情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の世界】日本ポップアート界の巨匠に密着!…


出典:『情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の世界】』の番組情報(EPGから引用)


情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の世界】[字]


アーティスト/田名網敬一(たなあみ・けいいち)▽「人生をかけなかったら面白いものは作れない」日本ポップアート界の巨匠に密着!その原点と知られざる覚悟に迫る。


詳細情報

番組内容

極彩色の蜘蛛や髑髏、異形の少女が浮遊する奇想天外な世界…1950年代から創作活動を始め、“日本ポップアート界の巨匠”“サイケデリックマスター”などの異名をとる田名網敬一。今年3月にはadidasとコラボした作品を発表、世界中から大反響を呼んでいる。82年の人生で蓄積してきた“記憶の断片”…今が一番充実しているという彼の、スイスでの個展に向けた新作の制作過程に密着!表現者としての知られざる覚悟とは?

プロフィール

【田名網敬一/アーティスト】 1936年東京で服地問屋の長男として生まれる。幼い頃に第二次世界大戦を経験。戦後表現の世界を志すように。武蔵野美術大学造形学部在学中に日宣美展で特選受賞。卒業後、大手広告代理店に勤めたが個人への発注が増えすぎ退社。様々な創作活動を行う。1975年日本版『月刊PLAY BOY』初代アートディレクターに就任。1987年フランスで初の個展を開催。海外での評価も高い、82歳。

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◇番組HP http://www.mbs.jp/jounetsu/

制作

【製作著作】MBS(毎日放送)



『情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の世界】』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の
  1. 作品
  2. 田名網
  3. スタッフ
  4. モチーフ
  5. 金魚
  6. 個展
  7. キャンバス
  8. 映画
  9. 記憶
  10. 自分
  11. アトリエ
  12. インタビュー
  13. スイス
  14. 引用
  15. 下描
  16. 学生
  17. 仕事
  18. アーティスト
  19. アメリカ
  20. ウォーホル


『情熱大陸【田名網敬一/82歳の奇才が描くサイケでシュールな極彩色の世界】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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♬~

<見開かれた目が凝視しているのは
作者自身の内面だろうか>

<アーティスト・田名網敬一は

今年で83歳になる>

<人生を懸けて作り出す世界は

カラフルで刺激的だ>

<幼少期の記憶や夢の断片

美術作品の引用などが

キャンバスに せめぎ合っていた>

<ペインティングだけでなく

立体造形もまた
異彩を放っている>

<半世紀近く前に制作した
自伝的アニメーションは

ニューヨーク近代美術館
MoMAにも収められた>

<アートシーンを驚かせてきた
60年>

<才能は
海外でも高く評価されている>

一番ヤバいのは
今じゃないんですか?

