あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」・「城のシンボル・天守が美しい城」敵を撃退する…



出典:『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」』の番組情報(EPGから引用)


あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」[字]


全国からえりすぐりの名城が大集合。その魅力を解明する歴史エンターテイメント。美しい天守から絶景が広がる天空の城まで、あなたも絶対行きたくなる城のすべてを体感!


詳細情報

番組内容

紹介するのは「城のシンボル・天守が美しい城」、敵を撃退するための仕掛けがすごい「守りの堅城」、そして息をのむ景色が広がる「天空の城」。徳川幕府の本拠地「江戸城」の驚くべき秘密とは。戦国の意匠をまとった丸岡城天守の謎。圧巻の石塁が連なる古代の城「金田城」はなぜ築かれた?MC恵俊彰のもと、城好き芸能人の高橋英樹・春風亭昇太・小日向えりの熱いトークが、スタジオでさく裂!どれが「最強の城」に選ばれるか!?

出演者

【司会】恵俊彰,【出演】高橋英樹,春風亭昇太,小日向えり,千田嘉博



『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」
  1. 石垣
  2. 天守
  3. お城
  4. 江戸城
  5. ススメ
  6. 竹田城
  7. 雲海
  8. 丸岡城
  9. 日本
  10. 津山城
  11. 高橋
  12. 最強
  13. 時代
  14. 小日向
  15. 建物
  16. 広島城
  17. 戦国時代
  18. 金田城
  19. 今回
  20. 春風亭


『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第4弾」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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さあ 恵さん               はい。
突然ですが クイズです。

え いきなりですか?
いきなりです。 こちらをご覧下さい。

こちらは 皇居 二重橋として
おなじみの橋。

現在の皇居って かつての
江戸城でした。     そうですね。

では ここで問題です。
はい。

二重橋?
うん 二重橋。

2つ ありますもんね。
あります。

橋が2つあるから 二重橋。

そんな簡単なことだったら クイズに
ならないですかね~。       ですよね~。

もちろん ゲストの3人は?

おかしくないですか? この構造が。
いきなり MCにクイズ出されて

皆さんの方が 「常識ですよ」みたいな
そんな番組 見たことないですよ。

(笑い)
ないんですか? ヒント的なものは。

「二重」っていうことは どういうことか
ということですよ。         そうですね。

ふたえ?

だから これ
目に見えるじゃないですか。      (笑い)

目に。 こう 目に。
(高橋)なるほど なるほど。

ふたえ橋だったのか?

違います。
冷たいね。

正解 ご覧頂きましょう。 こちらです。
何ですか?

江戸時代
この場所は こんな姿をしていました。

実は 二重橋とは 手前の橋ではなく

奥にある この橋のことだけを
指してるんですね。

で 橋が架かった姿が 2段重ねに見える。

なので 二重橋という愛称になった
ということなんです。          へえ~!

でも これ 二重にしなきゃ
いけなかったんですよね? 千田先生。

そうなんですよ。 ここは この江戸城の
ものすごい守りの要になっていまして

堀が あまりにも深くて
幅が広かったので

ああいう二重の構造にしないと
橋を架けることもできなかったという

江戸城の堀が いかに すごかったか
というのが分かるところなんです。

(笑い)

ここは みんな 「へえ~!」とか
そういうことでしょ? 求められてるのは。

何ですか みんな
「そうそう そうそう」。           (笑い)

お城は 誰もが楽しめる
わくわくスポット!

見る者の心を揺さぶる
美しい天守を持つ城。

息をのむ絶景が広がる 天空の城。

そんな 各地の名城をピックアップ!

是非とも訪ねたい 魅力ある城
すなわち 「最強の城」は どこかを決定!

東京の中心に広がる
緑の空間 皇居。

かつて
江戸城があった場所だ。

皇居の周りには 江戸城の面影を
あちこちに目にすることができる。

人気スポット 二重橋の周辺は
城の重要な入り口の一つだった。

奥に見えるのは 伏見櫓。

江戸時代から残る 優美な建物だ。

城巡りが ライフワーク。

そういった意味で
新鮮なお城でもありますね。

いなもとさん おススメのポイントは
東京駅に程近い お堀端。

きれいですね~!

ここからは
美しい建物が連なるように見える。

威風堂々たる姿が たまらない。

ひときわ目を引くのは 真っ白な壁。

江戸城の建物は
白一色で統一されていた。

城の中心部 本丸には

かつて 高さ60mもある
白い天守が そびえていた。

築城者・徳川家康が
新時代の到来をアピールしたのだ。

将軍家の城として
門構えも威圧感たっぷり。

城の東北には 高さ20m近くもある
巨大な石垣。 スケールが桁違い。

来て下さい!

