土井善晴の美食探訪 「この冬食べたい絶品“鍋” 糸井重里が通うお好み焼き」鳥すきやき・ねぎま鍋・大根あさり味噌鍋…



出典:『土井善晴の美食探訪 「この冬食べたい絶品“鍋” 糸井重里が通うお好み焼き」』の番組情報(EPGから引用)


[字]土井善晴の美食探訪 「この冬食べたい絶品“鍋” 糸井重里が通うお好み焼き」


江戸から続く歴史ある絶品「鍋」特集▽120年続く鳥すきやき▽マグロのうまみを堪能!江戸前ねぎま鍋▽幻の大根とあさりの味噌鍋▽糸井重里お薦め唯一無二のお好み焼き


詳細情報

番組内容

【ぼたん】明治30年開業。鳥すきやき鍋一筋という老舗で、東京都選定歴史建造物に指定されている風情ある一軒家のようなお店。シメは鶏の出汁が効いたすきやきダレを卵でとじ、白いご飯と一緒にいただく親子丼が人気。

【ねぎま】2017年オープン。ミシュランのビブグルマンにも掲載されている。脂がのったマグロや甘みのあるネギを、かつおベースの酒だしでじっくりと煮込んだねぎま鍋がいただける。

番組内容2

【亀戸升本】幻の大根と呼ばれる江戸東京野菜「亀戸大根」など、食材にこだわった味噌仕立てのお鍋がいただけるお店。厳選された契約農家で栽培したものを提供しており、予約の取れない名店と知られている。

【松浪】糸井重里が推薦!絶品お好み焼きのお店。昭和26年創業の老舗。古き良き昭和の下町風情の漂うお店では、築地直送の新鮮な魚介と、こだわりのお肉と野菜を取り入れたお好み焼きがいただける。

出演者

【MC】土井善晴

【アシスタント】はしのえみ

【ゲスト】糸井重里

初回放送日

2019/12/3

番組概要

都内各地の“美味しいに決まっている店”を訪れ、料理研究家・土井善晴が美味しさの秘密に迫る!料理人・文化人・グルメ雑誌編集長…食のプロたちがお薦めするテーマに沿った名店の「旨いと太鼓判を押すメニュー」を紹介。ゲスト推薦の“美味しいに決まっている店”も訪問。全編を高精細画質4Kカメラで撮影、目でも楽しめる“究極の美食番組”。

※この番組は4Kで制作しています。「BS朝日4K」では4K映像でご覧頂けます。

番組ホームページ

<番組ホームページはこちら!>

www.bs-asahi.co.jp/doi_bisyoku/

制作

BS朝日、プロジェクト ドーン



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土井善晴の美食探訪 「この冬食べたい絶品“鍋” 糸井重里が通うお好み焼き
  1. 美味
  2. ネギ
  3. 櫻井
  4. ホント
  5. お好み焼き
  6. お店
  7. マグロ
  8. 亀戸大根
  9. 糸井
  10. 鍋料理
  11. 大根
  12. 今日
  13. 女将
  14. 松浪
  15. 醤油
  16. 絶品
  17. 土井先生
  18. 名店
  19. お鍋
  20. 牡蠣


『土井善晴の美食探訪 「この冬食べたい絶品“鍋” 糸井重里が通うお好み焼き」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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〈冬の定番料理 鍋〉