明らかに

こんな作家 見たことないな
と思って

<この春 スポーツメーカーの求めに応じた
コラボ商品も

全世界で記録的な売れ行きと聞く>

<個展を開けば

オープニング会場には

多彩な顔ぶれが集まってくる>

<彼の作品は

同じく表現に携わる者たちを
挑発する

力に満ちているらしい>

<グラミー賞に輝くこと 10回を超える
音楽プロデューサー

ファレル・ウィリアムスも
熱烈なファンの一人>

(女性)♬「ハッピー バースデー トゥ ユー」

<どうやら
老境という言葉などとは

縁がなさそうだ>

<いやいや
楽になれない自分を

楽しんでいるに違いない>

<日課の一つは 朝の散歩>

<45歳で体を壊し
生死の境をさまよって以来

極力 規則正しい生活で
創作に臨んできた>

<散歩ついでに書店をのぞくのは
いつものこと>

<棚に並ぶ雑誌を眺めれば

表紙から 時代の空気が
つかめるのだという>

<手を伸ばしたのは
新刊書を紹介する新聞>

<田名網は東京・渋谷のマンションに
アトリエを構えている>

<大がかりなサイズの新作が
毎年 30以上>

<エネルギッシュな日々を
3人のアシスタントが支えていた>

<室内の至る所に
あるじの個性が光っている>

<2年先まで組まれている
個展のスケジュール>

<昼の12時になって
仕事が始まった>

(ラジオ)「あの~ これは
ディス イズ アメリカ」

<FMを流しながらの制作風景は
ユニークそのもの>

(ラジオ)「あの 実際に まぁ
アメリカに住むってのは

こういうことなんだよ
みたいなね ことなんですが」

<この時 田名網は

<キャンバスを埋めるパーツを
準備していた>

<過去に描いた絵
人間の顔をした植物を

トレーシングペーパーに写し取る>

<オリジナルのモチーフであれ
引用であれ

必ず 新たなアレンジを
加えるのだという>

<描き上げた線画は
コンピューターに取り込まれ

指示どおりに色づけされる>

<パーツが仕上がると

配置する場所の位置決めに
かかった>

<だが これが そのまま
作品になるわけではない>

<最終的には
1m四方にまで拡大される>

(田名網)これも これも
若冲の鶏なんだよ

<田名網は 誰もがよく知る
モチーフなどを借りて

さまざまに組み合わせる
コラージュの手法で

作品を作っている>

<持ち味は その特異な感覚だ>

<こうして
いわば 下描きまでの出来上がり>

<休憩時間
少々驚かされたことがある>

これ サイン入ってるでしょ?

<あの
アンディ・ウォーホルの作品だ>

有名なやつあるでしょ?
こういう あの…

マリリン・モンローの大きいの
知らない?

有名なやつ 一番

<案内されたのは…>

<なんと トイレ>

うん この絵

これ見た?

これ 一番有名なやつなのよ
(スタッフ)あぁ~ そうですね

いや もう…

見た?

<かつて ウォーホルに
強く刺激を受けた田名網は

日本での個展ポスターも
デザインしている>

<やがて 下描きが

キャンバスに
拡大プリントされてきた>

<ここから
改めて色づけ作業が始まる>

<デジタルの発色では
満足できない>

<ほぼ全てを
アクリル絵の具で塗り直すそうだ>

<細部に色をのせてゆくと

作品は次第に立体感を帯びてゆく>

<アトリエで黙々と
作品作りに打ち込む毎日を

田名網は
うむことなく続けてきた>

その 死ぬまで
そういう意味では やっぱり…

まぁ 人が見たら
分かんないんだけど…

<着物の生地を扱う商家の長男は

9歳で終戦を迎える>

<家族の猛反対を押し切って
美術大学に進学>

<卒業後 たちまち
売れっ子デザイナーになった>

<当時 手がけた
レコードジャケットは

日本における
サイケデリックアートの先駆けだ>

<40代半ば以降は

商業美術から一歩 身を引き

自身の作品作りに
足場を移している>

<京都の芸術大学で
若者を教え始めたのは

30年ほど前のこと>

おはようございます
(学生たち)おはようございます

え~っと 今日は
展覧会の講評会ということで

コメンテーターは 田名網先生と

それから 客員教授の
ヒロ杉山先生のお二人になります

案外 面白いけどさ

この額縁とさ
このマットの この これとかさ

何か変よ

これなんか
完全に ぶち壊してるもんね

(学生)そうですね

自分の…

(学生)自分の好きなことを
入れたいなっていうのがあって…

そうですね はい… そうですね

いいんですか? 卒制とかあるし

<単刀直入な言葉には
信念と気骨がうかがえた>

じゃあ どうも お疲れさまでした
どうも…

<食事には 適量のアルコール>

(スタッフ)あっ そうですか

<肉は口にしない>

<昼食に選んだのは
好物のうな重だった>

<しっかり食べることも
仕事のうちと心得ているのだろう>

どうぞ

これ うまいね でもね
うなぎは

<スイスで開かれる個展を控え

アトリエでは
制作に拍車がかかっていた>

<作品に ちりばめるモチーフは

1年がかりで準備してきたもの>

<今回は 下描きを作らず
じかに貼ってゆく>

<使っているのは 木工用の接着剤>

<キャンバスの下地に
若い頃の絵を並べ

自身の歩みを表現する
ねらいらしい>

<どこに どのモチーフを置くかは
ほとんど即興だった>

<田名網作品では おなじみの

全身に浮世絵の入れ墨を施した
裸の女性>

<戦闘機は
アメリカンコミックからの引用だという>

<私たちは
素朴な疑問をぶつけてみた>

そういった…

うん まぁね

う~ん まぁ…

いや それでさ
このインタビューっていうのは

いっつも聞いてるけど

ちゃんとしたインタビュー
っていうのは しないの?