見どころが多すぎて
迷ったら ここへ!

城の西側に広がる
お堀端だ。

広い堀と 見事な土の壁。

これは 全国の大名を動員して造られた
江戸城の巨大バリケードだ。

水堀の幅は 広いところで60m以上。

堀に沿って築かれた土の壁は 3kmに及ぶ。

桜の名所として知られる 千鳥ヶ淵。

ここにも 土の壁。

憩いのスポット。
実は 城の重要な防衛ラインだった。

江戸城が造られたのは 山の手の台地の端。

大がかりな土木工事によって
台地を断ち切り

西から攻めてくる敵を
シャットアウト。

美しい景観の裏には
計算された戦略が隠されていたのだ。

手前の部分には 数百年前に…

徳川家が 威信をかけて築いた城は

今 大都会の景観に溶け込んでいる。

美と強さをあわせ持つ将軍の城
江戸城をおススメ!

(拍手)

さあ 始まりました!
「日本の最強の城スペシャル」。

この番組を見ると
絶対に お城に行きたくなります。

今夜も是非 家族みんなで楽しんで下さい。
はい。

いや もう皆さん
我慢しきれない感じですね~。

江戸城…。
きましたね 江戸城。

これは 日本の城造りの粋を集めた
すばらしい城です。

徳川家康さんが
これ以上ない城を造ったというところで。

しかも その城造り 石垣造り
全てが分業制で

各大名が請け負ってるわけですよ。
はあ~。

すると 場所によって その石垣の
築き方とかなんかが微妙に違ったりする。

それを また細かく見ていくと面白い。

特に 最近お気に入りなのが

日本橋で 船に乗って
クルーズあるじゃないですか。

ここは 地上からだと見えない

古い 400年前の
本当に当時の石垣が見えて。

ほんと すいませんね
申し訳ないんですけど

確認の意味でなんですけど
何が楽しいんですか?          (笑い)

石が?

400年前の人が積んだ…
積んだものですよ!          そうです。

そこを ず~っと通っていくと 江戸城が
いかに広いのか分かるわけですよ。

(小日向)ではないです。

違うんですか!?
ごく一部! ごく!

(小日向)ほんとに一部です。
ええ~っ!?

(春風亭)言ったら
あの神田川だって

あれ 江戸城の
お堀代わりなんですよ。

そうなんですか?
(高橋)あれ 造ったもんですからね。

(小日向)人工の川なんですよ。

南こうせつさん 知ってます? それ。
♬~(「神田川」)

何で せっけん カタカタいわさないと
いけないんですか そこで。

知ってたら 歌詞変わったかなと思って。
(春風亭)いやいや いやいや。

田安門 出てきた時
すごい 反応されてましたよね?

あのね 田安門の先に武道館あるでしょ。
はい。

武道館で イベントやるじゃないですか。

イベントやると田安門のとこで

いつも 渋滞を起こすんですよ。

田安門っていうのは

人がね 直進できないように
造られた門なんですよ。

(高橋)そこに集めて 攻撃できるように。

そしたら僕は そこで たまってる人たち
見て ニヤついてるわけです。

(笑い)

城のシンボルといえば
何といっても天守!

美しさに心躍る
ベストアングルを探しに いざ出陣!

