ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」 実情があまり知られていない「レビー小体型認知症」早期発見が肝心


出典:『ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」』の番組情報(EPGから引用)


ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」[解][字]


実情があまり知られていない「レビー小体型認知症」。だが知らないと負のスパイラルに陥り、大変な目に。早期発見が肝心。未来の自分と家族を守るため、ぜひ知ってほしい!


詳細情報

番組内容

認知症の中でアルツハイマー型に次いで多いのに、実情が知られていない病気…それは「レビー小体型認知症」。まるで霊現象のような幻を見てしまうことも。しかも、ほかの病気と間違われやすく、薬によっては寝たきりになるほど深刻な副作用も。早期発見がなによりも大切なので、患者本人も講演活動をするほど。バーチャルリアリティーでの幻視体験や、貴重な体験談もお届け。未来の自分と家族を守るため、ぜひ知っておいてほしい!

出演者

【ゲスト】岡田圭右,大久保佳代子,大島麻衣,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】山寺宏一



『ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」
  1. 大島
  2. 岡田
  3. 病気
  4. 大久保
  5. 症状
  6. レビー小体
  7. パーキンソン病
  8. 幻視
  9. 織茂
  10. 診断
  11. ゴミ
  12. レビー小体型認知症
  13. マイケル
  14. 認知症
  15. 拍手
  16. 治療
  17. 実際
  18. 神経
  19. 特徴
  20. ケーキ


『ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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これは その病気にかかった
本人が書いた本。

「一昨日 飛ぶ虫を見た。

本物だと思ったが消えた」。

まるで心霊体験のような症状。

自分の身に起きるとは思いづらいのですが
この病気は…

病気のことを知らないがゆえに

本人も そして家族も
苦しみ続けてしまうことが多いんです。

先ほどの本の著者である
こちらの女性。

病気について知ってもらおうと
講演活動も行っています。

「理解なき病の辛さ」。
少しでも減らしたいものですよね。

(拍手)
(志の輔)どうも こんばんは。

(拍手)

本日は まず こちらの方の登場から
ご覧を頂きましょう。

はい。
どうぞ!                        誰だ?

(大島)えっ?
(岡田)これは…! はいはいはいはい…。

(小野)お分かりですよね?
(ゲスト一同)はい!

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
シリーズで有名になりました。

大ヒット作品でございますが…

(ゲスト一同)えっ?
(岡田)ちょっと待って。 えっ?

(笑い)

聞いてないですよ!
(大島)緊張しちゃう!

今 リズムでやってしまいました。
申し訳ございません。         (笑い)

マイケル・J・フォックスさん
現在 闘病中でございます。

ある病気と闘っていらっしゃいます。

マイケルさんが闘ってらっしゃる病気は
ご存じでしょうか?

