SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」2歳で子役デビューし…・花、植物による空間演出で…


人気No.1デリケートゾーンの黒ずみケア専用 薬用イビサクリーム臭気判定監修の足の消臭パウダーデリケートゾーンの臭いなんて気にしない!専用ソープ

出典:『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」』の番組情報(EPGから引用)


SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」[字]


2歳で子役デビューし今も第一線で活躍する俳優・安達祐実と、花・植物による空間演出で注目されるフラワーアーティストの宇田陽子。母親&仕事人として女の本音を語り合う


詳細情報

番組内容

天才子役として脚光を浴びた安達の人生は波乱万丈だ。なじめぬ学校生活、子役イメージ脱却の苦闘、離婚や一人育児の孤独…。今の夫と出会いようやく自分らしさを取り戻し、自然体の姿で再び人気を集めている。安達が宇田の作品に魅せられるのはその「毒々しさ」。宇田は、花に対するかれん・清楚という既成概念を覆し、ペイントを施すなどして力強く人の心に残る世界を追求してきた。「はみ出す」ことから生まれる強さを徹底トーク

出演者

【出演】俳優…安達祐実,フラワーアーティスト…宇田陽子,【語り】六角精児,平岩紙



『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」
  1. 仕事
  2. 宇田
  3. 自分
  4. 安達
  5. 本当
  6. 植物
  7. イメージ
  8. 面白
  9. 結構
  10. 出会
  11. 全然
  12. 女性
  13. 表現
  14. お花
  15. ドラマ
  16. ヨッピー
  17. 結婚
  18. 子役
  19. 時間
  20. 時期


『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「安達祐実×宇田陽子」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

↓NHK関連商品

第一線で活躍を続ける彼女が

一人になりたいときに
訪れる場所がある。

(安達)うわ~ いいですね!

安達祐実といえば このフレーズを
思い出す人も少なくないだろう。

いじめや貧困を扱い 社会現象にもなった
ドラマ「家なき子」。

安達の名を
天才子役として 一躍有名にした。

だから 死んだふりなんてするんでしょ。

一生懸命やろうが死ぬ気でやろうが
売れなきゃ 何の意味もないんだよ!

子役の印象が強かった安達も
今年で38歳。

今では 大人の女性として
役の幅を広げている。

また 最近 反響を呼んでいるのが
テレビや雑誌では見られない自然な姿。

SNSに上げられる飾らない表情や
ファッションセンスの良さが

女性から熱い支持を集めている。

安達の人生は平たんではない。

プライベートでは2度の結婚を経験。

2人の子どもを持つ母親でもある。

そんな彼女が
今回 会いたいと願ったのは…。

花や草木で さまざまな表現をする…

腕時計をはめた手元のブーケ。

自信を持ち 前を向いて歩く
女性の強さに

柔らかさと甘さを
プラスしている。

コスメブランドの店舗。

商品の成分として使われる花を用いて

ブランドカラー 一色に染め上げる。

冬に開かれた
別のコスメブランドの発表会では

季節外れの桜を咲かせてみせた。

求められるテーマやデザインを
正確にくみ取り

独特な発想で表現する。

そのセンスと経験が買われ

宇田は今 広告業界を中心に
引っ張りだこの存在だ。

宇田の作る花の世界。

最大の特徴は
意外な「色」の組み合わせ。

「花は かわいい」という既成概念から
はみ出す。

…って いつも思っていて。

実は2人 以前からママ友だ。

お互い 「祐実ちゃん」「ヨッピー」と
呼び合う仲だが

深い話はしたことがないという。

あえて 安達が宇田を指名した訳は?

子育てしながら社会で活躍する女同士
本音のインタビュー。

安達と宇田の間に何が浮かび上がるのか?

すごい衝撃的じゃなかった? 世の中に。

考えながら…

もう 本当に 全然…

もう 本当に…

♬~

2人の待ち合わせ場所は

東京都中央卸売市場
大田市場の中にある 花き部。

切り花や鉢物を専門に扱っている。

いや すごいな。 こんな感じ?

せり? せり やってるんですかね?

