NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」発災から80時間余りが経過した首都の姿絵を…


出典:『NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」』の番組情報(EPGから引用)


NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」[解][字]


命と暮らしを守るためにどうすればいいのか、シリーズ体感首都直下地震の4日目。ドラマ「パラレル東京」では堤防決壊という大規模な脅威に直面、さらに翻弄されていく。


詳細情報

番組内容

シリーズ首都直下地震の4日目、ドラマ「パラレル東京」では、発災から80時間余りが経過した首都の姿絵を描く。浮かび上がってくるのは、私たちが目の前の危機に対ししっかり備えられているかどうか、いま一度足元を確認する必要性だ。スタジオではMC・ゲストが、大災害が私たちを襲ったときにどうなるのか、自分や、大切な人の身に何が起きるのか、想像し、十分考えておくことの重要性をかみしめる。

出演者

【司会】井ノ原快彦,小野文惠,【ゲスト】テリー伊藤,北斗晶,新川優愛,首都大学東京名誉教授…中林一樹,【ドラマ出演】小芝風花,高橋克典,伊藤淳史,室井滋,【リポーター】赤松俊理

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NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」
  1. 倉石
  2. 井ノ原
  3. 大森
  4. 堤防
  5. 地震
  6. 小野
  7. 真木
  8. ドラマ
  9. 決壊
  10. 高取
  11. 情報
  12. 江口
  13. 山田
  14. 自分
  15. 避難
  16. テリー
  17. 確認
  18. 震度
  19. 本当
  20. 日目


『NHKスペシャル 体感 首都直下地震「DAY4 危機を生きぬくために」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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江口≫このままいけば
日本は滅びる。

何が起きてもおかしくない。

現実を見ろ、倉石。

気を抜くなよ。

ここは、被災地だ。

倉石≫有紀(ゆき)!
ミサオ≫誰?

倉石≫妹です。渋谷で地震に
巻き込まれたみたいで。

現在もビルに閉じ込められている
被災者の女性と

電話がつながっています。

島村由希(ゆき)さん。
私の妹も、「ユキ」なんです。

由希さん!
由希≫助けは、来ないんでしょ?

倉石≫みんなが由希さんに
会えるのを待ってるから。

だから、諦めないで!

また、新たな動きです。

数名の隊員が次々と
建物の中に入っていくようです。

尾田≫気象庁の速報、震度6強!

倉石≫由希さん…。

ユキーッ!!

井ノ原≫映像がリアルだから

本当に、ちょっとね、怖いとか
ドキッとする瞬間が

いっぱいありますけどね。
新川さん、いかがでした?

昨日までで。

新川≫この3日間
本当に悲しいことが

たくさん起こっている中で
今日、ドラマとしては

最終日といいますか、DAY4が
最後の放送だと思うので

なんか、少しでも
ちょっと希望じゃないですけど

そういったところを見たいなって
思っちゃう気持ちはありますかね。

井ノ原≫どこかドラマだから
救いの手を

求めちゃうけれども。

実際の場合は
どうなんだろうっていう

ところですけれどもね。
北斗さん、いかがですか?

北斗≫ドラマといえども
やっぱり私にも高校生の

息子がいますから。

閉じ込められている子と
同い年ということで

重ねて見てしまう
自分がいますね。

井ノ原≫自分は
何もできないっていうね。

テリーさんも
今日、最終日ということで。

テリー≫怖いですよね。

あとね、4日目って
どんな精神状態なんだろう。

井ノ原≫頑張ってきたけど
これからどうしていくのか

ということですよね。

月曜日からお送りしております
ドラマ「パラレル東京」。

首都直下地震に襲われた東京を
国の被害想定と

最新研究に基づいて
できるだけ

リアルに描いたドラマです。

今日は地震発生から4日目
DAY4です。

小野≫30年以内に
70%の確率で

起きるといわれている
ということは

今、この瞬間に起きても
おかしくないということです。

ほかの地域にお住まいの方も
直下型地震は

日本中、いつどこで起きても
おかしくありません。

どうか一緒に備えてください。

井ノ原≫ドラマでは
今週月曜日の夕方4時4分に

最大震度7の直下型地震が
起きたという設定になっています。

ドラマの舞台はもう1つの東京
パラレル東京にある

架空のテレビ局。

地震による被害の映像が
次々と飛び込んできます。

小野≫首都直下地震で
何が起きるのか。

地震発生当日、2日目、3日目と
被害の様子を見てきました。

そして今は4日目の夜10時過ぎ。
地震発生から70時間以上

過ぎたところです。

井ノ原≫昨日は水や食料の不足

通電火災、そして
震度6強の余震が発生しました。

余震のあとビルに閉じ込められた
女の子がどうなったのか

気になりますね。

小野≫ドラマ
「パラレル東京DAY4」どうぞ。

≫震度7を観測した
東京都心南部を震源とする

マグニチュード7.3の地震から
4日目となる今日

行方不明者の懸命の捜索が
続いています。

昨夜の余震によって
被害はさらに拡大しています。

これまでに死亡が確認されたのは
およそ2300人。

東京、埼玉、千葉、神奈川の…。

山田≫倉石。

こちらがハイパーレスキュー隊の
元隊長、真木さんだ。

倉石≫本日お話を伺う
キャスターの倉石です。

よろしくお願いします。

真木≫真木英輔と申します。

山田≫ここに出てるのが
現場の映像です。

真木≫厳しい状況になったのは
間違いありません。

昨夜の余震で、進入口が
完全に塞がってしまいました。

倉石≫彼女は、島村由希さんは
無事なんでしょうか?

