつ?
毎年 1月1日。

うれしいですね じゃあね。
いや うれしいけれども…。

< お宝は福島県出身の版画家
斎藤清の木版画である。

30年ほど前 どうしてもほしくて

37万円で購入したもの。

なぜかというと…>

(松尾)これ お父さんの家が
描いてあるの? どれ?

これ。
え~!

<実家は昔 雑貨店を営んでおり

郵便局員や
新聞配達員が立ち寄って

お茶を飲んでいく
憩いの場だった。

この版画を見た瞬間

当時の思い出がよみがえり
買ってしまったが

とても高かったため…>

<以来 見つからないよう
ずっと隠していた。

そのため この出張鑑定にも…>

え~!?
こんだけ しゃべってんのに。

<本人評価額は
買ったときと同じく 37万円。

今では このあたりの風景も
すっかり変わってしまったので

この版画は たとえ安くても
ずっと大事にするつもり。

果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

< やった~!>

120万!
えっ?

< これには ご家族も大喜び!>

福島を代表する
版画家の一人ですけれども

この作品は 1986年に制作された

「会津の冬」という
タイトルなんですが

1970年から 地元 福島を
連作で描いているんですね。

そのうちの62か所目
三島町大石田ですね。

非常に単純化された構図が
特徴ですし

雪景ではありますけれども
情緒 あるいは温かみ

作家の郷土愛というものが
たいへん よく出ている

福島のお宝だと思います。
ぜひ 大切にしてあげてください。

<続いては 養蜂が趣味の…>

去年より 始まったんです。
まだ1年生。

難しいんじゃないですか
養蜂って。

ニホンミツバチですから
ものすごく難しいんです。

< なぜかというと ニホンミツバチは
環境にとても敏感で…>

嫌だったら逃げていきます。

< お宝は

35年くらい前なんですけど…。

おぉ。

あっ そんだけ自分の土地がね。

< その家の当主とは
親交があり

あるとき 両親が残した骨董を
買い取ってくれないか

と頼まれた。

そこで その家の蔵に行き…>

私が 好きなものを

50点。

50万円。
というのを渡して
分けていただいた。

< そのなかで
いちばん気に入っているのが

この樂茶碗。

本人評価額は
支払った額と同じく50万円。

何せ手当たりしだいに選び
50点まとめて50万円払ったので

このくらいしてくれれば万々歳!

果たして 結果は!?>

<三十数年前
友人から買い取った…>

<果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

< やった~!>

お正月使いの
おめでたい茶碗ですね。

慶入っていう人は

明治35年に
86歳で亡くなったんですよ。

世の中が大きく変わって

樂という焼き物を
どうやって明治の時代に

生かしていこうか
ってことに悩んだ。

このお茶碗を見ただけで
その苦心のあとが見えるんです。

赤樂の鶴は
白土でもって描いてるのに

黒樂は 彫り込んでますね。

技法を変えて
おもしろさを狙ってます。

箱も 大変に
きれいな いい箱ですね。

樂吉左衛門という

慶入の非常に特徴のある
落款になっております。

いいものでございます。
大切になさってください。

<続いては
陶芸歴25年の太田さん>

陶芸が大好きで?
えぇ おかげさまで。

展覧会とか
出したりするんですか?
えぇ。

7回連続で?

<最近の自信作が こちら>

(松尾)あっ すごいなぁ。
きれいじゃないですか これ。

< しかし

どんなにうまくできた
と思っても

妻は 決して褒めてくれない>

どういう奥様なんですか?

いいですね。

< お宝は 狩野探幽の掛軸である。

亡き父が 家を新築した際

祖父から
お祝いとして いただいたもの。

3年前 久々に
島根の実家に帰ったところ…>

兄弟と おいっ子で
合計12人集まりました。

おぉ うれしいですね。
楽しく飲みました。

あっ 楽しく飲んで
みんなで集まってね。

うれしい…。
うれしかったですね。

< その際 宴席の床の間に
この掛軸が飾られており

一目で本物と確信した。

なぜかというと…>

この松の背景
墨の濃淡で表現してますよね。

この人物 目が またいいですよね。

(松尾)目が光ってる?

(太田さん)ここに
手が出てませんけど

腕があるようにわかるでしょ。

骨格がわかるように描く
っていうことがポイントらしいですね。

線も 洒脱でしょ。

<本人評価額は
自信満々の100万円。

陶芸では 絵付けもするので
絵心はあるつもり。

これだけの絵は
そうそう描けるものではない。

果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

< あちゃ~!>

そして 1番の方が笑ってる。

おそらく この同じ図柄で

探幽筆のものがあるんだろう
と思います。

狩野派の弟子筋
狩野派工房の作には違いない。

狩野派は ひたすら模写をして
絵の勉強をいたします。

お手本を見て
ずっと代々描くものですから

模写に模写に
模写に模写を重ねていくと

やはり そこには
心がなくなってしまう。

探幽は 人物描いても

真に迫るところが
あったんですけれども

この人物 骨格が
デレデレっとなってしまっている。

衣紋線が
煩雑になってしまっている。

とても探幽とは まぁ 言えない。

<最後は
旅行が大好きな寺田さん>

旅行が好き?
はい。

あのね…。

旅行は どのへん
行ったりしてるんですか?

