チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」無理せずできる脂質異常症の対策のチョイスを…


出典:『チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」』の番組情報(EPGから引用)


チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」[解][字]


血液中のコレステロールや中性脂肪などの量が異常になった状態が脂質異常症。放置すると動脈硬化につながる。無理せずできる脂質異常症の対策のチョイスを詳しく紹介する。


詳細情報

番組内容

血液中のコレステロールや中性脂肪などの量が異常になった状態が脂質異常症。健康診断で指摘されても、特に症状がなければ放置しがちだ。しかし、そのままにしておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞につながることも。対策の基本は生活習慣の改善。食事では、肉を減らして魚を増やすこと。食物繊維が豊富な大豆製品は積極的にとる。ウォーキングなどの運動も大切。無理せずできる脂質異常症の対策のチョイスを詳しく紹介する。

出演者

【司会】八嶋智人,大和田美帆,【講師】りんくう総合医療センター病院長…山下静也,【リポーター】吉田真人,【語り】佐藤真由美,江越彬紀

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『チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」
  1. コレステロール
  2. LDLコレステロール
  3. 脂質異常症
  4. 治療
  5. 場合
  6. 悪玉コレステロール
  7. 非常
  8. リスク
  9. 大事
  10. 中性脂肪
  11. HDLコレステロール
  12. チョイス
  13. 新川
  14. 自分
  15. 心筋梗塞
  16. 数値
  17. 動脈硬化
  18. 病気
  19. 狭心症
  20. 食事


『チョイス@病気になったとき「コレステロール・中性脂肪の新常識」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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<今回のテーマは…>

<…が高いと健康診断で指摘されても

そのままにしていませんか?>

<自覚症状がないからと放っておくと

「心筋梗塞」や「脳梗塞」につながることも>

<でも チョイスはあります!>

(3人)チョイス!

<こちらの女性は食生活を見直して
たった2か月で 数値を大幅に改善。

さらに こちらの女性は
あることを始めただけで…>

<今回は コレステロールと
中性脂肪が気になる人

必見で~す!>

健康への道のりはチョイスの連続!

ということで
本日の「チョイス」は こちらです。

どうですか? 何か 僕は
私もです。
初めて聞いた感じがしますが。

初めて聞きましたけど。
ねえ?

中性脂肪とか コレステロールとかが
関わってくるとなると

食事ですかね? 毎日の。
そういうのが関係してくるんですかね?

でも コレステロールだって
何か よく 「悪玉」とか「善玉」とか ねえ?

いいものもいるわけでしょ?
そうですね。

だから それを どういうふうに
自分の中に取り入れてるとか

そういうのが 実は
詳しく分かってないんじゃないかな

というふうに思いますが。
確かに。

お二人 「脂質異常症」という言葉
初めて聞いたということですが

「高脂血症」
という病気は聞いたことありますか?

何となく聞いたことありますね。
まず この高脂血症ですが

こういう悪玉コレステロールだったり

中性脂肪といった脂質が多すぎて

「動脈硬化」を起こしやすい状態に
なっているのが高脂血症なんですが

この脂質異常症については

これら脂質が多すぎることに加えまして

「善玉コレステロールが少ない」
という項目もね 挙げられるんですね。

この3つのうち いずれか当てはまると

脂質異常症と診断される…。
「いずれか」?

現在 この脂質異常症
治療を受けている方だけでも

患者の数 220万人以上いると
いわれてるんですね。       え~!