真木≫生存反応は
あると聞いてます。

倉石≫そうですか!

真木≫ただし、昨日と同じ方法を
とることはできません。

新たな救出ルートを
見つけ出す必要があります。

山田≫もう77時間を
超えてるんですよ、閉じ込めから。

真木≫どんなに時間が
経過していても

要救助者がいる限り
現場は全力を尽くすはずです。

川原≫ブリーフィングの時間です。

倉石≫真木さん
後ほど、よろしくお願いします。

真木≫分かりました。

水谷≫行方不明者は
約1万8000人。

避難所にいる人は約196万人。
倉石≫江口さんはまだ…。

山田≫ストレスと過労で
軽い心臓発作だって。

倉石≫心臓発作!?
大丈夫なんですか。

高取≫皆さ~ん。

ご苦労さま!

≫お疲れさまです。

倉石≫なんで
シニアマネージャーが?

山田≫知らねえよ。

大森≫始めてよろしいでしょうか
シニアマネージャー。

ゆうべの余震の被害状況は?有吉。
有吉≫はい。

昨夜の揺れで
ビルが道路に倒壊して

一旦、開通した環状八号線が
再び不通になりました。

そのほか、山手通りや第一京浜
数十か所で、開通した道路が

不通になってます。

高野≫2度目の激しい揺れで
耐震基準を満たしていた建物にも

倒壊の被害が多く出ました。

小池≫最も被害が大きかったのは
ここです。

横浜市港北区です。

今回の地震では、大規模な
土砂崩れが30か所で発生。

400棟以上の家屋で
被害が出ています。

大森≫ひどいな。犠牲者の数は?

蜂村≫150人以上が
巻き込まれたようです。

近藤≫150人!?
大森≫どういうことだ?

行政は避難勧告を
出してたんじゃないのか?

蜂村≫それが、一部の住民が
避難勧告に従ってなかったんです。

玉城≫最悪だな…。

大森≫よし、今日は
このニュースがトップだ。

一同≫はい。

高取≫大森君。
大森≫はい。

高取≫松下総理の被災地視察の
ニュースどうするのかな?

山田≫出たよ。

大森≫それについては
夕方のニュースで

長時間、報じています。
緊急性は低いと判断しました。

高取≫ふ~ん、そう判断したんだ。

大森≫はぁ…。

田所≫大森さん、大森さん!
これ見てください!

ツイッターに上がって
とんでもない勢いでバズってます。

江戸川区の中川の堤防が
余震で崩壊したんです!

青田≫堤防が液状化したようです。

土井≫もしも、この堤防が
決壊したら、ゼロメートル地帯に

一気に水が流れ込みます。

しかも、この辺りには、水面より
2mも低い土地が広がってます。

倉石≫2mって、それじゃ…。
青田≫津波みたいなものになる。

田所≫江戸川区で氾濫が
起きた際のシミュレーションです。

これはあくまでも台風による
高潮で堤防決壊した場合ですが

青く広がっているのが
水の動きです。

その流れに沿って
パパパッと出てるオレンジ色の

×印は逃げ遅れた人を示します。

つまり、犠牲者です。

決壊の影響を受ける人は51万人。

推定の犠牲者数は
3万7000人です。

倉石≫でも、それって
車や電車を使って

逃げられる場合の数ですよね。
田所≫そうなんだ。

今は歩いて逃げるしかないから
どうなってしまうか…。

大森≫避難指示は?

大久保≫自治体は、家屋の倒壊や
火災の対応に追われていて

堤防の被害は
まだ把握されていません。

避難指示は出てません!
倉石≫そんな…。

大森≫ヘリを飛ばして
現況を確認させよう。

尾田≫だめです。
大森≫なんで?

尾田≫昨日のヘリの墜落事故で
都心部ではヘリでの取材に

規制がかかってます。
現地へ飛ばすことはできません。

小池≫自治体からの避難勧告は
出てなくても情報を出すべきだろ。

田所≫そう思います!

山田≫でも
そのツイッターの画像が

本物だって根拠は?

近藤≫この状況よ。

現地での確認は取れないんだから
未確認情報だって断ったうえで

報じるべきじゃないかしら。

青田≫大森さん!

大森≫やろう。

中川周辺の情報を
できる限り集めてくれ。

一同≫はい!
高取≫写真…

写真が偽物だったら

大森、あんた
どう責任を取るつもり?

裏の取れてない情報で

何十万人もの人間を
避難させるなんて

放送局っていうのは
とんでもなく、お偉いんだねえ。

大森≫お言葉ですが
リスクの高い案件でも

一定の確実性があれば
出すべきだと思います。

高取≫誰に向かって
口利いてんだ!大森!

お前、もう仕事
できなくなってもいいのか!?

堤防は、裏を取ってから。
いいね。

それから
総理の視察は絶対に入れてよ。

分かった?

大森≫分かりました。

みんな、準備を始めてくれ。

一同≫はい。

倉石≫待ってください!

化学工場の毒ガスのこと
忘れたんですか?

私たちの呼びかけが遅れたせいで
多くの犠牲が出たんですよ!

一刻も早く避難を呼びかけないと

同じことの
繰り返しじゃないですか!