福井平野の小高い丘に建つ
丸岡城。

築かれたのは
およそ400年前。

今も残る 3階建ての天守は
高さ18m。

小ぶりながらも
圧倒的な存在感を放っている。

全国に 12しか残っていない
現存天守の一つ。 とても貴重だ。

丸岡生まれの丸岡育ち…

私たちは この丸岡城の天守のことを

「お天守」と呼んで
ずっと親しんでいます。

その「お天守」が ず~っと400年
このままの形で残っているというのが

ほんとに誇りです。

おススメの撮影ポイントは…。

こちらになります。

天守に向かって 右斜め45度の位置。

この丸岡城は 町の どこからでも
見えるんですけども

木とかが邪魔をして 石垣の部分とかは
ちょっと見えないのがあるんですね。

でも ここへ来て頂ければ 石垣の根元から
全て見通すことができます。

ここに立つことで 400年前のお侍さんと
同じ景色を見ることができる

ポジションです。

悠久の時を超える一枚。

素朴で武骨 凛とした たたずまい。

いにしえの姿を今に伝える 丸岡城天守。

そのデザインには
戦国時代の特色が 色濃く残っている。

石垣は 荒々しい自然石を
そのまま積み上げた

野面積みと呼ばれる
造り方。

大きな石の隙間を 小石で埋め

雨が降っても 水はけがよく
見た目以上に頑丈な積み方だ。

武骨さを醸し出す 木の壁。

板の端が重なるように 造られている。

これも 戦国時代に発達した壁の特徴。

軒が短いため 防ぎきれない雨水から
しっかりと壁を守っている。

天守の中も 戦国時代の特色が…。

ここを見て下さい。 この削り跡。

これが 釿の削り跡になります。

釿とは 木の形を整える道具。

まだ 鉋が普及していなかった戦国時代

柱の表面は 釿で仕上げるのが
一般的だった。

更に 珍しいのが…。

どうぞ こちらをご覧下さい。

天守の屋根は 全て石瓦。

それには この地方ならではの理由がある。

ここ福井は 北陸で
やっぱり雪が降ります。

土で焼いた瓦に もし 水が含まれて

寒い時に
その水が膨張して 氷になった時

土の瓦は
やっぱり 割れてしまうんですね。

だから 割れないようにするために

この石の瓦を使ったっていうふうに
聞いてます。

石の色にも ご注目!

一部が 青緑色をしている。

福井名産の 笏谷石だ。

今は 2割ほどしか残っていないが
かつては全部 笏谷石の瓦だった。

江戸時代の絵図を見てみると…

屋根は全て
笏谷石の青緑色で描かれている。

では 全てを笏谷石にふき替えると
どう見えるだろうか?

古風な天守に 更なる存在感が!

戦国武士の魂が息づく
丸岡城をおススメ!

見る者を魅了してやまない
5重の天守。

高さは 39m。

最上階に欄干を巡らせた 優美な姿だ。

重なるようにデザインされた屋根が
壮麗さを際立たせている。

今の建物は 戦後 再建されたもの。

天守は 昭和20年まで現存していたが
原爆で倒壊。

かつての姿を忠実に復元したのが
今の天守だ。

お堀には 鯉がいっぱい。

昔から 広島城は
「鯉城」と呼ばれてきた。

「鯉」 すなわちコイは
英語で「カープ」。

広島カープの名前は ここから取られた。

城は まさに 広島市民の心のよりどころ。

そんな城の とりこというのが
広島で生まれ育った…

魅力を伝えたいと
写真を撮っては SNSで紹介してきた。

ここら辺から見ると
水に映り込んだ広島城が

かなり きれいにリフレクションするので
写真を撮る時は おススメです。

宮本さん おススメ。

水面に輝く 5重の天守。

広島は
「水の都」って 昔から言われとって

やっぱり 水と絡めて撮ると 広島は
いろんなものが きれいに写りますね。

上空から見ると 城は 川のほとりに
造られていることが分かる。

宮本さんおススメの撮影スポットは…。

遊覧船に乗って 堀の中へ!

(宮本)白と黒のコントラストが
とても きれいで

水に反射した時も
すごい白い きれいな色が

青い空に浮かび上がるような感じなので
すごく すてきな色だなと思いますね。

宮本さん 渾身の一枚が こちら!

確かに この城は 水がよく似合う。

♬~

築城者は
豊臣五大老の一人 毛利輝元。

西国一の大大名だ。

輝元は 城下町を経済的に発展させるため
広大なデルタ地帯に城を築いた。

目をつけたのは 「広島」と呼ばれた
太田川の大きな三角州だ。

城下に 幾重にも堀を巡らし
水運の発達を促した。

以来 広島は 「水の都」として
城とともに発展を遂げてきた。

だが 問題もあった。

三角州は平たんなため
敵の攻撃に もろい部分があった。

そこで 城の至る所に
監視用の櫓を建てた。

記録によれば
その数 80棟以上もあったという。

水が 美しさを一層 際立たせる
広島城をおススメ!

いや~ いいですね。
いや すばらしいですね。      きれい!

師匠は どうなんですか? 丸岡城。

あのね 本当に なんかね
見た感じ かわいらしいんですよ。

それで
あの天守閣と石垣の間に

ちっちゃい屋根があるんですね。

腰庇っていう 小さい屋根がありまして

それがね ミニスカートみたいでね

ピュッピュッとしてて ピュッとしてて
すごい かわいいんですよ。    なるほど。

ハッハッハッハ…。
(笑い)

本来ですと 石垣の所に ピッタリ合わせて
土台を造って

城を造る予定だったのが
サイズが合わなかったらしいんですよ。

石垣の間に 水が入ってしまうというんで
あと つけたみたいです。

庇を。
(高橋)はい。

ちょっと おっちょこちょいな感じで
かわいいですよね。

ミニスカートに なっちゃったっていう。

うわ~ もう 城愛ですね。
城愛。 擬人化。

ミスなのに
「おっちょこちょい」という表現。  (笑い)

