NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」住まいを失う“住宅難民”、リストラ・家族離散…



出典:『NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」』の番組情報(EPGから引用)


NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」[字]


首都直下地震の1か月後、1年後、10年後、私たちの暮らしや日本社会はどうなるのか?さらなる命の危機、住まいを失う“住宅難民”、リストラ・家族離散…過酷な現実だ。


詳細情報

番組内容

首都直下地震の1か月後、1年後、10年後、私たちの暮らしや日本社会はどうなるのか?専門家たちの最新シミュレーションによって、日本の未来図「被災ツリー」が見えてきた。「10年後は地獄」と言う。私たちを待ち受けるのは、さらなる命の危機(関連死数千人)、住まいを失う100万人規模の“住宅難民”、リストラ・家族離散、数百兆円にのぼる日本の経済損失…日本は衰退していくのか?過酷な現実が見えてきた。

出演者

【ゲスト】テリー伊藤,小芝風花,森永卓郎,兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科…室崎益輝,【司会】小野文惠,井上裕貴,【語り】池田伸子



『NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」
  1. 小野
  2. テリー
  3. 井上
  4. 病院
  5. 室崎
  6. 東京
  7. 被災
  8. 日本
  9. 被災ツリー
  10. 首都直下地震
  11. 小芝
  12. 万人
  13. マンション
  14. 影響
  15. 危機
  16. 地震
  17. 専門家
  18. 地獄
  19. 避難所
  20. 連鎖


『NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「終わりの見えない被災」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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(悲鳴)