高取≫それじゃ、よろしくね~。

倉石≫何万人もの人の命が
危機に陥っても

シニアマネージャーは
平気なんですか?

高取≫何、言ってんの?

倉石≫起きたことだけを伝える
報道に、意味はあるんですか?

高取≫意味?ウフフフ…。

いいわねえ
お嬢ちゃんの頭の中はお花畑で。

アハハハハッ…!

アハハハハッ…!

山田≫復興に向けて

日本はちゃんと
コントロールできてるって

印象づけたいんだよ。

この放送は世界が見てる。
内容次第で、世界経済も動く。

だから、わざわざ
ネガティブな報道はしたくない。

それが、高取さんの理屈だ。

まあ、長い物には巻かれろ、倉石。

倉石≫気を抜くな!
現実を見ろ!

江口さんに言われたんです。

現実を見ろ、ここは被災地だって。

回想・有紀≫お姉ちゃん。

回想・倉石≫妹に、早く家に
帰るようにって言ったんです。

回想・由希≫いいんだよね
諦めなくても…。

回想・倉石≫生きて…。
お願い、生きて。

ユキ…。

近藤≫倉石、スタジオ入って。

造成地住宅の土砂崩れ
住民150名死亡。

玉城≫本番開始5秒前。
尾田≫映像、入るぞ。

大森≫倉石、いくぞ。

(これはドラマです)

倉石≫昨夜10時29分に
発生した、震度6強を観測した

激しい余震は、各地で
深刻な被害をもたらしました。

中でも神奈川県横浜市港北区では
大規模な土砂崩れが発生。

多くの命が奪われました。

大規模な土砂崩れによって
少なくとも10人の死亡が

確認され、20人以上が
行方不明となっています。

谷を埋め立てた造成地が液状化し
30棟以上の住宅が流されました。

この土砂崩れでは
避難所に避難していた住民が

自宅に戻ったことで
被害が拡大しました。

住民の多くが避難していた
港北区の体育館です。

一時は100世帯余りが
避難していました。

≫孫がね、夜中に泣いて、泣いて。

赤ちゃんだから
しょうがないって

言ったんですけど

避難所の皆さんに
ご迷惑だからって

長男夫婦が家に帰ったんです。

そしたら3人とも流されちゃって。

死んじゃったら
なんにもならないですよね…。

大森≫倉石、スタジオに戻すぞ。
倉石。

倉石≫避難勧告が出ているにも
かかわらず

避難所での生活に疲れて
自宅に戻った人が多くいたのです。

近藤≫次は、総理視察ですか?

尾田≫いってもいいんですね
大森さん。

高取≫総理視察!

大森≫倉石、次のオーダーだ。
総理、被災地視察。

玉城≫VTRセンターに出てます。
尾田≫切り替えるぞ。

竹内≫了解。

倉石≫今日午後1時過ぎ
松下総理大臣が

東京・江戸川区の避難所を訪れ

支援の状況を視察し国民に対して
次のように呼び掛けました。

松下総理大臣≫地震発生から
4日目を迎えました。

被災された皆さん方に
心からのお見舞いを申し上げます。

また被災地を始め
国民の皆様には

大変、厳しい状況にある中で

冷静に行動を
していただいていることに対して

感謝と心からの敬意を
表したいと思います。

土井≫田所さん、さっきの堤防が
大変なことになってますよ。

これを見てください。

大久保≫中川の堤防
動画サイトが大炎上しています。

ほかにも、どんどん
新しい動画が上がっています。

田所≫位置情報は?

土井≫どれも同じ場所
中川の堤防です。

青田≫リツイート3万件超えてる。

田所≫同じような動画が
いくつも同時に上がってる。

だから一気に拡散したんだ。
青田≫これ、見て。

田所≫さっきより
崩れてるじゃないか。

もうすぐ堤防が決壊するぞ…。

映像、いつでも
出せるようにしとけよ。

土井≫えっ?
青田≫了解!

松下総理大臣≫日本政府は
全力で皆さんを守ります。

この国難に立ち向かい
一刻も早く皆さんの生活を

正常に復することを
お約束いたします。

田所≫中川の堤防は
もう、もちません。

この映像は、いつでも
流せるようにしてますから。

山田≫基礎情報がほしい。
至急、準備しておいてくれ。

田所≫分かりました。

これはここに置いといて
大丈夫です。

山田≫大森さんのゴーがなければ
いかせないぞ。

尾田≫閉じ込め現場、動き!

いよいよ救出活動が始まります。
大森≫よし、中継入るぞ。

真木さん、お待たせしました。
スタジオへお願いします。

倉石≫よろしくお願いします。
真木≫お願いします。

倉石≫ここで、島村由希さんの
救出に動きがあるようです。

現場から中継でお伝えします。

(これはドラマです)

渋谷公園坂ビルです。

昨夜、余震で中断された
救出活動が再開されています。

昨夜、男性2人が
救出されましたが

ビルの中には、まだ
この番組で電話でお話しをした

島村由希さんが
取り残されています。

東京消防庁ハイパーレスキュー隊
元隊長の真木英輔さんに

お話を伺います。

真木さん、今
レスキュー隊の救出作業は

どういう状況なんでしょうか。

真木≫昨日の余震で
救出ルートが塞がれ

非常に困難な状況になりました。

しかし、新たなルートを
確保したようです。

倉石≫今ハイパーレスキュー隊が
崩壊したビルの中へ

入っていきました。

島村由希さん救出のため
再突入したもようです。

ビルの倒壊から78時間が
経過しています。

閉じ込められている島村さんは
どういう状態なんでしょうか。

真木≫要救助者の
状況によりますが

水分を全く摂取できていない場合

脱水症状を
起こしているかもしれません。

倉石≫今、何か袋に入ったものが
ビルの中へ運び込まれています。

これは、なんでしょうか。

真木≫担架ですね。

要救助者の位置を確認し
搬出ルートを、これは…

確保しましたね。

倉石≫ということは
運び出される準備が

できたんでしょうか?