びっくり!
ということで まずは

脂質異常症になると どうなるのか
こちらのケースをご覧ください。

<新川さんの趣味は 水泳。

毎日のようにプールに通い

多い日には
一日に2キロも泳いでいます。

しかし
3年前に受けた健康診断で

「LDL」 いわゆる
悪玉コレステロールが高いと

指摘されました>

<新川さんの場合は
166でした。

しかし 新川さんは

すぐに病院へは
行きませんでした>

何か しんどいとか そういうのがあれば
分かるんですけれども…

<治療を受けることなく

翌年 再び 健康診断を受けると

悪玉コレステロールは 203に上昇。

さらに 次の年になると

206まで上がっていました。

驚いた新川さんが病院へ行くと

脂質異常症と診断されました。

脂質異常症とは

血液の中にある中性脂肪やLDL

いわゆる
悪玉コレステロールが多かったり

HDL いわゆる 善玉コレステロールが

少ない状態。

新川さんは

悪玉コレステロールが多いタイプの
脂質異常症でした>

<コレステロールには

LDLコレステロールと

HDLコレステロールがあります。

LDLコレステロールは

悪玉コレステロールと呼ばれ

肝臓で作られたコレステロールを

全身に運ぶ役割を持っています>

<しかし 悪玉コレステロールが
増え過ぎてしまうと

血管の壁に入り込み
動脈硬化を引き起こします>

<一方 HDLコレステロールは

善玉コレステロールと呼ばれ

血液の中で余っているコレステロールを

肝臓に運び

動脈硬化が進まないよう働いています>

<毎日のように運動をしていた
新川さんなのに

なぜ 脂質異常症に
なってしまったのでしょう?>

…と考えられます。

…と考えられます。

<言われてみると 新川さんには…>

今は もう
減らしているものですけれども

かなり食べてましたし。

量も それから あと…

<お肉が好物の新川さんは

週に3~4日は
晩ごはんに

肉料理を食べていました。

そして 泳いだあとの昼食は

定食一人前に加え 菓子パンを1個。

さらに おやつとして 毎日のように

シュークリームやケーキなどを
食べていたのです。

そんな新川さんが取り組んだのは?>

チョイス!

<ごはんのおかずは

大好きだったお肉を一切やめて
魚中心に。

しかも アジなどの青魚をチョイス。

肉じゃがを家族に作るときも

自分だけは お肉を抜いて食べました。

さらに それまで
サラダに必ず入れていた卵も

自分だけ入れないようにしたのです。

こうした食事を続けて2か月後

206だった悪玉コレステロールが
142にまで下がりました!>

…っていうのが 正直なところでした。

いやあ びっくりしましたね。

何か その 60歳… 新川さんの年齢と

やってらっしゃるスポーツとを考えると
むしろ健康的に。

で 別に 太ってもないし。
ねえ!

あれだけ動いてたら
食べてもいいだろうっていう…。

ねえ?
だから 十分に運動していても

脂質異常症になってしまうっていうのが
ちょっと びっくりな…。

はい そうですよね。
いろいろ気になりますよね。

詳しい方に お話を伺っていきましょう。

りんくう総合医療センター 病院長の
山下静也さんです。

よろしくお願いいたします。
(一同)よろしくお願いいたします。

まずは
冒頭でも 我々 話してたんですけど

脂質異常症というのは
どういった病気だっていうふうに…?

