グレーテルのかまど「南仏プロヴァンスのカリソン」アーモンドとフルーツの魅力をつめこんだ、幸せを呼ぶという伝統…



出典:『グレーテルのかまど「南仏プロヴァンスのカリソン」』の番組情報(EPGから引用)


グレーテルのかまど「南仏プロヴァンスのカリソン」[字]


南仏プロヴァンス地方で愛され続けるお菓子、カリソン。アーモンドとフルーツの魅力をつめこんだ、幸せを呼ぶという伝統の味に、ヘンゼルが挑戦します。


詳細情報

番組内容

アーモンドとフルーツの砂糖漬けを練り上げた生地を型で抜き、真っ白なアイシングで飾ったカリソン。かつてプロヴァンスの王が、結婚式で花嫁を笑顔にさせようと作らせたとか…そんな言い伝えも納得の、キュートなお菓子です。400年も続くという、カリソン祭りに集う人々や、新しい素材を取り入れて新作のカリソンを開発する菓子店など、カリソンの周りには笑顔がいっぱい。プロヴァンスの風景とともにお送りします。

出演者

【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子



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グレーテルのかまど「南仏プロヴァンスのカリソン」アーモンドと
  1. カリソン
  2. お菓子
  3. プロヴァンス
  4. アイシング
  5. エクス
  6. グラスロワイヤル
  7. 砂糖漬
  8. 本当
  9. OK
  10. アーモンド
  11. アン
  12. メロン
  13. 食感
  14. 全然
  15. cm
  16. オーブン
  17. デクス
  18. ピエリスナー
  19. フルーツ
  20. ミツ


『グレーテルのかまど「南仏プロヴァンスのカリソン」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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黄色い生地に 白いアイシング。
カリソンというお菓子を ご存じですか?

カリソンのふるさと
南フランス・プロヴァンス地方。

この小さなお菓子が幸せを呼ぶと…

人々に愛され続けているのです。

今宵は この小さなお菓子が生まれた

プロヴァンスの街角を
のぞいてみましょう!

光る石を たどれば行き着く
不思議な家に

あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの
末裔が暮らしています。

彼らが振る舞う
おいしいお菓子の物語を

ご賞味あれ。

う~ かまど。
だいぶ ひんやりしてきましたね。

ちょっとちょっと風邪ひきますよ。
寒い寒い!

入って入って。
はい。   入って入って。

いや 何かさ 秋もだいぶ深くなってきてさ
姉ちゃんも 人恋しいのかな。

ほ~う。 これは あれね。

ヘンゼルのほほえみで
温めてほしいんじゃないですか。

えっ?
さん はいっ!

はいっ!

はいっ はいっ はいっ!

もう かまど。
「ほほえみをちょうだい」ってことは

そういうことじゃないでしょ?
いやいや やらせといて! フッフフ…。

ちょっと本 見てみますか。
よくやってくれた。

ちょっと ずれてたけどね。

ああ。 ということで 今宵ひもとくのは

南仏プロヴァンスのカリソン。

プロヴァンス地方の伝統菓子…

表面は グラスロワイヤルと呼ばれる
純白のアイシング。

生地には フルーツの砂糖漬けが
練り込まれています。

ねっちりとした食感と 口の中に広がる
アーモンドの香りが上品な お菓子です。

近代絵画の父 セザンヌが生まれた町です。

カリソンは ここで生まれました。

この町で 1874年から続く老舗です。

セザンヌも このお店のカリソンを
楽しんでいたとか…。

お客さんのお目当ては
もちろん カリソン。

カリソンには
欠かせない 3つの材料があります。

メロンの砂糖漬けに オレンジピール
そして アーモンド。

昔ながらの材料を混ぜ

独特の食感になるよう
練り上げていきます。

専用の型に詰め
アイシングを施したら…

オーブンで焼き上げて完成。

手仕事で 大切に仕上げられます。

中でも 伝統的な製法を守って
作られたものだけが

カリソン・デクスと
名乗ることを許されます。

繊細で美しい カリソン。

エクス・アン・プロヴァンスの人々が
誇りを持って 守り続けるスイーツです。

へぇ~ こんなお菓子があったなんて
知らなかったよ。 そうでしょ?