真木≫はい。まもなく
要救助者の搬出が始まります。

倉石≫島村さんは
助かるんでしょうか?

真木≫生存の可能性は
極めて厳しい状況です。

本人に「生きたい」という
強い意志がなければ

助かりません。

ですが、彼女にはそれがあります。

倉石≫えっ…?

真木≫昨夜、救出のために
現場に入った隊員が

彼女の目を見たそうです。

彼女の目には
強い意志があったそうです。

生きようとする、力強い意志です。

回想・由希≫お母さんと
お父さんに会いたい…。

真木≫その目に、我々隊員は
突き動かされます。

必ず、この命を救い出すんだと。

私も、島村さんの
生きようとする意志を

信じたいと思います。

倉石≫はい!

(これはドラマです)

先ほど突入した隊員たちが
ビルの中から次々と出てきました。

今、何か運び出しています。
オレンジ色の、これは担架…。

真木≫担架ですね!

倉石≫担架ですか?担架です。
今、担架が見えました。

今、担架が運び出されています。

隊員たちの手で今、慎重に
担架が運び出されています。

乗せられている人の
赤い服が見えます。

女性のようです。

島村由希さんでしょうか?

体が動いているのかどうか
意識があるのかどうか

この映像からでは確認できません。
意識はあるんでしょうか。

ビルの倒壊から
すでに78時間が過ぎています。

意識はあるんでしょうか。

今、大きな声で呼びかけています。

救出された女性の体は
ぐったりしていて

動いていないように見えます。

あっ、島村さんです!
島村由希さんです!

真木≫意識があるぞ!
倉石≫救出です!

(歓声)

倉石≫島村さんの救出が
確認されました!

(歓声)

倉石≫島村由希さんがたった今
無事、救出されました!

担架に乗せられた
島村さんの表情が確認できます。

島村さんが救助隊員の呼びかけに
はっきりと、うなずいています。

(拍手)

高取≫よかった~。よかった。

由希の母≫由希は私の子です!

救助隊員≫落ち着いて!

由希の母≫由希~!

ミサオ≫ご両親…
ご両親と…。

由希の母≫よかった…。

救助隊員≫お父さん、お母さん
病院搬送を優先させましょう!

倉石≫真木さん
ありがとうございました。

真木≫ありがとうございました。

倉石≫山田さん、ごめん。

山田≫えっ?

倉石≫ここで、新しく入ってきた
ニュースをお伝えします。

未確認情報ですが

江戸川区の堤防に、大きな
破損箇所が見つかったという

目撃情報が入ってきました。

繰り返しますが、これはまだ
確認の取れていない情報です。

高取≫何やってんだ!
大森、お前、ふざけんなっ!

その女を外に出して!

倉石≫また、江戸川区も
被害を確認できていないことから

避難指示を出していません。

高取≫誰か、そのガキを
スタジオの外につまみ出せ!

山田!山田!!

山田≫…続けて。

倉石≫しかし
私たちの入手した映像によると

堤防は決壊する可能性が
高いと思われます。

高取≫何やってんだ、お前ら!
近藤≫やろうよ。

倉石≫まもなく、映像の準備が
整い次第、お見せします。

竹内≫どうするの、大森さん!

高取≫レスキュー隊の映像に
戻すんだよ。スイッチたたけ。

たたけよ、スイッチ、竹内!
竹内≫大森さん!

高取≫世界中がこの放送
見てるんだよ!東京がぶっ潰れて

日本の経済がだめになるって
思われるんだよ!

分かんないのか、このやろう!
どけ、このやろう!

どれがスイッチ?
どのスイッチだよ!

高取≫あっ…!

江口≫勝手なことは
せんでください。

シニアマネージャー。

倉石≫左の写真は今日午後5時

右はその5時間後、先ほど
午後10時の堤防の様子です。

液状化によって
堤防が大きく崩れています。

堤防は
もう、もたないかもしれません。

この堤防が決壊すれば
ゼロメートル地帯に

一気に水が流れ込み
数万人が命の危険にさらされます。

ゼロメートル地帯にいる方は
避難が必要です。

今すぐに、避難してください。

逃げてください…。

今すぐに逃げて!

大森≫倉石…。

倉石≫4日前まで

私は、こんな大災害の
当事者になるなんて

本気で考えたことも
ありませんでした。

地震が起きてからずっと

私は、あのとき、あの瞬間の
何も準備できてなかった自分を

叱り飛ばしたいと
ずっと思っていました。

私の妹は
今も行方が分かっていません。

私は…、私は…

自分があまりにも
無知だったせいで

大事な人を守ってあげることが
できなかった。

だから今、命がある人は
それを大事にしてください。

自分の命を、ほかの誰でもない

あなた自身の判断で
守ってください!

