ムーミン谷への招待状 高橋一生がナビゲーターとなり…「ムーミン谷のなかまたち」を紹介しながら、フィンランド…


出典:『ムーミン谷への招待状』の番組情報(EPGから引用)


ムーミン谷への招待状[字]


俳優の高橋一生がナビゲーターとなり、大好きだという「ムーミン」の世界に誘う。新作アニメ「ムーミン谷のなかまたち」を紹介しながら、フィンランドを旅する。


詳細情報

番組内容

世界中に多くのファンを持つ物語「ムーミン」。フィンランドに生まれ育ったトーベ・ヤンソンが、ムーミン谷で暮らすムーミントロールと、その家族や仲間達を描いたファンタジーだ。そのムーミンが今再び、大きな注目を集めている。3月にはムーミンのテーマパークが埼玉にオープン、4月からはムーミン展が開かれ、新作アニメも放送されている。ムーミンの物語にトーベ・ヤンソンが込めたメッセージとは?

出演者

【出演】高橋一生



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ムーミン谷への招待状 高橋一生がナビゲーターとなり…
  1. ムーミン
  2. 物語
  3. スナフキン
  4. トーベ
  5. フィンランド
  6. ムーミントロール
  7. ムーミン谷
  8. 自然
  9. 名前
  10. ムーミンパパ
  11. 世界
  12. リトルミイ
  13. アニメ
  14. ウー
  15. ティーティ
  16. ムーミンママ
  17. 場所
  18. 新作アニメ
  19. ママ
  20. ミムラ夫人


『ムーミン谷への招待状』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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高橋一生です。

僕が 子どもの頃から大好きな物語

それが この「ムーミン」です。

ムーミン谷に暮らすムーミントロールと

その家族や なかまたちを描いた
ファンタジー。

皆さんの中にも 多くのファンが
いらっしゃることと思います。

そして 今 このムーミンが
再び 大きな注目を集めています。

3月には 埼玉に

ムーミンバレーパークが
オープンしました。

自然豊かな場所に
ムーミン屋敷などが再現され

物語を追体験できるのが
魅力です。

多くの親子連れで
にぎわっています。

ありがとうございます。

また 4月からは 東京で
ムーミンの展覧会も開かれています。

絵本の表紙や挿絵の原画など

およそ500点が展示され
人気を呼んでいます。

この展覧会は
今後 全国を巡る予定です。

更に アニメも。

今年4月から
およそ30年ぶりに 新作が登場しました。

NHKの
BS4Kチャンネルで放送している

「ムーミン谷のなかまたち」です。

何 捕まえたの?
うわぁ!

何も。
じゃあ 何で 瓶 隠すのよ。

好奇心旺盛で
心の優しいムーミントロールと

ムーミンパパ ムーミンママ
そして スナフキンなど。

おなじみのキャラクターが ムーミン谷の
美しい四季の移り変わりとともに

超高精細映像で描かれています。

実は 僕も スナフキンの声で
このアニメに参加させて頂いています。

こんなに孤独を感じるなんて…

どうかしてるな 僕。

収録の時は いつも すっかり
ムーミン谷に暮らしている気分で

楽しくてしかたがありません。

ということで 今日は ムーミンの世界に
皆さんをご案内いたします。

ムーミンの魅力が詰まった
新作アニメのダイジェスト。

作品のモデルとなった
北欧 フィンランドの森の暮らしも紹介!

あっ 葉っぱを食べてる!

更に ムーミン美術館で

物語誕生の秘密に迫ります。

では 早速 ムーミンの物語を
楽しんで頂きましょう。

新作アニメの第1話を
ダイジェストでご覧頂きます。

(ノック)
(ムーミンパパ)ぐう~…。

うわあ! 何だ? コウモリか?

(ムーミンママ)う~ん… 今 何時ですか?

