NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“トレジャーDNA”・病気から体を守る特殊なDNA…


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出典:『NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“トレジャーDNA”』の番組情報(EPGから引用)


NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“トレジャーDNA”[SS][字]


前回好評をはくした、タモリ×山中伸弥教授のシリーズ「人体」が再び登場!新シリーズのテーマは、最近話題の多い「遺伝子」だ。最先端の研究を、分かりやすく伝えていく。


詳細情報

番組内容

第1集は“トレジャーDNA”。これまで遺伝子と呼ばれて解析が行われてきたのは、全DNAのたった2%。残りの98%は「何の働きもしないゴミだ」とさえ言われてきた。ところが今、その未知の領域に「病気から体を守る特殊なDNA」や、「私たちの個性や体質を決める情報」などがあることが分かってきた。ゲストの石原さとみさんと、鈴木亮平さんも、最新の遺伝子検査に挑戦。子供達にも大人気、体内探検の豪華CGも見所!

出演者

【司会】タモリ,山中伸弥,久保田祐佳,【ゲスト】石原さとみ,鈴木亮平




『NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“トレジャーDNA”』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“
  1. DNA
  2. 遺伝子
  3. 部分
  4. 物質
  5. 石原
  6. ゴミ
  7. カフェイン
  8. 研究
  9. 病気
  10. 設計図
  11. 分解
  12. 可能性
  13. 情報
  14. コーヒー
  15. トレジャーDNA
  16. バジャウ
  17. 世界
  18. 駄目
  19. カフェイン分解物質
  20. 解析


『NHKスペシャル 人体Ⅱ 遺伝子(1)あなたの中の宝物“トレジャーDNA”』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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お久しぶりです 山中先生。

お久しぶりです タモリさん。

お届けするのは NHKスペシャル
「シリーズ 人体」第2弾。 テーマは?

宝物といったって
ゴミの中から探すんですか?

このゴミの中にこそ 宝があるんですよ。

見つかります?
ちょっと タモリさん

真剣に探してますか?
いや あんまり真剣に探してないです。

多分 ないんだろうと…。
いや 絶対あります。

僕たちは こればっかり
やってるんですから。

どこだ? これは。
どこだ?

今日は これまでとは全く次元の違う
遺伝子研究の最前線のお話。

今回 ご協力頂いたのは

俳優の鈴木亮平さん。

唾液の中の ごく僅かなDNAを採取し

その情報だけで
顔の形を再現しようというのです。

実は 既に犯罪の捜査では

現場に残されたDNAから
犯人の顔を描き出すことで

迷宮入りしていた事件が
次々と解決されています。

そして DNAの情報だけで描いた
鈴木さんの顔が こちら。

うわっ!
すごい!

怖っ…。
そっくりだよ。

まるでSFのような世界が
現実のものになりつつあります。

技術の進化によって 解析のスピードが

一気に加速したDNAの研究。

鍵を握るのは
これまで ゴミと呼ばれてきた

DNAの未知の領域。

そこから 大発見が相次いでいます。

例えば…。

大酒飲みや ヘビースモーカーの100歳。

長生きの秘密は なんと

病気から体を守る
特殊なDNAにあることが

明らかになってきました。

がんを防ぐ力を高めるDNAや

認知症を抑え込むDNAまで
見つかり始めています。

それだけではありません。

一流アスリートや
芸術家が持つような能力が

気付いていないだけで

あなた自身のDNAの
ゴミの中に

眠っている可能性が
あるというのです。

DNAのゴミと呼ばれていた部分には

とんでもない未知の宝物が
たくさん眠っていたのです。

まさに
トレジャーDNAです。

あなたの体の中にもある
その宝物を探しに行きましょう。

<どうすれば この命を全うできるのか?