昔は「高脂血症 高脂血症」って
言ってたんですけれども

まあ 要するに
簡単に分かりやすく言えば

血液が ドロドロになってしまうんですね。

血液の中に 脂が増え過ぎたり

逆に 善玉であれば 少なすぎたり。

そういうことが起こって

結局 心臓とか脳を養ってる
大事な動脈がですね

動脈硬化を起こしてしまって

結局 心筋梗塞になったりとか

脳梗塞のリスクなんかが
増えてしまうわけですね。

だから 非常に怖い病気ではあるんです。

そもそも 中性脂肪
あとは コレステロール…。

じゃあ そんなに 体に悪い影響みたいな…
あるんならね

何で作っちゃうのかな? と…。

これは 体に必要なものなんですか?
そのとおりなんですね。

中性脂肪は分解されると

「脂肪酸」っていうものになって

最終的には エネルギーを作るために

使われてるわけなんです。

ところがですね
例えば エネルギー源として

使われなかったような
中性脂肪っていうのは

結局 肝臓にたまったりとか
あるいは 血液中にたまったり。

あるいは 大部分は
皮下脂肪なんですけれども

肥満の原因になってしまったり
するわけですね。

一方 コレステロールは
どんな働きをするかといいますと…。

例えば 細胞膜を作ったり

体の働きを調整するような

男性ホルモン… 性ホルモンですね。

そういうふうなものを作ったり
副腎皮質ホルモンなどを作るために

非常に大事なものなんですね。

コレステロールは このように
肝臓から主に作られてですね

そうして 血液中を通って
全身に運ばれるわけです。

でも その脂質異常症になったら
じゃあ その体の中では

もっと具体的に言うと
どういうことが起こってるのかって…。

脂質異常症って 例えば 悪玉といわれる
LDLが非常に高いとですね

これは
動脈硬化を起こしてくることになります。

つまり 血管の壁の中に
LDL自身が しみこんでいって

血管の壁の中に どんどん どんどん
もう たまってきて

内側が
盛り上がってしまってですね。

また 善玉の… 例えば
HDLが低いとですね

コレステロールを取ってくる能力が
なくなるので

動脈硬化に 逆に なりやすい
ということになります。

じゃあ その脂質異常症の

原因っていうのは
何なのかってことなんですけど…。

原因としては やはり
食事のとり過ぎですね。 食べ過ぎ。

それから やっぱり
じ~っと運動せずにですね

じ~っと座ってばかりいるというような
運動不足ですね。

そういうものが 大きな原因になりますし。

例えば アルコール飲まれる方も
多いと思いますけど

アルコールを
しょっちゅう飲んでるとですね

あるいは
量が多いとかいうことになると

中性脂肪が上がってきます。
すみません。

それとですね やっぱり
甘いもん とり過ぎるとですね

これは 中性脂肪の合成が増えてきて
中性脂肪 上がってきますですね。

まあ いわゆる 生活習慣というのが
非常に大きく影響します。

もともとの体質みたいなっていうのは
影響したりするんですか?

そうですね。 かなり
LDLコレステロールに関しては

影響しやすいと思います。

あのVTRの新川さんは

体質的な問題で高くなってしまったって
考えていいんですか?

運動されてたじゃないですか。

あの方 すごく運動されてるので
非常に コレステロールとか…

動脈硬化に なりにくい状態ではあると
思うんですね。

ですけれども 恐らくですね
食事の内容を聞いてみると

非常に コレステロールの多い食事
食べられてますよね。

しかも コレステロールの値を
上げやすいような肉を食べておられる。

肉の脂は「飽和脂肪酸」っていうのが
多くてですね

それは LDLコレステロールを
上げやすいっていうことが分かってます。

肉 食べると
結構 たんぱくが入りますのでね

筋肉が衰えないようにする
ということでは

肉 食べるのは
非常に大事なんですけども

ただ 肉の脂のとこを
結構 食べるとですね

やっぱり 脂の中でも悪い
飽和脂肪酸っていうものが

いっぱい入っているので

それは LDLコレステロールを
上げてしまうことになるんです。

ということで こちらに
コレステロールを多く含む食材

おさらいしましょう。
主な食品 まとめました。

まずね 「卵」。 そして 「レバー」。

いくらなどの「魚卵」。

「うなぎ」。 そして「バター」。

これもね 動物性の脂肪ですよね。
え~!

卵って 今「一日 何個食べてもいいですよ」
っていう感じで流れていませんか?

「たくさん食べてもいいんだよ」
っていうのが

まことしやかに
流れた時期があったんですけど。

それはですね 大きな間違い…。

え~!
なるほど。

コレステロールの
大体7割ぐらいが

肝臓で
作られるので

恐らく食事の影響は
受けにくいと

思われると思うんですけれども

3割はですね 食べたものの中から

吸収されるんです。

コレステロールの摂取が多いと
増えやすい人もおられるし

全く増えない人もおられる。
だけど 平均すると

やっぱり
コレステロールの多い食事をとると

やっぱり LDLコレステロール…
増えやすいということなんですね。

今までに いくつかの治験が行われてて

健康な方にですね 卵の黄身を
いっぱい たくさん食べさせて

それで LDLコレステロールが
上がるかどうか調べた研究が

いくつかあるんですね。 そうすると
やっぱり 卵の個数が多くなって

やっぱり コレステロールの摂取量が
多くなればなるほど

平均値は…
やっぱり LDLコレステロールは

どんどん どんどん
上がっていくんですね。

具体的に じゃあ 何個までだったら
食べていいみたいの ありますか?

大体… 卵1個にですね 大体
200から210mgぐらい コレステロールが…。

そうですね 書いてありますね 「210mg」。

一日の摂取量になっちゃう! えっ!

なので まあ 週に1~2個ぐらいに…。

「週に1~2個」!          うそでしょ!
…していただければ ありがたい。

毎朝 必ず食べてますけど。
それがいいって聞いたのに。

LDLコレステロール…
そんなに高くない人はね

上がっても しれてますので

ちょっとぐらい食べるっていうのは
まあ 問題ないんですけど

もともと
LDLコレステロールが高い方は

やっぱり上がってしまいますので。
もっと上がりますよ。

自分が 増えやすい体質かどうか
っていうのは どうしたら分かる…?