「揺れています。

スタジオが
大きく激しく揺れています」

≫首都直下地震が起きたとき

私たちは
どんな事態に直面するのか。

ドラマ「パラレル東京」では

発災後の4日間を
時系列で伝えてきました。

火災旋風や群衆雪崩などの
知られざる脅威。

2万3000人が亡くなる
過酷な現実が見えてきました。

しかし
それで終わりではありません。

専門家たちが注目するのは

1週間、1か月、1年と

終わりなく続く被災の連鎖です。

今回、さまざまな分野の
研究者たちが一堂に会し

首都直下地震によって
起こりうる被害を洗い出しました。

≫首都直下地震後の未来予想図
「被災ツリー」。

時間の経過とともに
被害が次々と連鎖。

命や暮らしが
危機にさらされ続けるのです。

停電や断水など
複数の要因が重なって起きる

病院の機能停止。

一度は助かった7000人以上が

治療を受けられず
亡くなるおそれがあることが

わかりました。

さらに、影響は全国にも拡大。

最新のシミュレーションから

国内のペットボトルの水が
2週間以内に底をつき

多くの命が脅かされる可能性も
見えてきました。

≫被災の連鎖は長期にわたり
その影響は

私たちの社会を
根底から揺るがします。

「このままいけば日本は滅びる」

≫発災から1年後には
日本を見限った企業が

次々と海外に移転。

産業や経済が
急速に衰退するおそれも。

首都機能が
麻痺(まひ)することで

日本全体が
かつてない危機に陥るのです。

≫首都直下地震がもたらす
終わりの見えない被災。

その全貌に迫ります。

小野≫首都直下地震に襲われたら
どうなるのか。

本当に
地震が起きたつもりになって

体感していただくシリーズ。

架空のパラレル東京では

月曜日の午後4時4分に
地震が発生。

今日で6日目を迎えています。

ドラマでキャスターを熱演した
小芝風花さんに

今日から加わっていただきます。

4日間を生き延びた倉石美香が

あのあと、どうなるのか
どんな日本を見ることになるのか

想像してご覧になりましたか。

小芝≫想像しようにも
あの4日間だけでも

火災旋風だったり
群衆雪崩だったり

初めて聞く災害が多くて。

この4日間だけでも
こんなにいろいろ起こるのに

この先を考えたら

また知らない災害も
出てくるでしょうし

それこそ食料だったり
お水の問題だったりというのが

もう見えなさすぎて、怖いです。

小野≫ドラマは国の被害想定
最新の地震研究に基づいて

地震発生の4日目までを
描きました。

その地震というのが…。

井上≫マグニチュード7クラスの
大地震が冬の夕方

東京に襲いかかりました。
そして、死者が2万3000人。

重傷者も2万1000人。
家屋の全壊は17万5000棟。

そして、火災などで
焼失する家屋などは

41万2000棟にも上るんです。

小野≫そして、今日は
ドラマでは描かれなかった

1週間後、1か月後、1年後
10年後を見ていきます。

そのために、実は今日皆さんに
初めてお見せするものがあります。

井上≫番組冒頭でも
チラッと出てきましたが

被災ツリーです。

10年先まで起きる被災の連鎖を

一つ一つ、こうして
書き出しているんです。

小野≫これは国の想定では
詳細が書き込まれていない

1週間、1か月、1年。

井上≫実は国の想定では
長期の未来は

描かれていなかったので

今回、NHKは
その長期の被災の連鎖というのを

さまざまな分野の専門家に
1つの場所に集まってもらって

これまで、バラバラに
研究していたのを1つの場所で

こうやって洗い出した。

小野≫細いところにも
実は字が、いっぱい

書いてあるはずなんですね。
見えませんよね。

あまりにも細かすぎて。
拡大してみてもらいましょう。

なんか出てきました。

気になるところに
行ってみてください。

隠れ避難所。これはなんですか。

井上≫隠れ避難所ですけれども
首都直下地震の避難する人の数

720万人に上ると
されているんですが

この前、見てください

避難所に入れない人たちが
多く出ると

予想されているんですね。

そうすると
行き場を失った皆さんが

どこに行くかというと

例えば、オフィスとか
マンションとか

ホテルのロビーとか
そういった隠れた避難所に

まずは避難します。

小野≫その先ずっと

つながっているんですか。

どういうことが起こるか。

井上≫ここから思わぬ事態が
広がってきます。行政による

実態把握ができなくなって
さらに進めると

この2つが出てきましたね。

衛生環境が悪化したり
物資が不足したりと。

小野≫衛生環境悪化の先を見ると
ストレス、感染症。

その先が被災者同士のけんか。

感染症による関連死のリスク増大。

井上≫もう1個のほう
物資の不足を見てみると

不足していくと
窃盗といった犯罪が

起きやすくなります。

そうなると、一番端にある
治安も悪化していくと。

小野≫こういうことを
それぞれ別々の分野で

自分たちの専門で
地震の研究をしていた方々が

初めて集まって
情報交換することで

見えてきたものが
このツリーになっていると。

まずは発災から1週間後。

デマとか風評被害とか
いろいろありますね。

被災ツリーからは実は
こんな言葉が

浮かび上がってきました。
未治療死。

≫首都直下地震後の
日本の姿を探る、かつてない試み。

分析を行ったのは、復興や心理
医療、経営システムなど

それぞれの分野で災害を
研究してきた6人の専門家です。

≫分野を超えて議論することで

想定外の被災の連鎖を
あぶり出していきます。

被災者支援の専門家が
まず指摘したのは

ライフラインの途絶が
長期化することです。

≫そのことが大きく影響するのが
医療の分野。

病院の機能が麻痺すると
指摘します。

≫専門家が書き出した
被災の連鎖をCGで表しました。

病院を襲う停電、断水

通信障害などライフラインの途絶。

医療機器が使えず
患者の治療は困難に。

負傷者を受け入れることもできず
多数の死者が出るというのです。

こうした被災の連鎖によって
どれだけの人が亡くなるのか。

専門家の協力を得て
シミュレーションしました。

災害医療の専門家
布施明さんです。

想定される重傷者は
2万1000人。

災害時の対応にあたる
都内の220の病院では

医療スタッフが
圧倒的に不足します。

さらに、停電や断水によって

一部の病院の機能が停止したと
仮定すると

発災から8日間で…。

治療を受けられずに亡くなる人は

特に揺れの激しい
23区東部で続出し

7449人に上ります。

病院にたどり着いたにも関わらず

3人に1人の命が
救えないおそれがあることが

今回初めてわかりました。

≫医療関係者は、今回の分析に
衝撃を受けています。

地域の救急医療を担うこの病院。

ベッド数150あまりですが

対応できる人数を大幅に超える

500人以上の負傷者が
押し寄せる可能性があります。

≫さらに
停電や断水が長引いた場合

非常用の発電機や貯水槽は
最初の数日しかもたず

治療を続けるのは
困難になるといいます。

≫災害による
病院の機能低下などが原因で

実際に失われた命があります。

千葉県に住む渡邉幸也さんです。

ことし9月、台風の後
母・典子さんを亡くしました。

≫典子さんがいた
特別養護老人ホームは

気温が30度を超える中
停電でクーラーが停止。

熱中症の疑いで
救急搬送されますが

複数の病院から
受け入れを拒否されました。

停電や患者の殺到などが
理由でした。

ようやく受け入れ先が
見つかったときには

すでに病状が悪化。

翌日、亡くなりました。

小野≫いかがでしょう?

