ごごナマ「谷村新司」日本人アーティスト初!武道館3日間公演から45年。伝説のフォークグループ「アリス」再始動!



出典:『ごごナマ「谷村新司」日本人アーティスト初!武道館3日間公演から』の番組情報(EPGから引用)


ごごナマ「谷村新司」[字]


ゲストは谷村新司さん。日本人アーティスト初!武道館3日間公演から45年。伝説のフォークグループ「アリス」再始動!メンバーは全員70歳。コンサートツアーへの情熱。


詳細情報

番組内容

ゲストは谷村新司さん。日本人アーティスト初!武道館3日間公演から45年。伝説のフォークグループ「アリス」再始動!メンバーは全員70歳。コンサートツアーへの情熱。▽3人のメンバーにとっての「アリス」の真実。ソロ活動でも新境地。谷村さんはオーケストラとの共演で何をつかんだ?▽1981年の北京公演から続く中国との交流と音楽院での授業。▽ライフワークは教育支援。「ココロの学校」で子どもたちに伝える思いは?

出演者

【MC】船越英一郎,美保純,阿部渉,【ゲスト】谷村新司,【出演】コカドケンタロウ



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ごごナマ「谷村新司」日本人アーティスト初!武道館3日間公演から
  1. 谷村
  2. 船越
  3. 阿部
  4. コカド
  5. 美保
  6. アリス
  7. 音楽
  8. 中国
  9. 自分
  10. 本当
  11. コンサート
  12. 日本
  13. 一緒
  14. 活動
  15. 頑張
  16. 学校
  17. 今日
  18. 自由
  19. 瞬間
  20. 様子


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阿部≫今日のゲストは
アリスのリーダー・谷村新司さん。

アリスは、今年
メンバー全員が70歳を迎え

6度目の再始動。

現在
全国ツアーの真っ最中なんです。

今回「ごごナマ」では
アリスにとどまらない

谷村さんの活動に注目。

阿部≫40年にわたる
中国との音楽の交流とは?

さらに全国の子どもたちとの
意外なライフワークとは?

船越≫70歳を迎えられて
どんなお気持ちでしょうか?

