徹子の部屋 橋爪功~今明かす…樹木希林さんとのデート秘話!?~ 「やすらぎの刻~道」で2役を演じ大忙し…


出典:『徹子の部屋 橋爪功~今明かす…樹木希林さんとのデート秘話!?~』の番組情報(EPGから引用)


徹子の部屋 橋爪功[解][字]


~今明かす…樹木希林さんとのデート秘話!?~橋爪功さんが今日のゲストです。


詳細情報

◇ゲスト

帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道』で2役を演じ大忙しの俳優・橋爪功さんがゲスト。スタジオでは、共演者たちが橋爪さんの人柄について証言したVTRを紹介。知られざる橋爪さんの素顔とは…!?

◇番組内容

『やすらぎの刻~道』は10月に他界した八千草薫さんの最後の出演作となった。橋爪さんは子どもの頃に映画で観た八千草さんの姿が魅力的で印象深かったと明かす。現在78歳の橋爪さんは芸歴58年。19歳で文学座附属演劇研究所へ入り役者の道へ進んだという。今日は、同期の樹木希林さんとデート!?した話や自転車をプレゼントしてくれた話など、樹木さんのユニークな人柄が伺えるエピソードを披露する。

◇おしらせ

☆『徹子の部屋』番組HP

 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/


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徹子の部屋 橋爪功~今明かす…樹木希林さんとのデート秘話
  1. 本当
  2. 一緒
  3. フフフフ
  4. 橋爪
  5. 台本
  6. ミッキー
  7. 俳優
  8. 文学座
  9. 面白
  10. ジャニーズ
  11. 結構
  12. 公平
  13. 最後
  14. 自転車
  15. 自分
  16. 大体
  17. 大変
  18. 年取
  19. ウフフフ
  20. ダメ


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さあ 今日の俳優さんは

非常にベテランでいらっしゃって

テレビ 拝見すると
よく出ていらっしゃいます。

特に 今
『やすらぎの刻~道』ですか

あれにも出てらっしゃって。

1人で なんだか
二役になっちゃったんですって?

二役というよりも
うーんと… 話が違うんで。

公平君っていう
風間君がやってる役の

年取ったバージョンをやるの。
田舎の方の?

田舎の方の。
あの子 ジャニーズなんですってね

それも驚いたんですけど。
僕も驚きましたけど…。

このジャニーズね。 風間君って
ジャニーズなんですよ。

こういう格好してると
ジャニーズに見えないですよね。

評判いいですよ でも 彼。
そうなの? 芝居うまいって?

うん すごく評判いい。
だからね イヤなんですよ。

評判いい人のあと…。
そのあと。 この人が大きくなって

年取ると この右側の人になる
っていう感じですね。

「右側の人」…。
右側の人になる。

「郷」の方は 僕は…

元歌舞伎の女形で。

歌舞伎界から追放された男。
そういう人なの?

ええ。
ロクさんっていうんですけどね。

じゃあ 違う人なの? この2人は。
違う役なの。

その2人が 違う人なのに…。
違う人なの。

1人の俳優がやってるって
大変ね それ。

これは まあ あれですよね
「やすらぎの郷」の方。

いつもの皆さん 出てらっしゃる。
向こう側に あなた

オレンジ色のセーターみたいなの
いらっしゃるけど

これ やすらぎの郷の入居者。

でも これ 本当に たくさん
俳優さん出てらっしゃって

面白いわね。
そうですね。

有名人が たくさん出てて。

僕 ミッキーさんと
仲良くなっちゃって。

ああ 本当に?
うん。

さて 二役を演じていらっしゃる
ご様子を

ちょっと ご紹介いたします。
どんな風になるのか

ちょっと見ていただいて。
大した事やってません。

(ロク)「ツイてませんね 全くの話が」

(白鳥洋介)「誰が?」
(ロク)「誰がって みんなですよ」

♬~「出た 出た 残尿が」

♬~「ちょろっと ちょろっと
ちょろちょろと」

♬~「しまった途端に 残尿が」

(菊村 栄)〈これが主人公。
この村の生まれ〉

(公平)〈俺の名前は 根来公平。
この家の四男〉

「公平! こっちだ」

「ああ…」

♬~

(橋爪)これが その だから…
後年ですね。

(公平)「東京ってのは…」

「はあ… 疲れる街じゃのう」

これは ジャニーズの方の人の…
年取った方?