広島城は どうでしたか? 広島城は。
英樹さん。

これは造った人の苦労が
感じられる城ですね。
きれいですね。

もともとが
いわゆる 湿地帯に造られたんで

建築するのに
すっごい苦労したみたいです。

師匠は行きました?
(春風亭)はい。

あのね 僕 お城好きなのは
「縄張」っていって

お城を どういうふうに防御するかという
全体的なプランが僕は好きなんですよ。

そういう意味でいうと すごく

建物は 割と古風な感じするんですけど

縄張的にいうと
すごい近代的なんですよ。

本丸に入るには
2つの橋しかないんですよね。

そこを
がっちり守っていて

ものすごい単純明快で
すごい優れた縄張なんですよ。

いいですね~ 楽しめて。

安上がりです。
(笑い)

では 恵さん 突然ですが
ここで お城クイズ第2弾です。  また!?

はい。 今日は やります。
(笑い)

聞いてませんよ 私。

じゃ こちらをご覧下さい。
はい。

この どのお城の天守が
一番古いかを考えて下さい。

江戸城は現在天守はないんですけど
CGで再現したものです。

丸岡城は 現存天守。

広島城は復元したものなんですけど
当時の姿をそのままにしています。

もともとの天守が建てられた時代で
考えてほしい。

江戸は あれですよね 天下を治めたあとに
造ったんですもんね。

みんなの力を使ってるから
江戸が一番 新しい。
はい。

丸岡と広島
どっちが古いかを考えればいいですよね。

いや 僕 「毛利元就」って
大河ドラマがあって

そこの三男坊をやらせてもらったことが
あるんですよ 小早川隆景って。

だから 広島城。
正解です。

正解?
(拍手)

すばらしい!

何ですか? この…

(笑い)

広島城の天守は 江戸より前の

豊臣秀吉の時代に
建てられたものなんです。

江戸城の天守は 初代将軍の
家康の時代に建てられました。

丸岡城 結構 古い感じがすると
思うんですけども

この春 学術調査結果が発表されて
なんと 時代がグッと新しくなって

3代将軍 家光の時代に造られた
というのが分かったんです。  はあ~。

それまでは
一番 古い城と言われてたんです。

丸岡城が?
はい。

江戸なのに
戦国の造りをしてるというのは いわば…

そういうことなんですよ。
(小日向)なるほど…。

(笑い)

何で その古いやり方をやったんだと
思いますか? ゲストの皆さんは。

先輩たちが造った まあ
親や おじいちゃんたちが戦った

この土地を獲得した人たちの
使ってたような時代のものが

欲しかったんじゃないか。

あえて 新しい時代に
わざと 古いものを造るというのは

先祖に対する思いとか いろんなことを
考えられるんです。

このお城を造った 本多成重も

お父さんも 本多重次っていう
「鬼作左」と呼ばれた猛将で

そのお父さんが大好きな人なので

そのお父さんへの尊敬の念で
父親の時代の天守を建てようという

そういう趣味だったんじゃないかなって。

小日向さんが 生き生きしてますよ。
ほんとですね。 ストーリーを…。

描きながら。 本多家のお話を。
はい 妄想が。

この妄想が楽しいんですよ。
でしょうね。

実は
天守が いつ建てられたかというのは

文字の記録で
分かってるものもありますが

実は あまり はっきり分からないものも
多いんですね。

ですから 今回 丸岡城の天守が
科学的な調査によって

建築年代が確実に分かったというのは
実は 学術的な価値というのは

分かったことで
一層 高まったというのか

価値が出てきたというふうに
言ってよいのではないかなと。

戦国時代の造りだから
戦国時代に建てられたというふうに

考えるだけじゃ
なくなってきたわけですよね。

だから 何となくね
その年代が新しくなったからといって

丸岡城の価値が下がるもんではない
というわけですよ。

この時代に これ建てたというのが
面白いんです。   (小日向)そうですよね。

あえて 古い。
分かってるけど
こうやったのよってことですもんね。

この謎を みんなで話してるだけで
いいわけですよね。

そういうことなんですね。

城は 絶対に攻め落とされてはいけない
軍事要塞。

行く手を阻む
罠だらけの迷宮だ!

攻める側としては ちょっと…

鉄壁の防御を体感!