小芝≫だから、もう1つのものが
止まってしまうだけで

枝分かれになって
さらに、そこから被害が拡大して。

しかも病院も、もちろん
全員お医者さんが

病院に毎日いるわけじゃ
ないじゃないですか。

だから、もし地震がきて
治療したくても

お医者さんも交通で…。

小野≫地震の起きたタイミングが
いつかによっても。

小芝≫助けたくて
病院に行きたくても

病院に行けない先生も

もちろんいらっしゃるじゃ
ないですか。

テリー≫先ほど、被災ツリーを
見て感じたんですが

全部連鎖しているような気が
するんですよ。

例えば、家がなくなる。
避難場所に行く。

今度はそうなると
実は会社に泊まるといいますけど

会社がなくなっているかも
分からない。

仕事がなくなっている。
家もなくなっている。

仕事もなくなっている。

そういう状況になると

精神的なものが
どんどん追い込まれていく。

そうすると今度は家族に当たる。

子どもたちもそれを
見ているということになると。

小野≫心配なことは多いですよね。

テリー≫次から次に
雪だるま式になってきますね。

小野≫そして、命の危機に
さらされるのは

病院に入院している人たちも
なんです。

≫熊本地震の発災から

1週間後に亡くなった
宮崎花梨(かりん)ちゃんです。

≫当時、心臓病の治療のため
入院していました。

被災した病院は
倒壊のおそれがあったため

転院する必要がありました。

しかし周辺の病院には
患者が殺到し

受け入れ先は見つかりません。

花梨ちゃんは
100キロ以上離れた病院に

向かうことになりました。

ところが、道路は避難する人や
支援物資を運ぶ車で渋滞。

通常の2倍以上の時間が
かかったといいます。

病院に到着した時には容体が悪化。

幼い命を救うことは
できませんでした。

小野≫東京だったら…。

テリー≫やっぱり
脱出したいという方

多いじゃないですか。

脱出するっていったって
それこそ患者は

決まっているわけですから。
高速道路は使えない。

小野≫そして今でさえ

混んでいるのに
こんな地震があったら

どんなことになるんだろうと
思っちゃうんですよね。

井上≫発災から1週間程度で
首都直下地震では国道など

一部の道路が
通行可能になるんですが

交通渋滞が起きます。

ツリーで
もう1回、詳しく見ていきます。

まず、交通渋滞の理由は
こういったことが考えられます。

小野≫道路陥没。土砂崩れ。

そして車の殺到のところに
物資輸送

ボランティア
域外避難とありますね。

井上≫物資輸送やボランティアは
被災地のために

入ろうとするんですが

それで結果的に
車が増えてしまい渋滞につながる。

小野≫放置車両は?

井上≫これも
避難しないといけなくて

車から逃げたり
あるいはなんらかの事情で

その場で亡くなってしまって
車がずっと道路を塞いでしまう。

テリー≫あとガソリンが切れる
可能性もありますね。

井上≫こういった複合的な要素が
交通渋滞に

つながっていくわけです。

その結果、VTRにも出てきた
花梨ちゃんのように

転院が困難になったり

救助が遅れたり
物資の輸送が困難になる。

あるいは入院ができていても
医薬品が届かないということも

起きるんですよ。

小野≫今、東京都内で
入院している人で

どのくらいの人が
こういう危険に

さらされているんですか?

井上≫東京だけでいいますと
およそ10万人の方々が

入院しているんですね。
となると、そういった方々が

転院しようとしても
なかなかできない。

あと、透析患者の方々も
3万人いるとされていまして

この人たちも
病院に行こうとしても

道路が寸断されていたりして
行けなくなってしまう。

テリー≫薬も当然
なくなっちゃいますね。

小野≫こういう方たちが
出てくるだろうということは

被災ツリーのようなことをして
初めて見えてきたんですか?

室崎さん。

室崎≫やはり、こういう議論を
していくと

要するに何万人の人が負傷して

負傷も、家が壊れて
負傷するだけじゃなくて

避難所に行って
体調を崩すこともあるので

下手すると10万人ぐらいの
患者さんが病院に

殺到するわけです。

そういう数字が見えてくると

病院のお医者さんだけでは
とてもうまくいかない。

さらに病院そのものが
潰れてしまっているということが

ありますよね。
そのギャップをどう改善するのか。

そうなると、例えば
転院をさせたほうがいい人と

させないで
自分で治療したらいい人

きちんと区別していかないと
みんな転院している途中に

命を落とすことに
多分なってしまうと思います。

小野≫被災ツリーの分析から
見えてきたことは

ほかにもありますか?