ではお伝えします。

日銀は金融政策を決める会合で

今の大規模な金融緩和策を
維持することを決めました。

ただ海外経済の減速が続き注意が

必要な情勢になっているとして

声明文に今後の政策金利は

現在の水準、またはそれを下回る

水準で推移することを想定すると
明記し、

必要な場合には今のマイナス金利
をさらに引き下げる可能性を

示しました。
日銀はきょうまでの2日間、

金融政策を決める会合を開き

長期金利が0%程度で推移する
よう大量の国債を買い入れて、

短期金利はマイナス金利を続ける

今の大規模な金融緩和策の維持を
賛成多数で決めました。

ただ
経済と物価の動向を改めて

点検した結果、
先行きは海外経済の減速が

続いているため
下振れリスクのほうが大きいと

判断しました。
さらに

物価上昇率の見通しも目標の2%

には及ばず

来年度、再来年度とも1%台に
とどまると見ています。

このため日銀は物価上昇の勢いが

損なわれることに引き続き注意が
必要な情勢にあるとして

声明文に今後の政策金利について

現在の水準、またはそれを下回る
水準で推移することを想定すると

明記し、
必要な場合には今のマイナス金利

をさらに引き下げる可能性を
示しました。

那覇市にある世界遺産の首里城跡

に復元された首里城から火が出て

正殿など中心的な建物がすべて
全焼しました。

火はほぼ消し止められたものの
今も一部で煙が出ていて

消防が消火活動を続けています。

警察などは目撃者の話などから

正殿から火が出たと見て、詳しい
原因を調べています。

河井法務大臣は先の参議院選挙で

で当選した妻の選挙運動を巡る
一部報道を受けて

法務行政への信頼が損なわれては
ならないとして辞任しました。

閣僚の辞任は先月の内閣改造後
2人目で

安倍総理大臣は後任に自民党の

森まさこ元少子化担当大臣を
起用しました。

宇宙飛行士の星出彰彦さんが

国際宇宙ステーションに来年5月
ごろに向かう計画が延期される

ことになりました。

星出さんは宇宙から東京
オリンピック・パラリンピックを

盛り上げることになっていました

実現は難しくなりました。
宇宙飛行士の星出彰彦さんは

来年5月ごろ、ロシアの宇宙船、

ソユーズで国際宇宙ステーション
に向かい

日本人としては2人目となる船長
を務める計画でした。

しかしJAXA・宇宙航空
研究開発機構によりますと

アメリカの民間企業が進めている
宇宙船の開発が遅れている影響で

星出さんの代わりにアメリカの
宇宙飛行士が搭乗し

星出さんの計画は延期されること
になったということです。

星出さんは東京オリンピック・

パラリンピックの

スペースアンバサダーに就任して
いて

聖火リレーを宇宙から盛り上げる
予定でしたが

新たな打ち上げのスケジュールは
決まっておらず実現は難しくなり

ました。
また

アメリカの民間の宇宙船で国際
宇宙ステーションに行くことに

なっている
宇宙飛行士の野口聡一さんも

開発の遅れでいつ宇宙に行くのか
見通しが立たない状態になって

います。
東京都内の郵便局の幹部2人が

料金別納郵便の支払いに使われた
切手を金券ショップに不正に

持ち出し
総額でおよそ5億4000万円を

換金していたとして

日本郵便が東京国税局から所得と
しての申告漏れを指摘されていた

ことが関係者への取材で分かり
ました。

船越≫こんにちは。

「ごごナマ」今日のお客様です。

ついに満を持して来ていただいた

谷村新司さんです。
よろしくお願いします。

谷村≫お邪魔します。

船越≫お待ちしておりました。

阿部≫谷村さんへの
ご質問、メッセージ

どしどしお寄せください。

私もかまないように今日
頑張りたいと思います。

いつもかんでしまうんですが。
では、今日のトークテーマです。

「アリス 谷村新司さん
70歳の再始動!」。

まずは、改めてアリスの皆さんを
ご紹介します。

お若いですね、皆さん。

1972年に
べーやんこと堀内孝雄さん

キンちゃんこと矢沢透さん

そしてチンペイさんこと
谷村新司さんの3人で結成。

数多くのヒット曲を
送り出しますが

1981年に活動を休止。

そして現在、メンバー全員が

70歳を迎えた

今年6度目の

再始動ということになりました。

今、全国ツアーの真っ最中と。
まずはその様子です。

谷村≫アリスが帰ってきたよ!

阿部≫舞台は
アリスが1978年に

日本人アーティストとして
初めての3日間連続公演を行った

日本武道館です。

数あるヒット曲から新曲まで

時代を越えて観客を魅了します。

なぜ皆さんの70歳を機に
6度目の再始動をすることに

なったんでしょうか?

谷村≫実は、この前に
活動していたときは

ちょうど2013年だったんです。

そのときは64~65歳くらいで

終わって、最後に
武道館をやったときに

打ち上げをしたんですね。

そのときに、誰からともなく
次やるとなったら

いつぐらいかな?みたいな
気配が出ていて。

区切りのいい
70ぐらいだよねって

3人とも、暗黙のうちに
うなずいてて。

だから70歳に向けて
それぞれ準備してきた感じですね。

船越≫5年も6年もかけて
少しずつ準備をしての

今回のツアーと。

谷村≫だんだん年齢とともに
準備期間が必要になってくるので。

今回のやつは1年ぐらい前から

みんなで準備して。

船越≫失礼ながら
体力的にはなかなか…。

谷村≫きついこともありますけど

でも、音とかは
今が一番いいんですよね。

それで、矢沢のドラミングも
堀内のボーカルギターも

今、最高だよって
お互いに褒め合いながら

盛り上がっていて。

何よりもすごいのが
お客様の熱さ。

すごい熱気なんです。

船越≫若い人がたくさん
いらっしゃっているようですね。

谷村≫今回初めて
生アリス見る人って

聞くんですけど
3割から4割。

船越≫それだけ新しいお客様が。

谷村≫だから20代、30代から
50代、60代、70代まで

2世代…。3世代ですね。

だから、親子で
来ていらっしゃる方は

共有できる話題に
アリスがなれているんだなと

すごい感じますね。

船越≫親子の
コミュニケーションを

支えていらっしゃるかも
しれませんね。

美保≫歌い合ってるでしょうね。
俺のほうがうまいって。

船越≫そのあと親子で
カラオケに行ったりしてね。

長いことおやりになられてきて
関係が変わっていったことは

あるんでしょうか?

若いころ
20代、30代のころって

まず自分の生き方とか考え方が
それぞれがあるので、それを

主張してしまう部分が
あるんですね。

でも年齢を重ねてくると

新しい
「デイブレーカー」という歌にも

僕、詞を書いたんですけど

あなたはあなたのままでよくて
僕は僕のままでよくて

それを認め合えるように
70歳って

なれているんですよね。

だから変に、絆みたいな名前に
とらわれてない、今、3人がいて。

だからすごく解放されて
今、すごい楽しい

旅をしてますね。

美保≫本当の男性の
色気みたいなのが、そのぐらいで

出てくるんじゃないかなって。

谷村≫70歳ね。そうかも。

美保≫なんか、ぐわーってきて。

谷村≫ちょっと収まってきて
じんわりくる感じ。

船越≫前に五木寛之先生に
お越しいただいたときに

実は70代が黄金期なんだと
おっしゃってました。

まさに、その黄金期で
いらっしゃるんですね

アリスは。

谷村≫この黄金期を
極力楽しみたいと

3人とも思ってますし。

阿部≫そういうお仲間がいるのは
すばらしいですね。

谷村≫幸せです。
オリジナルが3人いるのが

ありがたいですね。

阿部≫つい最近のことですが
10月27日に堀内孝雄さんが

誕生日を迎えて
70歳になられたんですね。

これで3人そろったわけですね。

コンサートでメンバー3人で
お祝いをされたそうです。

谷村≫じゃあいくよ。せーの…。

堀内≫ありがとうございます!

船越≫なんともいえない空気が
3人の中に流れてて。

谷村≫今、空気が
すごくやわらかい。

船越≫温かいやわらかさが
ありますね。再始動を

始められて、今一番
アリスとして伝えたいことは

どんなことですか?

谷村≫あんまり、いろんなことで
自分を縛らないほうがいいって。

もう決まりごと

最低限はこれだけ

サイズはこれでやろうとか
やったときに、歌い方とかも

本当にそのとき、瞬間瞬間
心のままで

いいんじゃないかなと思うと

それぞれが
みんなすごい楽になって。

船越≫どなたかが
心のままに声を出されても

いつの間にか
ふっと1つになれると。

谷村≫それが
できるようになってきてるのが

すごいなと思いますね。

美保≫アンコール曲はこれとかも
暗黙に一致してるんですか?

