あしたも晴れ!人生レシピ「ペットと共にどう暮らす?」ペットを飼いたくても自分の年齢を考えて思いとどまる人も…


出典:『あしたも晴れ!人生レシピ「ペットと共にどう暮らす?」』の番組情報(EPGから引用)


あしたも晴れ!人生レシピ「ペットと共にどう暮らす?」[解][字]


ペットとの暮らしを楽しむ人が多い中、「自分が健康でなくなったらペットをどうしよう」と考える人も少なくない。高齢になっても共に暮らし続けるためのヒントをお届けする


詳細情報

番組内容

ペットを飼いたくても自分の年齢を考えて思いとどまる人も少なくない中、シニアでも飼うことができるよう、支援をしている団体や動物病院がある。どんなサポートを行っているのかを紹介する。また、飼っていたペットと一緒に入所できる老人ホームなど、注目されている施設も。最近の調査で、飼い主と犬との間で愛情ホルモンが生まれるなど、犬が人に与える影響もわかってきた。ペットと共に暮らし続けるための情報をお伝えする。

出演者

【ゲスト】大久保佳代子,【講師】日本動物病院協会 相談役 獣医師…柴内裕子,【司会】賀来千香子,小澤康喬,【語り】北大輔


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『あしたも晴れ!人生レシピ「ペットと共にどう暮らす?」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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家族の一員として
癒やしや安らぎを与えてくれるペット。

今や3人に1人が ペットを飼っている
といわれるペット時代です。

医療の現場や高齢者施設にも
取り入れられ

見つめ合うことで
オキシトシンという愛情ホルモンが

心を癒やしたり 痛みをやわらげることが
分かっています。

ところが 街で中高年の方に
ペットについて聞いてみると…。

家族なので。

皆さん ペットとの将来に
不安を抱えているようです。

でも ご安心を。

シニアの飼い主をサポートする
支援サービスがあるんです。

出歩くことが難しい飼い主のために
動物病院が往診サービスを始めています。

ペットの健康診断から爪切りまで
自宅で細かなケアを受けられます。

去年から猫を飼っている
85歳の こちらの女性は…。

さらには ペットと入居できる
特別養護老人ホームも。

なんと シニアの入居者に代わって
職員が 散歩やトリミングまで行います。

愛犬を手放すことなく
ついの住みかを得た こちらの女性は…。

これから飼おうとしている人も必見!

安心して ペットと暮らせる情報を
お届けします。

♬~

「あしたも晴れ!人生レシピ」。
今回のテーマは「ペット」です。

今や全国で飼われている犬や猫は
1, 800万匹以上ということなんですね。

賀来さん ペット飼われたことは?  はい。

私 学生の時に トイプードル

白いトイプードルのティニー君という
男の子を飼ってました。

かわいかったんですよ。

目と鼻が正三角形の位置にありましてね。

うちの子ほど かわいいプードルは
いないだろうと思っておりました。

じゃあ本当にペットを飼う喜びというのは
存分に知ってらっしゃるわけですね。

はい そうです。

では 今ちょっと鳴き声も
聞こえましたかね。

本日のゲストをご紹介しましょう。
大久保佳代子さんです。

よろしくお願いします。
お願いします。

ちょっとね うちの子がフライングで
ちょっと声を上げちゃって。

きゅんと なりましたね。

パコ美ちゃんで4歳ですね。
4歳になったばっかりですね。

かわいい。

ちょっと… せっかく塗った口紅が
取れちゃうから やめてもらえる?

もう かわいいんですよ 本当に。
かわいいですよ。

パコ美ちゃん こんにちは。

賀来のおねえさんにもね。
はじめまちて。

あ~気持ちいい。
パコ美ちゃん 気持ちいいです。

パコ美ちゃん 毛が柔らかいし 顔が

もう うちの子が一番って
言うじゃないですか。

すいません。
うちの子が一番なんですよ。

顔が もう見てください。
この抜群のかわいさ。

本当に かわいい。
かわいいね~。

パコ美ちゃん お願いします。
できるかな。

ここで パコ美ちゃんに
特技を見せてもらいます。

後ろ足をなでると
あるポーズをとるそうですが…。

パコちゃん あんよ あんよ。
うわ 見て これ。

上がってる。
フィギュアスケーターです。

本当だ。
パコ美ちゃん こっちは?