井上≫生き残った人たちにも
こんな危機が襲いかかるんです。

≫首都直下地震では
これまでにない深刻な水不足が

起きるという指摘があります。

≫近年の地震被害をもとに
専門家が行った

シミュレーションです。

オレンジ色は
1週間後も断水しているエリア。

最悪の場合、3600万人に
影響が及ぶといいます。

断水の大きな要因は水道管の破損。

しかし、耐震化は進んでいません。

東京都は、20年前から
工事を進めてきましたが

完了したのは全体の4割。

すべて終えるには
あと数十年かかるといいます。

≫断水の際、命綱となるのは
ペットボトルの水。

しかし
最新のシミュレーションによると

日本全国からペットボトルの水が
なくなってしまいます。

大人が1日に必要な水の量は
3リットル。

被災した時点での
全国の在庫すべてを

首都圏に届けると仮定すると

発災から13日目

日本中の在庫が底をつくことが

分かりました。

≫こうした水不足を
さらに悪化させる

思わぬ要因も見えてきました。

この時期、全国各地で起きうる
ペットボトルの買い占めです。

全国に200の拠点を持つ
大手飲料メーカーです。

東日本大震災のときも
被災地以外で

ペットボトルを買い求める人が
急増したといいます。

≫想像を上回る需要に
出荷を急いだ結果

1週間で
在庫が底をつきかけたのです。

当時、東北の被災地では

水不足で体調を崩す人が
相次いでいました。

石巻市の避難所では
1日の水の配給が

1人、500ミリリットルしか
ない日が

1か月、続いたといいます。

小野≫あの飲料メーカーは

東日本大震災の教訓から

備蓄拠点を分散したり

流通手段を確保したりという
対策を進めています。

でも、備蓄って大事ですね。

テリー≫1人1日
3リットルですもんね。

小野≫小芝さんは
やってらっしゃる?

小芝≫いつも、水
6本入りの段ボールで

置いていたんですけど
家族3人で今、暮らしていて。

でも、1日1人
3リットルもいるんだったら

全然足りないとなって
買い足しました。

おうちにおける数も
限られてくるじゃないですか。

井上≫まさにそこでして
備蓄は大変なんですよ。

首都直下地震になると

全国から水が消えてしまうと
いわれているので

少なくとも1週間は確保したい。

そうすると
これだけいります。

10本半分の
ペットボトルを備蓄しておきたい。

これは大人1人分ですけども
それが例えば4人家族だった場合

これだけ必要になります。

42本。

小野≫これは確かに
置くスペースがね。

だいぶかさばりますね。

テリー≫これはトイレの水も
含まれていますよね?

