土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」 食幹、李湘潭 湘菜館、Restaurant TOYO Tokyo


出典:『土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」』の番組情報(EPGから引用)


[字]土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」


ランドマークと下町が融合!新旧2つの味▽スカイツリーの美食スポット▽著名人も通う大人気ステーキ▽魚介の土鍋パエリア▽立ち寄り商店街グルメ▽日比谷でパリ本店の味


詳細情報

番組内容

【食幹(しょっかん)】東京スカイツリータウン、ソラマチの30Fにある和食店。東京の街並みを一望しながら食事を味わえる。大きな一枚板のフルオープンなカウンターキッチンで、調理の様子を見ながら料理を楽しむこともできる。

【レストランカタヤマ】1972年に開業、人気メニューの分厚いステーキを目当てに多くのお客さんが訪れている。ステーキは、肉の味を引き出すために、素材はもちろん切り方にもこだわっている。

番組内容2

【李湘潭 湘菜館】湖南省出身の毛沢東もこよなく愛した郷土料理を提供。こだわりは、厳選したスパイスや唐辛子、調味料。また、店で手作りしている米粉麺(ビーフン)も100%無添加で作っている。

【Restaurant TOYO Tokyo】東京ミッドタウン日比谷にあるフレンチレストラン。パリで、日本人のシェフがオープンした店の2号店として日本に初出店。

出演者

【MC】土井善晴

【アシスタント】はしのえみ

初回放送日

2019/3/4

番組概要

美食探訪が更に進化!より身近な“町”を舞台に美食を探訪。土井善晴が料理研究家ならではの目線でグルメリポート!料理人のプロだからこそわかる、名料理のウラ側やその美味しさの秘密にも迫る!さらに全編を4Kカメラで撮影!究極の逸品の美しい映像で視覚をも刺激する。

※この番組は4Kで制作しています。「BS朝日4K」では4K映像でご覧頂けます。

番組ホームページ

<番組ホームページはこちら!>

www.bs-asahi.co.jp/doi_bisyoku/

制作

BS朝日、プロジェクト ドーン



『土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」
  1. 美味
  2. 土井先生
  3. ホント
  4. お店
  5. 角煮
  6. 料理
  7. スカイツリー
  8. 醤油
  9. 東京スカイツリー
  10. ステーキ
  11. 地元
  12. 押上
  13. 一緒
  14. 結構
  15. 土鍋
  16. 毛沢東
  17. カレー
  18. 下町
  19. 駄敏丁
  20. 中国


『土井善晴の美食探訪 「東京スカイツリー・押上で美食探訪 和洋中の名店を巡る」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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〈美味しい! を追い求める
『土井善晴の美食探訪』〉

〈ご紹介するのは
美食の街の和洋中〉

〈地元の人たちに
聞き込み調査を行い…〉

〈この店は ぜひ行ってほしい!
この料理は 必ず食べるべき!

そんな
絶賛の声が多かったお店を…〉

〈今回は 東京 墨田区

東京スカイツリーがそびえる
押上を中心としたエリアへ〉

〈下町で愛されて およそ半世紀〉

〈特許取得の
オリジナルのカットが決め手の

大人気ステーキに舌鼓〉

美味しいよ。

〈中国のたまり醤油で
香ばしく仕上げた

真っ黒なチャーハンに…〉

〈中国 湖南省伝統の
絶品の角煮も満喫〉

肉の味を残してるところに
意味がありますよね。

〈そして スカイツリーの隣

東京ソラマチの30階の絶景と
ともに味わえる

魚介たっぷりの和風パエリア〉

これだけ 一品でも満足で…。

メインディッシュに
ご飯を持ってくる感じですよね。

〈人気の下町で

地元の人おすすめの
美食を巡ります〉

〈そして 人気雑誌『家庭画報』の
おすすめは

日本初出店
本場 パリで大絶賛された

日本人シェフが手掛ける
フランス料理〉

〈これには 土井先生も…〉

〈『土井善晴の美食探訪』〉

〈まずは 押上エリアで聞いた

おすすめの和洋中から〉

〈土井先生と はしのさん

押上にある
東京を代表する観光名所

東京スカイツリーの足元から
スタートです〉

いやあ スカイツリーですよ。

先生 東京スカイツリーは
のぼられた事は…?

あります。 のぼった事ありますよ。

この辺りはね スカイツリーが

順番に
まだまだ 大きくなっていく

まだまだ 未完成の時からね

結構 この辺りはね
マラソンで よく走ってて。

そうですか。
さらに ここの場所で

見上げて写真を撮った
なんかいうのもありますよ。

へえ~。
で この東京スカイツリーは

2012年に
出来上がったそうなんですけど

その事がきっかけで
新しいお店も たくさん増えて…。

そうそう。
でも 昔ながらのお店も

まだ残っていて…。

〈今回
美食を訪ねる押上は

浅草からも程近い

隅田川の東側に
広がるエリア〉

〈江戸情緒あふれる下町に

およそ4年の歳月をかけて
2012年に完成したのが

高さ634メートルの世界一のタワー
東京スカイツリーです〉

〈国内外から
多くの観光客が訪れる

人気スポットが誕生した事で
様変わりした押上エリア〉

〈スカイツリーの周りは
古くから愛されてきた老舗と

新たにオープンしたお店が共存〉

〈新旧の美食が味わえる
エリアとして

注目されています〉

よかったよね。
もう これができたら

周りの人たちいうのは みんな
こっちに お客さん取られて

他が… 飲食のお店も
寂しくなるんじゃないか。

でも 全体の中でね
やっぱり こう大きくね…。

やっぱり こうやって見てても

外国の人が 結構 散歩してたり
旅行でね 歩いてる人もあるし。

新しいお店と昔ながらのお店
2つ味わえるという事で。

まあ どっちかいうとね
下町の楽しいね 心安い…。

ねえ 私なんかと気の合う人が

よく いてるんちゃうかなと
思ってます。

〈東京スカイツリーを中心に活気づく
押上で聞いた

地元の人たちの
おすすめの和洋中〉

〈どんなお店で どんな味に
出会えるのでしょうか?〉

それでは 押上の和洋中
どこから行きましょうか?

では もう 中華料理から。

いつもね 中華
後半に持ってくるんですけどもね

今日は まあまあ
ここから行きません?

はい。 じゃあ 最初に中華。

〈土井先生が最初に選んだのは
中華〉

〈地元の皆さんの評判を
聞いてみると…〉

〈本場 中国出身の方も絶賛!〉

〈その中華は?〉

興味ありますよね。 「毛沢東が
こよなく愛した」っていうね。

湖南省。
ほう。

湖南省って
ちょっと南のほうなのかな?

北京とか上海とか
広東とかいうふうには

こう 我々は
あんまり知らないけども

やっぱり 一つのね…
立派な一つの料理の形いうのが

あるんだと思いますよ。
はい じゃあ こちらから…。

行きましょう。
はい。

〈目指す中華のお店は

スカイツリーを背にして
南へ1.6キロ〉

〈錦糸町駅に程近い
場所にあります〉

すごい…
スカイツリー全体が きれいに…。

ここ すごいね。
ねえ。

真っすぐですから。
見えますね。

ホントに。 この通りって
結構 みんな歩きたい…。

きれいですね。
ねえ。

で この近くに 毛沢東が愛した
角煮を食べられる…。

毛沢東が来たわけじゃ
ないけども…。

毛沢東が
来たわけではないですけど

毛沢東が湖南省で愛した
角煮を食べられる。

それを ここで食べられると。
はい。

〈スカイツリーが
よく見える通りから

路地へ入った場所に

地元の人おすすめの中華が〉

〈李湘潭 湘菜館〉

〈中国八大料理の一つに
数えられる

湖南料理が味わえる

日本では数少ない
専門店〉

〈湖南省出身のシェフが
腕を振るい

伝統の郷土料理を
提供しています〉

〈お店に入ると その壁には…〉

写真がいっぱい。

〈店内の壁には たくさんの写真が
飾られています〉

〈そこに写っているのは
中国建国の父 毛沢東〉

〈湖南省出身で

ふるさとの料理を こよなく愛した
といわれています〉

美味しいもの
食べてはったんやろうかね?

一番好きなのが やはり
角煮だったという事で。

ほう!
へえ~!

角煮が大好物だったんですか?
そうですね はい。

一番有名なのは角煮でございます。
ああ そう。

〈毛沢東のふるさと 湖南省は

中国南部に位置します〉

〈その料理の特徴は…〉

湖南料理はですね
唐辛子を使った料理が

結構 有名でございまして
基本的には 辛い料理になります。

四川料理というたらね

辛いいうたら
そういうイメージがある…。

はい 四川と並んで辛い料理…。

〈四川料理と並び
辛さが特徴だという湖南料理〉

〈山椒のしびれのある
辛さを味わう四川料理に対し

湖南料理の辛さは

たっぷりの唐辛子を
使ったもの〉

〈とにかく ご飯が進む
辛さが特徴の郷土料理です〉

〈まずは 湖南省では
朝食として食べられている

ソウルフードから〉

お待たせ致しました。
こちらがビーフンでございますね。

〈汁ビーフン〉

〈米粉100パーセントの
ビーフンを使った

湖南省の朝の定番料理です〉

〈高菜にザーサイ
刻んで炒めたピーナツ

そこにシャンツァイをのせて
頂くのが 現地流だそう〉

では いただきます。
はい いただきます。

うん。

もう これは もう
なんか安心して食べられますよ。

へえ~。
素直な美味しさですね。

優しい味付けですね。
中国へ行ったら 朝ごはんでね

こういう感じの…。
そうです そうです。

朝と夜で…。
へえ~。

こういうのって
毎日食べても飽きないよね。

そして 寒い季節やと
体 あったまるしね。

そうですね 温かいので…。

丸麺と幅広麺があるんですね。
はい。

〈土井先生は
スパゲティのような太さの

のど越しのいい丸麺〉

〈はしのさんは きしめんのような
もちもちとした幅広麺〉

〈麺は2種類から
お好みで選べます〉

〈はしのさん 幅広麺の汁ビーフン
いかがですか?〉

ホント 優しい。

スープの味を含むんですよね?
ビーフンって。

はい。
どんどん。

あんまりね 日本みたいに

硬めとかね
アルデンテとかじゃなくて

割と こう… なじむぐらいまで
煮込んだ感じのが多いですよね。

美味しい。 ねえ。
うん。

〈麺は お米と水だけで作られた
自家製無添加の乾麺〉

〈毎朝 その日に使う分だけ
湯がいて戻します〉

〈この時 ポイントとなるのが
その戻し時間〉

〈麺の状態を見ながら
湯がく事8分〉

〈鍋から上げ
氷水で一気に締めます〉

〈これで 麺の準備は完了〉

〈スープは
鶏がらベースのさっぱり系〉

〈味を調える程度の
塩と醤油を加えています〉

〈そこに麺を入れるのですが

乾麺から戻し 水で締めた麺を
10秒ほど湯がいてからスープへ〉

〈中国 湖南省の朝の定番
汁ビーフンの完成〉

日本人向けに
味付けされてるんですか?