この方のおかげで 世界中に知る方が
増えた病気でございます。

あっ はいはい。
ご覧頂きましょう。

マイケルさんが今 闘っている
重要な病気は これでございます。

マイケル・J・フォックスさんが病気を
発症したのは 29歳の時だそうです。

その病気とは…。

(大島 大久保)あぁ~。

はい パーキンソン病です。

今では 世界中で この病気のことを
知ってもらおうと活動なさっています。

(大島)へえ~ そうなんだ。
その活動の一環として

パーキンソン病の治療を目指した
財団を立ち上げて

これまでに およそ800億円もの

募金を集めておられます。
(大島)へえ~ 800億。

ということで…。
パーキンソン病。

こちらでございます。 パーキンソン病。

(大島)名前は聞きますね。
(岡田)はい。

病名はよく。
そうなんですよね。

本当にマイケル・J・フォックスさんが

この病気で今 闘ってるんだってことを
おっしゃってから

ほんとに世界中で知れ渡った
病気でございます。

そのおかげもあって…。
財団が大きなものが出来て

それの基金をもとに さまざまな
治療のための実験が行われたり

治療の進歩に向かって
大きく前進している病気です。

その前進している状態は
番組後半に皆さんに

「あっ ここまで!
すごいですね!」っていう

医学の進歩を皆さんに
実感して頂けますが さて…

次の方が ある病気を
知って頂こうというので

講演をなさっていらっしゃいます。

口さんは
この病気にかかってらっしゃいます。

この方が皆さんに知って頂きたいと
一生懸命 活動していらっしゃいます。

重要な病気なんですが
知られていないことに

この方が立ち上がって 自ら体験談を
語りながら 講演をしていらっしゃいます。

岡田さんに…。
体験して頂くべく…。

バーチャルリアリティーの映像を使って
体験して頂きます。

(大島)最新だ。
(大久保)どういうのが見れんだろう。

それでは どうぞ。
(大島)どんな映像なんだろう。

設定としては 楽団員の人が

同じ仲間の人のおうちに
ミーティングをしに行った

その本人だと思って見て下さい
と言われる映像です。

それでは スタートします。 どうぞ。

はい どうも~。

いやいや 今はまだ全然。
(大島)人が出てくるんですね。

え…? いや… えっ?
(大久保)どうしました?

(大島)急に?
えっ! いやっ… えっ!

(大久保)ちょっと教えて… 教えて。
(大島)えっ 何? 何?

じゃあ ちょっと その
岡田さんが今 見えてるものを

皆さん一緒に見ましょう。

(岡田)はい どうも。 こちらの部屋へ。
あ~ ちょうど この…。

(岡田)そうなんですよ。
(大島)えっ?

(岡田)扉 開けたら 人いたんですよ。
(大島)瞬間移動した。

(岡田)ほんで 消えた…。
(大島)なんで その部屋を案内した…。

(岡田)はい。 次 なんかね
リビングですね 皆さん。

うちの中 案内されてます。
(岡田)あ~ どうも 皆さん。

なんで あなた 背を向けてる…。
人が来たのに背を向けながら…。

(岡田)ああ どうも すみません。
はい お茶。

ただ 気になるのが
左奥に三角座りしてる方。

(岡田)あっ 台所! あっ いや…!

今 左! もうちょっと左見て。
あっ そこに!

(岡田)えっ えっ 何?
(大島)瞬間移動してるの?

(岡田)えっ? 壁際に立ってたのに。

あっ 犬! 犬! 犬!

(大島)犬! 犬! ワンちゃん。
(岡田)犬 どっかいった!

ワンちゃん 消えた!
ケーキが来ました。

(岡田)ケーキ 来た やっと。
ああ すいません。

(岡田)え… ちょっと待って。

ほんとだ。 ケーキが 1・2・3・4… 4人
その人も入れて4人分が…。

(岡田)来たらええやん 体育座り…。
(大島)何してる…。

(大島)ああっ いない!
(岡田)どこ行ったんや!

いやいや…。
(岡田)どこ行ったんや!

俺を指さす…!
(岡田)壁際の!

ちょっと待って!
(岡田)どこ行った! さっきの ずっと。

ちょっとケーキ 頂きなさい。
ケーキ 頂きなさい。

(岡田)ちょっとケーキ…
ちょ~っと! えっ!

体育座り…

(大久保)何 これ~!
ギターに変わった。

(大島)あれ? 体育座りの人は?

(大久保)ギターなんか あったっけ?
(岡田)ギターになったのよ。

(大島 大久保)えっ?
いや 何!?

えぇっ!?
ご覧頂きましたように

実際に起こっていることとは
関係のない人や 物や 動物や

いろんなものが見えてしまう
症状がある病気なんです。

改めて 先ほどの口さんでしたか。
実際に こうやって?

あのVRは 口さんの体験をもとに
作られていたものです。

(ゲスト一同)えぇ~!