井上≫含まれています。
体を洗ったりする水も。

テリー≫トイレの水は

水道でもいいような気が
するんですよ。

特に東京の水道は
すごくおいしいし。

これは水道の水でも
十分というなら。

小野≫でも、ためておかないと
いけませんが。

テリー≫空きペットボトルに
入れておけばね。

東京の場合は住宅が狭いので
あれだけのものを置けないんです。

井上≫あとは
高層マンションの場合

これは運ぶのは大変です。

小野≫スペースと
防災っていうことの…。

室崎≫どこで備蓄するかですね。

家庭でも重要ですが
メーカー側とか行政側で

しっかりスペースを
確保して、用意しておくことが

とても重要ですし。
小野≫あと、先生。

首都直下地震が起きたときに
慌てないように地方の方にも

備蓄しておいてください
っていうのは

虫がよすぎる話でしょうか。

室崎≫みんなで備蓄しないと
いけないことは

確かですよね。

森永≫道路が寸断されちゃうので
そう簡単に輸送もできないんです。

小野≫でも少なくとも
買い占めみたいなことが

起きないように。

室崎≫なかなか、それは
人間の心理として難しいので。

水がなくなったら
困ると、みんな思っているので。

早めに確保しておくことです。

テリー≫水道が使えない
ということは

トイレですよね。
小野≫被災ツリーにもありますか。

井上≫見てみましょう。

小野≫この1週間ずっと
気になっていたんです。

トイレ大変だろうなと。

≫怖くて固まる携帯のトイレを
買いました。

テリー≫僕の友人も
2人、トイレ買ってました。

小野≫水不足の影響は
被災ツリーでは

トイレ使用困難とあります。

井上≫皆さん、周りを
気にしたりとかで

我慢しますよね。
トイレを我慢することによって

今度、ぼうこう炎とか
さまざまな感染症の

リスクがあります。
テリー≫淡路の震災も、女性が

便秘になっている方が
多かったですよね。

室崎≫ぼうこう炎だけじゃなくて
心筋梗塞や脳梗塞にも

つながっていく場合があります。
トイレを我慢すると水を飲まない。

水を飲まないと
血液の循環が悪くなって

命を落としていく。

小野≫何より
前の人がしたところへ

流していないところへ
ずっとしないといけないのかなと

想像するんですけど
そういう暮らしに

すごくストレスが
たまりそうだなと思って。

ストレス増大も
そこに書いてありますよね。

そしたら
何につながっていきますか。

井上≫睡眠障害ですね。

テリー≫そうなると
体力がなくなるから

今度はインフルエンザに
かかりやすい。

特に今
12月ということなんでね。

小野≫ウイルスや感染症でいうと
誤嚥性肺炎も気になります。

井上≫これも、歯磨きが
なかなかできなくなると

口内環境が悪化して
細菌が入りやすくなる。

そうすると、誤嚥性肺炎。

特にお年寄りの方は
注意が必要になってきますね。

テリー≫だから震災になると
怖いんじゃなくて

震災があると、本当に地獄ですね。

その意識を持つのが

すごく大切だと思います。

小野≫地震直後の
こういう話を聞くと

ものすごく絶望が
高まっていく気がするんですが

備えがぜい弱だからなんですかね。

室崎≫まず、何が起きるかを

よく考えて

1つのリスクの大きさを
分かったうえで

じゃあ、それをどう防ぐかで
次の答えが見いだせると思うので。

まず何が大変かを
分かるということを

考えておかないといけません。

小野≫被災ツリーを
もう1回、見ましょう。

発災1週間のところで
浮かび上がったのは

いわば命の危機でしたよね。

1か月後に進めると
風評被害、仮設住宅不足。

コミュニティーの崩壊
震災関連死。

そして、外国人観光客の
減少などなどありますが

仮設住宅の不足。

井上≫まさに
これは住まいの危機ですね。

1か月後には電気や水道

携帯電話というのは
ほとんど復旧してくるんですが

ここで、被災ツリーには
住む場所がないという

キーワードが出てきました。

住宅難民というのが
出てくるんです。

≫都市の防災を研究する
佐藤慶一教授です。

仮設住宅や賃貸住宅の
不足状況を調査し

シミュレーションを行いました。

≫首都直下地震では
自宅が全壊や半壊となった

595万人が
住む場所を失う可能性があります。

そのうち140万人は
親戚や知人を頼ることができます。

78万人は、賃貸住宅を
みなし仮設として利用。

12万人はプレハブの仮設住宅に
入居するなど

半数以上は住宅を確保できます。

その一方で、188万人が

住む場所のない
住宅難民となるのです。

特に木造住宅が密集する
大田区や足立区

江戸川区では

それぞれ10万人以上に
上ることが分かりました。

住まいを確保できない人は
公園でのテント生活や

壊れた自宅での生活を
強いられると

佐藤教授はみています。

≫住宅難民を
さらに増やしかねない

別の要因も見えてきました。

プレハブ仮設の生産工場や
輸送ルートの被災です。

この会社で生産できるのは
発災から1か月で600棟。

しかし資材や人手が不足すれば
プレハブ仮設の供給量が

落ち込むのです。

小野≫うわあ…。

テリー≫プレハブ仮設に
入れる人が12万人。

188万人の住宅難民の方が
出るってことでしょ。

小野≫全然足りないですね。

森永≫でも足りなくても

実は東京って
仮設住宅を建てる土地が

ほとんどないんですよね。

そもそも
東京一極集中ということを

地域政策として許してしまった。
あまりに過密にしすぎた。

経済的には
すごく効率がいいんですが

ただ、ひとたび、そこで
災害が起こると

とんでもないことになっちゃう
ということだと思います。

小野≫こんなにも便利で
なんでも一番に手に入る東京で

雨露しのぐものが
手に入らなくなるんだって。

テリー≫住宅難民に
なるということは

それこそ子どもたちが
今度学校に行けなくなる

ということですよね。

森永≫太平洋戦争のときと
同じようなことが

起こるんですよね。

室崎≫関東大震災のときは
みんな疎開したんです。

東京から地方に行く列車は
国鉄、タダだったんです。

しばらくライフラインが
もとに戻ったり

住めるようになるまで
しばらく郊外で生活していた。

そういうことでいうと
首都圏で言うと

埼玉とか群馬とかはそんなに
大きな被害が出ていないので

しばらくはそこにいけるから
みんなそこに行く。

なるべく都心に残る人を
少なくすることによって

少ない仮設住宅でも
ある程度サポートを

できるようにすると
考えないと

この180万人
全部サポートするのは

絶対不可能です。
小野≫あらかじめ仮設住宅を

作っておくというのは
どうなんでしょう?

組み立てるだけにしておくとか。
室崎≫ふだん、そういうものを

作っておいても
むだというとおかしいですが

家賃を払ってもらえれば
経済性がありますが。

テリー≫維持費がありますね。

小野≫でも、せめて被災したら
すぐ、どんどん

入れるような仕組み作りは
あるんでしょうか?