「住むとこじゃねえな」

わかんない。 全然わかんない。

ハハハハ…。 何がわかんない?
何がなんだったか。

ハハハハ…!

それで 今度 やすらぎの方に
いらっしゃる人は…

年取ると
こういう風になるっていうね。

一部 ダブって出てる人も
いますし。

山本圭さんなんか 一度
「郷」の方で亡くなってるんですよ。

そうよ 亡くなったわよね あの方。
亡くなったでしょ?

また 『道』の方で
出てくるんですよ。

それもまた 違う役で。

俳優が足りないの?
知らない。 ハハハハ…!

ミッキー・カーチスさんも
違う役で出てるんですよ。

ひげ生やして?
そう ひげ生やして。

変じゃない?

言ってくださいよ 本人に。
フフフフ…!

でも 台本の量が多くて
すごいんですって?

はい。 すごいですよ。
こんなですって?

床が抜けますよ。
本当?

だから 僕はね 終わったら
とにかく お返しするんですよ。

台本って 気ぃ使うでしょ?
捨てる時。

そうそうそう。
だから 局の方に

お返しするんですけど。
戻ってくる時あるんですって?

「いやいや ここ まだ
終わってませんよ」って言われて。

フフフフ…!

みんな
せりふ覚えは どんな風ですか?

各人各様って感じですね。
ほう…。

悪い方もいらっしゃるし。
ああ そう?

はい。 ものすごくいい方も
いらっしゃるし。

あっ 本当?
いろんな方 いらっしゃいます。

じゃあ みんな それぞれの年…
ある程度の年にね。

そうですよね。
そう。

まあ 休憩時間もね
結構 「郷」の方は

みんなそろうと すごいんですよ
本当に。

まさしく
老人ホームみたいな感じでね。

有名な人ばっかりだもんね。
そうそう そうそう。

待ち時間が長いと
2人の姫が機嫌が悪くなるって?

もう あのお二人はね。
2人の姫。

これが
2人の姫なんですよ。

浅丘ルリ子さんと
加賀まりこさん。

作家の倉本聰さんは
なるべく2人に

会いたくないと
おっしゃったそうです。

本当?
怖いからって。

フフフフ…。
相当おかしいわね。

共演者の方々が なんかね
橋爪さんの人柄をね フフフフ…。

笑っちゃ悪いかしら。

あなたの人柄を
ちょっとね 証言してらっしゃる。

また あれでしょ? 悪口でしょ。
はい どうぞ。

「橋爪さんって
ひと言で言うと

ちょっと
わかりにくい人です」

「すごくいい人とは
言えません」

「すごく悪い人とは
言えません」

「中間に なんか
とても面白い… 所にいる人で」

「私が いつも
皆さんにおあげしてる

男の方の用のクリスタルの
ブレスレットがあるんですね」

「それを 橋爪さんに

“橋爪さん はい これ
よかったらして"って言ったら…」

「“困るんだよね
こういうのくれても…"」

「“いらないよ"」

「“あっ… いりません?
ああ そう。 じゃあ…"」

「“いいよ もらっとくよ"
“えっ?"」

「で 橋爪さん
自分はもらってないって

おっしゃったんですけど
私も取り返してないんですけど

どっかへいっちゃったんです
それが」

「アハハハ…!」

「ヅメの人となり?
弱ったね どうも」

「面白い人です」

「真面目なんだか
不真面目なんだか

わからない」

「すごい いいかげんかと思うと
きちっとしてる」

「つかみどころがないんだよね」

「最初はね “ミッキーさん"とか
言ってたんだよ」

「“さん やめてくれ!"っつって」

「“だって… ミッキーって
呼べねえよ"なんて言うからさ

“いいんだよ 呼んで"って 俺…。
“おい ミッキー"って

“なんだ? ヅメ。
これでいいんだ"っつったんだ」

「それっきり そうなったの」

「一緒に 飯食ったりもするんだよ」

「珍しく このチームの中で
一緒に 飯食うのは

ヅメくらいかな。 うん」

ねえ
ブレスレット どこいったの?

僕はね あの人の話…
すぐ お返ししたんですよ。

だって 変じゃない?
しないから お返し。

もったいないから 他の人に…。
どうしたの? そしたら…。

知らない。 だから 「ない」って。

なんかね
いまだにおっしゃるんですよ。

「ない」って…。 いいんじゃない?