なので これをお作りになった方が
いらっしゃいます。

なんで こうなっちゃうの?
こちらの方です。

この方に どうして
これをお作りになったのかを

ちょっと聞いてみましたよね。
はい。

こちらは 千葉県内にある高齢者住宅です。

先ほどのバーチャルリアリティー映像を
制作したのは…

制作する きっかけとなったのは
ある時 経験した不思議な出来事でした。

知らない…。

下河原さんは こうやって
介護の仕事を目指す高校生や大学生に

今のVRの映像を見せて この病気への
理解を促進しようとしておられます。

でも これ 下河原さんは いろいろな
患者さんに出会ってらっしゃって

いろんなことが分かってらっしゃるから
そうだったけど

これ 普通で これを言われたりすると
なんかこう…

なんか分かんないですけど
例えば家族が こんなこと言われたら

少し なんか おはらいに行ったほうが
いいんじゃないかとか

違う方向へいきますよね。

それが 見えないものが
見えているっていう悩みを

この方だから 何とかその場で
退治することができました。

「分かるよ 見えるんだね」と。
(大久保)偉いな~。

これを一生懸命 こういうふうに
見えているんです といって

やっと下河原さんが
この映像を作ってくれました。

ありがとうございます というので
この口さん

本当は 本まで出版されている。

この病気を もっと知って下さい。
お願いいたします というので

一体どういう思いで 他にどういう
苦しみがあって… というのを

聞いていくことにいたします。

VRで紹介した 実際は存在しないものが
見えてしまう症状。

「幻視」と呼ばれています。

口さんが初めて幻視に襲われたのは
今から遡ること17年前。

当時 39歳で 夫と2人の子どもと
4人で暮らしていました。

それは ある夜のこと。

夜 車で出かけて帰ってくると…

もう こっちを見ないようにして

こっちを見て 車を降りて…

しかし しばらくして口さんは
再び幻視に襲われます。

その当時の様子を
ご自身の著書につづっていました。

「運転中 とても大きな虫を見た」。

「完全に本物だと思った」。

「幻視が見える頻度は
どんどん増えていくのだろうか?」。

「恐い。 幻視がたまらなく恐い」。

(大島)いや 怖い。

「今 ひとりで居て
部屋の中に男が立って居たら

私は いったいどうしたらいいのか。
誰がこの恐怖を理解できるだろう」。

(大島)いや~
怖いな~。      怖いな~。

これ みんなで今 さっきのVRを見たから
なんか どっかで

ワーとか キャーとかいうことが
共有できて よかったですけど

1人で… 自分の部屋開けたら とか。

嫌ですよ。 朝起きて 誰か男性が
立ってたらとか 怖いですよね。

(岡田)怖い。
どうしていいものやら…。

どっちか分かんないですもんね
本物なのか。

消えるまでの間には
110番しようかと思いますよね。

この 今 著書に書かれてあるのを
ほんとにインタビューと両方で

口さんの大変さ。

そして 一体誰が分かってくれるんだろう
ということなんですが。

(大島)いや 名前が分からないな。

名前がついてますよ。

(岡田)えぇ~!
90万人いらっしゃるんですよ。

90万人いらっしゃって
さっきのような症状が出る

この病気は何でしょう? って言われても
分からないんですよ。

(大島)分からない。
それは私も同じです。

その病名を これから

まずは オール平仮名で書いてみました。
読んでみて下さい はい。

(ゲスト一同)「れびーしょうたい」。
ありがとうございます。

これを じゃあ
片仮名全部で表記してみましょう。

(ゲスト一同)「レビーショウタイ」。

はい。 せっかくですから

ローマ字でも表記してみました。

(ゲスト一同)「Rebi-shoutai」。

はい 3回繰り返しました。
では これの正しい表記のしかた

「れびーしょうたい」とは
どう書くのでしょう?

お書き下さい。
(大島 岡田)えぇ~!?

(大久保)そんな問題 あります?
れびー…。

そんな問題はないです。
ない…。

「れびーしょうたい」 その病気の
原因とされている物質の名前であり

なおかつ病名の一部でもあります。

はい それでは まず麻衣ちゃん。

症状の「症」に
まあ 体に出る症状ということで。

なるほど なるほど。 はいはい。
さあ 大久保ちゃん。

「麗美胃照体」。

(笑い)
(岡田)中国ですか? これは。

ちょっと早めにギブアップしました。
すみません。          (笑い)

さあ… ハハッ…。
(岡田)かなり悩みました すみません。

よく考えてくれましたね。
(岡田)考えました。

(大島)零美さんの正体?

これは もう零 無いという結果

見えてるけど無いんですよ 実は。
正体は 無いんですよ。

うわっ!
(岡田)そういう意味ですね。

(大島)すごい。
「美しい」は 何でしょう?

たまに美しい女性も うつりますけど…。
(笑い)

実際にいないですから
勘違いしないで下さいという。

「零美正体」 正体のないものを見てしまう
病気だという意味で。 ああ はい。

もう この間に とにかく
「れびーしょうたい」っていう語感が

頭に入って頂ければ結構で。
(大久保)もう入りました。

当たるとか外れとかいう
話じゃございません。

さあ それでは正確な表記は?

「れびーしょうたい」 こうです。

(大久保)小っちゃい体…。 えぇ~?

(大島 大久保)「Lewy body」?
まず 「レビー」って何ですか?

(岡田)えぇ~!
ドイツの神経学者で

フレデリック・レビーという人…。
ああ!