愛媛県と広島県を結ぶ しまなみ海道。

瀬戸内海の島々が点在する
人気の観光スポットだ。

目指す城は
海に浮かぶ 小さな島にあるという。

前に見えてきましたのが
能島なんですけれども

あの島全体を改造して お城にしてます。

見えてきたのは 能島。

周囲800mほどの小島だ。

近づこうとすると こんな光景が。

激流が ごう音を立てている!

渦巻く潮流によって
容易に近づけない 海の城。

それが 能島城。

瀬戸内海を支配した
村上海賊という

「海の民」の拠点だ。

能島城とは 一体 どんな城なのか?

島全体が 人工的に整地され
土の壁で守りを固めている。

♬~

一日に数回 海流の関係で
海が穏やかになる時

城に近づくことができた。

能島城には 海賊たちの船を係留する
波止場や 船を造る所があり

高台には 物見櫓などの監視施設が
置かれていたと考えられている。

村上海賊は 瀬戸内海の要所要所に
こうした城を造った。

海流が速い 難所に築かれた来島城も
その一つだ。

来島には 海賊の城ならではの
あるものが残されていた。

ここに あります。

この 直径30センチほどの穴。

船を係留する杭を立てるためのものだ。

海に向かって並んでいて

潮の満ち引きに合わせ
自在に係留場所が変えられる。

頂上へ上がれば 海賊たちが
この島に城を造った理由が分かるという。

はい
ここが 来島城の本丸跡になります。

あっちは 来島海峡ですね。

そういう利点があります。

村上海賊が 能島や来島を選んだ理由。

それは 瀬戸内海を行く船が
通らざるをえない場所だからだ。

島に 海の関所をつくり

交易船などから通行料を徴収。

その見返りとして

水先案内や
海上での警護を行っていた。

戦国時代
高度な水軍力を誇る 村上海賊は

周囲の大名たちと 時に戦い

時に援軍を差し向け 勢力を拡大した。

それとともに 海の関所は
城塞と化していったのだ。

瀬戸内の海を知り尽くした 海賊の城。

来島城・能島城をおススメ!

かつて 美作国と呼ばれた 岡山県北部。

小高い山の上に君臨するのが 津山城だ。

幾重にも積み重ねられた石垣で
覆い尽くされている。

近年 復元された備中櫓は
城の最上部 本丸にある。

ここは 藩主の奥方が暮らした建物。

畳が敷き詰められた ぜいたくなつくりだ。

藩主や その家族のいる本丸を守るため

津山城には
過剰なまでの防御が施されている。

20年前 津山城に一目ぼれ。

何層にもなっているというのが特徴でして
全国 どこを見ても

これだけの強固な石垣を造ったのは
ないんじゃないかと思っております。

津山城の石垣は
ほぼ完全な形で残っている。

広い城内には どこもかしこも
折り重なるように石垣が…。

その全てが 緻密に設計されている。

一体 どんな守りの仕組みに
なっているのだろうか?

遠くから見ると 目を引くのが
ひな壇のような石垣。

高い石垣を 3段 積み重ねた…

最上部にある本丸までの高さは
45mもある。

かつては 石垣の上に
天守や櫓が林立する 大城郭だった。

一二三段の上には 建物が立ち並び
バリアを形成。

その防御力は 比類のないものだった。

攻め寄せる敵に対し 一段 二段 三段

それぞれから 一斉に射撃ができるのだ。

一斉射撃をかいくぐって
城内に攻め入っても…。

目の前に立ちはだかる石垣。

その上から
攻撃が!

更に上がっていくと…

行く手には また石垣!

これでは 到底
本丸まで たどりつけない。

強力なのは
一二三段だけではない。

城の内部は 石垣で仕切られた
迷路になっている。

二手に分かれた階段。

さて どちらに進むべきか?

こちら側に進んでいくと…

その先は 行き止まり。

引き返そうとすると
またも石垣の上から攻撃が。

階段の造りにも仕掛けが…。

直進できないよう 折れ曲がり
敵の勢いをそぐのだ。

更に こんな階段も。

ちょっ ちょっ… ちょっと無理です。
よっ!

石垣の鉄壁な防御を誇る 津山城。

しかし これでも未完成なんだとか!

もう力のかぎり 自分の財力を尽くして

この城を造ってたんじゃないかなと
私は思いますね。

幾重にも重なる石垣が すごすぎ!

津山城をおススメ!

いやいや これもまた魅力的な
お城でしたが。         本当に面白そう。

まずは 能島城 来島城。
はい ありましたね 海賊の。

すごいですねえ~。

日本中に いろんなお城があって
お堀あるでしょ。

ここは…

は~ 確かに。
はあ~! 広い堀。

(春風亭)それは すさまじいですよね。
そういうことですね。

(春風亭)そして 地元の人しか
言ったら近づけないわけですよ。

こんな 守りのユニークな所が
ありますかってとこですよね。

小日向さん 行った?
はい 上陸しました。

上陸済み!
すごい!