やはり 毎年 最低1回は
血液検査を受けていただくと。

そうすると 先ほどの
LDLコレステロールとか

中性脂肪とか
善玉のHDLコレステロールって

必ず 検査で出てきますのでね。

それで まあ
異常があるということが分かれば

やはり 食生活。 先ほどの運動習慣。

これ 気をつける必要が
あるわけなんです。

今 悪玉コレステロール… 高くなりやすい
っていうのありましたけど

悪玉コレステロールを 減らす食品
っていうのは 逆に どういったものが?

脂質に
影響するものとなると食物繊維です。

で 食物繊維が… 多く食べるとですね

コレステロールの吸収を抑える
というようなことがありまして。

例えば 大豆ですね
これは コレステロールも少なくって

食物繊維が
たくさん含まれているので

まあ おすすめということになります。

じゃあ お豆腐とか納豆とか

「一日一大豆」っていう感じですかね。

それと
私の場合は 毎朝 海藻類ね 必ず…。

いいんですか?
ええ いいですね。
食物繊維。

大豆だけ食べるっていうのは
避けていただいて

できるだけ いろんなものをね
食べていただくと。

しかも それを続けて食べていただく
ということが大事…。

継続的に…
いろんな種類を食べるんですね。

そうですね。
もし とり過ぎたとしても

運んでくれる
善玉のコレステロールっていうのは

増やすことができるんですよね?
そうですね。

基本的に 例えば 有酸素運動。

歩いたりとかね
ジョギングしたり 先ほどの水泳とか。

ああいうのをやっていただくと

善玉のHDLコレステロールが
必ず上がります。

何か 目安みたいなの あるんですか?
そうですね。

例えば 1週間にですね 180分。
3時間ぐらいの…。

1週間で3時間ですね。
そうですね。

一応 学会の目安としては
それぐらいになってます。

まあ 有酸素運動を継続していただくと

中性脂肪は下がるし

善玉の
HDLコレステロールは上がるという

そういうメリットがあります。
なるほど。

筋トレも悪くはないんですけれども

筋トレ自体は
脂質には あんまり影響しないんですね。

でも まあ その
運動 食事って やっぱりね…。

頭では分かってるんですよ。
分かってます!

でも それを本当に続けていくのが大変。

ねえ? VTRの新川さんも
一切 お肉を食べないみたいなふうにね

頑張ってらっしゃいましたけど。
結構 やっぱり 最初は

ちゃんと あれぐらい
ストイックにやらないと駄目ですかね?

治療中の方の理想っていうと
そうなのかもしれないんですけども

結局 長続きする方は少ないんですね。

なので 無理なく
ずっと続けるということが大事なんです。

でも まあ じゃあ 頑張って
それをやりましたと。

でも それでも 何か あんまり
数字が良くならない場合っていうのは…。

なかなか そこまでやっても
良くならないっていう場合は

やはり 薬 のんでいただくということに
なりますですね。

それは 一度 のみ始めると
のみ続けなきゃいけないような薬ですか?

基本的には のみ続けていただく
ということが大事なんですけれども

ただ 数値が もし悪化したような場合は

やはり 薬の量が増えていく
というようなことにもなりますね。

じゃあ もう その薬の量を
減らすチョイスっていうのは

あるのでしょうか?
あるんですよ。

そこに 次のチョイスがあるんですね。

脂質異常症の薬に
あることをプラスするだけで

薬を減らせたケースがあるんです。
こちらをご覧ください。

(2人)チョイス!

<豊浦さんが脂質異常症と分かったのは

50歳のころでした>

あとは 全部好きなものでした。

<…などが大好きだった豊浦さん。

このとき すでに
悪玉コレステロールの値が かなり高く

のみ薬の治療が
すぐに必要な状態でした。

豊浦さんに処方されたのは…>

<この薬を1日1錠
およそ20年間 のみ続け

悪玉コレステロールを
低く抑えてきました>

<しかし 3年前

安定していた
コレステロールの数値が

突然 悪化したのです>

えっ! と思って…。

<医師の指導で
スタチンを倍に増やした豊浦さん。

ところが 薬を増やして1週間後

体に異変が現れました>

<薬の副作用で 首や肩の辺りが

筋肉痛のように痛み始めたのです>

<豊浦さんは医師に相談し

スタチンの量を元に戻して

代わりに エゼチミブという

コレステロールの吸収を抑える薬も

のむことになりました>

<さらに あるチョイスもしました>

チョイス!