あのね カリソン・デクスっていうのは

日本語で
エクスのカリソンという意味なのね。

で エクスというのは
エクス・アン・プロヴァンスという

町の名前の省略形です。
へえ~。

このキッチンで かまどが
味わいをアレンジして

カリソン・カマドを
作りましょうと思って。

なるほど!
カリソン・カマド

味わいのキメテ どうぞ!
はい!

上品なアーモンドと
フルーツの風味を生かした

 美しいカリソンを目指します!

よしっ。
はい いきましょう。

まずは 材料を刻んでいきましょうか。
OK。

細かくして フードプロペッ…
プロセッサーにかけるんだけど

その前に
滑らかな生地になるようにね。

これ こんな横着していいんだよね。

横着。 どうせ フードプロシェッサーに
かけるんだもんね。

ねっ ありがたい。
どっちも言えなかった。 アハハ。

あれっ? そういえばさ
メロンの砂糖漬けは どこですか?

はいはいはい。 それです それです
それです。 はい ここでオキテ!

どういうこと ヒ・ミツって?
はい。

メロンの砂糖漬けとか入れると
ねっとりするんだけれども

ヒ・ミツはヒ・ミツで はちみつです。
そういうことなんですね。  そうそう。

なるほど はちみつ。 はちみつ 使います。
分かりました。      代わりにね。

これで ねっとりした食感になる
ってことね。        そうなの そうなの。

これ メロンの砂糖漬けって
なかなかね 手に入りにくいんですよ。

見たことないもん だって!
ないでしょ。  うん。

時間かかりますからね。
そしてね アーモンドエッセンス。

そして?
そして オレンジの花水。

はい 入れました。
これだけで もう異国のものって感じよ。

いや もう香りが そうですもん。
これを フードプロセッサーにかけると。

おっ 言えたな。 むらなく むらなく。

ん?
むらなくって言っただけ。

えっ?
むらなくって言ったの むらなくって…。

こんなもん? いいんじゃないすか?
はい。

両手でまとめて。
両手?   いく? 手で。

グリグリグリ グリグリグリ。
こういうこと?

全然…。
どういうこと?     両手を使って

こねてみましょうって言ったらどうする?
こうってこと!?

ん~…。
えっ 俺 バカなのかな?
どういうこと どういうこと?

持ち上げて 持ち上げて。 ウフフ。

練る 練る 練る。 これ いいですよ。

おお だいぶ まとまりましたね。
ほらほら もう~

みるみるうちにさ。
俵状に。  いい感じになったじゃない。

どうよ 手触り的には? いい感じ?
最高。      アッハハ。

その質問も ちょっとね
分からなかったよね。

答えられないよね 手触り どうって。
全然 答えられなかったわ。

厚さ1cmぐらいに伸ばすから。
紙で挟むでしょ。

で これで。
麺棒もありますから。

それの時 何か危険だな。
そうだね。  そうでしょ。

そうです そうです。             1cm…。
だから なかったことにして ちょっと!

何で そんなことすんのって思って 今。

1cmもくそも なくなるじゃないですか。

でも ほら。
ちゃんとね 分かってやってんだね。

そう!         本当かな。
で?

それで それをね 一晩おいて

それから型で抜きますからね。
OK。

この型ですよね。
そうだよ。 カリソンって そんな形なのよ。

何で この形なの?
それがね

面白いエピソードがありますから。
えっ 何 何?

時は 15世紀。 プロヴァンス王国に

善良な王として慕われる

ルネ1世という王様がいました。

王妃を迎えることになった王。
お相手は ジャンヌ姫でした。

ところが このお姫様
なぜだか笑顔を見せてくれません。

結婚式では 明るい笑顔が欲しいものだ…。

そこで ルネ王は思いつきます!

宮廷の菓子職人に ほほえみをかたどった
新しいお菓子を作らせたのです。

そう そのお菓子こそ… カリソン!

一口食べたジャンヌ姫。

その繊細な味と美しさに
優しくほほえんだのです。

結婚式は大成功!

こんな言い伝えから カリソンは

ほほえみを呼ぶお菓子として
知られるようになったとか。

毎年9月の初め
エクス・アン・プロヴァンスでは

カリソン祭りが開かれます。

通りには カリソンの屋台がずらり。
多くの観光客が訪れ

町じゅうが
カリソン一色で盛り上がります。

(歓声)

広場では
伝統衣装をまとった人々が踊ります。

このお祭り
一体どうして始まったんでしょう?