問題は 小っちゃい体 「小体」
これは何ですか?

一体どんなものかを
それではお見せしましょう。

やって来たのは…

全国から脳や全身の臓器を集め

スライス状の標本として保管しています。

これが海馬ですね。

大切に風呂敷で包まれた箱の中には
ある歴史的人物の標本が…。

なんと あの
アルベルト・アインシュタインの脳まで

保存されているんですって。

標本の数は…

これらから巨大なデータベースを作り

老化に伴う病気やレビー小体に関する
研究を行っています。

レビー小体を研究すること40年。

脳神経内科の…

レビー小体とは どんなものなのか。
貴重な標本を見せて頂きました。

顕微鏡をのぞいてみると…。

(スタッフ)これ 何ですか?

これこそ レビー小体の正体。

さまざまな情報を伝達している神経。

レビー小体は その神経を
侵食するかのように たまってしまう

タンパク質の塊。
いわば ゴミのようなもの。

恐るべきレビー小体。
こちらの施設の研究によると

3人に1人が体にたまってしまっている
というんです。

えぇ?
えぇ~!

(大島)ゴミが神経に…。

本当ならば レビーさんが発見した

「ゴミ」でも よかったわけです
日本語の表記なら。

だけど ゴミってわけにいかないから
というので

「小体」と 小さな体というふうに
つけられたそうです。

とにかく名前を覚えて頂きたいので
いろいろとやってまいりました。

では 「神経にたまるゴミ」って
ことなんですけど

この神経って だって
体じゅうにあるじゃないですか。

体のあちこちの神経に
レビー小体はたまります。

どこにたまるかで すごく変わるんです。

ここです。 頭の横。

ここ 側頭葉っていうところなんですが

側頭葉にたまりやすいんです
レビー小体。

側頭葉というのは
何の仕事してるかというと

見たものに意味付けをする仕事。

例えば 人間の形をしたものを見る。

そうすると 「あっ 人だ」という
意味付けをするので

私たちは
この人を「人だ」と判断するんです。

つまり この意味付けをする
この側頭葉のところに

レビー小体がたまっていると
機能が落ちているために

ハンガーを見ても…

「あっ 人だ」。
(大久保)そっか。

(岡田)えぇ~!
(大島)勘違いしちゃうんだ。

(大久保)ちゃんと判断できないんだ。
(岡田)はぁ~!

ということは
部屋 入ってったじゃないですか。

そしたら こっち側の
壁際の所にずっと立って

「いらっしゃい」とも言わずに
ずっといました。

あれも ひょっとしたら
何かがあるのが
そういうふうに見えてる?

別に あそこには
ハンガーは掛かってなかったんですが

私たちの目には 網膜があって
そこに必ず何かは映りますよね。

そうか~。

その時 あの幻の人が見えちゃう。

ギターをはじめに
もう体育座りの男性と もう…。

うわ~!
意味付けしちゃったんです。

(大島)ああ そうか。
(岡田)なるほど。

幻視に悩まされてきた口さん。

最終的に医師から告げられた病名は…

レビー小体型認知症とは

アルツハイマー型に次いで2番目に
多いともされている認知症の一つ。

特徴は…

幻視以外の症状としては…

更には 長引く便秘など。

体じゅう どの神経にもたまる
可能性があるレビー小体。

そのため自律神経の乱れにより
さまざまな症状が。

口さんは今 体調が許す範囲で

医師や介護職の方を相手に
講演会をしています。

病気の症状以外に どうしても
知ってほしい事実があるからなんです。

それでは 口さんの闘っていらっしゃる
この状態をボードにしてみました。

あの体験をVRにしよう。 そこに
協力していこうと お思いになったのは

一つには この幻視という
ものすごく理解しづらいことがあるから。

そして もう一つ
すごく大きな理由がありまして。

口さん 初めて幻視を見たのは
39歳の時です。

ですが
レビー小体病の一つである

レビー小体型認知症と

診断を受けたのが なんと…。

(大島)えぇ~!
その間がとっても大変だったことを

口さんは 皆さんに知って頂きたいと
思っておられます。
へえ~ そっか。

口さんがレビー小体型認知症と
診断を受けるまでの間に何があったのか。

幻視を初めて見てから2年後。

口さんは次第に
頭痛や不眠といった症状に

襲われるようになりました。

そのため病院を受診。
当時 言い渡された診断は…

ところが 処方された薬を飲めば飲むほど
症状は悪化の一途をたどります。

その後も薬を飲み続けますが けん怠感や
失神の頻度は 増していったといいます。

改めて医師と相談し 薬をやめると

ようやく
いくつかの症状が緩和されました。

その症状とは…

これらは レビー小体型認知症の…

その特徴とは?

