美の壺「日本ワイン」 …ソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見! 草刈正雄、木村多江


出典:『美の壺「日本ワイン」 …ソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見!』の番組情報(EPGから引用)


美の壺「日本ワイン」[字]


たわわに実ったぶどう畑に込められた生産者の知恵と情熱。そして生み出される極上の日本ワインを鑑賞。世界トップクラスのソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見!


詳細情報

番組内容

輝くようなルビー色、キャンデーのような甘い香りの赤ワイン。世界最高峰のワインコンクールで金賞を受賞した、深い味わいの白ワイン。世界が注目の日本ワイン躍進の秘密を探る!?自然酵母にこだわった北海道のワインづくりに密着。雄大な大地が育んだ味わいは?必見は日本ワインならではのペアリング。定番料理から、和のスイーツ「みたらしだんご」まで!日本ワインが切り開く新たな世界を紹介。<File461>

出演者

【出演】草刈正雄,【語り】木村多江



『美の壺「日本ワイン」 …ソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見!』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数BEST10)

美の壺「日本ワイン」 …ソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見!
  1. ワイン
  2. 日本
  3. 日本ワイン
  4. ワイナリー
  5. ブルース
  6. 赤ワイン
  7. 白ワイン
  8. ソムリエ
  9. フランス
  10. 甲州


『美の壺「日本ワイン」 …ソムリエが選ぶ意外なペアリングも必見!』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

↓NHK関連商品

♬~

♬~

そんな格好して 何してるんですか?

うん? ソムリエ。

資格 持っていたんですか?
いや ちょっと練習をね。

この間ね ご夫婦がやってるね
一軒家レストランに行ったんですよ。

居心地がよくてですね
僕も ワインが好きだから

この家 改造しちゃって
レストラン 開こうかなと思いましてね。

すてきですね~。

だから ソムリエの勉強をしようと
思いましてね。

服だけ買っちゃった。

それなら 今日は 未来のソムリエさんを
今 注目の 日本ワインの世界に

お連れ致しましょう。

おお 日本ワイン?