かわいい。 お尻も かわいい。 ひょ~!

お~ お利口。

大久保さん パコちゃんとは
どこで出会われたんですか?

パコちゃんとはペットショップを回るロケ
テレビのロケで この子を見て

抱いた瞬間に もう この子だ!って
飼うことにしたんですけど。

それまで ずっと飼いたかったんですよ。
あ~ そうなんですね。

だけど なかなか1人暮らしだしって
言って ちょっと思いとどまってて。

でも まあ このまま飼わない人生
嫌だなと思ってた時に

そのロケのお仕事があって
もう ここで決めないと私

また飼わないまま 何年もいくなと
思ったんで

もう決心して飼っちゃったんです。

運命的な出会いが。         そうですね。
運命的ですね もうね 本当に。

やっぱり このペットとのね
出会いなんですけれども

大久保さんのように ペットショップで
ということもあるんですが 最近ですと

行き場をなくした保護犬や保護猫を
譲り受けるという方法もあります。

ただ この場合ですね 一般的には
飼い主は 60歳までと

年齢制限がありまして
それで飼うのを諦めるという方も

いらっしゃるわけですよね。

そんな中 年齢という障壁を越えようと
こんなサポートが始まっています。

こちらは去年 東京・千代田区に
オープンした

猫好きが集まる人気スポット。

室内では6匹の猫が お出迎え。

遊ぶ姿を眺めたり ふれあうことができる
キャットカフェです。

実は在籍する猫は 千代田区で保護された
飼い主のいない「保護猫」なんです。

すももちゃんになります。
神田川に落ちているところを

警察で たも網でレスキューされた
女の子になります。

推定年齢8歳ぐらいになります。

区内の飲食店街で保護された
はなちゃん 1歳になります。

外で砂を食べるなどの誤飲のクセが
ありまして

保護時 すぐ手術して元気になった
女の子です。

運営するのは 千代田区が支援する
ボランティア団体。

猫を保護して このカフェで
一時的に預かっているんです。

この日やって来た こちらの女性。

大の猫好きで 猫とふれあうために
やって来ました。

気に入った猫がいたら
譲渡してもらうことも可能です。

いわば猫と飼い主が出会う
お見合いの場なんです。

店内は 猫が伸び伸びと過ごせる環境が
整えられています。

上下運動が得意な猫のための
「キャットステップ」や…。

「キャットウォーク」という
渡り廊下を設置。

隠れることが大好きな猫のために
「ボックス」といった設備まで。

このカフェの特徴は
シニアの飼い主にも猫を譲っていること。

猫と暮らしたいものの
将来に不安を抱える人などを

サポートしているのです。

譲渡には一定の条件があります。

…など責任を持って飼ってもらうために
細かく取り決めています。

こちらは去年 カフェから猫を譲り受けた
伊藤さんきょうだい。

心ちゃんは 保護猫カフェと
話し合いを重ね

スタッフのサポート付きで
譲ってもらえることになりました。

こうした猫の保護や譲渡を通じて

千代田区では8年連続
猫の殺処分数ゼロを実現しています。

獣医師の柴内裕子さん。

こちらの動物病院では7年前から

シニアの飼い主をサポートする
プログラムを実施しています。

その名も…

ペットを希望するシニアを対象に

飼い主の生活環境を考慮したうえで
保護犬や保護猫を紹介しています。

これまで 24組のシニアに
犬や猫を譲ってきました。

なぜ このようなプログラムを
取り入れたのでしょうか。

この動物病院では
ペットを譲ったシニアの自宅に

往診サービスを行っています。

いらっしゃいませ。

埼玉県にお住まいの…

去年 猫のスミレを譲り受けました。

心臓病を患い 体力的に猫を連れて
出歩くことが難しい関根さん。

自宅に居ながら
猫の健康を守ることができます。

問診や触診などの診察

飼い主には なかなか難しい爪切りまで
必要に応じて対応します。

独身の関根さんにとって 猫は
心の支えとなる かけがえのない存在です。

実は関根さん 30年前から歴代8匹の猫を
飼い続けてきました。

愛する猫のために俳句を詠み
句集を出版するほど。

俳句の一つ一つに
猫との思い出が詰まっています。

ところが去年 17年間 暮らしてきた
ももを亡くし