〈あまたある鍋料理の中でも

江戸から続く 歴史ある味を
訪ねます〉

〈120年続く
老舗の鳥すきやきに…〉

〈上品なマグロのうまみを
堪能できる ねぎま鍋〉

〈さらに 幻の大根とあさりの
味噌仕立ての鍋〉

〈食の達人が推薦する

この冬食べたい絶品鍋が登場!〉

〈そして
食通の有名人が本当に通う

おすすめのお店は…〉

〈糸井重里さんが 30年以上通う
お好み焼きの名店〉

〈こだわりが詰まった
絶品のお好み焼きを頂きます〉

〈開店です〉

今日は
50回目とかいう事なんですよね。

2年目を迎えまして 今日が
50回目の放送という事で…。

まあ こんなもんでしょう。

〈記念すべき50回目は
あいにくのお天気〉

〈ちょっと肌寒いですが
まあ お鍋日和という事で

早速 参りましょう〉

〈美味しいに決まっている
鍋料理〉

〈最初のお店は…〉

〈絶品の鳥すきやきが頂ける
という

明治創業の
120年の歴史を持つ老舗〉

〈えりすぐりのグルメを発信する
dancyu webの編集長

江部拓弥さん〉

(江部さん)ここは もう
たたずまいからして圧倒的で

120年以上前の建物が
そのまま残っていて

しかも その頃から
鳥すきやき一本でやっている

鍋屋さんです。

ムネ肉 レバー ハツ

ホントに もう
色んな部位が入ってます。

割り下は お醤油に みりん 砂糖

そこに
かつおだしを加えたもので

仲居さんが 最後まで
手ほどきしてくれるので

〈江部さんの推薦を受けて
向かったのは

千代田区神田淡路町〉

〈美味しいに決まっている
鍋料理〉

〈1軒目のお店は

〈明治30年頃の創業以来

鳥すきやき一筋で勝負してきた
老舗です〉

〈江戸時代の すき焼きの
ルーツとなった料理は

牛肉ではなく
鶏肉や魚を使ったものだと

いわれますが…〉

〈そんなルーツも感じられる
鳥すきやきが味わえます〉

〈お店を仕切るのは
4代目の櫻井一雄さん〉

いや いいですねえ。

ここに火が入ると…。

さっきまで広々として
ちょっと寒かったですけど

非常に あったかくて…。
すごい熱気ですね。

炭って すごいですね。

でも その小さなお膳を2つ
めいめいで並べて

真ん中に こう…
間に入れていくんですね。

こういうやり方って

昔からのやり方ですか?
昔から… はい。

機能的というか
場所が自由になると。

〈鍋を熱するのは ガスではなく
昔ながらの炭火〉

〈備長炭の強い火力で
調理するのも

美味しさのポイント〉

〈お店の名前が入った鉄鍋を
セットして 調理開始です〉

煮て頂けるんですか?

ほう…。

素晴らしいじゃないですか。
それぞれに…。

鳥すきですけども
卵をつけながら食べるんですね。

はい。

〈やわらかくてジューシーな
生後50日の鳥にこだわり…〉

〈丸ごと仕入れて
お店でさばいているので

新鮮そのもの〉

〈ムネ モモ 砂肝など
全ての部位が楽しめます〉

鳥の… モモの下の
お尻の方の脂で…。

ホンマやな。
この脂を使うって 脂が…。

いい鳥でないと
この脂 においますよね?

(櫻井さん)はい。
絶対に。

鳥は どこの鳥ですか? これ。
(櫻井さん)千葉県の…。

千葉の… ああ そうですか。

(土井・はしの)きんそうどり?
(櫻井さん)はい。

銘柄鶏なんですけど…。
どんな字 書くんですか?

(櫻井さん)錦っていう字に
あと 爽やかっていう字 爽は…。

へえ~。

砂肝も入ってますよね?
(櫻井さん)はい。 レバーと心臓も。

レバーと心臓も入った?

(櫻井さん)
ちょっと はねますので…。

この ちょっと よけてくれるのが
いいじゃないですか ねえ。

女性らしい心遣いが…。
そう そう そう。

見習いたいと思います。

〈醤油と かつおだしを
ベースにした

秘伝の割り下で仕上げます〉

ほう… ちょうど ひと鍋。

ひと鉢ひと鍋いう事に
なってるんですね。

うまい事できてるやろ?