(ムーミンパパ)冬が 4分の1過ぎただけだ。

ママ パパ! 誰かが ノックしてる。

はあ~ 出ていくまで たたき続ける気だ。

迷惑千万だな。
(ムーミンママ)ねえ 待って。

パジャマ姿ですよ。

ミムラ夫人!
どうも 久しぶり ムーミンパパ。

ん~ ん~。

おや 子どもたちも勢ぞろい。

そうよ。 もう 毎日 てんてこまい。

ミムラ夫人! うれしいわ 会えて。

入って。 今 ストーブつけるから。
まだ冬眠中でね。

春まで お客さんの予定はなかったもので。

(騒ぐ声)

(ムーミンパパ)家宝の時計を…。

宙に浮かんでるぞ。 なんたること!

ミムラ夫人と子どもたちが
突然 やって来て

屋敷は 大混乱。

ムーミントロールが隠れようとすると
そこには…。

どうも。 もしかして 人見知り?

(ドアが開く音)
あっ!

あたしが みんなの分 言おうか?

あ… じゃあ 名前 教えて。

リトルミイ。
ミニも リトルも 意味は…。

リトルミイは 名前で
見た目とは関係ない。

ああ じゃあ 僕は もうベッドに戻るね。
それじゃ。

みんな 何 ボ~ッとしてんの?

あんなに追いかけっこしたがってんのに。

(歓声)

♬~

疲れ果てたムーミンに 更なる災難が…。

夢の世界に逃げ込めるのが
せめてもの救いだな。

(叫び声)
わあっ! うわ~っ!

ごめん 言ってなかった?

ここ あたしの部屋だから もう。

ムーミンは 奪われた部屋を
ミイから必死で取り返そうとします。

お先!
ダメ!

しかし…。
(ミムラ夫人)まあ 楽しそうだこと。

このお部屋なら
この子たちも 思う存分 走り回れそうね。

自分の部屋っていいよね。

あたしなんて 隙間に潜り込むしか
独りになる方法がなかった。

家を また作ればいいのかも。

でも あんたの作る家に住みたいとは
思わないから。

君の家じゃないって。

それって…。

いいね! 乗った! ただし…

場所は あたしが決める。

♬~

(ムーミンパパ)ちょっとバランスが悪いな。

完璧じゃないから 面白いのよ。

さあ ミムラ夫人。
この家 お気に召すといいのですが。

私の家? まあ なんて優しい子!

何か ちょっと開けにくいですね。
新しいから…。

そこ どいて!

みんな この家に 大満足よ!

おおっ! まあ なんてこと!

まあ びっくり! ハハッ!

動くおうちとは!
ハハッ! 気に入った!

でかした 息子! よく考えたな。

これは 全く想定外。

しばらく戻ってこられないだろうけど…。

ようやく
ムーミン一家に平穏が戻りました。

(ムーミンパパ)よい旅を!

すごく意外だけど
リトルミイがいないのが 寂しくって。

まあ ムーミントロール。

きっと 夏に遊びに来てくれるわ。

じゃあ 春まで おやすみ。

どうも。
うわ~!

(リトルミイ)ヘヘヘヘヘヘ!

ねえ 知ってる?
明日から 春になるって。

春になると訪ねてくる人がいるって
聞いたけど

えっと…。

スナフキン。

いかがでしたか?

きれいで立体的な映像で見る
ムーミンの物語 ワクワクしてきますね。

さて このムーミンの作者といえば

こちらのトーベ・ヤンソンです。

トーベは
北欧の国 フィンランドで生まれ育ち

1945年に
ムーミンの1作目を書き上げました。

フィンランドは 森と湖の国と呼ばれる
とても美しくて すてきな場所なんです。

日本との関係で言えば 国交が結ばれて
今年で ちょうど100周年になるんです。

今回 新たに作られたアニメも

フィンランドの美しい風景をもとに
作られたそうです。

早速 皆さんをお連れしましょう。

フィンランドは 国土のおよそ7割が
森に覆われています。

この豊かな森と 森を愛する
フィンランドの人々をモデルに

ムーミンの物語は作られているんです。

地表を覆っていた雪が解け始めると
春の訪れです。

こちらは クロッカス。

花が咲くと
黄色や紫など とっても鮮やか。

あっ! リス!