恵さん 行ったことあります?
ないんですよ!

ないどころか 知らなかったですから。
(笑い)

流れが すごい速いんですよ。
ねえ。

渦潮で 渦巻いてて

それを見てると なんかこう
海賊王になったような気分に。
は~。

海の覇者みたいな。
…感じになるんですか?

そんな気持ちになりましたね。

先生 これ 当時の海賊って
どんな感じだったんですか?

このお城があった所ですね
非常に 海の難所でありまして

そういった所を 船が難破せずにですね
通行できるっていうためには

こういった人々が
もう絶対 必要だったわけなんですね。

そういうとこを通る時に まあ
お金を ちょっと頂戴したりとかですね

まあ 払わない人は ちょっと もう
ボコボコにしたりとかってことは…。

(笑い)   もちろん ありましたけれども
とっても大事だったわけです。

なるほど。 さあ そして
津山城も すごいですね~。

すごかった。
(高橋)あの石垣は すごいです。

は~ すごい!
ここは行かれてる?

私 この近くの大学で
講演を頼まれまして

それで講演に行って この石垣について
25分ぐらい しゃべってたら

みんな ポカーンと。
(笑い)

何で そんなに
一二三段 造らなきゃいけないんですか?

そんなに守んなきゃいけないんですか?

防御に どれだけ腐心するかっていうか。

怖がりなんですよ きっと。
怖がりだったんですかね。

攻めてきた人を絶対に寄せつけないような
造りにするっていうのは

熊本城でも そうですけど
この津山城も そうですね やっぱり。

それを感じますね。
はあ~ なるほど。

あと先生 津山城って
ものすごく高い山の上じゃなくて

中途半端な小高い丘みたいな所に
ありますよね。              はい はい。

高い方が
攻められないんじゃないんですか?

今日はですね ちょっと特別なものを
ご準備いたしました。        何ですか?

おお~!
すご~い!

(千田)
これは 津山城の立体模型なんですけど

細かな所は ちょっと いろいろ
完全じゃない所はあるんですけども

全体の様子は
これで よく見て頂けると思います。

戦国の山城というのは
すごい高い所に造られていましたから

そもそも 守りは強かったわけですよね。

ところが そういう高い山の上に
お城を造りますと

城下町とは 遠く離れてしまう
ということがありますので

まあ 地域の政治や経済の中心でもなきゃ
いけないということで

そうすると こういう平山城というのは
そのためには大変よかった。

ところが それでは
防御の力は弱くなってしまいますので

これ 見て頂いたら分かりますように
この一二三段っていわれてるですね…。

ここから 一段でしょ?
(千田)あっ そうです。

一段目 来ました。 二段目 来ました。
1 2 3ということですよね。

(千田)
その上に この天守がくるというですね。

こういう
すごい石垣が造れるようになって

平山城でも 山城と変わらない
強いお城が実現できたという

そういう お城の発達を示しているのが
平山城である。

更に こういう天守が 城下町から
近くの山に そびえていますから

城下の人からも
お殿様 偉いっていうのもですね

イメージしてもらえますので。
町も栄えるし。

あと 先ほど赤木さんが…

高さ 高さ。
小高い 中途半端な高さのね。

今ね…

(笑い)
すいません。

ごめんなさい。
やばい。 やばいですね。

「ちょうどいい高さ」ですね。
言い直します。

訂正します。 失礼しました。
アハハ 失礼しました。           (笑い)

怖いね。
怖いですね。

今 大人気。

天高く そびえる 壮大な山城!

ここでしか味わえない感動がある!

朝鮮半島まで 50キロ。

ここは 長崎県 対馬。

リアス式海岸の上に隆起する
標高276mの山。

断崖絶壁の山肌に
石を積み上げ 造られた城壁がある。

一体 どんな城なのか?

案内してくれるのは このお二人。

登山口から 頂上までは
2.4キロ。

60分の行程だ。

歩くこと 15分。
見えてきたのは…。

石塁と呼ばれる 石を積み上げて
築かれた 防御用の壁だ。

まるで 万里の長城のように
山の斜面を ぐるりと囲んでいる。

うっそうとした森の中に
築かれた城門。

高く 石を積み上げ
敵に備えた。

♬~

自然石を あらく割り
積み上げられた石の壁。

最も高い所で およそ7m。

探検気分で 山を登ると
頂上に到着。

ご覧下さい。
この景色をお見せしたかったんです。

息をのむ 大パノラマ。

でも なぜ こんな絶景の山に
金田城は築かれたのだろう?