え~ ちょっと 何か 怖い。

プロの仕事って感じで 入れない。

(せり人)おはようございます!

(一同)おはようございます!

毎朝7時に せりが始まる。

この市場の花の取り扱い量は日本一。

47都道府県のほか
海外からも花や草木が集められ

一日260万本以上が全国に出荷されている。

いろいろ…。

あっ いた!
フフフフ…!

ハーイ。
ハーイ。 すごい 髪の色が…。

そうそう。 青くしちゃった。
すごい。 ブルーになってる。

そうなの。
かわいい。

どうかな?
かわいい かわいい。

めっちゃすごい。 こんな感じなんだね。
そう!

いつも 何か…。
大変 大変。

ここに毎朝来るの?
毎朝じゃなくて

月水金が仕入れ日やから。
あっ そういうことなんだ。

週に2~3回。
へえ~…。

ここには仲卸業者が20店舗ほど軒を連ね

許可を受けた人が
少量で購入することができる。

最も混雑するのは朝5時ごろ。

宇田も早朝から仕入れに来ていた。

どんな花が売られているのか?

えっ! うそでしょ! これだよ?
そう。

これ カーネーションの仲間?
そう ナデシコ。

ナデシコ科になるのかな。
これ いい。 これ 好き。

中には ふだん あまり目にすることのない
不思議な花も たくさんある。

宇田は 安達に フラワーアレンジに
挑戦してもらうことを提案。

早速 花選び。

これしたい。
これ 入れたい?

これ 入れたい。
この中やと やっぱり…

そうだよね。
あとは…

そうなんだ。 開いてるほうがいい…。

これ 面白いね。

これ 何?

ちょっと こう 毒々しいよね これは。

ちょっと これにしてみたい。

花選びが作品作りにおいて 最も重要だと
宇田は言う。

花選びするときの
何か ポイントみたいなのある?

私 でもね 何か わりと…

何か 市場に行ったときに 何ていうかな…

するんだ!
やっぱ そういう感じがするんだね。

してんのかな?
それ ちょっと分からんけど。

照れてはいるが 実は これは宇田の本心。

大切なのは…

すごい!
どうぞ。

お邪魔します。
は~い!

あっ いい匂いする!
本当?

お花の匂いする。
さっき 買い付けたやつも並べて。

めっちゃいいね。

今日は 特別に ちょっと何か…
祐実ちゃんっぽい花材を集めて。

本当? そうなの? うれしい。
ディスプレーしてみました。

ここは宇田のアトリエ。

ふだん 作品を制作する場所だ。

この日は 安達をイメージした植物を
飾ってみたという。

熱帯アメリカや西インド諸島原産の
アンスリウムや…。

穀物のように食べられる
アマランサスなど

色鮮やかな熱帯植物と
グリーンに囲まれた空間で

いよいよ 対談がスタート。

緊張してる?
緊張してる… 大丈夫。

こんな機会ないからね。
うん。

気まずいね 何か…。

ちょっと気まずいね。
ずっと目を合わせて しゃべるんかな?