こちら もう 現地風で

特に 日本人向け
というわけではなく…。

素直な感じやけど
やっぱり こうして

シャンツァイとか
ピーナツの刻んだのと一緒に食べたら

なんかね 目を閉じると
中国のね 昔の…。

私 おったわけじゃ
ないですけども…。

(一同 笑い)

まるで いたみたいな感じの
途中まで。

なんか そんな感じのね…
なんか 思い出して…

記憶 思い出しますよね。

〈続いて 毛沢東が愛した
角煮を頂きます〉

〈出来上がりを待つ間に

土井先生から
意外な角煮の情報が聞けました〉

故宮博物館に
角煮のね 石がありますよね。

水晶みたいな…。
そうなんですね。

角煮の石?
うん。

角煮に見えるっていう石があって。

〈それが この肉形石〉

〈国立故宮博物院所蔵の

角煮を模した彫刻〉

そこへ行ったら その石を
見るために みんな行列してます。

へえ~!
角煮って だから

やっぱり 中国の人たちにしたら

一つのね
象徴なんでしょうねと思って。

〈さあ お店の看板料理

湖南省の角煮が
出来上がりました〉

はい では お待たせ致しました。

こちらが 毛沢東が愛した
角煮でございます。

うわ~!
なんか 角煮らしいわ。

プルンプルンですね。

故宮博物館にある角煮も
こんなんやったな。

石の角煮?
そう そう そう。

こういうのやわ。
へえ~!

頂きましょう。

あっ これ 皮付きの豚だ。

そうですね
皮付きの豚バラと…。

ここの 皮付きの豚ですやん。

いただきます。

うん。

肉の味を残してるところに
意味がありますよね。 ねえ。

ただ やわらかい
っていう事よりも

やっぱり
この豚の美味しさですよね。

う~ん!

プリプリ やわらかい。

これが やっぱり
豚… 皮食べんと あかんでしょ。

私は そう思ってるんですけどね。

一つの角煮の中にも 部分によって
全然 食感違いますね。

煮込む時間は そんなに…

やたら長く煮込んでるわけじゃ
ないように思うんですけどね。

〈角煮に使われるのは
皮付きの豚バラ肉〉

〈まずは 煮るのではなく
油に入れて火を通します〉

〈生の状態から煮るよりも
肉のうまみが引き立つそう〉

〈火が通ったところで
味付けです〉

〈香辛料は
唐辛子 シナモン

八角を使います〉

〈それを油で炒め
火を通した豚バラ肉を投入〉

〈最後に 中国から取り寄せた
現地の醤油で味付けをします〉

〈肉のうまみを閉じ込めたまま
火加減に注意し

じっくりと
肉がやわらかくなるまで

煮込む事 2時間〉

〈香辛料がピリッと利いた
湖南省の角煮の出来上がり〉

毛沢東も 地元の方も
おすすめの…。

〈実は はしのさんにとって
角煮は とてもなじみのある料理〉

私 鹿児島出身なので

鹿児島の豚の角煮って
ものすごい甘いんですよ。

だから ちょっと
こういうピリ辛の豚の角煮 新鮮。

甘くないよね。
醤油がいいよね。

醤油煮ですね。
そうです 醤油煮です。

醤油煮で…。
でも 醤油が美味しいよ。

醤油は
中国の醤油を使っておりますね。

中国の醤油。
へえ~。

コクが強いよね 味が。
味が強いと思うけどね。

濃いめの味付けになりますね。

結構でございます。

〈そして 中国の醤油を使えば
あの定番料理も…〉

おお…!
お待たせ致しました。

なんや? これ。
こちらが 醤油チャーハンでございます。

これ ええね!
醤油チャーハン。

これ 最高に こう…

ビジュアル的に
いいじゃないですか。

見た事ない。
これ きれいね。

ねえ!

〈黒い醤油チャーハン〉

〈土井先生 その見た目が
気に入ったようで…〉

写真撮りたい…。
ハハハ… 恒例の。

〈食べる前に
恒例の写真撮影〉

これは すごく貴重な…。
さようですか。

(カメラのシャッター音)
先生が撮りたいっていう…。

〈このビジュアル

確かに
写真に撮りたくなりますね〉

〈チャーハンと
記念写真を撮ったら

さあ 頂きましょう〉

すごいな…。

あっ 熱々ですね。
はい。

〈真っ黒なチャーハン
お味は いかがでしょうか?〉

うん…。

これ 醤油の色?

色は 黒くなる醤油…。

なんかね 豊かな風味の
深いコクのある…。

う~ん。

なんか
色の割には そんなに味が…。

しょっぱいとかはないですね
あんまり。

濃かったり
しょっぱかったりはしないですね。

甘いに近い感じですかね。

醤油の美味しさがあるよね。

〈作り方は 至ってシンプル〉

〈中華鍋に卵を割り
ザーサイ 高菜を加え

ご飯と一緒に
強火で一気に炒めます〉

〈ここで登場するのが
中国のたまり醤油 老抽王〉

〈コクがあり 独特の甘みを持った
その醤油を加え

鍋を振れば…〉

〈ご飯が真っ黒に〉

〈全体に醤油がなじみ
香ばしい香りが立ったら

黒い醤油チャーハンの完成です〉

これは なんか こう…
癖になる味ですね。

ありがとうございます。
美味しい。

いいじゃないですか。
珍しいもの 食べた。

先生 湖南省のお料理
いかがでしたか?

何かね ホントに
毛沢東っておっしゃてたけど

毛沢東のね 暮らしとかね…
人の暮らしを感じるような

家庭的な味であると
非常に親しみがあるからね。

なんか こう 難しい事じゃなくて

調味料とか作り方が
もう 伝統的なものを

生かしてられるという感じが
しますね。

安心して食べられますよ。
う~ん。

〈毛沢東が愛した

中国 湖南省の郷土料理が

墨田区で味わえます〉

ああ~。
なんか よかったじゃないですか。

美味しかった…
全部 美味しかったですね。

そうそう。 まあ 近所に
こういうとこあると いいよね。

いいですね。
定期的に通いたくなる。

そうだね。
地元の人に愛されてるのが

よくわかりました。
そうそう。

〈この辺りには

スカイツリーが完成する
はるか昔から

地元で愛されている老舗が
数多くあります〉

〈向かったのは
スカイツリーの北に位置する

墨田区向島〉

やっぱり
スカイツリーが見えてますね。

そうそう。 だから
大体 ツリー見たら わかるよね。

その距離感というかね。
そうですね。

あれが中心として。
はい。

〈ここは スカイツリーから
およそ2キロ〉

なかなか いいのれんが
かかってますよね。

そうですね。

〈そう
この立派なのれんが目印です〉

明治2年からの創業の
「志゛満ん草餅」。

ほう… 「志゛満ん草餅」。

志の「志」に点々がついて 「志゛」。

〈明治2年創業
志゛満ん草餅〉

〈その名のとおり

お店自慢の草餅を
販売して150年〉

〈地元で愛され続ける
老舗です〉

きれいに… 見て このガラス。
ねえ!

ここ ガラスありますよ。

(笑い)

こんにちは。
どうぞいらっしゃいませ。

〈4代目のご主人 鈴木さんです〉

こちらのおすすめは?

こちらの草餅なんですけども

あんいりが 中が こしあんで

あんなしのほうは
お好みによって

きな粉と白蜜を
かけて頂くようになってます。

あんなし あんいり。 なるほど。

〈自慢の草餅は
あんなしとあんいり〉

〈お客さんのほとんどが
これを目当てに訪れます〉

すごい深い緑。

でも これ
手に持った感触が もうね…。

赤ちゃんのほっぺたって
こんなん違います?

そうですね。
ねえ。

〈深い緑は
極上のよもぎを使っている証し〉

〈2人も
お店自慢の草餅を頂きます〉

いただきます。

う~ん…。

香りがある。 いいですよ。

草餅のね 粘りが
やっぱり グッとこうね…。

よく つきますので…。
へえ~。

あんと一つになってる感じが
美味しいんですわ。

〈あんは
北海道 十勝産のこしあん〉

〈香り高い よもぎとの相性は
格別です〉

ホントだ 粘りが…
もう この形に粘りが出てますね。

美味しいよね。
うん。

香りがいいし。
ありがとうございます。

〈よもぎに
とことんこだわり

全国の生産農家で
管理された

その時期
一番美味しいものを

仕入れています〉

よもぎって
町中で見たら こんなんでしょ。

高い山へ行ったらね

こんなに 背が もう
このぐらいまで高いんですよ。

それはね 高くならないと
日照…

太陽の光のね 争奪戦を
やってるわけですよ。

みんな 草同士が。

だから
もう できるだけ押しのけて…。

へえ~!
こんな顔。

そんな顔してるんですか?
よもぎ。 必死にアーッ! って。

気持ちいいなって言うてるのを
こう採っていくんですよ。

それが美味しいんですね。

ホント お詳しいですね。
そのとおりです。

ホンマに。
いつ頃が一番いいですか?