(スタッフ)します! それはします

今 しゃべってる音っていうのは
音として入れないでしょ

雑談で 今 やってるわけでしょ

(スタッフ)
え~っと 音として入れるものも

出てくると思いますが
ちゃんと 改めて…

でも それだと
ちゃんとした質問っていうかさ

それで 前後の脈略の中で
それを語らないとさ

今 あなたが言って

戦争の映画の記憶の中で
それを描いてるって

非常に単純なものに
なっちゃうじゃない?

ただ 僕は あの… 要するに

仕事として
絵を描いてるわけだからさ

それが間違って出ちゃうと
困るなと思うわけ…

(スタッフ)それは もう
ホントに おっしゃるとおりで

それは 我々も一番大事に…
だから

その辺の説明っていうのは
結局してもらってないとさ

絵の話をしてるのに
いいかげんなこと言ってるのを

全部 もし
雑談を使っちゃったりしたらさ…

今 例えば
女の人が どうして出てくるのか?

飛行機が どうして出るのか?
というような問題というのはさ

今 ひと言で答えられる
問題じゃないから

僕の絵の
その成り立ちっていうのから

話さなきゃなんないからね

だから 今
僕が この話を言いだしたわけよ

だって そんな ひと言でさ
答えられないから

映画を見たって言っても
じゃあ どの時代に

どういう 僕が映画を見たっていう
話をしなければさ

単に 映画って言っても
伝わらないじゃない

だから… だから
今 ちょっと この話をしたわけよ

<戦後 自宅近くの映画館で

ハリウッド女優に夢中になった
記憶などは

本人も文章にしている>

<だが 改まったインタビューで
彼が語り始めたのは

幼少期の戦争体験だった>

<大型爆撃機・B29の編隊が

見上げる空を埋め尽くした光景が
今でも忘れられない>

<焼夷弾は
目の前で 何もかも焼き尽くした>

もう あの 何て言うの…

…で 僕の母親が だから 僕の顔に
ぬれたタオルをかけないと

皮膚が やけどしちゃうよ…
ぐらい熱いわけですよね

…で 僕が防空壕から出て
帰る道には 爆撃をされて

あの… 亡くなった人とかね
それから

黒焦げになった人なんかが
こう 横たわってるわけよね

で その まぁ…

まぁ それでも そういう…

<作品に
しばしば登場する金魚も

空襲時の光景に直結している>

で なぜ 夜中に その真っ暗な金魚
見えるかっていうと

照明弾が落ちると
もう 真っ昼間みたいになるから

その時に 金魚の水槽が
もう 鮮明に浮かび上がるわけ

真っ暗な夜空にね
…で そこに

金魚のうろこに その照明弾の
ピカピカっとした照明がね

乱反射して その金魚のうろこが
ピカピカ光るわけよ

それを見てると 何か…

子どもだから
やっぱり 恐怖と同時に

あっ 何か きれいだなっていう
その思いが湧いてくるわけね

…で その ピカピカっていう
きれいなものを見てるうちに

その爆弾が始まって もう そこら
火の海になっちゃうわけよね

アートを創るっていうのは
だから まぁ…

…だと思うのよね

自分が 今も元気でやってますよ
ということの証明ですよね

だから それが…

要するに その…

<ある意味で

人間は記憶の集合体かもしれない>

<4月初め

個展が開かれる
スイス・ルツェルンの街は

田名網色に染まっていた>

<本人も駆けつけて
初日が幕を開ける>

<スイス・ルツェルンの美術館で
開かれた 個展の初日>

<会場には
田名網の半生をなぞるように

1960年代からの作品も
並べられていた>

<長いキャリアを重ね
なおも持続するパワーは

いやおうなく
見る者の足を止めてしまう>

<100枚を超えるモチーフが
詰め込まれた

一連の新作>

<意識の奥に氾濫する
無数のイメージが

まるで 爆発寸前だった>

<アーティスト・田名網敬一は

人の評価など意に介さない>

<いつだって マイペースなのだ>

こんな景色ないよ

でも それは あんまり思わないな

何にも

<その筆は 未来を照らす>

<書に学び 書に遊ぶ>

<書は人なり>


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