体の奥底に潜む 命の設計図 遺伝子。

驚くほど精密で しなやかな仕組みが
そこにはある。

未来を生き抜くための力が
そこには秘められている>

「シリーズ 人体」。

2回にわたって お伝えいたします。

遺伝子の世界は まさに

私たち人体最大の神秘です。

この10年くらいで DNAの解析技術が
もう ものすごい…

こんな感じで上がったんですね。

毎日のように びっくりするような論文が
いっぱい出ています。

さとみちゃんは ファーストシーズンも
出てもらったんですけどね。

知らないことばかりです。
でも すっごく興味があって

今日 本当 ワクワクしてるんですけど

自分の中の遺伝子が
どういうものなのかとか

どういう働きしてるのかとか

その最先端を今 学べるのは
本当にうれしいです。

(笑い声)

西郷どんはですね…

顔が驚がくしました。
あれ すごいね。

あれ 遺伝子から作った
顔でしょ?

研究機関に
唾液だけを送って…。

というのは聞いていたんですが
実際に見て

ちょっと
びっくりしましたね。

鈴木さんの顔なんて 「あっ
鈴木さんだ」って こう…。

だから 僕ら俳優って
昔から

生きざまが顔に出るから 一生懸命
生きなさいって言われてきたんですけど

あれ見ると あんまり生きざま
関係ないんじゃないかっていうふうに

思ってしまいましたね。

(笑い声)
唾ざま…。

顔の再現だけではありませんよ。

今回特別に 石原さとみさん
鈴木亮平さんのDNAを

最新の技術で解析。

耳? 耳が?

お二人もびっくりするような
体や能力の秘密が分かっちゃいました。

気になるやつ。
すぐ はげる。

でも その前に
遺伝子とDNAの違いって

皆さん ご存じですか?

私たちの体は
およそ40兆個の細胞で出来ていて

その一つ一つの細胞の中に
DNAがあります。

皆さんも
一度は聞いたことがあるでしょうか?

2重らせんの
形をしています。

実は 遺伝子は DNAのほんの一部分。

全部合わせても
全体の2%ほどにしかすぎません。

遺伝子には
体にとって必要なものを作り出す

大切な働きがあります。

例えば 目や耳や心臓
血液などを作るための

設計図の役割を果たしています。

そして ここからが今日の本題。

遺伝子ではない部分
DNAの残りの98%は何かというと…。

体を作る設計図の働きがないため

これまでは 何の役割もない
ゴミだとさえ言われてきたのです。

あ~ そう…。
遺伝子以外の

DNAの98%
これを称して 研究者によっては

ジャンクDNAという
かわいそうな名前を付けて

教科書にも 98%はジャンクであると。

僕たちも そう信じていました。

でも 今 このゴミの中に 実は 宝が
隠れているんじゃないかという研究が

世界中で ものすごい勢いで進んでいます。

DNAのゴミの中から宝物を発見した一人
タン・クンさんです。

タンさんは 人の顔を形づくる情報が

98%の部分に膨大に眠っていることを
突き止めました。

例えば 鼻の高さ。

98%の部分にある
1か所のDNAの違いで

これだけ変わります。

こちらは あご。

ほら 全然違うでしょう?

解析によると 98%の部分には

顔の形に関係するDNAが
なんと1万か所以上。

その解読によって
ここまで精密に

顔を再現できるように
なったのです。

ほかにも 98%の中には

私たちの姿形 性格

才能まで決める情報が

潜んでいるのではないか。

最先端の科学は
その全容の解明に挑んでいます。

中でも 今 注目を浴びているのが

健康長寿を実現している

100歳を超える人たちのDNA。

すっげえ…。
えっ?

オバートンさんは 20代の頃から

ずっと タバコを吸い続けてきましたが
とっても元気です。

不摂生していても なぜか長生き。

そうした長寿の秘密が

98%のDNAにある可能性が
浮かび上がってきました。

今年 発表されたのは…

通常 喫煙は肺の病気による死亡率を
3倍近く高めます。

ところが このDNAには肺の炎症を
抑える働きがあると考えられ

肺の病気のリスクを
最大80%も

下げていることが
分かりました。

ほかにも 病気から体を守るDNAが
次々と見つかり始めています。

がんを防ぐ力を高める
DNAや

アルツハイマー病を
抑え込むDNA

そして アレルギーの発症に
関連するDNAなど

健康や長寿の鍵を握るようなDNAが

ゴミといわれていた98%の部分に
潜んでいたのです。

ほう~。

アレルギーも 98%の部分に いろいろ…。

人によって 花粉症になる ならない
ありますよね。

それも ありうるわけですね。

インフルエンザもありえますが
今頃 かかっておられるかも…。

じゃあ 例えばですけども…

いろんな説があったりして。
ただ…

その髪の毛が どれくらい
ちゃんと保存されてるか

ちょっと分からないですけども

非常に興味は…。
面白い!