4月の… やっぱり
ゴールデンウィーク手前ぐらいが

ビュッと伸びるんですね。

新芽だと
ちょっとやわらかすぎて

香りが
ちょっと あれなんですけども

日光を浴びますと
香りが出てきますので

大体 ゴールデンウィークですね。
その前後が一番いいんですよ。

じゃあ 季節によって
微妙に味が違うんですか?

そうですね 季節ごとに…。

多い時 1週間ごとに
味 変わっちゃう時もありますね。

〈よもぎの風味を
より強く感じるなら

あんなしがおすすめ〉

〈お好みで
真ん中のくぼみに蜜を入れ

きな粉を振りかけて頂きます〉

〈これも美味しそう〉

これは これ。

団子の食感が すごくいいですね。

それ プレーンなので。

そのあとに
よもぎが ちゃんと現れますよ。

あっ 美味しい。

この よもぎのお餅が

器になってるところが
面白いですね。

昔の人の考えだと
思うんですけどね。

〈多い時には
1日3000個以上作るという

150年 愛されてきた
自慢の草餅です〉

ホントに でも ご主人も
団子屋のご主人らしいですね。

なんか そうですね。
なんか こう あの…

ホントに こう…
あの… なんか めでたい。

めでたい いうか…。
そうですね。

幸せな… ねえ。

幸せを ホントに
売ってるっていう感じしますよね。

美味しい和菓子を
作ってくれそうな手。

そうそうそう。

〈というわけで ここでも…〉

いきますよ。
はい。

(シャッター音)

〈4代目が受け継ぐ
志゛慢ん草餅〉

〈向島土産におすすめです〉

〈さあ 再び東京スカイツリー周辺
押上で聞いた

地元の人たちがおすすめする
和洋中へ戻りましょう〉

次はですね まあ 今日は
調子がいいですから

「洋」でいきますわ。
「洋」にいきますか?

〈中華に続いては 洋食〉

〈その店の
地元の人たちの評判は?〉

〈押上の人がおすすめする

洋食は…〉

ちょっと わからへんね。
駄敏丁ステーキっていうのは…。

ダ・ヴィンチや
レオナルド・ダ・ビンチョ。

えっ? レオナルド・ダ・ビンチョ?
レオナルド・ダ・ビンチョでしょ。

なんか すごい ひらめきのねえ
アイデアがあるんちゃいますか?

〈果たして 駄敏丁とは?〉

〈このあと 美味しさを
最大限に引き出したステーキに

土井先生 思わず…〉

ありがとうございます。

〈東京 墨田区
スカイツリーを望む下町で

美食探訪〉

〈果たして
駄敏丁ステーキとは?〉

〈向かったのは 墨田区東向島〉

駄敏丁 駄敏丁…。
何が駄敏丁なんですか?

「レストラン カタヤマ」?
レストラン カタヤマさんですね。

〈スカイツリーから
直線距離で3キロ地点にある

レストラン カタヤマ〉

〈創業から47年

地元で愛されてきた
町の洋食屋さんです〉

ここの あの… 見てください。
光ってるもん ほら。

きれいに窓ガラスも こう 中が…。

この中が もう くすんでてねえ。
…いう食堂には

私 入りませんけども。

こういう なんか
安心感がありますよね。

〈ショーケースが汚れている
お店には入らない〉

〈土井先生流の
お店選びの基準です〉

お邪魔します。
こんにちは。

こんにちは。

きれいにしてはりますやん。
いやいや いやいや…。

ガラスの… ショーケースの中も
やっぱ…。

はい。
ああいうのが やっぱり

食事するにしたら 私は
ものすごく気持ちいいなと…。

やっぱり ガラスと 全部
毎日 磨いてますんで。

へえ~ 素敵な雰囲気の…。
ちょっと 絵を掛けてたり…。

〈店内も 隅々まで掃除が行き届き
土井先生ならずとも安心〉

〈連日 大勢のお客さんでにぎわう
下町の人気店です〉

〈で やっぱり気になるのは
あのワード〉

〈3代目のご主人に聞きました〉

駄敏丁…。
駄敏丁…。

どういう事なんやろうね。
あの 駄敏丁って あの…

うちの会長が
ダ・ビンチョが好きで。

ダ・ビンチョって…。
レオナルド・ダ・ビンチョが好きで。

やっぱり
レオナルド・ダ・ビンチョ。

レオナルド・ダ・ヴィンチから
きてたんですか?

〈土井先生 大正解!〉

〈駄敏丁の語源は
レオナルド・ダ・ヴィンチでした〉

〈看板メニューの
駄敏丁ステーキは

肉を より美味しく
食べてもらおうと

先代の社長が考案〉

〈特許も取得している

オリジナルの駄敏丁カットで
調理したステーキです〉

駄敏丁カットのステーキを
食べられるのは

ここのお店だけですか?

そうです。 はい そうです。
へえ~。

〈駄敏丁ステーキ
とっても気になりますが

まずは 前菜から頂きます〉

ローストビーフ…。
ローストビーフじゃないですか。

ありがとうございます。 どうも。

〈国産和牛のローストビーフ〉

〈750円と お値頃価格です〉

(片山さん)
肉の ちょっと硬い部分を…。

そのまま ステーキには…
ステーキには使えないものを

ちょっとローストビーフにして…。
なるほど。

元はいいものですから 肉の…。

そうそう
サシの加減がいいですね。

〈ステーキにするには
ちょっと硬い部位を

ローストビーフに〉

〈実は これも
のちほどご説明する駄敏丁カット〉

〈とても食べやすいお肉に
なっているそう〉

〈濃厚で甘めの
再仕込み醤油で頂きます〉

〈いかがでしょう?〉

もう… 美味しいに
決まってるわけですけども

ホントに しっとりとした
キメの細かい部位ですね。

はい。

うん…。

うーん!

これ 今 口の中に入れて
脂が溶け始めるいう事やけど

これ あったかいご飯の上に
のせたら こう…。

自然のご飯の温かさでね

お肉が ちょっと硬めのが
スーッと沈むんですよ。

お風呂につかったみたいな。
そうそうそう。

そこに ホッとしたところ
ウッて油断してるからね。

これ ちょっと
ご飯くるみたい感じやな。

あったかいご飯
美味しいですよね。

もちろん サンドウィッチなんかもね
いけるし。

これさえあればという感じ
しますけども…。

〈さあ いよいよ お待ちかねの
駄敏丁ステーキの登場ですが

焼き上がりを待つ間
ステーキ談議に〉

〈話題は
ステーキを焼く事について〉

簡単そうに思いますよね。

技術的には まあ まあ
自分の思いどおり焼くとか

人の要求どおり焼くのは
なかなか難しいけども。

調理そのものはシンプルですから
まあ 誰でもやってみようかと。

男の人って フライパン料理は
なんでも簡単や思うてるんですよ。

大間違いですよ それは。
ハハハハハ。

でも 簡単やと思うて
機嫌ようやってんねんから

もう やらしておいたら
よろしいんですよ。

(一同 笑い)

〈オーブンで
じっくりと焼き上げたら

仕上げのひと手間〉

〈仕上げに
白ワインと赤ワインをかけて

味を調えたら
駄敏丁ステーキの完成〉

こちらが ウルトラステーキの
200グラムになります。

あっ 駄敏丁カット違うか?
駄敏丁カット…。

〈そう 駄敏丁カットされた
A5ランク 国産和牛ステーキ〉

〈肉の部位は

脂が少なく 濃厚な赤身が味わえる
ランプ肉です〉

(店員)こちらが
オーガニックでございます。

オーガニックというのが…。
オーガニック?

(店員)オーガニックステーキですね。
へえ~。

〈はしのさんは

オーガニック認証を受けた
オージー・ビーフ〉

〈すっきりした赤身肉が特徴で
もちろん駄敏丁カット〉

駄敏丁?
これが…。

こっちは?
そちらも そうですね。

これも駄敏丁。
どこが駄敏丁?

(片山さん)
あの… 肉の筋と脂を

全部一切 取って…。

掃除の仕方の問題なんですか。
はい。

〈そう 駄敏丁カットとは
肉の処理方法〉

〈よい肉を
さらに美味しく食べられるように

脂身や筋を
徹底的に取り除く技術です〉

〈このお店の特許技術なので
細かくはお見せできませんが

このカットのひと手間によって

ステーキの味や食感に
大きな差が生まれるといいます〉

〈醤油ベースのソースをかけて〉

〈2人は 駄敏丁 初体験!〉

〈さあ 頂きましょう〉

おお~ いいじゃないですか。

〈土井先生 いかがですか?〉

ありがとうございます。

美味しいよ。

うーん!

ええお肉ですよね。
そうですね。

まあ 和牛とオージー・ビーフ
全く違う美味しさがありまして…。

和牛は和牛で美味しいし

オージー・ビーフも
美味しいと思います。

ペロッといけちゃいますね。
うん!

ホンマですよ。
これ 肉って こう食べる時に

ちゃんと 自分で
こうやって切らんとあかんのがね

やっぱ それが
美味しさに繋がってますよ。

ホント。

スパゲティとミックスベジタブルが
のっかっているところが

下町の洋食屋さんって感じ。
そうやね。

これが 古くさいんですけど

これが好きだっていうお客様が
いっぱい いらっしゃいます。

やっぱり こう… 安心なんやね
食べ慣れてるというか。

美味しいですよね。
美味しいですね。

楽しいですよね。
こんな 昼… ごちそう食べて

みんな この界隈
午後 休みとか違うでしょ?

