探検バクモンスペシャル「平成遺産審議委員会」 土田晃之、池田美優、古市憲寿、ヤマザキマリ、小野伸二、岡田斗司夫…


出典:『探検バクモンスペシャル「平成遺産審議委員会」』の番組情報(EPGから引用)


探検バクモンスペシャル「平成遺産審議委員会」[解][字]


平成時代を象徴する社会現象を爆笑問題が豪華ゲストと振り返り、次の時代にどう残すべきか徹底討論!平成最後の年末に家族そろって楽しめるバクモン流・平成総括番組!!


詳細情報

番組内容

爆笑問題が豪華ゲストと今宵限りの「平成遺産審議委員会」を結成し、平成を象徴する社会現象=“平成遺産”を振り返り、次の時代にどう残すべきか徹底討論!テーマは、「アスリートの海外進出」「オタク&ガールズカルチャー」「格差社会」。なぜ、平成にそうした社会現象が起きたのか?次の時代どうすべきか?ゲストや専門家と討論し最後に委員長の太田が提言!平成を懐かしくふり返る、年末に家族そろって楽しめる平成総括番組!

出演者

【ゲスト】土田晃之,池田美優,社会学者…古市憲寿,漫画家…ヤマザキマリ,プロサッカー選手…小野伸二,マルチメディアプロデューサー/作家…岡田斗司夫,【司会】爆笑問題(太田光・田中裕二)ほか



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探検バクモンスペシャル「平成遺産審議委員会」
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(拍手)

普通に 5 4 3で
キューが出たら しゃべるだろ。

そういうことなんだよね~。
何年やってんだよ。

司会の 爆笑問題 田中裕二でございます。
よろしくお願いします。

同じく田中裕二でございます。
太田 光でございますけどね。 もうあと…

私 今 係争中なんでね。

<私たちが生きた平成という時代が
もうすぐ終わる。

そこで今宵は 30年間 平成の世を
漫才で斬ってきた爆笑問題が

各世代を代表する
ゲストや専門家たちと共に

平成を象徴する
社会現象の裏側を掘り起こす。

そして その平成遺産を
次の時代にどう残していくか徹底審議!>

<委員長の太田が
次の時代への提言をまとめる>

♬~

それでは早速まいりましょう。 「平成遺産
アスリートの海外進出」なんですけども

平成は日本人アスリートの
海外の活躍って

これが当たり前になった
時代でした。

それ以前 昭和までは まあ それは
オリンピックとかで 金メダル取るとか

そういうのはあっても…

(サヘル)そうなんです。
その海外で活躍したことで

私たちに勇気を与えた選手 スタジオにも
いらして下さっております。

ご紹介します。 スペシャル委員
プロサッカー選手 小野伸二さん。

幼いころから
天才として名高かった小野さん。

平成13年から17年の5年間

オランダの強豪チームで活躍。

そうですね 3年半 日本でプレーした後に
行きました。

青いほうですか?   (田中)違うよ!
(サヘル)赤と白のほうです。

(土田)だとするなら なぜ この写真
チョイスしたんだよ。

日本の今までのサッカー選手の
歴代の中で 多分 一番の天才です。

そうなんだ。

(サヘル)さあ そして…

(サヘル)それでは 平成アスリートの海外進出
VTRで振り返りたいと思います。

みちょぱさん
平成遺産のV振り お願い致します。

どうしよ。

<平成の時代 日本人アスリートが
続々と海を渡り

世界で活躍するようになった>

< その大きなきっかけとなった年が
平成7年。

大災害と大事件に襲われ
日本は暗い雰囲気に包まれていた>

出た。

< そんな中 26歳の若者が
大リーグに挑戦した>

(観客)野茂~!

<野茂英雄が投じた 歴史的第1球>

お~ すごい。

<たった一人で世界に挑んだ
日本のトルネード。

三振の山を築き 全米を熱狂させた>

(歓声)

< そして野茂の活躍は 暗く沈む
平成日本の 大きな希望となった>

すごい。
渋谷に座り込んでる。

<野茂の一歩は
昭和では夢物語だった

海外進出という道を
切り開き その後

多くの日本選手が
世界最高峰の舞台へと進出>

そうね 打者だったら
イチローさんだねぇ。

(歓声)

<小泉政権時代に決まった
郵政民営化がスタートした 平成19年>

<平成の怪物が
大リーグに挑戦。

日本中が待ち望んだ
夢の対決が実現する>

これ三振なんだよねぇ。

<平成23年 未曽有の大災害に
見舞われた日本>

<松井秀喜が
日米通算500号ホームランを放ち

日本に元気を届けた>

(歓声)

< そして 今年…>

(アナウンス)翔平 大谷~。

すごいねぇ 大谷くんは。

<海を渡った二刀流の若武者が
アメリカに衝撃を与えた>

(歓声)

<投手で4勝
打者としても22本塁打を放ち

新人王を獲得>

<印象に残る 平成で海外進出した
アスリートを聞いた>

ああいうのは いいことだと。

スケーターの結弦。

中田英寿。

<平成の時代に…>

ということで まあ…

あ~ やってましたよね。

一人で両方。 「ノモ・マニア」っていう
言葉がね アメリカで はやったっていう。

それでも 例えば…

日本の野球って。

(田中)そうなんですよね。
行ったらやるじゃないかと。

かっこよかったね。
ねえ。

(土田)メジャーって パワーの
イメージでしたもん。

だから ちょっと大味なイメージ
あるもんね。       日本は技術な感じで。

みちょぱ。 今 我々おじさんたちが
熱く話してたじゃない?