これまでは未知の領域といわれていた
98%から見つかる

とても大切な役割を果たすDNAを

トレジャーDNAと
呼んでいきたいと思います。

手のひら返しだよね。
世の中 こんなもんだもんね。 ハハハ。

今 そのDNAの98%の部分から

あなた自身の
健康に直結する

重要な情報が
見つかりつつあります。

世の中には「○○が健康によい」という
情報があふれていますよね。

でも 98%のDNA次第で…。

得られる効果に差が出る可能性が
浮かび上がってきました。

例えば 世界で 一日20億杯も飲まれる
身近な飲み物。

コーヒーは 心臓によい効果があるという
研究もあれば

逆に 悪い影響があるという
研究もあるのです。

コーヒーに含まれる
抗酸化物質は…

これが コーヒーが体によいと
いわれる主な理由です。

一方 コーヒーのカフェインには

血管を収縮させ
血圧を上げる可能性があります。

コーヒーを飲んで
心臓によい効果を得られる人は

このカフェインの作用を どうやって
帳消しにしているのでしょうか?

アーメド・エルソヘミーさんは

4, 000人のDNAを徹底的に解析し

98%の中に秘密があることを
突き止めました。

鍵を握っていたのは
カフェインの分解能力を決めるDNA。

解析によると およそ46%の人が

カフェインを素早く分解できるDNAを
持っていることが分かりました。

だから 抗酸化物質のうれしい効果を
十分に得ることができます。

実際 素早く分解できるDNAを
持つ人だけで調べると…。

コーヒーを
1日1杯飲む人は

心筋梗塞のリスクが
大幅に減少。

2杯以上飲む人では

ほぼ3分の1まで
下がることが

明らかになりました。

一方 残りの54%には

カフェインの分解が 極端に遅い人と
中間の人が含まれます。

極端に遅い人の場合
血圧が上昇しやすく

心臓に負担がかかってしまう
可能性があると

エルソヘミーさんは言います。

実は もしかしたら…

持ってるかもしれないってことですか?
はい。

石原さんの その カフェイン分解能力が
どうかというのも実は調べてあるんです。

あっ そっ… うれしいです。

後ほど…。
楽しみですね。

石原さんは こういう食べ物を食べて
美容には これが一番いいと。

久保田さんには これがいいと。
知りたい。    知りたいですね。

それにしても DNAの98%の部分が

さまざまな体質を決めたり
顔の形を決めたり…。

一体 そこには どんな仕組みが
あるのでしょうか?

石原さんも好きだというコーヒーを例に
見ていきましょう。

登場した模型は
カフェインを分解する物質を作る遺伝子。

2%の設計図の方です。

一方 こちらのボタンが 98%の方。

実は 98%の中には

遺伝子を制御するコントローラーの
役割を持つDNAがあるんです。

では まず 石原さん
ボタンをたたいて頂けますか。

よっ。

あっ 何か出てきました。

よっ。
今 遺伝子をスキャンして

読み取って出来たのが
その名もカフェイン分解物質。

はあ~。
ああ そう。

はい。 では 98%の領域の中に

トレジャーDNAを持ってる人は
どうなのか。

今度は タモリさん
たくさん たたいて頂けますか。

たくさん読み取って たくさんの
カフェイン分解物質が出てくる。

ああ そういうこと。 たくさん たたけるか
たたけないかの差なんだ。

そうですね。
体にとって大切な物質を作るのは

2%の遺伝子の方なんですが

設計している物質の量であったり
作られるタイミングであったりを

コントロールしているのが
98%の領域の役割であることが

分かってきました。
ああ そう。

たくさん たたけるか
たたけないかの差といっても

そんな複雑なこと
体の中で 一体 どうやって?