谷村≫大体は決めておかないと
みんな準備があるので。

だけど、ノリ方とか
間奏のところで

なんか誰かが叫ぶとかは
何も決まりごとはなくて

その瞬間瞬間の
客席の皆さんとの熱さに

僕らが乗っかっていっていると。

船越≫ある意味
理想的な形なのかもしれませんね。

谷村≫こんな形で
70歳のステージがやれるって

想像もしていなかったので。

だから、すごい今
3人とも幸せいっぱいです。

阿部≫その幸せな全国ツアー
まだまだ続くんですよね。

いつまでですか?

谷村≫これは来年の2月の頭の

大阪城ホールまで。

船越≫今回は全国何か所を?

谷村≫40か所ぐらいですかね。

阿部≫限りなき挑戦が続くと。

谷村≫アリスって
出かけていくのが

自分たちのポリシーで。

大きいところでいっぱいやって
みんな集まれ!じゃなくて

自分たちで行っちゃうんですね。

そのほうが自分たちも楽しいし
その町の空気の中にいて

その町のノリで楽しむという。

船越≫僕ら若いころから
アリスさんって

ツアーバンドというイメージが
ものすごくありましたもんね。

谷村≫ずっとツアーしてますから。

美保≫こっち側にいるっていう…
いてくれ、兄貴っていう

イメージです。

谷村≫本当?うれしい。
年間、多いときは303回。

阿部≫ほとんど毎日ですね。

船越≫移動日を入れると
1年中、旅に

出ていたということですね。

谷村≫文化祭のころは
1日5つぐらい

学校を掛け持ちで行ってました。

朝、起きたときに
必ず3人でするのは

今、自分はどこにいるのか
町を確認しないと

どこにいるか
分からなくなるんです。

船越≫日本全国津々浦々に
行かれても

ほとんど町の思い出が
見つかりませんね、それだと。

谷村≫こればかりは
悲しいんですけど

その町の思い出より
会館の楽屋、入り口の形だけ

みんな覚えてるんです。

正面がどうなのか
よく分からないけど

あそこの楽屋入り口
こっち側の扉が

壊れていたとか
そんなことをよく覚えてて。

すぐそばにおトイレがあって
下手からおトイレのにおいが

きてたねとか、そんな記憶は
みんな、あるんですよ。

船越≫でも、そうやって
来ていただいた方たちは

やはり同じように
アリスさんに対して

思い出があるわけですから
40か所

足繁く通われるんですよね。

阿部≫アリスの旅は
続くということですね。

では、続いてのテーマです。
「音楽を通じた中国との交流」。

アリス、かつて
中国でのコンサートに

チャレンジされたんですよね。

谷村≫1981年
日中が国交正常化してから

ちょうど9年目で文化交流が
一切なかったんですよね

それまで。

船越≫アリスさんが
単独のアーティストとして

初めての
コンサートだったんですよね。

谷村≫日中青少年文化交流という
タイトルで

日本のアーティストを
代表して行って

北京で
コンサートをしたっていうのが

一番最初、中国の歴史上
最初のポップグループ。

阿部≫当時、中国では
ロック、ポップスが

まだ浸透してない時代。
どんな様子だったのか

ご覧ください。
♪「Touch」

♪「君の胸に届けと歌い続ける」

♪「Woo―」

阿部≫テンポのいい曲ですが
1万2000人の人々で埋まった

客席は…。

♪「明日のことなど知らない」

船越≫皆さん、背もたれに
きっちり背中をお付けになって

すごくいい姿勢で。

ノッてるという感じとは
ちょっと違うんですね。

谷村≫そのときに
後になって分かったんですけど

来てらっしゃる方は
初めて見るポップのコンサートで

スピーカーが積んであったり
照明が動くとかも

初めてご覧になって。

それで、チケットの裏に

音楽鑑賞心得っていうのが

書いてあって。

姿勢を正しく
拍手は胸の前でとかって

書いてあるんですよ。

だから
僕らは日本でやってるみたいに

みんなノッていこうぜ!って…。

通訳の方に、乗るって何に
乗るんですか?って言われて。

乗るといえば
当時は自転車なんですけど。

だからビートにノッて
体揺らすことも初めての体験で

戸惑ってたと思うんです。
でも、途中から

客席に下りて
リズムであおっていったら

1万2000人
みんな立ち上がってくれました。

船越≫それも
勇気のいることだったでしょうね

皆さんにとっては。

谷村≫いいのかな?という感じで。

でも、ぐあーんってなった瞬間に
空気が一変して

何かが変わったという瞬間でした。

美保≫国境を越えて
つながったんですね。

船越≫壁がなくなった瞬間ですね。

谷村≫あくる日に、壁新聞に
出たんですよ。当時の。

街角にある壁新聞。
僕らも見に行ったんですけど。

黒山の人だかりで。

それで中国大陸に
初めてポップスという音楽が

流れたと
なんか書いてあって。

船越≫日本人アーティスト
というよりも、ポップスを中国に

運んだのがアリスということに
なるわけですね。

谷村≫当然ビートルズも知らない
まだ入ってないし

スティービー・ワンダーとかも
入ってないし

だから、今の日本風にいうと
初の外タレだったのかも

しれませんね。

阿部≫その後、谷村さんは
ソロとしても何度も中国で

ライブされるんですが
お客さんの様子も

変わってきたんですね。
その映像をご覧ください。

こちらは、2004年に
上海で開催されたコンサートです。

(歓声)

