徹子の部屋 うつみ宮土理~夫・愛川欽也さんの死から4年…心境を語る~スタジオには愛川さんが描いた絵を持参。


出典:『徹子の部屋 うつみ宮土理~夫・愛川欽也さんの死から4年…心境を語る~』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 うつみ宮土理[字]


~夫・愛川欽也さんの死から4年…心境を語る~うつみ宮土理さんが今日のゲストです。


詳細情報

◇ゲスト

タレント・うつみ宮土理さんがゲスト。夫・愛川欽也さんが2015年に亡くなって以来初の登場で、現在の心境や亡くなった当時のことなどを語る。

◇番組内容

肺がんで闘病しながらも、亡くなる1カ月前まで元気に仕事をしていたという愛川さん。自宅でうつみさんが看病をしていたが、最後まで周囲への気遣いや明るさを失わなかったと語る。スタジオには愛川さんが描いた絵を持参。書道、絵画、ピアノなど、テレビで披露することはなかったが、実は多彩な趣味を持っていたという。数々のエピソードから、愛川さんの素顔を明かす。

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/



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徹子の部屋 うつみ宮土理~夫・愛川欽也さんの死から4年…心境を語る~
  1. キンキン
  2. 本当
  3. 自分
  4. 今日
  5. 仕事
  6. 一緒
  7. 部屋
  8. キス
  9. チャック
  10. ナス
  11. 面白
  12. ケロンパ
  13. 愛川欽也
  14. 劇場
  15. 黒柳
  16. 親友
  17. お客様
  18. キンキン塾
  19. キンケロ
  20. シアター


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今日のお客様ですけれども

ご主人の愛川欽也さんが

亡くなって 4年です。

うつみ宮土理さん
今日のお客様です。

どうぞ こちらにお入りください。
(拍手)

キンキン ケロンパの愛称で

おしどり夫婦として知られた
ご夫妻でした。

亡くなってから現在の事まで

いろいろ お話
伺いたいと思いますけど

まあ 明るいお洋服で何より…。
ありがとうございます。

(拍手)

あなた ちょっと
お痩せになったかしら?

そうね。 あの…
キンキンが亡くなった4年前

もう 自分でも1~2年間
覚えてないんですよ。

何やったか?
うん。

食べたのか 食べてないのかも
わかんないぐらいで

すごく痩せたんですけれど。

そのあとは おかげさまで
周りの人たちに助けてもらって。

マネジャーさんとか 妹とか
みんなに助けてもらって

今は ものすごく
食べるようになりました。

よかったですよね。
まあ とにかくね。

80歳で 愛川欽也さん
お亡くなりになって。

何年間 結婚してらしたの?
37年…。

ぐらい?
はい。

うつみさんの9歳年上だったのね。
はい。

現在 あなたは… 75歳。
アハハハ!

…だそうですけど。
そう はい。

あの方は 80歳で
お亡くなりになったんですけど。

でも なんか いきなり
私たち 亡くなったって

聞いたように思ったけど

あんまり
おっしゃってなかったの…?

はい。 あの…

ずっと元気でしたし。

もう とても楽しい事
いっぱい しゃべってくれる人で。

私も まさかって思いました。

本当に 風のように
スーッと消えたっていう感じで。

でも 実際には
亡くなる数カ月前に

がんだって事が
わかったんですって? なんか。

ええ。 でも あんなに元気で

いろいろ 楽しい事を
しゃべってくれるんで。

そんな… がんも
吹っ飛ばすんじゃないかみたいな。

肺がん?
はい。

検査はしたの? その前に。
はい。 して… ええ。

それで わかったの?
そうですね。

でも それなりの治療も
やってましたし。

私も 絶対に この元気さだったら
大丈夫! っていう感じで。

周りの方にもね だから
おっしゃらなかったんだと

思いますけど。
ひたすら みんなに隠して

仕事をするっていうのも
なかなか大変だったんじゃない?

そうですね。

『アド街ック天国』の最終回は
ちょっと つらそうでしたね。

一緒だったんです?
お仕事が… 最後。

その時 一緒だったんです。
ええ 最終回は。

そのあと
パーティーがあったんですけど

なんか つらそうだなっていうのが
見えて。

「パーティーは 私が出るから

キンキン 先に帰って
休んでてね」って言ったんです。

そしたら 家に帰って
もう寝てたんで

あら 具合悪いのかしらって。

それから もう スーッと
本当に 風のように

2カ月ぐらいで。
あっ そう…。

じゃあ 自宅で看病っていう
感じになったの?