<夫と一緒に 毎日

5, 000歩のウォーキングを始めたのです。

しかも…>

食べるのも やっぱり 歩けるぐらいの…

そんなに
おなかいっぱいでは歩けないので

ちょっと控えて 早く食べて歩く。

<夕食後に歩くことで

自然と食べる量も減りました。

これを毎日2年間続けた豊浦さん。

その効果は…>

<悪玉コレステロールの数値が

なんと 半分近くにまで下がったのです>

<薬も エゼチミブ1錠だけに
減らすことができました>

こんなに ちゃんと…

立派!
すごい! すばらしい!

2年間ですよ。
ねえ!

あの数字見たら うわ~! って思うけど

2年間 きっちり やっておられた
ということですから

すごいなと思いますが。

薬に ウォーキングをプラスしただけで

半分近くも下がってしまう
ということなんですね。

恐らく この方は

ウォーキングを追加されたということで

たまってた脂肪がですね 減っていって…。

恐らく そういうときは
薬が効きやすくなるんですね。

なので よけいに
LDLコレステロールが

下がってきたんじゃないかな
というふうに思います。

20年間 のみ続けてらっしゃって

でも 薬… 数値が安定してたのに

急に ぼんって悪化するっていうことが
あるってことですね?

そうですね。 女性の場合は

「エストロゲン」 女性ホルモンですね

これが出てて
この女性ホルモンというのは

脂質の代謝に大きく関与してるんですね。

例えば 閉経とか更年期を
きっかけにして

その女性ホルモン
エストロゲンが減ってきます。

そうすると
LDLコレステロールというのは

上がってくるんですね。
いわゆる

閉経後高脂血症と
いわれるものなんです。

なるほど。 薬っていうのは 結構…

さっきの場合
倍にするとかありましたけど

何か いくつか 種類っていうのは
あるんですか?    そうですね。

<中性脂肪を減らすには

中性脂肪が作られるのを抑えたり

分解を促進する薬を使います。

「n-3系多価不飽和脂肪酸」は

青魚などに多く含まれる

EPAやDHAなどの脂肪酸です。

血液をサラサラにする効果があり

血栓が出来るのを防ぎます>

<一方
LDLコレストレールを減らすには

コレステロールが作られるのを抑えたり

吸収されるのを防ぐ薬が使われます。

「PCSK9阻害薬」は 注射薬で

より強力に
LDLコレステロールを下げる薬です。

スタチンと一緒に使われ

2週間に1回か 4週間に1回
注射します>

もともと その数値が 皆さん 高いから
薬を使うっていうことなんですけど

薬で どれぐらいの数値が 何となく…
保たれてれば問題ない みたいな

その基準っていうのは あるんですか?

そうなんですよね。
それぞれ 目標値というのがありまして

こちら
表にまとめてあるんですけれども。

「一次」と「二次」ってあります。
そうなんですよね。

この「一次予防」「二次予防」
っていうのはですね

例えば 狭心症とか心筋梗塞

それを 今までに
まだ起こしていない方

っていうのを
一次予防と言ってまして

少し緩めの設定 目標になってます。

で 二次予防は もうすでに

そういった症状を起こしている
ということなんですね。

あと 上の一次予防に
「低リスク群」「中リスク群」「高リスク群」。

ありますね。

一次予防で
まだ 心臓の病気になってない方も

やはり 動脈硬化になりやすい程度
っていうのは

ある程度 予想されるんですね。

特に 心筋梗塞を
10年間に起こすリスクっていうのが

いろいろ研究されてまして

それをもとにですね リスクの低い方は

例えば LDLコレステロールであれば
160以下にすると。

中等度のリスクがあるという場合は
140以下にしますし

非常にリスクが高いという場合は
120以下にすると。

自分が どれぐらい
リスクがあるかっていうのは

どうやって分かるんですか?
そのときに使われるのは

「吹田スコア」と呼ばれる
計算式なんですね。

それが こちらです。

「年齢」「性別」「喫煙」をしてるかどうか

「血圧」 そして 「コレステロールの値」など
いろんな項目がありますが

それぞれの項目に
評価点が定められていまして

この合計点数によって

今後10年で 心筋梗塞などの

いわゆる 冠動脈疾患を起こすリスクが
あるかどうかというのを

評価 判断するものなんですね。

これは だから… 先生 あれですか?

点数が高ければ高いほど…。
リスクが高いです。

高くなるということなんですね。

では ちょっと ある想定の人物を作って
計算式を立てて。

じゃあ ちょっと 八嶋さんに…。
項目をチェックしていきましょう。

じゃあ まず 年齢…
そうですね 60代後半。

60代後半… ここだ。

65から… はい ここに当てはまります。
当てはまります。 そして…。

結構 もう… 51点!