あの湾の入り口から入ってくる…

天気がいい日に見えるのは 朝鮮半島。

この城は 外国との
ある戦いがきっかけで造られた。

飛鳥時代 倭国と呼ばれた日本は
百済と結び

大陸の強国
唐・新羅の連合軍を相手に戦った。

しかし 日本は手痛い敗北を喫し
国土が攻撃される危機に直面。

そこで 大陸に近く
敵の動きを監視できた この山に

城が築かれたのだ。

百済から渡ってきた技術者が
大陸の城造りを伝えた。

この城には ある重要な任務があった。

敵の襲来を察すると 火や煙をおこし
のろしをあげるのだ。

のろしは 70キロほど南に位置する
壱岐に急を知らせる。

そして
九州の政治の中枢だった大宰府へ。

更に のろしはリレーされ
都まで危機を知らせることができたのだ。

国を守る最前線の城。

その後 大陸に平和が訪れると
役目を終えた。

古代の息吹に思いをはせる
オーシャンビュー。

金田城をおススメ!

「天空の城」ブームの
火付け役

兵庫県 竹田城。

♬~

年間50万人が訪れ 特に秋から冬にかけて
雲海が発生するシーズンには

大勢の人が押し寄せる。

案内してくれるのは ベテラン…

どこに惹かれるかといわれると やはり…

麓から登ること 40分。

この辺りから
竹田城の石垣が見えてきます。

姿を現したのは 城の入り口
大手門の石垣。

400年前 当時 最高の技術を持つ
職人集団の手によって 造られた。

南北400m 東西100mにわたって
壮大な石垣が築かれた竹田城。

山の頂に いくつもの段が
立体的に重ねられ 生み出された絶景…。

白く映える
花崗岩を積み上げ

遠くから見ても
圧倒的な存在感。

中央にそびえる ひときわ高い石垣は
天守が建っていた場所だ。

これが 当時の姿を推定復元したもの。

天守を頂点に
20棟の櫓が 階段状に立ち並び

人々に その美しさを見せつけた。

城は 上空から見ると

3枚羽根の
プロペラのように見える。

羽根のような 3つのエリアは

それぞれ 尾根を平らに削って
区画された。

城を立体的に見せている この独特な形。

そこには ある秘密が…。

それを解く鍵が 標高353m。

天守台から望む絶景!

眼下に広がる城下町。

ここは 戦国時代 時の権力者たちにとって
非常に重要な場所だった。

向こうが東になるんですけども
京都からの山陰道

この2つの街道が
接しているのが竹田ということで

当時から交通の要衝で
あったということですね。

三方向に延びる城は

山陽・山陰地方と 京を結ぶ
それぞれの街道を監視することができる。

それだけではない。

城から 20km先にあったのが
世界有数の銀の産出量を誇った生野銀山。

支配していたのは あの豊臣秀吉だ。

経済力を支える銀山を守るため

石垣造りの 堅固で豪壮な城を
高い山の頂に築かせたのだ。

絶景に隠された秀吉の戦略に びっくり。

竹田城をおススメ!

いかがだったでしょうか この天空の城。

まずは金田城ですけれども 英樹さんは?
僕も知らなかったです。

あ 知らなかったですか?
全く知らなかった。 うん。

いや びっくりしました これ。

見事な石垣ですよね。
びっくりしました。

授業で習ったね 防人とかが
あそこにいたわけですよ。

防人。
はいはい。

それ考えると
キュンとします やっぱりね。

ここら辺で さだまさしさんの
「防人の詩」が…。
編集上。

♬~(「防人の詩」)

興味深いですね。
行きたくなったと思いますが

一方 この竹田城。
これは さすがに私も知ってましたよ。

ニュースで バンバンね 天空の城といえば
竹田城という感じですけど

当然ですけど
師匠は もう これは行かれて?

私は 40年ぐらい前に行ってますね。
40年前?

はい。 人が全然いなくって
もう うっとりしました。

あの地域にはない形のお城を
あそこに ボンと建ててるわけですよ。

そしたら もう政権交代しましたよって
今までの領主と違いますよっていうのを

あれ 見せて もう周りの人にね。
納得させた?

「ああ 豊臣すげえな」って
思わせたんだと思いますよ。

雲海は見たんですか?
雲海は見ないです。

雲海には あんまり興味ない?
雲海には興味ない。

(笑い)

そうなんですか!?