もう お仕事する気
なくなっちゃいますよね。

ちょっと
ゆっくり食べさせてください。

(一同 笑い)

〈では ゆっくりと
召し上がって頂く間に

もうひと品〉

〈このあと
ステーキの名店のカニグラタン〉

〈土井先生が下した評価は…〉

模範ですよ 100点って…。

〈下町の老舗洋食店の
看板メニュー〉

〈駄敏丁カットのステーキに
大満足の土井先生〉

〈レストラン カタヤマで
人気なのは

それだけじゃありません〉

〈常連さんおすすめの定番が

このカニグラタン〉

あっ きれいに
焼かれてるじゃないですか。

すごい!

なんか 幸せな新婚家庭に
出てきそうな感じの…。

相当幸せですよ これ出てきたら。
ねえ。

〈その幸せの味 ご堪能ください〉

もう… 模範的なグラタンというか
カニグラタン。

もう 中のクリームのね
調子がいいし

周りの 香ばしい
カリッとしてるとこも

ちゃんと合うし よろしいね。

模範ですよ 100点って…。
はあ… ホント 素晴らしい。

100点!?
100点でしょ これ。

おお~!
美味しいですなあ。

うーん!
ねえ?

美味しい~!

子供たちが喜びそうな優しい味。
優しい。

〈レストラン カタヤマの
カニグラタンは

至ってシンプル〉

〈カニの他の具は マカロニ
玉ねぎ マッシュルーム〉

〈味の決め手は

他のね やっぱり
クリームの美味しさ

ホワイトソースの美味しさ
っていう意味では やっぱり

グラタンの美味しさは なんであるか
いう事やね。

やっぱり
わかってはるというかね。

〈チーズは風味付け程度に〉

〈程良く
焦げ目が付くほどに焼けば

幸せを感じるカニグラタンの
出来上がり〉

女の人 この… グラタンとか
ホワイトソース好きですよね。

好きですね。
なんでですか?

なんですかね? なんか
頼みたくなっちゃいますね。

ものすごい好きですよね。
はい。

先生は どうですか?
クリームソース…。

美味しいのは好きです。

〈下町で50年近く愛される
町の洋食店〉

〈土井先生 いかがでしたか?〉

その 「らしさ」…。
らしさっていうのは

ちゃんとできてるって…。
「らしさ」いうのは

ステーキを食べるなら
ステーキの美味しいところだけ。

そうして 洋食屋さんやから
スパゲティがあって

このミックスベジタブルと
ポテトのフライと醤油ベースの…。

鉄板にのってるなんて
嬉しいじゃないですか。

音が聞こえるでしょ
ジュージュー。

そういう なんか らしさを大切に。

この グラタンもね

もう飾りっけ
なんにもなしですよ。

ホントに
そこで勝負できるいうのは

素晴らしいと思いますよ
ホントに。

〈王道の洋食と

ここでしか
味わえない

駄敏丁カットのステーキ〉

〈ぜひ ご賞味ください〉

〈東京スカイツリーの誕生以来

様変わりを遂げていく 周辺の町〉

〈その一方で 古くから
下町の食を支えてきた場所も

健在です〉

スカイツリーが
向こう側にあって

ここが
下町人情キラキラ橘商店街という

昔ながらの商店街だそうです。

〈スカイツリーから
北東へ歩く事 15分〉

〈昭和35年から
下町の台所として親しまれてきた

キラキラ橘商店街〉

〈およそ400メートルの
昔ながらの商店街には

地元の人が 毎日通う

美味しいお店が
軒を連ねています〉

ここに住んではるの?
食べ物が美味しいから

私は ちょっと 遠いんだけども
来るの ここへ。

何食べても美味しい。
何食べても美味しい!

コロッケなんか
とても美味しいよ。

へえ~。

〈一番人気は
1個90円の安さも嬉しい

冷めても美味しい
メンチコロッケ〉

じゃあ いただきます。

〈店先で頂きました〉

〈さらに…〉

鶏肉のお店ですか?
鶏屋さんやね ここ。

〈鶏肉専門店 鳥正〉

〈ここには
地元の人なら知っている

鶏肉を使った
名物があるといいます〉

チキンぎょうざという商品が…。

〈これが そのチキンぎょうざ〉

〈餃子のあんを鶏皮で包み
甘辛く煮込んだ

お店オリジナルのお総菜です〉

〈先生も 1つ頂きます〉

鶏皮が利いてる。

餃子や。
(店員)あっ はい。

なんだ? 複雑や これ…。

ねえ。
へえ~。

餃子ですよ 中は。 もう完璧に。

〈墨田区の活性化を目指した
地域ブランド

すみだモダン認定商品でもある
チキンぎょうざ〉

〈1本110円と
家計にも優しい名物です〉

〈キラキラ橘商店街を抜けて
南へ〉

〈スカイツリーが
迫ってきたところで

次に向かうのは

土井先生の
記憶に残るお店〉

先生。
はい。

この辺りでですね…。
知ってますよ。

あっ もう わかってますか?
ここですやん。

あっ ここですか?
はい。

先生が 以前 この番組の中で
行った事がある…。

行った事があるというか
紹介してね 楽しいお店ですよ。

へえ~。
ねえ。

すごい個性ですね。
そうでしょ?

大丈夫かなと思ったんですよ。

意外と大丈夫です。

なかなか 初めてだと
入る勇気がいる感じですね。

大丈夫かな? と思いますよね。
はい。

私も そう思ったんですよ。

〈土井先生 2度目の訪問となる
スパイスカフェは

『ミシュランガイド』にも
掲載される

スパイス料理の名店〉

〈古民家を改装した店内は

古き良き風情と
モダンなテイストが融合〉

〈ゆったりと食事が楽しめます〉

〈こちらの売りは

オーナーの伊藤さんが
世界中を旅して独学で身につけた

カレーとスパイス料理の数々〉

〈土井先生は 去年 この番組で
その味に感激したようで…〉

なんていうのかな?
カレーはカレーとしてね。

はい カレーもあります。

カレーの至るまでのね
プロセスとか

構成したメニューがね
とっても楽しかったんですね。

へえ~ スパイスカフェ…?
そうですね いわゆる

カレー イコール スパイスじゃなくて
スパイスでは 他にも

色んな表現方法がある
っていうのを やってみました。

へえ~。
でも すごいですよね。

どんなものが出てくるのか
ちょっと想像がつかないです。

そうなんですよ。
はい。

〈今回 頂くのは…〉

〈それでは 頂きましょう〉

(伊藤さん)
まずは おかずからですね。

はい。

アルマサラ
インド風マッシュポテト。

こちらが
小松菜のマスタード炒め。

ニンジンのココナッツ炒めですね。
はあ~。

こちら レンズ豆と
モルディブフィッシュ。

カツオ節のようなもので煮たお豆。
ほお~。

こちらが
シークワーサーのピクルスですね。

へえ~。

ちょっと なんか あの…
思いつかないようなね。

そうですね。
素敵なものをされてるでしょ?

カレーを
2種類 ご用意しました。

こちらスリランカ風のエビカレー。

〈カレーは2種類〉

〈スリランカ風エビカレーと…〉

こちら
ラム挽肉のカレーですね。

〈そして 炊き込みご飯は…〉

本日は 冬のお野菜

ニンジン中心に
ご用意させて頂きました。

炊き込みご飯になります。
うわ きれい!

なんか 冬の景色が…。
そうですね。

これはインドの
バスマティライスと

スパイスやサフラン

ローズウォーターなどと
一緒に炊き上げて…。

バスマティってね。
そうです。

インドの最高の米やいうのを
ここで覚えた。

バスマティなんて
絶対覚えられないから。

バスマティ…?
「バスまって」って…。

って覚えたら…。
バスマティ…。 わかりました。

バスマティ インドの最高のお米。
そうですね。

どちらかというと
香りを重視されている

香り米といわれてますね。
へえ~。

おかずとカレー
一緒にお召し上がりください。

よろしければ
白いご飯もご用意しております。

ありがとうございます。
ちょっと 写真 撮りましょう。

写真タイム。

これは なかなかなもんですやん。
(カメラのシャッター音)

〈スパイス料理と
ひと口に言っても

色んな味が
楽しめそうですね〉

〈さあ 頂きましょう〉

スプーンで まず
ご飯を食べて頂いて

バスマティの香りと
お野菜の甘み

感じて頂ければと思います。
長細い…。

そうですね 長細い。

そうですね 長粒米で
すごく食べ応えは軽いです。

思った以上に食べられる。
なんかね

もう これだけ 長かったら
パスタのようですね。

そうですね。
ご飯っていう感じじゃないですね

どちらかと言うと。

ちゃんと噛んでね
味が出てくる バスマティ。

〈土井先生 まず
スリランカ風エビカレーを

バスマティライスにかけて
頂きます〉

好きな組み合わせで
色んなバリエーション作って頂いて…。

これね 辛いとか
そういうもんじゃないよね これ。

ねえ
エビの味が素晴らしいですよ。

これはスリランカ風なので

スリランカのスパイス
カレーリーフや

パンダンリーフなど
使っております。

あと エビの殻を乾煎りして
出汁を出して

カレーに混ぜております。
へえ~。

なんか いいでしょ?
はい。

カレー屋さんに来たのとは
違うよね。

違いますね。

非現実感と 初めてのものを食べる
ワクワク感が…。

よく理解できない…。
うーん。

だから ここへ来て

やっぱり ここでないと
食べれないというようなものを

食べてるんでしょうな。

今 お手に取ってらっしゃるのは
アルマサラ

インドの
マッシュポテトなんですけれども

いわゆる家庭料理ですね
毎日のように食べられる…。

カレーと一緒に食べたり
パンと一緒に食べたり

優しい味付けですね。
へえ~。

玉ねぎですか? これは。

そうですね
玉ねぎ シャキシャキと…。

あと お豆 チャナダールなどを…。
豆も入って…。

スパイスとして
香り付けに豆を入れてます。

〈玉ねぎとマスタードが入った
インドの家庭料理 アルマサラ〉

〈チャナダール豆を

スパイス代わりに使うのが
ポイント〉

〈マッシュポテトと混ぜて
お湯で溶けば完成です〉

あっ! 美味しい 優しい…。

ありがとうございます。
ねえ。

はい そちらは
小松菜のマスタード炒めですね。

インドのおかずやって。

これも家庭で
しょっちゅう食べられるような…。

マスタードで
サッと 小松菜 炒めまして…。

インドのマスタードオイル
最後に香味油として入れて

レモンで ちょっと
味を締めるみたいな。

これも
インドの家庭料理なんですか?