阿部≫谷村さんは中国でも人気の
「昴」を熱唱しました。

すると観客席では…。

谷村≫1万人ぐらいが日本語で
歌ってくれたときに

全身、鳥肌が立ちましたね。

船越≫これだけでも
ある意味、中国の方たちを

本当に谷村さんが音楽的には
啓もうされていったという

感じがありますね。

谷村≫そうなんでしょうかね…。

僕はひたすら心を込めて

歌うことだけを

してきたんですけど
若い人たちは

「昴」って中国の歌だと
みんな思っていたんですよ。

それで上海万博があったときに

僕、開幕式で
歌わせてもらったときに

初めて日本人が作ったって
分かったという書き込みとかが。

1日10万とか20万とかの
アクセスがあったりとか。

船越≫大ヒットしたわけですね
中国でも。

阿部≫中国への思いは
深いですよね。

谷村≫81年に行ったころって
本当に抜けるような青空で

高いビルがなくて

土の道で、自転車がものすごい…。

美保≫まだ服がみんな
自由じゃないころですね。

谷村≫だから僕らにとっては
ふるさとのにおいが

あったんですけど

今は北京も上海も
ニューヨークみたいな感じに

なっていますね。
カラフルな服をみんな着て。

本当に
自由をおう歌してる感じですね。

阿部≫谷村さんは
ライブ活動だけではありません。

中国で教えることにも
力を入れていらっしゃいます。

中国を代表する音楽大学
上海音楽学院で

現代音楽の教授に
就任されるんですね。

2004年から5年間です。

これはどういうきっかけで
引き受けられたんですか?

谷村≫これは、ちょうど僕
55歳のときに

1回、体壊したんですよ。

帯状疱疹っていうのが
左半分、全部できて。

船越≫つらいんですよね、痛いし。

谷村≫痛いんですけど
包帯を巻いて

ライブをやっていたときに
うちのかみさんが、これって

何かの知らせかもしれないねって
言ってくれたんです。

それで、60歳から
自分たちがやるべきことを

1回白紙にして
考えようって思った

ちょうどそのタイミングで
上海音楽学院から

常任教授になってくれませんか
という話がきたんです。

スケジュールを
真っ白にした瞬間にきたので

天命って
こういうことなのかなと思って。

船越≫じゃあ、コマを持って
普通に生徒さんたちに

教えられてるんですか。
谷村≫教えてます。

美保≫言葉とかは…。

谷村≫心配事だらけで
通訳をしてくれる

日本語の堪能な学生が
音大にもいたんですね。

それもあったし
英語が結構しゃべれるんです

向こうの大学生は。

だから最低限、英語の
コミュニケーションをしながら

彼らとやって。

だから、本当に僕にとっては

初体験のことだったんで。

学校に行くまでの5か月間ぐらい

人生で一番
勉強したときだったかな。

船越≫実際、中国のほうに
お住まいも?

谷村≫月に1回
1週間行くんです。

講義が月曜日から
金曜日までなので

毎月通ってました。

阿部≫実際にどんなふうに

教えていらっしゃったのか
その様子、ご覧ください。

谷村さんの音楽の授業です。
楽器を使いません。

心に響く音楽を作り出すために
谷村さん自身が

大切にしてきたことを
学生に話します。

(中国語)

阿部≫この日、谷村さんが
学生に与えた課題は作詞でした。

船越≫すばらしい詞ですね。

やっぱり、中国には
漢詩があったりするので

僕らよりも詞に対する感性が
研ぎ澄まされてたり

するんでしょうか。

谷村≫そうだと思いますね。
ただ、音楽大学って

日本でもそうなんですけど

詞を書くっていう科は
ないんですよ。

生徒達はみんな
小学校から一貫教育で

大学まで来ている子たちが
多いので

技術も理論も
全部入ってるんです。

みんなプロ級なんです。

ただ、自分で言葉を書いて

自分の作品を作るということは
したことがない。

だから、自分の思いを言葉にする
練習をしていこうというので

最初の授業はコップに水を入れて
これで書いてみようかって。

最初、30人ぐらいみんな
目が点状態で

書いたことないから。

だけど
30分くらいたったら

全員書き始めて。
いろんな表現があるんですね。

コップの中に水が入っていますと
ほとんどの人は書くんです。

でも中に1人、2人は

コップが倒れて水が外にこぼれた。

水は初めて自由を知ったとか

書くんです。

船越≫ちょっと鳥肌立ちましたね。

谷村≫もう1人は

こぼれて出た水は
自分の形が分からなくなったと。

だからそういう感性を
持ってる人たちの

感性の扉を開くきっかけを
できるだけたくさん

作れればと思って。

美保≫みんなも分かりますもんね。

友達だったけど
こんな感性持ってるんだって。

今までのあの子は
あの子以上だったとか。

すごい中身を
みんなで同時に知るっていう

すてきですね。

谷村≫毎回、僕が
感動させてもらえてて

何回もうるうるしてしまうんです。
すぐうるうるしてしまって。

でも世代なんて関係なくて
感動することって実は一番大事な

共通点なので。

それをテーマにずっとやってて
卒業生を送り出すまで。

船越≫卒業されたあとに
音楽業界で

活躍していらっしゃる生徒さんも
いらっしゃるんですか?

谷村≫います。

音楽プロデューサーになったり
コマーシャルソングを書いて

売れっ子になったり

それからシンガポールで
音楽の先生してる子がいたり

あとは詞がすごくいいって
思ってた女性がいるんですけど

彼女は今
中国で国語の先生になって。

そういうのを時々お便りくれると
ちょっとうるうるしますね。

阿部≫教えることで学ぶことも
谷村さんご自身

多かったという。

谷村≫教えるということが
実は学ぶことなんだというのを

教えてもらったような気がします。

♪~(コーナー音)

コカド≫どうも、お邪魔します。

ロッチのコカドです。

ハッピーハロウィーン!

