グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」くるくる巻いたパンにたっぷりのクリーム…父との思い出が詰まった味…


出典:『グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」』の番組情報(EPGから引用)


グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」[字]


くるくる巻いたパンにたっぷりのクリーム…おなじみの菓子パン・チョココロネが大好きという落語家の林家正蔵さん。父との思い出が詰まった味とは?


詳細情報

番組内容

昭和のお茶の間をにぎわせた“爆笑王”林家三平。お気に入りは和菓子よりも、モダンなチョココロネでした。そんな父の好みを引き継いだのが九代目の林家正蔵さん。忙しすぎて会えなかった父を思って食べた味の思い出。そして愛犬の名前にまでしてしまったという、師匠のコロネへのこだわりとは…ヘンゼルはパンを焼く型から手作り。ほんのり甘いパンとほろ苦いクリームの、大人のチョココロネと抹茶コロネに挑戦!

出演者

【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子


『グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」くるくる巻いたパンに
  1. コロネ
  2. チョココロネ
  3. クリーム
  4. パン
  5. 正蔵
  6. 落語家
  7. 本当
  8. 父親
  9. 三平
  10. 大好
  11. イチゴ
  12. コロネパン
  13. 抹茶
  14. オトナ
  15. ゲーム
  16. 菓子パン
  17. 工作
  18. 今日
  19. 師匠
  20. 落語


『グレーテルのかまど「林家正蔵のチョココロネ」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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「お前 何だって そんな所にいるの?」。

落語家の 林家正蔵師匠。

「おっ母さん 上がってきなよ。
お父っつぁん おっ母さん。

あんまり仲人に苦労かけんな」。
「あんなこと言ってるよ おい」。

2005年に 名跡 林家正蔵を襲名。
ますます活躍の場を広げています。

落語家でよかった。
下町に生まれてよかった。

あと 本当に いい落語で お返ししたいな
って つくづく思います。

正蔵さんの大好物が チョココロネ!

チョココロネは 正蔵さんの父
林家三平さんも大好きなおやつでした。

チョココロネにつまった
正蔵さんの思いを ひもときましょう。

光る石を たどれば行き着く
不思議な家に

あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの
末裔が暮らしています。

彼らが振る舞う
おいしいお菓子の物語を

ご賞味あれ!

ちょっと かまど!   はい。
じゃんけんしよう!

じゃんけん?
うん。    はい。 じゃあ

じゃいけい じゃっけん グー。
あ~ 負けた。      かまどの勝ち!

じゃあ かまどが先攻ね。 はい どうぞ。
はっ?

えっ?    何?
ゲーム。   ゲーム?

うん。          何で?
いや ちょっと これを見てよ これを。

そう。           そんで じゃんけんか。
何か 姉ちゃんもさ

たまには 息抜きにゲームでも
したいんじゃないかなと思ってね。

だからさ
ちょっと帰ってくるまでに1回やろう?

いや ゲームではないでしょ。
えっ どういうこと?

本 見てみますか。
はい どうぞ。

え~っ? じゃんけんしちゃったけどさ。
ああ。

ということで 今宵ひもとくのは
林家正蔵のチョココロネ。

くるくる巻いたパンに
ぎっしり つまった チョコクリーム。

チョココロネは ほのかに甘いパンと

濃厚なチョコの組み合わせが
最高の菓子パン。

コロネとは 角 角笛のこと。

その形から名付けられたといわれます。

東京・銀座にある老舗パン屋でも…。

コロネは 昔からの看板商品の一つ。

明治時代 次々と生まれた
日本の菓子パンの一つなのです。

年配の方も逆に昔を懐かしんで

食べることができるし

小さい子なんかだったら
これで新しい味に

出会うこともできる。
すごく普遍的なものだなって

いうふうに思います。

小さい頃から
コロネに親しんでいるというのが

落語家の林家正蔵さん!

大好きなコロネさん。 コロネさん。

コロネさん?
愛犬の名前も コロネなんですね。

チョコレート色してます。
ですから コロネという名前にしました。

お散歩しながら 落語の稽古をするのが
日課なんだとか。

歩くリズムとしゃべるリズムが
一緒なんでね。

ですから コロネが随分 私の…

なるほど。 稽古の相棒なんですね!