こういうね なんか こう
流れるように

器とか鍋の大きさ
そして 人の食べる分量いうのが

バチッと合わせるいうのに…
そう簡単に合いませんよ。

焼き豆腐にシラタキにネギ。

ネギも立派なネギですな
ここのは。

いいなあ… きれいよね。

〈鉄鍋で煮る事 10分〉

〈鳥すきやきの出来上がり〉

〈明治から120年〉

〈愛され続ける老舗の味です〉

じゃあ 頂きましょう。
はい。

この… こういうね ムネを薄く…。

(櫻井さん)ムネは
ちょっと淡泊ですけど…。

薄くしてはるねんね。

いただきます。

(櫻井さん)ムネ肉は ちょっと
ヘルシーなところがあって

淡泊ですけど
モモ肉の方は味がしっかり…。

ムネ 美味しい。

淡泊ですけど
すっごく やわらかくて…。

コシがあって…。
コシがありますね。

(櫻井さん)はい。
さすが 「錦に爽やかな鳥」。

どうぞ どうぞ。

これはもう 小気味がいいというか
きれいな味してますよね。

うん。

これは でも 鳥がいっぱいやから
鳥のスープを…

今 味が出てきてるからね。
(櫻井さん)そうです はい。

だんだん
鳥のおだしが出てきますので。

皆 美味しいですわ。

うん…。
ホント…。

この錦爽どりの
独特なモチモチッとした食感と

やわらかさが…。

合ってますね。
はい。

キレがいいですよね。
モタッとしてないから。

この鍋の中で
こう… 卵くぐらせて

口の中入れて もう…

パッと こう…
鳥が冴えてますよね。

目が覚めてるみたいなね ずっと…
感じの。

う~ん…。

肝とか そこにもありますよね。
(櫻井さん)はい。

スカッとした感じが。

脂が… よう運動してはるんやね
これ この鳥。

(櫻井さん)
そんなに多くはないです。

ねえ。 運動してる鳥ですよ。

これは でも
ここへ来る価値があるわ。

そうですね。
鳥とか豆腐とか

何から何まで。
ネギも美味しいもん。

うん。

つくねなんて
割と火が入るの早いですか?

ちょっと やっぱり かかります。
ちょっと かかります?

ああ そうですか。
はい。

〈親鳥の肉で作った 鳥つくね〉

〈つなぎは卵のみ〉

〈つくねには うまみの強い

生後1年以上の鳥を
使っています〉

〈ひなより肉質が硬くなりますが

歯応えがあって
つくねには最適なのだそう〉

これ いいですか?

(櫻井さん)
もう大丈夫だと思います はい。

ああ~
つくねが ふんわりとしてて…。

こら まあ
美味しいものですなあ。

軟骨が入ってるような感じ…。
(櫻井さん)そうですね はい。

軟骨は入ってないんですけど
やっぱりお肉が少し硬いですから。

ああ そうですか。
(櫻井さん)はい。

1年以上 経ってるんで。
軟骨 つなぎとかでね

入れる事もあるやろうから…
そういう意味では そういう味。

中は全然
味 死んでないんですよ これ。

だから

鳥自体は ひなの鳥よりも 味が…
鳥の味があると思います。

ねっ。
すごい締まってますね。

そうそう。

肉のね 弾むようなね…
ホントに 火が通ったところで

ポンポンポンッて弾みそうなね
食感がありますわ。

〈絶品の鳥すきやきを
堪能したあとは

お鍋のだしを生かした
締めを頂きます〉

〈すき焼きの締めといえば
うどんが一般的ですが

こちらの締めは

ええ感じやな。

(櫻井さん)
これぐらいで あと余熱で…

また少し硬くなりますので
あんまり硬くしちゃうと…。

これ もう ピタッと…。
偶然ですか?

(櫻井さん)はい。
偶然なんですか?