美保≫昨日だったんです、私
コスプレしたの。

コカド≫今日してくださいよ!

ウワサの真相ということで
ここからは谷村新司さんの

うわさを集めてきましたので

お答えいただきましょう。

まず初めは
「谷村家では年越しそばではなく

お好み焼き!?」。

これはいかがですか?

谷村≫そのとおりです。

それまで年越しそばを
ずっとやってたんですけど

20年間ぐらいかな、大みそかに
たくさん人が

集まってきてくれるようになって
そのころから鉄板で

お好み焼きを焼くというのが
僕の役割になってきて。

コカド≫みずから
焼かれるんですか?

谷村≫もちろん!

だからちょうど
「紅白」とかに出て

年越しを、みんな集まって
見てて、僕らは1時過ぎに

自宅に帰ると
みんな待ち構えていて

玄関で普通、大体
お疲れ様!とか

言ってくれるじゃないですか。

そうじゃなくて、はいって
こてを渡されるんです。

そのまんま
鉄板のところへ行って

明け方まで
ずっと焼いてます。

船越≫「紅白」で
くたくたじゃないですか?

谷村≫別物なんですね。
楽しくて。

コカド≫僕も大阪出身なので

お好み焼き、大好きなんで
そばよりテンション上がりますよ。

谷村≫関西人は絶対お好み焼きね。

コカド≫楽しいですしね、絶対。
そして、こちらがその様子です。

これ、ご自宅なんですよね。

お好み焼き屋さんみたいな鉄板が。

谷村≫ふだん隠れてるんですけど
下に仕込んで、どうしても

これを作りたかったので。
それで、そのときのために

作っちゃった。

船越≫出てくるわけですね
テーブルの下から。

コカド≫本格的ですよね。
作り方に

こだわりとかあるんですか?

谷村≫コカドのところは
細かく具材刻む?

コカド≫刻みますね。

僕も住之江区出身なので。

谷村≫大体、一緒ですね。
こんにゃくを小さく

サイコロ状に刻んで入れて。
そうすると食感が

プチプチとなったり。

あと紅しょうが、天かすは
必ず入って

季節になると牡蠣(かき)です。

牡蠣おこは最高だよな。

コカド≫お好み焼き屋さんの
店長としゃべってるみたい。

このお好み焼きが
芸能界でも評判ということで

いろんな方が
食べにこられてるんですよね。

谷村≫大みそかに
友達が友達を連れてくるのが

OKなんで
いろんな人来るんですよ。

一般の方がほとんどなんですけど

時々、百恵さんが来られたり。

ちっちゃい息子2人連れてきたり。

祐太朗君が今、大きくなって
立派になって

この間、初めて聞いたのが

生まれて初めて
僕、お好み焼き食べたのは

谷村さんが
作ってくれたやつですって

本人から告白されて。
えー!って。

あと、三國連太郎さんも来て。

あの雰囲気で
つまんで食べてくださいました。

コカド≫緊張して
うまく返せなくなりそう。

谷村≫店長は
ひたすら焼いてますから。

コカド≫ということで
このうわさは、本当でした。

続いてのうわさは

「名曲『昴』は引っ越し中に

書いた!?」。
これは怪しいですけども。

谷村≫これも本当なんですよ。

ちょうど引っ越ししてる最中に。

音楽作る人って
いろんなタイプがいるんですね。

メロディーだけ書く人もいれば
詞だけ書く人もいますけど

大体、同時に
僕の場合はくるので。

今、くるっていう表現を
したんですが、くるんですよ。

突然、鳴り始めるというか。

そうすると

それをキャッチするというか

それの積み重ねだったんです。

それで、1回すごい
いいメロディーと詞がきて

書くものも何もなくて
タクシーの中だったんです。

あっ、きたって思って
どうしようって。

放っておくと忘れそうで。

忘れたら二度とこない。

それで、自宅に電話して
自宅の留守電に

歌を吹き込んだんです。

帰ってきてからそれを聴いて
起こすっていう作業をして。

だから、ちょうど
引っ越しの最中に

やってきたものですから
段ボールの上に…。

美保≫台所用とかって…。

コカド≫歌詞の中にね。
間違えちゃう。

谷村≫その瞬間を逃したら
アウトって知ってたので。

コカド≫突然降りてくる。

船越≫一気に
書き上げる感じですか?

谷村≫ザーッと。

作りあげていってるときにも
日々、いろんなものを読んだり

旅して、いろんなものを
体験したりとか、自分の中に

インプットしておかないと
出てくるものも

出てこないんじゃないかなと。

コカド≫インプットしていたら
いつかきてくれると。

船越≫きた瞬間に
あふれてくるわけですね。

インプットしてたものが。

コカド≫きたけど
そのままメモできずに

なくなっていった曲も
いっぱいあるんですか?