それにしても 愛犬に
コロネと名付けちゃうなんて…。

どうして そんなに好きなんですか?

ぐるぐるぐるぐるぐるっとなってる
あの形がとってもすてき!

何でしょうね
いろんなものに似てるんだけども。

どっか 哲学があるの。

つまり 私は これを

どうやって食べるか
っていうところが

とても魅力的な
パンじゃないですか。 ねっ。

う~ん 確かにさ。
くるくる巻いててさ。

ほかにはない形かもしれないね
コロネって。
本当ね~。

でも必ず買いますけどね チョココロネ。
本当?     あったら。

へえ~。    今回はさ パンとクリーム
どっちも おいしいものを作りたいね。

本当ね。             うん。
じゃあ 正蔵さんが大喜びするコロネを

作っていきましょうか。
はい。

味わいのキメテ どうぞ!
はい!

ちょっぴり甘いパンに
甘さを抑えたクリーム。

オトナも楽しめるコロネを目指します!
ゴー!

よ~し パン作る… あれ? かまど。
はいよ。

ちょっと これ 何 工作?
はいはい。

何の材料なの これ?
これは型の材料です。

型? どんな形?
角みたいな あの形よ。

あっ こういう 円すいだ!
そう 円すいにしてほしいわけよ。

じゃあ これを使うんだね。   はい。
いやいや楽しいよね こういうのって。

いや~ もう図画工作 大好きですから。
だから 好きそうだな~と思ってさ。

中 このぐらい。
はいはい そろってるね。

はい じゃ そこにホチキスを
留めてほしいのよ。

プチッとして。
ここを ホッチキスで留めてと。

おっ!
でね そこにアルミホイルありますね。

これですか。
はい。 表をこう包んでほしいわけですね。

はいはいはい。  はい もう くるくるって
やれば 包めますから。

あっという間に この…。
はい すてきな工作。

円すいの形になりましたね。
はい 工作 工作できました。

よ~し かまど。                はい。
コロネの型は完成しました。

はい じゃあ パン作りましょうか パン。
はい。

ねっ。 後ろ見て下さい。
えっ?

ヘンゼルが型を作ってる間に

パン生地を 私が用意しましたから。
さすが かまど。 ありがとう。

じゃあ そのパン生地を
1個50gに量って分けて下さい。

分かりました。  これね ちょっと ねえ…。
この辺に並べようかな。

日本生まれの ちょっと甘い
菓子パン生地なんですよ。
ほうほう。

50g もう分かるね~ 大体ね。
もう このぐらいっすよ。

はい。
よし!           それそれ。

ぴったり。    そんな感じで
ちょっと軽く丸めて下さいな。

はい。        ころころ作って。
はい。

で 15分ほどね
常温で このまま休ませておくと。

分かりました。

かまど そろそろいいんじゃないかな~。
はい じゃあね

これから生地をのばしていきますけれども
まずは オキテ!

はい!

意味が分からない。
はいはい。

生地をね あの 50cmぐらいに

のばしていきたいんだけれども。
50cm?

まず この 折って折って折って。
うん。

この3回折るっていうのをやってからの
ごろごろなんですよ。
お~。

3回折る。     手のひらで
こう押さえたりなんかしてね 広げてね。

これ ガスを抜くってことですね。
はい ガス抜きして。

折りました。
ちょっとギュッと押さえて。

こっから半分。
うん。

で 折って折って折った!
はい それを ごろごろごろ。

こっから のばしていきますが。
ごろごろごろ。

50cmって まだまだだよ。
まだまだ。

縮んだりするからね パッと離すとね。
そうなんですよね。

おっ? かなりいったんじゃないか これ。
これは いったんじゃないですか。

いきました いきました いきました!
いったんじゃない?

はい のばし終わった!
じゃあ オキテどうぞ!

はい!

え~っ ちょっと待って。
ごろごろのあとは くるくるってこと?

はい くるくるいきます くるくる。
いよいよ巻いていくってこと? そうそう。

くるくる巻いていくっていう
やつですけれども。

さっき 型 作ったでしょ?
はい。

こちら。 その型に巻いていくんだけど。
うん。

まず その表面にサラダ油を
こう 薄~く ぬって下さいな。

そして。
はい。           そして!

そして いよいよ!
くるくるタ~イム! カ~ン!