えっ 偶然なんですか?
そうです はい。

それで ずっと使ってるんで…。
すごい。

運命の出会いですね これ。

〈鳥すきやきの締めは 親子丼〉

〈お鍋のだしが染みた卵と鶏肉を
炊きたてのご飯の上に〉

〈これは
美味しいに決まっています〉

うん…。

日本一の親子丼
なるのちゃいます? この瞬間に。

あれだけ贅沢に鳥を使ったあとの
おだしやからね。

それと 色んな肝とか…。

まあ モモだけ炊いてんの違うか。

色んな味がね 出てますから
コクがありますわね。

お米も美味しいです。
(櫻井さん)ありがとうございます。

ホンマやな。
うん。

ありがとうございます。

〈一度は訪ねたい

老舗の技を尽くした

鳥すきやきが楽しめる
名店です〉

〈美味しいに決まっている
鍋料理〉

〈続いては…〉

〈上品な
マグロのうまみが堪能できる

ねぎま鍋〉

〈食通で知られ

グルメに関する記事を
数多く手掛ける

東京

ねぎま鍋っていうのは

江戸時代に
マグロっていうのがですね

今のように

いわゆる 高級な食材では
なかった時代ですね…。

普通は
昆布と かつおだしで お鍋…

だしはとる…
引くんですけれども

ねぎまさんは かつおだし。
その かつおだしにですね

酒だしといって
日本酒を たっぷり入れてですね

薄口醤油と塩で味付けをした
まあ さっぱりとした…。

それで こう

マグロの脂身が非常に溶けて

ホントに美味しい味になります。

〈中原さんの推薦を受けて
向かったのは

豊島区 北池袋〉

〈美味しいに決まっている鍋料理
2軒目のお店は

〈2017年にオープン〉

〈江戸時代 庶民の食べ物だった
ねぎま鍋を

コースで楽しめるお店です〉

にも掲載〉

〈女将の長橋さんは
豊島区 大塚にあった

江戸前料理の名店
なべ家で

仲居頭を務めた方〉

鍋料理って
聞いてるんですけど…。

はい。

ねぎま鍋…。
はい。

ねぎま鍋?
ネギとマグロやね。

ああ~。
はい。 そうでございます。

〈頂くのは ねぎま鍋に
燻製と小皿料理が付いたコース〉

〈まずは 小皿料理3品から〉

甘い玉子焼きは
なじみがないかと思いますが。

そんな事ないですよ。
甘い玉子焼き…。

関西は 甘いものも だし巻きも
両方しますからね。

甘いのも?
はい。

そうですか。

結構 お砂糖が多くて

卵1個に 大さじ2とかね
分量でいうたら。

結構 入りますよね。
結構 入っております。

結構 入れるから 冷めても

空気中の水分を集めて
しっとりしてますもんね。

玉子焼き 先生 作る時は

大さじ2杯ぐらいの…。
…ぐらい入れたって大丈夫。

お砂糖と他は 何 入れる…。
醤油 ちょっと垂らすぐらいやね。

醤油と入れたら こうやって
トラみたいにね 焼けるんですわ。

まあ こういうのは みんな…
嫌いな人 ないでしょ。

私もね こういう玉子焼き
よく焼くんですよ。

やってた。
子供が まだ 高校の時に

卒業する時に…。

うちにある巻き焼き鍋の
一番おっきいの持ってきて

それで こんな…。

え~っ!
玉子焼きを

みんなが給食を食べる最後の時に
焼いて出してましたよ。

素敵な話ですね。

私なんて うちの娘から

えみママの玉子焼き食べたいって
言われた事 まだ ないです。

お弁当に
毎日 入れているんですけどね。

ああ そうですか。

あっ! まだ…。

お鍋の前に。
ようけ出てくんねんね。

燻製の盛り合わせになります。

なんですか? これ。 こんなん
ええ景色ですやん なかなか…。

。 マグロ。
。 マグロ。

三角 チーズ。
チーズ。

お隣 笹かまぼこ。
燻製や これ。

ポテトサラダも
薫香 付いてます。

すごい 燻製のいい香り。
これ なんの…。

桜ですか。 ほう~。

ふ~ん…。

も強いけど この香りもね
燻製の香りも強いというか…。

随分 モダンな感じになるね。

チーズとか こういう…。

笹かまぼこ?
笹かまぼこです。

ちょっと ひと味できるよね。

〈いよいよ
メインのねぎま鍋の登場です〉

こちらが
ねぎまのご用意になります。

立派な…
これは カマのとこですか?

はい。
カマと…。

こちらが カマ
こちらが ハラモの部分です。

〈女将さんが調理してくれます〉

〈推薦人の中原さん絶賛の

かつおだしと日本酒
塩と醤油で味付けした

江戸前の酒だし〉

〈ネギに続いては マグロ〉

〈うまみの強いカマから
入れます〉

鍋って
色んなもの入れられるけども

色んなもの入れないっていうのが
いいんですか?

江戸前は 特に

シンプルで
いさぎのいい料理ですので…。

なるほど。

色んなものを入れません。
ねえ。

〈マグロに火が通ったら
仕上げに わかめ〉

〈そして 女将さんのアイデア

爽やかな香りのクレソンを
入れます〉

〈さっと火を通したら

江戸前の絶品ねぎま鍋 完成です〉

わかめなんかも…
さっと煮て。

それ ええ鉢ですね。

こちらを 胡椒をおかけになって
召し上がってください。

あっ… ありがとう…。
すぐ出ますので。

レディーファーストでいいですわ。
ありがとうございます。

食べはったら。
レディーと認めて頂いて。

〈ペンチで潰す事で

香りを強くした胡椒を振って
頂きます〉

〈江戸前のねぎま鍋〉

〈お味は いかがでしょうか?〉

♬~

ありがとうございます。

ちょっと
この胡椒っていうのがね

あの… クセを少し収めて
刺激を作ってくれる。

これは 素材をもう十分に

今の煮えばなを
頂いてる感じですね。

はい。
一番ええタイミングや。

ありがとうございます。

ネギの長さもね ちょうど良くて。

これ以上長かったら ふっと
噛んだら こう 奥の方にね…。

「ネギ鉄砲」いうんですよ。
ふ~ん。

ねえ? そうですね。

プッとネギの芯を前に
飛ばす人とか いませんでした?