城の話 してる時は
ニッコニコしてるんですけど

雲の話になると 「いや 雲海は興味ない」。
(笑い)

みんな でも
雲海を見に行くんじゃないんですか?

雲海が きれいだから
行きたいって思うんですけどね。

いや まあ そういう人は
それでいいですけど。        (笑い)

見ました? 今の目線。
悪い顔になりましたよ。
上から下まで。

だって 雲海の竹田城を見ようと思ったら
竹田城にいたら見えないんですよ?

竹田城の隣の山から見ないと
雲海の竹田城は見えないんですよ。

ということは 竹田城じゃないじゃ
ないですか その山は。

ただの雲海ですもん。
そうです。

そうか 城じゃなくて じゃあ 山登りでも
いいんじゃって話になるから。

(笑い)

ほんとに 「日本のマチュピチュ」って
言われるのが よく分かるような

廃墟萌えっていうのが
あるんじゃないかなと思って。

(笑い)

(小日向)
あ なんか すごい時がたったんだって

ここに 石垣の上に建物が建ってたんだな
って なんか 想像が巡るっていう

その哀愁漂う感じ。
へえ~。

英樹さんは?
私は行ったことないんです。

あ ない?
ないんですよ。 うわさだけで。

もう とにかく行きたいと思いながら。

今日 でも 珍しいですね
英樹さんが行かれてないとこが。

金田城も そうですし それから あそこの
瀬戸内海 能島 来島も 竹田城も。

なかなかねえ…

(笑い)

(春風亭)いやいや
これだけのお城好きの高橋さんが

行ってない城があるというのが

日本に どれだけ魅力的なお城が
多いかっていうことですよ。
そうですね。

ちょっと びっくりです。
まだまだ あるということですね。

さあ 出そろいました。
最も魅力的で 行ってみたいと思う城

すなわち
「最強の城」は どこなんでしょうか?

そろそろ 決めて頂きたいと思います。
はい。

今回 紹介した城を振り返っておこう。

この中から 最も魅力的な城
「最強の城」を ゲストが決定!

さあ それでは皆さん
話し合って頂きまして

「最強の城」を決めて下さい お願いします。
はい お願いします。

どうしましょう これ。
今回 難しいですね。

難しい?     いや 簡単に言うけど
ほんと大変なんだからね!?

師匠 何が難しいの?
えっ?

何が?
いや お城好きに

どの城が一番いいかなんて
決めるっていう

決めろっていう方が おかしいんですよ。
(笑い)

みんな お城 全部 好きなんだもん!
全部 好き。

全てのお城が好きなんですよ。

(笑い)

それは決めづらいでしょうね。

(小声)

(笑い)
何ですか この ひそひそ話は。

恵さんは どこが良かったですか?
いや 僕は もう今回は…。

あの村上海賊の 能島 来島に
行ってみたいと思いました。

赤木さんは?
私は
丸岡城が もう圧倒的に古風な感じと

キュッて コンパクトになってて
女子的にも かわいいっていう感じ…。

(高橋)赤木さん!
あ 何ですか?

今回 無理ですよ。
(笑い)

いや でも決めて頂かないとダメですよ。
ねえ。

(笑い)

俺 素人ですから。

そちらは だって ほら
もう専門家ですから。
玄人が。

あ きた! きましたね?
決まりましたね?

では いよいよ発表です。
はい。

ゲストを代表して 高橋英樹さん
ご準備 よろしいでしょうか?

今回の 日本「最強の城」は…

金田城!

(恵 赤木)おお~!
(拍手)

あなたも絶対 行きたくなる
日本「最強の城」。

(高橋)日本のお城の原点のような。
なるほど。

(高橋)是非 行ってみたい。

(小日向)飛鳥時代の
歴史のある石垣っていうのが

1, 000年以上前に 石垣を積んでたっていう
そこに ロマンを感じましたね。

(春風亭)やはり 今まで見たお城と 全く
タイプの違うお城ということですよね。

そこに やっぱり どうしても
見に行きたいっていう はい。

古代の すごいお城が 日本列島の中には
たくさん残っているということで

その代表として
金田城を選んで頂いたということは

やっぱり 日本のお城の歴史というのが
いかに豊かで

お城を通じて 歴史を体感できるかという
そういう魅力を感じられる

そういうお城だというふうに思います。

え~ この秋 是非 「最強の城」探し

家族 皆さんで
出かけてみてはいかがでしょうか?

ということで 今回の日本「最強の城」は
金田城でした。

皆さん ありがとうございました!
ありがとうございました!

また お会いしましょう。 さようなら!

(拍手)


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