今回 番組では
世界的な研究者たちと共に

DNAの実際の働きを映像化するという
大プロジェクトを立ち上げました。

これは
最新鋭の電子顕微鏡で撮影したDNA。

そのリアルな姿が 鮮明に捉えられました。

こちらは 生きた細胞の中のDNAを

初めて立体的に捉えた様子。

そして DNAの動きを再現した
シミュレーション。

こうした情報をもとに
遺伝子の神秘の世界を

CGで再現することに成功しました。

では 石原さとみさんの体を例に

驚異のドラマを目撃する
大冒険に出かけましょう。

舞台となるのは
カフェインを分解する臓器 肝臓です。

肝臓の細胞の中に入りました。

見えてきた丸い球が 核。

直径は 僅か100分の1ミリ。

この中に DNAが詰まっています。

表面に穴が開いていますね。

中に入ってみましょう。

これが 私たちの全ての生命活動を
つかさどっている DNAの本当の姿。

2重らせんって
実際は こんな形をしているんです。

少し開けた所に やって来ましたよ。

今 光った場所。

ここが
カフェイン分解物質に関わるDNAです。

青色が 設計図の描かれた遺伝子。

ピンク色に光った所が
これまでゴミと呼ばれてきた部分です。

では ゴミと呼ばれてきた
98%の部分に近づいてみましょう。

この辺りに コントローラーの役割をする
DNAがあるはずですが…。

ありました。

えっ? どっち?
どっちですか?

解析によると
石原さんのカフェイン分解能力は

中間タイプでした。

ちゅ… 中間タイプ?

中間タイプでも
ちゃんとカフェインは分解できますよ。

先ほどのコントローラーのDNAに

何かがやって来ました。

これ スタート装置の働きをする物質です。

先ほどの模型で言えば
ボタンをたたく手の役割を果たします。

見ていて下さい。

スタート装置が 青色の
遺伝子の端に近づいていきます。

あっ たたきました。

こういうふうにして たたくの。

もう一度 見てみましょう。

これこそ ボタンを
手で たたいた状態。

よっ。

いよいよ
設計図の読み取りが始まります。

あっ 動き出しました。

実は これ 設計図の読み取り機なんです。

にょろにょろと出てきたのは
設計図のコピーです。

膨大な長さのDNAから
カフェイン分解物質の設計図だけを

コピーしているんです。

読み取り作業が完了。

コピーが向かった先は…。

核の外です。

ここには 体に必要な物質を作る
さまざまな道具や材料が漂っています。

近寄ってきたのは 物質を作る製造機。

設計図のコピーから情報を読み取り…

見事 カフェイン分解物質を
作り出しました。

そこへ カフェインがやって来ると…。

取り込んで… 分解していきます。

コーヒーを飲んだ時
体の中では こんなふうにして

カフェインが分解されているんですね。

一方 カフェインをはやく分解できる
DNAを持つ人ではどうかというと…。

石原さんよりも
更に たたく回数が増えます。

その結果
カフェイン分解物質が大量に作られ

カフェインを
素早く分解することができるのです。

この仕組みは カフェイン分解物質だけの
ものではありません。

例えば 鼻の骨を作る物質や

がんを抑制する物質

アレルギー反応を抑える物質など

体の中で作られる あらゆる物質で

98%の部分のDNAが

作る量やタイミングを
コントロールしています。

私たちの命を支える
驚くほど精密なミクロの世界。

その仕組みが
今 初めて 本当の姿を現し始めました。

へえ~! すごい…。
すごいですね。

実際に物理的に ああいうふうに
たたいて コピーを作って。

本当に工場みたいに…。

1個の細胞だけでも大変ですけど
それが 40兆個あるわけですから。

頑張ってる。     これだけ人体の不思議を
調べれば調べるほど

びっくりするようなことがあるって
誰が作ったんだろうって思いますね。

そうですね。

では 98%のゴミと呼ばれていた領域の
解読によって

どんな細かい体質や性質が
分かってくるのか

石原さんと鈴木さんの
DNAを解析して

その結果を
更に見ていきたいと思います。

まず カードを置いてみて下さい。

どんな特徴が見つかったのか
分かったことの ほんの一部なんですが

こちらです。

まずは 石原さん。
はい。

どれでもいいので
タッチして頂けますか。

はい。
ご自分のカード。

石原さとみさんは 耳が…。

耳? 耳が? が?