逃げずにいるあなたを
助けようとして

あなたの大事な人が
命を落とすかもしれません。

あなたの大切な人の命を
どうか守ってあげてください。

お願いします。

決して諦めずに、逃げてください。

あなたの命を大切にしてください。

江口≫大森…。

大森≫自治体のコメント
大至急、取り直せ!

小池≫了解しました!

高野≫避難誘導の基礎情報
出稿します!

蜂村≫高台の避難場所に
誘導するんだ!

江口≫入ってきたものは
どんどん突っ込むぞ。

近藤≫了解しました。
江口≫よし、どんどん突っ込め。

倉石≫堤防決壊の危険が
迫っています。

決壊した場合にはあっという間に
水が押し寄せてきます。

ただちに、高台の避難場所へ
逃げてください。

間に合わない場合は、近くにある
高い建物に避難してください。

ただちに自宅や近くの
頑丈な建物の、できる限り

上の階に上ってください。

江口≫倉石、避難誘導続けろ!

倉石≫繰り返します。

堤防決壊の危険が迫っています。
決壊してからでは間に合いません。

ただちに、近くの頑丈な建物の
できる限り上の階に

上ってください。

力のある方は
お年寄りや幼い子どもの

避難の介助をお願いします。

高取≫これで日本はおしまいね。

江口≫生き延びさえすれば
なんとかなります。

倉石≫ただちに
高台の避難場所に逃げてください。

間に合わない場合は、近くにある
高い建物に避難してください。

ただちに、自宅や近くの
頑丈な建物のできる限り

上の階に上がってください。
繰り返します…。

♪~

江口≫倉石。

ゼロメートル地帯の人たちは
避難を始めたようだ。

自治体も緊急の避難指示を出した。

これで、最悪の事態は
防げるかもしれないぞ。

倉石≫「日本は滅びる」って
言いましたよね。

江口≫ああ。

倉石≫本当に
そうなるんでしょうか?

江口≫今、起きている
あらゆることを分析しても

4日前の日本の姿を
取り戻すことは…

もう二度とない。

倉石≫4日前…。

たった4日前に…。

江口≫今ある形の日本は滅びる。

それは、まぎれもない事実だ。

倉石≫4日前に戻れるとしたら
江口さんはどうしますか?

江口≫うむ…。

倉石≫今がもし、4日前だったら

私は…。

♪~

心の声・倉石≫今がもし

4日前だったら、私は…

私たちは、何を…。

私たちは、何を…。

井ノ原≫今日も
突きつけられるというか

考えさせられる内容でしたね。
テリーさん、いかがでした?

テリー≫本当ですね。

4日前にもし戻れるとしたら
自分の生活を

もう一度振り返ってみて
何を、ここですべきか。

僕は心配性なところもあるので

これだったら、これができる
ということを考えてみたいですね。

それと、自分のことは
自分で守るという意識を

持ってないと。

多分、このオンエアがー終わって

1週間すると、また日常生活に
戻ってしまうんじゃないか。

そうすると、今日のこの
恐怖心みたいなものを

忘れてしまうかも分からないけど

今日のことを忘れないで
あした、何ができるかを

家族で話し合ったり
職場の人たちと

話し合ったりして
できることを

やっていったほうがいいですね。

井ノ原≫忘れないために
どうしたらいいかってことも

話し合っておいたほうが
いいかもしれないですね。

新川さん、いかがでしたか?

新川≫さっき番組始まったときに
希望が持てたらって

言わせていただいたんですけれど

島村由希さん、高校生の方は
助かったけど

でも、まだまだ復興に向けて
始まったばかりとか

もしかしたら、始まってもいない
段階かもしれないですし

こういう「パラレル東京」と
同じようなことが

本当の東京で起きてしまったらと
考えると

やっぱり
備えておかないといけないなって。

もっともっと
恐怖心を忘れないで

できること
あれも必要、これも必要って

どんどん出てくるものを
たくさん、備えることが

大事なのかなっていうふうに
感じましたね。

小野≫地震があったみたいです。

赤松さん、情報は入っていますか。

午後10時35分ごろ
東北、関東地方で

地震がありました。
赤松≫地震の情報をお伝えします。

先ほど午後10時35分ごろ
東北、関東地方で

震度3の地震がありました。

福島県中通り
茨城県北部で震度3を

観測しています。

各地の津波のありなしについては
現在気象庁が調べています。

震度3を
福島県の中通り

茨城県の北部で観測しています。

新しい情報です。この地震による

津波の心配はありません。

井ノ原≫これを見ながらですから

ちょっと
びっくりしたと思いますけど。

小野≫改めて、ドラマの感想
もう少しお聞かせください。

井ノ原≫やっぱり由希さんは
救出されたけど

この間までの話でいったら
まだ5万人近くの人が

救出されていないかもしれない。

あそこで、ちょっと感動的に
なってしまいつつも

心のどこかで、いや、でもまだ
閉じ込められている人

たくさんいるんだよなっていう
思いで見ましたけど

北斗さん、どうでしたか?