もう すでに51点。
そうですね 若い人に比べたら だいぶね。

性別 じゃあ 男性。
男性… おっ!

女性 マイナス7じゃないの? これ。
女性だと 少し…。

また 比較が出て…。
面白い。

そして たばこは吸いません。
おっ! よろしいよ。

さあ そして 血圧は 上が120から129。

正常血圧。
これですね。

はい こちらですね。 こちらも0点。

そして HDLコレステロールですが
39としましょうか。

39? はい ここに…。
0点。

じゃあ LDLコレステロールは
じゃあ やや高めの150。

150… 150か。
そうなると 7点になりますね。

そして 次の項目…。        何だ? これ。

<「耐糖能異常」とは
血糖値が 正常と糖尿病の間にある人。

つまり 糖尿病予備群の人です。

「早発冠動脈疾患家族歴」とは

若いときに
狭心症や心筋梗塞を発症した人が

家族にいるかどうかですが

今回は どちらも「なし」としました。

そうすると 総合点は…>

<気になるリスクの評価は?>

「58」ということは…。
「58」ということは?

リスク…。
あれ? もう ここ?

「高リスク」に当てはまる
ということなんですね。

これ もう だって…
じゃあ 55歳以上の方は もう…。

もうすでに…。
リスキーだということで。

この「中リスク」以上には
もう当てはまるという…。

最低でも 中リスク以上には
当てはまりますよね。

なので この方は
LDLコレステロールが高いっていう

この「7」がありますので
それが効いて

中リスクから高リスクに
なってしまうと。

やっぱり 実際に高リスクになると
それだけ 管理目標とか

そういうのも より厳しい数値になるし

食事も ちゃんとしなきゃいけないし
薬も ちょっと増えたりっていう。

ちょっと大変なことが
次々と やってくるわけですね。

<こちらの
「冠動脈疾患 発症予測ツール」を使うと

検査数値などを入力するだけで

簡単に自分のリスクを評価できます>

<自分のリスクが分かったら

それぞれ目標値を超えないよう
管理するのですが

さらに もう一つ
注意が必要な数値があります。

それが
「non-HDLコレステロール」。

これは 一体
何の数値なの?>

この「non-HDLコレステロール」
っていうのは

もう 読んで字のごとくで

要するに HDLコレステロール以外の
コレステロールなんですね。

なので
どうやって計算するかといいますと

通常「総コレステロール」といって

血液中のコレステロールを
全部 足したものを測りますね。

その中から 善玉といわれてる
HDLコレステロールを差し引いたもの

ということで
簡単に調べることが可能なんです。

non-HDLコレステロールの中には
先ほども問題になってる

このLDLコレステロールも

一部 含まれますけれども

それ以外に
「レムナント」といわれるような

非常に まあ… 超悪玉と

最近では いわれてるような

コレステロールが レムナントというのも
入ってきますので そういう点で

non-HDLコレステロール
っていうのを測ってみることも

簡単に リスクを評価する意味では
大事なんですね。

実際 心筋梗塞になられた方を
調べてみると

意外とですね
LDLコレステロール 高くなくって

先ほど言ったような
超悪玉のレムナントといわれるような

コレステロールがたまってる人が
結構 あるんですね。

ああ なるほど!