いい。
(笑い声)

耳がいい。 うれしいですね。
自分で思ったことある?

耳がいいは思ったことないです。

これは あの ハーバード大学などの
研究なんですけれども

石原さんのように
聴力を高めるDNAを持つ人は

持たない人に比べて…

1.6デシベルっていうのは…。

少し。
少し。 へえ~。

でも いいこと。
うれしいです。

これは トレジャーDNAと
言えるかもしれない。

俺なんか…

聞こえないでしょ?
ず~っと挟んでるんです。

何分やるんだ これはと。

では 続いて 鈴木さん。
はい。

これ緊張しますね。
どれでも カードを。

じゃあ 横の これを。
はい 鈴木亮平さんは

はげ…。                         はげ?
はげ?

ちょっと待って これ一番気になるやつ。
一番気になるやつ。

すぐ はげる。                   にくい。
はげにくい?

本当ですか?

めちゃめちゃ羨ましいですね。
羨ましいですよ これ。

これも ゴミの中にあった?
そうなんです。

ちょっと うち あの…
あの 父がですね 割と少なめなので

よかったです。
じゃあ 親子でも やっぱり違うんだ。

続いて 石原さん。
はい。 ここ いきますか。

石原さとみさんは 耳たぶが…。

また耳? 耳たぶ?

冷たい。
みんな冷たくないですか。

小さい。
あっ それ 見た目で分かると思います。

小さいですね。
お母さんに ちっちゃい頃から

福耳になれって
すっごい引っ張られてきました。

福耳の人がお金持ちになるというのは
ほとんど科学的根拠はないと思います。

全くないみたいです。
では 続いて鈴木さん もう一枚。

一番遠いのを いってもいいですか?

じゃあ 私が押しますからね。
お願いします。 お願いします。

鈴木亮平さんは 蚊に…。

刺されやすい?

刺されても あまり かゆくない。

あ~!
どうですか?

人が どれぐらい かゆいかを
知らないんですよね。

すっごい かゆいです。
特に この辺 刺されると かゆい。

そうですね。 そんなに大騒ぎは
しないかもしれないです。

これ 面白いね。 全部いっちゃいましょう。
全部 開けちゃいましょうか。

骨折が治りにくい。
骨折?

これは どのくらい正確なんですか?

これはですね
まだ 今 進行中の研究ですから

だから まだまだ これから
進化していくと思います。

いろんな個性が 何か所のDNAで
決まっているかというと

先ほどの あの耳の大きさ。
はい。

これは 恐らく
3個とか4個の少数の遺伝子って

決まっていると思いますから
これは かなり精度が高い。

一方 あの はげにくい。

こちらはですね もう何十という遺伝子が
報告されていますから

今の検査は 両方とも
1か所しか調べてないんですね。

え~。
更にですね

生まれてからの環境とか
いろんなストレス。

この はげにくいとか そういう個性は

ものすごい やはり
食べ物とか睡眠時間とか

そういうのに影響されますから。
これで油断すると…。

駄目 駄目 駄目 駄目。
駄目 駄目 駄目 駄目。 全然駄目。

さあ ここから
更に驚きの話が続きます。

山中さんも タモリさんも
ゲストのお二人も

とても 才能に
恵まれていらっしゃいますけれども

その人の優れた才能や並外れた能力
そこにも 98%の領域が

深く関わっていることが
分かってきているんです。

え~。

優れた才能や能力は
トレジャーDNAが決めている。

その驚きの仕組みをひもとくために
やって来たのは インドネシア。

ここに 陸上には上がらず
数世紀にわたり

代々 海の上で暮らしている
人たちがいます。

海の民 バジャウと呼ばれる人たちです。

彼らは 世界に類のない
驚異の潜水能力の持ち主なのです。

専ら 素潜りで漁をしている
バジャウの人々。

潜れる時間は なんと 10分以上。

水深は
70mにも及びます。

一体 DNAには どんな秘密が
隠されているのでしょうか?