息子さんと
ちょっと重ねてしまうところが

あるということで。

北斗≫もし4日目に
戻れたならというのを

どうしたんだろうというのを
ドラマを見て思いましたけど

私自身、日本って
地震が多いじゃないですか。

その中で、少し
震度3、震度4と聞いたときに

あ、震度3か、4かって
思ってしまっていた自分が

いたわけですよ。
慣れてきてしまっている。地震に。

その自分が、このドラマ
NHKスペシャルに

出していただいたことで

私、昨日、地震を感じた瞬間に
怖いと思ったんですよ。

この怖いという気持ちが

やっぱり、私
一番必要なんじゃないかと思って。

また、本当に備蓄
いろんなものを用意することは

すごく大切なことだと
思ったんです。

大切なことなんです。
食料を用意する。

でも、その前に
やらなきゃいけないこと。

昨日のブレーカー
自動で落ちるのもそうですし

消火器を用意しておくとか。

あとは火災を大きくしないって
もっと備えなきゃいけないもの

自分自身
被害を大きくしないようにする

そのすべが
まだ、あるんだっていうのと。

小野≫こうやって振り返ると
いろいろ皆さんが

気付いてくださることがある
4日間です。

今日、4日目。

地震で洪水が起きるって話が
気になっていらっしゃると

思うので
これから振り返っていきたいと

思います。

田所≫大森さん
これ見てください!

堤防が余震で崩壊したんです!
土井≫もしも、この堤防が

決壊したら、ゼロメートル地帯に
一気に水が流れ込みます。

青田≫津波みたいなものになる。

井ノ原≫地震洪水。

小野≫一体どんなもの
なんでしょうか。

赤松≫ご説明します。
こちらの図をまずご覧ください。

一度、ご紹介しましたが
海水面の高さを表した地図です。

青が濃いところほど
低くなっています。

この辺りは海水面より低い
ゼロメートル地帯。

176万人が暮らしています。

荒川、水色の線ですが

この両側もゼロメートル地帯です。

荒川の堤防が台風や高潮による
決壊の危険性というのは

これまでも指摘されていました。

ただ地震で決壊するという想定は
詳しくされていませんでした。

というのも、そもそも
地震による大きな揺れに

耐えられるように
設計されているからなんですね。

ただ、熊本地震、ありましたよね。

震度7の地震が2回きましたが
それ以降は地震で堤防が決壊する

危険があると
指摘する声も高まっているんです。

荒川の堤防が決壊すると
水位がどうなってしまうのか。

これは、ドラマで描かれた
江戸川区の

一番低いところで

堤防が決壊したら
水位がどうなるか。

3mぐらいの高さがあります。

井ノ原≫決壊したら
これぐらい水がくるんですか。

赤松≫江戸川区の一番
低いところという想定なんですが

水がくると3m超える高さまで
水位がくるということなんです。

テリー≫この水は
どこまでいっちゃうんですか?

赤松≫広がりは
確認が必要ですが…。

小野≫少なくともそこで
暮らしている人の地面が床の部分。

そして、堤防を挟んだ川の水面が
満潮時には、この高さまで

いくってことなんです。

だから、この水が堤防を
越えてくるときの勢いが

すごいと予想されているんですね。

井ノ原≫先ほど
津波の心配はありませんという

話がありましたよね。

海が近くないから
大丈夫だろうという

考えでいては
いけないということですね。

赤松≫この高さというのは平常時

大雨が降ったりとか
台風がきたりとかしなくても

これぐらいになってしまう
可能性がある。

地震によるダメージのところに
台風による水位の上昇が重なると

被害が大きくなることが
最新研究から分かってきました。

台風19号で決壊した
荒川上流部の堤防です。

調査する東京理科大学の
二瓶泰雄さん。

二瓶さんは台風などで
水位が高くなっているときに

大地震が起きれば
堤防が決壊するリスクが

より大きくなることを
実験で突き止めました。

これは、その実験の映像です。

震度7クラスの揺れによって
亀裂が入り、沈み込んだ堤防。

大雨で増水した川の流れによって
堤防が削られ一気に決壊しました。

こうした最悪の事態が起きた場合
東京はどうなってしまうのか。

シミュレーションによれば

堤防が決壊して、あふれた水は
地上に広がるだけでなく

地下鉄のトンネルなどを通って
都心の地下にも広がっていきます。

地下鉄に流れ込んだ水は
トンネルを伝って

ほかの路線にも浸入。

東京の地下空間を
水没させていくのです。

最終的には
17路線、97の駅に浸水。

さらに水は
地下街から地上へも広がり

都心の広い範囲を
水没させてしまいます。

テリー≫すごいですね。
井ノ原≫あそこまでいくとは。

地下、ちょっと危ないだろうな
ぐらいに思っていたら

ほとんど全部…。

テリー≫それこそ東京駅、銀座
あの辺りでしょ。

警視庁のほうですもんね。

赤松≫ただ、こうした堤防の

決壊に備えて
東京都や地下鉄事業者などは

浸水対策協議会を作って
対策を続けています。

また、トンネルの入り口などに
防水ゲートの

設置を進めているんです。

ただ、完成するのは
2027年ということで

もう少し先なんですね。

井ノ原≫中林先生、これは
地下にいるときに

もし地震洪水があったら
どうすればいいんですか?