やがてペストは終息。 人々は誓いを守り

毎年たくさんのカリソンを準備して
聖母への感謝を表しているのです。

今では多くの観光客も集まり
お祭りとカリソンを楽しみます。

まさに 幸せを呼ぶお菓子 カリソン。

今日も ほほえみを運びます。

いや すごい盛り上がりだったね かまど!
いや 楽しそう~。

伝統衣装をね 皆さん着て 華やかでね。
ねえ。

この黒板の「ほほえみ」っていうのが

カリソンの形のことだったんですね。
そうだよ。 面白いでしょう。

うん。             お姉ちゃんにも
あの口の形になって頂きましょうよ。

本当そうですよ 僕みたいな。
はい やって下さい。 カリソン。

カリソン。        えっ?
えっ?

うん まぁ 分かった。
あれ?

じゃ いきましょう 続き。
そうだね。

カリソン
食べてもらわなきゃいけないから。 うん。

いきましょう。
はい。

はい では グラスロワイヤル
というものを作りますよ。

アイシングやったことってあるよね。
はいはいはい。

あれは砂糖と水分を
混ぜたものだったでしょ。

その砂糖と水分っていうところに 卵白。
これね今 砂糖と卵白 混ぜるでしょ。

これを アイシングの中でも
ロイヤルアイシングといいますね。

で これは フランス語で
グラスロワイヤルっていうの。

なるほどね そういうことか。

いいんじゃない?
OK!

はい 艶やかなグラスロワイヤルが。
めちゃくちゃ

艶やかですよ これ。      できましたよ。
はい。

そしたら いよいよです。
ここで オキテどうぞ!   はい。

それは そうだよね。

あの形 ほほえみの形をきれいに。
はい。 これで。

はい もう どんどんいきましょう。

できましたか?
抜きましたよ。     そしたらね

土台にするのに
あそこに ミルクせんべい あるんです。

分かります? ミルクせんべい。
これですね。

知ってますか?
ミルクせんべい 知ってますよ。

それを入れたいんです。
だから ここに…。    はい。

パッと。   その形にしてました かまどが。
ありがと かまど。

今 スッと スッと使ってたけどさ。

入ったね 入ったね。 入ってね。
そしたら この表の方から。

1mm沈まして その沈んだところに
アイシングをするわけよ。

なるほど!1mm!?
何? 何か文句あんの?

なるほどね。  そしたら その型の中で
きれいになるでしょ。

これが美しい表面になるんだ。

これを…。     もう 多すぎる 多すぎる!
いや 分かってる!       ああ もうっ!

間違ったの。
いやいや もうそんなの。 ああ もうっ!

どう考えたって多いでしょ。

おお~。 おっ ほほえみ?

ほほえみ~!
ハッ。      アハハ。

めちゃくちゃ きれいにできた。
これが表で

こっちが裏です。
ほほえみですよ はい。

おっ 学習した 学習した。
ほら。 もう。      学習した。

できた~ そして~?
出てきたら…。

何かそれ… いいんかな?
えっ? 全然もう…

いいって言ってくんないね。
フフフ。

ちょっと一息 Tea Break!

カリソンの新しい楽しみ方を ご紹介!

ボンジュール。 教えてくれるのは
ステファニーさんのご家族。

あら まずは洋梨に火を通すのね。

はちみつをトロ~リ。

お母さんが持ってきたのは…
タルトの台ね。 これに?

カリソンクリーム? ああ これね!

カリソンをペースト状にしたのね!

ジャムみたいに塗ったり 混ぜたり…
いろいろ楽しめるわけね!

カリソンと洋梨のタルトが完成!

う~ん おいしそう。

さて お味は!?

カリソンの楽しみ方も
いろいろあるのね~。

お邪魔しました~!

よし。            できたじゃない~。
すごくかわいく出来上がりましたね。

うわ~ じゃあ それ
オーブンで焼きますよ。

OK。     180℃のオーブンで 30秒。
あっ そんなに早いの?      うん。

グラスロワイヤルが乾くくらい。
ええっ。

はい じゃあね 30秒 計って下さいね。
えっ 見ずにやるってこと?