谷村≫1曲ある。

そのときの衝撃が
ものすごかったんですよ。

いいメロディーだったんだけど
詞も全く…。

完璧に消えるので。

船越≫以前、お話を伺ったときに

「いい日旅立ち」は
30分でお作りになったと。

谷村≫あれも早かったですね。

船越≫30分ですよ?
何十年も歌い継がれて…。

コカド≫僕もロッチってコンビで
コントとか書きますけど

きたことないですね。

本当に机の前で
頑張って書こうと思わないと。

谷村≫それはね

机の前で頑張ろうっていうのが

出てくるやつを抑える
ふたになってる。

コカド≫逆にだめなんですね。

谷村≫完全に
全部すっ飛ばして忘れて

ボーっとしてるほうが
ポンッと出てきたりする。

コカド≫締め切りに
間に合わへんかったら

どうしようって…。

谷村≫それは逆算して動かないと。

追い込まれる状態だと
絶対出てこないと思う。

美保≫デスクトップが

だめなんじゃない?

直接打とうとするから。

コカド≫場所とかはどことか
あるんですか?

谷村≫ない。どこでも。

船越≫タクシーの中の話も
あったくらいだから。

谷村≫歩いてると
出てきたりするときもあるので。

日々食べてないと、いいお通じが
出えへんというのと同じで。

船越≫24時間
何か吸収しようと…。

谷村≫一番大事なのは好奇心やと。

あれ?っと思ったら
必ずのぞきに行って

チェックしてみるとかの
好奇心かな。

コカド≫曲作ろうみたいな意識で
いかないんですよね。

谷村≫全然ないです。見たものが
あとに曲を作るときに

ポンってヒントに
なったりすることがあるので。

船越≫やらねばじゃなくて

やりたいなんですね。
コカド≫勉強になるな。

それを自然にできるかどうかが
一番難しそうですね。

どっかでネタのためにとか
思ってしまいそう。

船越≫邪心を捨てなきゃいけない。

コカド≫ということで
このうわさは本当でした。

以上、ウワサの真相でした。

阿部≫続いて、谷村さんの
ライフワークについて伺います。

「ライフワークはココロの学校」。

これは
日本全国の小中学生に向けた

音楽を通じた活動のことだそうで
どんな活動をしているのか

ご覧ください。

♪「まぶたとじれば」

阿部≫多くの子どもたちと
音楽の感動を分かち合いたいと

2007年に始めた
ココロの学校です。

これまでに全国で170回以上
開催してきました。

谷村さんは、子どもたちに
どういうことを

伝えているんですか?

谷村≫実はこのきっかけに
なったのも上海の学校で

生徒たちから教わったこと。

だから音響設備とか照明設備とか

ない状況で、そしたら

生徒たちが言ってくれたのは
生で歌えばいいんですって

言ってくれて。
僕ら、それを忘れてたっていうか。

その中で
生徒たちから受けた刺激を

日本のいろんな町の子どもたちに
伝えられたらいいなと思って

実はスタートして。

特急が止まらない
小さな駅でアーティストが来ない

そんなところを中心に
いろいろ回っていたりするんです。

子どもたちは
一緒に歌えるみたいなことを

すごく楽しみにしてくれて
練習して

それで歌い終わったあとに
記念写真を一緒に撮ったりして。

必ず子どもたちに僕1つ
ステージで尋ねることがあって。

夢はなあに?って。
大きくなったら何になりたい?と

必ず聞くんですね。

みんな、今のはやりは
カタカナで

パティシエとか
サッカーの選手とか

みんな言うんですけど
1000人ぐらいの中で

1人だけ、女の子が
お嫁さんって

言った子がいたんです。
なんか涙出てきそうになって。

船越≫日本の原風景に

触れられたような気がしますよね。

谷村≫それもすごくうれしくて。
子どもたちが夢を語れる

環境っていうか

それが大人が
作らなきゃ

いけないことなんだなと。

阿部≫プロのアーティストの
こういう活動って、ないですよね。

谷村≫そうですね。

コカド≫ちっちゃいころだったら
絶対心に残りますもんね。

谷村≫頑張るエネルギーに

なってくれたらね。

船越≫いろんな活動を
されてますけど

特別な思いが谷村さんの中には
おありになるわけですよね。

谷村≫音楽、最初は
格好いいからとかって

僕らもやり始めて。

少しずつ
音楽ってなんだろうとか

音ってなんだろうとかを

徐々に気付かされるというか。

それで、55歳で1回
体を壊したときに

音には実は
いろんな僕らの知らない

秘密がいっぱいあることが

だんだん分かってきて。
それを楽しく子どもたちに伝える。

へー!うそ?って言いながらでも

音ってすてきだなって、みんなに

思ってもらえるようなことを
したいっていうのが自分の

ライフワークになってて

それで、音で自分が得たものは
全部

今度はみんなに返していく
恩返しっていうのが

自分のライフワークになってると
思います。

美保≫やっぱ
合唱コンクールぐらいしか

なかったですもんね。
私のときは。恥ずかしいんですよ。

立って歌うっていうのも
恥ずかしいし、みんなで歌うのも

すごい恥ずかしかったです。

それをバッと言ってもらえたら…。
思い出しました、今。

谷村≫コンクールって
1番とか2番とか

決めるじゃないですか。

でも音楽って
本当は1番も2番もなくて

一生懸命頑張ったら
みんな1番だよっていうのが

やっぱり音楽のいいところかなと。

美保≫あとハモったときの
不思議な感じ。

あれをやらせてくれる先生が。

谷村≫いたんだ。いい先生だね。

そういう先生と出会えると
音楽って

楽しくなるよね。

美保≫でもディスコばっかり
行ってました…。

阿部≫このココロの学校の活動で
毎回

あの歌を
歌っていらっしゃるそうですが

谷村≫「いい日旅立ち」をね。

歌いましょうか。

学校で子どもたちと
一緒にやってるみたいに。

こんなまんまなんです。

ステージに上がったら
マイクは使いますけど。

でも、楽屋で
一緒に歌ったりしてるので。

やってみます?