じゃあ その数値も
やっぱ 管理していくっていうのが

とても大事になってくるってことですか?
先ほど言いました

LDLコレステロールも管理することは
大事なんですけれども

non-HDLコレステロールとして
LDLコレステロールも含んだ

その レムナントっていう
超悪玉のコレステロールが入っている部分も

全部 評価するっていうのも

これから
大事になってくるんじゃないですかね。

ここまで 生活習慣が大きく関わる
脂質異常症の治療と対策について

話を伺ってきましたが
実は それ以外の原因で

脂質異常症が起きている
ケースもあるんです。

こちらをご覧ください。

<40代のころから

胸の苦しさに
たびたび襲われるようになりました>

心臓が ぐ~っと 締めつけられるような
感じを受け始めたんですね。

どうも おかしいな おかしいな
というふうには 自身 思ってて。

会社の同僚の方に聞いたら

どうも それは おかしいっていうことで…

<「狭心症」とは

心臓に酸素や栄養を運んでいる
冠動脈が細くなり

胸が 一時的に痛くなったり
圧迫感を感じたりする病気。

栗山さんは 階段を上がるなど

体を動かしたときに
症状が現れる…>

<こちらは 当時の…>

<正常な画像と比べると

血管の壁にコレステロールがたまり

膨らんでいることが分かります。

いつ 血管が詰まっても
おかしくない状態でした>

<実は 栗山さんには
狭心症の原因について

思い当たることがありました>

<…と指摘されていたのです>

…というのが現状だと思いますね。

<若いときから 悪玉コレステロールが
高かった栗山さん。

狭心症をきっかけに
その理由が見つかったのです>

<それって 一体 どんな病気?>

そのために…

<…と判明した栗山さんには
思い出したことがありました>

<栗山さんは「エゼチミブ」という

コレステロールの吸収を抑える
のみ薬に加え

30年間 ある治療を
受け続けています。

それが…>

<栗山さんは
1回 およそ4時間かかるこの治療を

2週間に1回 欠かさず受けています>

要は
除去する機能 治療でしかないんで…

まあ それは…

<栗山さんは現在

家族性高コレステロール血症の患者会代表を
務めています。

同じ病気の子どもたちが

少しでも早く診断を受け
治療を始められるよう

啓蒙活動に情熱を注いでいます>

やっぱり…

う~ん… また ちょっと

これは 質の違うお話になってくるって
感じですね。

家族性っていうのは やっぱり
遺伝っていうことでいいんですか?

そうですね。 遺伝ですね。

ご両親の
どちらかが 生まれたときからですね

LDLコレステロールっていうのが
高くって

そういう LDLコレステロールが
高い体質っていうのは

まあ 遺伝するわけですね。

そうすると 通常は
健常な方と病気の方が結婚されると

確率的には 子どもさんに 50%の…

2分の1の確率で遺伝するんですね。

その家族性かどうかというのは
ポイントがあるんですけれども

まずですね 治療をしていない時点での

LDLコレステロールの値が180以上。

また 手や足などに
「黄色腫」。

黄色い しこりがある
というものがありますね。

そして
家族に 家族性高コレステロール血症や

家族が若いときに

心筋梗塞だったり
狭心症などを

発症しているケース
こういったものがあると

家族性かもしれないということが
分かるということなんですね。

この手足などに出来る黄色腫っていうのは
初めて聞いたんですけど

これは 何でしょうか?

腱の黄色腫の場合は 必ずしも

黄色くは
見えないことが多いんですけれども

一番特徴的なのは
やはり アキレス腱です。

アキレス腱を
こう触ってみると 本当に太い。

先ほど言ってた LDL由来の
コレステロールが たまってしまって

太く アキレス腱がなってくるんですね。

それと もうちょっと
マイルドな方もおられて

触ってみないと分からない方も
おられますね。

これ 触ると… 軟らかいんですか?
それとも 硬いんですか?

アキレス腱の場合は 硬いですね。

この 手の所も硬いです。
ただ 重症例だと

お尻とかにも 盛り上がったような黄色腫
というのが出来てきて

これは「結節性黄色腫」というんですけども
その場合は軟らかいですね。

それは 何歳ごろから出てくるとか
あるんですか?

大体 二十歳になると出るんですけど
重症例の症例だと

もう5歳とかですね
非常に若いときから出てきます。

これが全部当てはまっちゃうと

その家族性だっていうふうに
疑うってことですか?