はい ずっと。 看病してる時にも
あれなんですよ。

面白い事を話してくれて。
うん。

例えば うーん…。
落ち葉なんかあると

「落ち葉は
詩人の原稿用紙だね」とかね。

なんか シャレた事を言って
楽しませてくれて。

何しろね たくさん 人がいて
「みんなで楽しい事をしようね」…。

それに あれでしょ? 劇場なんか
お作りになったりしたじゃない?

はい。
あの劇場で 何かやろうと

思ってらしたんでしょ?

キンケロ・シアターっていうのも
作ってくれまして。

それは 私が歌うのが好きなんで

あの… キンケロ・シアターを

作ってくれて。 ええ。

それで…。
これ どこに? 目黒でしたっけ?

はい 中目黒にあるんです。
とっても ゆったりとして。

座席も
飛行機のファーストクラスって。

私が
「そんなに贅沢にしちゃったら

キャパが狭くなるじゃないの」って
言ったんですね。

そしたら 「何 言ってんの。
これからは お年寄りに…

高齢化社会で お年寄りに

優しくしなくちゃいけないんだよ」
って言って。

もう すごく…
お年寄りと小さい子ども

ものすごく好きでしたね。
ああ そうなの。

「そう。
あなた その事も告白しなさい」

「あなた この…
芸能界っていうんですか?」

「僕 あんまり 芸能界って言葉を
使いませんけども

広くある このテレビジョン
マスコミの世界の中で

あなたが 大胆にも キスした方は
どなたなんですか?」

「フフフフ…」
「ハハハハ…」

「言っちゃいなさいよ!
この際だから」

「もう 愛川さんだけよ」
「だけでしょ?」

「じゃんけんして勝ったから…
だけの事なんだけどね」

「これも詳しく説明しましょう…」
「いいわよ!」

「ですから こういうのはね
きちっと整理しといた方が

いいんです。 今 そういう
整理する時代に入ったんです」

「黒柳さんがですね お家へ
いらっしゃいって事になって」

「違う。 あなたの深夜放送に
私と永さんが出たのよ」

「出たんだ! たまたまね。
その帰りに 黒柳さんのお宅へ

どうしても寄れという事になって。
あれは こっちが

無理やり行ったか…」
「ちょっと寄ろうよって

赤坂だからっていう事で」
「永さんと僕と黒柳さんがいて」

「なぜか そこで
黒柳徹子っていうのは

どうも
キスをした事がなさそうだと」

「それじゃあ いっぺん
男っていうものを知ってもらおう

ということになって…
僕と永さんで」

「ただし 同時に2人の人間が
キスすると すごく変だと」

「1人にすべきという事でですね…
どっちですか? カメラさん」

「それで 僕と永六輔さんが
じゃんけんして

勝った方がするって言ったら
僕が勝ったんです」

「僕 じゃんけん 強いんです」
「それで その時に永さんが

“じゃあ
ちょっと後ろを向いてよう"って

もう 中学生の世界ですから
お恥ずかしいから」

「永六輔さんは 後ろを向いてね

押し入れの方に
顔 突っ込んでました」

「その間に
私は 黒柳さんとキスをして」

「そしたら 永さんが出てきて
“やっぱり 僕もしたい"」

「僕は それは 永さんに対して

“あなた 男らしくない人だ"と」

「“じゃんけんで負けたら潔く…

キスするなら 自分で
こんな事やって我慢しなさい"」

「懐かしゅうございますね。
あれも 15~16年前ですか?」

「そんなじゃないですよ あれは」

「あなた 経験が少ないからね
きっとね

すぐ最近だと思うけど
もう15年は経ってるんですよ」

「ハハハ…!」
「もう その事も

覚えてられないぐらい
年を取ってしまいました」

最後の病気の時に
愛川さん 自分が

そんなに早く
亡くなっちゃうって事は

わかってらしたみたい?
どうなの?

うーん…。 本人もね そんな風に
思ってなかったと思います。

すごく前向きな人なんで
もっともっと仕事したいし。

…っていう思いが強かったんで。
ええ。

だから もっともっと…。

90になったら
こういう芝居ができたらいいな

みたいな事を言ってましたから。

なんか 最後の方で
彼が言った言葉で

覚えてる事って
なんか ありますか?