変じゃないの?
ああいうの 僕 やらないんですよ。

あの方 ほら ご自分で 趣味で
いろいろ やってらっしゃるから。

そうなの。
だから はた迷惑でしょ?

そんな物をね
あげるって言われてもね。

まあね。
ねえ。

でも 誰かにあげちゃえばいい。
そうなのよ。

でも 「私のとこへ
返ってきてない」って

おっしゃってたでしょ? 今。
そうそうそう。

だから 「誰か
持って帰ったんじゃないか」って

おっしゃってましたけどね。
でも あなたは ミッキーさんとは

すごく意気投合してるんだって?
そうですね。

今回も久しぶりに…

意気投合っていうか

情が移っちゃったんですよ
僕 だから。

ああ そうなの?
うん。

昔は一緒に
仕事する仲間じゃないでしょ?

そうですね。
1回か2回あるんですけど

ミッキーは覚えてないですね。
忘れられてるんだ。

うん 完璧に忘れられてる。
でも あれですよね

悲しいのは八千草薫さんが

『やすらぎの郷』に
ご出演になってて

10月24日に お亡くなりに
なったんですけど。

お会いしたかったですね。
ご一緒には

出てらっしゃらないの?
その時。

そうなんですよ。
ああ そう。

『やすらぎの刻~道』が
八千草さんにとっては

最後のご出演作っていう事に
なってるんですけど。

じゃあ 一緒に
出てらっしゃらなかったのね。

そうなんです。 一度も…
一度もないんですよね

共演したって事が。
これから 以後

八千草さんの出演場面が
あるんですって? 放送では。

らしいですね。
じゃあ あなたと一緒じゃないの?

違います 違います。
ふーん… じゃあ 残念でしたね。

僕は だから 12歳かな?

その時に『宮本武蔵』の
お通やってた人なんですよ。

そう。 そのお通がね 皆さん。

それを僕 ちゃんと
オンタイムで見てるんですよ。

まあ なんて お人形さんみたいに
可愛い人だと思いましたね。

そうよね 本当。
すがすがしくね おキレイ。

時々 仕事じゃなくて
2~3回お会いして

お話しした事はあるんですけど。

まあ… ねえ 本当に

僕 口が悪いんだけど そんな…

全く 何も言えませんよね
緊張しちゃって。

緊張っていうか…。
ああ そう?

ああ…。

本当の橋爪さんは 現在
借家で 一軒建ちのお家で

奥様と一緒に2人暮らし。

それで 子どもたちが みんな
巣立っていったので

家を小さくしようとなさったの?

しました。
ふーん。

「ああ 終活ですか?」って
皆さん おっしゃいますけどね。

でも あなた 引っ越し 好きで
東京いらしてから 10回も…。

10回以上かもしれません。
奥様は 文句 おっしゃらない?

最初は
面倒くさがってましたけどね。

そのうち
「そろそろ越そうか」って

向こうから
言うようになりましたよ。

本当? なんか その時
物を捨てられるから

とっても 物が減るんですって?
そうですね。 それもあるし。

なんかね 住んでる地を替えると

少し 自分が変わるような
希望というか 夢を持つんですね。

ほう… あっ そうなの?
全然 変わりませんけどね。

変わんないですよね
家 替えたぐらいじゃね。

でも そういう風に しょっちゅう
替えていらっしゃるから

不動産屋さんが
頃合いを見計らって

「そろそろ お家を…」って?

なんか 「橋爪さん向きのお家が
出てきましたよ」って

教えてくれるんです。
ウフフフ。 見に行くの?

ええ。 大体 その人の言うとおり

引っ越したりなんか
するんですけどね。

そうなの?
うん…。

飽きちゃうんですね
一つの家にいると。

そう。 それは不思議。

でも とにかく 物には全く
執着がないんですって? あなた。

そうですね あの…
物欲がないんですね あんまり。

物欲…。 写真なんか。

えっ?
写真。

写真はね
放っておくと たまるでしょ?

うん たまる。
あれが困るので

なるべく早く
捨てるようにしてますけどね。

自分が写ってても?
うん。 着る物もね。

台本。
台本は 本当に

順調に捨てさせてもらってますね。
フフフ…。

でも 時々 まだ撮ってませんよ
って戻ってくるそうだけど。

でも 大体… 大体は捨てる?
はい。

あれ 本当にね 重いんですよね
台本って。

重いですよ。
僕 あの… なんていうんだろう。

小商いみたいなのが多いですから
いっぱい くるんですよ 台本が。

「小商い」… ウフフフ。
ちょっと出てる。

そう。 そんなの ためてたらね。
そうそう そうそう。

こんな厚い台本のさ
2~3枚しか出てないのに。

小商いだから。 ウフフフ…。

でも 20年前から 自宅で

野菜作りは
やってらっしゃるんですって?