おりませんでした…。
おりませんでした? そう。

ハハハハッ…。
う~ん!

ホントに 全てが気持ち良く
ちょうどいい感じ。

ありがとうございます。
加減が ようできてますわ。

はい。

ありがとうございます。

うん。
ありがとうございます。

ハハハッ!

〈脂がたっぷりとのった部位
ハラモは いかがでしょう?〉

ハラモの方が少しね
やっぱり カマよりも強いね。

少し脂が強いかな。

でも なかなか美味しいですよ。

これは なかなか もう…。
う~ん!

もう ギリギリの儚さというかね。
はい。

薄さじゃないですけど
ギリギリのところの

ホントに もう… 素材の持ち味を
生かす程度に味を決めれて。

ありがとうございます。
う~ん。

どこへ出しても
全然問題ないですね。

ありがとうございます。

こういうので
日本のVIPをもてなしたいよ。

ああ…!
ねえ 思いません?

嬉しいお言葉で…。

この女将さんは
笑うてはるけど

ただ者じゃないかもしれませんよ。

(一同の笑い声)

〈コースの締めも絶品です〉

やっぱり 長い事やってて

身についたという事で
自然にやってはんのやろう…。

ご飯ですか? これ。
はい。

ああ そうですか。

これをかけはんの?
そうです。

〈これだけでも美味しい
土鍋の炊きたてご飯〉

まず ひと口 いかがですか?
炊きたてを。

炊きたてのご飯を。
ありがとう。

これ でも
炊きたてで 少し…

汁かけに仕立て…
少しだけ硬めに

私ら出したりしてるようにも
思うけども。

はい。
しっかりした炊き方してます。

ほら… しっかりしてる。

ねえ。
そうですね。

これ アルデンテいうわけじゃ
ないけども…

近いよね。
ちょっと硬めの。

こんなんだけ渡されたら
食べてしまいますやん。

う~ん!
大丈夫です。

たくさんありますので。
美味しいなあ。

♬~

はい じゃあ こちらも
胡椒をおかけになって

召し上がってください。
ありがとうございます。

はい。
これ きれいじゃないですか。

まあ あの… 炊きたてのご飯に
汁かけいうのは

究極の雑炊ですよね。

はい。
要するに。

〈ねぎま鍋のダシをかけた
汁かけ飯にも

胡椒が合います〉

〈マグロのうまみが溶け込んだ
おだしと 炊きたてご飯〉

〈まさに 究極の雑炊〉

♬~

もう イタリア人に
食べさせたいですね。

こんな素晴らしいものが
あるいう事を…。

これは 最初から最後まで
清らかな… ねえ? お料理で

頂いてるいう感じやね。

優しいですけど こう
キリッと締まってる感じの…。

そう そう そう。

美味しいものっていうのは
あったとしても

色んなものと ものとの
関係性の中で

ホントに美味しい
いう事になって…。

なんか好きやからいうて
これ たくさんちょうだい

とかいうようなものだと
バランスが やっぱ 崩れるからね。

調和美ですよね ここは。

ありがとうございます。
ホントに素晴らしい。

〈こちらの
パルミジャーノ雑炊も

締めにおすすめの人気メニュー〉

〈風味豊かな
イタリアチーズの王様

パルミジャーノ・レッジャーノと
和風だしが絶妙に溶け合い

これまた絶品です〉

〈本格的な江戸前の
味と風情が

北池袋駅のそばで
堪能できます〉

〈美味しいに決まっている
鍋料理〉

〈続いては…〉

〈幻の大根とあさりを使った
味噌鍋〉

〈やって来たのは
江東区 亀戸天神社の程近く〉

〈美味しいに決まっている鍋料理
3軒目は

〈明治38年創業〉

〈下町で愛され続ける老舗です〉

はい。 えーっとですね…。

亀戸大根?

今でもあるんですか?
この時期…。 一年中あるの?

一年中ありますけども
産地が ちょっと違いますね。

じゃあ ちょっと
小ぶりな大根なんですか?