「楽しい事は みんなでしようね」。
うん。

「おいしいものは
みんなで食べようね」っていう

「みんなで みんなで」って
いつも言ってましたね。

だから 夏 軽井沢に
『なるほど!ザ・ワールド』の

プロデューサー ディレクター
ADさん

みんなで行くんですけれど
家族も一緒なんです。

だから
プロデューサーの奥さん 子ども

それから
ディレクターの奥さん 子ども…。

ですから 私がね 昼ごはん…。

もう 男の人は
ゴルフでいいんですけど。

昼ごはん
奥さんたちと子どもを連れて

どこで食べたらいいんだろうって。

私 そのね ごはんのやりくりが
大変でした。

そうよね きっとね。 うん。

本人は ゴルフが好きだから…。

下手なんですけれど好きだから
男の人と行って。

夜は ホテルの中華レストランとか
近所の焼き肉屋で

みんなで食べるんですけれど
お昼がね。

ちょっと お昼とか お三時とかね。
ねえ?

そういう時が「かみさん よろしく」
なんて言ってね それで自分は…。

愛川欽也さんと出会ったのは
30歳の時。

はい。
それ 仕事かなんか?

はい。 キンキン ケロンパ
『シャボン玉こんにちは』っていう

番組で出会ったんですけど…。

キンキンから
直接 聞いたんですけど

「うつみ宮土理さんと
コンビ組むの

なんか 気が重いな」と
思ったんですって。

「なんで?」って言ったら

「なんだか 大学出て
なんだか ちょっと…」。

あれ… 偉そうって
見えたのかもしれません

それは 私の態度で。

そしたら あまりにも
私が ものを知らなかったんで

それで ホッとしたんですって。

よかった…。
アハハ…!

クイズでね
「ナスの花は何色でしょう」って

キンキンが テレビを
ご覧の皆さんにクイズ出したの。

私は 「えっ? キンキン
ナスなんか 花咲かない」。

「ナスはね ちっちゃいナスが
ちょっとついて

それが ニョキニョキ
ニョキニョキニョキって

大きくなって ナスになるの」って
言ったら

キンキンが ひどく喜んで

「この人は
あまり ものを知らない…」。

それで 安心したの? 彼は。
安心して。

「この人は
本当になんにも知らないな」って。

それからも 多々 知らない事が
多かったんで 喜んで。

安心して?
で 結婚なすったのね。 そうか。

でも 本当の事を言うと

亡くなってから
1年間ぐらいの事は

あんまり 覚えて
いらっしゃらないんですって?