ペットロス状態になったといいます。

80代という自分の年齢や
持病のこともあり

新たに猫を飼うことを諦めていましたが
サポートプログラムをきっかけに

スミレを迎えることができました。

万が一に備え こんな約束も…。

往診してくれるというのも
ありがたいですよね。

だんだん年とっていくと 病院に
行くことが できなくなりますもんね。

人間の方が なかなかね。
来てくれるのは すごくありがたいですね。

ご紹介した以外にもですね

高齢のために世話ができなくなった
飼い主さんに代わって餌を与えたり

あるいは掃除をしたりといったことを
代行してくれる

NPOというのも登場していて。

本当に さまざまな今
サポートが出てきているんですよね。

ありがたいですね。

では ここで専門家に
加わっていただきます。

公益社団法人 日本動物病院協会
相談役で獣医師の柴内裕子さんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。

柴内さん 70歳からもペットを
というお考えは

どこから生まれてきたんでしょうか?

私どもで このプランを致しましたのは
長い患者様が いらっしゃいますので

その方たちが今まで とてもよい
飼い主さん 模範的な方でいらっしゃった。

で 2代目 3代目を失われて
「先生 もう私 駄目かしら?」って。

「70になるから」って
おっしゃったんですね。

その時に その方の本当に寂しい姿と

でも まだ お元気でいらっしゃる
ということもあったので

「そうだ こういう方たちを
サポートしていくプログラムが必要だ」

と思いまして スタートさせました。

1か月以上 音沙汰ない方には
私たちの方から お電話を差し上げたり

それから あまり80歳を
お過ぎになった方は

反対に往診をして差し上げて

飼い主様も元気でいらっしゃるかどうか
ということも確認ができますのでね。

どうしても動物たちのことを

目も遠くなったり いろいろなことが
起こってきますので

動物が不幸になってはなりませんので
動物病院としてサポートをしていこう

というプログラムです。

飼い主様が亡くなるということは
当然 考えられることですので

お飼いになるスタートの時に
何かがあった時は どなたに委ねるか

どうするかというお約束を必ず致します。

それがなければ やはり このプログラムは
スタートできませんので

両方が幸せな時間が持てるということは
とても大事です。

飼うにあたって 気をつけることは
ございますか?

お年をとられた方の場合は
先ほどのように爪が切れなくなるとか

目が遠くなったりして 汚れてることが
分からなかったりとかですね

そうした部分も注意をして 時々
動物看護師さんが お電話を入れて

「どんなにしてますか?」とかですね
「食事は ちゃんとありますか?」とか

さまざまなことをケアする必要が
出てまいります。

確かに そうですね。
それと また お年寄りの場合は

犬といいましても…
今この子 何キロありますか?

この子ね。
聞いてはいけないことかしら?

女の子だから あんまり
体重 聞かれたくないね。

6キロぐらいあります。
やっぱり見た目より ありますね。

大体5キロぐらいまでの犬
成犬になっても その犬がいいと思います。

なぜかといいますと
例えば 70 80でもですね

何かがあった時に 片手に抱えて

もう片方の手で荷物 バッグでも何でも
持って 走れるぐらいの体重でないと

制御しかねると思いますし 犬も
保護してあげられないことが起こります。

犬か猫かっていうのは
どうなんでしょうか?

どちらの方が飼いやすいとか
あるんですか?

これは やはり大きく違いもありますので
どちらかと言いますと活発で

まだ少し歩いて
筋肉も保っていきたいとか

それから お散歩で
どこかに立ち寄りたいとか

お友達もできた方がいいというような
お方は もう犬が圧倒的にいいですね。

それから おうちで書き物したり
さまざまな趣味のことをなさりながら

あんまり お世話しなくても済む。

で 何となく居てくれる
というようなことが願われる方は

もちろん 猫ちゃんでいいと思いますね。

中高年が飼う場合に 例えば おすすめの
種類というと どういった?