はい。
へえ~ 楽しみですね。

〈江戸時代から
亀戸で栽培されてきた

亀戸大根〉

〈小ぶりで きめが細かく
辛みと歯応えが特徴です〉

〈現在は 生産者が減り

市場への流通も少なくなっていて

幻の大根とも言われています〉

失礼致します。
はい。 おお~!

すごい立派な… ね。

ほう~!

亀戸大根を使った
お鍋のお店っていうのは

珍しいんですか?
そうですね。

日本では うちだけだと思います。
あっ そうなんですか!

で お味噌仕立てで…。
はい。

う~ん!

〈江東区では
昔 あさりがよくとれたそうで

地元の名産の食材を組み合わせて

この 他にはない鍋料理が
生まれたそう〉

〈それでは 幻の大根とあさりの鍋
頂きましょう〉

だいぶ湯気が…。
そろそろ… はい。

あさりも蒸し上がったと思います。

〈こちらが お店の名物
亀戸大根あさり鍋〉

〈味噌は
5種類をブレンドした特製〉

〈大粒のあさりと
亀戸大根もたっぷり!〉

〈さて 幻の大根のお味は
いかがでしょうか?〉

亀戸大根。

なるほど。

いわゆる もう ホントに
味噌仕立てのね…。

大根はね
そんな 味染み込まないけど

大根の味が
逆にね よくわかりますよね。

うん!

このお鍋は もう 一年中…?

はい。 一年中やっております。

で 季節によって 少しずつ
亀戸大根の味が変わってくる?

はい。

〈この幅広のうどんは

近くにある 亀戸天神社の太鼓橋を
イメージしたそう〉

想像力が豊かですね。

僕たちも… はい。

ああ… これは でも なんか
みんな 好きやと思うで。

ねえ?
子供も喜びそう。

子供も喜ぶし。
うん。

これは もう 冬の白菜とか…
これ なんなんですか?

はい。 そちらはですね
うどんを揚げたもの…。

先ほど食べて頂いたうどんを
揚げたもの…。

ああ そうですか。 うどん
なんで 1枚ずつなんですか?

一応 2名なので…。
あっ そうなんですか。

うん。 揚げ餅 美味しいですよ。

揚げうどん?
ハハハハハ…。

うどんや うどん。

まあ お参りに来はった人とかが
こういうお鍋を…。

何か そこ行ったら 毎年ね

同じように集まって
食べるいうのがええねんな。

ホントに。

まあ でも

うん。

ものすごく温まりましたわ。
芯から温まるよね。

〈鍋の締めは

薄切りの亀戸大根と
生姜の入った

むぎ菜めし〉

〈あさりのうまみが溶け込んだ

優しい味わいのスープをかけて
頂きます〉

♬~

うん。
うん!

これは 締めとしてよろしいな。
そうですね。 生姜が利いてて。

あっさりしてて…。
うん。

結構 男性の方だと
もう 汁がなくなっちゃうぐらい

このご飯をおかわりして
食べちゃいますね。

そら そうやと思うわ。

亀戸大根も初めてでしたし

ここでしか食べられないっていう
貴重さが また…。

そうそう。
ねえ。

だしも
ちゃんと とってはって…。

ひとつのね 味が
できてるんですね。

まあ でも
鍋は ホント 素材ありきいうの

よう わかりますよね。

〈希少な亀戸大根を
使った

ここでしか食べられない
お鍋が味わえます〉

〈さあ ここからは
グルメな有名人に

本当に通っている
美味しいに決まっている店を

案内して頂きます〉

〈今回の美食ゲストが
待っているのは

中央区 日本橋 人形町〉

〈路地裏にたたずむ
人形町 松浪〉

〈ここが ゲストの方が通っている
お店です〉

こんにちは。

さあ 先生。
はい。

そうですか。
はい。

上げてもうていいんですかね?
はい。

なみ… なみ…?
松浪さんですね。

松浪さん。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

こんにちは。

(糸井)鉄板 温めております。
今日は ありがとうございます。

こちらこそ
ありがとうございます。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

糸井重里さんです。

〈今回の美食ゲストは

『ほぼ日刊イトイ新聞』主催の
糸井重里さん〉

〈土井先生とは
以前 対談企画で共演し

家庭料理の話題で
盛り上がったそう〉

糸井さんは 今日…。

どんな人 連れてきても。
その… なんていうの?

後輩の誰かさんであろうが。

大体 喜ぶんですよ。
へえ~。

もう こちらのお店との
お付き合いは長いんですか?