たくさんの野生動物にも出会えます。

今日は 私たち家族が

フィンランドの森を ご案内するわ。

ムーミンが大好きだという
レエッタさん一家。

ふだんは街で暮らし 週末になると
森のコテージにやって来ます。

春の恵みを探しに ピクニックに出発。

早速 見つけたのは セイヨウカタバミ。

フィンランドでは キツネのパンとも
呼ばれているそうです。

パクパク食べてる!

森のおやつって感じ?

食べてみて下さい。

レモンみたいな酸味が
あるんですよ。

森は 自然の恵みを
楽しむだけの場所ではないと

レエッタさんは言います。

心を静めたい時
安らぎを求めて 森に行くんです。

森に来れば 自分が自然の一部になれる。

それを求めているんです。

森は 子どもたちに

都会の生活では学べない
大切なことを教えてくれます。

ネコヤナギもまた
春の訪れを告げる植物。

これを見つけると うれしくなるわ。

私たちは 「ヤナギの上に
子猫が出てきた」って表現するの。

この子が 「猫さんたちが寒いよ。
暖かくしてあげよう」と言っているわ。

そうね。
おうちに連れていってあげましょうか。

実は フィンランドは
国連の調査で 世界で一番幸福な国。

その秘密は 森の暮らしにも
あるのかもしれませんね。

コテージに戻ったレエッタさん。

夕飯の準備に取りかかります。

食材は 去年とれた森の恵みを
保存しておいたもの。

私たちが 子どもの頃も
森のコテージで過ごしていました。

森で ベリーやキノコをとったり

鳥を探したりする生活をしていました。

大人になると 自然との触れ合いが
薄れていくものですが

必ず また戻ってくると
私は思っています。

この日のメニューは…。

カンタレラという キノコのリゾット。

夏にとっておいた
ブルーベリーとクランベリー。

ジュースも ベリーです。

おいしそう!

アニメの中でも
森の中で食事を楽しむ風景が…。

秘密があると 食欲が湧くようだな。

こうした
フィンランドの人々の生き方が

ムーミンの 豊かで優しさにあふれる
世界観につながっていたんです。

植物が芽を出すのを見つけたり

動物たちの気配を感じたり。

そういったことを大切にする中で
子どもたちの思いやりや感性が育ち

自然や周りの人たちに
優しい心を向けられるようになるんです。

自然には
小さな奇跡が いくつもあって

それが感性を育てると言った
お母さんの言葉。

ムーミン好きの僕にとっても
とても共感できるところがありました。

では 今度は その自然の豊かさも含めて

新作アニメの第2話を
ダイジェストで ご覧頂きましょう。

僕が声で出演させて頂いている
スナフキンも登場します。

(足音)

春 目覚める森。

その音に耳を傾けながら旅をする
スナフキン。

(しずくが落ちる音)

(木をつつく音)

(しずくが落ちる音と 木をつつく音)

♬~

あ~ ダメだ。 無理。

(水が流れる音)

(鼻歌)

(枝が折れる音)
えっ?

んん…。

♬~

(鼻歌)

シッ! 向こうに行け。

ごめん。 怖がらせちゃったかな?

フウ~! どうも!
お目にかかれて すごくうれしい!

君のことは よく知ってる。

ハリネズミや クニットや
母さんから聞いたんだ 君のこと。

そっちは 何て名前?

こんなに小さいから 名前もないんだ。

だけど 今日 こうして 前から ずっと
話を聞いて憧れてた君に会えて

一番最初に尋ねられたのが
僕の名前だった~!

うう~! うう~! どうかな?
もし お手間じゃなかったら

ちょっと考えてもらえないかな?
僕のために 名前を。

僕も 君のように自由になりたいんだ。

誰かを崇拝し過ぎると 自由になれないぞ。

頼むから ほっといてくれ!

待って。

君の名前だけど これ どう?

ティーティ=ウー。

出だしは明るいけど
最後は悲しげに終わる。

ティーティ=ウー。 ね?

ティーティ=ウー…。

ティーティ=ウー?

ティーティ=ウー!

おはよう スナフキン!
あっ!

これ 朝ごはんに どうぞ。
ああ…。

あ… あ… ありがとう。

エヘヘ 大忙し。 エヘヘヘ!