そうですね。 テリア系の犬は
非常に活発ですから。

テリア系の犬は
どちらかというと

運動が たくさん まだ おできになる方が
お飼いになってください。

どちらかというと小型で
そして お鼻がこう潰れているような

シー・ズーさんとかですね ああいった
犬種の方が動きは穏やかなんです。

高齢者の施設などに
プレゼントしてますけど

シー・ズー犬は とても好まれました。

プードルさんもいいと思いますよ。

非常に物事を覚えることが
早いですし

よろしいと思いますし
毛が落ちませんね。

大久保さんは 犬を飼うのは
もう諦めていたけれども

こうして パコちゃんが来てという。

飼おうという
その気持ちの変化というのは

どんな変化があったんですか?

何か1人で こう 私も
ずっと生活してるじゃないですか。

でも全部 自分のためにやって
自分の都合のいいように動いてみたいな

何か 全て自分の中で完結して
暮らしてくことに ちょっと何か

何だ これ?と思った時があって。

ワンちゃんとか 猫ちゃんみたいな
動物を飼った時に

そっちに エネルギーが
行くじゃないですか。

ちょっと お世話をしてあげたい。

尻尾 振って喜んでくれる みたいな。

そういう関係性が ちょっと欲しいなと
思ったんだと思います。

何ですか 母性ですかね?

ちょっと母性が 本当に
こう 注ぎたくなったんだと思います。

お年寄りだけでなくて お若い方も

お一人で今 暮らしてらっしゃる方
たくさん いらっしゃいますでしょ。

そういう方も 動物が おうちにいますと
おうちへ帰った時に

生きてるものがいるという
お部屋の中っていうの

とても大事な環境なんですね。

それから外出なさってても
いつまでも カラオケ遅くまでしないで

「あ~ この時間には帰って
お散歩させなきゃ」というふうな

やはり生活にリズムが きちっと
この子のおかげで

できてらっしゃるんじゃないんですか。

先生 だから よく言うね
ペット ワンちゃん 猫ちゃん飼うと

婚期を逃すって言いますけど
間違いなく逃しますね。

反対に いいチャンスが
できるようにしてください。

他の人とか暮らせないかなと思います。

是非すてきな方を探してください。

この子のお父さんになってください。

誰か いませんか? 先生。

同じペットをね…。

ペットつながりでね。
それが一番いいです。

本当に ペットによるね
大久保さんの変化

非常に大きいんだなというふうに
感じますけれど。

大きいですもん。 大きいです 非常に。

実は科学的にも ペットが人に与える影響
というのが分かってきていまして

ペットの力について
こんな研究が進んでいるんです。

科学的にも明らかになってきています。

犬の研究で世界的な権威 菊水健史さん。

菊水さんの研究が4年前
科学雑誌「Science」に掲載され

世界の研究者を驚かせました。

それは犬と飼い主が
互いに見つめ合った時

人の体内で あるホルモンが
分泌されることが分かったのです。

それは脳の下垂体から分泌される
「オキシトシン」というホルモン。

心を癒やしたり 体の痛みを
やわらげる働きがあります。

人と犬が互いに見つめ合うと

人の体内のオキシトシンが
3倍以上に増加するといいます。

今 菊水さんのもとには
認知症の研究者などからも

問い合わせが相次いでいるといいます。

でも確かに この子 すごい見るんですよ
私のこと。

で 私も見てると 何か自然と こう
笑っちゃうんですよ やっぱり。

かわいすぎて。 「何で そんな
まっすぐな目で見るの?」って

思ってるうちに ニヤニヤしてきちゃって。

そういう時 何か たぶん幸せな気持ちに
なってるんですね 私ね。

まさに大久保さんのことだと思って
今のV拝見してました。

そうでしょ。 私 家で笑ってますもん。
爆笑してますもん。

この子が ちょっと何かね 走りすぎて
ズコッて コケたりする時って

「パコ美 それ!」って
1人で笑ってるんですよ。

しゃべってるんでしょ?
しゃべってる。

でも その充足感とかっていうのが

何か認知症の方にも いいというのは
何か分かるような気がしますね。

私たちも そうした研究
しておりますけれど

やはり高齢者施設で お年寄り…
動物を連れて訪問活動しております。

もう施設の方々が
「もう動物には かなわないね」って。

「いつもはね
ムッツリのおじいちゃんだって

もう犬が来てくれたら この顔だもん」って
おっしゃってね。

アニマルセラピーという言葉を最近
よく耳にしますけども

現場では具体的に どんなことを
行ってるんですか?