数多くのレビー小体型認知症の
患者を診てこられた…

…に伺いました。

(大島 大久保)えぇ~。
口さんは まず

頭痛や けん怠感などに襲われたので
病院に行ったら

うつ病と診断されて
抗うつ剤を飲み始めました。

かえって頭が もうろうとしたり。

(大久保)副作用かな。

血圧が低下して失神したり。
(大島)うわ~ 副作用が…。

さまざまな副作用が起きました。

それに苦しんで苦しんで6年。

とうとう この薬はやめよう
ということになって

やめたのが 47歳。

つまり これから分かることは

この時点でレビー小体という病気を疑う
お医者さんではなかった ということ…。

あ~ そうですよね。
今でも分からないのに…。

ひょっとすると 全国のお医者さまが
レビー小体なるものを

きちんと理解していらっしゃるかどうかも
それは分からないぐらいに…。

だって 一般人は誰も
少なくとも ここにいる人間は

誰も知らなかったわけですから。

でも ちゃんと診断を受けてからは

ちゃんと適切な薬を処方されて
症状も改善して

笑顔で暮らしていらっしゃいます。
それはいいな 改善できたら。

ということで 専門家の方をお迎えを
いたしまして 聞いてみたいと思います。

シニアメンタルクリニック日本橋人形町
院長で 認知症がご専門の

井関栄三先生にお越し頂きました。
(拍手)

よろしくお願いします。
(拍手)

このレビー小体ですけれども
「小さなゴミ」を「小さな体」と訳された…。

これはですね 一つの…

だから それを body 小体っていうふうに
呼んでます。

異常たんぱく質。 要するに
いらないもので ゴミなんですね。

そうです。
異常ですから。

さっき 私 疑問に思って

この「…型認知症」というのは?

レビー小体型認知症っていう形で
今 呼ばれてますけど

これは 1996年に初めて
実は日本人が見つけたんですけど

初めて提唱されたんです。

96年っていうと 20… 20年ちょっと。
(岡田)96年ですからね。

うわぁ~。
最近なんだ。

認知症っていうのはですね
もともとは 例えば…

…に対して
イメージされてる症状ですので。

ところが このレビー小体型認知症の
場合は 少なくとも…

そういう特徴があって。

そういう特徴があるので
なかなか そういう意味では…

この認知症って
口さんに例えて言いますと

口さん 今 講演もされていて
普通の暮らしの中で…。

だから まあ「認知症」って言葉が
ちょっと問題だってこともありまして

私なんかの場合は 非常に初期の方は
認知症と呼べる状態じゃないんで

この方もそうでしたけど
そういう場合はですね…

「認知症」って言葉を使わないで
診断してることが多いですね。

(井関)例えばね 私なんかの場合は

精神科であり かつ認知症を
専門にしてる立場ですけども

それから神経内科
そのへんが大体中心だと思いますね。

家族として気をつけなきゃいけないのは
こういうふうに

あそこに見えてるのよ 何とかなのよと
言ったときに

違う病院へ行ってしまうっていう
可能性が…。

妄想性障害とかね
それを抑えるお薬を使うと

非常に大きな副作用が出てしまって

体の状態が悪くなってしまうってことが
やっぱり よくあるので。

こういうレビー小体病という病気の…

その初期症状として いろいろと…。
先生にご紹介頂きたいのは

例えば こういうことが起きたら…
というような。

一つはですね…

(井関)こういう症状ですね。
こちらで用意しております。

(男性)悪いけど お前ら 帰ってくれる?

もう おれんち来るなよ! 出入り禁止。

あいつ絶対ダメ。

さあ 帰って…。

どういう特徴を ここから
読み取ったらいいんですか?