どういう感じだった?
聞いてて。

はい。 まずは野球からのアスリート
海外進出の理由を見てきましたけれども

実は 平成で最も海外進出が進んだのは
このスポーツ。

何でしょうか?
小野さん よろしいでしょうか?

(池田)うそでしょ。 こっから?
お~!

(田中)お~! すばらしい!
(拍手)

かっこいいね やっぱりね。

あ 平成! 世界遺産じゃない。

(田中)いいよ 別に 大丈夫だよ。

<今年行われた ワールドカップ
決勝トーナメント。

日本代表のベルギー戦>

(実況)シュート打った! 決まった~!
先制 日本 原口~!

<本大会で いかに勝ち上がるかが
問われるほど

日本サッカーが大躍進を遂げた時代
それが平成だ>

(観客)頑張れ~!

うわ 懐かしい。

<昭和のころ 日本サッカーには
プロチームがなかった。

アジアの中でも弱く ワールドカップは
すべて予選負け。

本大会には出たことがなかったのだ。

そんな日本サッカーが 平成30年の間に
いかにして強くなったのか?>

< その大きなきっかけとなったのが
平成5年の Jリーグ開幕だ>

(川淵)Jリーグは 今日ここに…。
(土田)川淵さん 若いな。

大きな夢の実現に向かって
その第一歩を踏み出します。

(実況)3 2 1 0!

見てたなぁ。

<一流の外国人選手を招いた
プロサッカーリーグは

空前の大ブームを巻き起こした。

世界にならい ユースの育成システムを
取り入れるなど

日本サッカーのレベルは
劇的に上がっていく>

お ズーカーですね。 カズさん。

(池田)キング・カズ。
(土田)キング・カズです。

<平成9年 その改革が実を結ぶ。

日本は 勝てば ワールドカップ
初出場が決まる 大一番を迎えた>

(実況)中山 正確に行った!
中山 決めた!

<試合は 日本とイラン 両者譲らず
2対2のまま延長戦に突入!>

おう!

(田中)野獣?
(土田)野人です。

(実況)こぼれ球! よし!

<本大会出場を決めたゴールは
日本スポーツ史上に残る名シーン>

< そして 日本が初出場した
平成10年のワールドカップ。

ジャマイカ戦の後半に
ピッチへ送り込まれたのが

当時18歳の小野伸二だ>

18でね~。
(土田)キング・カズの
11番 背負ってたから もう。

(池田)え~!

<世界を相手に躍動>

<ワールドカップ後には
中田英寿が

21歳でイタリアに移籍。

サッカーの海外進出という
扉をこじあけた。

その3年後には 小野伸二が…>

<日本人として初めて
ヨーロッパの大会で優勝するなど大活躍>

<ワールドカップ本大会も
平成に入り6大会連続で出場。

決勝トーナメントに
3度進出するなど

もはやサッカー弱小国では
なくなった>

<なぜ平成の間に 海外進出する
サッカー選手が急増し

日本は強くなったのか その謎に迫る!>

はい ということで これはサッカーのね
世界進出ということですけども

小野さん 懐かしいVTRも
結構あったと思いますけども。

そうですね。

あ 全然 顔が違うなって。
(田中)そうですか。

いや でも
変わらないですけどね。

まあ これがね。
(土田)そこがもう。 だから…

スポーツできる子は。

翼君を読んだ時に…

あのね あれを読んで 俺はサッカーを
やるようになったっていう

イタリア人選手とか
今フランスですとか たくさんいます。

すごい影響力ですよね。
イタリアの10番だったトッティとかも

翼 見てますからね。
すごいよね~ 漫画の影響力。

あの漫画を知らないサッカー選手は
まず いないですね。

(田中)そのままテニスプレーヤーに
なってりゃ まだいいけど。

さあ ここからは…

考えていきたいんですけど 経験者の
小野さんから聞きたいんですけど

これは どうして
海外に進出しようっていう?

何でですかね。
なんかもう 小さい時から…

(田中)当たりが全然違うんでしょ。
(土田)足の長さも違いますもんね。

そういうのを肌で感じた時に
あ これは日本にいただけじゃダメだな

というのもありますし やっぱり
カズさんとか ヒデさんとかが

ああやって 先駆者がいるので

そういうところで ああ やっぱり
行ったほうがレベルが上がるな

自分自身のレベルも上がるなっていう
考えもありましたね。

我々が子どものころなんて 考えも
しなかったですけど 今の子たちは当然。

(田中)それを本当に 小野さんたちが
それを証明してくれたわけですよ。

古内さんは これだけ多くの
日本人サッカー選手が

海外進出できた理由の一番は
どういうとこなんですか。

これはもうね…

球団の関係者 エージェントが
すべて見ていて

やっぱりこの選手は
絶対にうちの戦力になる。

ジャパンマネーっていうのが先立って
いたんですけど 今は助っ人外人ですよね。

日本の選手を呼んできて チームを
強くするという。

だって 小野さんが行った時の
歓迎のしかたって

尋常じゃなかったじゃないですか。
ヘリコプターで。

スタジアムがワーッと! 全員が待ってて。

マイケル・ジャクソンだよ。

なかなか ないじゃないですか。

これだけ国を挙げての大歓迎ムード
みたいな。 そういうイメージでしたもん。

だからさ スポーツとは違うけど
例えばダンスとかもさ…

あれ やっぱり そういうのを…

そういうプレーが見れるとか
そういうのって 相当 大きいんだろうね。

(田中)憧れる存在っていうね。

世界でやってるの。 日本だけですから。

古市さんは 全然全く?
サッカーは?