室崎≫できるだけ早く、例えば
簡単なものを

1週間でできるような
仮設住宅を作るシステムを

開発しないといけない。
今、それがないので。

だから、結果的には
テントみたいなものを

供給するしかなくなるんですよね。

テリー≫ヨーロッパとかでも

ベッドがあったりして
意外と優雅じゃないですか。

室崎≫避難生活とか
仮設住宅の暮らしを

もう少し我々は考えて…。

森永≫今の時期
テントはつらいですよね。

小野≫小芝さんもペットのことで
気になってらっしゃることが

あると聞いたんですが。

小芝≫ペット問題で

悩まれている方というか。
避難所には入れなかったり…。

室崎≫ペットを受け入れる
避難所を

別に作らないといけないんですよ。
今はないんです。

それどころか
お年寄りとか体の不自由な人が

行く避難所も。

福祉避難所とかになっていますが
本当は行く場所がなくて。

そういうところに避難して
体を壊す人もいます。

井上≫東京も規模が大きくて
犬が東京だけで55万匹います。

猫も107万匹以上
飼われているので

ペットを避難所に
なかなか連れていけなくて

被災した自宅、危険な場所で
暮らさざるを得ない人も

中にはいらっしゃる。
テリー≫家族ですからね。

支えられるわけじゃないですか。
こういうつらいときに。

ワンちゃんとか猫に。

だから、こういうとき
いなくなっちゃうというのは

もっと気持ち的に落ち込みますね。

小野≫ほかにも人口密集が激しい

極まっているといっても
いいですね。

人口密集が極まった

この首都圏で心配されるのが
この問題です。

≫600棟以上のマンションが
被害を受けた熊本地震。

全壊と認定された
10階建てのマンションです。

建物を支えるくいが損傷し
今も建物が傾いています。

しかし、修繕も解体も行われず

3年以上たった今でも
30世帯ほどが暮らしています。

≫もともと66世帯が
暮らしていた、このマンション。

地震後、住民の意見は
対立していきます。

修繕を目指して
見積もりを重ねると

費用は総額7億円。

1世帯当たり1000万円の
負担になることが分かりました。

一方、国の補助金を使って解体し

新たな家を探したいという
意見も出ました。

修繕か、解体か。

意見がまとまらないうちに

国の補助金を受けられる期限が
過ぎてしまいました。

≫合意形成ができないまま
住民は次々と出ていきました。

残された30世帯に
今後の見通しは立っていません。

≫高層マンションが多い東京で
首都直下地震が起きた場合。

住民どうしの顔が見えにくく

合意形成は、より難しくなると
考えられています。

小野≫マンションに
お住まいですか?

小芝≫はい。でも正直、隣に
どういう方が住まれているのか

分からないぐらい。
接点もないですし。

だから、こうなったときに
しかも、合意がなくて

引っ越したくても

金銭的に難しい方も
いらっしゃるかもしれないじゃ

ないですか。

テリー≫オーナーでありながら
貸してる人もいるでしょ。

あと、今度は逆に
オーナーになった方も

今度、それこそ買ったところの
住宅の建築会社のところに

なんだ、この程度の地震で。

金返せとか
裁判沙汰みたいになりませんか。

小野≫大変。

今、都内にはどれぐらい
マンションがあるんですか?

井上≫たくさんあります。

13万棟以上という

ものすごい数字ですが
この13万棟以上の中の

全体の2割が
新しい耐震基準になる前に

建てられているんです。

つまり、1981年以前の
古い旧耐震のもとで

作られています。

ですので、壁が
補強されていなかったり

することもあるかもしれません。

小野≫新耐震の
マンションだったら、大丈夫?