インスタとかも見てるし。
うんうん うんうん。

「いいね!」 また くれてるとか…。
そうそう そうそう。

グイグイ来てるの
自分の中で 何か ヨッピーの花が…。

どういう感じで
お花に対して思ってるのかとか。

何かさ ふだん ないじゃん。

聞く機会ない。
そんな真面目な話 しないじゃん。

そうやね
仕事の話 そんなにしてないから。

そう… そうやねん。
でも それはコンセプトとしてあって。

何か 自由な発想でっていうのを
すごく思ってて。

お花の世界って わりと
「ここがこうで こう挿して

こうだったら 一番きれい」
みたいなの あるけど それを…

だから 見る人から見たら

「えっ? ぐちゃぐちゃじゃない?」
っていうときもあると思うんやけど

何か
それが面白いんじゃないかな みたいな。

フラワーアーティスト 宇田陽子。

彼女が直感で選ぶ花たちは 個性的だ。

奇抜な色の組み合わせ。

しきたりや法則にとらわれず
自由な発想で

人の心に残る花の世界を見せていく。

時には自然の花にペイントまで加える。

大胆な発想で独特の色を表現する。

…という既成概念から はみ出すのが
宇田流だ。

お花ってさ 何か かれんで

ちょっと枯れちゃうから はかなくて

かよわいほうのイメージが結構強いけど

ヨッピーの花はね…。

強いよね。 ハハハ…! 強いよね。

そうやねんな。 すごい…。
それが面白いと思う。

強い そう 何か…
お花って もう すでに…

見た瞬間から
可愛かったりっていうのが

当たり前の感覚としてあるから。

何か そこから ちょっと こう…

何? これっていうのを
もっと追求したいときに…

でも ヨッピーのペイントとかも
そうなんだけど 花って…。

何か分かんないけど どっかでさ…

花は
咲いてきた その状態が美しいみたいなさ。

山に生えてるのが美しいって…
行き着く感じもするよね。

固定概念みたいなのあるけど
そういうんじゃない…。

それに手を加えて
もっとすごいものに…

本当に?
そう。

可愛い花は可愛い花で好きやけど

やっぱり ちょっと違うところから
見たいっていう感覚があるのかな。

それが すごい独特だし

ほかと違うなっていうふうに
思うところなのかもね。

1976年 大阪に生まれた宇田。

母親も祖父母も
植物を育てるのが大好きだった。

幼いころから 宇田も手伝うのが
生活の一部だったという。

小さいころから… 昔から
お花屋さんになりたいとか思ってたの?

小学校のときは ずっと思ってて。

…って書いてて。
でも 何か やっぱり 自分の母親とか

あと 祖父母みんな 植物好きで…
そうそうそう。

よく お水やりとか
植物をいじってる姿を

ずっと見てるっていう印象があって。

それで 自分もお手伝いをするときも

お花の水やりが すごい好きやって。

もう それを聞くと

何か これになりたいとか
例えば その水滴の感じが面白いとかさ

きれいだなとか思うわけでしょ?

そうなんかな~。

高校卒業後 服飾の短大に進学。

当時は 早く結婚し
子どもに服を作ってあげるような

専業主婦に憧れていた。

二十歳のとき
たまたま 花屋でアルバイトを始めた。

花と花の組み合わせの
予想外の楽しさに衝撃を受けた宇田。

これが転機となり
花一筋の人生を送ることになる。

衝撃的に 楽しいというか…。

何? これ! みたいな 何か…

無限だもんね 組み合わせね。
そう。

どれを合わせようって
お客さんから注文をもらって…。

「ここに こう入れて」って
考えながら…

それで もう すごい はまってしまった。

花街道まっしぐらで。

私が勤め始めたときって まだ扇形の…

こういう いわゆる セロハンが
かぶってるっていう作り方やったけど

途中で ラウンドブーケっていって…。
丸いやつ?