でも やっぱり Jリーグを作ったりとか
選手が もうけられるようになって

夢が増えたということが
大きいのかなと思って。

額が違う。
やっぱり人は頑張るじゃないですか。

最近 マラソンが日本一を更新すると
1億円あげるようになったんですよね。

それで日本一がたくさん出てる
っていう話も聞いたんですけど

やっぱり お金って 結構
大事なんじゃないかなっていうのは。

だから 親としても 子どもがね
アマチュアのスポーツだと

将来 これやってても食えていけない
だろうなって サッカーとかって

思ってたのが プロができてくれたらね
頑張れ頑張れってなりますしね。

皆さんに伺いたいのは
こちらでございます。

「次の時代 日本人アスリートの海外進出を
加速させるには どうしたらよいか」

ということなんですけども。
これ もちろん そうすべきではない

という意見も 別に かまわないですよ。
4人の平成遺産 審議委員の皆さん

そして スペシャル委員の
小野さん 古内さんにも

お手元のフリップに
意見を書いて頂きたいと思います。

俺は すごいなと思ったのは
やっぱりさ カズさんが

まだやってるっていう。

この信じられなさ。

それがすごいです。
すごいよね。

役者というか… う~ん。

さあ それでは一斉に
フリップを見せて下さい。 オープン。

(田中)さあ いろいろ出てきましたけどね
小野さんから聞いてみましょうね。

「日本 ファースト!」。
(小野)僕 あの…。     トランプみたい。

それ ちょっと使わせてもらいました。
加速させるというより

日本がもっと魅力ある 日本に海外の
選手たちが来たいっていうふうに

思ってもらえるような国に
しなきゃいけないんじゃないかなと。

そういった意味では
海外を経験した人たちが

日本の各スポーツの協会に入ったりして
そういうものを伝えていく。

海外に進出するというより
日本に もっともっと。

で 今 イニエスタとか
世界で活躍した選手も来てて

そういう選手がいるっていうのも
やっぱり日本の魅力が

また大きくあったと思うので。
行きたくないところには

絶対 そういう選手は
来て プレーしたくないと思うので。

さあ そして古内さん。

「国主導
スポーツアカデミー 真の二刀流創出」。

これはやっぱり 錦織 圭選手が
アメリカのIMGアカデミーでですね

中学生から行って
大きく羽ばたいたことがあって。

若い時期に いろんな選手をですね
子どもを集めてですね

いろんなスポーツをさせて
選択肢を広げると。

やっぱり僕 変な話 夏 野球をやって
冬 サッカーでも 僕 いいと思うんですね。

やっぱり 次の時代は 二刀流の選手が
できるような土壌を

国が主導して作ってあげるっていうのも
大事かなと思いますよね。

はい。 さあ ヤマザキさんに
聞いてみましょう。

「海外をあらゆる側面から身近に感じる」。
(ヤマザキ)割と我々にとって

外国人の存在って
ものすごい近いものになってきていると。

その最初の1歩というのは
もう開かれてるのだから

後は なじんでいくだけであって。
割とね 自然に焦らなくても

なるようになるなと 私は思って見てます。
(田中)なるほどね。

こうしようというのがなくても
自然の流れで。

自然になっていくかなって。 当たり前の
流れになっていくかなとは思いますね。

そうですね。 それと同じ。

それと同じなんですね。
さあ 古市さん 聞いてみましょう。

「日本が貧しくなれば自然に」。

日本のリーグが魅力的じゃなくなれば
自然に多分 海外を目指す人が

増えるじゃないですか。 多分
これ スポーツに限らず

エンターテインメントとかでも
今 映画とかでも 中国のほうが

すごい制作費が上がってるから
俳優さんも向こうに行こうという

流れが 今 あるじゃないですか。
だから日本が魅力的ではなくなると

自然に 多分 海外に行く人が。
わざとそうするの?

わざと 何か…

そして みちょぱ。 「語学 勉強」。

一応 そういう英語とかを
勉強しておけば

いつでも
対応できるというか

一番大事なのかなって。
これ大事ですよね。

コミュニケーションも
取らないといけないじゃないですか。

さあ そしてツッチー。

「Jリーグが世界一のリーグに
なってほしい。 いつかは」。

(土田)これもだから
小野さんと一緒ですね。

だから海外に行くのも
今は そうなってますけど

やっぱり いずれJリーグが
世界ナンバーワンのリーグになれば

いちいち日本から出なくても
日本人選手は。

向こうが行きたいっていうリーグに
なってくれたらいいなと思いますけどね。

さあ太田委員長。 皆さんの この提案を
聞いて 太田委員長の結論として。

そうですね
私は そうですね… やはり…

でも… 何ですか 質問は?