日本動物病院協会という協会
ございますけど 高齢者施設とか

それから またホスピス そして小児病棟
または小学校や児童館

いろいろなところを
お訪ねしてるんですね。

今もう1万2, 000回近い活動が
全国で行われてます。

その中で その効果というものも
追跡しています。

高齢者にも 子どもたちにも
そして ご病人にも

とても大事だということが
分かってきております。

リード・プログラムといって 犬に
本を読み聞かせる教育もあるんですね。

犬に本を読み聞かせる?
お子さんたちが。 ワンちゃんが。

お子さんたち やっぱり朗読って
ちょっと不得意な子どもいらっしゃるし。

(大久保)堅苦しい感じしますよね。

ワンちゃんに読み聞かせたら
絶対 評価はしませんね。

しませんね 確かに。

で とても真面目に聞いてくれます。
その達成感とか。

面白い。
「犬に読んであげれたんだ」という。

ペットが心に与える影響を 何かこう

客観的に測ったデータなどは
あるんですか?

はい。 とてもつらい治療をしなくては
いけない。

千葉県の子ども病院の血液のがんの
お子様たちの入院のところに

150回 訪問もしてるんですが
その結果を医師が

「こんなに子どもたちが動物の訪問を
受けた時に喜んでるのに

これを裏付けないわけはない」と
おっしゃって ご協力頂いたおかげで

お子様たちの唾液と それから
ふれあったワンちゃんの唾液

私たちボランティアの唾液も
調べて頂きまして データが出まして

世界発表を この3月に致しましたけど
やはりオキシトシンが上がっていて

コルチゾールという
ストレスホルモンが下がっているという

すばらしい結果が出ています。

活動犬も お子様と同じように
上がっていて オキシトシンが。

そして コルチゾール下がってるんですが
ボランティアの私たちは

やはり病院というところに行くので
少しばかり

まだストレスが 落ち方が悪かったという
結果が今 出てるんですね。

それは やはり緊張感が
少しありますのでね。

飼い主さん それよりもワンちゃんたちの
ほうが すごいなという感じですね。

オキシトシンが上がると
幸せホルモンじゃないですけど

この穏やかになるの プラス体にもいい
というか 健康にもなるんですか?

とてもいい。 緊張がほぐれて
リラックスして

次へのワンステップが踏めるわけですね。

副交感神経とか
そういうことなんでしょうかね。

心拍数を調べて 唾液を調べてましたら

やはり高齢者も副交感神経
リラックス神経のほうが

大活躍してくれてることが
分かりつつあるんですよ。

だから とても すばらしい役割を
犬や猫は してくれていますね。

ここで飼い主についてのデータを
見ていきたいと思うんですが

こんな数値がありまして
ペットの飼育の割合 年代別に見ますと

最も多いのは シニア世代にさしかかる
50代で 44.5%となっています。

柴内さん この結果を背景
どんなことがあると考えられますか?