9月下旬。

長野県にある ワイナリーのぶどう畑は
収穫の最盛期を迎えていました。

フランス ボルドー原産のぶどう
「メルロー」。

このワイナリーでは 15年前から
メルローを使ったワインを

醸造しています。

このように 国内で栽培した
ぶどうだけを使って

国内で醸造したものが 「日本ワイン」。

海外のワインにはない
独特の魅力を放つといいます。

ヨーロッパの
いわゆる名醸地と言われる所と比べると

雨は 日本は やっぱり多いですよね。

その結果として そんなに 凝縮感の
強いものではないんですが…。

日本ワインは 今 大人気。
消費量も 年々 増加し続けています。

日本ワイン躍進の背景には
生産者の意識の変化があるといいます。

かつて やはり
日本ワインをつくり出した時というか

どうしても 欧米を一つのモデルにして

例えば ボルドーのようなワインを
つくりたいとか

フランスのブルゴーニュのような
ワインを

つくりたいというところは
ありましたけれども…。

今日は 日本ワインが切り開く
新たな世界をのぞいてみましょう。

赤ワイン用の ぶどうの中で
最も生産量が多く人気の品種があります。

明治時代 アメリカとヨーロッパの
ぶどうを交配してつくられた品種です。

透き通るような ルビー色。
キャンデーにも似た甘い香りが特徴。

でも これまで 色も味も薄く 味気ないと
海外の専門家から 批判されてきました。

日本最大のワインの産地 山梨県 勝沼。

ここに マスカット・べーリーAで 新たな
ワインづくりに挑戦している人がいます。

地元 ワイナリーのオーナー
松坂浩志さんです。

松坂さんが目指す赤ワイン。

それは マスカット・ベーリーAの
弱点を克服したワインです。

一番の うちの考えてるワインづくりの
目的になると思います。

濃厚な日本ワイン開発のため
松坂さんが着目したのが ぶどうの水分。

赤ワインは 皮と身を一緒に醗酵させて
濃い赤色と深い味わいを生み出します。

しかし 雨の多い日本では
ぶどうの水分が多すぎて

色も味も薄まってしまうのです。

そこで 松坂さんが 特別に栽培したのが
この小さな ぶどう。

与える水分を これまでの半分に抑え
味わいを ぎゅっと凝縮させる事に

成功しました。

松坂さんの マスカット・ベーリーAで
つくったワイン。

色も より濃い赤に。

今日 最初の壺は「日本のぶどうの底力」。

世界最高峰のワインコンクールで
金賞を受賞したワインがあります。

こちらのワインです。

古くから日本に伝わる ぶどう
「甲州」を使った 白ワイン。

繊細で 複雑な香りと 深い味わいが
高く評価されました。

この白ワインのぶどうは
標高800メートルに広がる

ワイナリーの畑で つくられました。

ワイナリーの醸造部門の責任者
三澤彩奈さん。

フランスの大学で
ワインづくりを学んできました。

「甲州」には 他のぶどうにはない魅力を
感じるといいます。

白ワイン用のぶどう 「甲州」が
発見されたのは 一説には 1, 000年前。

以来 この地方特産の果物として栽培され
広く愛されてきました。

ワインに使われ始めたのは 明治時代。

フランスで 本格的な ワインづくりを学んだ
山梨出身の青年たちが

醸造を始めたのです。

しかし 甲州もまた 水分が多く
糖度が低い事から

「水っぽく薄味だ」といわれてきました。

そこで 三澤さんが見直したのは
ぶどうの栽培方法。

それまで甲州は 棚栽培が一般的でしたが
フランスで学んだ 垣根栽培に

切り替えたのです。

垣根栽培にする事によって
もう一つ メリットが生まれました。

1本の木に実る房の量が これまでの
20分の1にまで減り

栄養が より行き渡るようになったのです。

こうした改良の結果 糖度20度を超える
甘さを実現しました。

♬~

ぶどうへの なみなみならぬ思いが 世界を
驚かせる 日本ワインをつくり出したのです。

生産者一人一人の思いと 自由な発想が
新たな可能性を広げています。

ワインの勉強 進んでいますか?

いや~ いろいろありすぎて
訳が分かんないね これ。

あれこれ勉強するのも大変だからさ

そうだ! コンセプトは 「和」にして
日本ワインだけにしようよ!

オリジナルのワインをつくっちゃおうよ。

いいですね~。
ぶどうの種類は 何にしますか?

そうだな~。
唯一無二の味を追求するなら

海ぶどうだよ。

東京 江東区。

住宅街の真ん中に ひっそりと たたずむ
イタリアンレストラン。

3年前のオープン以来
いつも 予約でいっぱいです。

その理由は 店自慢のフレッシュなワイン。

客を魅了する おいしさの秘密は 店の奥。

階段を下りると なんと 地下が
ワイナリーになっているんです。

このワイナリーでは 全国の農家から
買い付けた国産ぶどうで

ワインを醸造しています。

同じ品種のぶどうでも 地域によって
味も色も バラバラ。

味を調え 品質を一定にする事も
できますが そうした調整は

行わないのが 流儀だそうです。

今日 2つ目の壺は
「日本の大地を味わう」。

新しいワイナリーが次々と生まれ
日本有数のワインの

産地となっている北海道。

野趣あふれるワインをつくり
注目を浴びる人がいます。

アメリカ人の醸造家
ブルース・ガットラヴさんです。

カリフォルニアワインの一大産地 ナパで
ワインのコンサルタントをしていた

ブルースさん。

偶然 口にした 北海道のぶどうに
心を奪われたといいます。

そこで 8年前 北海道に移住。

道内各地でとれる ぶどうを使って
ワインづくりを始めました。

この日は 北海道の西部 余市で収穫された
赤ワイン用の ぶどうの仕込み。

地元のワインづくりの仲間10人で
作業を進めます。

ブルースさんたちは
ある信念を持っています。

それは 極力 機械に頼らない事。

枝から実を取り外す この作業も
手作業で行います。

まさに 山のキャビア。

手作業で 枝を取り除く事で
身も種も傷つきにくく

苦みや雑味を減らせるんだそうです。

ぶどうは発酵させるため 専用のタンクへ。

多くのワイナリーでは 培養した
酵母菌を入れて発酵を促しますが

ブルースさんは あえて 何も入れません。

ぶどうの皮には 畑に由来する
酵母菌が付着しているので

その力を使って
自然に醗酵させるのだそうです。

自然の酵母菌で じっくりと醗酵させる
ブルースさんのワイン。

おいしい。

今度は 白ワインのタンクにやって来た
ブルースさん。

何をしているのでしょうか?