(田中)質問は だから アスリートの
海外進出を もっとどんどんさせるには。

ちゃんとやってって言ったでしょ!
はいはいはい。 分かりました。

これね 加速させるっていう強迫観念で
行くんじゃなくて それこそ 今

外国の人が それこそ「キャプテン翼」で
日本に憧れて来るような

日本の精神性みたいなものに
すごく外国人の人も興味を持ってて。

で 日本は日本で 自分は
謙遜する 割と 人が多いから

もっと外国風にしなきゃ
ダメなんじゃないかって思ってるけど

日本人がそう思ってるほど そうでもない
かもしれないなって 俺は最近思ってて。

要は やっぱり「キャプテン翼」を
もう1回 連載を。

あの 太田さん
今してます。 まだ続いてます。

じゃあ このネタはダメですね。

う~ん… 漫画家さんに頑張ってもらう。
うるさいよ もう!

ということで「平成遺産
アスリートの海外進出」は

「漫画家さんに頑張って頂く」!
(サヘル)新しい!

決まりました。

さあ 続いての平成遺産は こちら。

「格差社会」ということで。
どちらかというと

ちょっと マイナスイメージの遺産に
なってしまうんですけども でも これも…

平成以降…

それほど重要なテーマですね。
(サヘル)そうなんです。

格差社会問題に詳しい専門家。
スペシャル委員をご紹介致します。

ねえ。 水無田 気流さん。
そうなんです。

太田委員長。

<昭和の時代
高度経済成長期以降の日本は

誰もが
そこそこの幸せを感じられる

「一億総中流社会」と
言われた>

総中流社会ねぇ。

< それに対し 平成の世を表す
言葉の一つが

「格差社会」だ。

「年収300万円」「格差社会」など

格差にまつわる言葉が流行語となった>

<なぜ格差が広がったのか?

平成の30年間を振り返る>

新しい元号は 平成であります。

<平成初期は バブル。

不動産価格は高騰し
ぜいたくムードであふれていた>

<しかし バブルは
およそ5年で崩壊。

不動産価格は急落
景気は悪化>

<バブル崩壊から6年後
経営破綻する企業が相次いだ>

<さらに このころ 安い労働力を求め
海外に拠点を移す企業が増え

国内の労働需要は低下>

<こうして 日本の就職事情は
氷河期と言われる状況になっていった。

正社員になる道は厳しく
フリーターや派遣労働者など

非正規労働者となる若者が急増した>

<さまざまな分野で行われた規制緩和も
非正規労働者の増加を後押し>

<「年越し派遣村」など
家や職を失った人たちの問題が

ニュースで多く取り上げられた>

<平成元年には 労働者の5人に1人だった
非正規労働者の割合は

今では 3人に1人と
言われている。

これが平成で進んだ
格差社会の現実だ>

<平成の世で広がった…>

(取材者)
そういうのは あんまり…。

う~ん…。
(田中)はい まあ スポーツから急に

今度は ちょっと深刻な話題とも
言えると思うんですけど。

私は 端的に言うと…

これは ちょっと…

しかもですね やはり
自己責任論といいましょうか

非正規になったり 貧困に
なったりするのは 自分のせいだと

努力しなかったからだというふうな
自己責任の風潮というのがありまして

なかなか対策が進まない
取られないというのが

今の現状じゃないでしょうかね。

これ古市さん。 古市さんは まさにね
もっと下の世代ですから

そういう若い人たちは
生まれた時から。

そうですね これが当たり前ですからね。
橋本さんの芸風だと思うんですけど…

僕はね 格差それ自体は あまり問題だとは
思わないんですよ。 やっぱり

みんなが貧しくて平等な社会よりは
格差が多少あったとしても ちゃんと

一番下の人のほうも含めて 豊かな社会に
なったほうがいいと思うんですよ。

それで言うと 日本は確かに
この20年間 30年間で

格差は広がってはいるとは思うんですけど
ただ本当に貧しい人の割合っていうのは

どうなんだろうっていう。
食べるのに困る 洋服に困る

住むことに困る人というのは 多分
戦後なんかと比べると

今のほうが だいぶ ましになってると
思います。
なるほどねぇ。

みちょぱは お母さん
シングルマザーで育ったんだよね。

そうですね。

今 いろいろね…

それとも感じてない?
いや 何か まず…

私は ママが そう感じさせなかったって
いうのも あるかもしれないですけど…

そういう主観的な幸福度と 生活上必要な
物資が満たされているかどうかという

客観的指標は分けて考える必要が
あると思うんですね。

ひとり親世帯の 実質的には
母子世帯が多いんですけれども

8割以上 就労してるんですが
5割以上が貧困層以下なんですよ。

なので
これって やっぱり 貧困の再生産。

つまり 貧困の身分として
固定化されてしまいやすい。

これも やっぱり
改善の必要があると思います。

さあ それでは皆さん
伺いたいのは こちらでございます。

平成時代を象徴する格差社会。
次の時代 どうする?