そうですね はい。
へえ~。

小松菜の炊いたのに
油を落とした…。

あと
スパイスが入ってる感じしますね。

和食っぽいですね。
…っぽいです。

これは 素直に

小松菜の持ち味を
生かしてはるからですよ。

だから 結構

広い… 誰が来ても楽しめて
美味しいなって思える。

どちらかというと
マニアックな味というよりも

家庭のお料理という
イメージですかね。

〈続いて

ああ~ でも 初めてやね。

このシークワーサーって
こういう柑橘類で

すだちよりもね
まだ ちっさいね。

搾り汁も 向こうでは
よく使うんですけど… 沖縄のね。

だけども
このシークワーサーを

皮を このように
ピクルスにできるんだったら

もっと色んなもんできそうな…。
そうですね。

ホント
なんでもできると思います。

インドでは ライムピックル
レモンピックルなどありまして

シークワーサーで
できるんじゃないかと…。

うん。

スカッとしますね。
そうですね。

シークワーサーの やっぱり
こう… 凝縮された

なんか 柑橘のね うまみが…。
独特の酸味と…。

ふ~ん…。

これはいい。
ねっ 素晴らしいです。

〈土井先生
1年ぶりのスパイスカフェは

いかがでしたでしょうか?〉

一緒に食べ合わせる
っていう楽しみは

前は もう ちょっと なかった…。
そうですね はい。

コースの流れのほうでしたからね。

流れの… もう 組み立てて
お客さんに どうぞって…

渡してくれてるから
前よりも なんか こう…

参加してる… 参加してる感じが
すごくあるなと思いますわ。

あんまり コースで こう 食べなさい
って言われるよりも

やっぱり お客さんが
自由に 自分でしてもいいんだと。

〈進化するスパイスカフェ〉

〈ここでしか
味わえない料理が

満喫できます〉

〈すっかり 日が落ちたところで

いよいよ 東京スカイツリーの
美食を探訪〉

まあ 押上のね 下町にある

こういう スカイツリーという
タワーですからね。

はい。
なんか あの…

大阪の通天閣とね
親しみを こう…

感じてますね。
感じますか。

みんなね こう 見上げるように
そこで 写真撮ってたよね。

ついでに 私たちも撮りましたと。
そう。 ハハハ…。

〈仲睦まじいツーショット写真〉

〈年の差カップル?〉

〈せいぜい 親子旅行ですかね…〉

〈2人は
東京スカイツリータウンの中にある

ソラマチ商店街へ〉

あら~
こんなとこ来たの初めて 私。

〈スカイツリータウンの
年間入場者数は

およそ3000万人〉

〈国内外から
多くの観光客が訪れます〉

〈そして ここ 東京ソラマチは

日本各地の有名店が軒を連ね
色々な名物が楽しめるとあって

人気の美食スポットに
なっています〉

あっ 原宿で有名な
クレープ屋さんが入っていたり…。

〈原宿で40年以上続く
人気クレープ屋さん〉

〈その隣には…

大阪 道頓堀の
有名たこ焼き屋さんが…〉

甘味処…。

〈安政元年創業

浅草の甘味処 梅園〉

〈165年続く老舗の味も
ソラマチで味わえます〉

〈こちらが
お客さんの多くが注文する

名物 あわぜんざい〉

〈浅草 梅園の初代が考案し

江戸の名物になったという
伝統の甘味です〉

〈餅きびを使った餅は
昔ながらの製法で

毎朝 浅草の本店でついたもの〉

〈あんは じっくり炊いた
北海道十勝産の

きめの細かい こしあん〉

〈元祖 あわぜんざい〉

〈創業以来
変わらぬ味を守り続けています〉

〈さらに このお店で味わいたい
もう一つの名物が

梅園ぞうに〉

〈うずらの卵 たけのこ
エビが入るのが 梅園流〉

〈やわらかなお餅は

浅草の本店で
ついたばかりのものが

入っています〉

こちら 祇園辻利の
抹茶ソフトクリーム。

まあ 京都行ったらあるよね。
ええ。

それが ここの… スカイツリーの
ソラマチにあると。

ホントに 日本全国の

色んな美味しいものが
食べられるんですね。

〈159年の歴史を持つ
京都のお茶問屋

祇園辻利〉

〈人気のソフトクリームを
求める人で

連日 行列ができるそう〉

〈2人も 東京ソラマチで
京都の老舗の味を頂きます〉

(磯田さん)お待たせしました。
おお~!

スカイツリーやん これ。
ありがとうございます。

スプーンが
スカイツリーになっております。

〈東京スカイツリーを
デザインしたスプーンで頂く

〈3種のお茶の味の
ソフトクリームが楽しめます〉

うん!
これいいやん。 抹茶とほうじ茶と

なんでしたっけ?
玄米茶。

抹茶やな これは。

アイスにすると
フレーバーが 結構…

よくわかりますよね。

うん!

ホントに玄米茶や。
結構 京都でも

抹茶と ほうじ茶 やってはる所が
多いんですけど

玄米茶っていうのが珍しい。

あまり ないと思います。

〈京都でも珍しい
玄米茶のソフトクリームは

ソラマチ店限定〉

〈ここでしか食べられない
味です〉

〈東京で味わう
京都の老舗の人気スイーツ〉

〈並んでも食べたい ひと品です〉

〈ソラマチ商店街を抜け
外へ出ると…〉

お月さんが出てます。
ねえ きれいな三日月。

あっ あっ… そして すごい!
すごい迫力です ここから見る…。

おお~!
東京スカイツリー。

スカイツリー…。

〈634メートルの
東京スカイツリーを見上げる

ベストスポット。 でも…〉

〈一日中
ずっと見上げてばかりでしたから

ここで
地上350メートルの展望デッキへ

のぼってみましょう〉

〈お二人は

夜のスカイツリー展望台へ
のぼるのは 初体験〉

すごい きれいですね!

あっ… 東京タワーが見えます。

すごいね。
すごいですね。

〈眼下には 昼間
美食を訪ね歩いた押上の街〉

〈その周りに広がる

東京全域の美しい夜景が
一望のもと〉

〈土井先生と はしのさん

短い時間でしたが

東京スカイツリーを
満喫できたようなので…〉

〈押上の和洋中に戻りましょう〉

あと 「和」が残ってたんですね。

そうです。 最後は「和」です。

〈押上でおすすめの和洋中〉

〈最後は 和食!〉

ほう~。 土鍋ぱえりあ。

あっ
わかるような気がしますよね。

和のパエリア?
はい。 私も土鍋で

パエリア作るもん。
えっ? あっ そうですか。

ご飯炊くのに
まあ 色んなもん のせて炊いたら

パエリアみたいなもんじゃ
ないですか。

あっ じゃあ
土井先生が作るパエリ…

土鍋パエリアと ちょっと
どんなふうに違うのか…。

それは知りませんけど こっち…

ねえ 楽しみですよ はい。
はい。

〈そのお店は
スカイツリーの隣に立つ

東京ソラマチの30階〉

30階に来ました。
はい。

こちらですね。
こちらですね。

和食… 「食幹」。

すごい
眺めがいいじゃないですか。

〈入り口の
大きな提灯が目印〉

〈人気の和食店 食幹の
ソラマチ店です〉

〈お店の奥は
ガラス張りになっていて

30階からの絶景を眺めながら…〉

〈開放的な空間で

こだわりの料理の数々が
堪能できます〉

いや~
眺めのいい所でいてたらねえ

ぼーっとしてしまう事
あるんじゃないですか?

そんな事はないかな?
いやいや…。

〈こちらが ソラマチ店の料理長
紺谷さん〉

土鍋のパエリアを
今日は 頂けるという事で…。

はい。
食幹の名物なんですけども…。

食幹いうのは お店の名前ですよ!
そうです。

あの… まあ パエリアといっても
サフランとか

そういうのを入れてるわけでは
ないんですけども

カツオ出汁で お出汁を取って…

で 揚げた桜エビとか
塩鮭を入れて

炊き込んだ炊き込みご飯です。

魚介の炊き込みご飯ですか。

そうですね はい。

〈食幹の名物 土鍋ぱえりあ〉

〈日本のお米を使い

出汁は カツオと昆布で取った
正真正銘の和食〉

〈具材は 塩鮭と…〉

〈たっぷりの桜エビを入れて
炊き込みます〉

〈完成まで30分ほどかかるので
その間に…〉

〈料理長おすすめのひと品を
頂きます〉

はい 失礼致します。

ほう~…。

カシューナッツ?

こちらは いぶりがっこ…

秋田名物のたくあんの薫製と
クリームチーズを使った

ポテトサラダになります。
へえ~。

それを最中を…

パンにのせるところを
最中に添えてという…。

そう。 そういう事です はい。

最中にのせて
召し上がって頂く形になります。

なんか ちょっと かわいらしい
スイーツみたいですけどね。

そうそうそう。 この辺が やっぱり
これは あの きっとね…

スカイツリーと太陽ですよね。

ハハハ… そうですね。
えっ?