僕リードするから。

♪「雪解け真近の」
♪「北の空に向い」

♪「過ぎ去りし日々の」
♪「夢を叫ぶとき」

♪「帰らぬ人達」
♪「熱い胸をよぎる」

♪「せめて今日から一人きり」
♪「旅に出る」

♪「ああ 日本のどこかに」

♪「私を待ってる人がいる」

♪「いい日旅立ち」
♪「夕焼けをさがしに」

♪「母の背中で聞いた歌を」
♪「道連れに」

(拍手)

阿部≫ありがとうございました!

船越≫すごいな!

美保≫うまく歌えてる。

谷村≫ばっちりでした。
船越≫一生の思い出です。

コカド≫いつもより
うまく歌えてると思いました。

なんでやろ?
船越≫うまく歌えるも何も

楽しいね。
♪~(コーナー音)

船越≫この音が鳴ったので
船越のクエスチョン5!

船越≫お料理は
中華料理が得意だ、ノー。

もともとお料理は
お好きなんですよね。

谷村≫大好きなんです。
作るの大好きで。

中華料理も作るんですけど

最近はイタリアンが

割と多いですね。
パスタとかグラタンとか。

コカド≫本格的ですね。

谷村≫これはボンゴレですね。

美保≫スープ飲みたい!

谷村≫上がグラタンなんですけど
前日使ったサラダの野菜で残った

冷蔵庫の中のやつを全部まとめて

チーズグラタンに。

美保≫やりくり上手!

谷村≫冷蔵庫のお掃除。

コカド≫女の子がやってくれたら
好きになるやつじゃないですか。

谷村≫好きになってよ。

船越≫そして、お住まいには
こだわりがある、イエスですね。

谷村≫実は引っ越しすごい好きで。
東京に出てきてから14回。

大体、家の周りを
ひたすら歩くんですね。

引っ越ししたら。

ここの角に
こういうお花が咲いてるとか

そういうのをずっと歩きながら
感じてると、歌を作るときに

すごいプラスになっていって。

その感性が動かなくなってくると
そろそろ引っ越しかなって。

それでまた今度はあの辺とかって
引っ越ししていく。

だから本当に家族にはいつも

すごい迷惑をかけています。

船越≫奥様は、それについて…。

谷村≫えーって言いながら

子どもたちも試験が、受験がとか
そんなタイミングでも関係なく

やってしまうんですよね。

コカド≫曲
できるかもしれないですしね。

谷村≫新しい場所に行くと
新しい出会いもいっぱいあるので

それがまた刺激になって。
やっぱり好奇心かな。

船越≫引っ越しが
お好きというよりも

求めて動くということですね。

そして、これは意外。
発声練習を欠かしたことがない

ノー。

谷村≫1回もしたことないです。

発声練習なるものは1回もなくて
リハーサルからスタジオ練習とか

日々、やっていたので。

自然にそれが発声練習にも
なっているというか。

だから発声練習をあえてする
っていうことはなかったですね。

船越≫それだけ歌う時間が
多かったということなんですね。

谷村≫だから
ソロで歌ってるときと

アリスで歌ってるときって
歌い方が違うんです。

のどの開き方とかも

そういうのは自然に
身に着いたものだと思うので

それが全部、発声練習に
つながっているのかもしれない。

船越≫今70歳で一番いい状態で
いらっしゃるって

すばらしいですね。

そして、そのアリスを

100歳まで続けたい。
こちらはイエスと。

谷村≫やりたいですね。
自分たち3人が

楽しむのはもちろんなんですけど

だんだん、自分たちを見ることを
楽しんでくださっている人たちを

見ることが喜びになってるんです。

誰かが喜んでくれることを

やることが幸せだなと
すごく思いますね。

船越≫これから本当に
人生100年時代

100歳時代を迎えますから
ファンの皆様と一緒に

アリスがいるから頑張ろうって
なっていったらすてきですね。

谷村≫頑張りたいですね。

船越≫最後は

今、新たに挑戦したいことがある。
なんなんでしょうか?