(井関)一つはですね
ちょっと普通では考えられないような

大きな寝言ですね。
隣の部屋にも響き渡るような寝言。

それから もう一つは手を振り回すとか

いろんな大きな体動ですね。

寝相がどうこうぐらいの
レベルじゃなくて

大きい体動。 こういう特徴があります。

ただ でも その寝言からね

このレビー小体だって… なかなかね
ちょっと いきにくいですよ。

場合によっては もう何年 10年前とか
非常に前から出てくる症状ですね。

(井関)そうですね。 例えば夜中に

ちょっと夢を見てね
うなされたりすることがないか とか

あるいはね ふだんはいないけども
別な方から

そういうことを
指摘されたことはないかどうか とか

そういったことを必ず聞きます。

(井関)大体そうです。

大体 聞くと 悪夢が多いんですか。
(井関)そうです。
そうなんだ。

レム睡眠行動障害の時期みたいな…

もう一度 「レビー小体」という文字を
出して頂けますか?

日本語がいいですよね。
え 何がですか?

番組 戻してどうするんだよ。
また平仮名からかい!       (笑い)

レビー小体。 はい。

ほんとに覚えてもらいたいので
今日は いろんな手を尽くして

レビー小体という言葉を
入れたいと思いました。

これからも ほんとに
研究 また続けて下さいませ。

ありがとうございました。

(拍手)

寝言とか幻視とか
ちょっと人に説明しても

「何 それ?」っていうようなところが

非常に広まりにくい原因の一つであります
というレビー小体。

ガッテンして頂けましたでしょうか?

ガッテン!
はい ありがとうございました。

ここで レビー小体型認知症に
気づくための初期症状をお伝えします。

まずは 実際にないものが
患者本人にだけ見えてしまう幻視。

人や虫などが はっきりと
見えることが多いそうです。

次に 体の動きが遅くなり
手足が震えるといった症状。

他には 着替えや歯磨きができない。

一日中 ぼ~っとしている日があるなど…

最後に レム睡眠行動障害。

隣の部屋まで聞こえるような
大きな寝言や

殴る蹴るといった 激しい寝相が特徴です。

今は 画像診断も発達しているため

より正確に診断ができるように
なってきています。

ただし残念ながら レビー小体型認知症を
完治させる薬はまだ見つかっていません。

今も口さんは 幻視や
突如襲う体調不良に悩まされています。

自身が書いた本には こんな言葉が。

「今 私は
この病気を少しも恥じていない。

偏見の目で見る人がいれば

それが誤解であることを伝えたい」。

結局 その…

それを こう…

現在は ご自身の症状を詳しくつづった
ウェブ連載の執筆が

口さんの生きがいなんですって。

口さん 貴重なお話
本当にありがとうございました。

続いては

あのマイケル・J・フォックスさんも
かかった…

実は パーキンソン病の原因となるのも
これ また…

では もう一度
番組の冒頭にご紹介をいたしました

名前は
ほんとに知らない人はいないけれど…

というぐらいに有名な病名になりました

このパーキンソン病。

マイケル・J・フォックスさん はじめ

いろんな方々が 努力をされたおかげで

今 これだけ進歩しています
治療というものを

今日ここで
ご紹介をさせて頂きたいと思います。

そのパーキンソン病
一体どういう病気なのか。

実際にかかった方の例を
ご覧頂きます。

パーキンソン病の代表的な症状は

自分の意思とは無関係に
突如襲ってくる手足の震え。

進行すると
体のバランスも悪くなるため

何もない場所で転んでしまうことも。

更に 全身の筋肉が硬直し

発症後10年で 寝たきりになってしまう
不治の病として恐れられてきました。

その原因もまたレビー小体。

運動機能を操る
脳幹と呼ばれる部分に たまることで

発症すると考えられています。

しかし 治療が困難だったのは
今や昔の話。

お元気そうに運動されている この方。

千葉県にお住まいの…

18・19・20!

(拍手)