それを解明した
ラスムス・ニールセンさんです。

私たちは…

…ことを突き止めました。

40人以上のバジャウの人々の
DNAを調べた結果

見つかったのは
ある臓器を大きくするDNAでした。

その臓器とは 脾臓。

あまり
聞き慣れないですよね。

脾臓は 酸素を運ぶ赤血球の貯蔵庫で

極度の酸素不足になった時などに

体中へ酸素を送り出してくれます。

実際に バジャウの
脾臓の大きさを計測すると

陸上生活をする普通の人と比べて…。

なんと 平均1.5倍も大きいことが

分かりました。

バジャウの人たちは
脾臓の成長を促す物質を

大量に作り出せるDNAを
あの98%の部分に持っているため

脾臓が大きくなると考えられています。

でも どうせ そんな特別なDNA
自分は持っていないし

関係ないって思っていませんか?

いえいえ 違うんです。
実は 気付いていないだけで

あなた自身も
そんな トレジャーDNAを

持って生まれている可能性が
あるのです。

その驚きの真実を明らかにした研究者が
アイスランドにいます。

DNA研究の世界的権威
カーリ・ステファンソンさんは

20年以上をかけ 国民の半数以上の
DNAを集めました。

そして この中の数千組の親子の
全DNAを一挙に解読することで

驚くべき事実を発見したのです。

受精の瞬間

父親のDNAと 母親のDNAが
混じり合います。

この時 いわゆる 突然変異によって

父親にも母親にもないDNAが

時として生じることは
これまでも分かっていました。

最新の研究では 人は全て 誰もが
およそ70個の突然変異を生まれ持ち

そのほとんどが 98%の部分で
起きていることが

突き止められたのです。

僅か1世代で起こる この変異が

両親にない新たな能力をもたらす
可能性があります。

あのバジャウの潜水能力の場合も

きっかけは 過去 誰かの中に
偶然 生じた DNAの変異でした。

突然変異がもたらした
脾臓を大きくするという特徴は

次の世代に受け継がれたとしても
もし 陸上生活だけを続けていれば

宝の持ち腐れだったかもしれません。

ところが 海に潜る暮らしをし始めた時
そのDNAを持つ人は

生存が有利になり
一気に子孫を増やした。

その結果 バジャウの多くが
このDNAを持つようになった。

そう考えられます。

98%の部分の突然変異こそ

人類が さまざまな環境へ進出できた
鍵だったと考えられ始めています。

酸素が 40%も少ない中で
活発に暮らせる人たち。

北極圏で アザラシや魚ばかりの

極端な動物食だけで
健康に生きられる人たち。

70個の突然変異は
あなたの中にも必ずあります。

あなたが気付いていない才能や能力が
眠っているかもしれませんよ。

何か… 70個あるんですね。

僕は 両親に… 両親両方とも
音楽の成績が悪かったから

お前には 音楽の才能はないって
言われてきたんですよ。

そうとは限らない…。
全然 限らないです。

もしかしたら
僕の その70個のうちの1つが

ものすごい
ピアノの才能につながってたり…。

じゃあ やっぱり いろんなことに
挑戦しないと

自分の中の その
トレジャーDNAは目覚めない…。

そうですね そうですね。
実は…

バジャウと同じ…。
今回 鈴木亮平さんのDNA

調べさせて頂きました。
まさか…!