おはよう! こんちは! 元気?

どうも! うう~! ごきげんよう!

じゃあ また!

名前ができたら
どんなことも 大事に思えてきてね

全部 僕のことだから。
このティーティ=ウーの。

それはよかった。

スナフキンは これからどうするの?

これから ムーミントロールに会いに
ムーミン谷を目指す。

何だか とっても 会いたい気分だから。

♬~(ハーモニカ)

自然があふれる ムーミンの世界。

僕が演じさせて頂いているスナフキンも

雪解けのしずくの音や
川のせせらぎに耳を傾けながら

「春のしらべ」を奏でていました。

さて このムーミンですが
作者のトーベ・ヤンソンは

子ども向けの童話を
作ったのではなく

最初は 誰もが読める物語として
この作品を作りました。

トーベは どんな人物で
そして どのようにして

ムーミンを
生み出していったのでしょうか。

フィンランドの首都 ヘルシンキ。

トーベは
1914年 この町で生を受けました。

彫刻家の父と イラストレーターの母。

その存在が ムーミンパパと
ムーミンママのモデルになりました。

カット!

夢と冒険を愛する ムーミンパパ。

ママが そばにいる。 おやすみ。

おやすみ ママ。

おおらかで優しい ムーミンママ。

トーベもまた 毎年夏

家族と共に 森や海で過ごす時間を
大切にしていました。

ムーミンの物語では
森と並んで 海も重要な舞台です。

いたぞ! あそこだ!

このまま直進!

了解 船長!

♬~

作品の中には
自然と戯れ 空想の翼を広げていた

トーベ自身の記憶が
反映されているんです。

しかし トーベは 単に
夢みる少女だったわけではありません。

15歳の時から 政治を風刺するイラストを
描いていました。

これは 第2次世界大戦中に
ヒトラーの独裁を批判したもの。

署名のすぐ横に描かれているのは…

なんと ムーミンです。

その後 ムーミンの物語は
どのように作られていったんでしょうか。

タンペレという町にある
ムーミン美術館を訪ねると

それが分かります。

ここには
物語の場面を再現したジオラマ

2, 000点にも及ぶ原画やスケッチなどが
展示されています。

こんにちは。
常世田美喜子と申します。

ムーミン美術館の方で
ミュージアムガイドをしております。

ガイドさんが日本人とは 助かります。

早速 案内してもらいましょう。

こちらが
一番最初に出版されたムーミンの本で

「小さなトロールと大きな洪水」
っていう名前なんですね。

1945年 昭和で言うと20年に
出版されています。 

こちらが その本に掲載された
挿絵の原画になります。

よくムーミンの姿を見て頂くと

まだ細く また鼻が長くて

耳がとんがっているというような特徴が
あります。

こちらの作品が 2作目のムーミンの本

「ムーミン谷の彗星」に
なります。

1作目のムーミンとは
だいぶ様子が変わってきて

私たちがよく知っているムーミンの姿に
だいぶ近づいてきています。

あと このお話のテーマの一つである
この彗星なんですが

この彗星が象徴しているもの これは

トーベ・ヤンソンが戦争中に感じていた
ある意味 恐怖 不安 そういったものを

象徴しているというふうにも
いわれています。

トーベが
ムーミンの物語を書き始めたのは

第2次世界大戦中。

戦争の不安や恐怖から逃れ
穏やかな世界を求める気持ちが

この物語に込められていたんです。

こちらは 8作目のムーミンのお話

「ムーミンパパ海へ行く」。

灯台の島に移り住むというところから
お話が始まります。

その島
こういうふうに嵐に見舞われたり

生活環境としては 厳しい場所になります。

なぜ
そのような場所を舞台に選んだのか。

そこにも トーベのメッセージが
込められていました。

自然を恐怖として感じるのではなく
共存していこうという

トーベ・ヤンソンの意思
あるいは 哲学 美学

そういったものが
うかがえるかと思います。

今回の新作アニメでも

洪水が ムーミン谷に
押し寄せるシーンがあります。

しかし ムーミンたちは
うまく それを乗り越えていきます。

やった~!
やった~!