ホンマですか?
ちょっと…

話 合わせてくださってませんか?
きれいな最中…。

最中の上にのせて ちょっと
召し上がってみてください。

〈最中と いぶりがっこ〉

〈異なる食感が楽しい
このお店の人気メニューの一つ〉

いただきます。

うん! この最中の皮は

もう 非常に
お餅のね いい香りがしますよね。

やっぱり これは本当や。
ちゃんとしてはるやん。

へえ~。

その いぶりがっこが
いいアクセントになって

歯応えと香りが
楽しめるかと思います。

いぶしたね… 薫製ですね。

大根の… 美味しいですよ。
いただきます。

うん!
ねえ。

これ…
うまい事 ボロボロしないで

割れるからいいですね。
そうですね。

お出しする前に軽く炙って

パリッとさせてお出ししてます。
ああ そうなん。

それがちょっと大事な事やね。

いぶりがっこが
アクセントになってる。

そうですね 塩気があって…。

これ スパイスカフェに
教えてあげよ。

(スタッフの笑い)
ハハハ…。

これをスパイスカフェに
教えちゃう…。

なんか
いぶりがっこの使い方とかね。

なんか こう ちょっと調子が
ここでは

さっきの感じが…
ちょっと似てる感じがして…。

う~ん!

〈土鍋ぱえりあに
あさりとムール貝を入れました〉

〈完成前に もうひと品…〉

失礼致します。
2品目です。

これ 白和えとおっしゃったのは
豆腐なんだ。

はい そうです。

豆腐のブイーンかけたら
香り いいんですよね。

これも食幹の ある意味 名物で
フルーツの白和えっていうのが…。

これ 面白いじゃないですか。
へえ~。

えーっと 今日は 金柑で
ご用意させて頂いてます。

その旬… 直々で旬のフルーツ

これから
イチゴを使ったりですとか…。

ちょっと 興味あるよね。
へえ~。

これは もう
ホントに豆腐だけですか?

塩 ちょっと利かしたり…。

玉味噌が入ってます。
玉味噌が… ああ なるほど。

ちょっと あの
田楽とかに使うような…。

卵のね 入ったお味噌…
白味噌の田楽味噌ですね。

お豆腐にのせるような それを…。
いただきます。

あっ!

うん!

面白いですね。

そうですね 面白い感じの…。
面白い。

噛むたんびに こっち向いたり
こっち向いたりする感じですよ。

ハハハハ…。 どんなやねん。
先生の表情が…

ワクワクした表情に
変わってました。

楽しい 楽しい。
楽しいし あの…

これは面白いです。
取り合わせの この…

あの まあ 食べ合わせるのを
家ではね そんな事しないから

それはもう 目で見て

なんか 想像がつくか つかないか
ねえ。

正体がわかってる範囲での
食べ合わせはいいよね。

初めて食べる…。

初めて食べます 私も。
はい。

そして 季節によって
この土台のフルーツは変わる…。

変わります はい。
う~ん。

サクランボを使う時もありますし
ブドウであったりとか…

あとは… ブドウですね。

あとは ちょっと前は

紅まどんなっていうミカンを
使ってたりとかしてます。

(土井・はしの)ふ~ん。

これは 気が利いてますね
とっても。

〈土井先生
金柑と白和えの不思議な食感が

お気に召したようですね〉

食幹の「食幹」は なんか こう

テクスチャー的な意味が
入ってますよね。

社長が佐藤幹という名前でして…。
あっ そうなんですか。

そっちですわ。
すいません…。

なんか 私
体幹とかの「幹」みたいな…。

そうそうそう。 それもあるしね。
食べ物に対して 筋が こう…。

なんか こう
筋が通ってる感じしますよね。

それは なかなか…。
はい。

多分 色んな意味合いがあるとは
思います。

でも社長の名前でもあるんですね。
そうです。

〈さあ 土鍋ぱえりあが
炊き上がりましたよ!〉

(土井・はしの)おお~!

美しい…。

イクラを宝石のようにちらばせて

ムール貝と あさりが

こういうふうに ねえ
並んでるって

なかなか
色合いとしてきれいよね。

そうですね。
ムール貝とあさりで

カツオのお出汁で… 中に入れて
出汁を出して

それで炊き上げてる形に…。

〈食幹名物 土鍋ぱえりあ
頂きましょう!〉

〈料理長が
取り分けてくれました〉

おお~。

もう これから またね
貝が戻ってくるというか

美味しい季節に入ってくるよね。

あさりも 結構 大粒のを
入れてもらっているので…。

ねえ あさりが縮んでないもんね
あんまり。

そうですね。

うわあ~! 下から
エビが たくさん出てきた。

素揚げにした桜エビで…。
あっ そう 素揚げにしてはるんや。

一緒に炊いてありますんで。

油のコクが
うまみに変わってると思います。

これは なかなか
人気が出んのやろうね。

こうやって 皆さんが

ここまでしてくれはるわけ?
各テーブルで。

そうです。 従業員が全てやります。

〈と 料理長の箸さばきを見ていた
土井先生…〉

料理長は 左利きなんですね。

そうです。 僕は そうなんですよ。
包丁は直せたんですけど…。

包丁は直された?
直しました。

和食いうのは
お刺し身の切り出しがあるからね。

はい そうですね。
えっ 左利きだと…?

並べ方が逆になっちゃうのよね。
へえ~。

だから 大体
左利きはできないとかね

そういうふうに
言われたんやけども。

今の時代は あんまり ああいう
あの…

造りの切り出しもね
様々やからね。

昔は… 平造りばっかり
みたいな時代は

なかなか 今より
もっと難しかったかもしれない。

軽く おこげもついて…。

手も なんか…

さすがに こう…
いとおしむようなね 混ぜ方が

美味しそうにしてはるから

こういう手を見ておかな
あかんのですよ 皆さん。

料理長の手を。

お弟子さんたちは。
そうそうそう。

なんとなく
そういうのを見てるんですわ。

それって
伝わっていくもんですよ。

見てるのと見てないの
違うんですよ。

〈魚介のうまみがたっぷり出た

色合いもきれいな土鍋ぱえりあ〉

〈見るからに美味しそうですが

土井先生 いかがでしょうか?〉

これは サフラン入らんでも
パエリアのような気してきた。

ありがとうございます。

あそこって 優しくって

ご飯でも もう ちょっと
ここまでは

メインディッシュには
しないけども

これだったらね…

これだけ 一品でも満足で

その前に
いくつか お料理頂いて…。

メインディッシュに
ご飯を持ってくる感じ…。

こちら 単品でも
ご用意してるんですけど

こちらをメインにした
おまかせコースっていうのも

ご用意してます はい。

〈土鍋ぱえりあには
もう一つの楽しみが…〉

〈最後に お出汁をかけて頂くのが
おすすめだそう〉

お出汁かける事で

お味が やわらかくなって
ちょっと表情が変わりますんで…。

なかなか
珍しい色のお茶漬けですね。

そうですね 桜エビの色が出て…。
ピンク色の ねえ。

ピンク色って
やっぱり きれいよね。

これは気持ちよく食べれるわ
ねえ。

あの もっと油が浮く感じの…

うなぎの入った… やったらね

私 ちょっと油が浮きすぎて
ちょっと あれかも…。

これは いいですね。
ありがとうございます。

すっきりとしてるから。

ひつまぶしのですか?
うなぎの…?

よりも…。

なんか 軽いね。
そうですね。

あっさりしてる。
そうそうそう。

大体 かけるとね
油が浮いてくるから

なんか ちょっと どうかな?
と思う事もあるんですけども。

これは お茶漬けです。

はい そうです。
だから いい。

やっぱり この…
このお店をオープンされる当時の

やっぱり これぞ!
っていう料理があるから

この店をやろうとした
始まりっていうのがね

やっぱり この… 強い
いいお料理なんだね これは。

〈地元の人おすすめの
東京スカイツリーの和食〉

〈いかがでした?〉

ちょっとね ありそうでない ねえ。

少し この なんていうかな…。

外すといいますか…。
外す… うん ギリギリで

こう うまく
締めてるからいいよね。

はい ありがとうございます。

〈絶景と絶品の和食
両方味わえるお店です〉

〈続いては

料理研究家 土井善晴が…

美食を満喫できる

今 話題の名店を訪ねます〉

〈今回は
目の前で料理人が調理する

カウンターフレンチのお店〉

〈日本の美意識も感じさせる
料理は

器から盛り付けに至るまで美しく
目でも楽しめます〉

〈お店を紹介してくれるのは
女性に大人気の雑誌

『家庭画報』の料理デスク
中澤智子さん〉

〈今回のおすすめは?〉

東京ミッドタウン日比谷に
あります

Restaurant TOYO Tokyoさんです。

日本人のシェフの方が
パリでオープンしたお店の…

東京店が2号店っていう事に
なるんですけれども。

パリでの ちょっと評判も
すごく高いお店です。

日比谷店のほうも

キッチンが見えるカウンター
っていう事で

フレンチでは 最近 ちょっと
出てきているんですけれども

やはり 料理人の方が

お料理をしているものを
間近に見ながら

フレンチが頂けるっていう事で
人気ですね。

お魚を ぜひ
味わって頂きたいんですけれども

シェフが
お魚に すごくこだわってまして

豊洲の市場のほうに

自分で 買い付けに
行ったりしてらっしゃるので

フランス料理だと やっぱり 最後

メインディッシュは肉 っていう
ところがあるんですけれども

そこに至るまで

色んな種類のお魚を
出してくださるっていうところが

やはり 日本人にとっても
なじみがありますので

すごく
いいんじゃないかなと思います。

〈今回の名店

レストラン トヨ トウキョウ〉

〈中澤さんおすすめの

美食ポイントは この2つ〉

〈お店情報は

東京は 日比谷のミッドタウン
これは あの 新しいんですよ。

去年 できたばっかりという…
きれいですよ。

商業ビルですけども
色々 新しいものの中に

ちょっと
ものすごい素敵なものがね

同居してるんですよね。
それが 今日行く

レストラン トヨ トウキョウ
いう事ですね。

今日は あの
「逆輸入のカウンターフレンチ」。

逆輸入のカウンターいうのは
カウンターは あの… えっ?