でも 簡単でしょ 30秒。
カリソンチャレンジ。

カリソンチャレ~ンジ スタート!
スタート!

30秒。 17足す24ってのは 分かりますかね。
えっ? 41!

えっ 41。 41か? じゃあ 41足す2?
43!

あっ もう分かんない もう!
43足す3は?

何?       43足す3。
46。

ちょっと ちゃんとさ
なに真面目に答えてんの?

30秒 体感できてる? ねえ。
そっちに夢中になっちゃうから。

全然 駄目じゃない 30秒。
でも こんなことしながらも

多分 30秒ぐらい分かってるんだよね。
もうやっちゃってるから。 今15秒ぐらい。

本当? スカイツリーっていうのは…。

あれっ!

全然言えなかった。
意外と 30秒って早いんだね。

本当に 真面目にやればよかった
ごめん かまどが悪かったよ。

でも この人たちは。 ほら!
はい。

乾くぐらい
ちょうどいいんではないでしょうか。

美しい~。 何か この形 すてきだね。

かわいらしいですね。
早く食べたいね かまど。    (チャイム)

あっ 姉ちゃん帰ってきた!
姉ちゃん おかえり!

びっくりした。 いいタイミングだこと!

おかえり。 カリソン食べて 笑顔見せて。

プロヴァンスの伝統菓子 カリソン。

アーモンドの香ばしさと
フルーツの華やかな風味を

ギュッと閉じ込めて。

思わず ほほえんじゃう。
あなたの口元にも ほほえみを。

カリソン祭りの日
町の礼拝堂では ミサが行われます。

ミサのあとは
カリソン作りに携わる人たちが

聖母像を掲げて 町を練り歩きます。

先頭を歩くのは
ロール・ピエリスナーさん。

1920年から続く 菓子店を経営しています。

ピエリスナーさんは
カリソンを広く知ってもらおうと

歴史や作り方を紹介する
ミュージアムを公開しています。

歴史を伝え カリソン・デクスのレシピを
守り続けてきた ピエリスナーさん。

さまざまな素材を取り入れた

新しいカリソンの開発も 手がけています。

お店には さまざまな食材を使った
15種類以上のカリソンが。

マンダリンオレンジとカカオ。

こちらは イチジクとナッツ。

新しい味わいのカリソンです。

長く愛されてきた味を守りながら
新たな可能性も探り続ける

エクス・アン・プロヴァンスのカリソン。

これからも 人々に ほほえみを
届けてくれることでしょう。

今日の「グレーテルのかまど」
いかがでしたか。

プロヴァンスのカリソン。
地元の歴史や風土

そして 人々の思いが詰まった
お菓子でした。

今日 作ってみても 何だか楽しくて
思わず ほほえんでしまいました。

カリソンの周りには
いつも笑顔があるんですね。

それでは また このキッチンで
お目にかかりましょう。

では ちょっと失礼して。

いただきます。
どうぞ~。

まあ なんと すてきな。 美しいです。
では いただきま~す。

ん~?                   さてさて~?
オレンジピールの香りが鼻から抜けて

すごく何か。    きますでしょう。
気持ちがいいというかね。

こねてる時も そうだったけどさ
やっぱり この ねっとりした食感が。

かまどアレンジ はちみつをね…。
かなりおいしい。  使いましたからね。

これはやっぱり ほほえんでしまいますね。
そうですか。

あっ。 お姉ちゃんも いい顔してましたよ。
そうだ かまど。                  はい。

どっかにしまっておくと
幸運を運んでくれるって

言ってたよね。 そうだよ。
1年しまっておくと いいっていうね。

ちょっと どこかに… しまっとこうか。
幸せになりたいですからね。

う~ん。
しまうなら もう ここ ここ。

ここここ ここここ~。
ん? ここって?  ポコポコポッポン…。

かまどのおなかのこと?
はい もう ここへしまっておけば

間違いないですから。
じゃあ しまっとく…。       そうですよ。

いや。   一番安心なところですから。
一番安心なのは ここだな。    何?

あっ!

よし! もう一個 隠さなきゃな~。
本当に 幸せになれると思うの それで?

それで 幸せになれると思うの~!


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