はい。 もうね やっぱり…
なんにも覚えてないって言うと

ちょっと あれですけど…
「何してたのかしら? 私」って。

あまり… いつも横にいた人が
ふっと いなくなるって

そういう事なのかもしれませんね。

家の中でも物音がしないし。
うん。

えっ? って。
いつもだと面白い事…。

それから 政治経済の話が好きで

こういう事は こうなんだよって
言うのが

ごはんの時
ひとしきりありましたから。

声がないっていうのは

本当に寂しい事だなって。
なるほど… そうねえ。

それから4年?
はい。

でも お洋服は そのまんま。
お部屋も

そのままにしてあるんですって?
まだ。

あっ… キンキンの部屋は
そのまんまなんですけれど

なんか入れないんですよね
あんまり。

ねえ。
掃除だけして

で 洋服は見れないんですよね。

いつも着ていたジャケットとか

そういうのは なんか こう…

大きさとか 体温とか
そういうのを

感じるから まだ…。

見られない…。
まあ そうでしょうね きっとね。

「愛川欽也さん 今日のお客様です」

「どうも お邪魔しまして。
これは… 愛人のチャックさん」

「私ね まず最初に
あなたに文句があるんです 1つ」

「まず… その文句ってのは
ちょっと聞いていただけますか?」

「はい どうぞ」
「チャックさんね

私 この
“チャックの部屋"はですね…」

「『徹子の部屋』と
言っていただけます? 一応」

「じゃあ 『徹子の部屋』さんは…」
「はい」

「相当… つまり見てる方なんです。
私ね 昼間 見る…」

「遅く起きて 仕事が遅い日はね
この“チャックの部屋"を見まして

いつもいる…
いちファンでもありますけども

それよりも何よりも 私ね
調べさせてもらいましたらね

あなたの
この“チャックの部屋"にですね

最多出場者がね
加山雄三さんなんですね」

「なんと 18~19回出てらっしゃる」
「ええ そうです」

「お正月のゲストで
いつも お子さんの話とか」

「で なんとですね 永六輔さんも

それを追い付くような勢いで
出てらっしゃるんですね」

「約16~17回…」
「はい そうですね」

「私 6回なんです。
この18年の歴史で」

「でね あなた
そう言っちゃなんですけどね

この方々と あなたとの関係と

僕と あなたとの関係はね
本来 違うんですよ?」

「よく考えてください あなたね」

「この人たちは 単なる
通りすがりの人 あなたの前…」

「まあ 永さんは 一部 ちょっと
しつこいとこ ありますけどね」

「僕は… あなた
母とも愛人ともいえた

義理の恋人の方じゃ
ございません?」

「その方を あなた

この18年間で 6回しか
お招きがないというのは…」

「でも うつみ宮土理さんに
そういう事 言っちゃって

平気なの?」
「私 平気!」

初め キンキンの親友の人と
お見合いをするとかいう話が

先に あったんですって?
そうなんです。

なんなんです? それは。
キンキンの親友で

本当にいい人が…
心根も良くて 仕事もできて

一軒家まで持ってる
素晴らしい人がいるから

その人とお見合いして
ケロンパ 結婚すると…

俺の親友だからいいと思うよって
言って。

愛川さんが そう言ったの?
はい。

キンキンが仲人みたいになって
その人とドライブしたんですよ。

うん。 あなたが?

そうしたら その親友の人がね
キンキンに

「欽也さん 本当 ずっと
しゃべってるんですよ 1人で」。

あなたが? うん。

「あんなに
しゃべる人だったんですか

ケロンパは」って言って
「そうだよ」って言ったんですって。

「僕は もうちょっと…
ちょっと“ああ そうですか"とか

エレガントで おとなしい人が
いいから 悪いけど…」って

断られたんですよ 私。

あなた? ハハ…。
はい。

私も「ああ… そうですかね」
っていう感じで。

そうしたら それから
キンキンが 家に…

うちの母の… 本当に
素晴らしい母で 手料理も上手で。

母が 家で
ブリの照り焼きなんか作ってると

私が家に帰ると
「あれ? キンキンがいる!」。

母と楽しそうに
ゲラゲラ笑いながら

ブリの照り焼きで
ごはん食べてる。

「あら?」と思ってるうちに

なんか すごく
家に通ってくるようになって。

母が そのうちに

「キンキンは楽しくて面白くて
いい人だね」って

言うようになって。

私は 結婚相手は
母が「いい」って言う人じゃないと

イヤだなと。
そうなの? うん。

思ってたもんですから。

本当のお母様なんでしょ?
その方は。

いえ 育ての母です。
育てのお母様… うん。

だから 母が 一生懸命
育ててくれたそうです。

右にいらっしゃる方がお母様。
はい。

で あの… 母が
「本当に面白くて…」。

「嘘をつかない キンキンは」。

「これっぽっちも嘘をつかないから
いいね」って言ってくれて。

母が「いい」って言うんだったら
いいなっていう感じ。

あなたも憎からず思っていた?
そうですね。

頭がいいなっていうところで。
あっ そう。

尊敬してましたね。 本もよく…。

例えば ある時
『桜の園』っていう芝居が…。

チェーホフの うん。
チェーホフの。

それがNHKで流れたんですね。

そしたら 全部 訳を こう
日本語で言ってくれるんです。

『桜』の 東山さん。
千栄子さんが…。

やってらっしゃったりなんか。
うわ すごいって…。

自分にないものを持っている人で
それで 面白くて…。

お習字書くと すごくお上手だし。
絵も上手だし。

ええ! 本当?
うん! いろいろ…。

すごいんですよ。
ちょっと 天才かなっていう。

絵があるそうです。 これが そう?
これが…。

よく
画用紙を持って旅をしたんです。

彼は パッと パリなんかに行くと

画用紙に
チャチャチャチャッと描いて

それで帰ってくると

そこに絵の具で
色を付けてるんですけれど

そういうところが すごく…。

ちゃんと
こういう風に額に入れてあるのね。

そうすると
いいですね いつも見られてね。

これは パリとか
いろいろ 旅行はしました。

イタリア行ったり。
ああ そうなの?

ナポリに行ったり。
あら。

ブルーケイブっていう所で
いたく2人とも感動して。

ああ そうなの?
ええ。

でも そういう風に
一緒に暮らしてる時でも

どっちかが
出かけたりなんかする時に

置き手紙みたいなものが
あったんですって?

そうなんです。
あっ これはパリですけれど…。

「今日は 僕は遅くなるから

かみさん
先に休んでください」とかね。

それも 昭和の子どもって
すごいなと思うのは

もう 裏… 台本の裏とか

そういう所に
いっぱい書いてあって

紙1枚 新しい紙を
使うっていう事ができないのね。

わかるわ うん。
ウフフフ…。

だから もう… それで字も

こういう風に いっぱい
端の方まで こう…。

「では お先に
休ませていただきます」みたいな。

もう いっぱい書いてありました。
本当?