ウエディングブーケみたいな…。
ドームみたいな感じの。

ああいうのが はやってきだしたときに

「すごいかわいい。 こうやって作ったら」

っていう驚きが まずあって。

そういうときは…

わりと 東京に遊びに行って
研究しに行くじゃないけど

「こうやって並べるんや」とか

そういうのを勉強しに行ってたときに
出会った花屋が

次 勤める花屋さんで。

そこの師匠が男性なんやけど。

男性がディスプレーするとかっていうと
やっぱり 女性の感覚じゃなくて

ちょっとダイナミックやったりとか
したんやと思う…。

それを こう 衝撃的に受けて 何か…

「うわ ここで働きたい」みたいなのを
思って。

初めて 男性が生けるお花を
ちゃんと見たというか。

で そこの師匠についたというか
学ばしてもらって。

…っていうのが たぶん
今 すごく影響してる気がする。

原点があるかもね そこにね。
うん。

宇田への仕事のオファーは多岐にわたる。

テーマやデザイナーの意向をもとに

あらゆる花や草木で
イメージを具現化していく。

時計の広告。

盆栽との融合で
日本人の ものづくりへの思いを表す。

真冬に開かれた
コスメブランドのイベントでは

桜を使い
しなやかさの中にある芯の強さを表現。

「ライブステージに植物を」という
シンプルなオーダーに対し

限られた空間に森を出現させる。

これは
飲料メーカーの環境活動を伝えるCM。

山に生息する鳥を
同じ山の枯れ葉で作り

豊かな森を想起させる作品となった。

そうなの?
そう。

それで この鳥自体も その山にいる鳥。

そういう ちゃんとね
コンセプトが しっかりある…。

そうそう そうそう。
で みんなで落ち葉 拾いに行って

こういう色があるっていって
取りたい色と種類を

何枚 何千枚って いるよねって想定して

取ってきた次の日に選別して
色分けして

その日に置いてって作るっていう

すごい過酷な…。
気が遠くなるよね。

フフフフ…!
本当に。

もうろうとしながら?
もうろうとして。

あと これ…

え~ かわいい!

レディース向けに ちょっと こう

メインビジュアル作りたいっていう
ご相談があって

「もう 好きにやっちゃってください!」

みたいなので言ってくれはって。

これ 結構 ヨッピーが入ってるんだね。

だって 普通ではないもんな
やっぱり 色遣いとか。

そうだよね。
そう!

この植物の色じゃないよね。
ピンクと 何? これ。

オレンジっていうか テラコッタ的な。

やんないもん この色使い。
やんないかな? やんないか。

やんない。 あんまり見たことない。

服でも見たことない色の
組み合わせかもね。

クライアントさんがいて

「こういうので」っていうオーダーを受けて
やることも

たくさんあると思うんだけど
それでも やっぱり

ちょっと自分を入れたりとか。
する! 逆に 何か…

そうだね うん。 思ったり。

そういうものに携わってて

こういうとき すごいうれしいなとか

何か… どこに喜びを感じてる?

今は でも すごい…

常に お花で仕事できてるというか…

やっぱ それを見て…

5年前から
宇田は新しいスタイルに挑戦している。

「自分の作りたいものを作る」。

PAVILION!シリーズ。

植物の質感を生かしながら
瓶に閉じ込める。

宇田のアート作品だ。

いつも仕事って やっぱり…

これって どれぐらい…
っていうか もう 半永久的?

一応 そう。 うん 何か…

なるほどね。 そういう楽しみ方か。
そう。

それも楽しんでもらえると みたいな。
面白い。

それで ちょっと こう ペイントしたり。

残したいなみたいな。

そうね。

もう一つ
宇田が新たに取り組んでいることがある。

イベントなどで廃棄される花や木を
再利用するプロジェクトだ。

植物と共にあり続ける
宇田ならではの試みだが

一体 この皿たちの
どこに生かされているのか?

イベントに向けて

何百本っていう桜を用意して生けるやん。

その日に…
1か月間 手塩にかけてきた桜たちを

パーティー終了後には もう 何か…

さっきまで 何か もう
本当に みんなに うわ~! って…

…っていうことが わりと多くて

仕事として。
そうだよね。

これを なんとかできないかな
っていうのを ずっと…。

で 知り合いの陶芸家の
その子と話してたら 何か…

…って教えてくれて
えっ! ってなって。

「じゃあ うちの植物
燃やしてくれる?」って。

「やります やります」みたいな感じで
一回 試してもらって この桜で。

それで…。
桜で試したの?

それが このお皿たちで。
あっ そうなんだ。

これが桜。 白っぽくなる。

あっ そうなんだ!

で この地の赤土と白土を使うだけで
こんな…。       あっ 違いが出る。

植物によって色が違うんだね。
そう!

その濃度で
また 出方が全然違ってるんやけど。

これで だから…

そうだね。 悲しいもんね。

まだ生きていられるものを
っていうのはね。

何か こうやって…

ここで安達が 一番聞きたかったことを
宇田にぶつけた。

私を引き出してくれた人…。

「人」というか「存在」。

それまで 全然…

何か 表現しなくてもいいと思ってたし
自分のことを。

何か それができたというか
…に出会えたんかなと思って。

答えになってないかもしれんけど。

すごく 何か…

何か これから
こういう事をしてみたいとか

何か これからの願望とかってある?