中林≫地震があると
多分、一度地上へ出るんですけど

なんかの形で地下にいるとして
水っていうのは

重たいので、穴があると
どんどん下に入りますから

地下鉄を通って
ずっときちゃうんですね。

だから、すぐに
ドーッとくるわけではないので

洪水で堤防が危ないとなると
やっぱり地上へ早く出る。

特にゼロメートルのところは
いきなり地面に水がたまりだす

可能性がありますから
ビルに上がる。

小野≫そして、心配なのは
やっぱり地下鉄に

乗っている人だけじゃなくて
ここに住んでいる人たちですね。

赤松≫ゼロメートル地帯に暮らす
人たちの中でも

少しずつ危機意識が
芽生え始めているんです。

10月
台風19号が通過した直後

荒川周辺の住民たちが、増水した
川の状況を調べていました。

至る所に
濁流の爪痕が残っていました。

≫荒川周辺の住民たちに対し

江戸川区は、堤防決壊の前に
一刻も早く避難するよう

強い言葉で呼びかけています。

ゼロメートル地帯の住民の意識は
今、少しずつ変わり始めています。

台風19号では
避難勧告が出なくても

7500人以上が
自主的に避難しました。

≫住民たちは
1人ではいち早く避難できない

お年寄りのための対策も
始めました。

助けを求めるときの目印に
赤い旗を1軒1軒、配っています。

≫日ごろから旗を使って
慣れてもらうよう

呼びかけています。

井ノ原≫意識が高いですね。

小野≫すばらしいという声が
出ましたけど

本当、すごいですよね。

井ノ原≫このレベルで
やっていかないといけないですね。

小野≫実はこの番組の取材チーム
1年半かけて

こうした取材を
積み重ねてきたんですけど

その中で、こういう
頑張っておられる方々の取材で

1つ、気が付いたことが
あるんです。

それを聞いてくださいますか。

赤松≫備えを具体的な行動に
結び付けている人たちには

備えのトライアングルが
あることが

見えてきました。
どういうことか。

まず、どんな災害があるのか知る。

知ることによって
危機意識が高まる。

危機意識によって
さらに知るようになる。

もっと知りたいと。知る、そして
危機意識があることによって

備える行動につながっていく。

このトライアングルが
備えの強化につながっていく。

小野≫しかも、この矢印が
実は、備えることを

始めると、もっと知りたくなって
そして、備えると危機意識が

さらに高まって

もっと備えるっていうふうに

なっているんですって。

井ノ原≫この番組で我々は
知るところまでは

少しはありましたよね。

それで、ちょっと怖いなって

先ほど、北斗さんも
言ってらっしゃいましたけど

危機意識が芽生えてきて
じゃあ、備えようじゃないか。

先生がいらっしゃるから
もうちょっと

教えてくださいという
気持ちになるから。

そうすると、またさらに
危機意識がってことで。

これ、大事ですね。
まずは知ることからですね。

中林≫防災のスパイラルですよね。

ぐるぐる回りながら
どんどん防災力が上がっていく。

井ノ原≫これだけやっても
十分というところまでは

いけないわけですよね。

いくところまでいかないと。

中林≫どんどんいくんです。

ただ、あそこが忘れるになると
逆のスパイラルになる。

テリー≫結構
大きなことがあっても

すぐ次にまた大きなことがあると
忘れちゃうから。

小野≫ツイッターにも危機意識が
芽生えたという方

たくさんきています。

備蓄品の置き場を変えた。

取り出しやすいところに
という方もいらっしゃいますし

今年、クリスマスの買い物は
備蓄にするっていう方も

いらっしゃいます。

ドラマがきっかけで

新しい行動が生まれると
私たちもうれしいです。

首都直下地震が起きる前に
本当に知っておきたいこと

まだまだ見ていきます。

小野≫今日、DAY4で
もう1つ気になったことは

やっぱり情報の問題ではないかと。

井ノ原≫それは一番
気になりました。

小野≫堤防決壊の問題

ドラマの中では
SNSが本当にデマじゃないのか

本物なのかって
すごく美香たち、悩んでましたね。

井ノ原≫NHKだったら
どうします?

小野≫NHKだったら…。

NHKはもともと災害のときに
SNSの情報を扱うときは

必ず、日ごろからですけど
SNSの情報は

複数、情報源があるかどうかとか

情報を出している人の
信頼性っていうものを

チェックしたり、そして

何人も何人もチェックを重ねて

絶対、デマにおどらされることが
ないように

万全の備えはしてるんです。

それでも、もし美香みたいに
裏づけが取れてない情報を

出すか、出さないかって
悩むっていうことは

メディアにいる人間
伝える人間にしたら

これ以上ないぐらい
苦しいことだと思うんです。

編集長が倒れるのも
もっともだと思うぐらいの

苦しみも。
だから備えなきゃいけないんだと。

だから日ごろからどんなところに
危険が潜んでいるか

どういうことが
起こりえるのかを

チェックしておかないと
いけなかったんだということが。

日ごろから取材に
あたっている人たちが

今、やってることですけど。

そのことの大切さを
改めて…。

井ノ原≫情報でいうと
テレビ局もそうですけど

我々も、みんな一人一人
スマホを持っていて

誰でも、どこにでも
情報を発信できる立場に

なっているじゃないですか。

中林先生、地震のときに
ライオンが逃げ出したって

情報が出回ってしまった。
先日、教えていただいたのは

それは同じ角度の
写真ばかりだったと。

でも違う角度の写真がないのかと
まず探すことも大事で。

同じ角度ばっかりだと
信ぴょう性が

低いんじゃないかって。
中林≫文章も同じだったりしてね。

井ノ原≫それで
だまされないためには

日ごろから知識をつけていって
でも、この近くに動物園は

ないんじゃないか?とか
例えば知識があれば

これ、うそなんじゃないと
疑いの目も向けられるから。

小野≫知るっていうのは
何につけても大事なことですね。

井ノ原≫まずテレビ局に入る
情報につけても、もしかしたら

我々の誰かが流してしまった
デマかもしれないとなると

一人一人の意識を
ここで、また高めることも

大事だということですよね。

中林≫とにかく、え?と思ったら
まず疑って確認するのが大事です。

小野≫改めて
4日間で起こったことを

振り返っておきましょう。

月曜日、午後4時4分。
震度7の地震が発生しました。

建物が倒壊し
同時多発火災が起こり

群衆雪崩も起きました。

この防ぎ方
覚えてらっしゃいますか?