どうやって巻くの? カ~ンっていって!
アハハハ。

その先を巻き込むっていうの?
あ~ はいはい。

こうやってね。
あっ そうそう。 巻き込む巻き込む。

そこが取れないようにね。
で こう。    はいはい。

で こう!
はい。 もう分かるでしょ そんなの。

あっ なるほど!
くるくるなんだから。

ここは キュッて とめるんだね。
はいはい はいはい。

これ やさしくしましたか?
今くるくる

調子よく くるくるしちゃったけど。
一応やさしく…。

やさしく くるくる巻いてくれないと
パンの膨らみにね 大事ですから。
はい。

そしたらね~ スチームを入れた
30℃のオーブンで

1時間 発酵させたあと

190℃で12分焼きます!
分かりました。

お~。
よし。 きれいに膨らんでくれよ~。

正蔵さんの大好きなチョココロネ。

それは 父 林家三平さんとの
思い出の味でもありました。

三平さんといえば 昭和30年代
爆笑王の異名をとった大人気の落語家!

平 清盛公は
あまりに権勢をほしいままにしたんで

平家追討のご綸旨が法皇より下る。

一番最初
都へ乗り込んでまいりましたのが

木曽義仲という武勇絶倫の大将。

ねっ 倶利伽羅峠の…。
あっ いらっしゃいませ。

(笑い声)

今いらっしゃるんじゃないかって
うわさしてたところなんですよ。

え~ 今日は 三平が一生懸命
古典に挑戦をいたしました…。

もともと チョココロネは
三平さんの大好物。

そのころ 父親は忙しいし
テレビの中で父親と会うしかなかった。

ところがね コロネパンを食べてると
これは 父親の大好きなもんだから

何か…

頭が ちょっと くるくるなのよ。
このくるくるが

コロネパンのくるくるに
ちょっと似てる気もしてさ。 うん。

どっかで こう 忙しい父親への
あこがれと さびしさと あまえが

そのコロネのパンの味に
つながってるのかもしれませんね。

ほろ苦い甘さが。

チョココロネを通して
父を感じていた正蔵さん。

いつしか落語家という
父と同じ道を歩み始めます。

父親のやってることは
すごいなあと思って。

そのうちに やっぱり…

父親も 祖父も噺家だから

きっと祖父の姿を見て
落語家になったんでしょう。

私もなって せがれもなっちゃったから。

本当に どうもすいませんって感じですか。

父の背中を追って入った 落語の道。

憧れの父を師匠と仰ぐ
厳しい修業の日々が始まりました。

しかし それから僅か2年後。
師匠 三平さんが 亡くなります。

まだ 54歳でした。

今でも命日には 家族や一門が
チョココロネを供えます。

正蔵さんにとっては

懐かしい父と 修業時代を
思い出させてくれる味なんですね。

うん。 チョココロネは
お父さんも大好きだったんだね。

いや~ そうだったんですね~。 ねえ。
正蔵さんはね。                うん。

三平さんに すごく かわいがられてた
らしいんですけどね。    うんうん。

弟子になってからは 
もう誰よりも厳しくされたというね。

なるほどね。
こう 実の親が師匠っていうのは

やっぱり この伝統芸能の厳しさでも
あるのかもしんないね。

そうですね~。         ね~。
じゃあ そういう感じの

ちょっとほろ苦さもありますぞ
という感じの。

クリームですね!
クリームをね。   いっちゃいますか。

作りますか。           よし!
はい。

はい!   はい じゃあ いよいよ
チョコクリームいきますか。

いきましょうか。
あの コロネには

ちょっと かためのクリームを
作りたいと思います。
分かりました。

これが材料ですね。
はい。

あれ かまど?             はい?
これ クリームだけど

卵がないんですけど。
お~い おいおい さすが!

コーンスターチを使って

とろみをつけようと思いますので。
なるほど!

砂糖。
はい。      コーンスターチ。

うん。           ココアパウダー。
はいはい。

それをよくまぜますか まず。
まあ まざりますね まざりますね。

まざったんじゃないですか。
まざったかな~?

はいはい。
そしたら 牛乳 次!

それを人肌に温めます。
ちょっと 火つけて。

ちょっと待って! 先 オキテどうぞ!
はい!