ちゃんと丁寧にしてあげないと…。

う~ん とってもダンディーなお声。

実は この声 都内近郊の方なら
一度は聞いたことがあるかも。

「東京 東京です。
乗り降りの際には足元にご注意下さい」。

こちらは…

(大島)えぇ~!
(大久保)聞いてる 聞いてる。

「東京 東京です。
2番線に池袋行きが参ります」。

長谷川さんは 東京メトロの各線で

25年以上もアナウンスを
担当してこられた…

(大島)お世話になってます。

そんな長谷川さんがパーキンソン病と
診断されたのは 今から12年前。

ある日 携帯を持とうとすると

無意識のうちに右手が
小刻みに震えていたというんです。

しかし念のため すぐに病院を受診。

そこで
パーキンソン病だと診断されました。

でも長谷川さん
それから12年たった今でも

とってもお元気じゃないですか。

おかげさまでね…

(大島)う~ん。
(大久保)お元気。

本当に まあね お元気といいますか
いわゆる ほんと… 生活

普通に生活してらっしゃる状態の
パーキンソン病の方が

もう どんどん
増えていってるというぐらいに

進歩してるんですって。
すごいことなんですよね。

あとは もう本当に専門家の方に
このパーキンソン病の治療の…。

お話し頂きましょう。
関東中央病院 神経内科の

織茂智之先生にお越し頂きました。

(拍手)

ほんとに 日常 もうかなり変わらず
おやりになってる印象でしたけど。

パーキンソン病の場合は
手が震えるとか

動作が遅くなるとか
あるいは筋肉がこわばる カクカクする

あるいは 進行すると
バランスが悪くなって転びやすくなる。

このような症状が出るんですけども…

運動療法 一応 何かこう

映像にしてみてるのが あるそうですね。
ちょっと…。

こちらが その運動療法の様子ですね。

(大島)ああ 結構大きな運動。

(織茂)これ みんな
パーキンソン病の方なんですよね。

この方は 今から14年前に
パーキンソン病と診断された…

(織茂)これ 片足で立ちますけれども

10年を過ぎると
バランスが少し悪くなって

なかなか片足で立ちにくくなります。

それが…。
(織茂)一生懸命やってますよね。

結構 体を大きく動かすんですね。

(織茂)
軽い筋トレもやっちゃうんですね。

あんまり重いのは
難しいと思いますけれども。

そうすると 運動後が…?

(織茂)どうでしょう。
バランス感覚 良くなりました。

(織茂)たった2週間でも。
全然 変わる。

(織茂)それから姿勢。 そうですね
背中 少し曲がってますけれども運動前

ピンと伸びてますね。
背中の 要するに姿勢も良くなる。

更に…。

このスピード どうでしょうか。

(大久保)全然違う。
(大島)大股。

(織茂)1.5倍。 すごく速くなりました。

実は 先ほどの長谷川さんも

運動のおかげで
体の調子がいいんだそうです。

(大島)へえ~。

若いから ならないとか

年を取ったから それに向かってる
とかっていう病気じゃないですよね。

中に やはり マイケル・J・フォックス
じゃないけども

若い方もいらっしゃいます。

よけいな たんぱく質ですよね。
たんぱく質のゴミですよね。

ほんとは 理屈だけを言うと

それを出さなきゃいいわけですね
たんぱく質のゴミを。

(織茂)確かに う~ん… 結局ですね…

そうですか。
(織茂)だけども 逆に

はっきり分からないわけですから 我々…

(岡田)そういうことですね。
そのようなことは… ね。

でも逆の言い方をすると よくそこまで
正確に分かっていないのに

薬をちゃんと開発している
こっち側もある。

これまた ある意味すばらしいことですね。
(織茂)そうだと思います。

例えば たくさんの薬が開発されてます。

あるいは…

えっ えっ… すいません
アイ… アイピーエス…。

(織茂)iPSって聞いたこと…。
(大島)細胞?

(岡田)すみません。
(大久保)知ったかぶって。

ちょっと黙って! シッ!

(大島)ハハハ 撮り直した。
(笑い)

iPS ああ~。 その治療も 今もう既に
実際に使われてるわけですか?

今はね 研究段階だと思います。

ただ 例えば モハメド・アリだとか

有名人がかかると
みんな知るようになりますよね。

だから それで
一般の人が知るようになった。

それと同時に
新しい薬が どんどん出来てきた。

それから運動療法も非常にいいってことが
分かってきたので

パーキンソン病になってもですね
ちゃんとした診断を受けて

薬をちゃんと使って 運動もしましょう。

そしたら ほぼ…

こういうことが 皆さんに
知って頂ければなと思います。

そういう意味では…

十分あると思います。

はい 分かりました。
これからも どうぞひとつ

よろしくお願いします。
ありがとうございました。

(拍手)

ここで…

まずは じっとしているとき
無意識に起こる手足の震え。

また 素早い動きができず
動きがゆっくりになってしまう。

肩やひざなどの筋肉がかたくなり

スムーズに動かしにくい。

それでは…!

次回も…。
(一同)ガッテン!


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