日本人が どのようにしたら
幸せに暮らせるのか考えながらですね

ご意見をフリップに書いて下さい。

これは でもねえ
本当に難しい問題で

誰も 正解がこれっていうのは
なかなか言えないっていう。

さあ それでは
一斉にあげてください。 どうぞ。

じゃあ今度 ツッチーから行こうかな。
「なくならない。 なくすよう努力する。

Jリーグが
世界一のリーグになってほしい」。

それ さっきのやつです。
さっき ちょっと

押し足りなかったかなって。
(田中)いやいや 大丈夫です。 ちゃんと。

「なくすよう努力する」。
そうですね。 やっぱりもう

絶対的に平等だったり
格差とかって なくならないから。

それもどうしていくのかとか あと
時代も変わるし経済も変わるから

どうなっていくか分からないので。
それをなくすように

努力していくっていうことが ずっと
大事なんじゃないかと思いますけどね。

みちょぱ。 「学歴格差をやめて!」。

何か やっぱ 中卒・高卒とか
最近も何か言われがちなので。

何か それより 私も何か まあ高校は
一応通信ですけど 行ってたけど

その学校よりも 私は この仕事に出て
社会を覚えるというほうが私は楽しいし

そっちのほうが学べると思ったから
そっちを選んだので。

何か学校に行ってなくても
早くに社会に出てるだけでも全然違う。

そこの 何だろう 格差みたいなのが
気になるかなって。

(田中)学歴だけで。 はい。

さあ古市さん。 「事前配分の充実」。

貧富の差ができて
その貧富の差ができた後に

豊かな人から税金をたくさん取って
貧しい人に回すことを

再配分って言うじゃないですか。 でも
再配分よりも もっと差ができる前に

ちゃんと子どもの段階に ちゃんと
みんなを平等のスタートラインに置いて

いい教育を施すということのほうが
結果的に 社会全体にとっても

コスパがいいはずなんですね。 だから
もっと再配分だけじゃなくて事前配分。

ちゃんと子どものうちから ちゃんと
みんなにいい教育とかを施すという事を

やっていくということが必要じゃないかな
ということはありますよね。

はい。 さあ そしてヤマザキさん。
「精神的な豊かさを経済だけに求めない」。

要するに やっぱりその 価値観が

生きる幸せさとか豊かさとか
貧困っていうものは

とりあえず皆さん
経済を軸に置くじゃないですか。

お金があるなしで うちは不幸だ
不幸じゃないってふうに見ていくけど。

私は いろんな世界を見てきて
お金が動いてないのに幸せな人たちも

見てきている。 これもありなんだ
というふうに捉えると

お金はないけど でも幸せだよって
思うだけで やっぱり子どもたちの

例えば 精神的な貧困さというのは
阻止できるかも分からないし

徐々に徐々にね。 急速に何かが変わる
ってのは無理かもしれないけど

そういうふうに改革はできるのかなと。
なるほどね。

(田中)さあ橋本さん。 「貧しい人は
声を上げよう! 投票に行こう!」。

(橋本)今 貧困層は
投票率が低いです。

だから この声が 政治に
反映されないんですね。

ですから 貧しい人 生活が苦しい人は
もっと政治に関心を持って

というんでしょうかね。 ともかく
声を上げること。 投票すること。

そのためにですね
社会的な支援をしていくこと。

これが政治を変えるために
絶対に必要なことだと思います。

これを実現しようとすると
どうやったら投票に…。

私はですね ちょっとこれ
非常に個人的な見解なんですけれども

貧しい非正規労働者の声を代弁する
そのことだけしか考えないっていう

政党が生まれてきたほうがいいと
思うんですね。         そこに特化した。

そうです。 そうじゃないと 今だと
どこかの政党を支持しようとすると

原発に賛成するか反対するか
決めなきゃいけない。

他のことを決めなきゃ
投票できないんですよ。

こういう貧しい人の利害だけをですね
代表するっていう政党が

生まれることによって
政治は変わるんじゃないかなと。

程遠いよね それは。
なかなかね。

なかなか実現
絵空事っぽく聞こえちゃうけど。

いや だけど 全て政治の変革っていうのは
絵空事から始まるんですよ。

さあ 水無田さん。
「『想像力の貧困』を超えよう!」。

そうですね。 階層が固定化されるって
結局 違う階層の人たち同士

出会わなくなっちゃう。
目に入らなくもなるわけですよね。

自分と自分の周りだけ見ていると
何となく まあ幸せに

うまく回ってるように見えても
不足している人たちというのは

いるようになってきているわけですよね。
それに対する想像力。

だから 今だけ 自分だけ 自分の
周りだけを見て幸せっていうのは

確かに大切なんですけど
他方で自分の周り以外。

それから時代が 10年 20年 30年と
経た後の その想像力を持つこと。

経済的な貧困率よりも何よりも
私は一番怖いのは

人間の想像力の貧困に
陥ることだと思うんですね。 はい。

さあ 太田委員長。
皆さんの意見を聞きました。

難しいね これは。
まとめて この格差社会。

どうしたら次の時代の日本人が
幸せに暮らせるのか。

さっきのスポーツのところでも
そうだけど

アメリカっていう国は やっぱり すごく
一つのポイントだと思うんだよね。

で 格差っていうのが やっぱり
大きな国ですよね アメリカって。

だけど世界一ですよね。
で 常に夢があるとも言われている。

日本は当然 戦争に アメリカに負けたから