もうちょっと こう
自分の作品作りっていうのは

どっかで 時間は取っていきたいなとは
思うけど。

いいね! 見に行きたいもん。

そう。 見に来て やったら。
行くよ。

えっ それ すごいじゃん!

自分で作っていこうって?
なってみたいなって思ってるけど。

大変そうだけど でも 面白そう。
ねえ。 時間もいるし…。

全部 一から最後までさ
自分で できちゃうって。

やったらさ すごい面白くない?
そうだね。

廃棄する枝も お皿にできるし。
そう! ずっと こう… ねっ。

何か 生産者に もう 完全に…。
すごいね!

そっか。 フフフフ…!

後半は 舞台をスイッチ。

こんにちは~。
あ~!

ありがとう。
ここだ。

ここだよ。
シアターX 「カイ」って読むねんな これ。

そう! 珍しいよね。

東京 両国のシアターX。

ここは安達にとって
忘れがたい劇場だ。

実はね 私 19歳のときに

ここで舞台やって。
そうなんや そういう場所なんや。

それ以来だから…。

本当に?
そう!

前 何かね この階段に座って…。

「いよいよですね」みたいな…
何か スタッフの人と話して

緊張してたのを今 思い出した。

うわ! こういう感じだったっけ?

そうだね。

へえ~!
でも 結構…

2001年に上演された「春」。

舞台経験の少なかった安達にとって
初の2人芝居だった。

しかも 相手は
当時 怪演で名をはせていた…

いろいろアドバイスいただいて

すごい 佐野さんも もう
嫌だったんだろうなって。 ハハハハ…!

どんな… ちなみに
アドバイスというか 何か…。

何か やっぱり 「本当の心を見せろ」
っていうことだったんだと思うんだけど。

それまではさ 子役だったから 何か…

「言われたこと やってればいい」
っていう感じだったんだけど

やっぱり
大人の俳優に求められることって

それだけじゃないから。
その先のことを…。

初めての経験で

そのやり方が分かんなかったんだよね。
はいはい はいはい。

難しいな。

「本気でやれよ」って…。 ハハハハ…!

1981年 東京 浅草生まれ。

2歳で子役デビューした安達は
子ども服のモデルやテレビCMなどで

その存在が
徐々に世間に知られていく。

そして 12歳で主役に抜てきされた
このドラマ。

同情するなら金をくれ!

同情するなら金をくれ!

天才子役として一躍有名になった安達。

その後
さまざまな葛藤を抱えることになる。

全然 苦じゃなかったけど。

求められたこととか…

でも 「家なき子」やってるときは
やっぱ 途中で…

反響が あまりにも大きかったし。

本当?
見てた。

いやいや…
言われたとおりにやってただけだけど。

好きな仕事が
何か 見つかるっていうかさ

「これ 仕事にしよう」っていう段階って

普通 もっと あとやんか… 一般の。
そうだね。

それが もう…

中学のころは
あんまりなじめないなっていう感じは

あったかもしれない。

「家なき子」の当時は…

中学に入学した4月から
「家なき子」がオンエアされてて。

だから クラスの中でも
「相沢すず」っていうさ

あのドラマのイメージで
みんなが見てる感じがしてて。

まあ 実際に
ドラマでやってるようなことというか

受けてるような… いじめみたいなことも
ちょっとあったりしたし。

先生にも それが伝わって
みんなでケアはしてくれてたんだけど

それでも やっぱり…

救われてたんだけど 今度 そうなると…

…が すごくって。

「家なき子」のパート1が終わって
ものすごい忙しさのピークから

ちょっとだけ
隙間が出来るようになってくると

「このまま仕事なくなるのかな?」とか
「あれ? 仕事減ってきた」とか

過剰に不安になって
ずっと部屋に閉じこもって。

これがなかったら 私 生きてる意味ないと
思っちゃってたから。

はいはいはい そっか。
そう。 何か そういう時期もあって。

あのときが
たぶん一番苦しかった気がする。

へえ~ そこまで追い詰められて…。

子役時代のさ 何か イメージとかをさ
脱却するのにさ

何か 頑張ったというかさ
やったことってある?