どういうこと? かまど。
もう焦げやすいんです。

はいはい はいはい。
だから もう気を抜かないで。

そのままでございます。
OK OK。  じゃあ 火を止めて

さっきの粉類ね それを全部入れるんです。
あっ 牛乳の方に入れるの?     はい。

なるほど。
ザンッといっちゃって ズワッ ズワ~!

そして かきまぜると。
人肌にしないと溶けませんからね。

いい香りしますよ。

はい。 そこに
スイートチョコレートです。

はい 気を抜かず
とろとろりんにして下さい。

分かりました。 かまど。
はいよ。

ちょっとね かたくなってきたというか。
ほうほう ほうほう。

ほら!
いいんじゃないですか?

いい感じですよ。 はいはいはい。

はい じゃ そのままで
え~ バターを入れます。

バター。      バター。
はいはいはい。

オトナの味わいに向けて
ブランデー!

うわ~ これは一気にオトナっぽくなるね。
はい。 いい香り いい香り。

そしたら それをバットに流します。
はい。

(2人)お~!
何か きれい。

な~んと なんと。

まあ 粗熱をとったあとに
冷蔵庫へ インですね。
分かりました。

じゃあじゃあ ねえ ヘンゼル。
はい。

これ 落語家の正蔵さんのコロネでしょ?
うん。

和風のクリームなんていうのも
どうかなと思っちゃったりなんかして。

和テイストってことですか?
和テイスト!

これ もしかして。         うん。
この緑色は抹茶ですね!   抹茶です~。

なるほど!  で もうチョコクリームと
そんなに

変わりませんから。
あっ じゃあ任せて。 できます。

もうできます はい。 どうぞ。
もうできます。

ちょっとひと息 Tea Break!

落語に登場するお菓子を
正蔵さんに ご紹介頂きましょう。

まずは あめなんていかが?
題して「孝行糖」。

(正蔵)親孝行な与太郎が
江戸の町を売り歩くのは

孝行糖という あめ!

「親を大事にしようとて
あっ こしらえあげたる孝行糖

おいしいよ 食べてみな
また売れたったら うれしいな!」。

にぎやかで楽しい口上で
子どもが親孝行になると評判になり

江戸の町で大人気!

にぎやかすぎて
お屋敷の門番に怒られちゃいますけどね。

そして もう一つは 皆さんおなじみ。
「饅頭怖い」!

(正蔵)まんじゅうが怖いと言っていた男が
陰でパクパクパクパク食べていたのが

ほかでもない まんじゅう!

実は この男 大のまんじゅう好き!
じゃあ 本当に怖いものは何かって?

あとは 濃いお茶が一杯 怖い。

おあとがよろしいようで。

よ~し いろいろ準備できましたね。

もう きれいに焼けてるんじゃないの
これ。

あ~ いい感じだよ。
クリームもばっちりだし

パンもOKですね!
じゃあ それ抜いちゃったら どうかしら

型ね。
よ~し。

簡単に。
できたよ ちょっとできたよ。

どうよ?
はい もうきれい 中! すごいきれい!

じゃ それにさ
クリームをつめていけば もう。

入れていきましょうか。
コロネさ。

これ 何か クリーム 結構

しっかりしてますね。
そうなの そうなの。

これ あんまりやわらかすぎると
流れ出ちゃいますからね。

なるほど なるほど。 よ~し。
この固さが いいあんばいでしょ。

じゃ かまどいくよ。            はい。
これ 奥まで入れたいですね。

奥までいきますか?
うん。

まあ かまどなんか 先 入ってないのも
好きですけどね。
え~っ!

有無を言わせず
グ~ッ いってるじゃないですか。

ものすごいコロネ!

できましたね!  すごいコロネ!
よっしゃ!

これ 一気にコロネ感が増しますね。
よし!                      え~っ!

めっちゃくちゃ おいしそうなんだけど!
ちょっとこれ 抹茶もいっていいっすか?

ひゃあ~。 できるもんだね。
ねっ!

これも ずっしり入りましたよ。 ほら~!
うわ~ 抹茶コロネ 初めて見たかも。

これ並べると すごいかわいらしいですね。
何か ちょっと…。

いや~ できた。 よかった…。
すごい 砂浜にいるみたい。   (チャイム)

あっ 姉ちゃん帰ってきた!
姉ちゃん おかえり!