そうはなれないんだけど。

今まで ずっと 戦後
そのモチベーションの中で

それをいかに変えるかっていうのを
やってきて 今ここにあると思うんだけど。

俺が言いたいのはね もっと
今までじゃないやり方。

それは スポーツが さっきやってた
割と自然にクリアして

外国流と日本流を うまく混ぜたな
っていう感じを 俺は思ってるのね。

それを政治や思想っていうことにも
同じようにできないのかなっていう。

例えば この
貧困の価値観を持つということと

格差があるからこそ元気が出るって
いうものっていうのと

対立させるんじゃなくて
それを 溶け合った形の

何か やり方っていうのが 実は
生まれる可能性がある国ではないかと。

アメリカをモデルとするならば
格差があるからこそ頑張ったりとか

夢を持つ人が出てくるという国であると。

でも日本人は そこは別に
合ってるかどうか分からない。

別に そういうことではなく 別の方法で
格差に対抗して何か夢を持つなり

頑張れるモチベーションを
持つことができる。     そうそう。

(池田)分かりやすいと思った。

「探検バクモンスペシャル
平成遺産 審議委員会」。

続いてのテーマは こちら

(サヘル)スペシャル委員をご紹介致します。
オタク文化をリードしてきた

作家・評論家の 岡田斗司夫さん。

女子カルチャーに詳しい
社会学者の水無田気流さんにも

引き続き よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。

(田中)平成時代 この二つのパワーが
日本を元気にしてきたと言っても

過言じゃないような気がするんですけど。
その理由を ちょっと

探っていきたいと思うんですけど
例えば…

(岡田)そうですね はい。

それは何でかというと 本当に そいつらが
「おたく あのセル画 持ってる?」。

本当にリアルなそれを見てたから。
紙袋 いっぱい持って。

まずは…

ご自身も 古代ローマオタクの漫画家
ヤマザキマリさんに

VTR振り よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。 平成遺産!

<昭和の時代は 主に
子どものものと考えられていた

漫画やアニメなどの オタク文化>

<今や世界の大人に愛される
日本を代表するカルチャーとなった>

すごいよな~ 今。

<30年間で何が起きたのか?
オタクの平成史を振り返る>

あ~ これこれ。 これね。

<昭和63年から平成元年にかけ
幼い女児が次々に被害に遭う

誘拐殺人事件が起きた。

当時 ビデオや漫画が高く積まれた
容疑者の部屋が話題に。

「おたく」という言葉は
否定的なイメージで広がった>

<世間から厳しい目を
向けられるようになったオタクたちが

その世界を楽しめる場が
コミケだった>

(土田)コミケね 今でもね。
(池田)こんな前からあるんだ。

<既存の漫画やアニメなどを元に
製作した同人誌を販売>

<さらに 好きなキャラクターの衣装を
自作し披露する

コスプレイヤーが流行>

<同じ趣味の者同士が集い
作品への思いを共有する場で

オタク文化は育まれ
成熟していったのだ>

<そんな中 日本のアニメがメジャーとなる
きっかけになった作品が生まれる>

♬「残酷な天使のテーゼ」

♬「窓辺からやがて飛び立つ」

この歌
今でもカラオケでよく歌うわ。

いまだに上位だからね
カラオケランキング。

(土田)そうなんですよね。

<「新世紀エヴァンゲリオン」。

斬新な映像表現と 独特の世界観で
若者や大人に広くブレイク>

「逃げちゃだめだ。 逃げちゃだめだ」。

<一大ムーブメントとなり
映像やCDの売り上げは

当時で 1, 500億円を超えたとも
言われている>

< そして 海の向こうで
オタク躍進のきっかけが訪れる>

<未来の情報化社会を描いたSFアニメ
「攻殻機動隊」が

全米のビデオチャートで
1位を記録したのだ>

すげぇな 1位か。

「終わったか?」。

<日本の漫画やアニメは
海外の大人たちをも とりこに。

当時 世界数十か国で翻訳された漫画が
人気を得た>

♬「ゴメンね 素直じゃなくて」

♬「夢の中なら云える」

<この勢いに政治家も注目。

オタクをターゲットに演説が行われた>

太郎! 太郎!

<平成元年 7万人だった
コミケの来場者数は劇的に増加。

今や
50万人を超えている>

<さらに 世界各国で オタクイベントが
行われるようになり

今やその数は2, 000以上とも
言われている>

<平成30年間で…>

はい まあ懐かしい感じの映像も
ありましたけれどもね。

これ 何で平成時代に
このオタクっていうのがね

どんどんパワーを持ってきましたよね。
これは なぜなんですかね。

言えるのが…

「宇宙戦艦ヤマト」とか
あのころですから。

で そのころに…

その不況のおかげで 大人になると
損である。 夢が見れなくて。

いつまでも 夢とか自分の可能性を
信じられることが

いいことであるという社会に
なってきたので

オタクであることが
全然 負荷が掛からなくなった。 だから…

あとは やっぱり…

これ ちょっと ここまでは
計算してなかったと思うんだけど。

(岡田)あ そうですね。

そうですね 今 話を聞いてて
やっぱり何でも…

だけど あれですよね。 もともと
恥ずかしいものであるべきだった…

さあ オタクだけで これだけ盛り上がって
いますけれども 続いてはですね…

え~… 平成遺産!