そうですね。
夏野菜は 大体やってましたけど

今回 越した家が
あんまり 庭が広くないので

プランターでやったんですよ。
ええ ええ…。

失敗しましたね。
四角い こういうの? ダメ?

夏 暑くて…。

蒸されちゃう?
そうなんですね。

だから あんまり いいものが
できなかったですね。

結構 苦労しました 今年は。
でも 20種類ぐらいのお野菜を

作ってらっしゃるそうですけど
どんな野菜? 例えば。

まあ 定番はナス キュウリ
トマトとか そういうのは…。

ピーマンとか そういうのは…。
ナス キュウリ トマト ピーマン?

ピーマンとかね ゴーヤとかね。
ゴーヤ? うん。

今 思い出せませんけど 結構…。

種屋さんっていうか
そういうとこへ行くと

売ってるじゃないですか。
見てて 買っちゃうんですよ すぐ。

種を?
種っていうか 苗を。

そしたら 生えてくる?
それで…。

生えてきますよ もちろん。
本当? 面白そう。

でも あの… なんでしたっけ?

収穫ラッシュで テーブルの上が
お野菜だらけになって

奥様のお野菜料理は
どうなんですか?

料理 上手なんですけど
なんたって あいつら…

あいつらって
いちどきに出てくるでしょ。

あー 野菜がね。
キュウリなんか… トマトとか

どんどん出てくるじゃないですか。

最初の1週間ぐらいは
喜んでるんですけど

そのあと もう とれると
「どうすんのよ これ」って

逆に怒られたりなんかする。

「こんなに作っちゃって」って?
そうそうそう。

作ったわけじゃないけど
出てきちゃうからって…。

近所にお配りしたりなんか
するんですけど。

それにしてもね
すごい生命力ですよね

野菜ってね。
いいですよね

でも そういうのってね
なんかね 勢いが良くてね。

さて 『徹子の部屋』に初出演は

なんと 30年前で
いらっしゃいましてね。

30っていうからには
随分 お若かったと思いますよね。

「大体 何歳ぐらい? 今」
「47です」

「えー!
47に おなりになったんですか」

「知らない間に」
「知らない間に。 フフフ…」

「もっとも 初めて
あなたをお見かけした時は

文学座にお入りに
なったばっかりの頃だったから

本当に お若かったでしょう?」
「そうですね 10代ですから まだ」

「19で始めましたから」
「19? 文学座にお入りになった時」

「ええ。 研究所に入ったのが
19ですからね」

「俳優に おなりになってから
やっぱり もう 二十…」

「この間ね
ビックリしたんですけど

28年ぐらいになりますよ だから」
「28年!?」

「30年ですね もうちょっとしたら」

ウフフフ…。

これ イヤですね。
若い時の顔とパッと切り替わると。

しょうがないです それね。
しょうがないですね それは。

しょうがないね。
アハハ…。

でも あなたなんか いい方ですよ。

キレイに老けていらっしゃるから
本当に。

いい方ですか?
いい方ですよ そりゃそうですよ。

この頃 若いのね
皆さんの見栄えが。

ああ そうですね。

現在 78ですって?
78ですね。

芸歴58年。

そんな…
計算しないでくださいよ。

この間も 樹木希林と
言ってましたけど

亡くなる前にね あいつが。
「なんだか 私たちって

知らない間に
こんなになっちゃって

よく生き延びたわね」なんて
言ってましたよ。

同じ… 同期生ぐらい?
同期生ですね 文学座の時の。

そうよね。
ええ。

でも 演劇部の部長を
高校時代 やってらした?