おかえんなさ~い!

くるくるのチョココロネ できてるよ。

懐かしくて ちょっとおしゃれ!
くるくる巻いた チョココロネ。

焼いてからつめたクリームは
フレッシュで なめらか。

ちょっぴり ほろ苦い オトナの味わい。
思い出をたどりながら 召し上がれ。

個性的な形をした チョココロネ。
食べ方だって いろいろです。

というわけで!

チョコがたっぷりつまった頭から?

それとも こちらの尻尾から?

そもそも どっちが頭なの?

そこで 街で聞いてみました!

後ろから ちぎって
チョコをつけて 食べる。

こちらのご家族は どうやって食べる?

私は こっちのクリームが
いっぱい入っている方から食べます。

こっちの方に 押すと出てくるから
そっちにつけて食べる。

こっちから食べる!

こっちから食べます。 ガブッと食べます。

パン屋さんは いかが?

あの 尻尾の部分を一番初めに取って

チョコレートをつけて食べて
最後に いっぱいチョコレートと

コロネのパンの生地を一緒に食べる
という食べ方をしておりますね。

正蔵さん お父さんの三平さん

家族それぞれ好みの食べ方があって
大論争になったとか!

師匠は どうやって食べますか? 

まず こう 眺めるんです ええ。

で この形をめで 「あ~ やっぱり
コロネパンだ」と思いつつね 下!

えっ? そっちが下?
下をじ~っと見てね

口の中で このチョコレートの
このクリームの

あ~ 甘さが こう
いっぱいになったところで 上を一口。

は~。 これが 私なりの
粋な食べ方だと思うんですけどもね。

で 下。

うん いつになっても おいしい。

さて 正蔵さんにとって コロネとは?

私にとってコロネパンは
父親のような存在と。 ええ。

甘いし 親しみやすいけれども

どっか ほかのパンと違った こう
自分ならではのスタイルがある。 ええ。

コロネパンのような落語家になってみたい
なんてことを言った方がいいんですか?

なるほど おあとがよろしいようで。

コロネのように
長く愛される落語家でいて下さいね。

今日の「グレーテルのかまど」
いかがでしたか?

チョココロネ
すごくなじみのある菓子パンですが

実際作ってみて 巻き方一つで
個性が出るということに気が付きました。

独特のスタイルがある このパン。
今日は一体どうやって食べましょうかね。

それでは また このキッチンで
お目にかかりましょう。

では ちょっと失礼して。

いただきま~す。
どうぞ~。

本当に かわいらしいわ~。
じゃ 食べますよ!      う~ん。

いつもね 僕はこっちから食べるんですよ。
はいはい。

でも 今日 こっちからいってみます。
そうですか。

まず パンだけ。

パンだけでも甘くておいしい。
ねっ。 おいしいっしょっ!

でさ ちょっとさ
街の人がさ やってた ここに。

そうなのよ この食べ方!
これ初めて知ったんだけど!

いや~ かまども
これ ちょっといいなと思って。

こうか! こう食べるのが正解なんだよ!
なるほどね!

うわ これ おいしい!
アハハハ。

めちゃくちゃおいしい!      本当?
うん。

じゃ 次!          はい。
抹茶。

もう抹茶は シンプルに
上から いっちゃっていいですかね。

フフフフフ…。

全然 雰囲気が違う!

これは もう ザ・日本って感じ。
おいしいでしょ? いやいやいや。

いろんな食べ方も含めてさ。
食べ方 おもしろい!

おもしろいね!
その食べ物をどう捉えてるかって

人によって全然違うってことじゃない。
確かに。

それを 何か 知っただけでも
おもしろいよね。

どうやって食べるかっていうね。
確かにね。

まあ ショートケーキとかもさ
イチゴから食べる人もいればさ。

えっ どっから食べる?
僕は あの もう削り取る。

はっ? 何を?
イチゴのところの層だけ残すってこと。

周りから こう食べていく。
なるほど じゃ イチゴを最後まで残す派。

そう!          いいんじゃないですか。
かまどはどうですか?

いや 私もね それにすごい近いの。

クリームとスポンジを味わいながら
食べるじゃない。

イチゴは好きだから 途中で食べる。
え~っ!

いろいろ違うね。
でも 最後の味が

イチゴがいいんだもん だって。
なるほど。


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