長かったな~とは思う。
そういう時間が… 時期が。

相当長かったと思う。
やっぱり 「家なき子」やってから

そこから ずっと30歳ぐらいまでは…。
そっか。

やっぱ 印象が強すぎたんやろ きっと。
ハマっててっていうので。

幸せなことだけど
大変な時期もあったかも。

自分が大人の女性になっていくときに…

でも 自分は どんどん
精神的にも成長していってしまうし。

そっか そっか。

子役のイメージからの脱却を図るため
グラビアにも挑戦した。

「子役は大成しない」という
周りからのバッシング。

「家なき子」のころから
仕事もだいぶ減っていた。

今度は 世間のイメージと
年齢のギャップに苦しむ安達。

そんな中 有名お笑い芸人と結婚。

しかし その後
さらに苦しい人生が待っていた。

へえ~! なんで 誕生日に入れたん?

何か たぶん分かりやすいからだと思う。

私が決めたんじゃない気もするけど…

何か すごい衝撃的じゃなかった?
世の中に。

「えっ!」みたいな。
半年ぐらいだったのかな 出会ってから。

う~ん でもね…

お笑い好き…。
どういうことで出会うの?

お笑い雑誌みたいな
芸人さんしか載ってない雑誌があったの。

そんな雑誌があんねんな。
それをパッて見てて 出てきて。

「私 この人の感じ 結構好きかも」って…。

じゃあ 見た目…?
見た目が好き…。

「この人の顔 好き~」みたいなことを
言ったら

「友達だよ」って。
え~!

「ごはん食べに行こうか」みたいな感じで
出会ったんだけど。

だから 仕事もしたことないし。
そうなんや。

そうそう。 赤ちゃんがいて。
そっか いたんだ。

事務所の人にも
「おい!」って言われながら。

そっか そっか!
仕事も入ってたりして… そっか。

「こら!」って言われながら。
へえ~!

でも 何か ああいう勢いがないとさ

なかなか 仕事休むとか
そうやんな。
いろいろ考えると…。

私も やっぱ 仕事のオファーが

結構入りつつあった時期やったし… そう。

思う。 思う。
そうやんな。

何か 結婚も出産も そんなに仕事に…。

影響あるかもなぐらいは
思ってたんだけど

やっぱり 実感としては ないじゃない?

実際には
産後2か月ぐらいで復帰したんだけど

でも 全然仕事なくて。

社会的な… 何ていうんだろう
影響というかさ…

そっか そっか。

休まなきゃいけないしね ある程度は。

仕事を ずっと続けるって
絶対無理じゃない?