そうですね 一番この年齢になりますと

普通 ご家庭では お子様たちが育って
離れていきますね。

50代になると。
はい 手元が ちょっと寂しくなりますね。

そういうことも一つのきっかけになると
思うんですね。

それと もう一つは ご夫妻が
会話が減ってしまって

お子さんが いなくなると。
そういう時の絆にもなってくれますね。

「ワンちゃんが いてくれたから 私たちは
無事に来たわね」って おっしゃる方

結構いらっしゃいますのでね。

そういうきっかけ作り
話題作りをしてくれます。

共通の話題は 割と定年になられたら

ポッと こう寂しくなってしまったり
する方 多いんですけど

そこに「この子が いてくれたおかげで」
という方が たくさんいらっしゃいますね。

一方で 冒頭のVTRの街の声ではですね

「自分が老いた時に ペットの飼育は
できるのか?」という

不安の声も聞かれました。

そうした不安に応えようと
こんな取り組みも始まっているんです。

こちらは 全国で初めて設立された

ペットと入居できる
特別養護老人ホームです。

現在 入居者は97人。

そのうち6人が
ペットと一緒に入居しました。

介護を必要とする高齢者が

愛するペットを手放すことなく
生涯を共にできます。

ペットの世話が難しくなった
飼い主に代わって

専門の資格を持つ職員が 散歩や餌やり
トリミングまで行います。

入居者が亡くなった場合でも

残されたペットは
施設で引き取ることもできます。

人気のため 現在 入居の予約が
100名以上となっています。

半年前 愛犬のサリーと入居した…

半年前に夫を亡くした梅津さん。

認知症も進んだため
離れて暮らす子どもが心配し

他の老人ホームを勧めましたが
承諾しませんでした。

そこで子どもが この施設を探し

梅津さんは無事
入居することができました。

サリーと暮らせることで 生活の変化にも
なじめるようになったといいます。

施設を作ったのは 若山三千彦さん。

そのきっかけは
社会福祉士時代に担当していた

ある80代男性の存在でした。

その男性は長年
犬との2人暮らしをしていました。

身寄りのなかった その男性は
泣く泣く 犬を手放しました。

お見舞いに うかがったんですが…

その経験が若山さんを突き動かし

ペットと同居できる特別養護老人ホームを
全国に先駆けて 7年前に実現させました。

ペットと暮らすことは 入居者にも
いい影響を与えていると実感しています。

この施設に命を救われた
という人もいます。

独身の澤田さんにとって 15年間
連れ添ってきた猫の祐介は

特別な存在です。

入居する前は 持病の脊柱管狭窄症で
入院のため

一時的に祐介を
手放さなければなりませんでした。

その時 この先に対して
大きな不安を抱いたといいます。

そんな澤田さんのために…

今では趣味の絵を楽しむまで
心のゆとりができました。

もしも飼い主が先に死んでしまったら…。

取り残されるペットのことを心配して
動きだした人がいます。

兵庫県にお住まいの…

独身の吉本さんにとって
飼っている3匹の猫たちは

家族のような かけがえのない存在であり
生きがいだといいます。

吉本さんは 元大手電機メーカーの
マーケティングリサーチャー。

自らの会社も立ち上げ
仕事一筋に生きてきました。

ちょうど だから病気する前の…。

しかし10年前 持病の肺の病気が悪化。

半月の間 緊急入院を余儀なくされました。

自分に もしものことがあったら
猫は どうなるのか。

不安を募らせた吉本さん。

そこで5年前に NPOを設立。

高齢者が安心してペットを飼い続けられる
仕組みを自ら作りました。

それは…

NPOは飼い主から相談を受けると

ペットが あと何年 生きられるか
余命を診断します。

その年数に応じて 飼育費用を算出。

飼い主は その費用を
民間の信託会社に預けます。

飼い主に万が一のことがあった時

NPOは世話をしてくれる
新たな飼い主を探します。

そして信託会社に預けてあった飼育費用を
新しい飼い主に渡します。

ペットが適切に飼育されているかも
定期的にチェック。

もし ペットが先に亡くなった場合

費用は飼い主に返金される仕組みです。

何かね 自分がいなくなった時に
こうしてくれるという保障みたいなのを

今の時点で 自分が分かって
持ってられると

ちょっと気は楽ですよね。

最近は患者様 私どものところでも

やはり老後の相談にいらっしゃる方が
多くなりました。

それから お若い
今 おっしゃってましたけど

若い方も1対1で
住まっていらっしゃる方が多いですね。

そうすると災害などで もし自分が
帰れなくなったら どうしようか

ということで きちっと自分の願いを
弁護士さんなどに お頼みになって

私のような動物病院に
鍵を預けていて

そして弁護士さんから連絡があったら
開けて救出してほしい

というようなことまで
考えてらっしゃる方もいらっしゃる。

それは動物に対する この社会の中で
親としての一つの方法の一つ

責任の一つでもあると思います。

まず どういうところに相談することが
いいんでしょうか?