そうですね。
こちらの 多分 女将さん… 今の。

私は三代目なんですけど。

母なので
私は 最初 いつだったか…。

お姉さんだった。

じゃあ もう 結構…?

そのくらいになりますね きっと。
覚えてる限りで… はい。

〈糸井さんが その味に惚れ込み
30年通っているという

お好み焼きの名店 松浪〉

〈1951年に創業〉

〈関西風でも広島風でもない

松浪オリジナルのお好み焼きが
味わえます〉

じゃあ 今日は
糸井さんおすすめのメニューを…。

そうですね。
頂けるんですかね?

まず…。

〈このあと 糸井さんおすすめの
絶品 牡蠣の鉄板焼き〉

美味しいですわ。
アハハ… ウィスパーボイスで。

〈糸井重里さんが 30年通う

人形町のお好み焼きの名店
松浪〉

〈まずは
牡蠣の鉄板焼きを頂きます〉

先代の女将さんも
元気でいらっしゃるんですよね。

えっと 母と父は まだ…。

お母さん 元気ですよね。
はい。

〈旬の大粒の牡蠣を

たっぷりのバターで
焼き上げます〉

これ どちらの牡蠣ですか?
三陸… 基本は三陸で

いつも 岩手の広田湾のやつを
使ってるんですけど

今日は ちょっと
広田湾のが 少し小さめなので

大船渡を…。

難しいですよ。
お前 やれって言ったら

こうはいかない。
そうですか。

これは やっぱり

粉をまぶしても
粉が湿らないよね。

面白いわ やっぱり。

だから ずっと前からやってると

もう ベチャベチャに
なっちゃいますし…。

さっさと焼かないと…。
パチパチ跳ねるしね。

納得したものが出るまで。

厳しいでしょ?
はい。

やっぱり 基本ですよね。

〈さあ 焼き上がりました!〉

〈これは
美味しいに決まっていますよね〉

いいよね。

間違いなし。

美味しいですやん。

あのね 小さい声で言う時ってね
本音なんですよね。

あっ そうですか。
うん。 大体 美味しいと…

「美味しい」っていう時は
ホント 美味しいですよね。

そうですね。 バレないようにね。
取られるから。

う~ん!
う~ん!

あそこにあったバターの こう
なんて言うんだろう…

存在感が 全部 こう なくなって

牡蠣の方に…。
そうですね。

そういう事だ。
うまみが ちょっと こう…。

牡蠣のうまみって
すごいですからね。

それが濃縮されて。

そうですね。

焦げっていうのを生かしますよね。
ものすごく… うん。

〈続いて
お店の看板メニューの登場〉

これは あさりの…。
あさりです。

松浪焼きと…。
(土井・はしの)松浪焼き?

あさりがすごいです。

あさりとネギが
入ってるんですか?

ネギですね。
ネギの頭の青いところです。

頭の青いところ。

〈このあと
お店の看板メニューを堪能〉

〈果たして
関西風でも広島風でもない

オリジナルのお好み焼きの
お味は…〉

パイ包み焼きみたいな感じは
ありますよね。

〈糸井重里さん推薦!〉

〈人形町のお好み焼きの名店
松浪〉

〈続いては お店の名を冠した
看板メニュー〉

あさりがすごいです。

あさりとネギが
入ってるんですか?

ネギですね。
ネギの頭の青いところです。

頭の青いところ。

関西では その ネギいうたら
青いとこですけども

こっち… 東京いうたら
青いとこ 食べへん…。

食べれないかもしれないですね。

普通の 一般に売ってる
スーパーなんかは

上 切られちゃったり
してますもんね。

そこを使います。

なので そこがいいネギを
使ってるんです。

「そこがいいネギ」?
はい。

青いとこがいいネギ。
那須にある…。

「白い美人」って書いて
白美人っていうんですけど。

ああ そうですか。 そういう
先まで食べられるネギ…。

長いなんです すごい。

そんな話 僕ね 初めて。
何十年も来てるのに。

(一同の笑い声)

〈その ネギとあさりを

香りのよい胡麻油を引いた鉄板で
焼き上げます〉

〈生地もポイント〉

〈卵を使わない事で
独特の食感に仕上がるそう〉

いい感じじゃないですか。
美しい。

美しい。

〈5分ほどでひっくり返し
両面を香ばしく焼き上げます〉

〈火が通ってくると
生地は モチモチに〉

〈すると
それを見た 土井先生が…〉

おお~!