私の祖母が 叔母からいただいた
備前焼と言われてますが

果たして本物か…
これも わかりません。

お宝の話ね。
お宝 はい そう。

お宝ね。
あっ 旅行の話かな?

<お宝は 古備前の壷である。

80年ほど前
祖母が 叔母からいただいたもの。

もともとは 大名家で
使われていたとのことだが

家族は 誰も信じず…>

物置の隅に置いて
ほこりかぶってたの。

< すると ある時

骨董に詳しい父の知人が
この壷を見て…>

これは 大したもんだよ
っていうことになったのよ。

それから床の間に飾ってみたの。

<以来 家宝として
ずっと大事にしてきた>

中島先生どうですか?

<本人評価額は このくらいかなぁ
と 50万円。

今日は すっかりあがってしまい
いろいろと間違えてしまったが

この壷だけは
間違いなく名品のはず!

果たして 結果は!?>

どうぞ!
(2人)ジャカジャン!

<残念 大幅ダウン!>

300年くらい前
江戸時代の中期に

愛知県の知多半島で焼かれた
常滑の壷ですね。

大きな窯のなかに
壷をいっぱい詰めて焼くんですよ。

高台を見ますと
常滑の鉄分を含んだ

砂交じりの粗い土で
ザラザラザラってなってるから

どうしても形が崩れてくる。

常滑の壷っていうのは

お百姓さんが肥料を入れたり
水を入れたり

米を入れたり 日用品なんですね。

これは 端整だから
おそらく武士階級。

侍の家で使ったもんだろう
というふうに考えますね。

そういう意味で
おもしろみが ちょっと欠ける。

<出張鑑定 IN 猪苗代は
これにて無事 閉幕!>

<続いては 愛知県 名古屋市から。

こちらの音楽プラザに
お伺いすると…。

キツネの面をつけた
はっぴ姿の方々が

ダンスの稽古をして
いらっしゃいました。

次なる依頼人は
三代舞踊団 創設者にして

芸術監督の坂本久美子さん。

もともとは
ダンスの講師をしていたのですが

30代のころ…>

< そして 1990年。

元新体操 全日本チャンピオンの
三代真史さんとともに

舞踊団を創設したそうです。

以来 アクロバチックな動きと
和のモチーフを融合した作品を

次々と発表し

海外でも
高い評価を受けてきました。

きたる10月には

ロシアで開かれる
日本文化祭に招待されており

祭りがテーマの作品を
披露するそうです。

皆さん
ぜひ頑張ってきてください!

ところで お宝は 何ですか?>

実は 私の

ただ

< しかし 2年ほど前

今回のお宝を
見せていただくと…>

更に 手に取ってみると
しっくりきまして

と直感しました。

そこで友人に

と言ったのですが…。

と断られました。

鑑定団で
確かめていただきましょう

ということになりました。

あまり高価ですと
もらいづらいのですが

鑑定 よろしくお願いします。

(一同)お願いします。

依頼人の登場です。

愛知県からお越しの
坂本久美子さんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくお願いします。

ちょっと おもしろい依頼ですね。

なんか おっとりした口調で
すごいこと おっしゃってました。

生前の形見分けに
ちょうだいとか。

そうなんです。
ご友人の方

おいくつくらいの方なんですか?
私より うんと若いです。

なのに 形見分け?

ふたまわりくらい…。

初めてのパターンですよね。
人の物を持ってきて…。

ほんで
安いはずだと思ってますから。

お宝 オープン。

(坂本さん)志野焼の香合です。

彼は すごく お茶道具を
集めてますので

見せていただいて
いるんですけども

お値段 おっしゃらないんです。

じゃあ ひたすら 値段聞かずに
自慢ずっと聞かされるんですか?

歴史っていうんですか?

なになに焼でとか…。

で 本物か 偽物か
わからないわけですもんね。

そうですよ そうなんです。

それ なかなか しんどい会ですね。

これ でも
友人の方が おっしゃるように

高そうに 見えます。
高そうに 見えますね これ。

見えません?
はい でも…。

そのものが
私のところに来たいと言ってる。

今も 来たがってます?
あぁ 来たがってます。

もう1回 手に取って
聞いてみてくださいよ。

あっ…。

あぁ 「すごく 今 幸せです」
って 言ってます。

気は 確かですか?

これ どこが
気に入ってらっしゃるんですか?

(坂本さん)美しいですね。
やはり 知性と美性と品性

っていうんですか?
この3つが 備わってると思う…。

10万円くらいと
思ってたんですけど

きばって 30万くらい。

でも その方は
そんなもんじゃないよって

おっしゃってるんですか?
そうです やっぱり

100万以上はする…。

もしね 高い物だったら

なんか
いただきにくいじゃないですか。

いや はっきり 言いますね。
値段が 高いと

いただきにくいというより
いただけません!