そういうものって
残してあったの?

それとも 残してないの?
そういうものって。

それはね
残ってると思うんですけど。

私が悔やまれるのは ラブレター…
くれなかったんですけど…。

2枚くれたんですよ。
うん。

そのラブレターが
どこにしまっちゃったかが…。

かみさんと 特別に…
ラブレターを

かみさんに書いた事はないけれど
本当に なんか

いつも 一緒にいて…
なんて言うんですか?

特別なパーティーをした
覚えもないし あれなんだけれど

気を使わないし
お互いの気持ちが通じ合って

本当に かみさんの横にいられて
幸せだみたいな…。

たった2枚の… それが
あまりにも大事にしすぎて

どこに入れちゃったか
わからない。

でも まあ
覚えていらっしゃればね

それは大丈夫でしょうね。
はい… はい。

あなたは お仕事は その間
休んでらしたの? ずっと。

1年間以上は ボーッと…。

ボーッとっていうのは なんか…。

何も手につかずっていう感じで。
そうね。

やっぱり キンキンが 背中を
押してくれたっていうんですかね。

「キンケロ・シアターがあるから
歌ってごらん」。

「キンキン塾のみんなと
芝居してごらん」って言うんで。

今年で亡くなってから
4年とちょっとですから

やっと なんかこう 前向きに
自分の仕事とか…。

あなたが その劇場で
歌ってらっしゃるVTRが

ちょっと あるので

それ見せていただいていいですか。
あっ はい。

♬~「一本の鉛筆が あれば」

♬~「戦争はいやだと 私は書く」

♬~

これは その劇場で?
はい。

でも 何を見ても
つらいっていう事は

何年経ったって同じでしょとは
思いますよね。

4年…
今 4年目って伺ったけど

やっぱりね…。
はい。

まあ ああいうのを あなたが
お歌いになった時だって

海外行った時には なんだか
こんな事 言ってくれたなとか

そういう風に思うでしょ?
どうしたって。

そうですね。
いつも 私のコンサートに

彼が見てる席っていうのが
一番後ろにあるんです。

そこを つい見ちゃいますね。
そりゃあね。

…と なんか
いるみたいな気配を感じて

頑張ろうとか思いますね。
そうね。

でも 毎年 命日に
コンサートをなさってるって。

はい。 それは やっぱり

キンキンのお墓参り
っていう感じじゃないなと思って。

たくさん キンキン塾の人に
集まっていただいて。

キンキン塾の人も歌って。
で 私も歌って。

で キンキンが どこかで
見てくれている感じがするんで。

「じゃあね うちの…
こう言うと うちのかみさんが

例えば あの…。
例えば 本当 これ

世の中の人には
決して そうじゃないんですよ」

「うちのかみさんは いい女房です」

「それは ともかくとして。
例えば 僕 よくスタジオで

皆さん 映らないから
いいようなものですけどね

靴下はくとね
右と左と柄が違う事あるんです」

「えっ! 今日は どうです?」
「今日は 自分で はいてきました」

「ポッと それが2つ重なって
プッと結んで

僕のたんすに入ってるんですけど
僕は

そのまま はいてきますけどね。
うちの奥さんは

あんまり そういう事に
こだわらない」

「自分で見て はいてくる時は
ちゃんとしてる?」

「そうです ポッと もらった時には
大概 事故が ささやかにある」

「でも その事に関して
僕はですね

あんまり こだわらない」
「そりゃ そうね」

「もしかしてですよ…
僕は よくあるんですけども

今日は背広で ボタンが1個だから
ここしか留められないけども

これが3つぐらいになると
ずれて

半日ぐらい いる事も
あるんですね」

「ずっと その日は

うちのかみさんと一緒に
食事したりなんかして」

「でも かみさんも
気が付かなければ

僕も素直に 1日終わる」

「家に帰ってきて
脱ぐ時に あっ ずれてたと」

「いや このくらい
うち 平気ですよ」

そうですね。
なるほどね。

なんか でも あなたの生きがいは
妹さんにお子さんがいらしたの?

お孫さん? 妹さんのお孫さん?

可愛くて! 自分の孫みたいで。

何歳?
2歳と4歳で。

もう懐いてて 可愛くて 可愛くて。

その子に会うのが楽しみです。
あっ そう。

それじゃ ちょっと悲しみも
忘れられるっていう感じ?

その子たちと遊んでると。

今のとこ 当分…。
今のうちに。

じゃあ 精いっぱい。
どうもありがとう。 お大事に。

どうもありがとうございました。
ありがとうございます。


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