出産する期間はさ 休まなきゃいけないし。

全然…

ああ そっか。

でも 最初の結婚は 3年ぐらいで終わって
子どもも小さくて

何か 協力してくれる人は その時々で
現れてくれては いたんだけど…

時間もないし…。

食べさせていかなきゃいけないから
働かなきゃいけないけど…

ベビーシッターさんとかに…

そう… シッターさんね 結構ね。

だから 何か こう…

そこからの脱却のしかたが
全然分かんない。

その… 良くない歯車に
乗っちゃうっていうかさ。

全然笑わないし
全然しゃべらない子になっちゃって。

本当に何やっても笑ってくれない。

何を食べても
おいしいって言ってくれない。

なんとか笑ってくれないかなって
いつも思ってて

いろいろ話したりとかしてたけど。
そうなんや。

ものすごい おしゃべりだし 今。

今 もう 全然そんな…。

よかったね。
よかった。
よかった。

そして ある出会いが
安達の運命を変える。

これは 32歳を迎える年に出版した
写真集。

安達を目の前に ただ淡々と
シャッターを切っていくカメラマン。

ありのままの自分が受け入れられる中で
肩の力が抜けていった。

周りの反応をうかがい続けてきた安達は

完全に吹っ切れた。

彼との再婚は 自然の流れだった。

たぶんね すごい変化をもたらしてると
思うんだけど。

結構 みんなに好かれたかったから 私は。

子どものころから…

そんなわけないし
100% 誰からも好かれるなんて

やっぱり 人である以上ないし。

初めて こんなに…
私が何も飾らなくても

こんなふうに受け入れてくれる人が
いるんだったら

もう それで十分かなって思って。

そこから あんまり…

それって すごい出会いじゃない?
いや すごかった。

そしたら 仕事のときとかも

それまで 衣装とか
自分で決められなかった…。

「皆さんは どう思いますか?」
っていう感じだったんだけど。

そうなんや。
もう 「私は これが好きですね」とか

言えるようになって

お芝居も こうやりたいっていうのを

プレゼンできるようになったというか…

へえ~!

俳優としての私にも
すごい影響はあると思う。

そうなんや。 自分を すごい
出せるようになったってことやんね。

周りに対しても。

とにかく…

最高やな。
最高だね。

演技の幅も広がり
振りきれた脇役にも挑戦していく。

このドラマでは 浮気性な夫を持つ
情緒不安定な妻を演じた。

浮気者は ほっといてさ。

早く早く!
五十音で入れれば一発だから。

でも…。

五十音で入れろって言うてるやろが~!

ここを使いやあ いっぺんに10文字ぐらい
入力できるやろ~!

さらに 映画「花宵道中」では
吉原の花魁役を熱演。

岡場所なり風呂屋なり行って

一発五文の鉄砲女郎でも
買ってきな!

大胆なシーンに体当たりで挑み
話題をさらった。

「家なき子」以来
実に20年ぶりの映画主演。

安達は 子役のイメージを
見事に脱却した。

全然やっぱり違うやん 来る役柄がさ。

どういうふうに こう…
向き合ってるっていうか 役に。

「悲しい」を表現するときに

悲しそうな顔をするだけじゃなくて

たぶん 悲しいときに笑う人もいるし。

悲しい感情が生まれた根本が
怒りだとしたら

ちょっと怒りを入れると
またちょっと違う 一つじゃない…

もうちょっと複雑化させるっていうのが
すごい面白くて。

ふだんは 自分の感情を

日常生活の中で感じる
怒りと悲しみ 喜びとか…

あっ 私 怒ったとき こうなるんだとか

喜んだとき こういう気持ちになる
っていうのを

記憶しといて…。
なるほどね。 すごい!

お芝居するときにやる。

私も アレンジするときに 結構…

…と思ったりとかすんねんけど。

だから 私も その… 師匠に すごい…

「それ 30代から使えるようになるから」
みたいなことを言われて

すごい その作業をやっててんけど。

やっぱ芝居とかでも そうやねんな。
そうだね。

何か 全然仕事がない時期が

結構あったから そのときに…

やっぱり 事務所とかも

それまでの安達祐実を守りたい
っていうのは すごいあって。

でも…。

…っていうのが自分の中にあって。

そのときは 事務所の人に
みんな 会議室に集まってもらって

「今後のことを話し合いたい」
っていうふうに 自分から言って。

…いうような話し合いをして。

あるかもね。

…気持ちが すごい強かったかな。

それで すぐ変わるもんでもないんだけど
すぐ変わらなくていいから

5年10年先に こうなってればいい
っていうのを

みんなで同じ目標に向かって
やっていきたいっていう話はしました。

「しました」って… 敬語になっちゃった。

事務所の人に話してる気分が
戻ってきちゃった。

へえ~!

俳優 安達祐実。

フラワーアーティスト 宇田陽子。

2人の女にとって仕事とは?

そして 今後の人生は?

小さいころからさ 女優をやってきてさ
いろんなことあったやん?

一つの仕事をさ 続けてきたわけやんか。

それってさ どういう魅力があったから?
魅力ねえ…。

でも やっぱ 好き…?
好きなんだと思うけど みんな…。

例えば 俳優になりたいとか
歌手になりたいとか

芸能人になりたいとか思って入る人が
わりと たぶん多いんだけど…

多いと思うんだけど

私は 気付いたら やってたから

「お芝居が好きなんですか?」って
言われると 分からない。

そうなのかな?