井上≫VTRにも出てきました

熊本のマンション。
安心できなくて

あそこのマンションは
新耐震基準だったんですが

全壊の被害。

というのも、熊本地震では
2回、大きな揺れがあったので

それがありました。

小芝さんが演じられた
ドラマの中でも2回、大きな揺れ

震度6強程度の地震が
ありましたよね。

ですので、そこは想像を
しておかないといけないのかなと

感じますね。

テリー≫基準をクリアしていても
壊れる可能性は高いですか。

井上≫状況によってはあります。
小野≫これは大変ですね。

室崎≫基本的には
マンションというか

集合住宅は、立場が違ったり
条件が違う人が

たくさん住んでいて

特に財布の中は
全然違うわけですね。

お金がある方は
建て替えてといわれますが

お金がない人は
建て替えができないので

修繕できないと
どうしても意見が分かれるんです。

その合意を
どうとるかということで

阪神のときにも
すごかったんですが

東京はもっと大変だった。
1つは、高齢化が進んでいるので

お年寄りが、建て替えなんて
とても考えたくないということで。

もう1つは、コミュニティーが
この10年間で弱くなっていて

自治会がないマンションもある。

だから、コミュニティーが
ないところで

いくら議論しても
なかなか合意形成とれないので。

小野≫そもそも、集まるだけでも
大変なんじゃないですか。

井上≫なかなか
難しさはあるんですが。

テリー≫外国人のオーナーの方は
帰っちゃうでしょ。

小野≫合意を事前にしておく。

何かあったら
解体ねとか修繕ねとか

決めておくとか。

井上≫事前の合意ですが
マンションの解体

建て替えをするには
住民の5分の4の合意が

必要なんですよね。

小野≫全員集まらなくても
5分の4なら集まれるというのも

また難しいですね。

森永≫極端な話
東京が廃墟になる可能性も

十分ありうると思うんです。

次々に
こんな住みにくいところって

出ていくということが重なって。

小野≫テリーさん
東京がふるさとじゃないですか。

テリー≫日本人は
どこかでパワーを持っているので

このつらい状況の中で
どういうふうに、そこで

頑張るということが
ものすごく大切だと思うんですが

とはいっても、精神的に
ファイティングポーズを

とっていられるのか
そこだと思います。

仕事もなくなって、経済も
厳しくなってくる状況の中で。

小野≫事前の話し合い

どうやって
やったものかということは

実は、この問題に関しては

備えるヒントを
あした、ご紹介しようと

していまして
あしたも引き続き

話し合いたいと思います。

ここまで私たちに降りかかる
被災の連鎖を

見てきましたが

被災ツリーの時間を
1年後、そして10年後に

進めてみたいと思います。

命の危機が暮らしの危機になり

そして今度は
日本社会全体の危機へと

広がっていきます。

「すさまじい大暴落だ。
東日本大震災のときの比じゃない。

このままいけば日本は滅びる」

≫政治や経済の中枢
東京を襲う、首都直下地震。

国会や中央省庁など、首都機能が
長期にわたって麻痺すれば

日本全体が重大な危機に
直面します。

経済も深刻な影響を免れません。

1都3県の経済規模は180兆円。

大企業の本社機能が集中するため

国の経済の根幹が
揺らぎかねません。

≫そして、専門家が
日本全体への影響が甚大になる

大きな要因と指摘するのが…。

1億トンと想定される震災がれき。

その量は、東日本大震災の
実に5倍です。

膨大な震災がれきは
東京の復興を阻むだけでなく

全国各地に負担を強いるのです。

井上≫お金の問題
ということなんですけど

日本全体への影響。

首都直下地震から
20年で、経済の損失が

731兆円という
試算もあるんですね。

とんでもない数字ですけども

国民1人あたりにしますと
600万円の負担になります。

小野≫これ、首都圏以外の人も
みんな負担して

600万円?
井上≫そうなんですよ。

驚きますけども
この被災ツリー、まだありました。

こんな日本社会の
危機の一端を

浮かび上がらせました。

≫首都直下地震によって
何が起きるのか。

第一線で活躍する
エコノミストたちに

分析を依頼しました。
エコノミストたちが懸念するのは

日本を見限る企業が相次ぎ
経済全体が

深刻な打撃を受けることです。

≫今回、エコノミスト23人に
行ったアンケートです。

外資系企業が日本を離れると
予測した人は9割。

さらに、日本企業の製造拠点が
海外に移転すると予測した人は

8割に上りました。

≫被災ツリーをさかのぼると

企業の日本離れを加速させる
要因が見えてきました。

1つの中小企業の被害から始まる

被災の連鎖です。

東京都にある
およそ45万の企業。

その99%が中小企業です。

大田区にある
従業員68人の会社。

電子機器などの
製造・開発を行っています。

≫取引先は
大手自動車メーカーや

重機メーカー
ロケット開発を行う大学など。

100以上の企業や研究機関に
製品を納めています。

この会社では、被災しても
事業を継続できるよう

備えてきました。

しかし
取引先の被災による影響は

自分たちでは
防ぐことができません。

部品を仕入れている
取引先の中には

従業員数人の
小さな会社もあります。

たとえ1社でも供給が止まれば

サプライチェーン全体へ
影響が及ぶ