そうですね。
まあ 部長っていうか…。

3年生になると
部長になっちゃう…。

ああ これ そうですね。

これ 関西の方?
いや これは東京ですね。

東京の… 転校したんですよ
高校の途中で。

あっ そうなんですか。
ええ…。

だから これは
都立の青山高校っていう所。

あなた 割と早く
文学座にお入りになったのね。

19歳かなんかで。
でも 1年 浪人してるんですよ。

それで 行くとこなくて

そしたら 新聞で
文学座が募集するっていうので。

あっ そう これ…?
新宿御苑ですね。

近いもんね 文学座の。

同級生が
カメラマンになったんだけど

なんだろう?
卒業制作じゃないな。

なんかの制作で題材にして
あちこちで撮ってくれた。

ああ そうなの。
でも いい記念になりましたよね。

そうですね。
なけなしのコートですね。

あれ 7~8年 着てましたね
寒くなると。

この頃 お会いしたんですよね
私 あなたと。

バーにも行きましたね。
一緒に?

一緒に… うん。 僕は 飲み要員で。

今日子さんが…
岸田今日子さんが

「ヅメ 飲めるんだから
ちょっと…

誰か飲む人がいないと」
っつって。

そうしたら いらした…。
私も飲まないのよ。

そうなんですよ。 だから
1人だけ飲み要員で行ってたの。

本当? そんな事あった? って
もう みんな いないし。

そんな事 言っても
しょうがないけど

岸田今日子さんもいないし ねえ。

随分 いっぱい…
樹木希林さんもいないし。

でも いい先輩に恵まれたので
いまだに 僕 やっぱり

芝居 やめようと思った事
ないんですけど。

まだ 今も
劇団の人間なんですけど

やめようと思った事がない。

まあ… よく言われるんですが

「あんたは本当に 役者になって
よかったね」って。

「どういう意味ですか?」って
言ったら

「他に やってもダメでしょ?」って
言われましたよ。

すごいわね それもまた。
ハハハ…。

あっ そう?

なんでしょうね…。

フィクションの世界って
逃げていけるじゃないですか。

ある種の現実逃避っていうのかな。
うん うん。

だから そういう意味では
俺って 本当にいいかげんだから

そういうものがなかったら
ダメだったかもしれないなって

つくづく思いますね。

やっぱり… それで 自分でも
ダメな人間だと思ってる?

思ってます。 本当に もう…
本当に度し難いと思ってますよ。

でも 俳優になって
いろんな役 やる時には

役に合ったようには
変えられるでしょ?

まあ 変えてるつもりでは
いますけど。

変えてるというか まあ…

こういう人物を作りたい
っていう気持ちは

少しは ありますけどね。

うまくいってるかどうかは
わかりません。

樹木希林さんは
去年 亡くなったんですけど

同期生でしょ?
同期生です。

どうでした?
まあ 利発な子でしたね。

まあ 結構…
俺 大好きだったんですけど

後年 「お前と いっぺん

デートしたじゃない」
って言うと

すっかり忘れてましたけどね
あいつは。

フフフフ…。

なぜか 呼び出されてね
横浜かなんかへ。

へえ…。

デートした事あるんですけど。
まあ デートとは言えない…。

あの人 家
横浜の方じゃなかった?

話は違うけど。
そうです そうです。 ええ。

まあ… まあ 面白い人でしたね
あの人は。

面白かった?
ええ。

京都でも 1年間ぐらい

レギュラーで
彼女と一緒にやったのがあって。

楽しかったですね。

アドリブで
結構 あの人やるので

こっちも付き合って
やるじゃないですか。

それが 楽らしくて。
うん。 フフフフ…。

困っちゃう。 本 書いた人は。
ええ。

本 書いた人はね。
そうよ。

でも なんか
自転車が欲しいって言ったら

京都に
自転車 送ってくれたんだって?

そうなんですよ。

娘さんが使ってた自転車をね
送ってくれた。

助かりましたよ いっぱい。

京都の中で 自転車に乗りたいって
あなた おっしゃったの?

撮影所のすぐそばで…
宿屋だったもので

あんまり遠出できなかった…。

チャリがあったら
いいなと思って。

すぐ送ってくれましたよ。
いらない お嬢さんの自転車を?

それで 冬場になると
部屋が乾燥しちゃうんで

「希林さ 加湿器みたいなの
ないか?」っつったら

即答でしたね。

「いつまでも 甘えんじゃないよ」
って言われましたね。

即答?
即答でした。

フフフ… 「いつまでも
甘えんじゃないよ」って?