北斗≫私なんかは帰宅したいと
思いましたけど

まず帰宅を
無理にしないということですね。

小野≫2日目、火災旋風。
デマによる情報混乱。

広域通信ダウン。

井ノ原≫だから、携帯を
持っている、毎日。だから

当然のことのように連絡できると

思ってしまいますけど
できないということを

想定しながら考えて
じゃあ、そのとき

どうするかと想像する。

テリー≫火災旋風
出歩かないで…。

新川≫ガラスから離れて。

井ノ原≫初期の消火が大事ですね。

小野≫避難所が食料不足に
陥ったのが3日目。

通電火災。

そして、閉じ込め被災者の救出は
難航しました。

井ノ原≫家を出るときはまず
ブレーカーをちゃんと

落とさなきゃ
いけなかったりだとか

食料不足になったときは
みんながイライラして

いつもは優しい人でも
カーッとなってしまうことも

あるかもしれないという。

中林≫基本的に
食料が足らなくなりますから。

避難所といえどもね。
自分で用意する。

テリー≫4日間たつと、人間って
体力って弱るでしょ。

そのときに、編集長も
言っていましたけど

生きるという力、精神力。

すごくそれが大切だと思うんです。

自分の体のコンディションも
悪ければ

風邪をひくだろうし
精神的に弱ると思うので

本当にこの4日間を
どういうふうに生きていけるか。

それがすごく大切だと思います。

小野≫DAY4、相次ぐ余震で
土砂崩れが起き

堤防決壊の危機も迫りました。

パラレル東京
4日目からの問いかけ。

「4日前に戻れたら…」。
私たち、なんて答えましょうか。

井ノ原≫考えさせられましたよね。

新川さん、どうですか?
4日前に戻れたら。

ドラマの登場人物だとして。
何をするか。

新川≫4日前でも
足りないぐらいじゃないかと

思います。

もっと前から、もっとたくさんの
知識を入れたいし

備蓄だったりいろんなものを
備えたいなって思ったのが

ドラマを見ていて正直だったので。

もう、ブレーカーを
自分でできる自信がないとは…。

昨日やった、揺れたら落ちるもの。

そういうものを購入して
頼るじゃないですけど

そういう、まずは
安全なことが一番なので。

そういうのをどんどん
これから購入したりとか

いろんなものを調べていきたいと
思いました。

井ノ原≫備えて、知識をつける。

北斗さん、どうでしょう。

北斗≫私にとって
多分、一番大切だと思うことは

焦ってしまう。
その場の雰囲気に流されてしまう。

恐ろしさのあまり。

やはり家族のもとにって
思ってしまうのが

一番なんじゃないかなと思うので
その気持ちを抑えるためにも

主人や子どもに
もし、離ればなれになったり

こうなった場合は
そこにとどまって

安全が確認されてから
どこに集まろうというのを

まず話し合いたいなと思いました。

テリー≫このあとも
続きますからね、実際は。

井ノ原≫4日で終わりじゃない。

ここからまた、いろいろなことが

起こりうるわけですからね。
テリーさんはいかがですか。

テリー≫本当に、どういう気持ち
心構えで…。

もし、なったときに
どういう精神力でいるのか。

自分の生きるってことは
自分で考えていく

判断することは
大切だなと思いましたね。

これで今日、この番組は
4日で終わりますけれども

そのあと、何か月も。
震災のときもそうだったけど。

井ノ原≫何年も
先かもしれませんね。

小野≫井ノ原さんは
いかがでしたか。

井ノ原≫とにかく皆さんも
おっしゃってましたけれども

備えること。どれだけやっても
まだ足りないかもしれない。

例えば、水を1本持っておいて
いつ、閉じ込められるか

分からないから
できるだけ

持ち歩いていようかなとか。
そういう小さいことだったりとか。

もっと言ったら、いつも
感謝を伝えられる人には

伝えておこうかなとか。

家を出るときとか
本当、家族とけんかなんか

していられないなって。

なんかあったら
こうしようっていうのは

みんなで話し合うのは
当然だなと思いますけど

一人一人の意識が
どんどん高くならないと。

群衆雪崩とか、そういうことも
みんなが知ることが

一番大事なんじゃないかなと
思いました。

小野≫月曜日に
地震が起きたつもりで

過ごした4日間
皆さんいかがでしたでしょうか?

ドラマは地震発生後4日間を
描きましたが

実際に首都直下地震が起きたら

4日で終わることはありません。

1か月後、1年後、10年後と
地震の影響は続いていきます。

そのとき
日本はどうなっているでしょうか。

災害に耐える社会を作るには
どうすればいいのでしょうか。

「体感・首都直下地震ウイーク」

土曜日、日曜日も
NHKスペシャルをご覧ください。

このあとすぐの
「生きるスキル」、ご覧ください。

本当に今夜も皆さん
ありがとうございました。


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