おそれがあるといいます。

小芝≫1つでも会社が倒れると

どんどんドミノ倒しみたいに…。

森永≫北海道の地震のとき

実際に起こっていて
北海道で生産が止まったので

全国の生産が止まったんですね。

でもそれだけじゃなくて
実はそれで

例えば輸出ができなくなると
何が起こるかというと

売り場を失うんです。

つまり、いったん
売り場を失っちゃうと

生産が回復しても
また売れなくなっちゃう。

先ほどの土木学会の
731兆円かな

あれは、そういう効果までは

含んでいない。

だから私はもっと大きい
影響が出てきて。

周りの経済の専門家と
話していても

首都直下型地震の直後から

日本は発展途上国に
なると言う人が

圧倒的に多いんですね。

テリー≫特に日本企業も
出て行くといいましたが

人材もそうだと思うんです。

最近とある大学へ行ったんですが

日本の一流企業と
外資系の一流企業に

両方、受かった人は
かなりの数が外資系に行くんです。

そうなると、この状況の中で
若い日本の優秀な人たちが

今度は日本を見限っちゃう
可能性も出てくる気がしますね。

そしてもう1つ
衰退した日本に

今度、それこそ外国の
ハゲタカ企業が入ってきて

日本を牛耳るということも
考えるんじゃないかと思いますね。

小野≫室崎さん
震災が起きたら

10年後の日本は地獄だと
おっしゃっていたじゃ

ありませんか。

室崎≫災害というのは
その時代、その社会の

ひずみというか弱いところを
ついてくるんです。

だから、例えば今でいうと

日本の経済は順調かというと

非常に試練で。その問題が
一気に出るので

一気に停滞していくという。

そういう意味では心配なんです。

ただ過去の世界中の災害を見たら

災害から立派に復活して

成長している都市もあるので
必ずしも東京が

だめになるとはいえない。
テリー≫その場合は

どういうことで
よくなるんですか?

室崎≫ロンドンの話なんですが

まず、新しい産業に力を入れる。
そのことによって

世界中の貿易がロンドンに
集まるようになるので

単に元に戻すということを
考えるんじゃなくて

どうやって
前に進めるかというふうに

考えることが、とても重要です。

小野≫とりあえず10年後は
地獄だということですか?

室崎≫そうはしてはいけないと
思います。

森永≫でも、そうしては
いけないんですが

私は、一番の問題は
多くの国民が、これだけ

すごいことが起こるということを
認識していないことだと

思うんです。

室崎≫まさにそうです。

森永≫私、来年
首都直下型地震が起きて

東京オリンピックが

開催できないかもしれないよと

言うと

お前は妄想を言っているのかと
すごく批判されるんですが

30年以内に70%というのは
単純計算で、1年に2.3%。

小野≫そんな計算が
あるんですか?

森永≫これ、元日に
東京で雨が降る確率が

3%ぐらいなんですよ。

だから、ものすごく
あり得ることなんです。

来年起きても
不思議じゃないんです。

小野≫あくまでも30年で
70%ではありますが。

室崎≫ある意味で、地獄を我々は
まず知るということです。

昔から、地獄を見せて。

ふだん親不孝をしていると
地獄に行くよと。

その地獄を見たとたん
みんな親不孝をやめるんです。

だから今、我々の
社会が持っている過ちだとか

欠点だとかそういうものを
今、直しておけば

地獄に行かないで済むので
まさに、そういう意識です。

みんなで一度地獄を
見てもらうという意味では

この被災ツリーは
ものすごく意味があります。

小野≫実際、10年後に
地獄が待っていると思ったら

一番影響を受けるのって
若い人ですよね。

20代の小芝さんは
どう受け止めますか?

小芝≫受け止め方は
本当に分からなくて。

それこそ今、地震がくるかも
しれないじゃないですか。

いつくるかも分からないから

備蓄だったり
お水だったり

そういうものは備えていても

いざ、起きたとき
復興に向けて

どう動いていいのかが
分からないことのほうが多すぎて

一人一人にできることって
なんですかね。

テリー≫新しい産業が
見えないですよね。

小野≫日本が滅びるのは
避けられないと思ったという

視聴者の皆さんの声もきています。

想定し得ないことが
連鎖反応のように多発すると

恐怖を覚えました。
守るべき家族がいる中で

最善の選択ができるか
とても不安に思いますと

おっしゃっていますが。
室崎≫まだ僕は十分時間があると

思っていますので。

1つは、先ほども
小芝さんが言われたように

個人がやることも重要だけど
震災関連死でも

社会のケアが不十分で
亡くなっていっていると。

むしろ社会全体で

国だとか、自治体が

もっと市民と一緒に
取り組むことが

ぜひ必要だと思います。

テリー≫まだ起きる前に
できることがありますよね。

小野≫実は、この被災ツリーは
あの首都直下地震で

あれだけ大勢の人が
焼死したり

家具を固定していなくて

けがしたりして、大災害で
すごい被害が起きたという

前提にたって
作られたものですよね、室崎先生。

だから、これの大元を
もっと小さくすることだって

きっとできるということですね。

実はあした、この被災ツリーの
どこを食い止めれば

地獄じゃない
もっとましな未来を


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