そうですね。 この上の2つですね。

それと 下は 家族性高コレステロール血症の方が
家族におられるか

または 家族が若いときに
心筋梗塞を起こされた方がおられるとか

狭心症がある方がおられるというような
この どちらかですね。

この3つのうちの2つ以上あれば

家族性高コレステロール血症と。

実は 家族性高コレステロール血症。
2つ種類があるんですが

まずですね 両親2人ともから

遺伝子を受け継いだ「ホモ接合体」と

両親のどちらか一方から

遺伝子を受け継いだ

こちらの「ヘテロ接合体」
この2種類に分けられるんですね。

まあ ホモ接合体のほうは

16万人から100万人に
1人といわれてるんですけど

そんなに多い病気では
ないんですけども

まだ見つかってない方も
多いと思われます。

で 本当 生まれたときから

LDLコレステロールが
高いということで

非常に… 動脈硬化が
若いうちに進行するんですね。

特に LDLコレステロールが
ものすごく高くなりますので

例えば 10歳とかですね

それぐらいで
狭心症を起こしてきたりとか。

大体 20歳までに
狭心症などの動脈硬化性の病気を

起こしてくる場合が多いんです。

ヘテロ接合体 従来は

500人に1人ぐらいかなと
いわれてたんですけども

今 日本では 大体
200人に1人ぐらい

恐らく おられるだろう…。
全然 桁が違うんですね。

世界でも そういうデータなんです。

全世界で 大体 200人に1人ぐらい
おられるんじゃないか…。

ヘテロ接合体でも やはり 早期から
ちゃんと治療しておかないと

狭心症とか心筋梗塞などのリスクが

非常に高くなります。

健常の方に比べると 10倍以上
高くなりますので

気をつけないといけませんし

特に まあ ホモ接合体の場合は
重症になりますので

本当に早いときに見つけて
早くから治療することが大事なんですね。

それは 分かりますけど どうやって 早く
見つけるんだってことなんですけども。

まず やはり 血液検査っていうのは
基本なんですけれども

両親のうちのどちらかがコレステロールが
高いという方がおられたらですね

これは必ず
その方も コレステロールの値を

検査を受けていただくということが
必要になります。

そうすると その時点で見つかれば

それで 治療の方針 決まって
早く 薬とかが使えますので

それ以上
動脈硬化を進行できなくすることは

一応 可能なんです。

一番 問題なのはですね
悪玉のLDLコレステロールが

どんだけ高い時間が どんだけ続いてたか
何年 続いてたかと。

これは 非常に効いてくるわけですね。
例えば 悪玉コレステロールが…。

例えば もう生まれたときから
高かったとすると

40歳ぐらいで LDLコレステロールが
高くなってきた人に比べると

コレステロールの高い年を
掛け合わせたものですね。

「累積LDLコレステロール」
というんですけれども

それの値が… 生まれたときからですから
すごく多いわけですね。

例えば LDLコレステロールが…

従来の海外のデータだと
6, 000を超えるとですね

非常に心筋梗塞になりやすい
というふうに いわれてますので

6, 000を超える前に 早く見つけて

早く治療するということが
大事なんですね。

<家族性高コレステロール血症の治療は

食事や運動など 生活習慣の改善に加え

スタチンなど LDLコレステロールを
減らす薬を使います。

プロブコールには
黄色腫を抑える効果もあります。

しかし それでも
LDLコレステロールの値が下がらず

動脈硬化の進行を抑えられない場合は…>

なかなか LDLコレステロールが
下がっておられなければ

LDLアフェレシスというような治療を
行うことになります。

「アフェレシス」? はい。

これは 家族性じゃなくても
重症の方は やったりするんですか?

はい。 LDLアフェレシス
ということになると

基本的には
家族性高コレステロール血症の方のみが

受ける治療ということになります。

治療費は おいくらぐらい
かかるんですか?

治療費 すごい高いですね。

ただ それは 先ほどのような重症例だと

1週間に1回 あるいは2週間に1回
ということですので

月に 4回やる方もあれば 2回やる方も。

そうなると すごく高額になりますよね。

その場合には医療費制度がありますので

超えた分の差額は戻ってくる
という形になります。

それと ホモ接合体の場合は
難病になってますので

これは 申請 きっちりしていただくと
治療費の負担というのがありますので

そんなにお金を払わなくても
治療を受けることが可能です。

分かりました。 では 山下さん

脂質異常症のベストチョイスのための
アドバイスをお願いいたします。

もし 脂質異常症ということが

例えば
健診とかで分かった場合はですね

これは 絶対に放置しないでください。

できれば
専門医の診断を仰ぎながらですね

生活習慣を見直して 適切な対応をする
ということが非常に大事です。

自覚症状がないからといってですね
治療を先延ばししてはいけない

ということなんです。
分かりました。

先生 どうもありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

さあ というわけで 今日は
「脂質異常症」ということでしたけども

いかがでしたか?
全く知らない病気だったんですけれども

一番驚いたのが
遺伝でもなるということで。

まず 自分が そういう体質なのかどうか。

コレステロール値が どうなのか
っていうのを知らないと

自分の子どもがどうかっていうのも
分からない中で

私自身は 全く 自分のコレステロールや

悪玉や善玉の存在を
全く無視して生きているので

まず 本当に ちょっと調べて

自分自身の 悪玉 善玉ちゃんたちが
どんな状態なのかを

知りたいと思いました。
そうですね。 何でも そうですけれども

自分が今
どういう体の状態なのかっていうのを

まずは知るということが
大事なんだというふうに思いました。

さあ 次回も皆さんにお届けします。

健康へのベスト…。
(2人)チョイス。


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