聞いていたのは…。

そう ぶどうが発酵する音。

数か月かけて ゆっくり発酵していく
白ワイン。

子供の成長を見守るように
毎日確認しているのです。

北海道の大地が育んだ 豊かな味わいが
他のワインにはない魅力を

生み出しています。

うわ~ こんなに どうしたんですか?

えっ? 何はともあれ
テイスティングをしないと

始まらないと思いましてね。

レストランの主人に オススメの
日本ワインを教えてもらったんです。

う~ん いい香りだ。

うん! これも いい香りだな。

うん!
何だか フラフラしてきたぞ。

草刈さん ソムリエが
テイスティングする時は

酔わないように吐き出すものなんですよ。

えっ そうなの? 早く言ってよ それ。

あっ ダメだ もうこれ。 あとよろしく。

東京 築地のレストラン。

この店では 全国各地のワイナリーで
つくられた 日本ワインを

200種類も取りそろえています。

さて 日本ワインに ピッタリの料理は?

店のオススメは もちろん和食。

例えば 栃木県産の赤ワインには
「きんぴらを使った 和風のペンネ」。

和食と日本ワインの組み合わせ
皆さんは いかがですか?

そういうイメージですね。

繊細な和食と合わせても 楽しめるのが
日本ワインの大きな魅力です。

今日最後の壺は
「日本ワインならではの ペアリング」。

日本を代表するソムリエ
大越基裕さんです。

日本ワインは 和食だけでなく
海外の料理にも合うといいます。

では 早速 大越さんオススメの
ペアリングを教えてもらいましょう。

まずは 色とりどりの野菜が鮮やかな
サラダ。

特徴は 緑茶を醗酵させた ペースト。

このサラダに 何を合わせるかというと。

オレンジ色が鮮やかな 巨峰のワイン。

巨峰ならではの甘い香りが
ピッタリなんだとか。

ティーリーフですから…。

その周りにはシーズンの いろいろな
お野菜でしたり

歯応えのある 食感のある素材を
いくつか ちりばめて

一緒に食べて頂くという
お料理なんですけれども

塩味と うまみと苦味と酸味に特化した
タイプのお料理でして

ちょっと ワインのほうが
少しだけ甘さを伴ってるので…。

こちらのワインを選んでおります。

続いては 国産の鱧を使った
ベトナム料理。

揚げた鱧に ココナツミルクと
梨のソース。

軽い食感とフルーティーな
味わいが特徴です。

この料理に合わせるのは。

フィールドブレンドと呼ばれる 白ワイン。

異なる種類のぶどうを 一つの畑で育て
一緒に醗酵させたユニークなワインです。

特に ほろ苦さは揚げ物の軽い油でしたら
揚げ物の油を切ってくれるので。

そういう要素がありますし…。

♬~

最後に取って置き
マスカット・ベーリーAの

赤ワインに合うのは?

タレが たっぷりとかかった焼き鳥!

ワインの甘い香りが
タレの味を引き締めてくれるそうです。

驚きは みたらし団子。

日本ワインは 食の楽しみを
グッと広げてくれます。

行列はできるし 取材は来るし
大繁盛だよ これ。

2号店 出さなきゃいかん これ。

風邪をひきますよ もう~。
お客さん 終点ですよ!

どこの駅?

あっ!

どうしたんですか?

今日 妻と飲む予定だった
ワイン飲んじゃった。

グラス 隠さなきゃ…。

グラス隠してもダメだ。
飲んじゃってんだもん。

買いに行かなきゃ。


関連記事