(田中)ギャルだね。

<平成不況の中 生まれ 日本を
席巻した もう一つの社会現象が>

超MM。 超マジむかつく。

<平成5年ごろから ミニスカートと
ルーズソックスを身にまとった

女子高生たちが街に現れる。

さらに 茶髪に厚底ブーツという
コギャルファッションを編み出すなど

独自のカルチャーを発信した>

<営業マンが
仕事で使っていたポケベルを

コミュニケーションツールとして
活用したり…>

<友達との交換を楽しむプリクラなど
次々とブームを生み出し

経済効果をもたらした>

プリ帳ね。

< そうした
独自の文化を加速させた

ストリートファッション雑誌の
元編集者は

「平成ガールズが
昭和の女性像を覆した」という>

うわぁ ヤマンバ~。

< その後も…>

♬「つけまつけま つけまつける」

♬「ぱちぱち つけまつけて」

<平成20年以降
日本のガールズファッションは

海外でも人気を呼び 今や…>

<現在のガールズカルチャーの
フラッグシップは

今年9月で27回目を迎えた
東京ガールズコレクションだ。

人気モデルが着るのは
「リアルクローズ」と言われる

おしゃれな ふだん着>

出た 出たよ。
(池田)私だ。

<男ウケを気にしない
自分たちの世界観を貫くショーは

今や世界でも注目されている>

かっこいい。

<新しい女性の価値観を築き上げた
ガールズカルチャーは

なぜ平成の時代に生まれたのか?

そして 次の時代 どうなる?>

(田中)いやあ すごかったね。 やっぱり
かっこいいよね ああやってね。

(田中)でも恥ずかしいね。
こうやって みんなでこうやってね。

みちょぱにとって
ギャルって何ですか。

何かマインド。
マインド?     そうですね。

さっきのVTRで言ってたのは
やっぱり何か…

いや…

そうですね。

さあ 女子カルチャーにもお詳しい
水無田さん。

なぜこれ平成前半にコギャルカルチャーが
ブレイクしたと分析します?

安室さんは もともと
黄金色の肌だったんですが

それをまねて細く見えるからということで
どんどんどんどん黒塗りになっていき。

焼いた上に
黒いファンデーションを塗って…

ヤマンバにメイクしている女子たちに
聞いてみたら

「何で こういうことをしてるの?」
って聞いたら

とにかく これをやっていると 痴漢に
遭わないからとか ナンパされないとか。

90年代半ばぐらいって
援助交際 これがはやって

女子高生が 一気に 買われる対象みたいな
まなざしで見られるようになった時に

それに対する抵抗 レジスタンス運動
みたいな形で起こっていったのも

ギャル文化とも言えるわけですね。

やっぱり90年代ってまだインターネットが
そこまで普及していなかったので

だから 渋谷で はやってるものを
テレビとか雑誌を通じて

全国にバーッと広げることができたから
すごい影響力を持ってたんだろうな

というのはありますよね。
(土田)確かにね。

だってネットだったら
もっと細分化されますもんね。

何が間違いないんだよ。

みちょぱは
コギャルっていうのは もうね

下手すりゃ親に近い世代に
なっちゃうでしょ。  そうですね。 でも…

やっぱり大先輩みたいな。
(田中)ちょっと尊敬みたいな。

今のほうが ちょっと
落ち着いちゃってはいるので…

ギャルは男目線を意識しなくなったって
言うけど 実際に じゃあ

あんまり男の子と
つきあうみたいなことには

あんまり興味ないって感じですか。

それよりも…

確かに。

今の 乃木坂とか欅坂は もちろん
男の子ファン いっぱいいるけど

女の子も 本当 ファンが多い
というのは圧倒的に違うよね。

だって乃木坂はね 女性誌のモデルに
なってる人も いっぱいいますもんね。

さあ委員の皆さん
最後の提言をお願いしたいと思います。

平成を元気にした オタクや
ガールズカルチャーのように

次の時代の日本を元気にする文化や現象
人 何でも ものでもいいです。

でも これが分かればね
って話ですよね。

これが分かったら大金持ち。
(田中)大金持ちですよね~。

では行きましょう。
オープンして下さい。

(田中)じゃあ ちょっと
水無田さんから行きましょうか。

「がんばりすぎない美意識」
これは どういうことですか?

美魔女が10年前に はやった後
今度 今 はやってるのは

中高年女性は髪を染めないで グレーヘア
のままセンス良く見せようとか。

10年でこのトレンドが一気に変わっている
のを いろんな面で感じるんですね。

だから がんばりすぎないけれども
決して手を抜いていないという美意識。

(田中)それはファッションとか…。
ファッションもそうだし

いろんなもののデザインとかも
そうですし。

時代の気分として
これ すごく大きいなと思ったんで。

(田中)生き方にまで行く感じ。
そうですね。 はい。

さあ岡田さん。 「ヴァルハラ」?