ご自分の肉親が いらっしゃらないような
状態であった場合は やはり動物病院。

それから また ご自分の後見人とか
弁護士さんとか

そういう方が いらっしゃれば
そういう方とも

ご相談なさったほうがいいと思いますね。
それから そうしたNPO法人などで

本当に ご不幸になったら
また引き取りますよ

といった取り組みのところも
とてもいいと思いますね。

先ほどの犬や猫と入居のできる
高齢者施設などは

本当に尊敬に値するスタートだと
思いますね。

ああしたところが たくさん できますと

そうしますと もっとね
安心して暮らせます。

欧米でも そういう取り組みは
盛んにされてまして

ミズーリ州のミズーリ州立大学の
キャンパスの中に

動物と住める高齢者施設がありまして
どちらかが亡くなった時には

その施設の中で「あっ あの人の子だったら
僕が面倒みるよ」って

お互いに そうして あちらのことですから
気楽に入居者同士が面倒をみたり

もちろんミズーリ州立大学ですから

獣医学科も動物獣医看護科も
医学部も看護学部もありますから

全部 入居者のケアも動物のケアも
全部してくださるんですね。

すばらしいですよね。

今回 見てきまして ペットが
私たち人間に もたらしてくれるものを

大きさを実感するんですけれども
将来的にですね

ペットの役割って どう変わっていくと
お考えですか?

私 とても強く感じることは
人類というのは どちらかというと

気に入らないものを みんな排斥して

そして自分たちが利益のあるものを
みんな引き寄せてきた歴史ですね。

その中でも 今でも たくさん
あまたいる哺乳類の中から

犬と猫を手元に引き寄せたというのは

どれほど犬や猫は人類にとって良い対象か
ということをつくづく思います。

肌で感じるぬくもりと うれしさをずっと
育ててきてくれた お相手なんですね。

ですから それが また人類の健康にも
支えになってくれるということが

分かってきたわけですから これ やはり
私たち 動物の好きな人たちだけとか

そういう方たちだけではなくて やはり
世界ではドイツとかオーストラリアでは

医療費の2割が 動物と暮らしている方の
ほうが病気になったり 病院に行く数

それから投薬量も少ないということで
医療費が2割 削減できてるんですね。

ただ この子たちも幸せじゃなくちゃ
いけないということをよく考えて

そして さまざまな方法を模索しながら

そろそろ本気で取り組んでほしいなと
思ってます。

ますます人を支えてくれる存在に
なっていくのかもしれないですね。

大久保さん 今日 見てきて
どんなことを感じられましたか?

薄々 パコ美ちゃんから私は

いろんな幸せをもらってるなと
思いましたけど

それが科学的にも そうだったというのも
あるし

本当に いろんな病気とか お子さんとかの
教育にも役立ってるんだと思って

すげ~ すげ~存在だなと思って。

でも この子たちって
やっぱ 15年ぐらいしか生きない中で

そうやって その15年の中で 私たちが
80年ぐらい生きる人間に

何か いろんなものをくれてるんで

せめて その15年という平均寿命だけは
幸せだったなと思うかどうか

分かんないんですけど 幸せに
何か過ごさせてあげたいなって

つくづく思いました。

賀来さんは どんなこと感じられました?

そうですね 確実に今日
このパコ美ちゃんの存在によって

私も 自分が何か こう 和やかで
スタジオも和やかな感じがしまして。

本当に大きな幸せだったり

大きなものをもたらしてくれる
存在なんだなって思って。

やっぱり そうやって幸せを
もたらしてくれるのであれば

お互いだから この子の将来的なことも
考えてあげることも大事だと思ったのと

あと一方では 殺処分のワンちゃんが
たくさんいるので

ちょっと いろんな視点を広げれば

もっともっと改善されることが
増えるんじゃないかと今日 思いました。

皆さん どうもありがとうございました。
ありがとうございました。

パコちゃんも ありがとね。
ありがとね。

ちゅごく大きかったの
あなたのちょんざい。

かわいいね~。
今 オキシトシン オキシトシン。


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