鈴木さんには なんと…
見つかりませんでした。

1%だからね。

ヨーロッパで ペストがはやった時に
ヨーロッパ人全員が

感染したといってもいいんですけども
でも 絶滅しなかった。

その中の多様化した人
生き残れる人たちが ずっといるんで

生き残ってきたし
それに対応するために

そういうことを獲得してきたんじゃ
ないですかね。 ですから これは

突然変異じゃなくて これは 必然変異だと
僕は思うんですけどね。

そのとおりです。
それが ランダムだから いろんな…

一人一人が持って生まれた
あなただけのDNA。

その中から 今
ヒーローDNAとも言うべき

究極のDNAを探すプロジェクトが
始まっています。

オックスフォード大学の
スティーブン・フレンドさんです。

Very nice to meet you.

(拍手)

世界中の研究機関に蓄積されている
数十万人のDNAデータを集め

病気にならない 特別なDNAを
持つ人を探し出そうとしています。

これまでにも 病気にならない
ある特別なDNAによって

世界中の人が
救われた例があります。

その特別なDNAの持ち主が こちら。

夫と2人の子どもを持つ パウラさんです。

見たところ 至って普通なパウラさん。

なんと 一般的な糖尿病にはならない
DNAの持ち主なのです。

私たちの体には 糖を

体内にため込む働きをする
物質があります。

これまで エネルギーを
蓄えるために

欠かせないものと
考えられてきました。

ところが パウラさんは
この物質をほとんど作らない

極めて珍しい
遺伝子の持ち主でした。

そのため いち早く
糖を体の外に排出します。

この物質がなくても
健康に生きられることを

パウラさんは 教えてくれました。

パウラさんのようなケースをヒントに

糖をため込む物質の働きを抑える

画期的な治療薬が
生まれました。

薬は 現在 世界90か国以上で認可。

従来の薬では 治療困難とされていた
糖尿病患者の救世主となっています。

劇的ですね。

20年以上 糖尿病に苦しんできた
この女性は

薬のおかげで 心筋梗塞などの
合併症の恐怖から解放されました。

フレンドさんが率いる研究チームは

今 ヒーローDNAの持ち主と
思われる人々を

次々に見つけ始めています。

最初のターゲットは
遺伝病。

遺伝病は 1つの遺伝子に
変異があるだけで

発症は避けられない病気と
されてきました。

ところが…。

遺伝病の原因を
持っているにもかかわらず

発症していない人が
13人いることを突き止めたのです。

彼らは 98%の中に 難病の発症を防ぐ
驚くべきDNAを

生まれ持っているのかもしれません。

ヒーローDNAですか。

何か 健康でいる自分が
誰かを救えるかもしれない

可能性を秘めてるって
すごく新しいなと思って。

病気になった人を見つけるのは
簡単ですけど

なってない人を見つけるんですもんね。

これは 本当に新しい研究の
アプローチといいますか

今まで 僕たちは DNAが
ほかの人と違うパターンっていうのは

病気の原因じゃないかと思って調べる
アプローチばっかりだったんですが

今の研究は 逆に むしろ 病気を守る
ケースもあるんじゃないかと。

ヒーローDNAは 皆さんも
もしかしたら 持っているかもしれない。

あのおやじは…。
かもしれないですよね。

しかし あれですよね。

これが発達して
世界中の個人の そういう情報が

まとめられるってことも
ちょっと怖いですね。

そうですね。            ですから 研究が
どんどん進んでいくんですが

やはり 生命倫理といいますか
どこまで研究していいのか。

ますます これから
せめぎ合いになりますね。

どういう形でやっていいのか。
研究だけじゃなくて

そういう社会的な議論といいますか
両方が同じように行かないと。

そうですよね。
とんでもないことに…。

タモリさんは ご自分で
トレジャーDNAかもしれない

なんていうものは…?  あのね…。
何ですか?

すばらしい!
ヒーローDNAになる可能性もありますね。

タモリさんのDNAを調べさせて頂いて
その秘密を 是非。

「シリーズ 人体Ⅱ 遺伝子」。
次回 第2集は

あなた自身が
どう生きるかで

遺伝子の働きが
根本から変わり

人生そのものまで
変化していくという
お話です。

私たちのDNAには

いわば
スイッチがあり

それを
切り替えれば

病気が劇的に
治ったり

新たな能力を
手に入れたり!

体に潜む 驚きの世界。

是非 ご覧下さい!


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