こっちから向かって行ったら

カウンター食らわされた
っていう意味なんですか? これ。

違うんですか?

やられそうな感じですけどね。

ちょっと 楽しみですよね。

東京らしさもあるんでしょう。
行きましょか。

〈2018年3月に開業した商業施設
東京ミッドタウン日比谷〉

〈レストラン トヨ トウキョウも
時を同じくして

その3階にオープンしました〉

賢三さんのサインがありますよ。

ほう~…。

なんか ねえ…
シュッとしたお店ですね。

こんにちは。
はじめまして 土井でございます。

どうぞ よろしくお願い致します。
大森と申します。

〈オーナーシェフの
大森雄哉さん〉

〈パリ本店のオーナーのもとで
腕を磨き

この店を任されました〉

〈日本の素材を生かし

和食が融合した
独自のフレンチを作り上げます〉

賢三さんが描かれた絵が
掛かってて…

あの描かれてる方は?

(大森さん)うちは
本店がパリにありまして

そこのオーナーが

賢三さんの
プライベートシェフをやられてて

それで 出店の時に描いて頂いた
という経緯があります。

〈絵のモデルは

パリ本店のオーナーシェフ
中山豊光さん〉

〈この絵を描いた

世界的デザイナー
高田賢三さんに

料理の腕を認められ

専属料理人を務めていた事が
あるそうです〉

それはね 賢三さんから

色んなものをね
もらってはると思いますよね。

だから 普通 料理人がね
考える以上なクリエーションが

お料理の中に なんか…
その 中山シェフですか?

…が 授かってるんじゃないかと
思いますけども。

〈それでは
パリ本店と同じカウンターで

大森シェフの料理を
堪能しましょう〉

〈土井先生が頂くのは

全11品のお任せコース〉

〈特に 大森シェフこだわりの

魚料理に注目です〉

〈まずは フルーツに
チーズをかけ始めました〉

このチーズは なんでしたっけ?

(大森さん)これは フランスの
ミモレットチーズですね。

〈1品目は
フルーツと野菜のアミューズ〉

〈季節のフルーツと野菜に
ミモレットチーズをかけた

シンプルな料理です〉

この香りが… ミモレットの香りと
フルーツの香りって

一緒にくるけど よく合ってる…。

合うのは… バッチリいうのは
よくわかりますわ。

お互いにないものを
補完し合ってる感じしますよね。

いただきます。

美味しいですよね。

このミモレットチーズが…
これは もう 相当 長く熟成…。

これが 12カ月熟成ですね。

12カ月なんですか。
ああ そうですか。

熟成期間が長くなると
うまみが凝縮してくるので

調味料みたいな感覚で

こうやって削って
食べて頂くっていう感じですね。

なんにでも いけるんですね。

きっとね 季節にあるものを…

果物で 色んな事を
なさってると思うけど…。

でも 重要な事は

このプレートの上の彩りですよね。

そうですね。
ねえ。

〈お皿に絵を描くような
盛り付け〉

〈これは 大森シェフの師である
パリ本店の中山シェフが

高田賢三さんの専属料理人
だった事の影響だそう〉

〈果たして 世界的デザイナー
高田賢三さんの食生活とは

どんなものだったのでしょうか〉

和食がお好きなんです 賢三さん。
納豆とか 漬物とか好き…。

私の納豆料理
食べてほしいなあ。

ぜひ 今度 お願いします。

今な めちゃめちゃ流行ってんのが
あるんですよ。

納豆トーストって…。

納豆をね ポケット…
こうして穴開けてね

そして
こうして 間に納豆を…。

なんにも味付けないで
少し混ぜたのを

こうやって
サンドウィッチにするでしょ。

それを オリーブオイルで
両面 ソテーするだけやけども。

それを こう切ったらね…。

それで 塩だけで食べる
いい塩で。

塩だけで。
塩だけで。

めっちゃ美味しいですよ。
ホントに。

ちょっと 簡単すぎて
想像を超えた うまさがある。

へえ~。
うん。

ちょっと ぜひ やってみます。
やってください。

〈そんな話をしていると

次に出てきた料理は
偶然にも…〉

トースト?
ウニのサンドウィッチですね。

ウニトーストや。

私の納豆トーストの話から
こっちに繋がってんのかな。

まさにです。

〈納豆トーストではなく
ウニのサンドウィッチでしたが

土井先生 思わず…〉

美味しいに決まってますわな。

〈東京ミッドタウン日比谷の
カウンターフレンチのお店〉

〈お任せコースの2品目は…〉

トースト?
ウニのサンドウィッチですね。

ウニトーストや。

私の納豆トーストの話から
こっちに繋がってるのかな。

まさにです。

〈土井先生の納豆トーストの
話のあとに登場した

ウニのサンドウィッチ〉

〈ここから
魚にこだわる大森シェフの

魚介を使った料理が
続々と出てきます〉

〈サンドウィッチに挟むのは
北海道産のウニ〉

〈バーナーで
軽く 焼き色をつけてから

海藻バター マスタード

卵黄を塗ったトーストで
挟みます〉

〈ウニがこぼれないよう
ひと口で どうぞ〉

トーストといっても

ガリッとするトーストと
ふんわりとしたトーストとね

サクッとしたトースト
色々あるんですが…。

その焼き加減で まずはね

ウニに調子を…
寄り添ってるわけですね。

そして 焦げ目の風味があってね

ウニを… こう
一つになるという事が

重要な事やと思います。

美味しいに決まってますわな。

だから 見たらわかるでしょ?
美味しいって。

そのね 見たらわかるっていう事を
ホントに実現するって

簡単な事のようやけど
結構 難しくて…。

〈この店で
目を喜ばせてくれるのは

料理だけではありません〉

〈コシノジュンコさんの作品を
始めとした

壁に飾られたアートの一つ一つも

空間を美しく
心地良く彩っています〉

〈そんな中で頂く3品目もまた
アートの趣〉

〈鮮やかなブルーの皿が印象的な
3品目は

マグロのカルパッチョ〉

これを
月と読むかね 南国と読むか…。

これは どういうメッセージが
あるんでしょうか

という事ですけども…。

熊本出身なので…。
オーナーも熊本出身で…。

最初の飾り皿が
熊本の大地を表現して…。

水田が多いので 熊本は。

これが もう 天草の海…。
天草…。

マグロの赤身ですから
いいですよね。

タプナードと この…

これは もう…
マグロは カルパッチョ?

カルパッチョですね。
ねえ。

カルパッチョの 完全に
取り合わせだと思いますけども。

和食だったら
この量で済まされないですよ。

だから ここには…
視覚が満足感を補完するからね。

ブルーの世界が先にありきで
もってきてるから…。

これは まさに 自然の役割を
果たしてるんでしょうね。

青空であったり 星空であったり
海であったり

そうですよ 私の心であったり。

ハハッ…。

僕も一緒です。
そうですか。

ブルー… 同じブルーやねんな。
よかった。

〈続いて
甘辛いソースを絡めた

穴子のグリエを
頂きました〉

〈ウニ マグロ アナゴと

日本人が大好きな

魚介メニューの3連発〉

〈すると 続いては…〉

〈一見 デザートのように見える
こちら

これ どのように食べたらいいのか
ちょっと 想像もつかないけど。

これ 切れるかな?