じゃあ 30万くらいやったら
そのまま いただけると?

形見分けで。
形見分けで。

いや 形見分けしても
先に いかれる可能性が

高いと思うんですけれども。
はっきり 言いますね。

< やわらかく
ふっくらと焼き上がった土に

白い釉薬が 厚くかけられている。

その多くは 釉薬の下に

優美な文様が 描かれており

釉掛かりの薄い所や
釉切れの所は

かすかな 紅色を帯びている。

志野焼は
安土桃山時代に生まれた

日本初の白い焼き物である。

それは 長きにわたり
日本人が抱いていた

中国の白磁に対する憧れを
実現したものであった。

しかし このような
深い味わいの焼き物は

世界中 どこを見渡しても
まったく 存在しない>

<1930年
陶芸家の荒川豊蔵が

岐阜の大萱古窯跡で

志野焼の陶片を発見。

これにより 従来の定説が

完全に 覆されたのであった。

志野焼独特の白は
美濃の やわらかいもぐさ土に

長石釉をかけることで 生まれる。

ろくろで成形するが
その姿 形は 大振りで

ほんのわずかだが ゆがんでいる。

これは 侘茶の基本精神。

すなわち 美は 不完全なものの
中に存在するという

世界観を受けてのことであった。

初期の作は
まだ 絵や彫文様がなく

無地志野と呼ばれる。

硬く澄んだ
中国の白磁に比べると

いかにも 素朴だが

どっぷりとかけられた釉薬には

針の先で 開けたかのような
気泡の跡があり

まるで 降り積もったばかりの
淡雪のごとくである。

しかも
この志野焼の画期的な点は

初めて
下絵付けを施したことであろう。

それまでは 器に文様を施す場合

線彫りや貼り付け

あるいは 印を用いるのみで

筆による絵付けは
まったくなかった。

しかし 美濃の陶工は
この地でとれる鬼板

すなわち 褐鉄鉱を
細かく砕いた顔料で

下絵を描き その上から

長石釉をかけることにより
これを可能にしたのであった。

これが 絵志野である。

画題は さまざまな植物を
取り上げたものが多く

風景では 山々。

更に 水辺の葦に鷺。

波に千鳥など 実に 幅広い。

その筆運びは
奔放で 変化に富み

釉薬のムラにより ところどころ
かすれて見えるが

それが かえって
水墨画のような趣を生んでいる。

更に 表面を鬼板で化粧した後

ヘラで 掻き落とし
その上に 長石釉をかけ

白い文様を浮かび上がらせた
鼠志野や

白い土に 赤い土を練り合わせて

ろくろ引きし
偶然生まれる色の対比を楽しむ

練込志野などが誕生すると

その斬新な美しさは
たちまち名だたる茶人たちを

魅了したのであった。

しかし 江戸時代になり
織部焼が登場すると

人々の好みが変わり

志野焼は わずか 20年ほどで
姿を消してしまった。

そのため 現存するものは
極めて 少ない。

改めて 依頼品を見てみよう。

絵志野の香合で
白い肌に 奔放な筆致で

古典園芸植物の一つ

万年青が 描かれている>

ご本人の評価額ですけども
おいくらくらいでしょう?

30万で。
30万で。

まいりましょう
オープン ザ プライス。

さぁ どうでしょう?

500万です!
これが 500万!

どうしましょう?

桃山時代の早い時代に
作られた志野の香合ですね。

横一文字に
スパッと切った形なのでね

一文字型の香合って
呼ばれてるんですよね。

室町時代に伝わった
根来塗の香合とか

唐物の堆朱の香合の形を
そのまま ならった物なんです。

ろくろで 引いてありまして
大変に 端整な造形。

鉄絵でもって
草花文が描いてある。

葉っぱのところから
小さく 白い花が

のぞいてるのを
万年青と見立ててね

「志野万年青の香合」と
呼んだんでしょうね。

長石釉が
トローっと かかってて

気泡が こう いくつかあって

そして 紅が こう 浮かんでて

いかにも
桃山という感じが いたします。

蓋を開けますと
合口のところだけ

露胎になっておりまして
志野の もぐさ土が見えています。

それが 適当に汚れて
古さを物語っておりますね。

高台を見ますと 馬蹄形の
窯道具の置き跡があるんです。

当時の美濃の窯に共通する

一つの特徴といって
いいでしょうね。

陶磁学者の
小山冨士夫の箱書きです。

世に 三点あるか
五点ないだろうって

いわれてるくらい
数の少ない物です。

天下の名器ですね。

なんか この値段がきて
言うのも なんですけど

残念でしたね。

これは もう いただけません。
いただけないです これは。

まさか そんなんだとは
夢にも思わなかったので…。

丁寧に 謝ってください。

すみません 本当に。

どうも ありがとうございました。
どうも ありがとうございました。

また 来てください。
ありがとうございました。

ということで 「鑑定団」
また 来週 さようなら。


関連記事