すご~い!

最後に案内されたのが…

なんと 高さ2.5メートルもある
ムーミン屋敷の模型です。

トーベ自身も制作に携わったそうです。

ムーミンたちの暮らしが
細部にわたって再現されています。

このムーミン屋敷にも

トーベのメッセージを
感じ取ることができると

常世田さんは言います。

ムーミンのお話には
いろいろな種族が登場するんですね。

ムーミンというのは 実は 種族の名前。

スノークのおじょうさん
スノークっていうのも種族。

それから ヘムレンさんをはじめとした
へムル族。

その種族
考え方 価値観 文化的な背景

そういったもの
異なってはいますけれども…

それが ムーミン谷たるゆえんでも
あるんですね。

そのムーミン谷を
象徴するものとしてあるのが

ムーミン屋敷になっています。

ということで
このムーミン屋敷っていうのは…

どんな人でも
ようこそと出迎えてくれる

ある意味 私たちの心のよりどころにも
なっています。

トーベ・ヤンソンが どのようにして
この物語を創作したのか

その一端を お分かり頂けたでしょうか。

僕は トーベが 一貫して
この作品に込めているメッセージ

「争いのない世界」
「自然と共存して生きる」

「みんな仲良く 誰でもウェルカム」

そういった考え方に
いつも共感しています。

さて 再び 新作アニメのダイジェストを
ご覧頂きます。

次は 第3話。 ここには 一体

どんなメッセージが
込められているんでしょうか。

スナフキン!
ムーミントロール。

あのさ…

竜って見かけたことある? 旅先で。

それはない。 絶滅したろ?
だよね。 そのとおり。

でも もしかすると
完全にじゃないって可能性も。

ありえないね。

ところが それが
本当に見つけたんだ!

お~い どこ行った?

いた いた。

うう~ やあっ!

野獣を いくら オリに閉じ込めても
野獣の本能までは奪えない。

(うなり声)

ムーミンは
スナフキンの言葉を聞き入れず

竜を飼いならそうとします。
ところが…。

♬~

竜というのは 非常に頑固で
決して考えを変えない生き物だそうだ。

ついていくと決めた主人に 一生…。

何?

♬~

(ため息)

お前は イカしたやつだけど
ずっと そばにいられると困るんだ。

ムーミントロールのことも考えてやれよ。

スナフキンは ムーミンの気持ちを思い

通りかかったヘムレンさんに
竜をあげてしまうのでした。

♬~

ムーミントロール。

追いかけてこなかった?
来てない。

竜って 気まぐれだから

太ったハエを見たら
ほかのことなんて忘れちゃう。

それが竜だ。 薄情だよな。

んん… んんん…。

この時季にしちゃ 水かさが高い。

洪水になるかも。
ああ。

そしたら 魚も釣りにくくなるよね。
どうして?

だって 魚 潜るでしょ。
えっ?

(笑い声)

潜るね。
(笑い声)

ちょっと! 帽子 どうしたの?