ヴァルハラっていうのは ドイツ語で
死んだ後で北欧神話とかで

戦士たちの魂の集うところと。
「もうひとつの現実」なんですよ。

「ヴァルハラでまた会おう」。 今回の
この人生では もう終わりだけども

来世があるから いいじゃないか
という考え方で。

俺 これだと思うんですけども。
リアルにとらわれすぎてる。

リアルのご飯とか
リアルのご飯なんて手を抜いたご飯で

グルメ番組 見てりゃいいし リアルの
旅行なんて 適当に近所に散歩行って

で 旅行番組 見てりゃいいんですよ。
そっちのほうの発想。

つまり リアルを豊かにしなければ
本当の豊かは手に入らないって言ったら

70億人が豊かになるのは
絶対無理なんです。

(田中)リア充的な発想は捨てろと。
(岡田)捨てろと。 はい。

なるほどね~。
さあ ヤマザキさんが「昆虫」?

「意思の…」?

(ヤマザキ)「意思が通じない究極の共存生物」。

(田中)昆虫がブームになる。

私は子どもの時から本当に昆虫が
大好きだったのは まずお金がかからない。

野山に行けば これを捕まえるので
本当にもう時間を有意義に使える。

しかも捕まえたところで
見ていると あらゆる創造力が湧く。

あの信じられないメカニズム。 あとは
やっぱりグローバリズムとして

意思が通じないってことは 私 ある意味で
これを宇宙人だというふうに思っていて。

同じ地球上に住む全くの宇宙人。
でも一緒に暮らせてるっていうのが

すごく 外国人と融合しよう以前に
すごいことだなと思ってて。

(田中)そっか 昆虫ね。
だから私 今 これを

今やってる連載 終わったら
昆虫漫画を描こうかなと。

昆虫を主人公に
みんなちょっと擬人化じゃないけど。

これはブームになったら
面白いね。

え~… あ 古市さんは
「元気にする必要ある?」。

(古市)文化に そんなに背負わせなくても
いいんじゃないかなって。

だって さっきから いろんなもの
背負わせてるじゃないですか。

サッカーの海外進出とか
あとは日本を元気にするとか

そこまで文化に
期待していいのかなっていう。

カルチャーが もちろん発展していくのは
いいと思うんですけど

そんな何もかも文化で
何とかしようというのは

ちょっと何か虫がよすぎるんじゃないかな
とも思うんですよね。

(笑い声)

さあ そして みちょぱは「渋谷」。
あれ? これはだって 今だって渋谷は。

いやあ 今はやっぱり原宿だったり。
違うの?

違う。 きゃりーちゃんは原宿です。
(田中)きゃりーぱみゅぱみゅ 原宿だよね。

だけど やっぱり
ギャルは渋谷なんですよ。

そこを結構 年が上の方とかは
一緒って思われがちなんですけど

そこは ちょっと こっちも
プライド持ってるので。

ニコルにしたって
みちょぱにしたって

渋谷っていうイメージあるし。
(土田)でも活気が違うんじゃない。

今 渋谷 僕ら行っても普通ですよ。
昔は コギャルとかの時代って

本当に コギャルとお兄ちゃん
チーマーみたいなお兄ちゃんたち

いっぱいいたじゃないですか。
普通ですよ 渋谷は。

でもほら ああやってさ
ハロウィーンの時とかさ いかにも若者。

そういう時だけ 渋谷は
使われちゃうんですけど でも だから

再来 ブーム。 もう一回…。
(田中)渋谷をもっと…。

盛り上げたいっていう感じですかね。
でも今は 本当に厚底だったりが

また1周回って来てるので
また来るんじゃないかなというのは

思いますけど。
(田中)なるほどね。

ツッチーは「知らない」。
はい。 これは いろんな意味で。

だって これが分かったらっていうのも
あるし。 あと僕が思ってるのは

僕が知らない何かが 多分
はやるんだろうなと。

だって俺らが今 気付いてるものじゃ
ないだろうから。 知らないやつが。

だから ひょっとしたら ヴァルハラかも
しれないですね。 俺が知らないもの。

ねえ。 これは確かに難しいですけどもね。
太田さんはどうですか?

平成の次の時代を元気にするのは?
いやあ 難しいよね。

でもさ 今までのあれで やっぱり
全部 こう 日本発のものが

割と多いなっていうのは感じるね。

Kawaiiとかいう文化も
スポーツでもそうだけど

今までは絶対的なアメリカだったのが
そんなに意識しなくてもいいのかな

っていう気が俺はするんだけどね。
(田中)ね。 日本は日本でね

独自にやってれば
勝手に世界がついてくるみたいな。

それこそ
日本のアニメに食いついたりとか

そういう意味で言うと そういう
逆襲みたいなことって 結構ね

起こる可能性があるなっていう気が
してるけどね。

じゃあ太田委員長
結論をお願いします。     え~!?

僕もヴァルハラ。 「ヴァルハラの昆虫」。

ヴァルハラにいる昆虫が気になります。

どんな昆虫がいるのか。

まあ今日は 平成30年を
3つのテーマに絞ってでしたけれども

いろいろと振り返らせて
頂きましたけども

この後 どうなるかってことでね
本当に何の正解もない会話ですけれども

すごく有意義な時間が
持てたと思います。

まあ でも
本当に残り少ない平成を

皆さんもね 幸せに暮らせるように
願っております。

ということで 皆さん
今日はありがとうございました。

(一同)ありがとうございました。
(拍手)

♬~

♬~(テーマ音楽)


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