さすが。
さすが。

あさりはね 負けますよね
ソースに。

わあ~!

美味しいよ~。
はい どうぞ。

〈醤油をかけ 青のりを振って頂く
松浪焼き〉

〈これは美味しそう!〉

〈さあ 土井先生
いかがでしょうか?〉

うん!

そうですね。
醤油。

ああ もう
すっごい いい香りします。

口に運ぶ前から。

う~ん!
これは あさりが生きてますね。

あさりに直接 火が…
当たってないから。

これ あさりが悪いあさりだと
中に あれが出てこないので

あまり 味がしない。

美味しいですね。

だから
むいてもらってるんですけど…。

これ ホントに
表面の香ばしいので

サンドになった感じが
しますから。

ちょっと 普通の こう
お好み焼きとは

違うと思って頂いた方が
いいかな…。

これは…。

〈このあと 糸井さんが

ぜひ 土井先生に
食べてほしかったという

驚きの一押しメニューが
登場します〉

これも やっぱり
びっくりすると思うんですよ。

〈糸井重里さん
おすすめの

お好み焼きの名店
人形町 松浪〉

〈続いて 糸井さんが

ぜひ 土井先生に
食べてほしかったという

一押しメニューが登場〉

芳町焼きです。
えっ?

芳町焼きです。
よ… 芳町?

はい。
地名ですよね?

地名ですね。
村が「芳町」だったんですけど…。

これ 肉だっけな?
肉じゃないんだっけな?

みたいな…。

こう 間のところを
ゆらゆらするんです。

つけるのはソースです これは。

〈芳町焼きは

〈ソースで頂きます〉

鉄板の美味しさやね。

この焼き目の素晴らしさですね。

油が少ないから カリッと…。

手焼きせんべいですね これは。
鉄板で焼くいう事は。

こういう… こういうの
僕 拾いたいんですよ。

そう そう そう。
そうでしょ?

そうですやん。
どうぞ どうぞ やってください。

なんか こう 退屈になりますよね。

おいしい。
(一同の笑い声)

いいおやじがさ…。

(一同の笑い声)
これ 美味しい。 美味しい。

〈焼き上がったら 切り分けて

たっぷりとソースをかけて
仕上げます〉

これ きれいですね。
ねえ。

器の流しかけのやつとか… ねえ?
センスをお持ちで。

フフフフ…。

〈糸井さん一押しの芳町焼き〉

〈土井先生のお口に
合うでしょうか?〉

いただきます。

見たとおりですわ
この美味しさは。

これは
想像以上にマッチしてますわ。

ふ~ん!

あっ この生地感は…

卵が入った方が
生地が優しくなりますね。

やわらかくなるので… はい。

また全然違う食感だと思います。
そうですね。

で 歯に こう
そぼろを発見する喜びがある。

これ あの ソース…

もうちょっと少なくても
いいかもしれないぐらい

美味しいですね。
そうなんです。 だから

味をわかって頂いてる方は
多分 何もつけなくても きっと

うちのお好み焼き 美味しいように
できてるんですけど…。

これ なんか 違うもんですね
この美味しさというのは。

だから
お好み焼き屋ですって言うと

お好み焼きを想像して来られる…
でも 違うので ちょっと…。

ものすごくうれしいです。
うん。

色んな人が喜んでくれたけど

それを ずっと言われてたので
私 今日 すごく緊張していて…。

何を言われてしまうんだろう…。

うん。

でも これは
一つのものの考え方で

出来上がったわけですね。

〈糸井さん推薦の
唯一無二のお好み焼きに

大満足の土井先生でした〉

開いた?
開きました。

いやあ~
ありがとうございました。

なんか 楽しかった。

なんかね 子供 褒められたような
うれしさがあります。

いやいや お好み焼きでも
全然違うんだ でも。

江戸っぽいというかね。
そうですね。

あの… よかったですね。
そうですか。 うれしい!

もうね やっぱり

女将さん ドキドキしてた理由も
よくわかりますよね。

いやいや もう そんな事ないです。

私は こう 自然派ですから。
糸井さんと 大体 大体

まあ 同じようなもんやと
思うといてください。

大丈夫だろうと思ったけどね
うれしいです。

ものすごくうれしいです。
ありがとうございます。

ありがとうございました。
ありがとうございました。


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