谷村≫お話していて
お気づきだと思うんですが

好奇心が、とりあえず

旺盛なので

やったことないことを音楽で

チャレンジしていくことも
ずっとチャレンジし続けていて。

これから、それも
どんどん膨らませていきたいなと

思っているので。

例えば、ロックっぽいものとか
フォークっぽいものという

ジャンルをすっ飛ばしたい。

無伴奏なものとか
その場で歌うものだったり。

あらゆるものに歌うことで
挑戦できるといいなと思います。

船越≫枠のない

自由な音楽ということですか。

谷村≫音楽ってそもそも
自由だったはずだと思うんです。

コカド≫すべて自然体ですね。
すべてのことが。

船越≫自由な音楽を僕らは
どういうふうにこれから

触れていくことができるのか
楽しみですね。

阿部≫ますます目が離せませんね。
今年70歳の谷村さんですが

毎年秋に
恒例のコンサートが

あるということで
去年の様子をご覧ください。

谷村さんの曲を
フルオーケストラとの共演で行う

コンサート「TANIMURA
CLASSIC」。

これは秋に行われるコンサートで
今年11回目を迎えます。

谷村≫クラシックというのは
全部生の音なので。

100人近い人たちが
生で出す音って

やっぱり音的にはすごいリッチで
ふくよかな音なんですね。

それで歌を聴いていただくと

気持ちも
すごい豊かになるというか。

だから、ちょうど来月の
11月12日に

上野の文化会館で

この「TANIMURA
CLASSIC」を

千住明さんの
編曲と指揮でやりますので。

豊かな気分になりたいなと
思われる方は

ぜひいらしてくださると
うれしいなと思います。

美保≫見終わったあと
絶対、ブルーマウンテン

一番高いやつ飲みますね。

谷村≫秋は「TANIMURA
CLASSIC」なんですけど

年が明けて、春になると
毎年春は桜の季節になると

半蔵門のところの国立劇場で
桜とともに。

国立劇場なんですけど
これは必ず毎年やっている

桜とともにという
コンサートなんですけど。

こちらもぜひ
楽しみにしていらっしゃる方が

多いので。

阿部≫ふだんロック、ポップスは
やらない場所ですよね。

谷村≫邦楽しかやらない場所で。

さっき、花道歩いて
出てきてたでしょ。

国立劇場ならではの体験なので。

なんか歌舞伎役者さんに
なったような気持ちになれますね。

美保≫着物は着ないんですか?

谷村≫ふだん、着物で育ったので
着たりはするんですけど

ここで着物着ると
本物になってしまうので。

阿部≫おすすめ番組のご紹介です。

≫究極のピッツァのレシピを
探しにイタリア・ナポリへ。

≫天空のお花畑へ。

阿部≫今夜の「世界は
ほしいモノにあふれてる」。

ピッツァ職人の世界選手権で
優勝経験のある山本尚徳さんが

新作のピザのレシピを求めて

本場イタリアのナポリを
旅しました。

そこで出会ったのが
プロチダ島のレモン。

皮の内側の白い部分が分厚くて
パンのように見えることから

レモンパンと呼ばれてるんです。

白い部分は
酸味がほとんどありません。

甘いんだそうです。
サラダなど、さまざまな料理に

使われているそうです。

プロチダ島での
レモンパンの使い方に

ヒントを得て開発したピザを
三浦春馬さんが食べたところ

死ぬ前に食べるなら
何かと聞かれたら

これと思うほどおいしかったと。

ますます気になってきました。

そして、もう1つお知らせです。

コカドさん
11月4日、夜9時から…。

コカド≫11月4日に
「コントの日」という番組を

やらせてもらって。

去年に続いて2回目なんですが

日本に「コントの日」を
つくろうということで

ビートたけしさんを筆頭に
劇団ひとりさんとか

東京03さんとか
いろんなコント職人と

呼ばれる人で
みんなでコントをやるという

夜9時からやるので
ぜひご覧ください。

阿部≫谷村さんにも
参加してほしいですね。

谷村≫僕、大好きなんですよ。

コカド≫ぜひ。

いろんなゲストの方も来られて
やるので。

谷村≫うれしいですね。

コカド≫お好み焼き屋さんの
店長とかね。

谷村≫ええっちゅうねん。

船越≫谷村さんの
ラジオ世代としては、お笑いも

谷村さんに教わった感が
ありますからね。

来週の「おしゃべり日和」は
ご覧の方々をお迎えします。

月曜日は、文化の日の
振り替え休日でお休みです。

火曜日、俳優で演出家でもある
長塚圭史さん。

お父様は長塚京三さんですね。

そして水曜日が角野卓造さんです。

やっとおいでいただける感が
ありますね。

そして木曜日は
女優の日色ともゑさん。

いろんなお話が伺えそうで
楽しみですね、来週も。

阿部≫谷村さんへのメッセージ
ご紹介します。

まずはイラストです。

いろいろメッセージも
周りに書いてくださっています。

お名前がないんですが。

谷村≫かわいいね。
美保≫ベスト着てるのね。

谷村≫ありがとうございます。

阿部≫それから、40代女性の方。

上海に長年、住んでいました。

タクシーで私が日本人と分かると

運転手さんが知っている
日本の歌を歌ってくれたことが

何度もありました。

「昴」ももちろん
聴くことができました。

音楽などで日本に
興味を持ってくれている

中国の方は
本当に多いです。

谷村さんのおかげです。
これからもお体に気をつけて

頑張ってください。
まさに懸け橋ですね。

とにかく
それが最後の砦ですもんね。

谷村≫政治、経済って
もめることがありますけど

文化だけは交流しないとと
思いますね。

阿部≫それから、50代の方。
私の娘が合唱団に所属していて

谷村さんが岐阜県可児市に
お見えになったことがあります。

一緒に
「いい日旅立ち」や

「昴」などを一緒に
歌わせていただいたのを

昨日のように鮮明に
思い出されます。

とにかく紳士な振る舞い
オーラがすごく

娘は谷村さんの大大ファンになり
今23歳ですが

カラオケで「いい日旅立ち」が
おはこです。

それから、ご質問。50代の方。
「走っておいで恋人よ」からの

ファンです。
谷村≫デビュー曲ですよ。

阿部≫10代20代のころ
何を頑張ってきたのか

何をしてきたのか、最近
後悔が多いんだそうです。

70歳の今、今まで後悔したこと
どうでしょうか?ということです。

谷村≫失敗したこと
挫折いっぱいありましたけど

一番いいのは過ぎたことは忘れる。
よかった思い出だけ

次に持っていくのが
いいんじゃないでしょうかね。

船越≫今日は本当にすてきな
お話をたくさんいただきました。

阿部≫音の秘密のお話も
聞きたかったですね。

谷村≫今度こっそりね。

船越≫次回またおいでいただいて
その秘密を明かしていただけたら

うれしいと思います。

本日のお客様、谷村新司さん
ありがとうございました。


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