あっ これは 上手に
ミルフィーユを作ってるから…。

ミルフィーユ食べてね
中にカスタードで

こう チェリーとかが挟んでんのを
女の子と一緒に食べて

ぐちゃぐちゃにして食べてるの
あるでしょ? ねえ。

かわいそうやなと
思うじゃないですか。

ねえ ホントに。

あれは ミルフィーユとして
成立してないんですよ。

これですよ。
うわ~ 素晴らしい。

〈そのパリパリ感の秘密は

粉よりも
バターを多く使った生地〉

〈湿気を防ぐため
必ず 開店前に焼き上げます〉

〈その生地に合わせるのは
タラバガニ〉

〈最も肉厚な部分を使い

マヨネーズベースの
ソースとともに

パイ生地で挟みます〉

〈これもまた
印象的な盛り付け〉

〈さて お味のほうは
いかがでしょうか?〉

とってもフルーティーな
カニやね。

キャラメリゼしてるんですか?
ちょっと しておりますね。

キャラメルが入って
レモンの風味が ホントに…。

なんか違うね。

甘みの含んだ
果物の味の変化が起こって…。

パリパリ感もね
水分が完全に飛んでる状態で

バターが焦げて
ここまで深くなってるから。

この香ばしさとの ふくよかさとの
コントラストが すごいんですね。

日本 湿度が多いから
ものすごい 変化が早いよね。

パリなんかでは
おせんべい しけないでしょ。

袋開けっぱなしでも いつも
パリパリいうてるんですよ

パリだけに。

ハハハハハハ…。

恥ずかしいわ もう…。

〈なおも 魚介の料理が続きます〉

これ エビやね。
はい エビフライです。

エビやけど これ…。

しゃちほこ仕立てでして…。

〈土井先生が
興味津々なのは

普通とは ひと味違った
その形〉

〈使うのは

〈その背中を開いて

車海老のすり身を
塗りつけます〉

〈その状態で 油で揚げると…〉

〈しゃちほこのように反り返った
エビフライになるのです〉

この白いのは なんだろう?
ギリシャのフェタチーズですね。

ちょっと
エビに盛ってるチーズです。

ちょっと サラダ仕立てで…。

手前が
赤パプリカのソースですね。

まあ ムースというか
ソースというか…

つけながら
お召し上がりください。

マヨネーズですか? ベースは。

ベースは パプリカと
ホワイトバルサミコですね。

赤ピーマンのムースですね。
マヨネーズじゃないわ。

ムースです。
ムースです。

酸味があって
赤ピーマンの甘みがあって

これだけでも 美味しいです。

エビフライですよ。

ちゃんと パン粉を
まぶしてはりますからね。

こういう事… ねえ。

なんにも… ソースなしで

塩だけで食べても
美味しいようなね

香ばしさを持ってるし…。

非常に親しみのある お料理を

ちょっとね
気が利いてるというか

センスの良さで
仕上げてるという事でね…。

〈ウニ マグロ アナゴ
カニ エビ〉

〈どの料理も

シンプルに見えながら
細かな技が光る

大森シェフこだわりの
魚介料理の数々〉

〈すると 今度は

土井先生が 鉄板に
くぎづけになっていますが…〉

〈このあと シェフの
とっておきの食材の組み合わせに

土井先生…〉

たこ焼きが
恥ずかしい 言いますで。

〈カウンターフレンチで堪能する
技ありの魚介料理〉

〈続いて 土井先生が注目する中
鉄板で焼かれているのは…〉

〈今が旬の白子〉

〈チーズを敷き
片面から じっくり焼く事で

蒸したように
優しく火が入るといいます〉

〈かけるのは
ホワイトバルサミコソース〉

〈7品目は 白子のチーズ焼き〉

これ ふかふかですよ。

ほう… どういう事になるのかな。
チーズと一緒に食べた事ない。

これは初めてですよ 体験的に。

チーズは
やっぱり タンパク質ですから。

タンパク質と
このタンパク質の塊みたいなね

白子というのは もう ホントに
元々一つみたいな感じですね。

相性は いいですね。

うん ものすごい調和してるから。

チーズが もっと
個性を作るんかなと思ったら

そうじゃないんですよ。

あくまで 白子のために
こうしました いう感じですね。

〈実は この料理 大森シェフが

日本のある食べ物に触発されて
作ったそうですが

果たして それは?〉

イメージは たこ焼きです。

ん!?
たこ焼きです。

たこ焼き?
はい。 カリッ トロッ…。

たこ焼きが
こんなとこで言われたら

たこ焼きが
恥ずかしい 言いますで。

なんで 私の名前
そんなとこで出すん?

本当…。

〈続いては 丁寧に下処理をした
アンコウを使った料理〉

あっ これ なんか
賢三さんらしいん違います?

ねえ…。

〈8品目は

アーティスティックな盛り付けが
印象的な

これは すごいな~。
楽しいですよね。

ほんのりと…

どちらも この火の通し加減が
まあ 完全には入ってないですね。

ティエッドいうんですかね
生暖かい…。

でも…。

ちょうど良い加減でございます。

このアンコウに
このソフトなベーコンですね…。

ベーコンの中に 帆立のすり身を
一回バッて塗って 巻いてるので

直接 火が入らないとか

ベーコンと帆立のすり身が
クッションになって

中がふわっと揚がるという
イメージですね。

直接 熱い所に当たってないから
やわらかいですね みんな。

これも 食べる人が楽しい。

食べながら 自分で
味を 色々と こう合わせながら。

変化が ものすごいですね。
そうですね。

ホントに どこ食べても違う
飽きないような…。

ちょっと 粗めの塩を
パラパラっとまいて

塩が当たるとこ 当たらないとこ
どこ食べても味が違う…。

まさに そうそう。

このお料理 ホントに
いっぱい 色んな味があって

味が均一でないところですよね。

今 おっしゃったように
塩が濃い所 薄い所

味の付いてる所 付いてない所が
あって ええんですよ。

そのほうが美味しいね
変化があって。

〈ここまで

大森シェフこだわりの魚介料理を
7品続けて味わった土井先生

いかがでしたか?〉

楽しいですよ。

お魚好きっていうような事も
楽しめるし

味が軽やかやから
飽きないというかね…。

いくらでも食べれるんじゃない
という感じしますけども。

〈そして ここで登場するのが

魚ではなく肉を使った
メインディッシュ〉

〈宮崎県産の
チャンピオン牛のステーキ〉

〈その つけ合わせに使うのが…〉

〈国内では ほとんど

シェフのふるさと
熊本県で生産されている

大型の柑橘類 晩白柚〉

〈なんと その果肉にも
バーナーで焼き色をつけます〉

うわ~!
きれいな焼き色じゃないですか。

そして 晩白柚に
もたせかけるように…。

晩白柚にしたら

私 どないなんねやろと
思ってるわね ホントに。

まさか炙られるとは思ってないな。

失礼致します。

ホントに
盛り付けもシンプルでしょ ねえ。

これ 熱々なんですよ ホントに。

〈粒マスタードを添えた

高千穂牛のステーキ〉

〈カウンターフレンチの
お任せコース

9品目にして初めて
肉料理の登場です〉

ああ やわらかいわ。
きめが細かいですね。

高千穂牛は きめが細かくて…。

神の国なので…。

生活してる人が 結構ゆったりと…
時間の流れが遅いというか…。

そういう方が育ててるので…。

ああ そう…。
はい。 お肉も のんびり…。

やわらかくて きめが細かいのが
特徴ですかね。

結構ね 上等なお肉だけに
脂も しっかり…。

だから こういった赤身であっても
強いですよね。

ちょっと その脂っこいのを

口洗いするように この晩白柚と
一緒に召し上がると…。

晩白柚。
はい。

晩白柚 焼かれてしもて…。

晩白柚が自分を失ってないですよ
ホントに。

この袋に房がないぐらいに
ホントにきめが細かい。

よく こぼれ出さないなと
思うぐらいのね

皮の薄さですよね。

このストーリーの中で

最後の肉の位置付けも
よくわかりました。

ありがとうございます。

〈魚介に続いて
肉料理にも満足げな土井先生〉

〈次は 締めの一品ですが…〉

〈火にかけているのは

フレンチの調理では珍しい 土鍋〉

〈果たして その中身は?〉

ほう…!

〈このあと
締めの一品にも大満足〉

いや~ 美味しいです…。

〈日本の素材を使い

和食が融合したフレンチに
感心しきりの土井先生〉

〈続いては コースの締めの一品〉

〈フレンチらしからぬ
土鍋の料理ですが…〉

〈果たして その中身は?〉

ほう…!

ちりめんじゃこに
これは… キャベツ?

えー… ねぎですね。
ねぎ。

キャベツやったら ビックリやな。
パエリアです。

〈この日のお任せコースの締めは

土鍋で炊き上げた
しらすと葱のパエリア〉

〈季節によって具材が変わる
このパエリアは

パリ本店でも大人気という
逸品です〉

〈調味料をほとんど使わず

あさりとブイヨンの出汁で
素材のうまみを際立たせます〉

〈温泉卵とライムを添えて
頂きます〉

ねぎが 結構たっぷりですよね。
斜め切りに千切りにして…。

パエリアですからね

炒めたご飯じゃなくて
ご飯そのものがね

純粋な 何も傷ついてないものに
しらすを合わせてますからね。

ふわっとしてますわ…。

素材を ホントに
上手に そのまま生かして…。

いや~ 美味しいですよ… ねえ。

温泉卵
なくてもいいと思いますけど。

(スタッフの笑い)

〈と言いつつ
温泉卵とライムを試すと…〉

でも ここへきて
このライムは救われるね。

〈土鍋のパエリアに

温泉卵とライムが
添えてあるのですが…〉

温泉卵
なくてもいいと思いますけど。

(スタッフの笑い)

〈大森シェフ 苦笑い〉

〈ちょっと 土井先生

そんな事 言わず
試してみましょう〉

この 最後に こうやって
お茶かけて食べてくださいとか

卵をのせて食べてくださいとか
言われると

ちょっと 強制されてる感じが
するんですね。

そしたら
刃向かいたくなるという…。

反抗期なんですよ まだ。

ハハハハハハ…。

ん!

でも ここへきて
このライムは救われるね。

(大森さん)ハハハハハハハ…。
ライムに救われる。

美味しいですよ。

〈そう 美味しいんです〉

〈濃厚な温泉卵と
爽やかなライムの組み合わせは

パリのグルメたちの心も
つかんでいます〉

〈この日のデザートは
バナナパフェ〉

〈レストラン トヨ トウキョウの
お任せコースは

1万2000円〉

〈今回のコースは 11品中8品に

大森シェフこだわりの魚介が
使われていました〉

〈土井先生
いかがでしたでしょうか?〉

やっぱり 素材そのもの

そして それに…
魚に関わる仕事をされてる人が

東京いう所は 築地から…
ずっと あるわけですよね。

世界一のお寿司屋さんがあってね

そして 世界一の魚を扱う

フレンチレストランが
東京にあって

いいんちがうかなと
思いますけどね。

最高のもてなしを
味わえた気がします。

ありがとうございます。
ありがとうございました。

〈このあと 押上での美食探訪を
土井先生が振り返ります〉

〈今回は 東京スカイツリー周辺で
様々な味に出会った土井先生〉

こんなとこは 大阪にないしね

大阪 いくつも この中に
10個ぐらいあるわけやから…。

東京 大きいなと思いますよね。

だから それぞれの土地によって

全然 違う表情を
見せてくれる いうのが

今日は 改めてね…。

押上っていう所で

また違う東京があったなと
思いましたね。

どこ行っても
美味しいものありますね。

そうですね。

新しい顔と昔ながらの顔が
また 今回もあって…。

そうです。 色んな工夫があった
という事ですけども。

まあ 美食探訪 面白いですね。

〈長く愛され続ける老舗と

東京スカイツリーができた事で
生まれた 新しい店〉

〈押上は 新旧が共存する

活気ある美食の街でした〉


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