ムーミントロールとスナフキンの
互いを気にかけ 思いやる心

僕は 声を演じさせて頂きながら
改めて すてきだなと思いました。

ところで このムーミンは
これまで 何度も映像化されてきました。

初めは 1959年
ドイツで 人形劇として登場しました。

そして 今回は ご覧頂いていますように

4Kならではの
美しい立体的な映像作品になっています。

その制作現場を訪ねてきました。

行われていたのは
ストーリーボードの制作。

アニメーションの下絵を たくさん描き

ストーリーにそって並べていきます。

更に どんな世界観にするのか
シーンのイメージを作り込みます。

そして 背景やキャラクターを
CGで立体化させ

動きをつけていきます。

こだわったのは 木漏れ日一つとっても

フィンランドらしさを
追求することでした。

手がけたスタッフの数は 200人余り。

そのリーダーを務めたのが

プロデューサーの
マリカ・マカロフさんです。

今回 ムーミンが
新しいアニメとして登場するのは

およそ30年ぶりのこと。

そこには ムーミンの物語に
込められたメッセージを

今の時代にこそ伝えるべきだという

マリカさんの強い思いがあったんです。

現代の人々は 何に対しても
はっきり白黒つけようとし過ぎで

それが 世界で多くの問題を生んでいると
私は感じています。

賛成か反対か 単純に
物事を判断しようとし過ぎるのです。

ムーミンの物語で扱われているテーマは
人生における もっと複雑な局面です。

このアニメを通して 世界は
もっと多様で複雑であることを伝えたい。

そのことを理解してくれればと
願っています。

世界の多様性や複雑さ

それは
どんなストーリーになったんでしょうか。

あっ! アハハハ!
飛んでけ 好きなところへ。

森は 僕ら みんなのものだ。

はあ!

「私有地 入るな。
関係者以外 立入禁止」。?

(鼻歌)

淡い夢のような夜ね。 ムードたっぷり。

あれ? あの裁縫カゴ どこいった?
(ため息)

そっとしといた方がいいわよ。
中で リトルミイが寝てるから。

でも 確かに…。 うん?

♬~

(スノークのおじょうさん)何してるの?

川に落ちてしまった裁縫カゴ。

それを引き上げたのは…。

怖がらないで。
あたし アリだって怖くないから。

で? そっちは 何したいの?

僕は 悪者をやっつけないと。

どう やっつけるの?
どうしようかな?

何か道具でもあるといいんだけど…。

ラッキーだね。
あたしが 裁縫カゴで流れ着いて。

それ どうしたんだ?

あのゴツゴツした島から戻ったら
流れてきたの。

不気味な真っ白おばけの島。

でかした ミムラっ子。
これは使えるぞ。

ミイが持っていたのは

電気を帯びる
ニョロニョロの種だったんです。

ああ?

うわぁ 金ボタンが!

うわ~!

助けて!
うまくいった。

じゃあ 公園を開放しよう。

ここにいたのは 確か。

う~ん。 でも 影も形もない。
来るのが遅すぎた。

リトルミイ
誰かに さらわれちゃったってこと?

よし! あとは マッチだ マッチ。

よせ よせ!
ダメダメ。 みんな うちに帰れ。

シッ! ママのとこに お帰り。

ママは いないんじゃない?
公園番が世話してたんだと思う。

スナフキンは 森の子どもたちの面倒を
見ることにしました。

豆があったから
おなかいっぱい食べられるぞ。

(笑い声)

おや? あんなとこに煙が。

(ムーミン)かがり火の準備がしてあるなんて
ついてるね。

この煙が リトルミイへの合図になるかも。

もう 本当 頭がいいんだから。

(物音)
あら きっと リトルミイよ。

これは 重大な犯罪だ。 ずばり 破壊工作。
ほら いたぞ!

あいつらだ。 注意書きを燃やしてる!

やってないとは言わさんぞ。
確かに。

ちょっと来てもらいましょう。
えっ そんな…。

ムーミントロール!       分かんない…。
どうしよう…。

しっぽに リボンつけとかないから
こうなるんだって。

誰だ
公園の注意書き 燃やそうとしたの。

是非 握手したいもんだ。

よく知ってる子だもん。 あんたのせいで
そのズングリムックリ君

さっき 牢屋に引きずられていった。

ムーミントロール?
そう。

うわぁ~!
ああ~! 私たち無実です!

はいはい そうでしょうとも。

♬~

ああ!
あんたのせいで なかまが拷問されてる。

間違いない。
一刻を争う事態だ。

助け出さないと。

いかがだったでしょうか?
新作アニメ「ムーミン谷のなかまたち」。

ムーミントロールと その家族や
なかまたちの 愛にあふれた物語。

僕も スナフキンの声を
心を込めて演じさせて頂いていきます。

よろしければ
ご家族そろって ご覧になって下さい。

ミイ いたずらしたりなぁ
ワクワクするなぁ 見ててな。

ドキドキ ワクワクするな。
うん。

ムーミンママみたいな お料理もできて
面倒見もよくてっていうお母さんに

すごく憧れていたので。

みんな 優越がなくて
一人一人の個性が尊重されていて

何か
あなたは あなたでいいですよっていう

雰囲気が好きですね。


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