フフフフ…。

本当に あの人 そういうとこ
速かったですよね。

速い 速い。 回転 速いですよ。

このあと これが終わると

引き続き 『やすらぎの刻』に
入っていくわけなんですけど。

今月から平成編がスタートした。

(根来 翔)「人間と
うまく付き合えないから

土と付き合って
生きていきたいんです」

(公平)「実に 見事な生き方じゃ」

(根来 竜)「翔が小野ヶ沢へ!?」

♬~(3人)「嫁の馬鹿~!」

(根来鉄兵)「公平のせがれか?」

(翔)「今日 山で
変なじいさんに会ったよ」

「おじいちゃんの事を知ってたよ」

(竜)「ゴウ兄の農園って
経営 うまくいってるの?」

「母さんたちには
絶対 言わないで」

(早苗)「すっかり
ご無沙汰いたしまして」

(荒木)「これは 大ニュースだよ」

令和までいくんですってね
ずっとね。

最後は まだ どこまでいくのか…。

ほとんど できてるんですけど

令和までいくのかどうかは
ちょっと わかりません。

でも 倉本さん すごかったですね。
全部 本を お書きになった…。

始まる前に書いてたそうですよ
五千何百枚。

だから こう… なんていうの?

重ねると すごい…
本だったって 台本。

あの… だけど
長いじゃないですか

いろんなエピソード
いっぱいあるから。

倉本さんも忘れてるんですよね。
あっ そうなの?

さっき
ちょっと出てきましたけど

僕 前立腺で しょっちゅう
おしっこ行きたくなって…。

気に入ってたんですよ そのシーン。
しばらく経ったら

そういうシーンが
なくなっちゃったの。

そうなの?
そうなの。

治ったのかしら?
治ったのね きっとね。

ハハハ…。
そうか そういう…。

でも 令和の方だか
なんだかになって

あなたには 腰を曲げて
おじいさんになってくれって…。

だって 最後 94~95まで
いっちゃうんじゃないですか?

それで 腰 曲げろって
お達しがあって。

だけど ディレクターにね
「腰 曲げるのはいいんだけど

階段 下りる時 どうするんだよ?」
っつって。

で 「杖つけ」って言うから

「下り坂 杖ついて
腰 曲げといたら

お前 どうなると思う?」っつって。

「ああ それはそうですね」
「じゃあ あれだ

後ろ向きに下りようか」って
言ってるんですけど。

フフフ… 何を言ってんだか。
本当よね。

あっ そう。 大変ですよね。
大変ですよ。

どうなるか やってみないと
わかりませんけどね。

でも 本当の… 年取ってて
腰の曲がってる人って

いますよね 世の中にはね。
うん。

大変ですよね。
そういう方が階段やなんか

下りるのやなんか見てると。
そうでしょう?

大変だと思いますよ あれは。

でも 普段 こうやって
いらっしゃる方も

ああいうのにつかまると
伸びて…。

押しながら
歩いてらっしゃいますよね。

まあ でも 老人になる事が

主たる願望じゃないからね。
そうじゃないからね。

まあ その都度 いろいろと
思ってますけど。

奥さん… 風吹ジュンさんが
僕の女房なんですけど。

風吹ジュンさん うん。
うん。

可哀想に あの人も
九十いくつになるんですけどね。

最後は
道 わかんなくなっちゃって

徘徊しちゃったりなんかする。
本当に?

それで ある事で
あっ! って思い出すんですけど

それが 『道』の最後の方に
出てくるっていう。

あっ そう?
うん。

あんまり こんな事
しゃべっちゃいけないんだけど。

そうかもしれないね。
そりゃそうですよね。

でも ちょうど… 倉本さん
僕より だいぶ上ですけど

懐かしい話が
いっぱい出てきますね。

そうでしょ。
あれ見てたら 私も そう思う。

蚕とかね。
そうそう そうそう…。

蚕が カシャカシャって

食べるでしょ?
葉っぱを… 桑の葉を。

家では もちろん
やってなかったですけど

そういうのを友達の家へ行って
見た事もあったりなんかして。

そう。 音がするんでしょ?
クシャクシャクシャ…。

そうそう そうそう。
すごい音がするんですよ。

でも あれですよね。
私も あれ見ていくとね

いいなと思ってね。

テレビに出てた人が
あそこに来るっていう。

そうなんですよね。
私も出たいなって思う時 ある。

どうぞ。
フフフフ…。

ですけど
今 一応 女優やめてるんで。

やめてるんですか? 女優。

舞台だけは出ますけど
テレビドラマに出てないから。

これ ご覧になってると思いますよ
あれが始まる前だから。

そうよね。

多分 電話かかってくると思う。
ありがとうございました。

(拍手)


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