何か 子どものころは
すごい 敷かれたさ レールっていうか

用意されたものの中で
やってたんだけど

自分で歩くって そういうことじゃない。

あるところから 線路が見えなくなって

そこからは
自分で歩かなきゃいけないから。

だとしたら やっぱり

プライベートなことも そうだけど…

とにかく たぶん…

存在意義…。
存在意義があるということか…。

私は やっぱり オファーがあって

「やってください。
宇田さん やってください」っていう

仕事があるっていう存在意義の
すごい重要なところというか。

だから 続けれてんのかなとか。

何か どう? 将来とか…
近い将来でもいいけど。

でも 花をやってんのかなとは
うっすら思って…。

絶対 死ぬまで やり続けるとか…

分からないから…。
私も そうやねん…。
今は続けたいけど。

ちょっと 人より
はみ出してたりとかさ…

すごいって尊敬を感じたりとか。

私 同じ所に ずっといれないというか…。

私も。 そうなの。

私も。 安定感が すごい嫌…。

そうなんだよね。

安定してるって 何か つまらんよな。

進めてない気がしてきちゃう
っていうかさ。

何か また違う所に
足を踏み入れたくなるというか。

何か 止まっている気がすんのかな。

そうだね。

どうなるんやろ?

お互い 見守っていきましょうか。
そうね。

よろしくお願いします。
お願いします。

(笑い声)

最後に 2人でフラワーアレンジに挑戦。

この 選んでもらったのを
使ってもらったり

あとは ディスプレーしてるものから
選んでもらって

組み合わせてもらっても。

よし やってみよう!

じゃあ もう 好きにやってみる。
好きに 一回 やって。

何個か挿したい…。

迷わず この摩訶不思議な
バンクシアという花を手に取る安達。

それで せっかくだから

今日 手に入れたものは使う。
セッカヤナギ。

好きな花を瞬時に判断し
どんどん 花瓶に挿していく。

でも やっぱ そんなに こう…
迷いが少ないかもしれない。

そうかな?
うん。

職人気質なところがある気がしてて。

やっぱ そういう 何か
仕事したいとかっていう

願望 あんねやと思って。
そう。 あるんだよね。

何か 職人になりたいな みたいな。

やっぱ バランスうまいな。
本当? うれしい。

前?

驚きなんですけど。

めっちゃかっこいいのが出来てる。
すごい!

はい 出来ました。 じゃじゃ~ん!

鳥みたいだな。 はい こっち向きかな。

こう 小さくまとまるのが
嫌だったんだけど…

結構 好きだから。

はみ出すっていう…。

わりと 私も思ってたよりも
大きくなって。

でも バランスが
すごい取れてるから

すごいなと思って。

何か
今まで触れたことない植物だったから

めちゃくちゃ楽しかった。

そして 宇田が作った「安達祐実」は
こちら!

めちゃくちゃいいね!
めっちゃいい?

これ 何だよ! っていう。
そう…。

これ 蘭で。
これ 蘭なの?

うわ~ うれしい! ありがとう。

やっぱ ちょっと…

はみ出してるよな いろんなものが。

こっちにも こっちにも。
本当だよ。

お互いの仕事の話をした中で
やっぱり その…

女性としての強さ 母としての強さ
仕事の女優としての強さ

すべてにおいて わりと
共通点があったんじゃないかなと思って。

何か より近づけた感じというか。

仕事のお話もできるし

何か いろんな相談もできるように
これからもなりそうな感じがしました。

こういうふうに
自分のことを深く話すとか

やっぱり プライベートで
一緒にいるときにしたことなかったので

知らない部分も知ってもらえたと思うし

じゃあ 次 会ったときに
また こういう話をするかっていうと

たぶん そうじゃなくて

これを私の中に秘めながら

また 普通に
友達として過ごせる時間があるって

ちょっと 楽しいんですよね。

秘め事 出来たみたいな

何か
そういう楽しさは新たに生まれました。


関連記事